デリカD5 シートカバーおすすめ5選

当ページのリンクには広告が含まれています。
デリカD5 シートカバーおすすめ5選

更新日:2026年2月

※当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。リンクを通じて購入された場合、当サイトに紹介料が支払われることがあります。

目次

結論:コスパ重視ならClazzio Jr.、防水アウトドアならGORDON MILLER

結論コスパ重視→Clazzio Jr. EM-0785 / 高級感→センターレザー EM-0785 / 防水アウトドア→GORDON MILLER コーデュラ / ドレスアップ→Bellezza ワイルドステッチ
価格帯6,000〜65,000円(税込)
適合7人乗り/8人乗りで製品が異なる。型式(CV1W/CV2W/CV4W/CV5W)・年式の事前確認が重要
取り付け難易度初級〜中級(汎用品はかぶせるだけ・専用品は1〜2時間)
車検シートカバー自体は車検対象外。SRS(エアバッグ)対応品を選ぶこと

デリカD5はキャンプや登山、スキーといったアウトドアシーンで使われることが多い車です。泥・砂・濡れたウェアがシートに触れる機会が多い分、純正シートの汚れや劣化は避けにくい状況があります。シートカバーを装着することで、純正シートを保護しつつ車内の印象を変えられます。

この記事では、デリカD5の7人乗り・8人乗りそれぞれの型式に対応した製品を中心に、用途別のおすすめ5選を紹介します。価格帯や素材の違い、取り付け難易度まで整理しています。選ぶ際の参考にしてください。

なぜデリカD5にシートカバーが必要なのか

デリカD5のオーナーがシートカバーを検討する理由は大きく3つあります。それぞれの理由を具体的に解説します。

1. アウトドア使用による汚れリスク

デリカD5はSUVとして設計された車で、キャンプ帰りの泥付きギアや雪山後の濡れたウェアを運ぶ機会が多い車です。ペットや子どもの乗せ降ろしも頻繁にあるオーナーも多いでしょう。布製の純正シートは一度汚れが染み込むとクリーニングが難しい素材です。においが残ることもあり、長く使うほど状態が悪化しやすい傾向があります。

登山後の泥付きズボン、サーフィン後の濡れたウェットスーツ、犬のよだれや足跡など、アウトドア派のデリカD5オーナーにとってシートの汚れは日常的な問題です。シートカバーを装着することで、汚れても洗ったり交換したりすることで対応できます。

2. 純正シートの傷・汚れはリセールバリューに影響する

シートの状態は査定額に関係します。特に2列目・3列目シートへのチャイルドシート跡や汚れは減点対象になりやすい箇所です。シートカバーを使っていれば、売却前に取り外すだけで純正シートをきれいな状態で維持できます。

デリカD5は人気の高いSUVであり、中古市場での流通も活発です。シートが傷んでいる場合と良好な状態の場合では、査定額に数万円単位の差が出ることもあります。購入時からシートカバーを装着しておくと、売却時に有利に働く場合があります。

3. 費用対効果が高い

シート1枚のクリーニング費用は3,000〜5,000円前後かかることがあります。シートカバーは一度装着すれば数年単位で使えます。繰り返しクリーニングすることを考えると、長期的には費用を抑えられる計算になります。

また、シートカバーは車の雰囲気を変えるカスタムの一つとしても楽しめます。純正内装をそのままにしつつ、好みのカラーや素材で雰囲気を変えられるのが魅力です。

デリカD5のシートカバー選びで事前に確認する3つのポイント

ポイント1:7人乗りか8人乗りかを確認する

デリカD5には、2列目が独立したキャプテンシートの7人乗りと、2列目がベンチシートの8人乗りが存在します。シートカバーはシートの形状に合わせた専用設計品が多く、7人乗り用と8人乗り用は別製品です。購入する前に自分の車の仕様を確認しましょう。

7人乗り(キャプテンシート仕様)は2列目の左右シートが独立しており、真ん中の通路が広く確保されています。8人乗り(ベンチシート仕様)は2列目が横一列の座席になっており、最大8名が乗車できる設計です。

