更新日:2026年2月
※当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。リンクを通じて購入された場合、当サイトに紹介料が支払われることがあります。
結論:デリカD:5のリフトアップで失敗しないための3つのポイント
デリカD:5のリフトアップは人気の高いカスタムですが、「買ったキットが型式に合わなかった」「構造変更が必要だと後で知った」といった失敗をよく耳にします。
この記事では、型式別の対応情報・費用相場・車検との関係を整理した上で、信頼できるキット3選を紹介します。
—
デリカD:5のリフトアップを検討するときに出てくる疑問
デリカD:5はミニバンでありながら4WDを基本とする本格的なSUVライクな構造を持ち、国産車の中ではリフトアップカスタムの需要が際立って高い車種です。「3列シートで家族も乗れて、かつオフロードも走りたい」というオーナーにとって、リフトアップは悪路走破性と見た目の両方を一度に改善できる最もコストパフォーマンスの高いカスタムです。
しかし、いざ調べ始めると「何インチまで上げられるのか」「車検は通るのか」「型式によって対応が違うのか」など、疑問が次々と出てきます。インターネットで調べても「2インチで車検通った」「通らなかった」という相反する情報が並んでいて、混乱するオーナーも少なくありません。
特に混乱を招くのが車検の可否です。リフトアップ量が40mmを超えるか以内かで、対応が大きく変わります。また、デリカD:5固有の課題として、スプリング交換後のリヤキャンバー(タイヤの傾き)変化という問題があります。これを事前に知っておかないと、取り付け後にタイヤが偏磨耗するというトラブルに見舞われます。
この記事で解決できる内容は以下の3点です。
- 構造変更が不要な範囲でリフトアップする方法(40mm以内の選び方)
- 型式(CV1W/CV5W・前期/後期)ごとの対応状況と確認方法
- 失敗しないためのキットの選び方と費用の実際(部品代・工賃・調整費込み)
—
知っておくべき基礎知識:型式と車検ライン
型式の確認方法
デリカD:5には大きく分けて「CV5W(ガソリン)」と「CV1W(ディーゼル)」の2系統があります。さらに、2019年2月のビッグマイナーチェンジを境に「前期型」と「後期型(新型)」に分かれます。
| 型式 | エンジン | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| DBA-CV5W | ガソリン 2.4L | 2007〜 | 前期型 |
| LDA-CV1W | ディーゼル 2.2L | 2012.07〜2019.01 | 前期型 |
| 3DA-CV1W | ディーゼル 2.2L | 2019.02〜 | 後期型(新型) |
型式はフロントドア開口部のステッカーまたは車検証で確認できます。キット購入前に型式の適合確認を行ってください。CV2W(ガソリン2WD)やCV4W(ガソリン4WD・初期)については対応外とするキットも多いため、特に注意が必要です。
車検対応の分岐点は「40mm」
リフトアップ量と車検の関係は、純正比で40mm(4cm)が分岐点です。
- 40mm以内: 構造変更申請なしで車検通過
- 40mm超: 構造変更申請が必要(費用: 約1.4万円、陸運局持ち込み)
2インチ(約50mm)のリフトアップは40mmを超えるため、原則として構造変更が必要になります。「構造変更なしで車高を上げたい」という方は、39mm前後のキットが実質的な上限です。
構造変更申請そのものは大きな手間ではなく、次回の車検時に陸運局へ書類を提出する形で対応できます。リフトアップ施工を依頼したショップで代行してもらえるケースもあります。費用は地域によって多少異なりますが、約1〜1.5万円が一般的な目安です。
デリカD:5固有の注意点:キャンバー変化
デリカD:5はリアサスペンションの構造上、スプリングだけ交換するとリアタイヤのキャンバーが「ポジティブキャンバー(逆ハの字)」に傾きます。これを放置すると、タイヤの偏磨耗と旋回性の悪化につながります。
