更新日:2026年3月
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結論:ハイラックス GUN125の純正タイヤサイズは2種類
ハイラックス GUN125の純正タイヤサイズは、グレードで2つに分かれます。X・Zグレードが265/65R17、Z GR SPORTが265/60R18です。外径はどちらも775〜776mmで、1mmの差しかありません。走行フィーリングへの影響はほぼゼロです。
タイヤ交換やインチアップを検討する際は、この純正サイズが基準になります。以下の表で年式・グレード別の詳細を確認してください。
グレード別・年式別タイヤサイズ一覧表
ハイラックス GUN125は2017年の国内復活以降、複数回のマイナーチェンジを経ています。グレードごとの純正タイヤサイズを年式別に整理しました。
| 年式 | 型式 | グレード | タイヤサイズ | 外径 |
|---|---|---|---|---|
| 2024〜現行 | 3DF-GUN125 | Z GR SPORT | 265/60R18 | 775mm |
| 2024〜現行 | 3DF-GUN125 | Z | 265/65R17 | 776mm |
| 2024〜現行 | 3DF-GUN125 | X | 265/65R17 | 776mm |
| 2021〜2023 | 3DF-GUN125 | Z GR SPORT | 265/60R18 | 775mm |
| 2021〜2023 | 3DF-GUN125 | Z | 265/65R17 | 776mm |
| 2021〜2023 | 3DF-GUN125 | X | 265/65R17 | 776mm |
| 2020〜2021 | 3DF-GUN125 | Z | 265/65R17 | 776mm |
| 2020〜2021 | 3DF-GUN125 | X | 265/65R17 | 776mm |
| 2019〜2020 | QDF-GUN125 | Z Black Rally Edition | 265/65R17 | 776mm |
| 2019〜2020 | QDF-GUN125 | Z Black Edition | 265/60R18 | 775mm |
| 2019〜2020 | QDF-GUN125 | Z | 265/65R17 | 776mm |
| 2019〜2020 | QDF-GUN125 | X | 265/65R17 | 776mm |
| 2017〜2019 | QDF-GUN125 | Z | 265/65R17 | 776mm |
| 2017〜2019 | QDF-GUN125 | X | 265/65R17 | 776mm |
全年式を通じて、基本サイズは265/65R17です。18インチは2019年のBlack Editionで初登場しました。2021年以降はGR SPORTに引き継がれています。
なお2020年のマイナーチェンジで型式がQDF-GUN125から3DF-GUN125に変更されました。エンジン型式は同じ2GD-FTV(2.4Lディーゼルターボ)です。タイヤサイズには影響しません。
タイヤサイズ表記の読み方
265/65R17を例に解説します。
| 表記 | 意味 | 数値 |
|---|---|---|
| 265 | タイヤ幅(mm) | 265mm |
| 65 | 扁平率(%) | 65% |
| R | ラジアル構造 | — |
| 17 | リム径(インチ) | 17インチ |
外径の計算式は「リム径×25.4 + タイヤ幅×扁平率÷100×2」です。265/65R17の場合、17×25.4 + 265×0.65×2 = 431.8 + 344.5 = 776.3mmとなります。
ホイール選びも合わせて検討する場合は、ハイラックスのホイールおすすめ20選で人気のアルミホイールを比較しています。
純正ホイール仕様とPCD・オフセット
タイヤ交換やホイール交換の際に確認しておきたい数値をまとめました。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| PCD | 139.7mm |
| 穴数 | 6H |
| ハブ径 | 106mm |
| 純正リムサイズ(17インチ) | 7.5J |
| 純正オフセット(17インチ) | +30 |
| 純正リムサイズ(18インチ) | GR SPORT専用 |
| 純正装着タイヤ | YOKOHAMA GEOLANDAR A/T G94 |
ハイラックスのPCDは139.7mm・6穴です。これはトラック系の規格で、乗用車の多くが採用する114.3mm・5穴とは異なります。ランドクルーザーやFJクルーザーと同じ穴数・PCDのため、互換性のあるホイールも存在します。
ただしオフセットとハブ径は車種ごとに異なります。数値が合わないホイールを装着すると、ブレーキやサスペンションに干渉します。購入前にショップで照合してもらうのが確実です。
純正装着タイヤのYOKOHAMA GEOLANDAR A/T G94はオールテレーンタイプです。舗装路とダート路の両方でバランスのよい走行性能を発揮します。交換時に同タイプを選べば、純正に近いフィーリングを維持できます。
インチアップ・サイズアップ対応表
純正車高のままで装着できるサイズから、リフトアップが前提のサイズまで、4段階で整理しました。
| サイズ | 外径 | 純正比 | タイヤ幅 | 加工・条件 |
|---|---|---|---|---|
| 265/65R17(純正) | 776mm | 基準 | 265mm | 不要 |
| 265/60R18(GR純正) | 775mm | -1mm | 265mm | 不要 |
| 265/70R17 | 804mm | +28mm | 265mm | インナーフェンダー泥除け側のカット推奨 |
| 285/70R17 | 838mm | +62mm | 285mm | インナーフェンダー加工+ホイールスペーサー |