シートの形状が根本的に異なるため、7人乗り用のシートカバーを8人乗りに装着しようとしてもフィットしません。Clazzioの場合、7人乗りはEM-0779系、8人乗りはEM-0785系と型番が分かれています。注文時に定員を間違えることが多いトラブルの一つです。

ポイント2:型式と年式を確認する

デリカD5の型式は以下の4種類です。

  • CV1W:ガソリン4WD
  • CV2W:ガソリン2WD
  • CV4W:ディーゼル4WD
  • CV5W:ディーゼル2WD

年式によっても適合が変わります。特に2012年7月(H24/7)前後でシートの仕様変更がありました。Clazzioでは「EM-0779(〜H24/6)」と「EM-0785(H24/7〜)」で型番が分かれています。

型式と年式は車検証で確認できます。車検証の「型式」欄にはCV1Wなどの記載があります。また、「初年度登録年月」から年式を確認できます。購入前に車検証を手元に置いて確認することを勧めます。

ポイント3:専用設計品と汎用品の違いを理解する

専用設計品はシートのラインに沿って縫製されており、フィット感が高く見た目も純正に近い仕上がりになります。ヘッドレスト部も専用形状になっているため、全体的に整った見た目になりやすいです。

一方、汎用品は多くの車種に対応できる代わりに隙間が生じやすく、ずれることがあります。しかし価格が安く、すぐに装着できるメリットがあります。GORDON MILLERのコーデュラシートカバーのように、汎用品でも防水性と使いやすさで高く評価されている製品もあります。

専用設計品は価格が高い傾向にありますが、長期間使うなら専用品のほうが満足度は高くなりやすいです。アウトドア目的で防水性を重視するなら汎用の防水タイプ、内装の見た目を整えたいなら専用設計品と、目的に応じて使い分けるのも一つの方法です。

シートカバーと合わせてデリカD5の車中泊装備を整えたい方は、デリカD5 車中泊マットおすすめ5選も参考にしてください。車内泊をより快適にするためのマット選びをまとめています。

デリカD5シートカバー比較表(5選)

製品名対象価格帯(税込)素材難易度防水性
Clazzio Jr. EM-07858人乗り専用約43,000〜56,000円BioPVC中級中(撥水)
Clazzio センターレザー EM-07858人乗り専用約60,000〜65,000円本革調+BioPVC中級中(撥水)
Bellezza ワイルドステッチ8人乗り専用約35,000〜45,000円PVCレザー中級中(撥水)
GORDON MILLER コーデュラ汎用(前席のみ)約6,000〜10,000円コーデュラ初級高(耐久撥水)
Clazzio Neo EM-07858人乗り専用約38,000〜50,000円BioPVC Neo中級中(撥水)

Amazonで価格とレビューを確認

在庫状況と最新の評価を先にチェックしましょう。

デリカD5おすすめシートカバー5選 詳細レビュー

No.1 Clazzio ジュニア EM-0785【コスパ重視の定番】

デリカD5用シートカバーとして多くのオーナーから選ばれているのがClazzio(クラッツィオ)のジュニアシリーズです。車種専用設計で縫製されており、フィット感の高さとコストパフォーマンスのバランスが光ります。

  • 適合:8人乗り CV5W/CV2W/CV1W H24(2012)/7〜現行
  • 価格帯:約43,000〜56,000円(税込)
  • 素材:BioPVC(低反発スポンジ10mm)
  • 特徴:抗菌防臭(JIS L 1902合格)・難燃性(JIS D 1201合格)・車種専用設計

Clazzioが独自開発したBioPVCは滑らかで柔らかな質感の素材です。長時間のドライブでも不快感が出にくいと評価されています。低反発スポンジ10mmを背面・座面に使用しており、純正シートよりも座り心地が向上するという声もあります。

