更新日:2026年3月
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結論:CX-5のサンシェードはこの3製品から選べば失敗しない
CX-5 KF系のサンシェード選びで比較すべき軸は「価格」「カバー範囲」「断熱性能」の3つです。フロントだけ遮光したいなら2,680円のCartistで十分対応できます。車中泊やプライバシー保護まで求めるならPartsMAXの全窓8枚セットがコスパの観点では頭一つ抜けています。予算に余裕があり10年使える品質を求めるなら、日本製の趣味職人フルセットが選択肢に入ります。
この記事ではCX-5 KF系に適合するサンシェード6製品を、比較軸を明示したうえで評価しています。用途と予算に合った1台を見つけてください。
CX-5サンシェードの比較表
| 製品名 | 価格(税込) | タイプ | 枚数 | 取り付け方法 | 断熱構造 |
|---|---|---|---|---|---|
| Cartist フロントサンシェード | 2,680円 | フロントのみ | 1枚 | サンバイザー挟み込み | 4層構造 |
| ALEBANA 傘型サンシェード | 3,780円 | 傘型フロント | 1枚 | 傘式(開くだけ) | 6層コーティング |
| PartsMAX 全窓8枚セット | 6,980円 | 全窓フルセット | 8枚 | 吸盤式 | 多層構造 |
| GLISTA 6層フルセット | 7,497円 | 全窓フルセット | 8枚 | 挟み込み+はめ込み | 6層構造 |
| 趣味職人 フロント3枚セット | 14,500円 | フロントセット | 3枚 | 吸盤式 | 高密度ポリエステル |
| 趣味職人 フルセット8枚 | 32,400円 | 全窓フルセット | 8枚 | 吸盤式 | 高密度ポリエステル |
比較した結果、フロントのみとフルセットでは価格差が3〜10倍になります。車中泊をしないなら、フロント用単品で日差し対策としては十分です。
CX-5にサンシェードが必要な理由は3つ
夏場の車内温度が70℃超になる問題
JAFの実験データによると、真夏の炎天下に駐車した車の車内温度はダッシュボード付近で70℃を超えます。CX-5はフロントガラスの面積が広いため、直射日光の影響を受けやすい構造です。サンシェードを装着すると車内温度の上昇を15〜25℃抑えられるとされており、エアコンの冷却時間短縮にもつながります。
具体的には、サンシェードなしで60分駐車した場合とありの場合で、ハンドルの表面温度に20℃以上の差が出ることがあります。真夏にハンドルが熱すぎて握れないという経験があるオーナーには、フロント用サンシェード1枚でその問題を解消できるという点で導入のハードルが低いアイテムです。エアコンの初期冷却にかかる時間が短くなれば、燃費への間接的なメリットも期待できます。
ダッシュボードとステアリングの紫外線劣化
紫外線によるダッシュボードのひび割れやステアリングの変色は、CX-5オーナーの間で多い悩みです。特にKF系はマツダコネクト対応の大型ディスプレイを備えているため、液晶パネルへの直射日光は避けたいところです。サンシェード1枚でUVカット率90%以上を確保でき、内装の経年劣化を大幅に遅らせます。
CX-5のインテリアはブラックやブラウンのレザー系素材を使ったグレードが多く、紫外線による色褪せが目立ちやすい素材構成です。レザーシートやソフトパッド部分の劣化は見た目だけでなく、将来的なリセールバリューにも影響します。新車から3年で売却する予定のオーナーでも、サンシェードの導入コスト(2,680〜7,000円程度)は査定額の維持で十分に回収できる水準です。
車中泊・仮眠時のプライバシー確保
CX-5 KF系はリアシートを倒すとほぼフラットな空間になるため、車中泊に活用するオーナーも増えています。全窓フルセットのサンシェードを使えば、外からの視線を完全に遮断でき、防犯面でも安心です。