そのため、リフトアップキットを選ぶ際は「キャンバーボルト(補正ボルト)」または「リアアッパーアーム」が付属しているか、またはセットで導入できるかを確認することが重要です。キャンバーボルトがキットに含まれていない場合でも、別途対応ボルトを購入して組み合わせることで問題を解消できます。
また、フロント側もリフト量が増えるとドライブシャフトの角度が変わるため、スタビライザーリンクアダプターを合わせて取り付けることでハンドリングの変化を最小限に抑えられます。
リフトアップ後のタイヤ・ホイール選びを同時に検討しているオーナーには、デリカD:5のタイヤおすすめも合わせて参考にしてください。タイヤサイズの変更がリフト量に影響することもあります。
—
リフトアップのメリット
デリカD:5をリフトアップすることで得られるメリットは、大きく4つあります。
悪路走破性の向上
車体の最低地上高が高くなり、岩や段差・深い水たまりへの対応力が上がります。林道やキャンプ地へのアクセスが格段に楽になります。純正の最低地上高は約21cmですが、2インチリフトアップ後は約26cmになり、多くのオフロードシーンで車体下部の干渉を回避できます。
スタイルの変化
ロール感が消え、堂々とした見た目に変わります。前後バランスが整い、サイドから見たフォルムも引き締まります。特にリフトアップとオーバーフェンダーの組み合わせは、デリカD:5カスタムの定番として知られており、唯一無二の存在感を演出できます。
大径タイヤへの対応
純正より大きいタイヤを履かせやすくなります。16インチ以上のアウトドア系タイヤを装着する際、フェンダーとのクリアランスに余裕が生まれます。265/70R16サイズのマッドテレインタイヤなども干渉なく装着できるケースが増えます。
ドライビング視野の向上
着座位置と視線が高くなり、前方の見通しが良くなります。市街地での車線変更や交差点での視認性も改善されます。ミニバンとSUVの中間的な視界は、長距離ドライブの疲労軽減にもつながります。
—
リフトアップのデメリット
メリットの一方で、事前に把握しておくべきデメリットもあります。購入後に後悔しないよう、正直に整理します。
ドライブシャフトへの負担
リフト量が増えるほど、ドライブシャフトの角度が急になります。ドライブシャフトブーツの破損が早まるリスクがあり、定期的な点検が欠かせません。実際に新車購入直後にリフトアップを施工したオーナーから「数千kmでブーツが切れた」という報告も見られます。定期的なグリス補充と点検を前提に運用してください。
メーカー保証対象外
リフトアップはメーカー非推奨の改造です。改造に起因する不具合については、ディーラーの保証対応が受けられない可能性があります。特に足回りの修理はパーツ代が高額になりやすいため、保証範囲への影響はあらかじめ確認しておくことを勧めます。
立体駐車場の高さ制限
都市部では2.1m制限の立体駐車場が多く、リフトアップ後に入庫できなくなるケースがあります。純正のデリカD:5(後期)の全高は約1.87mですが、リフトアップ後は2m前後になることがあります。普段利用する駐車場の高さ制限を事前に確認してください。
燃費・乗り心地への影響
重心が高くなることで、高速走行時の安定性が若干低下します。また純正ショックをそのままに、スプリングだけ交換した場合、乗り心地がフワフワしたり硬くなったりすることがあります。ショックアブソーバーの状態が悪い場合は、スプリング交換と同時にショックも交換することで乗り心地の悪化を抑えられます。
リフトアップ後のホイール選びには、デリカD:5のホイールおすすめも合わせて確認してください。タイヤとのバランスで乗り心地が変わることがあります。
—
失敗しない選び方:5つのステップ
リフトアップキット選びで失敗しないために、以下のステップで考えることを勧めます。
ステップ1: 目標リフト量を決める
「構造変更なしで上げたい」→ 最大40mm(39mmキットがベスト)
「多少の手間でも大きく上げたい」→ 50mm(2インチ)以上+構造変更申請
ステップ2: 型式を確認する
キットの多くがCVn W別に設計されています。特にNative DeerはCV2W・CV4Wを「未確認」としているため、CV2WやCV4Wオーナーはメーカーへの問い合わせが必要です。型式は車検証の「型式」欄またはフロントドア開口部のステッカーで確認できます。年式だけで判断せず、型式記号をしっかり確認してください。
