新型ジムニーJB64のフロアマットで【ラバー製】がおすすめな理由

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更新日:2026年2月

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目次

結論:ジムニーJB64のラバーフロアマットはこの3つから選べばOK

ジムニーJB64のフロアマット選びで迷っている方に、先に結論をお伝えします。ラバー製(TPE素材含む)の3Dフロアマットを選べば、泥・砂・水からフロアをしっかり守れます。

結論コスパ重視→Clazzio立体ラバー/品質最優先→モンスタースポーツ3Dトレイ/価格重視→モーターファーム3D防水
価格帯9,240〜24,200円(税込)
適合JB64W 全グレード(AT/MT別設定あり)
取り付け難易度初級(置くだけ・工具不要)
車検フロアマットは保安部品ではないため車検に影響なし

ジムニーJB64はオフロード走行やアウトドアレジャーで使われることが多く、車内に泥や砂が持ち込まれやすい車種です。カーペットタイプのフロアマットでは砂や落ち葉が繊維に絡みつき、清掃が困難になります。その点、ラバー製(TPE素材)の3Dフロアマットなら水で丸洗いでき、立体構造が泥水の広がりを防いでくれます。

特に評判がよいのがClazzio(クラッツィオ)の立体ラバーマットです。TPE素材による3Dフィッティングで車両のフロア形状にぴったり沿い、価格も12,000〜15,000円前後と手頃なため、コストパフォーマンスに優れています。

予算に余裕がある方には、モンスタースポーツの3D防水フロアトレイ(19,800円(税込))が向いています。TPE+XPEフォームの2層構造は防水性能が高く、フチの合皮仕上げで見た目の高級感もあります。逆にコストを抑えたい方は、モーターファームの3D防水フロアマット(9,240円(税込))がジムニー専門店ならではの適合精度と低価格を両立しています。

ジムニーJB64にラバーフロアマットが必要な3つの理由

ジムニーJB64にラバー製フロアマットを選ぶべき理由は明確です。オフロード性能を持つこの車種だからこそ、内装保護の考え方も他の乗用車とは異なります。

オフロード・アウトドアで避けられない泥・砂・水の侵入

ジムニーJB64は軽自動車唯一の本格クロスカントリー4WDです。林道走行やキャンプ、釣り、登山などのアウトドアレジャーで使用するオーナーが多く、乗降時にブーツや靴底に付着した泥・砂・水がフロアに持ち込まれます。

特に雨天時や雪道走行後はフロアが濡れやすく、ドア開閉のたびに水滴が車内に入ります。ジムニーJB64はドアの開口部が比較的低い位置にあるため、地面からの水はね・泥はねが足元に直接かかりやすい構造です。

また、ジムニーは荷室スペースが限られているため、アウトドアの荷物を後部座席に置くケースも多く、足元だけでなく車内全体が汚れやすい環境にあります。フロアマットは車内を清潔に保つための基本的な対策として、ほぼすべてのジムニーオーナーが検討すべきアイテムです。

カーペットタイプでは対応しきれない現実

新車購入時にディーラーオプションとして装着されるカーペットタイプのフロアマットは、一般的な使用環境では問題ありません。しかしジムニーのような使い方をすると、以下の問題が発生します。

  • 砂や小石が繊維に入り込み、掃除機だけでは取りきれない
  • 水分を吸収してカビや臭いの原因になる
  • 泥汚れがシミとして残り、見た目が悪化する
  • 乾燥に時間がかかり、湿った状態が続く

これらの問題は「使えなくはないが不便」というレベルではなく、車内環境の悪化に直結します。特にカビの発生は健康面でもリスクがあり、一度発生すると完全除去が困難です。ジムニーの使い方を考えると、最初からラバー製フロアマットを選んでおくのが合理的な判断と言えます。

ラバー/TPE素材のメリットまとめ

ラバー製(TPE素材含む)フロアマットがジムニーに適している理由は次のとおりです。

  • 防水性: 水をはじくため、泥水がフロアカーペットに染み込まない
  • 清掃性: 取り外して水で丸洗いでき、すぐに乾く
  • 耐久性: 紫外線や温度変化に強く、長期間形状を維持する
  • フィット性: 3D立体成型の製品なら車両のフロア形状に密着し、隙間からの汚れ侵入を防ぐ
  • 安全性: 裏面の滑り止め加工でマットがズレにくく、ペダル操作の妨げにならない