道の駅やサービスエリアでの仮眠時にも、全窓にサンシェードを装着していれば車内の荷物が外から見えなくなり、車上荒らしのリスクを下げられます。特に夏のアウトドアシーズンは早朝の日差しで目が覚めてしまう問題もあり、全窓フルセットの遮光効果は睡眠の質に直結します。フロントだけでなくクォーターガラスやリアガラスまでカバーすることで、光の侵入経路をほぼゼロにできるのがフルセットの強みです。
CX-5で足回りの快適性を高めたい場合はCX-5 KF系おすすめタイヤの比較記事も参考になります。
CX-5専用サンシェードの選び方|比較軸は4つ
フロントのみ vs 全窓フルセット
フロントのみは2,000〜4,000円台で手軽に導入できます。日常の駐車場での暑さ対策が目的ならこれで十分です。ショッピングモールや職場の屋外駐車場で数時間駐車する程度なら、フロント1枚のカバーで車内温度の上昇を大幅に抑えられます。
一方、全窓フルセットは7,000〜32,000円台と価格幅がありますが、車中泊やアウトドアでの使用を想定するならフルセットを選ぶのが合理的です。CX-5 KF系の窓は全部で8面(フロント1・サイドドア4・クォーター2・リア1)あり、フルセットならすべてをカバーできます。後からリアセットだけ買い足すと、メーカーが異なれば色味や質感に統一感がなくなるケースもあるため、用途に合わせて最初からまとめて購入するのがポイントです。
吸盤式 vs はめ込み式 vs 傘型の違い
吸盤式は窓ガラスに吸盤で固定するタイプで、最も一般的な方式です。位置調整がしやすく、窓のどの位置にも固定できる反面、吸盤が経年劣化すると脱落しやすくなる弱点があります。ガラスの曲率がきつい部分では吸着が安定しないこともあるため、専用設計品であるかどうかがフィット感を左右します。
はめ込み式は窓枠にフィットさせるタイプで、吸盤が不要なため安定感に優れます。窓ガラスに跡が残らないメリットもあり、吸盤の劣化を気にする方に向いた選択です。ただし、窓枠の形状にシビアにフィットする設計が求められるため、汎用品ではなく車種専用品を選ぶのが前提になります。
傘型はフロント専用で、傘を開く動作で設置が完了する手軽さが最大の強みです。設置に5秒とかからないため、毎日の通勤で頻繁に乗り降りするオーナーに向いています。折りたたみ型のように8の字に畳むコツも不要で、傘を閉じてドアポケットに立てるだけで収納できます。デメリットとして、傘の骨がダッシュボード上に接触するため、マツダコネクトのモニター位置によっては干渉に注意が必要です。ALEBANAの製品は柄が曲がる構造でこの問題に対処しています。
遮光・断熱性能の比較(層構造・素材)
断熱性能は「何層構造か」と「どんな素材を使っているか」で差が出ます。4層構造のCartistはアルミ遮熱シート×2層+ポリウレタン断熱素材×2層の組み合わせで、価格帯を考えると十分な断熱効果を発揮します。
6層構造のGLISTAやALEBANAはさらにスパンレース綿やナノ断熱層を追加しています。GLISTAの場合は「高密度反射層→恒温吸熱層→シームレス遷移層→耐火スパンレース綿→ナノ断熱層→急冷層」という6層で、4層構造に比べて遮熱と保温の両方で性能が向上しています。
趣味職人は層構造ではなく、高密度ポリエステルと形状記憶ウレタンを使った独自アプローチで遮光性を高めています。キルティング加工ではなく、軽量な形状記憶ウレタンにより折りたたみ時のコンパクトさと遮光性を両立させているのが特徴です。層の数だけでは比較できないため、「素材の密度」と「フィット精度(隙間の有無)」を総合的に見るのが賢い選び方になります。
KF系の型式適合を事前に確認する
型式確認のお願い:CX-5にはKE系(初代・2012〜2016年)とKF系(2代目・2017年〜現行)の2世代があります。フロントガラスのサイズや窓形状が世代によって異なるため、購入前に車検証で型式(KF2P/KF5P/KFEP)を確認してください。
要確認 この記事で紹介する6製品はすべてKF系(KF2P/KF5P/KFEP)専用設計です。KE系オーナーが購入するとサイズが合わず、隙間から光が漏れたり設置が安定しなかったりするトラブルが発生します。型式の確認は購入前に済ませておくのが鉄則です。車検証の「型式」欄に「KF2P」「KF5P」「KFEP」のいずれかが記載されていれば、本記事の製品が適合します。