みんカラのレビューでは「破れにくく肉厚でコスパが良い」という評価が複数見られます。前の車でもClazzioを使っていて、信頼感から再度選んだというユーザーも多い製品です。

取り付けは1〜2時間程度かかりますが、工具は基本的に不要です。ヘッドレストの取り外しが必要なケースがあります。初めて取り付ける方は公式や動画を参考にすると作業しやすいです。

BioPVCの「Bio」はバイオマス由来原料を使用している点を指しています。環境配慮型素材という側面もあります。抗菌防臭はJIS L 1902の規格に適合しており、家族で使う車やペット同乗が多い車にも向いています。

メリット

  • 車種専用設計でフィット感が高い
  • BioPVCの質感が良く長持ちしやすい
  • 抗菌防臭・難燃性で安心して使える
  • Amazonに在庫品があることが多く、すぐ届く

デメリット

  • 取り付けに1〜2時間かかる(初回)
  • 価格帯が4万円台以上と安くはない
  • カラーバリエーションはブラックが中心

Amazonで価格とレビューを確認

在庫状況と最新の評価を先にチェックしましょう。

No.2 Clazzio センターレザー EM-0785【高級感を重視するオーナーに】

同じEM-0785の型番でも、センターレザータイプはシート中央部に本革調レザーを使用したグレードアップ版です。サイドはBioPVCで仕立て、センター部の質感を際立たせるデザインになっています。

  • 適合:8人乗り CV5W/CV2W/CV1W H24(2012)/7〜現行
  • 価格帯:約60,000〜65,000円(税込)
  • 素材:センター本革調レザー + BioPVCサイド
  • 特徴:高級感のある仕上がり、ステッチアクセント

純正シートのファブリック素材から交換した場合、車内の雰囲気が大きく変わります。本革のような触り心地を求める方に向いています。

センターレザーのメリットは、座ったときにシートの中心部に本革の質感を感じられる点です。ドライビングポジションで背中・臀部が触れる部分が本革調になるため、シート全体の印象が変わります。

夏場に熱を持ちやすい素材のため、サンシェードと組み合わせると快適さを保ちやすいです。また、レザー素材は汗をかくと滑りやすい面もあります。スポーティーな走りを楽しむ場合は、サイドサポートの感触も気にしてみてください。

全席セットで購入した場合、1列目〜3列目まで統一した仕上がりになります。ゲストを乗せる機会が多い方や、車内の内装にこだわりたい方に好まれています。

メリット

  • 車内の高級感が大きく向上する
  • センター部の本革調が座り心地に影響する
  • ジュニアと同じ専用設計でフィット感は良好

デメリット

  • 価格が6万円台と高め
  • 夏場に熱を持ちやすい素材
  • 革素材の汚れ落としには専用クリーナーが必要

Amazonで価格とレビューを確認

在庫状況と最新の評価を先にチェックしましょう。

No.3 Bellezza ワイルドステッチ【ドレスアップを楽しみたい方に】

Bellezza(ベレッツァ)のワイルドステッチは、ライトベージュ×ホワイトのツートンカラーが特徴の専用設計シートカバーです。デリカD5の内装をおしゃれに変えたいオーナーから支持されています。

  • 適合:8人乗り CV5W/CV2W/CV1W H24(2012)/7〜現行
  • 価格帯:約35,000〜45,000円(税込)
  • 素材:PVCレザー + ワイルドステッチデザイン
  • 特徴:ツートンカラー・車種専用設計・ドレスアップ向け

みんカラでは「裏面に15mmのスポンジを使用しているため適度なハリがあり、純正本革シートに近い風合い」という評価があります。装着後の満足度が高い製品として評判を得ています。

ワイルドステッチのデザインはランクルやハイラックスなどアウトドアSUVに乗るユーザーからも人気があります。デリカD5のアクティブなイメージに合うデザインで、車内の印象をスポーティーかつおしゃれに変えられます。