なお、TPE(サーモプラスチックエラストマー)はゴムの弾力性とプラスチックの成型しやすさを併せ持つ素材で、従来のゴムに比べて軽量で臭いが少ないのが特徴です。リサイクルも可能な環境配慮素材のため、近年の自動車用フロアマットではTPE素材が主流になりつつあります。

フロアマット選びでもうひとつ考慮したいのが「ラゲッジマットとの併用」です。ジムニーJB64は荷室のスペースがコンパクトなため、荷室フロアも泥や水で汚れやすい構造です。フロアマットと同じブランドのラゲッジマットを選ぶと、デザインに統一感が出るだけでなく、セット価格で割安になる場合もあります。ジムニーJB64トランクトレイ・ラゲッジマットの選び方では、フロアマットと相性のよいラゲッジマット製品を紹介しています。

【比較表】ジムニーJB64用ラバーフロアマット6選

以下の6製品は、いずれもジムニーJB64W専用設計のラバー/TPE素材フロアマットです。価格・素材・特徴を一覧で比較できます。

製品名ブランド素材価格(税込)AT/MT形状セット内容
立体ラバーマット NEWタイプClazzioTPE約12,000〜15,000円別設定3D立体前席2枚+後席1枚
3D防水フロアトレイモンスタースポーツTPE+XPE19,800円別設定3D立体前席2枚+後席1枚+フック2個
3D防水フロアマットモーターファームTPE9,240円AT/MT共通3D立体前後セット
3Dトレイマットアピオラバー24,200円別設定3D立体5枚セット(前席2+後席2+センター1)
3DフロアマットMixsuperTPE約8,000〜10,000円別設定3D立体前席2枚+後席1枚
EXTRA 3DフロアマットBIG DIPPERTPE約12,000〜15,000円別設定3D立体前席2枚+後席1枚

⚠ AT車(オートマ)とMT車(マニュアル)ではフロア形状が異なります。購入前にご自身の車のミッション形式を確認してください。

価格は9,240円〜24,200円と幅がありますが、どの製品もJB64W専用の3D立体設計を採用しています。大きな違いは「素材の品質」「フチの高さ」「セット枚数」「ブランドの信頼性」の4点です。

各製品の詳細は以下のセクションで解説しますが、迷ったらClazzioの立体ラバーマットを選んでおけば大きな失敗はありません。コスト・品質・入手性のバランスが取れているためです。逆に、防水性を最優先で求めるならモンスタースポーツ、とにかく安く済ませたいならモーターファームが候補に挙がります。

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Clazzio 立体ラバーマット NEWタイプ|コスパとフィット感の最適解

Clazzio(クラッツィオ)の立体ラバーマットは、フロアマット専業メーカーならではの3D技術で高いフィット感を実現した製品です。TPE素材の採用により従来のゴムマットにありがちなゴム臭が大幅に軽減されています。

特徴と強み

Clazzioの最大の強みは、車種別に3Dスキャンしたデータを基にした精密な立体成型です。JB64Wのフロア形状に合わせて縁(フチ)が高く設計されており、泥水が入っても周囲に広がりません。マットの表面にはヒールグリップ形状が施されており、運転中の足の滑りを防ぎます。

メリット

  • 精密フィッティング: 車種専用設計で隙間なくフロアを覆い、アクセルペダル下までカバーする
  • 清掃の手軽さ: 取り外して水をかけるだけで泥や砂が落ちる。乾燥も速い
  • ゴム臭が少ない: TPE素材のため、新品時でもゴム特有の臭いがほとんどない

注意点

  • AT車用とMT車用が別品番のため、購入時にミッション形式を間違えないよう注意が必要
  • カラーバリエーションはブラック・ベージュの2色で、他社に比べて選択肢はやや少なめ

口コミ傾向

みんカラやAmazonのレビューでは「フィット感が想像以上に良い」「純正カーペットマットとは清掃性が段違い」という声が多く見られます。一方で「後席マットがもう少し大きいとより良い」という意見もあります。