選び方ガイド
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- CX-5 KF系(KF2P/KF5P/KFEP)の専用設計品であること(汎用品は除外)
- Amazon で購入可能で在庫が安定していること(Prime 対応を優先)
- 税込2,000〜35,000円の価格帯(フロントのみ〜全窓フルセットまで網羅)
- 4層以上の断熱構造を備えていること(遮光・断熱の実効性を確保)
- 取り付けに工具が不要で初級レベルの手軽さ(吸盤式・はめ込み式・傘型に限定)
CX-5おすすめサンシェード6選|用途別に比較
【コスパ最優先】Cartist フロントサンシェード
CX-5 KF系のフロント専用で、2,680円(税込)という価格帯はこのカテゴリの最安値圏です。4層構造(アルミ遮熱シート×2+ポリウレタン断熱素材×2)により、価格に対して断熱性能は十分確保されています。サンバイザーに挟み込むだけの設置方式で、折りたたんでハンドルカバー型の収納袋に入れられるのが強みです。KFEP/KF5P/KF2P全グレードに適合しており、年式はH29.2〜現行まで対応しています。
ブラックメッシュ仕上げの裏面は車内から見たときの見た目がすっきりしており、安っぽさを感じさせない仕上がりです。収納袋はハンドルに掛けておけるタイプのため、ドアポケットを圧迫しないのも日常使いでの利点になります。
デメリットとして、折りたたみにコツが必要な点と、フロントガラスのみのカバーという点があります。サイドガラスやリアガラスの遮光は別途対策が必要です。日常的な駐車場での暑さ対策に絞るなら、コスパの観点では候補の筆頭になります。
【傘型で手軽】ALEBANA 傘型サンシェード
傘を開くように設置できる新しいタイプのサンシェードです。3,780円(税込)でCX-5専用サイズが用意されており、汎用品にありがちなサイズの不一致がありません。6層コーティングによる遮光性と、ドラレコ対応のスリット構造がこの製品の特徴です。柄が曲がる設計のため、マツダコネクトのモニターを傷つけずに設置できます。
デメリットとして、フロントガラス専用のため全窓カバーはできない点と、傘の厚みでグローブボックスには収納しにくい点があります。ただし、設置・撤収の手軽さは全タイプ中で最も優れており、毎日の通勤で使うオーナーには向いています。
【全窓コスパ】PartsMAX 全窓8枚セット
全窓フルセットの中で6,980円(税込)は最も手頃な価格帯です。フロントガラス・サイドドアガラス・クォーターガラス・リアガラスの全8枚が付属し、CX-5 KF系の窓形状に合わせた専用設計です。吸盤式の取り付けで、車中泊やキャンプでの目隠しとして機能します。販売元のPartsMAXは車種専用サンシェードを多数展開している国内の専門メーカーで、CX-5以外にもRAV4やヴェゼルなど人気SUV向けの全窓セットを手がけています。
デメリットとして、吸盤の初期セットに手間がかかる点と、趣味職人に比べると素材の質感は劣る点があります。また、取り付け説明書が付属していないため、初回は各窓に合うシェードを自分で判別する作業が発生します。とはいえ、全窓をカバーしたい場合にこの価格帯は他にほぼなく、初めて全窓サンシェードを試す場合のエントリーモデルとして位置づけられます。
【全窓6層断熱】GLISTA 6層構造フルセット
7,497円(税込)で6層構造の断熱材を採用した全窓8枚セットです。定価9,990円からの25%OFFとなっており、断熱性能あたりのコストパフォーマンスはこのカテゴリで優位に立ちます。高密度反射層・恒温吸熱層・シームレス遷移層・耐火スパンレース綿・ナノ断熱層・急冷層という6層構造で、遮光と断熱の両方を高いレベルで実現しています。
