更新日:2026年3月
※当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。リンクを通じて購入された場合、当サイトに紹介料が支払われることがあります。
結論:プラド150系のシートカバーはクラッツィオが適合精度と品揃えで頭一つ抜けている
プラド150系のシートカバー選びで迷う理由は3つあります。5人乗りと7人乗りで製品型番が異なること、前期・後期で適合が分かれるケース、メーカーごとに素材や価格帯が大きく違うことです。
比較した結果、クラッツィオ(Clazzio)が適合車種の網羅性と品質の安定感で他社を上回っています。5人乗り・7人乗りの両方に専用設計品を展開し、PVCレザーから本革まで5グレード以上を用意している点が決め手です。
この記事では、Amazon PA-APIで在庫・価格を確認済みの5製品を用途別に整理して紹介します。プラド150系は生産期間が15年以上と長いため、適合の確認ポイントが他の車種より多い傾向があります。年式・定員・グレードの3軸で絞り込む手順を解説しつつ、各製品の強みと弱みを具体的に比較していきます。
プラド150系にシートカバーを装着する3つのメリット
シートカバーの導入で得られるメリットを整理します。「シートカバーを付けるかどうか迷っている」というオーナーは、以下の3点を判断材料にしてください。
1つ目は純正シートの保護です。プラド150系は中古車市場でのリセールバリューが高い車種として知られています。走行距離や外装の状態に加えて、シートの状態が査定額に直結します。擦れ・シミ・日焼けを防ぐことで、売却時の査定額を維持しやすくなります。
特にファブリックシート仕様の車両は、経年でシート表面が毛羽立ちやすい傾向です。カバーを装着しておけば、数年後に外した際にも新車時に近い状態を保てます。
2つ目は防汚・防水性能の付加です。PVCレザー製のカバーなら、飲み物をこぼしても拭き取るだけで対処できます。アウトドアやキャンプで使う機会が多いプラドオーナーにとって、汚れへの耐性は実用面で大きな差が出るポイントです。
3つ目は内装の雰囲気を変えられることです。純正ファブリックシートからレザー調のカバーに交換するだけで、車内の印象が一変します。
本革シート仕様を後付けで再現したいオーナーにとって、純正レザーの張替えは20万円以上のコストがかかります。シートカバーなら2万〜5万円台で同様の質感を実現でき、不要になれば取り外して元に戻せる点も利点です。
プラド150系シートカバーの選び方ガイド
5人乗りと7人乗りで製品が異なる
プラド150系は乗車定員によってシート構成が根本的に異なります。5人乗りは2列シート、7人乗りは3列シートで、カバーの枚数・形状ともに別設計です。
購入前に車検証の「乗車定員」欄を確認してください。5人乗り用を7人乗り車に装着すると、3列目が未カバーになります。加えて2列目の形状も合わないため流用できません。
前期・中期・後期で適合が変わる
プラド150系は大きく3世代に分かれます。
- 前期:2009年9月〜2013年8月
- 中期:2013年9月〜2017年8月
- 後期:2017年9月〜
シートの形状が世代ごとに微妙に異なるため、メーカーの適合表で年式を照合する作業が欠かせません。
特に2021年6月以降のマイナーチェンジ後は品番が変わるケースがあります。クラッツィオの場合、R3年5月以前とR3年6月以降で別型番を設定しています。
素材の違いを把握する(PVCレザー・合皮・本革)
シートカバーの素材は大きく3種類に分かれます。それぞれの特徴を理解しておくと、自分の用途に合った製品を選びやすくなります。
PVCレザーは1万円台後半から手に入り、防水性が高く汚れにも強い素材です。デメリットとして通気性がやや劣る傾向があり、夏場に蒸れを感じる場合があります。
合皮(BioPVC等)は2万〜4万円台が中心です。PVCより柔らかい手触りが特徴で、パンチング加工を施したモデルなら通気性の問題を軽減できます。
本革は4万円以上の価格帯になりますが、経年変化で味が出る質感が純正レザーシートに近い仕上がりです。手入れの手間がかかる反面、使い込むほど馴染むという本革ならではの楽しみがあります。