価格は12,000〜15,000円前後で、品質と価格のバランスが取れた製品です。初めてラバーフロアマットを導入する方に、満足度が高い選択肢と言えます。

Clazzioはフロアマット専業メーカーとして全国の車種に対応した製品を展開しており、品質管理体制が整っています。ジムニーJB64W用についても、実車でのフィッティングテストを経て販売されているため、サイズが合わないといった初歩的な問題はまず起こりません。ネット通販で購入できるため、ディーラーに行く手間も省けます。内装カスタムのはじめの一歩として、ジムニーJB64の内装カスタム・便利グッズまとめもあわせて参考にしてみてください。

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モンスタースポーツ 3D防水フロアトレイ|本格派が選ぶ最高峰

モンスタースポーツは、スズキ車のチューニングパーツで長い実績を持つブランドです。同社の3D防水フロアトレイは、19,800円(税込)という価格に見合う素材と仕上げが特徴の上位モデルです。

特徴と強み

最大の特徴は、表面のTPE素材と裏面のXPEフォームによる2層構造です。XPEフォームは断熱性と防水性に優れた発泡素材で、万が一TPE表面を水が越えても、フロアカーペットへの染み込みを二重に防ぎます。フチには合皮素材が使われており、高級感のある仕上がりです。

メリット

  • 2層構造の防水性: TPE+XPEフォームで水の染み込みをほぼ完全に遮断する
  • 高級感のある仕上げ: フチの合皮素材と金属製エンブレムで見た目の質感が高い
  • 専用固定フック付き: 付属の固定フック2個でマットのズレを防止できる

注意点

  • 価格が19,800円と他製品に比べて高めのため、コストを重視する方には向かない
  • MT車用(894560-5500M)とAT車用(894565-5500M)で品番が異なる

どんなオーナーに向いているか

頻繁にオフロードを走る方、雪国で冬場の泥はね・融雪剤対策が必要な方、インテリアの質感にもこだわりたい方に適した製品です。モンスタースポーツブランドのエンブレムがさりげなく主張する点は、同社のパーツでカスタムしているオーナーにとっては統一感が出せるメリットでもあります。

なお、モンスタースポーツはスズキスポーツの流れを汲むブランドで、ジムニーをはじめスズキ車のチューニングパーツに長年の実績があります。マフラーやサスペンションなど同ブランドのパーツを装着しているオーナーであれば、フロアトレイもモンスタースポーツで統一することで車内外のブランドイメージを揃えられます。

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モーターファーム 3D防水フロアマット|価格重視なら一択

モーターファームはジムニー専門のカスタムパーツショップで、3D防水フロアマットを9,240円(税込)という低価格で提供しています。

特徴と強み

この製品の最大の魅力は、JB64W専用設計の3Dフロアマットが1万円を切る価格で手に入る点です。AT車・MT車の両方に対応しており、購入時にミッション形式を間違える心配がありません(ただしフィット感はAT/MT別設計品と比べるとやや緩い場合があります)。

メリット

  • 圧倒的な低価格: 9,240円は今回紹介する6製品の中で最安値
  • AT/MT兼用設計: ミッション形式を気にせず購入できる
  • ジムニー専門店の信頼: モーターファームはジムニーパーツ専門で、適合の信頼性が高い

注意点

  • AT/MT兼用のため、個別設計品と比較するとフィット感にわずかな差がある場合がある
  • 素材の厚みや仕上げは上位製品に比べるとシンプル
  • 取扱店が限られるため、入手性はAmazonで購入できる他社品に比べてやや劣る場合がある

予算を抑えつつ、3D立体構造の防水フロアマットを導入したい方におすすめの選択肢です。

モーターファームは実店舗を持つジムニー専門ショップのため、製品に関する質問や適合確認にも丁寧に対応してもらえる安心感があります。初めてのジムニーカスタムで不安がある方にとっては、専門店のサポートが受けられる点も選択理由のひとつになるでしょう。

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その他おすすめ3選|アピオ・Mixsuper・BIG DIPPER

上位3製品以外にも、用途や好みに応じて選べるラバーフロアマットがあります。

アピオ 3Dトレイマット|ジムニー専門店の最上位モデル

アピオはジムニー専門の老舗パーツメーカーで、純正品に匹敵するフィッティング精度で定評があります。3Dトレイマットは5枚セット(運転席・助手席・後部座席左右・後部フロアセンター)で、後席中央まで完全にカバーする唯一の製品です。

価格は24,200円(税込)と今回紹介する中で最も高価ですが、5枚構成による完全なフロアカバレッジはアピオだけの強みです。ジムニー専門メーカーとしてのブランド信頼性も高く、長く使い続ける前提であれば検討の価値があります。

