NA型ユーノスロードスターを運転して「人馬一体」を初めて体感した

今あなたが乗っているのは本当に乗りたい車ですか?

車を購入する理由は人によって様々ですが

この記事を見ているということは

恐らくあなたは「車の運転」が好きですよね?

私は最近、ある車種に乗る機会があり

車の運転」の楽しさを

改めて思い知ることできました。

その軽快さ、運転の面白さから

本気でその車種の購入を

検討している程です。

その車とは「ユーノスロードスター」です。

(NA型ロードスターに乗せてもらいました!)

この記事では

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歴代ロードスターの素性や歴史

カスタム事情

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などから

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今買うならどの型がおすすめ?

中古車の相場は?

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まで出来るだけ分かりやすく解説

ロードスターをよく知らない人から

購入を検討している人まで

この記事を購入の参考にして頂ければ

嬉しく思います。

この記事を書くきっかけとなった

愛車のNA型ロードスターを

運転させてくれた友人には

とても感謝しています!

では、まずは初代NA型ロードスターの

紹介にいってみましょう!

目次

【初代】NA型ロードスターは1989年〜1997年に販売

「マツダ ロードスター」じゃなくて「ユーノス ロードスター」として誕生

初代であるNA型ロードスターは

平成元年から販売が開始されました。

しかし、販売に関しては

「マツダ」ではなく「ユーノス」からでした

当時は各自動車メーカーは多チャンネルでの

販売系列での自動車販売をしており

マツダもそれにならい

5チャンネルでのブランド展開を実施。

その中の1つである「ユーノス」にて

ロードスターは販売されました。

しかし「ユーノス」は業績不振により

1989年の販売開始から約7年後

1996年に「アンフィニ」系列に

統合されています。

その中でも、NA型ロードスターは

「ユーノス」時代から始まり

1989年から1997年の間に

販売されていました。

ロードスターといえば

ライトウェイトオープンの

代名詞的存在ですが

NA型ロードスターの

サイズがどれくらいか

あなたは分かりますか?

NA型ロードスターのボディサイズは?

NA型ロードスターのボディは

とにかく小柄という印象でしたが

ボディサイズはどうでしょうか?

NA型ロードスター ボディサイズ
全長 3,970mm
全幅 1,675mm
全高 1,235mm
ホイールベース 2,265mm
トレッド 前/後 1,405mm/1,420mm
最低地上高 140mm
車両重量 940kg
タイヤ 185/60/R14
ホイール 5.5JJ ×14

全長約4mに

車幅は1.7m足らず

更に車重は940kg!

とても扱いやすいサイズです。

私が運転させてもらったのは

小さめのワインディングでしたので

これくらいのボディサイズが

バッチリとハマっていたのでしょう。

まさに「人馬一体」と称される

ロードスターの楽しさの1つは

この「ボディサイズ」にありそうです。

では、次はそのロードスターを

動かすエンジンについては

どんな種類があるのでしょうか?

エンジンは1.6リッターと1.8リッターの2種類

NA型を通して見ると

エンジンは大きく分けて

「1.6リッター」と「1.8リッター」

の2種類が存在します。

車の性能は

技術の進化とともに

向上していくもので

ロードスターの

エンジン性能も

例に漏れず

進化をしていきます。

まずは初期型NAロードスターである

NA6型のエンジンスペックです。

初期型1.6リッターエンジン(NA6型)
エンジン種別 B6-ZE型 直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1,597cc
ボア×ストローク 78.0mm×83.6mm
圧縮比 9.4
最大出力(ネット) 120ps/6500rpm
最大トルク(ネット) 14.0kgm/5500rpm

車の加速力の目安となる

パワーウェイトレシオで計算すると

940(kg)/120(ps)=7.83

ちなみに現行モデルのND型は

990(kg)/131(ps)=7.55

時代が変わってもパワーウェイトレシオで言うと

そこまで差はないんですね!

備考:パワーウェイトレシオは数値が小さい方が

運動性能が良いとされています。

では1.8リッターエンジンはどうでしょうか?

1993年7月登場 1.8リッターエンジン(NA8型)
エンジン BP-ZE型 直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1,839cc
ボア×ストローク 83.0mm×85.0mm
圧縮比 9.0
最大出力(ネット) 130ps/6500rpm
最大トルク(ネット) 16.0kgm/4500rpm

1.6リッターエンジンと比較すると

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最大出力:10ps

最大トルク:2kgm

最大トルク発生回転数:1,000回転下で発生

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乗りやすさが一気に向上していますね!