デメリットとして、在庫が残り16点と流通量が限られている点があります。フロントは銀色の反射面、裏面は黒色断熱素材という仕様のため、外観にこだわるオーナーには趣味職人の両面ブラック仕様が向いています。断熱性能を数値で比較すると、6層構造は4層構造に対して体感で差が出る水準です。
同クラスのSUVでサンシェードを検討している場合は、RAV4のサンシェード比較記事も参考にしてください。
【フロント高品質】趣味職人 プライバシーサンシェード フロント3枚セット
14,500円(税込)のフロント3枚セット(フロントガラス1枚+サイドドアガラス2枚)です。日本の職人が1つ1つ手作りで仕上げており、「10年使える品質」を謳っています。高密度ポリエステルと形状記憶ウレタンの組み合わせで、他社の層構造とは異なるアプローチの遮光性能を実現しています。両面ブラック生地のため、外から見たときの高級感はこのカテゴリで群を抜いています。
デメリットとして、フロント3枚で14,500円という価格は全窓フルセットの他社製品より高い点です。ただし、吸盤の品質や生地の耐久性では明確に差があり、数年使ったあとのコストパフォーマンスでは逆転する可能性があります。フロントまわりの遮光に絞って長期間使いたいオーナーに向いた製品です。
【全窓最上位】趣味職人 プライバシーサンシェード フルセット8枚
32,400円(税込)はサンシェードとしては最上位の価格帯ですが、品質を比較するとこの価格になる理由が見えてきます。フロントガラス・サイドドアガラス・後部座席ドアガラス・クォーターガラス・リアガラスの全8枚が付属し、すべて日本製の手作りです。隙間なくフィットする専用設計と両面ブラック生地の組み合わせで、車中泊時の遮光性とプライバシー保護は最高水準です。
デメリットとして、32,400円という価格は他社のフルセットの4〜5倍にあたります。また、入手は基本的にAmazonまたは趣味職人公式通販のみで、量販店での取り扱いはほぼありません。車中泊を頻繁に行うオーナーや、内装の見た目にこだわるオーナーにとっては、長期で見たときの満足度が高い選択肢になります。
純正サンシェード vs 社外品の違い
マツダ純正の特徴と価格
マツダ純正のフロントサンシェードはディーラーで購入でき、価格は5,000〜8,000円前後です。純正品の最大のメリットは適合性に問題がない点で、CX-5のフロントガラス形状にぴったり合うよう設計されています。マツダの純正アクセサリーカタログに掲載されており、ディーラーの点検時に合わせて購入できる手軽さも利点です。
ただし、純正品の選択肢はフロント用のみに限られ、全窓セットは用意されていません。断熱構造も社外品ほど多層ではないため、性能面では社外品に分がある場面が多いです。「純正の安心感」を取るか「社外品の性能と価格」を取るかが判断の分かれ目になります。
社外専用設計品のメリット
社外品はCartistの2,680円からPartsMAXの6,980円(全窓)まで、純正より安い価格帯で入手できます。断熱構造も4層〜6層と選択肢が豊富で、用途に合わせた製品を選べるのが社外品の強みです。傘型やはめ込み式など取り付け方式のバリエーションも純正にはない選択肢です。
趣味職人のような高品質路線では純正を上回る耐久性を備えた製品もあります。両面ブラック生地や形状記憶ウレタンなど、純正にはない付加価値が差別化のポイントです。社外品を選ぶ際は、「CX-5 KF系専用設計」と明記された製品を選ぶことが失敗を避けるカギになります。「CX-5対応」とだけ書かれた製品はKE系専用の場合もあるため、型式(KF2P/KF5P/KFEP)の記載をしっかり確認してください。
CX-5へのサンシェード取り付け手順
フロントガラス用(折りたたみ/傘型)
折りたたみ型の設置手順:
- 収納袋からサンシェードを取り出し、広げる
- アルミ面(銀色面)を外側に向けてフロントガラスに当てる
- サンバイザーを下ろしてシェードの上端を挟み込む
- 左右の端がAピラーに沿っているか確認し、隙間を調整する
作業時間は折りたたみ型で30秒〜1分程度です。撤収時は8の字に折りたたむ動作が必要で、最初の数回はコツをつかむまで時間がかかります。一度覚えてしまえば10秒以内で折りたためるようになります。
