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ハスラー用マッドフラップおすすめ4選【結論から】
ハスラー(MR52S/MR92S)にマッドフラップを取り付けたいけれど、どの製品を選べばいいか迷っていませんか。純正品から社外品までラインナップがあり、価格も1万円弱から3万円超まで幅広いため、比較せずに購入すると後悔しやすいパーツの一つです。
この記事では、2代目ハスラー(MR52S/MR92S)に対応するマッドフラップ4製品を「価格」「取り付け難易度」「穴あけの有無」「デザイン性」の4軸で徹底比較しました。初代(MR31S/MR41S)オーナー向けの情報も掲載しています。
結論を先にまとめると、以下の3パターンで選べば間違いありません。
- コスパと安心感を重視するならスズキ純正マッドフラップセット(ネット購入で9,630円〜(税込))
- オフロード走行やタイヤサイズアップを想定するならモンスタースポーツ(EVA樹脂+ステンレスステーで耐久性が高い)
- ボディカラーに合わせたい・個性を出したいならLANDLIC(サンドベージュ・オリーブなど4色展開)
ハスラー用マッドフラップ 4製品比較一覧
2代目ハスラー(MR52S/MR92S)に適合するマッドフラップを一覧で比較します。製品選びの際にまず全体像を把握してから、気になる製品の詳細をチェックしてください。
| 製品 | 価格(税込) | セット内容 | 穴あけ | 難易度 | カラー |
|---|---|---|---|---|---|
| スズキ純正 | 9,630〜14,300円 | 4枚(前後左右) | リア4箇所 | 中級 | ブラック / オレンジ |
| モンスタースポーツ | 13,500〜14,850円 | 4枚+ステー+ボルト | リア6箇所+切除 | 上級 | ブラック |
| JAOS マッドガードIII | 30,800円(前後別売り) | 各2枚+取付キット | 不要(専用カット済み) | 中級 | ブラック / レッド |
| LANDLIC | 14,300円 | 4枚 | リア側あり | 中級 | 4色(ベージュ/黒/オリーブ/グレー) |
価格だけで見るとスズキ純正がもっともリーズナブルですが、穴あけ不要のJAOSは工賃込みで考えるとコスト差が縮まります。取り付けの手軽さも含めて総合的に判断しましょう。なお、すべての製品が2代目ハスラー(MR52S/MR92S)専用設計です。初代(MR31S/MR41S)とは互換性がないため、型式を間違えないよう注意してください。各製品の詳細レビューは以下のセクションで解説しています。
そもそもハスラーにマッドフラップは必要?
マッドフラップ(泥除け)は、タイヤが巻き上げる泥・砂利・水しぶきからボディやアンダーパネルを保護するパーツです。ハスラーは軽SUVとして未舗装路やキャンプ場へのアプローチに使われる場面が多く、フェンダーからはみ出る飛び石でボディに傷がつくリスクがあります。
スズキがメーカー純正アクセサリーとして正式にオプション設定していること自体が、マッドフラップの実用性を裏付けています。特に以下のような使い方をする方には検討の価値があります。
- キャンプ場やスキー場など未舗装路を走る機会がある
- 雪道で融雪剤(塩カル)の付着を軽減したい
- 後続車への泥はね・水はねを抑えたい
- SUVらしいワイルドな見た目にカスタムしたい
一方、街乗り中心でボディ保護より見た目を重視する方にとっても、マッドフラップは手軽なドレスアップアイテムです。ハスラーのアクティブなデザインにマッドフラップを追加すると、クロスカントリースタイルが一気に引き締まります。
特にハスラーの場合、フロントグリルやルーフレールとマッドフラップを組み合わせることで、アウトドアギア感のあるスタイリングに仕上がります。カスタムの第一歩として、比較的低予算で始められるのもマッドフラップの魅力です。純正品なら1万円を切る価格帯でフロント・リアの4枚が揃うため、費用対効果の高いカスタムと言えるでしょう。