ちなみにこの1.8リッターエンジンですと

パワーウェイトレシオは

990(kg)/130ps=7.61

50kgの車体重量増でも向上しています。

また、この1.8リッターエンジン搭載に合わせ

・車体剛性の向上

・サスペンションの改良

・ブレーキディスクローターの大径化

・5MT車のLSDがビスカス式→トルセン式変更

等の改良が施されています。

さて、ロードスターのエンジンは2種類ですが

トランスミッションはどんな種類が

あるのでしょうか?

トランスミッションは5速マニュアルと4速オートマチックの2種類

NA型ロードスターのトランスミッションは

・5速マニュアル

・4速オートマチック

の2種類です。

ここは特に私が乗って感じた所ですが

ロードスターのシフトストロークは

とてもショートとなっていて

「手首を返すだけでシフトチェンジが可能」です。

これが先ほどのボディの軽さ・サイズと相まって

人馬一体」と言われるもう1つの理由かと

私は感じました。

ところで、NA型ロードスターには

とても多くのモデルがあり

限定車も数多く出ています。

次はモデルについて見て見ましょう。

NA型にはどんなモデルがあるの?

NA型は幾度となく改良されており

多数のモデルが存在します。

全て網羅できていませんが

下表にまとめてみました。

(抜けあります!すみません)

NA型ロードスター モデル一覧
初代ユーノスロードスター(5MT) 1989年9月に販売開始 販売当初は5MTのみの販売
初代ユーノスロードスター(4AT) 1990年3月に4速オートマチックモデルを追加 AT仕様車の最大出力は110psに抑えられる
Vスペシャル 1990年8月に販売 1周年記念追加モデル

