更新日:2026年3月
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結論:CX-5のフロアマットは「素材タイプ」で選ぶのが正解
CX-5(KF系)のフロアマットは、マツダ純正品だと22,880〜51,480円(税込)です。一方、社外品なら6,980〜11,900円で購入でき、純正の3分の1以下に抑えられます。
比較した結果、フロアマット選びで分かれ目になるのは「素材タイプ」です。防水性を求めるならTPE素材の3D立体マット、純正に近い質感なら布地マット、予算を抑えたいなら7,000円台のコスパモデルと、用途に応じた選択が合理的です。
本記事では6製品を価格・素材・防水性・セット内容の4軸で比較し、CX-5オーナーに最適な1枚を提案します。
なお、CX-5 KF系には2.0Lガソリン(KFEP)・2.5Lガソリン(KF5P)・2.2Lディーゼル(KF2P)の3型式がありますが、フロアマットの形状はいずれも共通です。2WDと4WDの違いもフロア形状には影響しないため、駆動方式を気にせず選べます。
CX-5 フロアマットおすすめ6選 比較表
| 製品名 | 価格(税込) | 素材 | 防水性 | セット内容 |
|---|---|---|---|---|
| Clazzio NEWラバータイプ | 10,780円 | ラバー(立体) | 高 | 1〜2列目 5点 |
| CRAFT WORKS 3Dフロアマット | 11,900円 | TPE | 高 | 1〜2列目 3枚 |
| 協和産業 日本製マット | 9,900円 | PP布地 | 低 | 1〜2列目 5枚 |
| XALER 3Dフロアマット | 7,203円 | TPE | 高 | 1〜2列目 3枚 |
| WEIMALL 6点セット | 6,980円 | 布地 | 低 | 1〜2列目+ラゲッジ 6点 |
| BIGKON 3D フロア+トランク | 10,590円 | TPE | 高 | 1〜2列目+トランク |
コスパの観点では、XALER(7,203円)とWEIMALL(6,980円)が突出しています。一方、品質と防水性の両立ではClazzioがAmazon.co.jp販売・在庫ありという安心感で頭一つ抜けています。
6製品を横並びで見ると、大きく「3D防水タイプ」と「布地タイプ」の2グループに分かれます。3D防水タイプ(Clazzio・CRAFT WORKS・XALER・BIGKON)はTPEまたはラバー素材で縁が立ち上がり、水・泥の浸透を防ぐ構造です。布地タイプ(協和産業・WEIMALL)は踏み心地が柔らかく、純正マットに近いフィーリングが得られます。
価格帯でも明確な差があります。布地タイプは6,980〜9,900円、3D防水タイプは7,203〜11,900円です。防水性を加味した1円あたりの性能では、3D防水タイプの方がアウトドアユースでの実用価値が高いと判断できます。
なぜCX-5オーナーはフロアマット交換を検討するのか
CX-5のフロアマットを社外品に交換する理由は3つに集約されます。
1つ目は価格差です。マツダ純正のラグジュアリーフロアマットは31,680円(税込)、ラゲッジマットを加えると44,660円に達します。社外品なら同等の機能を6,980〜11,900円で手に入れられるため、差額は2万〜3万円にのぼります。
2つ目はSUV特有の汚れやすさです。CX-5はアウトドアやキャンプで使われる機会が多く、泥・砂・水濡れへの耐性が求められます。純正の布地マットでは汚れが染み込みやすいのに対し、TPE素材の3Dマットなら丸洗いで対処できます。
3つ目はカラーや素材の選択肢です。純正品はブラック一択ですが、社外品はメーカーごとに素材感やデザインが異なり、車内の雰囲気を変えられます。
マツダのディーラーオプションでは「フロアマット(ラグジュアリー)」が最上位グレードです。厚手の起毛素材で高級感がある反面、汚れが染み込みやすく手入れに時間がかかるのがデメリットです。一方、社外品の3Dトレイタイプなら汚れたら水洗いするだけで復活します。特にCX-5をキャンプや釣りに使うオーナーにとって、防水フロアマットは日常的なストレスを減らせるパーツです。
CX-5の足まわりをカスタマイズするなら、タイヤ選びも見直しのタイミングです。CX-5のタイヤおすすめ記事で純正サイズ対応の社外タイヤを比較しています。
CX-5(KF系)フロアマットの適合情報
CX-5 KF系の適合情報は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型式 | KFEP(2.0Lガソリン)/ KF5P(2.5Lガソリン)/ KF2P(2.2Lディーゼル) |