ハスラーの足回りに興味がある方は、ハスラーのショックアブソーバー交換で乗り心地を改善する方法もあわせてチェックしてみてください。
マッドフラップ選びで押さえるべき3つのポイント
1. 適合型式を間違えない(MR52S vs MR31S)
ハスラーは2020年1月のフルモデルチェンジで車体設計が大幅に変更されており、フェンダー形状・バンパー取付構造が異なります。初代用のマッドフラップを2代目に取り付けることはできませんし、その逆も同様です。
この記事で紹介する4製品はすべて2代目(MR52S/MR92S)用です。初代(MR31S/MR41S)オーナーの方は、記事後半の「初代ハスラー向けマッドフラップ」セクションをご参照ください。
2. 取り付け難易度と穴あけの有無
マッドフラップの取り付けで最も気になるのが「穴あけ加工が必要かどうか」です。穴あけが必要な製品は、一度加工するともとに戻せないため慎重に検討しましょう。
| 製品 | フロント | リア | 元に戻せるか |
|---|---|---|---|
| スズキ純正 | タイヤを切って作業(穴あけなし) | 4箇所の穴あけ | フロントのみ可 |
| モンスタースポーツ | ボルト固定(穴あけなし) | 6箇所穴あけ+インナーフェンダー4箇所切除 | フロントのみ可 |
| JAOS | 専用ブラケット+ボルト | 専用ブラケット+ボルト | 前後とも可 |
| LANDLIC | ボルト固定 | 穴あけあり | フロントのみ可 |
穴あけ加工に抵抗がある方には、車種専用カット済みのJAOS マッドガードIIIがおすすめです。価格は高めですが、取り外し後もボディに穴が残りません。
3. 純正品と社外品の違い
スズキ純正品は車体設計と同時に開発されているため、フィッティングの精度が高く、ディーラーでの取り付けもスムーズです。一方、社外品はデザイン性や機能性に個性があり、オフロード走行を想定した長め設計(モンスタースポーツ)や、カラーバリエーション(LANDLIC)など、純正品にはない選択肢を提供しています。
社外品を選ぶ際は「純正バンパー装着車のみ対応」といった適合条件に注意が必要です。社外バンパーに交換済みの場合は、そのバンパーメーカーに適合を確認してから購入してください。また、社外品のフィッティングは車両の個体差やバンパーの締め付け具合によっても微妙に変わるため、取り付け後にフラップの角度や隙間を微調整する手間がかかることもあります。純正品の「ポン付け」の手軽さと、社外品のカスタム性のどちらを優先するかで選び方が変わります。
スズキ純正 マッドフラップセット【コスパ重視ならこれ】
迷ったらまず検討してほしいのが、スズキ純正のマッドフラップセットです。メーカー純正品だけあって、ボディラインとのフィット感は抜群。ディーラーに持ち込めば間違いなく取り付けてもらえる安心感も大きなメリットです。
- 品番: 72201-59S60-BK3(ブラック)/ 72201-59S60-RE1(オレンジ)
- 適合: MR52S / MR92S(R2.1〜現行)全グレード
- セット内容: 前後左右4枚(1台分フルセット)
- 定価: 14,300円(税込)/ ネット購入で約9,630円〜(税込)
- 取り付け難易度: 中級(リア4箇所の穴あけ加工が必要)
カラーはブラックとオレンジの2色。ハスラーのボディカラーがオレンジ系であればオレンジ、それ以外のボディカラーにはブラックが無難です。また、純正品は品番によって仕様が異なるため、購入時は以下の整理を参考にしてください。
- 72201-59S00: 初期型(2020年1月〜)対応の無地タイプ
- 72201-59S60-BK3: ブラック(HUSTLERロゴ入り・タフワイルド対応)
- 72201-59S60-RE1: オレンジ(HUSTLERロゴ入り・タフワイルド対応)