265/70R17:純正車高でギリギリ収まるサイズ
外径が純正より28mm大きくなります。タイヤ幅は265mmのまま据え置きです。フェンダーからの張り出しは最小限に抑えられます。
ステアリングをフルロックした際、インナーフェンダーの泥除け部分に干渉する場合があります。この部分をカットすれば、干渉を回避できます。加工の難易度は低く、DIYでも対応できるレベルです。
ホイールは17×8.0J・オフセット+20が実績の多い組み合わせです。RAYS TEAM DAYTONA FDX F6やM9などが装着事例として知られています。
285/70R17:リフトアップ向けの大径サイズ
外径838mmは純正比+62mmです。見た目の迫力が大きく増します。幅も285mmに広がるため、ホイールは17×8.5J・オフセット+10前後が必要です。
ホイールスペーサーの追加やインナーフェンダーの加工も前提です。2インチ以上のリフトアップと組み合わせるのが一般的な手法です。BFGoodrich Mud-Terrain T/A KM3やTOYO OPEN COUNTRY M/Tが装着事例として多く見られます。
リフトアップとの組み合わせを検討中の方は、ハイラックスのリフトアップキットおすすめで車検基準と合わせて解説しています。
ホイール適合の参考値
| タイヤサイズ | 推奨ホイール幅 | 推奨オフセット | 備考 |
|---|---|---|---|
| 265/65R17 | 7.5J〜8.0J | +20〜+30 | 純正範囲内 |
| 265/60R18 | 7.5J〜8.0J | +25〜+35 | GR SPORT純正相当 |
| 265/70R17 | 8.0J | +15〜+25 | 泥除けカット推奨 |
| 285/70R17 | 8.5J | +0〜+15 | リフトアップ前提 |
同じサイズ表記でも銘柄によって実測の外径・幅が異なるケースがあります。たとえば265/65R17でもA/TとM/Tで外径が5〜10mm違う場合があります。購入前にメーカーの寸法表で実測値を確認してください。
タイヤ選びで押さえたい3つの数値
タイヤサイズが分かったら、交換時にチェックすべき数値は3つです。
ロードインデックス(荷重指数)
ハイラックスは貨物車(1ナンバー)登録です。そのためロードインデックスの確認が欠かせません。純正タイヤの265/65R17は荷重指数112です。この数値を下回るタイヤに交換すると、車検に通らない場合があります。
乗用車向けタイヤは荷重指数が低い傾向にあります。タイヤを選ぶ際はLT規格(ライトトラック)を選択するのが安全です。LT規格であれば荷重指数を満たしやすく、耐荷重性能も高くなります。
265/60R18の場合も同様に、荷重指数が112以上のタイヤを選んでください。
外径の許容範囲
タイヤの外径が変わると、スピードメーターの誤差が生じます。車検の許容範囲は概ね純正外径の±3%です。
776mmの±3%は753〜799mmです。265/70R17(804mm)は厳密には範囲外に入ります。ただし実際の車検では、メーター誤差の許容幅で合格する事例も報告されています。
スピードメーター補正の可否は検査官の判断に依存します。サイズアップを検討する場合は、事前にショップへ相談してください。
ホイール幅とオフセットの関係
ホイール幅を広げると、タイヤがフェンダーから張り出します。張り出しが大きいと車検不適合になります。走行時の干渉にもつながるため、注意が必要です。
オフセットの数値が小さいほど、タイヤは外側に出ます。純正の+30から+20に変更すると、片側10mm外に出る計算です。数値上は10mmの差でも、フェンダーとのクリアランスは大きく変わります。
フェンダー内に収まるかどうかは、タイヤ幅とオフセットの組み合わせで決まります。ショップで実車に仮合わせするのが最も確実な方法です。
おすすめのタイヤ銘柄を比較したい方は、ハイラックスのタイヤおすすめで用途別に詳しく紹介しています。
よくある質問
Q1. ハイラックスの純正タイヤサイズは何ですか?
X・Zグレードは265/65R17、Z GR SPORTは265/60R18です。どちらも外径は775〜776mmで、ほぼ同一です。PCD 139.7mm・6穴・ハブ径106mmは全グレード共通です。
Q2. インチアップすると車検は通りますか?
外径が純正比±3%以内で、フェンダーからの張り出しがないことが条件です。加えてロードインデックスが純正値以上であれば、車検に通る可能性が高くなります。ただし車検適合の最終判断は検査官によります。事前にショップへ相談してください。
Q3. 265/70R17は純正車高で装着できますか?
装着自体は可能ですが、外径が純正より28mm大きくなります。ステアリングをフルロックした際にインナーフェンダーと干渉する場合があります。泥除け部分のカットで対処できます。ホイールは17×8.0J・オフセット+20前後が実績の多い組み合わせです。
Q4. GR SPORTと通常グレードでタイヤの互換性はありますか?
PCD・穴数・ハブ径は同一のため、ホイールごと交換すれば互換性があります。ただしGR SPORTの18インチホイールに17インチタイヤは装着できません。逆に、17インチグレードに18インチホイール+265/60R18を装着するケースもあります。ブレーキキャリパーとの干渉がなければ対応できます。
まとめ
ハイラックス GUN125の純正タイヤサイズは2種類です。X・Zグレードが265/65R17、GR SPORTが265/60R18です。PCD 139.7mm・6穴・ハブ径106mmは全グレードで共通しています。
サイズアップする場合は、外径の変化量とロードインデックスの確認がカギになります。265/70R17なら純正車高でも装着できます。285/70R17はリフトアップとフェンダー加工が前提です。
タイヤ交換の際は、上記の数値を基準にショップと相談してみてください。

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