プラド150系のようにアウトドア用途が多い車種では、PVCレザーの防水性が実用面で優位です。一方で、街乗り中心のオーナーは本革の質感を重視する傾向があります。使い方に応じた素材選びが後悔しないためのカギです。
サイドエアバッグ対応の確認が欠かせない
プラド150系の後期モデル以降はサイドエアバッグが標準装備されています。シートカバーがエアバッグの展開を妨げると重大な事故につながるため、対応品を選ぶことが不可欠です。
クラッツィオ製品はサイドエアバッグ対応の縫製仕様を採用しています。エアバッグ展開時にカバーの縫い目が開く設計で、安全性を犠牲にしません。
非対応の安価な汎用品を装着した場合、万が一の事故でエアバッグが正常に展開しない危険があります。価格だけで選ばず、サイドエアバッグ対応の有無を確認してください。
確認方法は製品の商品説明欄に「サイドエアバッグ対応」の記載があるかを見るのが基本です。クラッツィオ・ベレッツァ等の国内メーカーは適合表にエアバッグ対応の有無を明記しています。Amazon出品の中国メーカー品は記載がないケースが多いため、不明な場合は問い合わせるか購入を控えるのが安全です。
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- プラド150系の型式に適合確認済み(メーカー適合表で年式・定員を照合)
- Amazon販売価格 17,000〜55,000円の価格帯(実勢価格で確認)
- 国内流通品で入手性が安定(Amazon.co.jp直販または正規販売店)
- サイドエアバッグ対応設計(後期モデルオーナーが安心して装着できること)
- 5人乗り・7人乗り両方にラインナップがあるメーカーを優先
予算別の選び方フローチャート
製品紹介に入る前に、予算と用途の2軸で最適な1品を絞り込む手順を解説します。
予算2万円以下で探している場合:
5人乗り・R3/6以降ならジュニア(17,647円)一択です。R3/5以前ならライン(18,941円)が対象になります。どちらも2万円以内で収まる価格帯です。
予算3〜5万円で品質を上げたい場合:
5人乗りなら高級本革センター(39,394円)、7人乗りならプライム(45,631円)が該当します。素材のグレードが上がるため、触り心地と見た目の満足度が変わります。
予算に上限を設けず最高品質を求める場合:
7人乗り・高級本革センター(54,470円)が選択肢です。3列すべてに本革を配置した製品は限られているため、この価格帯でも納得感があります。
どの製品を選ぶにしても、「乗車定員」と「年式」の2つを事前に確定させることが出発点です。
プラド150系おすすめシートカバー5選【スペック比較表付き】
まず5製品のスペックを一覧で比較します。
| 製品名 | 対応 | 価格(税込) | 素材 | エアバッグ対応 | 在庫状況 |
|---|---|---|---|---|---|
| クラッツィオ ジュニア | 5人乗り R3/6〜 | 17,647円 | BioPVC | 対応 | 残りわずか |
| クラッツィオ ライン | 5人乗り H21/9〜R3/5 | 18,941円 | PVCレザー | 対応 | 残りわずか |
| クラッツィオ 高級本革センター | 5人乗り H21/9〜R3/5 | 39,394円 | 本革+PVC | 対応 | 残りわずか |
| クラッツィオ プライム | 7人乗り H21/9〜R3/5 | 45,631円 | ソフトBioPVC | 対応 | 取り寄せ |
| クラッツィオ 高級本革センター | 7人乗り H21/9〜R3/5 | 54,470円 | 本革+PVC | 対応 | 取り寄せ |
クラッツィオ ジュニア(5人乗り)— コスパで選ぶなら最有力
クラッツィオ ジュニアは17,647円(税込)で手に入る、プラド150系5人乗り用のエントリーモデルです。
BioPVC素材はソフトな手触りで、純正ファブリックシートからの張り替え感覚で使えます。パンチング加工が施されており、PVCレザー特有の蒸れを軽減する設計です。
コスパの観点では、1万円台で専用設計品が手に入る点が最大の強みです。汎用品と異なり、ヘッドレスト穴やシートベルトの通し位置がプラド150系に合わせて裁断されています。フィット感は価格帯を超えた仕上がりです。