品番が複数あるため、購入時は自車の年式とグレードに合った品番を選択してください。不明な場合はスズキディーラーに車検証を見せて確認するのが最も確実な方法です。
取り付けで注意が必要なのはリア側の穴あけです。フロント側はタイヤを切った状態で作業すれば穴あけなしで装着できますが、リア側は4箇所のビス穴をあける必要があります。電動ドリルがない場合はディーラーやカー用品店に依頼するのがおすすめです。
モンスタースポーツ マッドフラップセット【オフロード派向け】
モンスタースポーツはジムニーやスイフトスポーツのチューニングで知られるタジマモーターコーポレーションのブランドです。同社のハスラー用マッドフラップは、タイヤサイズアップやオフロード走行を想定した「長め設計」が最大の特徴です。
- 品番: 787500-7800MK(ブラック)※レッド版は生産終了
- 適合: MR52S / MR92S(R2.1〜 1〜2型、純正バンパー装着車のみ)
- セット内容: フラップ4枚+ステー2種+ボルトナット一式
- 価格: 13,500〜14,850円(税込)
- 素材: EVA樹脂(フラップ)/ ステンレス鋼(ステー)
- 取り付け難易度: 上級(リア側の穴あけ6箇所+インナーフェンダー4箇所切除)
EVA樹脂は柔軟性と耐候性に優れた素材で、走行中に跳ね上げた石が当たっても割れにくい特性があります。一般的なゴム製フラップと比較して紫外線による硬化や白化が起きにくく、屋外駐車が多い方にも適しています。ステーにはステンレス鋼を使用しているため、融雪剤が多い地域でもサビに強いのがポイントです。取り付け後の見た目もスポーティーで、純正品よりもひと回り大きいフラップがタイヤの巻き上げを効果的にカバーします。
取り付けの難易度は4製品中もっとも高いですが、そのぶん固定強度も高く、林道走行や砂利道でフラップがバタつきにくい仕上がりになります。ジムニーJB64とハスラーの2台持ちで両方カスタムしている方にも人気のブランドです。
なお、モンスタースポーツのマッドフラップはハスラー以外にもジムニーJB64/JB74用やスイフトスポーツ用がラインナップされています。同ブランドで統一したいオーナーにとっては、パーツ選びの一貫性が保てるのも魅力です。レッド版は生産終了しているため、カラー選択肢はブラックのみとなっています。
JAOS マッドガードIII【穴あけ不要で着脱しやすい】
JAOS(ジャオス)はSUV・4WD車専門のパーツメーカーとして40年以上の実績があります。同社のマッドガードIIIは「車種専用カット済み」「穴あけ不要」「前後で取り外し可能」という点で、他の3製品とは異なるアプローチを取っています。
- 品番: B622536F(フロントセット)/ B622536R(リヤセット)
- 適合: MR52S / MR92S
- 価格: 各15,400円(税込)→ 前後セット合計30,800円(税込)
- 素材: PPベルト+ジェットホール加工
- カラー: ブラック / レッド
- 取り付け難易度: 中級(穴あけ不要、車種専用ブラケット使用)
最大の特徴は「ジェットホール」と呼ばれる穴開き加工です。走行中にフラップが受ける風圧を逃がすことで、巻き込み・巻き上げを軽減します。素材のPPベルトは一般的なゴムや樹脂に比べて柔軟性が高く、タイヤとの干渉時にも変形して戻る復元力があります。
ただし、フロントとリヤが別売りのため、前後セットで購入すると30,800円(税込)と4製品中もっとも高額です。予算を抑えたい場合はフロントのみ、またはリヤのみの片側装着も選択肢になります。フロント側は走行中に巻き上げた泥がドアパネルに飛ぶのを防ぐ効果が大きく、リヤ側は後続車への水はね軽減に効果があるため、用途に応じて片側だけの装着でも十分な効果を実感できます。
JAOSはジムニーJB64用の同シリーズも展開しており、スズキ車のカスタムパーツに強みを持つブランドです。マッドガードIIIはハスラー用も含めてカラーバリエーションが2色(ブラック・レッド)用意されているため、アクセントカラーとしてレッドを選ぶという楽しみ方もあります。
