フィット ドラレコ 取り付け

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
pe-eyecatch-22101

更新日:2026年3月

※当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。リンクを通じて購入された場合、当サイトに紹介料が支払われることがあります。

目次

結論:フィットGR系のドラレコ取り付けはDIY初〜中級で対応できる

結論フィットGR系は内張りが外しやすく、DIYドラレコ取り付けに向いた車種
作業時間前後2カメラで約1〜2時間(初めてなら2〜3時間)
難易度初級〜中級(蛇腹通しが最大の山場)
必要工具内張り外し・配線通し・シリコンスプレー・養生テープ・プラスドライバー
対象型式GR1〜GR8(2020年2月〜現行・全グレード共通)

フィットGR系にドライブレコーダーを自分で取り付けたいオーナーは多いです。装着してみると、Aピラーカバーの脱着がしやすく、配線の取り回しも比較的スムーズに進みます。作業時間は約1〜2時間が目安で、蛇腹への配線通しさえクリアすれば難所はありません。この記事では、フロント・リアカメラの設置から電源取り出しまでを順を追って解説します。

フィットGR系の対象型式と年式

型式によるドラレコ取り付け手順の差はほぼありません。ガソリン車・e:HEV・CROSSTARのいずれも同じ配線ルートで作業できます。

フィットGR系は2020年2月に発売された4代目フィットです。型式は以下の8種類に分かれますが、室内配線の構造は共通しています。

  • GR1 — 1.3Lガソリン・2WD
  • GR2 — 1.3Lガソリン・4WD
  • GR3 — 1.5L e:HEV(ハイブリッド)・2WD
  • GR4 — 1.5L e:HEV・4WD
  • GR5 — 1.3Lガソリン・2WD(CROSSTAR)
  • GR6 — 1.3Lガソリン・4WD(CROSSTAR)
  • GR7 — 1.5L e:HEV・2WD(CROSSTAR)
  • GR8 — 1.5L e:HEV・4WD(CROSSTAR)

グレード(BASIC/HOME/NESS/CROSSTAR/LUXE/RS)を問わず手順は同一です。4WD車はリア配線の長さに余裕を持たせてください。

必要な工具とパーツ一覧

取り付けの際に注意したいのは、工具の準備不足による作業中断です。事前にすべて揃えておくと手戻りがありません。

工具・パーツ用途目安価格(税込)
内張り外し(クリップリムーバー)Aピラー・Dピラーのカバー脱着500〜1,000円
配線通し(ワイヤーガイド)蛇腹・ピラー内部への配線引き込み500〜800円
シリコンスプレー蛇腹内の滑りを良くする300〜500円
養生テープ(マスキングテープ)配線の仮固定・内装の傷防止200〜400円
プラスドライバー(#2)シートベルトアンカー等の脱着手持ちでOK
ヒューズ電源取り出し or オプションカプラーACC電源の確保500〜2,500円

オーナーの声では「配線通しとシリコンスプレーがあるかないかで作業時間が倍変わる」という報告が多く見られます。

フロントカメラの取り付け手順

フロントカメラ側は作業難易度が低く、初めてのDIYでもスムーズに進みます。

ステップ1:カメラ位置の決定

フロントガラスの上端から20%以内の位置に貼り付けます。道路運送車両法ではこの範囲と定められており、はみ出すと車検に通りません。ワイパーの拭き取り範囲内にカメラレンズが収まる位置を選ぶと、雨天時の映像がクリアになります。

装着してみると、ルームミラー裏の中央寄りが視界を妨げにくいベストポジションです。仮置きして運転席から死角にならないか確認してから台座を貼り付けてください。

ステップ2:Aピラーカバーの取り外し

フィットGR系のAピラーカバーは工具なしでも外せる構造です。カバーの下端を車内側に引っ張り、手前のクリップを1段解除します。そのままスライドさせると上端のフックが抜けて取り外せます。

体感として、歴代フィットのなかでもGR系はAピラーが外しやすいという声が多いです。力を入れすぎるとクリップが破損するため、じわじわと均等に力をかけるのがポイントです。

ステップ3:配線をAピラーからダッシュボード裏へ通す

カメラから出た配線をフロントガラス上端に沿わせ、助手席側のAピラー内を通してダッシュボード裏へ降ろします。配線は天井の内張りとガラスの隙間に押し込むだけで隠せます。Aピラー内は既存の配線ハーネスに養生テープで束ねると振動で異音が出にくくなります。

N-BOX JF5/JF6でも同じようなAピラー配線ルートを採用しています。ホンダ車共通の作業感覚で取り組めるため、N-BOX JF5/JF6のドラレコ取り付け手順も参考になります。

リアカメラの配線ルート(蛇腹通しのコツ)

リアカメラの配線はフロントに比べて距離が長く、蛇腹(じゃばら)を通す工程が加わります。ここが作業全体で最も時間がかかるパートです。

ステップ4:ハイマウントストップランプカバーを外す

リアカメラをリアガラス上部に設置する場合、まずハイマウントストップランプのカバーを取り外します。カバーはクリップ2箇所で留まっており、内張り外しを差し込んでテコの原理で持ち上げると外れます。

ステップ5:蛇腹に配線を通す

蛇腹はテールゲートと車体をつなぐゴム製のチューブで、既存のハーネスが通っています。配線ガイド(ワイヤー通し)の先端を軽く曲げてから蛇腹に差し込み、車体側に貫通させます。

作業時間は約15〜30分が目安ですが、初めてだと引っ掛かりに苦戦する場合があります。オーナーの声では以下の2つが成功のカギとされています。

  1. シリコンスプレーを蛇腹内に吹く — 滑りが良くなり、配線の断線リスクも下がる
  2. 配線ガイドの先端を5mm程度曲げる — 蛇腹内壁に穴を開けるリスクが減る