MT車用(品番:4050-05)とAT車用(品番:4050-06)で設定が分かれています。

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Mixsuper 3Dフロアマット|Amazon人気の低価格モデル

Mixsuperは中国メーカーですが、Amazonで多数のレビューを獲得している実績のあるブランドです。TPE素材の3Dフロアマットが8,000〜10,000円前後で購入でき、コストパフォーマンスに優れています。

防水・防臭・抗菌効果を備えており、3Dスキャン技術でJB64Wのフロア形状にフィットする設計です。AT車用とMT車用が別設定なので、購入時は間違えないようご注意ください。

低価格でまず3Dフロアマットを試してみたい方に向いています。Amazonでの口コミ数も多く、購入前に実際のユーザーの声を確認できるのもポイントです。海外メーカーの製品は品質にばらつきがある場合もありますが、Mixsuperはジムニー用フロアマットで一定の実績があり、極端な品質問題の報告は少ない傾向です。足回りのカスタムと同時に検討するオーナーも多く、ジムニーJB64ドアバイザーのおすすめでは雨天時の快適性を向上させるアイテムを紹介しています。

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BIG DIPPER EXTRA 3Dフロアマット|キャメルカラーが選べる唯一の3Dマット

BIG DIPPERのEXTRA 3Dフロアマットは、3Dフロアマットでは珍しいキャメルカラーを展開しているのが最大の特徴です。ブラック一辺倒になりがちなラバーマットの中で、明るいキャメルカラーを選べるのは内装の雰囲気を変えたいオーナーにとって魅力的な選択肢です。

もちろんブラックも用意されており、機能面では周囲の壁を高く設計した構造で汚れの飛散を効果的に防ぎます。キャメルカラーは車内が明るくなり、ジムニーの無骨なイメージを柔らかくする効果があります。汚れが目立ちやすいという声もありますが、水洗いで簡単に落とせるため実用上の問題はありません。現時点ではMT車用が中心のラインナップとなっているため、AT車のオーナーは購入前に適合を確認してください。

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純正ラバーマットと社外3Dマットの違い|どちらを選ぶべきか

スズキ純正のラバーマットと社外品の3Dフロアマットには、価格以外にも明確な違いがあります。

比較項目スズキ純正ラバーマット社外3Dフロアマット
価格(税込)約8,000〜12,000円約8,000〜24,200円
フチの高さ低い(平面〜浅いトレイ型)高い(3D立体構造)
カバー範囲標準的広い(アクセルペダル下までカバーする製品あり)
防水性普通高い(TPE+XPE複合など)
清掃性水拭き可丸洗い可
フィッティング純正のため確実車種専用3D設計で高精度
デザインシンプルブランドロゴ・カラー選択あり
入手性ディーラーで安心して購入可能ネット通販が主流

純正が向いている方

  • ディーラーで安心して正しい製品を購入したい方
  • フィッティングの間違いを避けたい方
  • シンプルで目立たないデザインを好む方

社外3Dマットが向いている方

  • オフロード走行やアウトドアレジャーで車を頻繁に使う方
  • フチの高い3D構造で泥水の飛散をしっかり防ぎたい方
  • 複数の製品を比較して自分に合ったものを選びたい方
  • ブランドやカラーで個性を出したい方

結論として、ジムニーJB64をアウトドアで積極的に使うオーナーには社外3Dフロアマットをおすすめします。純正はフチが浅く、林道走行後の泥水に対しては防御力が不十分な場面があります。

ただし、街乗りメインで車をあまり汚さない使い方であれば、純正ラバーマットでも十分です。自分のジムニーの使い方に合わせて判断してください。なお、社外品であっても車種専用設計のものを選べば、フィッティングの精度は純正に引けを取りません。

失敗しない選び方|AT/MT・形状・素材の3つのチェックポイント

ラバーフロアマット選びで見落としがちなポイントを3つに絞って解説します。購入後に「合わなかった」とならないよう、注文前に確認しておきましょう。

AT車とMT車でマット形状が違う理由

ジムニーJB64WのAT車(4速オートマ)とMT車(5速マニュアル)では、運転席足元のペダルレイアウトが異なります。MT車にはクラッチペダルがあるため、運転席マットの左側形状が異なります。