受注生産品の場合は納期が1.5〜2ヶ月かかることがあります。急いで装着したい場合はAmazonの在庫品をまず確認してください。在庫がある場合は数日で届きます。

インテリアを整えた後はエクステリアも。デリカD5 ホイールおすすめ6選ではアウトドアスタイルに映えるホイール選びをまとめています。

メリット

  • ツートンカラーでデザイン性が高い
  • 15mmスポンジで厚みがあり座り心地が良い
  • 車種専用設計でフィット感が高い

デメリット

  • 受注生産品は納期1.5〜2ヶ月かかる場合がある
  • 明るいカラーは汚れが目立ちやすい

Amazonで価格とレビューを確認

在庫状況と最新の評価を先にチェックしましょう。

No.4 GORDON MILLER コーデュラ フロント【防水アウトドア向けの即戦力】

「とにかく汚れを防ぎたい」「すぐ使いたい」という方には、GORDON MILLER(ゴードンミラー)のコーデュラシートカバーが向いています。かぶせるだけで装着できる汎用タイプで、アウトドア素材として定評のあるコーデュラファブリックを採用しています。

  • 適合:汎用(前席2枚、多くの車種に対応)
  • 価格帯:約6,000〜10,000円(税込)
  • 素材:コーデュラファブリック(耐久撥水加工)
  • 特徴:かぶせるだけで装着、丸洗い対応、防水・撥水

コーデュラは軽量・高耐久・撥水性に優れたアウトドア向けの素材です。ブランドとしてはノースフェイスやパタゴニアなどのアウトドアウェアにも採用されており、耐久性の高さで知られています。

みんカラのデリカD5オーナーからは「水弾きも良く見栄えも良い。キャンプの汚れ対策や雪対策に活躍している」という声が上がっています。

価格は6,000〜10,000円台です。他の専用設計品と比較すると大幅に安い価格帯です。まず試してみたい方や前席だけ保護したい方に向いています。

カラーはオリーブドラブ、コヨーテ、ダークグレー、ブラックから選べます。デリカD5のアウトドアテイストに合う渋いカラーが揃っています。

汎用品のため、専用品と比べるとシートへのフィット感は劣る場合があります。ヘッドレスト部分に隙間が生じることもあります。あくまで「汚れを防ぐ目的」と割り切って使うと満足度が高い製品です。

メリット

  • かぶせるだけで10〜20分で装着できる
  • 6,000〜10,000円と価格が安い
  • 耐久撥水加工で汚れ・水をはじく
  • アウトドアSUVに似合うカラー展開
  • 取り外して丸洗いできる

デメリット

  • 前席2枚のみ対応(後席は別途対策が必要)
  • 汎用品のためフィット感は専用品より劣る
  • シートの形状によってずれることがある

Amazonで価格とレビューを確認

在庫状況と最新の評価を先にチェックしましょう。

No.5 Clazzio Neo EM-0785【コストと質感のバランスを取りたい方に】

ClazzioのNeoシリーズは、ジュニアとセンターレザーの中間に位置するグレードです。ジュニアよりも上質な素材感を持ちながら、センターレザーよりも価格を抑えた選択肢として人気があります。

  • 適合:8人乗り CV5W/CV2W/CV1W H24(2012)/7〜現行
  • 価格帯:約38,000〜50,000円(税込)
  • 素材:BioPVC Neoタイプ(上質な質感)
  • 特徴:ジュニアより高級感あり、センターレザーより手頃

ジュニアとNeoの最大の違いは素材の質感です。Neoのほうがよりソフトで上質な触り心地に仕上がっています。手で触れた際の滑らかさにこだわりたいが、センターレザーほどの予算はかけたくない方に向いています。

価格はジュニアより少し高い38,000〜50,000円台です。センターレザーの60,000〜65,000円と比較すると、価格差の分だけ費用を抑えつつ質感の向上を感じられる製品です。

車種専用設計のためフィット感はジュニアと同様に高い水準です。抗菌防臭・難燃性の基準もClazzio共通の仕様を満たしています。シートカバーの質感と価格のバランスを取りたいオーナーに選ばれています。