カラーはブラックの1色展開で、プラド150系の内装色を選ばずに合わせやすい配色です。派手さはないものの、シンプルで飽きのこないデザインが長期使用に向いています。
対応年式はR3年(2021年)6月以降のモデルに限定されます。それ以前の年式に乗っているオーナーは、次に紹介する「ライン」を選択してください。
装着の際にヘッドレストを外してカバーを被せ、座面裏のフックで固定する流れです。特殊工具は使いません。初めてのDIYでも説明書どおりに進めれば1時間ほどで完了します。
クラッツィオ ライン(5人乗り)— デザインと価格のバランスが取れた定番
クラッツィオ ラインは18,941円(税込)の5人乗り・H21年9月〜R3年5月モデル対応品です。
ステッチのラインデザインが外観のアクセントになり、シンプルなジュニアとの違いが見た目に表れます。PVCレザー素材で防水性が高く、飲み物をこぼしても拭き取るだけで対応できるのが実用面の利点です。
ジュニアとの価格差は約1,300円です。この差額でデザイン性が加わると考えれば、選択肢として十分に成立します。
PVCレザーの表面は耐摩耗性に優れ、乗り降りの頻度が高い運転席でも表面の劣化が起きにくい素材です。ペットを乗せるオーナーにとっても、爪による引っかき傷がファブリックより目立ちにくい利点があります。
とはいえ対応年式がR3年5月までに限定される点には注意が要ります。
2021年6月以降のマイナーチェンジ後モデルには装着できないため、年式の照合が欠かせません。車検証の初度登録年月を確認するか、ディーラーで型式を問い合わせてから購入してください。
取り付け後はフロアマットとの色合いを揃えると、内装の統一感が一段と増します。シートカバーと同時にフロアマットの交換を検討するオーナーも多く、プラド150系のフロアマットも合わせてチェックしてみてください。
クラッツィオ 高級本革センター(5人乗り)— 素材の質感で選ぶ上級モデル
クラッツィオ 高級本革センターは39,394円(税込)の5人乗り用プレミアムモデルです。
座面と背面の中央部分に本革を配置し、サイド部分をPVCレザーで補強する構成をとっています。本革特有のしなやかさと、PVCの耐久性を両立させた設計です。
価格はジュニアの約2.2倍にあたりますが、使い込むほど革が馴染んでいく経年変化を楽しめます。純正レザーシート仕様に近い質感を後付けで再現したいオーナーに向いた製品です。
デメリットとして、本革部分はPVCレザーよりも手入れに手間がかかります。3〜6か月ごとにレザークリーナーとコンディショナーで保湿しないと、革が乾燥してひび割れの原因になります。
対応年式はH21年9月〜R3年5月です。Amazon.co.jp直販で在庫が確認でき、残り5点の表示(2026年3月時点)です。在庫が少ないため、検討中の方は早めの注文をおすすめします。
カラーバリエーションはブラックのほか、車内を明るい印象にしたい場合はタンベージュも選択できます。内装色との組み合わせで雰囲気が大きく変わるため、色選びは慎重に判断してください。
本革部分は座面中央と背もたれ中央に集中配置されており、身体が直接触れる部分に本革の質感が広がる設計です。サイドはPVCレザーで補強されているため、乗り降りの際に擦れやすい部分の耐久性も確保されています。
クラッツィオ プライム(7人乗り)— 3列シート対応の中核モデル
クラッツィオ プライムは45,631円(税込)で、プラド150系7人乗りの全3列をカバーする製品です。
7人乗りモデルは3列目シートの形状が特殊で、汎用品ではフィットしないケースが多発します。プライムは3列目まで専用パターンで裁断されており、折りたたみ時の干渉も考慮した設計です。
ソフトBioPVC素材はダブルステッチ仕上げになっています。見た目の高級感が5人乗り用のラインより一段上の水準です。
ただし取り寄せ対応(通常4〜6週間)のため、納期に余裕をもって注文する計画が要ります。ディーラーでの点検時期に合わせて事前に発注しておくと、取り付けのタイミングを効率的に調整できます。
7人乗りオーナーの場合、3列目を普段は格納している方も少なくないでしょう。格納状態でもカバーが浮いたりズレたりしない設計は、専用品ならではの利点です。
2列目は左右分割式のシート形状に合わせて、それぞれ独立したカバーが付属します。アームレスト部分もカバーされるため、肘掛けの擦れや汚れ対策としても機能します。色はブラック1色の展開で、プラドのダーク系内装と自然に調和する配色です。