傘型の設置手順:
- 傘を開いてダッシュボード上に立てる
- 柄の位置を調整してモニターに干渉しないか確認する
- 完了(所要時間約5秒)
傘型は撤収も傘を閉じるだけで、折りたたみのコツは不要です。ドラレコ装着車の場合、ALEBANAのスリット入りモデルならドラレコを避けて設置できるため、車外録画を維持したまま遮光が可能です。
全窓セット(吸盤/はめ込み)
吸盤式の設置手順:
- 初回のみ各シェードに吸盤を取り付ける(全8枚で10〜15分)
- フロントガラス→サイドドアガラス(左右)→後部座席ドアガラス(左右)→クォーターガラス(左右)→リアガラスの順に装着
- 各シェードの吸盤をガラス面に押し付けて固定する
- 車外に出て隙間がないか目視で確認する
全窓の装着は慣れると3〜5分で完了します。吸盤を取り付ける位置は製品によって指定されているため、初回は説明書を見ながら進めてください。吸盤を貼る前にガラス面を乾拭きしておくと吸着力が向上します。
はめ込み式の設置手順:
はめ込み式は吸盤が不要で、窓枠にシェードをフィットさせるだけで固定されます。窓の上端をドア枠の溝に差し込み、下端を窓枠に合わせる要領です。吸盤の劣化による脱落がないため、長期間にわたって安定した装着感を維持できます。
失敗しやすいポイント
サイズ違いによる隙間と光漏れ
CX-5のKE系とKF系では窓のサイズ・形状が異なります。「CX-5対応」と書かれていてもKE系専用の場合があるため、購入時はKF系(2017年2月〜現行)対応と明記された製品を選んでください。汎用サイズの製品は隙間から光が漏れるだけでなく、サンシェードがずれてドライバーの視界を遮る危険性もあります。
特にフロントガラスのサイズは車種ごとに数cm単位で異なるため、「SUV向けLサイズ」のような汎用表記の製品はCX-5にはフィットしないケースが多いです。専用設計品を選べばこの問題はほぼ発生しません。購入前に商品ページの「適合車種」欄でKF2P/KF5P/KFEPの記載を確認するのが確実です。
吸盤の経年劣化による脱落
吸盤式のサンシェードは2〜3年で吸盤のゴムが硬化し、吸着力が低下します。特に夏場の高温にさらされる環境では劣化が早まります。脱落を防ぐには、定期的にぬるま湯で吸盤を洗浄してゴム表面の油脂や汚れを落とすか、替え吸盤を購入するのが有効な対策です。
趣味職人の製品は吸盤の品質にもこだわっており、ゴムの配合が一般品より耐久性に優れています。それでも永久に持つものではないため、吸着力が落ちてきたと感じたら早めの交換を検討してください。吸盤の劣化を気にしたくない場合は、最初からはめ込み式(GLISTA)や傘型(ALEBANA)を選ぶのも合理的な判断です。
サンシェードの保管方法と長持ちさせるコツ
折りたたみ式のサンシェードは使わないときに収納袋に入れてトランクやドアポケットに保管するのが基本です。直射日光が当たる場所に放置すると生地やアルミ面が劣化するため、グローブボックスやシート下のスペースを活用してください。傘型は傘を閉じた状態でドアポケットに立てて収納できるため、保管場所に困りません。全窓セットの場合は8枚分のかさがあるため、トランク内に専用スペースを確保しておくとスムーズに出し入れできます。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事の製品が最適ではない可能性があります。
- KE系(初代)CX-5のオーナー — 本記事の6製品はすべてKF系専用です。KE系の場合はPartsMAX KE系用(B0BMTSQ8N5)など、KE専用品を選んでください。
- 走行中もサンシェードを付けたままにしたい方 — フロントガラス・運転席側・助手席側の窓にサンシェードを装着したまま走行すると道路交通法に抵触します。走行前に取り外しが欠かせません。
- 吸盤跡を気にする方 — 吸盤式は長期間装着すると窓ガラスに跡が残る場合があります。気になる場合は傘型(ALEBANA)やはめ込み式(GLISTA)の検討を推奨します。
Q1. CX-5 KF系のフロントガラスのサイズは?