本革シート・パワステ・パワーウィンドウ・アルミホイール・CDプレーヤー等を標準装備

Jリミテッド 1991年8月に販売 2周年記念車 専用色「サンバーストイエロー」で、800台限定での販売

なぜ「Jリミテッド」かと言うと、フランス語で黄色を意味する「Jaune」の頭文字より。

Vスペシャルに「ブラック」カラー追加

と仕様変更

1991年8月 Vスペシャルに「ブラック」塗装を追加し、同時に仕様変更

側面からの安全性を高める再度インパクトバーや、シートへの難燃素材の使用

(メーカーOPではあるが)運転席へのSRSエアバッグの使用など、安全装備が充実

Sスペシャル 1992年8月 3周年記念によりモデル追加 特に「スポーツカー」としての性能を高めるチューニングが施される

ビルシュタイン社製の専用サスペンション・BBS社製の新デザインアルミホイール・フロントタワーバーの採用等

ナルディ社製の本革巻ステアリング&シフトノブの採用、リアスポイラーも追加

Sリミテッド 1993年1月 限定1,000台にて販売 Sスペシャルとの違いは、シートにブリティッシュテイストの本革を使用

シート、ドアトリム、シートベルト等の内装色に赤色を使用

アルミホイールはゴールドタイプのBBSホイールを採用。色は”ブリリアントブラック”のみ。

1.8リッターエンジン搭載 1993年7月より、全車1.8リッターエンジンが採用される。トランスミッションは5MT/4ATの2種類が用意される

同時に、車体剛性の向上/サスペンションの改良/ブレーキディスクローターの大径化/5MT車のLSDがビスカス式→トルセン式変更

等の改良が施される。

Vスペシャル タイプⅡ 1993年7月 従来のグレードである

・ノーマルグレード

・Vスペシャル

・Sスペシャル

に加え、Vスペシャルを基本に「幌をベージュ色に変更」「バフ仕上げアルミホイール」を採用したVスペシャルタイプⅡを追加

JリミテッドⅡ 1994年1月販売 先述したJリミテッドの第二弾であり専用色「サンバーストイエロー」にて、またもや800台限定販売

専用シートはヘッドレスト独立型のバケットシートであり、ホールド性が向上している。

タイヤはピレリ製の高性能ラジアル「P700-Z」を採用。

RSリミテッド 1994年7月販売 ユーノス5周年を記念して500台限定で販売。ベースはビルシュタイン製サスペンションを搭載した

「Sスペシャル」となり、「レカロ製フルバケットシート」「BBS製15インチアルミホイール+ポテンザRE010」を追加で採用。

また、最終減速比を従来の4.100から4.300に変更することで加速性能を向上。5速マニュアルのみの設定。

Gリミテッド 1994年12月に1,500台限定販売 コンセプトカラーは「サテライトブルーマイカ(濃紺)」ボディ色と幌の色を濃紺×濃紺とし

シートはヘッドレストの調整ができ、サイドサポート性の高い形状かつ滑りにくいエクセーヌ素材を採用。

Rリミテッド 1995年2月に1,000台限定販売 走行性能とファッション性能を高めたモデル

最終減速比を従来の4.100から4.300に変更することで加速性能を向上。「BBS製15インチアルミホイール」採用

内装は赤が基調となり、本革シート・ドアトリム・インパネの一部とフロアカーペットが赤色。

ナルディ製ウッドステアリングとシフトノブ採用。5速マニュアルのみの設定。

一部仕様改良 1995年8月 フライホイールや空燃比の最適化などで走行性能を向上

フライホイールの軽量化により、16%も慣性モーメントを低減

空燃比の最適化により、高回転域での馬力とトルクの向上

VRリミテッド 1996年1月 2種類のコンビネーション「A」と「B」を設定。Aが700台、Bが800台限定生産となる。

コンビネーションAは外装色が「アールヴァンレッドマイカ」で幌が「タン」、シートが「トープ(薄茶色)」

コンビネーションBは外装色が「エクセレントグリーンマイカ」で幌が「ダークグリーン」、シートが「ブラック」

15インチアルミホイールと、アルミ製のシフトノブ・パーキングレバー・シフトプレートを装備。5速マニュアルのみの設定。

R2リミテッド 1996年12月に、スポーツ性能を高めたモデルとして500台限定で販売。5速マニュアルのみの設定。

ビルシュタイン製サスペンションを採用したSスペシャルをベースに、5本スポークの15インチアルミホイールを採用。

B2リミテッド 1996年12月に、ファッション性を高めたモデルとして1,000台限定で販売。5速マニュアル/4速オートマチックを設定

専用の「トワイライトブルーマイカ(濃紺)」のボディに、紺色の幌を採用。シートはモケット製のバケットシートを採用。

バフ仕上げの14インチアルミホイールと、クロームメッキのドアミラーで、外装の深い色合いと光沢のある銀色のコントラストが特徴

SRリミテッド 1998年7月 限定700台を販売 これまで好評出会った装備に加え、さらに高級感のある専用の装備を追加したモデルとなった

シートやドアトリムにはヌバック調の生地を採用し、シートの両サイドと上部には本革を組み合わせている。

メーターパネルには目盛りの刻みを細かくした専用のメーターグラフィックを採用し、メーターリングはクロームメッキに。

5速マニュアル車にはナルディ製の本革巻シフトノブを採用。車体色は2色「ジャストホワイト」と「スパークリンググリーンメタリック」

M2 「1001」「1002」「1028」 マツダのグループ会社であるM2から販売された特別モデルが3つある

「M2 1001」は300台限定生産 アルミ製ロールバーや専用バケットシートが奢られ、エンジンは1.6リッターながら130psを発生

「M2 1002」は300台限定生産だが、実際には100台限定生産 ウッドパネルや本革シートなど、ラグジュアリー志向の味付け

「M2 1028」は300台限定生産 車重は960kgと軽量ながら、1.8リッターエンジンは140psを発生させていた。

以上のように、NA型ロードスターには

実に多くのモデルが存在しています。

これらのモデルについて詳しく知っておけば

中古車でNA型のロードスターを探す時も

装備や性能の違いが分かりやすいですね!

では現状で中古車のNA型ロードスターを

探す場合、どれくらいの予算が必要なのでしょうか?

マツダロードスター(ユーノスロードスター)の中古車価格は?

カーセンサーでNA型ロードスターの

中古車を探してみました。

なんと、2019年5月1日現在で

NA型ロードスターは

217台」しか存在していません。

もちろんその中には

様々なコンディションの車が存在し

一番多い走行距離では

1994年式で「28万km」と言う

車両もあります。

さて、ここからは

「もし私が選ぶならこの条件で」

という、下記の条件で選んでみます。

[st-mybox title=”検索条件” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]

修復歴:無し

5速マニュアル

1.8リッターエンジン

走行距離10万km以下

[/st-mybox]