ラゲッジスペースの収納力を同時に高めたい場合は、プラド150系のラゲッジ収納アイテムとの組み合わせも検討してみてください。
クラッツィオ 高級本革センター(7人乗り)— 本革仕様の最上級グレード
クラッツィオ 高級本革センターの7人乗り用は54,470円(税込)です。今回紹介する中で最も高価な製品にあたります。
5人乗り用と同じく座面・背面中央に本革を使用し、3列目までフルカバーする構成です。タンベージュカラーを選べば、明るい内装へのイメージチェンジも実現します。
価格が5万円を超える点はハードルが高いかもしれません。しかし7人乗り用の本革シートカバーは選択肢自体が限られています。プラド150系7人乗りで本革の質感を求めるなら、実質的にこの製品が有力な候補になります。
納期は取り寄せ対応で4〜6週間が目安です。車検のタイミングに合わせて事前注文しておくと、効率的に取り付けを進められます。
3列すべてが本革+PVCのコンビ仕様になるため、統一感のある仕上がりです。2列目以降の素材が変わる製品と比べると、後席に座るゲストへの印象が格段に良くなります。
7人乗り・本革仕様のシートカバーは各メーカーとも品番が限られています。グレイスやベレッツァにも7人乗り用はありますが、PVCレザーが中心です。3列すべてに本革を配置した製品は現状ではこのモデルが選択肢として有力です。
プラド150系シートカバーで失敗しやすいポイント
シートカバー選びで見落としがちな落とし穴を解説します。購入後に後悔しないよう、事前に確認しておきたい項目をまとめました。みんカラやカー用品店の口コミでも「買ったけどサイズが合わなかった」という報告が散見されるため、ここで紹介するチェックポイントを押さえておいてください。
年式違いによる適合ミスが最も多い失敗
プラド150系は生産期間が長いため、同じ「150系」でもシート形状が異なります。特に2021年6月のマイナーチェンジ前後で型番が分かれる製品が多い点に注意してください。
「プラド150用」と表記されていても、年式の範囲が限定されているケースがあります。購入前にメーカーの適合表で「自分の車の初度登録年月」を照合する手間を省かないでください。
5人乗り・7人乗りの間違い
前述のとおり、5人乗りと7人乗りでは製品が完全に別物です。ネットショッピングでは商品名に「5人」「7人」の記載がある場合とない場合があります。
品番で判別するのが確実です。クラッツィオの場合、品番の先頭にET-0138(5人乗り)やET-0252(7人乗り)が付与されています。Amazonの商品ページでは品番が商品タイトルに含まれているため、注文前にこの数字を照合してください。
返品・交換の手間を避けるためにも、注文時にカート画面で「品番」「対応乗車定員」「対応年式」の3点を最終確認する癖をつけておくと安心です。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事のおすすめ製品が最適ではない可能性があります。
- 2021年6月以降のマイナーチェンジ後モデルのオーナー — 本記事で紹介した5製品のうち、R3/6以降対応はジュニアのみです。ライン・プライム・高級本革はR3/5以前の適合のため、マイナーチェンジ後モデルにはジュニアを選ぶか、クラッツィオ公式サイトで最新の適合情報を確認してください。
- 予算1万円以下で探しているオーナー — 専用設計のシートカバーは最安でも17,000円前後です。1万円以下の製品はAmazonにも存在しますが、中国製の汎用品が中心でフィット精度にばらつきがあります。予算を抑えたい場合はシートクッション(座面のみ)タイプも検討してみてください。
- ファブリック素材を希望するオーナー — 今回紹介した製品はすべてPVCレザーまたは本革仕様です。通気性を最優先にしたいなら、オートウェア等のファブリック専門メーカーが選択肢に入ります。
- 3列目を常時使用する7人乗りオーナー — 7人乗り用の在庫は取り寄せ対応(4〜6週間)です。急ぎで必要な場合はクラッツィオ公式ショップから在庫状況を問い合わせることを推奨します。
プラド150系シートカバーの取り付け方法
DIYでの取り付け手順