LANDLIC マッドフラップ【カラーで個性を出したい方に】
LANDLIC(ランドリック)は、ジムニーやハスラーなどの軽SUV向けアクセサリーを展開するブランドです。マッドフラップの最大の魅力は、他にはないカラーバリエーションの豊富さです。
- 適合: MR52S / MR92S
- 価格: 14,300円(税込・4枚セット)
- カラー: サンドベージュ / ブラック / オリーブ / グレー
- 取り付け難易度: 中級(リア側は穴あけ加工あり)
特にサンドベージュやオリーブは、ハスラーのカーキやデザートカラーとの組み合わせで統一感のあるミリタリーテイストに仕上がります。ブラックやグレーもSUVらしい落ち着いたスタイルを演出できるため、ボディカラーに合わせて選べるのが強みです。他の3メーカーがブラック中心のラインナップであるのに対し、LANDLICは色選びの自由度という明確な差別化ポイントを持っています。ハスラーはボディカラーのバリエーションが豊富な車種なので、マッドフラップの色をコーディネートする楽しみが広がります。
注意点として、LANDLICのマッドフラップはAmazonや楽天では取り扱いがなく、公式サイトでの購入が基本です。送料やお届け日数は公式サイトで確認してください。なお、LANDLICはマッドフラップ以外にもスキッドプレートやリフトアップスプリングなどの外装パーツを展開しており、トータルでアウトドアスタイルを統一したいオーナーに支持されています。
初代ハスラー(MR31S/MR41S)向けマッドフラップ
初代ハスラー(MR31S:NA / MR41S:ターボ、2014〜2019年)をお乗りの方は、以下の製品が適合します。
- スズキ純正: 品番 A9X572201-65P00(ブラック・板タイプ・4枚セット)
- JAOS: B622535F(フロント)/ B622535R(リヤ)
初代用の純正品はディーラー在庫が減少傾向にあるため、早めの購入を検討してください。ネット通販ではまだ在庫のある店舗もありますが、価格が変動しやすい状況です。初代ハスラーは生産終了から数年が経過しているため、純正部品の供給は今後さらに減少する可能性があります。マッドフラップに限らず、消耗品やドレスアップパーツは在庫があるうちに確保しておくのが賢明です。
マッドフラップの取り付け方法と注意点
DIYでの取り付け手順(共通の流れ)
マッドフラップの取り付けは、製品によって細部が異なりますが、大まかな流れは共通しています。ハスラーはジャッキアップなしでもタイヤハウスにアクセスできる車高があるため、作業スペースさえ確保できればDIYでの施工も十分に可能です。ただし、リア側の穴あけ加工はやり直しがきかないため、初めての方は十分に手順を確認してから着手してください。
- フロント側の取り付け: タイヤをめいっぱい切った状態で、フェンダーライナーとフェンダーの間にフラップを差し込み、既存のクリップ穴やボルト穴を利用して固定
- リア側の取り付け: 取付位置をマーキングし、電動ドリルで指定サイズの穴を開ける(製品付属のテンプレートに従う)
- フラップとステーをボルト・ナットで固定し、タッチアップペイントで穴の断面を防錆処理
- 走行テスト: ハンドルを左右にめいっぱい切って、タイヤとフラップが干渉しないことを確認
必要な工具
- 電動ドリル(リア穴あけ用・ビットサイズは製品指定に従う)
- プラスドライバー / 10mmソケットレンチ
- マスキングテープ(穴あけ位置のマーキング用)
- タッチアップペイント(穴あけ箇所の防錆処理用)
- クリップリムーバー(フェンダーライナーの脱着に使用)
取り付け工賃の目安
DIYに自信がない場合は、プロに依頼するのが安心です。取り付け工賃の目安は以下のとおりです。
- スズキディーラー: 5,000〜8,000円(税込)程度(純正品持ち込みの場合。部品同時購入で割引あり)
- カー用品店(オートバックス・イエローハット等): 3,000〜5,000円(税込)程度