修復歴について

どんな事故から修復したか分からない

修復歴有り」より

ある程度安心のできる

修復歴無し」で

検索し直してみます。

そうすると

一気に「136台」へと

少なくなってしまいました。

いまだに街中で見かける

NA型ロードスターは多い気がするのに

これだけの台数しか販売されてないということは

それだけ大事に長く乗っているオーナーが多い

ということなのでしょうね。

さて、この中から更に5速マニュアル車で

絞り込んでいきます。

すると「107台」という数になりました。

さらに1.8リッターエンジンで絞り込みます

自動的に1993年7月以降の生産車となります。

なんと

約半分の「57台」に、、、

若干かなしくなりつつも

走行距離10万km以下で

更に絞り込みます。

結果「28台」が残りました

一番車体価格の安い車両でも

1993年式8.9万kmで67万円(車両本体のみ価格)

一番車体価格が高い車両では

1996年式2.9万kmでは212万円(車両本体のみ価格)

と、やはりファンの多い車だけに

中古車市場は高騰している事が

分かりました。

カーセンサーで購入するなら

NA型ロードスターは

80万円」を下限価格と

見ておく方が良いでしょう。

しかしここで1つ疑問が

年式の古い車を買うなら

必ず何かしらのトラブル

発生するはず。

それならロードスターを専門的に

扱っているショップで購入した方が

程度の良い車体が手に入るし

後々の心配も少ないのでは?

実際にネットや書籍などで

ロードスター専門店の方の見解を

見てみました

中古車は注意点を熟知しているロードスター専門店で買うのがベター

もちろんロードスター専門店の方は

「ロードスター専門店で買うのが良い」

と言うと思いますが(笑)

判断基準については参考になる事が多かったです。

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold”]

・走行距離より年式によって判断する方が良い、例えば1989~1991年半ばまでの車両は弱かったりする

・売ったら終わりの中古車販売専門店と違い、悪い箇所は徹底的に直してから販売する

・ソフトトップ特有の雨漏りについても、ゴムやウェザーストリップの劣化による浸水対策等ノウハウが豊富

[/st-mybox]

例えばカーセンサーで安く車両を購入できたとしても

乗り始めてから不調が出た場合

その車両に対するイメージは

トラブルのある嫌な印象」になってしまいます。

また、販売店さんに対しても

(誠実に対応してくれるお店なら問題ないですが)

弱点が見抜けなかった為に

嫌な思いをしてしまった。

という嫌な印象を持つことになるでしょう。

ところで、調べていくうちに

メーカーであるマツダが

レストアサービスを開始した

というアナウンスを発見しました。

すごいですね!

NA型ユーノスロードスター限定ではありますが

「レストア事業」と

「パーツの供給」

をメーカーが開始したというのです。

マツダ車オーナーの事を考えた

「メーカーの想い」が伝わってきますね!

実際にどんなサービスなのでしょうか?

【さすがマツダ】NA型ユーノスロードスター限定でメーカーでのレストアサービスを開始

2017年8月にアナウンスが開始された

レストア事業ですが

2018年より順次サービスが

開始されています。

レストアの流れ

マツダ店舗にてユーザーと直接面談し

車の状態や要望に合わせて内容を決定

マツダに車両を預け、オリジナルに近い状態で、要望通りリフレッシュする

パーツの供給についても

オリジナルの状態にこだわり

・初代ロードスターを彷彿とさせるビニール生地のソフトトップ

・ブリジストン製タイヤSF325(185/60/R14)

・ナルディ製ウッドステアリングやシフトノブ

を現在の技術で復刻している。

約30年前の車への

パーツ供給をしてくれるメーカーだからこそ

みんなが安心して乗れるんでしょうね。

NA型をまとめると

ひょんなことから

NA型ロードスターに興味が湧き

色々と調べてきました

こんなにたくさんの

モデルがあることや

販売の歴史など

見る目が変わりました。

しかし、結果的に

車両を購入するまでには

踏み切れませんでした。

なぜなら

NB型ロードスターの方が

自分のニーズに合っていると

感じたからです。

ロードスターには

現行モデルまでを含め

大きく分けて4世代の

モデルが存在します。

ロードスターの型式は分かりやすく

初代NA型

2代目NB型

3代目NC型

4代目ND型(現行モデル)

となっています。

その中でもNB型は

NA型のネガティブな面を

改良したモデルとなっているんです。

つまり、NA型モデルで感じた

あの「軽快感」を感じるなら

NB型でもできるということ。

しかしNB型には

リトラクタブルヘッドライト

がありません。

NA型といえばあのライト

これがどうしても譲れない!

と言う人はNA型を選ぶよりありません。

逆にメリットとして

NB型はもちろん年式も

NA型より新しい割に

価格も安めなのです!

NB型については

また別の記事でまとめようと

思っています。

この記事が

ロードスターを愛する人の目に止まり

少しでも参考になってもらえると

幸いです。

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