ステップ3: キットタイプを選ぶ
スペーサー系は安価でDIY向きですが、リフト量は純正ショックのストローク量に制約されます。フルサスキット(コイル+ショックセット)は乗り心地の作り込みが可能です。
ステップ4: 補正パーツを確認する
キャンバーボルトがキットに含まれているか確認します。含まれていない場合は別途購入が必要です。スタビライザーリンクアダプターも、フロントの干渉防止に役立ちます。
ステップ5: DIY か専門店かを判断する
スペーサー系はDIY取付が可能ですが、アライメント調整は専門設備が必要です。フルサスキットはショック・スプリング交換の経験があるメカニックか、専門店への依頼を強く推奨します。DIYで取り付ける場合は、各ボルトのトルク管理(規定トルクでの締め付け)が安全確保の基本になります。トルクレンチを持っていない場合は、作業前に用意してください。
—
失敗しやすいポイント
実際に多いトラブルを6つまとめました。
1. キャンバー補正を後回しにする
スプリングだけ交換してリヤのキャンバー補正を省略すると、数千kmでタイヤが偏磨耗します。キャンバーボルトはリフトアップと同時に取り付けてください。
2. 型式を確認せず注文する
「デリカD:5用」と書いてあっても、CV2W(ガソリン前期4WD)やCV4W(ガソリン前期2WD)が非対応のケースがあります。購入前に型式の適合確認が必須です。
3. アライメント調整を省略する
タイヤの向きがズレた状態で走り続けると、偏磨耗が急速に進みます。リフトアップ後のアライメント調整は省略禁止です。費用は1.5〜2万円が目安です。
4. 構造変更が必要なのに放置する
40mmを超えるリフトアップで構造変更を行わずに車検を通そうとすると、当然指摘を受けます。さらに未申請状態での事故では、任意保険の適用が難しくなる可能性もあります。
5. 対応していないショックにスプリングを組み合わせる
スプリングのみを交換した場合、純正ショックのストロークが足りなくなることがあります。大幅リフトを狙う場合はショックも同時交換してください。
6. アライメント設備のないショップで依頼する
リフトアップ後のアライメント調整には3Dアライメントテスターが必要です。ショップ選びの際は、アライメント設備の有無を事前に確認してください。
—
おすすめリフトアップキット3選
調査・ユーザーレビューをもとに、デリカD:5のリフトアップキットとして信頼できる3製品を選びました。
—
1位: JAOS BATTLEZ リフトアップセット VFCA(後期ディーゼル用)
品質と調整性を重視するオーナーへの第一選択です。
JAOSはオフロードカスタムの国内大手ブランドで、BATTLEZシリーズはデリカD:5専用設計のフルサスキットです。独自開発の「ハーモフレック®機構」をリヤダンパーに搭載し、路面からの入力を柔軟に吸収しながら車体姿勢を安定させます。
フロントは車高調整式(10〜30mm調整可能)なので、タイヤ交換後の前後バランスも整えやすいのが特長です。コイルスプリングには「ヘタリ保証」が付帯されており、長期使用でのスプリング劣化に対しても安心して使えます。純正と比べてリフト後の乗り心地が悪化しにくいという評価が多く、日常使いとアウトドアを両立させたいオーナーに特に向いています。フロントの減衰力調整が4段階で行えるため、街乗り重視と悪路走行時で調整できる点も実用的です。
- リフト量: フロント10〜30mm(調整可能)・リヤ20〜25mm
- 対応型式: 3DA-CV1W(2019.02〜2025.12)4WDのみ
- 価格: ¥182,600(税込)
- 難易度: 上級(専門店施工推奨)
- 取付時間目安: 3〜4時間+アライメント調整
—
2位: Native Deer リフトアップキット(スペーサー系・キャンバーボルト付き)
コスパ重視でDIYも検討しているオーナーに向いています。
アルミ合金A6061製のスペーサーを使ったキットで、キャンバーボルトが標準付属している点が評価されています。スチール製では発生しやすい赤サビの心配がなく、耐久性と見た目を両立した設計です。スペーサー系のキットは純正ショックアブソーバーをそのまま活かす構造のため、乗り心地の大幅な変化が少ない傾向があります。