- 整備工場: 3,000〜6,000円(税込)程度
穴あけ加工が不要なJAOSのマッドガードIIIは、取り付け工賃が安くなるケースもあります。依頼前に製品を見せて見積もりを取ると安心です。なお、ディーラーに工賃を問い合わせる際は「マッドフラップの取り付け」と伝えれば見積もりを出してもらえます。部品の持ち込みを受け付けていないディーラーもあるため、事前に電話で確認しておきましょう。カー用品店は持ち込みパーツの取り付けに対応しているケースが多いですが、店舗によって工賃が異なるため、複数店舗で見積もりを比較するのがおすすめです。
車検への影響と法令上の注意
マッドフラップを装着した状態で車検に通るか心配な方もいるかもしれませんが、結論から言うと、適切に取り付けられていれば車検に影響はありません。
注意が必要なのは以下のケースです。
- リフトアップ(車高上げ)との併用: フラップの下端とタイヤの位置関係が変わるため、泥除け効果が低下したり、見た目のバランスが崩れる場合がある
- ワイドタイヤへの交換: タイヤがフラップの幅を超えてはみ出すと、保安基準の「突出物規制」に引っかかる場合がある
- フラップの破損・垂れ下がり: 経年劣化でフラップが垂れ下がり、走行中に地面に接触すると指摘される可能性がある
いずれもレアケースですが、リフトアップやワイドタイヤとの組み合わせを検討している場合は、取り付けショップに相談しておくと安心です。ハスラーの足回りカスタム全般については、ハスラーの足回り交換ガイドで詳しく解説しています。
取り付け後のメンテナンスと長持ちさせるコツ
マッドフラップは取り付けたら終わりではなく、定期的なメンテナンスで長持ちさせることができます。以下のポイントを押さえておきましょう。
- 洗車時にフラップの裏側も水洗いする(泥や砂利が溜まると重みで垂れ下がりの原因になる)
- 冬場は融雪剤の付着を早めに洗い流す(素材の劣化を防ぐ)
- 年に1回はボルトの増し締めを行う(振動で緩むことがある)
- フラップの端に裂けや亀裂が入っていないか目視で確認する
- 穴あけ箇所の防錆処理が剥がれていないか確認し、必要に応じてタッチアップペイントを追加する
EVA樹脂やPPベルト素材のフラップは紫外線による経年劣化が起きるため、3〜5年を目安に状態を確認してください。純正品のゴム素材も同様に劣化するため、表面がひび割れてきたら交換を検討しましょう。フラップの素材劣化を遅らせるには、屋根付き駐車場やカーカバーの使用が効果的です。特に紫外線が強い夏場は劣化が進みやすいため、駐車環境にも気を配ると長持ちします。
失敗しやすいポイント3選
1. 型式の取り違え
最も多い失敗が、初代(MR31S)用と2代目(MR52S)用の取り違えです。ネット通販では同じ「ハスラー用マッドフラップ」として並んでいるため、商品説明の適合型式を忘れずに確認してから購入してください。型式は車検証の「型式」欄で確認できます。
2. リアの穴あけ位置がズレる
リア側の穴あけ加工は、製品付属のテンプレートを正確に貼り付けることが成功の鍵です。テンプレートなしで目測で穴を開けると、左右の高さが合わなかったり、フラップが斜めに取り付けられたりします。マスキングテープでテンプレートをしっかり固定し、センターポンチで下穴を打ってからドリルを入れましょう。穴あけ前にはバンパーの裏側にケーブルや配管がないことを目視確認し、穴あけ後はバリ取りとタッチアップペイントによる防錆処理を行ってください。
3. 社外バンパー装着車での干渉
モンスタースポーツの製品は「純正バンパー装着車のみ」が適合条件です。社外バンパーに交換済みの場合、取付穴の位置が合わなかったり、バンパー形状との干渉が発生することがあります。社外バンパーを装着している場合は、バンパーメーカーとマッドフラップメーカーの両方に適合を確認してから購入してください。取り付け実績のあるショップに相談するのも有効な手段です。
よくある質問(FAQ)
マッドフラップとマッドガードの違いは?