メリット

  • ジュニアよりも上質な素材感
  • センターレザーより価格を抑えられる
  • 車種専用設計でフィット感が高い

デメリット

  • ジュニアとの差がわかりにくいと感じる場合がある
  • 価格はジュニアより少し高い

Amazonで価格とレビューを確認

在庫状況と最新の評価を先にチェックしましょう。

素材ガイド:シートカバーの素材の違いを理解する

シートカバーを選ぶ際に素材の違いを理解しておくと選択がしやすくなります。主な素材の特徴を整理します。

BioPVC(バイオPVC)

Clazzioが採用する独自素材です。通常のPVCより環境負荷が低いバイオマス由来原料を使用しています。表面は滑らかで柔らかく、手で触れたときの感触が優れています。低反発スポンジと組み合わせることでクッション性も高まります。汚れは水拭きで落とせますが、硬い素材でこすると傷がつく場合があります。

PVCレザー(ポリ塩化ビニルレザー)

BellezzaやRefinadなどが採用する素材です。本革に似た外観と質感を持ちますが、価格は本革より大幅に安く抑えられます。水をはじく性質があり、汚れが染み込みにくいです。デザインやカラーのバリエーションが豊富で、ドレスアップ目的の製品に多く使われます。

コーデュラファブリック

GORDON MILLERが採用するアウトドア素材です。元々は軍用途で開発された高耐久ナイロン素材で、軽量・防水・耐摩耗性に優れています。耐久撥水(DWR)加工を施すことで水をはじきます。素材の特性上、他の素材と比べて肌触りは少し硬い感触があります。

本革(レザー)

Clazzioのセンターレザーや高級専用品に使われます。本物の革素材は耐久性・質感ともに最高水準ですが、価格も高くなります。定期的なメンテナンス(レザークリーナー・コンディショナー)が必要です。年月が経つと独特の風合いが増す素材でもあります。

純正シートとシートカバーを比較

デリカD5の純正シートはファブリック(布)素材が多く、汚れが染み込みやすい弱点があります。アウトドアや家族での長距離移動が多い場合、汚れた状態のまま放置すると染みやにおいが取れにくくなります。

純正シートの弱点

布製シートの主な弱点は3つです。

汚れの吸収:布は液体を吸収しやすく、飲み物をこぼした場合に奥まで染み込みます。乾燥後もにおいが残ることがあり、完全に除去するのは難しいです。

毛の付着:ペット同乗が多い場合、犬や猫の毛が繊維に絡みつきます。コロコロやブラシで取り除けますが、細かい毛は取りきれないことがあります。

劣化による見た目の低下:長年使用することで生地がへたり、擦れによって毛玉が出てきます。特に乗り降りが多い箇所のシートは劣化が早い傾向があります。

シートカバーのメリット

シートカバーを装着することで、上記の弱点を大幅にカバーできます。

PVCレザーやBioPVC素材は水を吸収しないため、飲み物をこぼしても拭き取るだけで対応できます。ペットの毛も付きにくく、付いても簡単に除去できます。素材自体が劣化しても、シートカバーを交換するだけで済みます。

費用の比較

シートクリーニングを業者に依頼すると1枚あたり3,000〜5,000円程度かかることがあります。全7席〜8席のクリーニングを1回依頼すると21,000〜40,000円の費用が発生します。これを年1回行うと、5年で10万円以上かかる計算です。

シートカバーへの初期投資を40,000〜60,000円と仮定した場合、数年単位で見るとクリーニング費用の積み重ねよりも安く済む可能性があります。シートを良好な状態に保てる点でも、長期的な投資として考えられます。

取り付け難易度と手順

シートカバーの取り付け難易度は、専用設計品か汎用品かによって大きく異なります。

専用設計品の取り付け(中級・1〜2時間)