引っ掛かった場合は無理に引かず、蛇腹の外側を指で押して配線ガイドの位置を確認しながらゆっくり送り出します。

ステップ6:Dピラー→Cピラー→Bピラー→フロントへ配線を隠す

蛇腹を通した配線は、助手席側のDピラー内張りの裏を通し、ラゲッジ横からCピラー、Bピラーと順に前方へ送ります。各ピラーの内張りは上端を引くだけで外れるクリップ構造です。

Bピラーにはシートベルトのアンカーボルトがあります。外す場合はトルク管理が必要な保安部品のため、再締付時に規定トルク(Honda整備書で40 N・m前後)を守ってください。配線をBピラー内に通すだけならシートベルトを外す必要はなく、内張りの隙間から押し込めるケースがほとんどです。

ステップワゴンやフリードなど他のホンダ車でも同様のピラー配線ルートを使います。ステップワゴンのドラレコ取り付けの手順も配線隠しの参考になります。

電源の取り出し方法3パターン

ドラレコの電源確保にはおもに3つの方法があります。難易度と仕上がりの差を理解したうえで選んでください。

方法1:シガーソケットからの給電(初級)

付属のシガーソケット用ケーブルをそのまま差し込む方法です。配線加工が一切不要で、作業時間は約5分で終わります。ただし、ケーブルがダッシュボード周りに露出するため見た目はすっきりしません。駐車監視機能を使いたい場合はACCではなく常時電源が必要になるため、この方法では対応できません。

方法2:ヒューズボックスからの電源取り出し(中級)

運転席右下のインストルメントパネル奥にヒューズボックスがあります。ACC電源はNo.1(7.5A)のヒューズから取り出せます。ヒューズ電源取り出しケーブル(エーモン製など)を使い、既存のヒューズと差し替えるだけです。

手順は以下のとおりです。

  1. ヒューズボックスのカバーを外す(手前に引くと外れる)
  2. No.1ヒューズ(ACC 7.5A)を抜く
  3. ヒューズ電源取り出しケーブルの管ヒューズ側に抜いたヒューズをセット
  4. 取り出しケーブルをヒューズボックスに差し込む
  5. アース線をボディアースポイントに接続

駐車監視を使う場合は常時電源も必要です。室内助手席側ヒューズボックスから確保できますが、バッテリー上がりの防止機能がついたドラレコ用電源ケーブルの使用を推奨します。

方法3:GR系専用オプションカプラー(中級)

エンラージ商事などから販売されている「GR系対応 電源取り出しオプションカプラー」を使う方法です。運転席右下奥のオプションカプラーコネクタに差し込むだけでACC電源と常時電源の両方が取り出せます。ヒューズの差し替えが不要なため、配線ミスのリスクが下がります。

価格は2,000〜2,500円(税込)程度です。作業時間は約10分で、配線加工に不安がある方にはこの方法が向いています。

よくある失敗と対処法

蛇腹内で配線が引っ掛かって進まない

配線ガイドなしで直接ケーブルを押し込むと、蛇腹の内壁やコルゲートチューブに絡まります。配線ガイドを先に通し、ケーブルを養生テープで固定してから引き抜いてください。シリコンスプレーの塗布も忘れずに。

カメラ位置が車検不適合になる

フロントガラスの上端20%を超える位置に貼ると保安基準に抵触します。取り付け前にメジャーでガラスの全高を測り、上端から20%のラインにマスキングテープで目印を付けておくと安心です。

配線が見えてしまう

天井の内張りとガラスの隙間にケーブルを押し込む際、浅すぎると走行振動でケーブルが落ちてきます。内張り外しの先端で奥まで押し込み、要所を養生テープで仮固定してからAピラーカバーを戻すのがコツです。

シートベルト外し後のトルク不足

Bピラーのシートベルトアンカーを外した場合、再締付トルクの管理を怠ると重大事故につながります。トルクレンチがない場合はシートベルトを外さずに作業する方法を選んでください。

Q1. 前後2カメラの取り付けにかかる作業時間はどのくらいですか?

慣れている方で1〜1.5時間、初めてのDIYで2〜3時間が目安です。蛇腹通しに時間がかかるケースが多く、配線ガイドとシリコンスプレーを用意しておくと大幅に短縮できます。

Q2. e:HEV(ハイブリッド)とガソリン車で取り付け方法に違いはありますか?

配線ルート・ヒューズボックスの位置・内張りの構造はすべて共通です。e:HEVだからといって追加の注意点はありません。高電圧系統はエンジンルーム側に集中しており、室内配線作業に影響しない設計です。

Q3. ディーラーやカー用品店に取り付けを依頼した場合の工賃はいくらですか?

ホンダディーラーで前後2カメラの取り付けを依頼すると15,000〜25,000円(税込)前後が相場です。オートバックスやイエローハットなどのカー用品店では10,000〜20,000円(税込)程度で対応しています。持ち込み品の場合は追加料金が発生する店舗もあるため、事前に確認してください。

まとめ:フィットGR系のドラレコ取り付けは段取りがカギ

フィットGR系はAピラーの脱着がしやすく、ホンダ車のなかでもDIYドラレコ取り付けのハードルが低い車種です。蛇腹通しの準備(配線ガイド+シリコンスプレー)さえ整えておけば、作業全体を1〜2時間で完了できます。電源はオプションカプラーを使えば配線ミスのリスクも抑えられるため、初めてのDIYでも安心して取り組めます。

フィットGR系対応のドライブレコーダーをAmazonで探す

前後2カメラ・駐車監視対応モデルの価格と在庫をチェックしましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

コメント

コメントする

目次