更新日:2026年2月
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結論:ジムニーJB64のルーフ作業・乗り降りにはサイドドアペダルかサイドステップが必須
ジムニーJB64は最低地上高210mmの本格的なオフロード性能を持つ一方、車高の高さゆえにルーフ上の荷物の積み下ろしや洗車で苦労するオーナーが少なくありません。さらにリフトアップカスタムを施した車両では、日常の乗り降りすら大変になることがあります。
そこで本記事では、ジムニーJB64オーナーに向けて「ルーフアクセス用のドアフック式ペダル」と「乗り降りを改善するサイドステップ」の2カテゴリに分け、合計7製品のおすすめアイテムを紹介します。用途・予算・車検対応の観点から、最適な1台を見つけてください。
ジムニーJB64にサイドドアペダルが必要な3つの理由
ジムニーJB64にサイドドアペダルやサイドステップを導入すべき理由は大きく3つあります。順番に解説します。
理由1:車高の高さがルーフへのアクセスを困難にする
ジムニーJB64の全高は1,725mmあり、ルーフ上に手が届きにくい設計です。ルーフキャリアやルーフラックを装着している場合、荷物の積み下ろしに脚立を持ち出すのは非現実的です。ドアフック式ペダルなら車のドアラッチに引っかけるだけで即席の足場が完成し、脚立不要でルーフにアクセスできます。
ルーフキャリアの選び方については、こちらの記事も参考になります。
理由2:洗車時のルーフ・フロントガラス上部の清掃
ジムニーのルーフやフロントガラス上部は、身長170cm程度の方でも手が届きにくいポイントです。洗車のたびに無理な姿勢で腕を伸ばすと、拭きムラや洗い残しの原因になります。ドアフック式ペダルに足をかければ、安定した姿勢でルーフ全面をしっかり拭き上げることができます。
理由3:同乗者(子供・高齢者)の乗り降りをサポート
リフトアップカスタムを施したジムニーJB64では、地面からシートまでの高さがさらに増します。小さな子供や高齢の方が乗り降りする際、サイドステップがあるのとないのとでは安心感が大きく違います。助手席側だけに片側1本を取り付けるという選択肢もあり、コストを抑えながら実用性を高められます。
サイドドアペダル・ステップの種類を徹底比較
ジムニーJB64に使えるサイドドアペダル・ステップは、大きく4つのタイプに分類できます。それぞれの特徴を比較表にまとめました。
| タイプ | 価格帯 | 主な用途 | 取り付け方法 | 車検への影響 |
|---|---|---|---|---|
| ドアフック式ペダル | 税込1,500〜4,000円 | ルーフ作業・洗車 | 工具不要(ドアラッチに引っかけるだけ) | なし(使用時のみ装着) |
| 固定式サイドステップ | 税込15,000〜60,000円 | 乗り降り補助・ドレスアップ | ボルトオン(フレーム固定) | 要確認(車幅規制あり) |
| 折りたたみ式サイドステップ | 税込21,000〜50,000円 | 乗り降り+オフロード走行 | ボルトオン | 要確認 |
| 電動サイドステップ | 税込40,000〜163,000円 | 乗り降り+ラグジュアリー演出 | ボルトオン+配線工事 | 要確認 |
ドアフック式ペダルの特徴
車のドアラッチ(ストライカー)部分にフック状の金具を引っかけて使う携帯型のペダルです。工具不要で数秒で装着でき、使わないときは車内に収納しておけます。ルーフキャリアへのアクセスや洗車時に大活躍しますが、乗り降りの補助には向きません。車体に常時装着しないため、車検にも影響しないのが大きなメリットです。
固定式サイドステップの特徴
車体のフレームにボルトで固定するタイプです。常時展開されているため、乗り降りのたびに足をかけられる利便性が魅力です。一方で、常に車体の外側に張り出すため、車検時の全幅規制に注意が必要です。ジムニーJB64は軽自動車規格(全幅1,475mm)のため、車幅オーバーには特に慎重になるべきです。
折りたたみ式サイドステップの特徴
普段は展開して乗り降りに使い、オフロード走行時は折りたたんで地上高を確保できるタイプです。固定式と携帯式の良いところを兼ね備えていますが、価格はやや高めになります。RV4ワイルドグースやKLC Heritageなど、ジムニー専門メーカーが手がける製品が多いのも特徴です。
電動サイドステップの特徴
ドアの開閉に連動して自動で展開・収納されるハイテクタイプです。見た目のスマートさと利便性は最高ですが、価格が高く、配線工事も必要になります。コーリンプロジェクト製(税込163,000円〜)などの専用品がありますが、JB74シエラ専用でJB64非対応のモデルもあるため、適合確認を忘れずに行いましょう。
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- Amazonレビュー評価 4.0以上(レビュー件数10件以上、または専門ショップでの実装実績あり)
- ジムニーJB64W(JB64)の適合確認済み(メーカー適合表または実装報告あり)
- 用途別の価格帯に合致(ドアフック式 税込1,500〜4,000円/固定式ステップ 税込15,000〜60,000円)