フロントアッパースペーサー・スタビライザーリンクアダプター・リアスプリングソーサー・リアショックアッパースペーサー・リアレベリングセンサーアダプターの5点セットで構成されています。ユーザーレビューでは標準工具でのDIY取付の実績があり、初めてサスペンション系のカスタムに挑戦するオーナーにも取り組みやすいキットです。40mm仕様を選べば構造変更も不要です。
- ASIN: B0CP8VR5DF
- リフト量: 40〜50mm(1.5〜2インチ)※40mm超は構造変更が必要
- 対応型式: LDA-CV1W、DBA-CV5W、3DA-CV1W(CV2W・CV4Wは要確認)
- 難易度: 中級(DIY可だがアライメント調整は専門店へ)
- 注意: 50mm仕様は構造変更申請が必要
—
3位: JAOS BATTLEZ リフトアップスプリング Ti-W(スプリング単体・後期ディーゼル用)
「小幅なリフトアップで乗り心地を変えたくない」という方に向いています。
チタン材を配合したコイルスプリング単体のアイテムで、前後約20mmのリフトアップを実現します。40mm以内なので構造変更は不要です。「柔らかいのにコシがある」と評価されており、純正の乗り心地をなるべく維持しながらの車高アップに向いています。
純正ショックアブソーバーをそのまま使う形になるため、ショックの状態が悪い場合は同時交換を検討してください。車齢が5年・5万kmを超えている車両ではショックの劣化が進んでいることも多く、スプリング単体交換でも乗り心地が改善しないケースがあります。ショックの状態に不安がある場合は、ショップに事前に点検してもらうことを勧めます。スプリング単体の交換は、大幅カスタムよりも「まず試してみたい」という方の最初のステップとしても扱いやすい選択肢です。
- 価格: ¥64,900(税込)
- リフト量: 前後約20mm(構造変更不要)
- 対応型式: 後期型ディーゼル(3DA-CV1W)用
- 難易度: 中級(ショック交換経験者またはショップ依頼)
—
リフトアップにかかる費用まとめ
費用は「部品代」「工賃」「アライメント調整費」の合計で決まります。専門店に一式任せると高額になりがちですが、DIYを組み合わせることでコストを抑えることもできます。
初めてリフトアップを検討するオーナーが陥りやすいのが「部品代だけで予算を組んでしまう」パターンです。部品代が安くても、工賃とアライメント調整費を含めると想定の1.5倍以上になることがよくあります。以下の費用表を参考に、総額で比較してください。
| パターン | 部品代(税込目安) | 工賃 | アライメント | 合計目安 |
|---|---|---|---|---|
| スペーサー系DIY取付 | 3.5万円〜 | 0円 | 1.5〜2万円 | 5万円〜 |
| スペーサー系(専門店) | 3.5万円〜 | 2万円前後 | 1.5〜2万円 | 7万円〜 |
| JAOS スプリング Ti-W(専門店) | 6.5万円 | 2万円前後 | 1.5〜2万円 | 10万円〜 |
| JAOS BATTLEZ セット(専門店) | 18万円前後 | 3万円前後 | 1.5〜2万円 | 22万円〜 |
| 構造変更申請(必要な場合) | — | 1.4万円前後 | — | +1.4万円 |
注意点として、スプリング交換後のアライメント調整は費用の大小にかかわらず省略できません。タイヤの向きがわずかにズレた状態で走り続けると、1万km以内でタイヤが片減りすることがあります。アライメント調整はリフトアップキット取り付けとセットで予算に組み込んでください。
また、専門店によっては工賃が上記より高くなる場合があります。特にデリカD:5のリフトアップ実績が豊富な専門店は技術力が高い反面、工賃も相応に設定されています。複数店舗で見積もりを比較し、アライメント設備(3Dアライメントテスター)の有無も確認することを勧めます。
構造変更が必要な場合は、車検時に合わせて申請するのが効率的です。リフトアップ施工と同じタイミングで行う場合は、施工店に相談してみてください。代行を依頼できるショップもあります。
—
よくある質問(FAQ)
Q1. デリカD:5は何インチまでリフトアップできますか?