シートカバーの取り付けは特殊工具が不要で、オーナー自身で作業できます。所要時間は5人乗りで2時間前後、7人乗りで2.5〜3時間が目安です。事前に付属の取り付け説明書を一読してから作業に入ると、手戻りを減らせます。
1列目(運転席・助手席)の手順:
ヘッドレストを引き抜き、背面カバーを上から被せます。座面カバーはシートとコンソールの隙間にカバーの端を押し込み、シートフレームに引っ掛けて固定します。この座面の隙間への押し込みが1列目で最も手間のかかる工程です。
運転席はシートレールを前後にスライドさせながら作業すると、裏面のフックをかけやすくなります。力加減のコツとしては、カバーを引っ張りすぎるとステッチに負荷がかかるため、均等に伸ばしながらフックに引っ掛ける意識が大切です。
2列目の手順:
肘掛けの有無によって手順が異なります。肘掛け付きモデルは背面カバーの穴位置を合わせる作業が加わります。背面を先に被せてから座面を取り付ける順序で進めると、位置ズレを防ぎやすくなります。
3列目(7人乗りのみ)の手順:
座面を跳ね上げた状態でカバーを装着します。スペースが狭いため、可能なら2人で作業すると効率が上がります。3列目は背もたれの角度が急なため、カバーがずれやすい箇所です。マジックテープの固定位置を丁寧に合わせてから押し込むと、仕上がりのシワが減ります。
プロに依頼する場合の工賃目安
カー用品店やディーラーに取り付けを依頼する場合の工賃相場を以下にまとめます。
- 5人乗り:8,000〜15,000円
- 7人乗り:12,000〜20,000円
オートバックスやイエローハットでは、店舗で購入した製品の取り付けサービスを提供している場合があります。持ち込み品の取り付けは工賃が割増になるケースが大半です。事前に店舗へ電話で確認しておくとスムーズに進みます。
DIYと比較すると工賃分のコストが加わりますが、プロの施工はフィッティングの精度が高く、仕上がりにシワが出にくい利点があります。初めてシートカバーを装着するオーナーは、プロへの依頼も検討してみてください。
特に7人乗りの3列目は作業スペースが狭く、慣れていないと3時間以上かかるケースもあります。工賃を払ってでもプロに任せたほうが結果的に満足度が高い場合も少なくありません。
クラッツィオ以外の選択肢も知っておく
今回はクラッツィオを中心に紹介しましたが、他メーカーにもプラド150系対応品があります。選択肢を広げたい場合の参考として、各メーカーの特徴と価格帯を整理します。クラッツィオの在庫が品切れだった場合の代替候補としても活用してください。
ベレッツァ(Bellezza) — クラッツィオに次ぐ大手で、ワイルドステッチシリーズが人気です。30,000〜35,000円の価格帯で、クラッツィオのライン〜プライムと競合します。カスタムカー系の雰囲気を出したいオーナーに向いた製品ラインナップです。
アルティナ(Artina) — 20,000〜30,000円の価格帯で、56万通り以上のカスタムオーダーに対応している点が特徴です。ステッチカラーや素材を細かく指定したいオーナーに合っています。楽天市場での取り扱いが中心で、Amazonよりも楽天に馴染みのあるオーナーにとっては購入のハードルが低い選択肢です。
グレイス(grace) — クラシック調のデザインが特徴で、45,000〜60,000円の高価格帯です。オールドレザーの質感を好むオーナーから支持されています。プラド150系の5人乗り用と7人乗り用を公式サイトで個別に展開しており、適合の迷いが少ない点が利点です。キャメルやブラウンなど、落ち着いた色味のバリエーションが豊富で、クラシカルな内装を目指すオーナーに向いた製品ラインナップです。
いずれもプラド150系の適合品を展開していますが、在庫状況や納期はメーカーによって異なります。各社の公式サイトで適合表を確認してから注文してください。
なお、Amazonで「プラド150 シートカバー」と検索すると、1万円前後の中国メーカー製品も多数ヒットします。価格帯は抑えられていますが、型紙がプラド150系専用ではない汎用品が混在しています。購入前に「型式:TRJ150」「型式:GDJ150」の適合表記があるかを確認すると、フィットしない製品を避けやすくなります。
よくある質問
Q1. プラド150系の5人乗りと7人乗りでシートカバーの互換性はありますか?