- 国内流通品で入手性が安定(Amazon Prime 対応または国内販売店あり)
- 耐荷重基準を満たす製品(ドアフック式は100kg以上、固定式は200kg以上)
【ルーフアクセス用】おすすめドアフック式ペダル3選
ルーフキャリアへの荷物の積み下ろしや洗車を楽にしたい方には、ドアフック式ペダルがおすすめです。低コストで導入でき、必要なときだけ取り出して使えるのが最大の利点です。
製品1:AWELCRAFT 車用サイドステップ(7段階角度調整)
7段階の角度調整機能を備えた多機能ドアステップです。耐荷重220kgと頑丈で、体格の大きな方でも安心して体重をかけられます。折りたたみ式で使わないときはコンパクトに収納でき、滑り止め加工が施されたペダル面で雨の日でも安定した足場を確保できます。
ルーフキャリアやルーフボックスへのアクセスはもちろん、ヒッチキャリアの荷物整理にも活用できる汎用性の高さが魅力です。
製品2:折りたたみドアステップ(安全ハンマー機能付き)
ドアステップとしての機能に加え、緊急時に車の窓ガラスを割れる安全ハンマー機能を搭載したモデルです。万が一の水没事故などでも脱出用ツールとして使えるため、アウトドアや川沿いの走行が多いジムニーオーナーにとっては心強い装備になります。
コンパクトに折りたためるので、グローブボックスやドアポケットに常備しておけます。SUVから軽トラックまで幅広い車種に対応する汎用設計です。
製品3:ロングサイズドアステップ(両足対応)
通常のドアステップよりもペダル面が広いロングサイズ設計で、両足を乗せても安定するのが特徴です。片足だけでバランスを取る必要がないため、ルーフ上での作業がよりスムーズになります。
洗車時にルーフ全面を拭き上げたい方や、ルーフキャリアに大きな荷物を積み込む際に両手を使いたい方に適しています。アルミ合金製で軽量ながら十分な強度を持ち、ドアへの装着も簡単です。
【乗り降り改善】おすすめサイドステップ4選
リフトアップ後の乗り降りを改善したい方や、同乗者の利便性を高めたい方には、車体に固定するサイドステップがおすすめです。ここではジムニーJB64に対応する4製品を紹介します。
製品4:GI★GEAR 3インチチューブサイドステップ
出幅を3段階(8.5cm・13cm・16cm)に調整できるスチール製サイドステップです。耐荷重250kgと非常に頑丈で、ジムニーの過酷な使用環境にも耐えられる設計です。JB64およびJB74(2018年以降の標準車)に適合します。
出幅が調整できるため、車検対応ギリギリのラインに合わせたり、乗り降りのしやすさを優先して広めに出したりと、用途に合わせたセッティングができます。ボルトオンで取り付けでき、穴あけ加工は不要です。
製品5:CRAFT WORKS サイドステップバー
ジムニーJB64/JB74のAT車・MT車の両方に対応するサイドステップバーです。スチール製でしっかりとした踏み心地があり、乗り降りの安定感は十分です。出幅調整にも対応しており、車検対応のラインを確認しながらセッティングできます。
CRAFT WORKSはジムニーカスタムパーツの人気ブランドで、フィッティングの精度や塗装品質に定評があります。見た目のスマートさも兼ね備えたバランスの良い製品です。
製品6:AMWMORV サイドステップバー
距離調整機能と滑り止め加工を備えたサイドステップバーです。JB64/JB74に対応しており、重厚感のあるデザインがジムニーの武骨な外観によくマッチします。踏み面には滑り止め加工が施されているため、雨天時や泥が付着した靴でも安心して足をかけられます。
価格と機能のバランスが良く、コストパフォーマンスを重視するオーナーにおすすめできるモデルです。
製品7:ビーナス(G’BASE)スタイリッシュサイドステップ
FRP(繊維強化プラスチック)製の車検対応サイドステップです。日本製で品質に信頼があり、未塗装の状態で販売されているため、ボディカラーに合わせた好きな色に塗装できるのが魅力です。
純正のような自然なフィット感を求めるオーナーに向いており、ドレスアップ効果も高い製品です。ただしFRP素材のため、スチール製やアルミ製と比べると耐衝撃性はやや劣ります。オフロード走行で岩場にヒットするリスクがある方は、他の金属製モデルを検討した方が安心です。
ジムニーJB64のサイドステップ選びで失敗しない3つのポイント
サイドステップ選びで後悔しないために、購入前に確認すべきポイントを3つ紹介します。
ポイント1:車検対応の確認は必須
ジムニーJB64は軽自動車規格で、車検証に記載された全幅は1,475mmです。サイドステップを装着した状態で車幅が車検証の記載値から±20mm(片側10mm)を超えると車検に通りません。
また、サイドステップが車体の最も外側に突き出す形状になっている場合もNGとなります。鋭い突起がないこと、ボルトでしっかり固定されていることも基準のひとつです。
購入前にメーカーの車検対応表記を確認し、不安な場合はディーラーや整備工場に相談してください。
車検対応については、こちらの記事も参考になります。
ポイント2:JB64専用品を選ぶ
ジムニーJB64とジムニーシエラJB74は車体サイズが異なります。JB74用のサイドステップをJB64に装着すると、出幅が大きすぎて軽自動車の車幅規格を超えてしまう可能性があります。逆にJB64用をJB74に付けると出幅が足りず、ステップとしての機能を果たさない場合もあります。