多くの3Dフロアマットメーカーはこの違いに対応するため、AT車用・MT車用の2種類を別品番で販売しています。モーターファームのようにAT/MT兼用設計の製品もありますが、個別設計品と比べるとフィット感にわずかな違いが出る場合があります。

要確認 AT車用とMT車用を間違えて購入する事例が多く報告されています。車検証の「型式」欄でJB64W-○○○○の末尾を確認するか、購入先で適合確認をしてください。

3D立体タイプと平面タイプの違い

3D立体タイプは車両のフロア形状をスキャンして成型されており、フチが高く立ち上がっているのが特徴です。水や泥がマットの外に流れ出しにくいため、フロアカーペットの保護性能が平面タイプとは大きく異なります。

平面タイプ(従来のゴムマット)は安価ですが、端から水が染み出すため防水効果が限定的です。ジムニーJB64で使うなら、多少価格が上がっても3D立体タイプの選択をおすすめします。

3D立体タイプの中でも、フチの高さは製品によって異なります。フチが高いほど防水性能は上がりますが、乗降時に足がフチに引っかかる場合もあるため、極端に壁が高い製品は一長一短です。今回紹介している6製品はいずれも適度なフチの高さで、乗降性と防水性のバランスが取れています。

TPEとゴム(ラバー)の素材比較

現在のジムニー用フロアマット市場では、TPE素材が主流になりつつあります。

比較項目TPE天然/合成ゴム
臭いほとんどない新品時にゴム臭あり
重量軽いやや重い
耐候性高い普通
リサイクル性可能困難
柔軟性適度な硬さやや硬め〜柔らかめ
価格やや高め安め

TPE素材のフロアマットは、車内にゴム臭が充満しにくいのが大きなメリットです。特に夏場の高温時にゴムマットは臭いが強くなる傾向がありますが、TPE素材ではこの問題がほぼ発生しません。小さなお子さんやペットを乗せる機会がある方は、臭いの少ないTPE素材を選んでおくと車内の快適性を保ちやすくなります。

取り付け方法とズレ防止のコツ

ラバーフロアマットの取り付けは「置くだけ」で完了する初級作業です。ただし、正しく設置しないとペダル操作の妨げになる場合があるため、以下の3ステップを守ってください。

取り付け3ステップ

  1. 既存マットの取り外し: 純正フロアマットやカーペットマットを取り外す。2枚重ねはペダルに干渉する危険性があるため、既存マットは外す
  2. 位置合わせ: 新しいラバーマットを車内に置き、アクセルペダル・ブレーキペダル(MT車はクラッチペダルも)の操作に干渉しないことを確認する
  3. 固定: マットに付属の固定フックやクリップがある場合は、フロアのカーペットに差し込んで固定する。付属品がない場合は、マット裏面の滑り止め加工だけで十分なケースが多い

ズレ防止のポイント

多くの3Dフロアマットは裏面に滑り止め加工が施されています。追加のズレ防止対策が必要な場合は以下の方法があります。

  • マジックテープ: 市販の両面マジックテープをマット裏面とフロアカーペットに貼る(取り外し時に剥がせるタイプを推奨)
  • 純正フック穴の活用: JB64Wのフロアには純正マット用のフック穴があるため、これに対応する固定具が付属している製品を選ぶと確実

取り付け難易度は初級で、工具は一切不要です。所要時間は5〜10分程度で完了します。

なお、季節ごとにラバーマットとカーペットマットを入れ替えて使うオーナーもいます。夏場のアウトドアシーズンはラバーマット、冬場の普段使いはカーペットマットという使い分けです。ラバーマットの取り外しは簡単なので、シーズンに応じた使い分けも手軽に行えます。

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よくある質問(FAQ)

Q1. ラバーマットとTPEマットの違いは何ですか?

TPE(サーモプラスチックエラストマー)はゴムの弾力性とプラスチックの成型性を兼ね備えた素材です。天然ゴムや合成ゴム製のマットと比べて、臭いが少なく軽量で耐候性に優れています。現在市販されている3Dフロアマットの多くはTPE素材を採用しています。

Q2. 純正カーペットマットの上に重ねて使えますか?

重ね敷きはおすすめしません。2枚重ねにするとマットの総厚が増し、アクセルペダルやブレーキペダルの下に入り込んでペダル操作の妨げになる危険性があります。ラバーマットを使用する場合は、既存のカーペットマットを取り外してから設置してください。

Q3. 新品のゴム臭はありますか?