CX-5 KF系のフロントガラスは横幅が約1,400mm、高さが約800mmです。ただし、サンシェードは車種専用設計品を選ぶのが確実です。量販店で販売されている汎用サイズの「Mサイズ」「Lサイズ」といった表記の製品は、CX-5のフロントガラス形状にフィットしないケースが多いです。専用設計品であれば、ガラスの曲率やサイズに合わせてカットされているため隙間なく装着できます。
Q2. KE系とKF系で同じサンシェードを使える?
使えません。KE系(初代・2012〜2016年)とKF系(2代目・2017年〜現行)ではフロントガラスの角度やサイドガラスの形状が異なります。KE系用をKF系に装着するとサイズが合わず隙間が生じるため、それぞれの世代に合った専用設計品を選ぶ必要があります。PartsMAXはKE系用(B0BMTSQ8N5・7,280円)とKF系用(B08KGDWNR6・6,980円)を別々に販売しているため、購入時は型式を間違えないよう注意してください。
Q3. サンシェードは車検に影響する?
駐車中の使用であれば車検には一切影響しません。走行時にフロントガラスや運転席側・助手席側の窓に装着していると可視光線透過率の基準を満たさないため、車検不適合および道路交通法違反になります。走行前の取り外しを徹底してください。
Q4. 傘型と折りたたみ型はどちらが使いやすい?
設置・撤収の手軽さでは傘型が圧倒的に優位です。傘を開くだけで5秒以内に設置が完了します。折りたたみ型は遮光面積が広く断熱性能で優れる反面、8の字に折りたたむ動作にコツが必要です。毎日の通勤で頻繁に脱着するなら傘型、長時間の駐車や車中泊では折りたたみ型が適しています。
Q5. サンシェードとカーフィルムの併用は必要?
併用すると断熱・UVカット効果は高まりますが、どちらか一方でも十分な効果が得られます。カーフィルムは走行中も含めて常時効果がある一方で、サンシェードは駐車中のみの効果です。フロントガラスにフィルムを貼る場合は可視光線透過率70%以上のクリアタイプに限定されるため、遮光効果を高めたいならサンシェードとの併用が合理的な組み合わせになります。リアガラスやサイドガラスはフィルムの透過率制限がないため、濃いめのフィルムを貼ればサンシェードなしでもプライバシーを確保できます。
Q6. 冬場にサンシェードは使える?
冬場でも問題なく使えます。冬場は車内の暖気が窓ガラスから逃げるのを防ぐ保温効果があります。特に全窓フルセットは車中泊時の寒さ対策として有効で、アイズのマルチシェードは冬場で5℃以上の保温効果を謳っています。フロントガラスの霜取りの手間を減らす副次効果もあります。
まとめ:CX-5のサンシェードは用途と予算で選ぶ
CX-5 KF系のサンシェード選びは「どの窓をカバーしたいか」と「予算」で絞り込むのが確実です。
用途別の選び方をまとめると以下のようになります。
- 日常の駐車場での暑さ対策 → Cartist(2,680円)またはALEBANA傘型(3,780円)のフロント用で十分対応できます。コストを抑えつつ車内温度の上昇を抑制したいオーナーに最適です。
- 車中泊・キャンプでの全面プライバシー → PartsMAX全窓8枚セット(6,980円)がコスパの観点では最も合理的です。全窓をカバーしつつ1万円を切る価格帯は、このカテゴリでは貴重な選択肢です。
- 断熱性能を重視する場合 → GLISTA 6層フルセット(7,497円)が断熱性能あたりの単価で優位です。6層構造による遮熱・保温効果は、真夏と真冬の両方で体感差が出る水準です。
- 品質と耐久性を最優先する場合 → 趣味職人のフルセット(32,400円)が長期的に見て満足度の高い選択になります。日本製の手作りで10年使える品質を謳っており、両面ブラック生地の高級感は他社にない付加価値です。
いずれの製品もCX-5 KF系専用設計で工具不要、初級レベルの取り付けで導入できます。購入前にKF系の型式(KF2P/KF5P/KFEP)を車検証で確認し、用途に合った1台を選んでください。

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