互換性はありません。シート形状・枚数・固定方法がすべて異なります。5人乗り用を7人乗り車に装着すると、2列目の形状が合わず3列目もカバーできません。車検証の乗車定員を確認してから購入してください。
Q2. シートカバーを装着するとシートヒーターは使えなくなりますか?
クラッツィオ製品はシートヒーター対応設計です。カバー越しでも熱が伝わるよう素材の厚みが調整されています。ただし純正の状態と比較すると、温まるまでの時間が若干長くなる傾向があります。
Q3. サイドエアバッグ付き車にシートカバーを装着しても安全ですか?
クラッツィオの適合品はサイドエアバッグ展開を妨げない縫製仕様です。エアバッグ部分の縫い目が展開圧力で開く設計になっています。ただし非対応品を装着するとエアバッグが正常に展開しない危険があるため、対応製品を選んでください。
Q4. 汚れた場合のお手入れ方法は?
PVCレザー・本革ともに、固く絞った布で拭き取るのが基本です。PVCレザーは中性洗剤を薄めた液で拭いても問題ありません。本革部分にはレザー専用のクリーナーとコンディショナーを3〜6か月ごとに使用すると、革の劣化を抑えられます。
Q5. シートカバーの装着で車検に影響はありますか?
シートカバーの装着自体は車検に影響しません。シートカバーは「シートの保護用品」であり、保安基準の検査対象外です。ただしシートベルトの通し位置がカバーで塞がれている場合は指摘を受ける可能性があります。専用設計品ならベルト通し穴が設けられているため、その心配は不要です。
まとめ
プラド150系のシートカバーは、5人乗り・7人乗りの区分と年式の適合確認が選定の分かれ目です。失敗を避けるにはこの2点の確認が不可欠です。
コスパ重視なら17,647円のジュニアが最有力です。品質を追求するなら39,394円の高級本革センターが候補に入ります。7人乗りオーナーはプライム(45,631円)が3列フルカバーの定番として安定した評価を得ています。
いずれもAmazon.co.jpで購入でき、取り付けはDIYで2〜3時間です。購入前に車検証で乗車定員と年式を照合し、メーカー適合表を確認してください。
初めてのシートカバー選びで迷ったら、まずは「5人乗りか7人乗りか」「2021年6月より前か後か」の2点を確認するところから始めてください。この2つが決まれば、選択肢は自動的に絞り込まれます。あとは予算と素材の好みで1品を選ぶだけです。
ドラレコの取り付けやバッテリー交換など、プラド150系の他のカスタム・メンテナンス情報も合わせて確認しておくと、作業をまとめて計画できます。以下の記事も参考にしてください。
関連記事
- シートカバーと同時に交換を検討するオーナーが多いプラド150系のフロアマットも参考にしてください。
- ラゲッジの整理にはプラド150系のラゲッジ収納が役立ちます。
- プラド150系のLED交換ガイド
- プラド150系のドラレコ取り付け
- プラド150系のバッテリー交換
- プラド150系のカスタム費用ガイド

コメント