TPE素材の製品であればゴム臭はほとんどありません。ゴム製の製品は新品時にやや臭いがある場合がありますが、数日間窓を開けて換気すれば気にならないレベルまで軽減します。臭いに敏感な方はTPE素材の製品を選ぶと安心です。

Q4. 水洗いの頻度はどのくらいが目安ですか?

使用環境によりますが、通常使用であれば月1回程度、オフロード走行後は毎回の水洗いが理想的です。泥が乾く前に洗い流すと汚れが落ちやすくなります。マットを取り外し、水道水をかけて泥や砂を流し、陰干しで乾燥させてから車内に戻すのが基本の手順です。

Q5. ジムニーシエラ(JB74)と共通で使えますか?

はい、多くの製品はJB64W(ジムニー)とJB74W(ジムニーシエラ)の両方に対応しています。両車種はフロア形状が共通のため、同じフロアマットが使用可能です。ただし、製品によっては別品番で管理されている場合があるため、購入前に適合表を確認してください。

Q6. 後部座席用のマットは必要ですか?

後部座席にも乗車する機会が多い場合は、後席用マットもあると安心です。ジムニーJB64の後席は足元のスペースが限られていますが、泥や水は前席から流れてくる場合があります。多くの3Dフロアマットは前席2枚+後席1枚のセットで販売されているため、セット購入がおすすめです。

Q7. マットの厚みで運転に影響はありますか?

適正なサイズの専用設計品であれば、ペダル操作への影響はありません。ただし汎用品や他車種用のマットを無理に使用すると、厚みや形状の違いでペダルに干渉するリスクがあります。車種専用設計のマットを選ぶことが、安全面でも重要です。国土交通省もフロアマットの不適切な使用によるペダル干渉事故について注意喚起を行っており、適正サイズの専用品を使用することが推奨されています。

Q8. 経年劣化はどのくらいで起こりますか?

TPE素材の製品であれば、通常使用で3〜5年程度は形状や防水性能を維持できると言われています。ただし直射日光に長時間さらされると劣化が早まる傾向があります。駐車時にサンシェードを使用することで、マットを含む内装全体の劣化を遅らせることができます。

まとめ:用途別おすすめフロアマットの選び方

ここまでジムニーJB64のラバーフロアマットについて、6製品を比較してきました。最後に用途別のおすすめをまとめます。

コスパ重視なら → Clazzio 立体ラバーマット NEWタイプ 12,000〜15,000円の価格帯で、TPE素材の3D立体構造と精密なフィッティングを両立しています。初めてのラバーフロアマット導入に最適です。

品質最優先なら → モンスタースポーツ 3D防水フロアトレイ 19,800円の投資に見合うTPE+XPEの2層構造で、防水性能は今回紹介した中で最高レベルです。本格的なオフロード使用やスノーシーズンの対策として頼りになります。

価格重視なら → モーターファーム 3D防水フロアマット 9,240円で3D防水フロアマットが手に入る価格設定は魅力的です。まずは低予算で3Dマットの効果を体感したい方に向いています。

フロア完全カバーなら → アピオ 3Dトレイマット 24,200円と高価ですが、5枚セットで後席中央まで完全にカバーできるのはアピオだけです。後席を頻繁に使う方や、泥だらけの荷物を後席に置くことがある方に適しています。

フロアマットはジムニーの内装を守る基本パーツです。一度導入すれば数年間使い続けられるため、自分の使い方に合った製品を選んでください。

ラバーフロアマットの導入は、ジムニーJB64の内装カスタムの第一歩としても選んで間違いありません。取り付けは置くだけで完了し、工具も不要なため、車のカスタムが初めての方でも気軽に始められます。日常の清掃が格段に楽になるだけでなく、将来の売却時にもフロアカーペットの状態が良好に保たれるため、リセールバリューの面でもプラスに働きます。

フロアマットと合わせて、ラゲッジマット(トランクトレイ)やシートカバーも検討すると、車内全体の汚れ対策がより万全になります。乗降時の傷防止については、ジムニーJB64スカッフプレートで乗降時の傷を防ぐが参考になります。また、内装全体の保護という観点ではジムニーJB64おすすめシートカバーもあわせて検討すると、車内の清潔さと快適性を長期間保つことができます。

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