スペーサー系・フルサスキットでは1〜2インチ(25〜50mm)が一般的です。ボディリフトを組み合わせると4インチ以上も実現しますが、陸運局での公認取得が必要になります。ボディリフトは専門ショップへの依頼が前提で、費用も50万円以上を見込む必要があります。一般的なカスタムとして広く行われているのは、2インチ(50mm)前後までのサスペンション系リフトアップです。
Q2. 2インチリフトアップすると車検は通りますか?
2インチ(約50mm)は純正比40mmを超えるため、構造変更申請が必要です。費用は約1.4万円(陸運局持ち込み)。申請なしで車検を受けると検査で指摘を受けます。構造変更なしで車高を上げたい場合は39mm以内のキットを選んでください。構造変更申請自体は難しい手続きではなく、書類を揃えて陸運局に持ち込む形で対応できます。
Q3. リフトアップはDIYできますか?
スペーサー系キットは標準的な工具(ソケットレンチ、トルクレンチ等)で取り付け作業ができます。Native DeerのキットはユーザーレビューでもDIY取り付けの実績があります。ただし、作業後のアライメント調整は専門設備が必要なため、ショップへの依頼が必須です。フルサスキットはショックアブソーバーの交換を含むため、作業経験のない方は専門店に依頼してください。また、DIYで取り付けを行う場合でも、車両の安全に直結する作業のため、整備マニュアルを確認しながら進めることを強く勧めます。フロントのスペーサー取り付けには、ワイパーまわりの内装を外す必要があるキットもあります。作業前に手順動画等で確認しておくと安心です。
Q4. CV2WやCV4Wはリフトアップキットに対応していますか?
Native DeerなどはCV2W・CV4Wを「未確認」としています。JAOS BATTLEZはCV1W・CV5W向けの製品設計です。CV2W・CV4Wオーナーはキット購入前にメーカーへ問い合わせて適合を確認してください。型式はフロントドア開口部のステッカーまたは車検証で確認できます。
Q5. リフトアップするとメーカー保証はどうなりますか?
リフトアップは三菱が推奨しない改造にあたります。改造に起因する不具合についてはメーカー保証の対象外となる可能性が高く、ディーラーでの保証修理を受けられないケースがあります。改造前に保証範囲をディーラーに確認しておくことを勧めます。なお、リフトアップを行っても車両の基本的な消耗品(オイル・タイヤ等)の保証は継続されます。影響を受けるのは主にサスペンション・ドライブシャフト系の保証です。
—
まとめ
デリカD:5のリフトアップを成功させるためのポイントを整理します。
- 構造変更なしで上げるなら40mm以内(39mmキットが実質の上限)
- 型式(CV1W・CV5W・前期/後期)の確認は購入前に欠かせない
- キャンバーボルトによる補正は、どのキットを選んでも欠かせない
- アライメント調整は費用をかけても省略しない(省略するとタイヤが偏磨耗する)
- JAOS BATTLEZ セットは品質最優先/Native Deerはコスパ+DIY向き
費用面では、部品代だけでなく工賃とアライメント調整費を合わせた総額で比較することが重要です。専門店への依頼を前提とするなら、最低でも7〜10万円程度を見込んでおくと安心です。
リフトアップ後は走行感が変わります。最初の数百km以内に、乗り心地・ハンドリング・タイヤの当たり方を点検して異常がないか確認してください。特にキャンバー補正が適切に行われているかは、タイヤの摩耗パターンで判断できます。フロントが外側だけ削れている場合はキャンバーのズレが考えられます。
デリカD:5のリフトアップは、適切な知識と準備があれば大きなトラブルなく楽しめるカスタムです。この記事で紹介したポイントを押さえた上で、自分のスタイルに合ったキットを選んでください。

コメント