基本的には同じパーツを指す呼び方の違いです。「マッドフラップ」はフラップ(板状)の泥除け、「マッドガード」はガード(保護)としての機能面を強調した呼称です。メーカーによって呼び方が異なるだけで、取り付け目的・効果は同じです。
純正と社外品、どちらがおすすめ?
初めてマッドフラップを取り付ける方や、ディーラーでの取り付けを希望する方にはスズキ純正品がおすすめです。オフロード走行を想定する方やカラーにこだわりたい方は社外品(モンスタースポーツ・LANDLIC)を検討してください。穴あけに抵抗がある方にはJAOSが最適です。
MR31SとMR52Sの部品に互換性はある?
互換性はありません。フェンダー形状・バンパー取付構造・ボルト穴位置がすべて異なります。購入前に車検証で型式を確認し、対応する製品を選んでください。
穴あけ加工なしで取り付けられる製品はある?
JAOS マッドガードIIIは車種専用ブラケットを使用するため、穴あけ加工なしで取り付けできます。ただし、フロント・リヤが別売りのため前後セットで30,800円(税込)と割高になる点は注意が必要です。
リフトアップ車でもマッドフラップは使える?
リフトアップ量にもよりますが、2〜3インチ程度のリフトアップであれば問題なく装着できるケースがほとんどです。ただし、車高が上がるとフラップとタイヤの位置関係が変わるため、泥除け効果が純正車高時より低下する場合があります。大幅なリフトアップの場合は、ショップに相談してください。
車検に通らなくなることはある?
適切に取り付けられていれば車検に影響はありません。マッドフラップは排ガス・騒音・灯火器に関係しない外装アクセサリーです。ただし、フラップがタイヤ幅より外側にはみ出したり、破損して垂れ下がっている場合は指摘される可能性があります。
取り付け工賃はいくらかかる?
ディーラーで5,000〜8,000円(税込)、カー用品店で3,000〜5,000円(税込)が目安です。穴あけ不要のJAOS製品は工賃が安くなる場合もあります。持ち込み取り付けの可否と工賃は事前に確認してください。
ハスラーにマッドフラップは本当に必要?
街乗りだけなら必須ではありませんが、キャンプ場や砂利道、雪道を走る機会がある方にはおすすめです。泥はね・石はねからボディを保護するだけでなく、SUVらしいワイルドな見た目になるドレスアップ効果も得られます。スズキが純正オプションとして設定している点が、実用性の裏付けと言えるでしょう。後続車への飛び石被害を軽減する効果も期待できます。なお、マッドフラップは後付けパーツの中でも取り外しが比較的容易なため、「試しに付けてみて、いらなければ外す」という使い方も可能です。
まとめ:ハスラーのマッドフラップは用途とこだわりで選ぶ
ここまでスズキ純正・モンスタースポーツ・JAOS・LANDLICの4製品を「価格」「取り付け難易度」「穴あけの有無」「デザイン性」で比較してきました。ハスラー(MR52S/MR92S)用マッドフラップの選び方を改めて整理します。
- コスパと安心感で選ぶなら → スズキ純正(ネット購入で約9,630円〜(税込))
- オフロード走行・耐久性重視なら → モンスタースポーツ(EVA樹脂+ステンレスステー)
- 穴あけ加工なし・売却時に戻したいなら → JAOS マッドガードIII
- カラーで個性を出したいなら → LANDLIC(サンドベージュ・オリーブなど4色)
どの製品も2代目ハスラー専用設計のため、初代(MR31S/MR41S)には装着できません。型式は車検証で確認してください。
取り付けに不安がある場合は、ディーラーやカー用品店への依頼がおすすめです。工賃は3,000〜8,000円(税込)程度で、プロに任せれば穴あけの失敗リスクもありません。マッドフラップはハスラーのカスタムの中でも比較的手軽に導入でき、ボディ保護とドレスアップの両方を同時に叶えられる実用的なパーツです。予算と用途に合わせて最適な1セットを見つけてください。
ハスラーのカスタムをもっと楽しみたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
この記事は2026年2月に内容を更新しています。価格・在庫状況は変動する場合がありますので、最新情報はリンク先でご確認ください。

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