専用設計品の取り付けは以下のような流れが一般的です。

  1. ヘッドレストを取り外す
  2. シートカバーを座面・背面の順にかぶせる
  3. ヒモやマジックテープで固定する
  4. ヘッドレストカバーを装着してヘッドレストを戻す
  5. 形を整えてしわを伸ばす

工具は基本的に不要です。ヘッドレストが固い場合はマイナスドライバーがあると外しやすいです。初回は1〜2時間かかる場合がありますが、2回目以降は30分〜1時間程度になることが多いです。

Clazzioのジュニアを装着したユーザーから「取り付けは骨が折れた」という声もありますが、「完成後は意外とカスタム感が出ていい感じ」という感想も多く見られます。動画を参考にしながら作業すると難易度が下がります。

汎用品の取り付け(初級・10〜20分)

GORDON MILLERのようなかぶせるだけのタイプは、10〜20分で装着できます。ヘッドレストの取り外しも不要です。手順はシンプルで、座席カバーをシートにかぶせて底面を整えるだけです。

プロへの依頼

取り付けに自信がない場合や、きれいに仕上げたい場合はカーショップに依頼できます。工賃の目安は5,000〜15,000円程度です。専用設計品の場合、プロに依頼するとしわなくきれいに仕上げてもらえる利点があります。

用途・シーン別のシートカバー選び方ガイド

デリカD5のオーナーは使い方によって求める機能が異なります。代表的な使用シーン別に選び方の目安を整理します。

キャンプ・アウトドアがメインの場合

キャンプ帰りに泥・砂・濡れた装備が車内に持ち込まれることが多い方には、防水・撥水性能が高い製品が向いています。GORDON MILLERのコーデュラシートカバーは取り外して水洗いもできるため、アウトドア派の実用ニーズに応えます。

専用設計で全席まとめて保護したい場合は、ClazzioのBioPVC系製品が選ばれています。防水性はコーデュラより低いですが、フィット感と清潔感のバランスが取れています。

家族・子ども・ペット同乗が多い場合

チャイルドシートの跡防止や子どものよだれ・飲み物こぼし対策には、拭き取りやすいPVCレザー系の専用設計品が向いています。Clazzio Jr.のBioPVCは汚れを拭き取りやすく、抗菌防臭機能もあります。ペットを乗せる機会が多い場合は、毛が引っかかりにくいレザー素材がメンテナンスの負担を減らします。

車内を高級感のある雰囲気にしたい場合

デリカD5の純正シートから内装の印象を変えたい方には、センターレザー仕様のClazzioやBellezzaのデザイン重視モデルが向いています。シートカバー一つで車内の雰囲気が変わるため、カスタムの最初の一手として選ぶオーナーも多いです。

費用を抑えて前席だけ保護したい場合

全席交換するほどの予算がない場合や、まず試してみたい場合はGORDON MILLERのコーデュラ前席用(6,000〜10,000円台)が選択肢になります。前席だけでも保護することで日常的な汚れへの対応ができます。後日、全席用の専用設計品を追加する方法もあります。

失敗しないための3つの注意点

デリカD5のシートカバー購入でよくある失敗事例と対策をまとめます。

1. 7人乗り・8人乗りの確認ミス

最も多いトラブルが乗車定員の確認ミスです。Clazzioの場合、7人乗り(EM-0779)と8人乗り(EM-0785)で型番が異なります。購入前に車検証または実車で確認してください。

間違えた場合は返品・交換対応ができるケースもありますが、車種専用品は返品不可のケースが多いです。購入時に慎重に確認することが大切です。

2. 型式・年式の取り違え

H24/7前後で仕様変更があったため、Clazzioをはじめ多くのメーカーで年式別に製品が分かれています。型式(CV1W〜CV5W)と年式の両方を確認することが必要です。

CV4W(ディーゼル4WD)は製品ページに記載がないケースもあります。購入前にメーカーサイトや販売店で適合確認をしてから注文することを勧めます。

3. SRS(エアバッグ)非対応品への注意

シートに内蔵のサイドエアバッグが展開する仕様の車では、SRS非対応のシートカバーを装着すると正常に展開しない場合があります。選ぶ際はSRS(エアバッグ)対応と明記された製品を選んでください。