製品の適合表で「JB64W対応」を確認してから購入してください。JB64/JB74両対応の製品でも、出幅の調整位置が車種ごとに異なる場合があります。
ポイント3:用途に合わせたタイプ選び
サイドステップの用途を明確にしてからタイプを選ぶことが大切です。以下の判断基準を参考にしてください。
- ルーフの荷物積み下ろし・洗車が目的 → ドアフック式ペダル(低コスト・携帯可能・車検影響なし)
- 毎日の乗り降りを楽にしたい → 固定式サイドステップ(常設で手間なし)
- オフロード走行もする → 折りたたみ式サイドステップ(地上高を確保できる)
- 見た目のスマートさも重視 → 電動式またはFRP製サイドステップ
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事のおすすめ製品が最適ではない可能性があります。
- リフトアップ量が大きい(3インチ以上)オーナー — 標準の出幅設定ではステップが高すぎて機能しない場合があります。出幅調整幅が広いGI★GEARのようなモデルか、折りたたみ式の専門メーカー品を優先して検討してください。
- オフロード走行(岩場・川越え)をメインとする方 — 固定式サイドステップは岩や障害物にヒットしてフレームごとダメージを受けるリスクがあります。走行時に折りたためる折りたたみ式、またはドアフック式ペダルのみの運用を検討してください。
- JB74ジムニーシエラのオーナー — 本記事はJB64(軽自動車)向けに選定しています。JB74はボディ幅が広く(全幅1,645mm)、JB64用ステップでは出幅が不足する場合があります。JB74専用品を別途確認してください。
- 予算5,000円以下で固定式ステップを探している方 — 安全性や適合精度を確保できる固定式ステップは最低でも税込15,000円前後となります。予算が限られる場合は、税込2,000円前後のドアフック式ペダルで用途を絞るのが現実的です。
よくある質問(FAQ)
Q1. ドアフック式ペダルでドアのヒンジやストライカーは傷まないですか?
ドアラッチ(ストライカー)部分に金属が直接当たると傷がつく可能性がありますが、多くの製品にはシリコンパッドやゴムカバーが付属しており、車体への傷を防ぐ設計になっています。購入時に保護パッド付きの製品を選べば問題ありません。ただし、製品ごとの耐荷重を超える体重をかけたり、ペダルの上で飛び跳ねたりするのは故障の原因になるため避けてください。
Q2. サイドステップを付けるとオフロード走行に影響しますか?
固定式サイドステップは常に車体の下側に張り出しているため、最低地上高が下がります。林道や河原の岩場を走行する際にステップが地面や障害物にヒットするリスクがあり、ステップ本体の破損やフレームへのダメージにつながる場合もあります。
オフロード走行が多い方には、走行時に折りたためるタイプ(RV4ワイルドグースのフォールディングサイドステップなど)を強くおすすめします。ドアフック式ペダルであれば車体に常設しないため、オフロード走行への影響はゼロです。
Q3. サイドステップの取り付けは自分でDIYできますか?
ボルトオン式のサイドステップであれば、基本的な工具(10mm・14mmのレンチやソケット)があればDIYで取り付けできます。穴あけ加工は不要で、既存のフレーム穴を利用してボルトで固定する方式が一般的です。作業時間の目安は30分〜1時間程度です。
ただし、電動サイドステップの場合は配線工事が必要になるため、ディーラーや整備工場への依頼をおすすめします。
Q4. サイドステップとスカッフプレートは併用できますか?
サイドステップとスカッフプレートは役割が異なるため、併用できます。サイドステップは車体の外側に取り付けて乗り降りの足場にするパーツ、スカッフプレートはドア開口部のサイドシル(敷居部分)に貼り付けて傷を防止するパーツです。
サイドステップで乗り降りが楽になっても、靴底がサイドシルに触れることは避けられません。スカッフプレートを併用すれば、サイドシルの傷や塗装の剥がれを効果的に防げます。サムライプロデュースの縞鋼板柄スカッフプレート(ASIN: B07HRKS9S8)などが人気です。
まとめ:用途に合ったサイドドアペダル・ステップで快適なジムニーライフを
ジムニーJB64のルーフアクセスや乗り降りの課題を解決するには、用途に合ったタイプのペダル・ステップを選ぶことが大切です。
- ルーフの荷物積み下ろし・洗車が目的 → AWELCRAFT 7段階角度調整ドアステップ(耐荷重220kg)がイチオシ
- 毎日の乗り降りを改善したい → GI★GEAR 3インチチューブサイドステップ(出幅3段階調整・耐荷重250kg)がおすすめ
- オフロードも楽しみたい → 折りたたみ式サイドステップ(RV4ワイルドグース等の専門メーカー品)を検討
ジムニーJB64は軽自動車規格のため、サイドステップの車幅規制には特に注意が必要です。購入前に車検対応の確認を忘れずに行いましょう。

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