デリカD5(後期型)にはサイドエアバッグが内蔵されているグレードがあります。安全装備の動作を妨げないよう、シートカバーの商品説明でSRS対応の確認が重要です。

よくある質問

シートカバーは車検に影響しますか? シートカバー自体は車検の検査項目ではありません。ただし、シートベルトの通し方が正しくなかったり、エアバッグの展開を妨げる装着方法は安全上の問題になります。SRS対応品を選び、正しく装着することが重要です。専用設計品には取り付け説明書が付属しており、シートベルトの通し口も確保されています。
7人乗りと8人乗りでシートカバーは違うのですか? 異なります。7人乗り(2列目キャプテンシート)と8人乗り(2列目ベンチシート)ではシートの形状が根本的に異なります。専用設計品は別製品になります。Clazzioでは7人乗りがEM-0779系、8人乗りがEM-0785系と型番が分かれています。購入前に車検証または実車で定員を確認してください。
型式CV4Wのディーゼル車用はありますか? Clazzioの製品ページではCV1W・CV2W・CV5W向けの記載が多い傾向があります。実際にはディーゼル4WD(CV4W)も同じシート構造を持つ場合がありますが、購入前にメーカーサイトや販売店で適合を確認することを勧めます。Clazzioのカスタマーサポートに問い合わせると確実な情報が得られます。
自分で取り付けできますか? 専用設計品は説明書に沿って作業すれば自分での取り付けができます。初回は1〜2時間かかることが多いです。慣れない場合は時間に余裕を持って作業してください。ヘッドレストの取り外し方に戸惑うことがありますが、動画解説を参考にすると対応しやすいです。不安な場合はカーショップへの依頼もできます。
防水シートカバーと通常品の違いは? コーデュラ素材などの防水・撥水タイプは水をはじく性能が高く、濡れた衣服で乗降する機会が多い場合に効果的です。通常のPVCレザーも水拭きできますが、縫い目から水が染み込む場合があります。アウトドア使用が多い場合は防水性の高い素材を選ぶと管理が楽です。ただし防水タイプの汎用品はフィット感で劣ることがある点も踏まえて選んでください。
受注生産品の納期はどれくらいですか? ブランドや製品によって異なりますが、受注生産品は1.5〜2ヶ月程度かかる場合があります。急いで装着したい場合は、AmazonなどでAmazon在庫品または即納対応品をまず確認してください。Bellezzaの場合、一部の製品はAmazonで即日〜数日で届く在庫品もあります。
ヘッドレストのカバーは別売りですか? Clazzioなどの専用設計品は、ヘッドレスト用カバーがセット内容に含まれています。全席セット品を購入した場合、全部のヘッドレストカバーが付属するのが一般的です。購入前に商品の内容物欄で確認してください。

まとめ

デリカD5のシートカバーは、用途と予算に応じて選ぶことが大切です。

コスパを優先するならClazzio Jr. EM-0785が安定した選択です。フィット感・耐久性・抗菌防臭機能を備えた車種専用設計品として、多くのオーナーに選ばれています。高級感を求めるならClazzio センターレザーがぴったりです。デザイン重視ならBellezza ワイルドステッチが独自のツートンカラーで内装を変えてくれます。

防水性とコストを両立したい場合はGORDON MILLER コーデュラが向いています。6,000〜10,000円台で前席の汚れ対策ができるため、まず試したい方にもよい選択肢です。

購入前は7人乗り・8人乗りの確認と、型式・年式の適合チェックを事前に行ってください。

Amazonで価格とレビューを確認

在庫状況と最新の評価を先にチェックしましょう。

関連記事

この記事はparts-erabi.com編集部が調査・執筆しました。製品情報は公開時点のものです。価格・仕様は変更される場合があるため、購入前にAmazonや各メーカーサイトで最新情報をご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

コメント

コメントする

目次