| 年式 | 平成29年(2017年)2月〜現行 |
| 駆動方式 | 2WD(FF)/ 4WD ともに共通形状 |
| トランスミッション | AT車用が大半(MT車は別形状のため要確認) |
| 定員 | 5人乗り |
Clazzioの適合情報によると、「25T 100周年特別記念車」「XD 100周年特別記念車」はフロア形状が異なるため不適合です。特別仕様車をお持ちの場合は、購入前にメーカーの適合表を確認してください。
CX-5 KF系は2017年の発売以降、2018年・2020年・2022年と複数回のマイナーチェンジを受けています。ただしフロア形状の基本設計は変わっていないため、年次改良モデルであっても同じKF系用マットが適合します。グレード(20S・25S・XD・XD Lパッケージなど)による差異もフロアマットに関しては発生しないため、「KF系・AT車」という条件だけで判断できます。
なお、CX-5にはKE系(初代・2012〜2016年)とKF系(2代目・2017年〜)の2世代が存在します。中古車で購入した場合は車検証の型式欄を確認し、「KF」で始まる型式であることを確かめてから注文してください。
各製品の詳細レビュー
Clazzio NEWラバータイプ — Amazon販売で信頼性の高い立体ラバーマット
Clazzio(クラッツィオ)はシートカバーで知名度の高いメーカーです。このフロアマットは立体構造で縁が高く立ち上がり、水や泥の流出を防ぐ設計になっています。
比較した結果、この製品が6製品中で総合力が最も高いと判断した理由は3つあります。
- Amazon.co.jp が販売・発送するため、返品対応や配送速度の面で安定している
- 純正フックに対応しており、追加の両面テープやマジックテープが不要
- 5点セット(1列目2点+2列目3点)で隙間なくカバーする
セット内容は1列目2点(運転席・助手席)と2列目3点(左・中央・右)の合計5点です。2列目が3分割されているため、後席中央もカバーでき、乗客の靴から落ちる砂や泥をしっかり受け止めます。
梱包にも配慮されており、折り目がつかないよう緩衝材を入れて発送される点はメーカーの品質意識の高さがうかがえます。
デメリットとして、MT車と100周年特別記念車には適合しません。AT車オーナー限定である点は注意が必要です。また、ラゲッジマットは別売のため、荷室もカバーしたい場合はBIGKONやWEIMALLの方が1回の購入で完結します。
CRAFT WORKS 3Dフロアマット — 整備士監修の防水設計
CRAFT WORKS(クラフトワークス)は3Dフロアマット専門ブランドで、自動車整備士が監修した製品として知られています。
この製品の強みは素材スペックにあります。TPE素材は-60℃〜100℃の耐熱範囲を持ち、真夏の車内でも変形しにくい設計です。さらにTPEは塩素を含まないため、廃棄時のダイオキシン発生がなく環境負荷が低い素材です。
丸洗い可能で、水をかけるだけで泥や砂を落とせます。3枚構成(1列目2枚+2列目1枚)のため、Clazzioの5点に比べるとパーツ数は少なめです。ただし2列目が一体型のため、敷く手間が少ないというメリットもあります。
TPE素材はPVC(塩化ビニル)に比べてリサイクルが容易で、焼却時にダイオキシンを発生させません。環境配慮を重視する方にとっては素材選びの判断材料になります。
デメリットとして、6製品中で最も価格が高い11,900円(税込)です。ただし整備士監修の品質保証と-60℃〜100℃の耐熱スペックを考慮すれば、長期使用でのコスパは悪くありません。寒冷地でCX-5を使うオーナーにとっては、低温環境でも硬くなりにくいTPE素材の恩恵が大きい製品です。
協和産業 日本製フロアマット — 純正品質の布地マット
「ラバー素材は踏み心地が硬い」と感じる方に向いているのが、協和産業の日本製布地フロアマットです。
協和産業はカーマット製造歴35年以上・年間数万台の出荷実績を持つ国内メーカーです。表生地には純正マットと同じPP(ポリプロピレン)素材を採用し、裏地はエラストマー樹脂で滑りにくく仕上げています。塩ビ素材とは異なり臭いが少ないのも特徴です。
純正の固定具にそのまま装着できるため、追加パーツは不要です。5枚セット(運転席・助手席・後部座席3枚)で9,900円(税込)は、日本製の品質を考えるとコスパの観点では十分に納得できる水準です。
裏地のエラストマー樹脂はグリップ性能が高く、通常の塩ビ裏地よりもズレにくい仕様です。塩ビ特有の臭いがないため、新品装着時の車内の匂いが気になる方にも配慮された設計になっています。
生地重量は表生地500g/平方メートル+裏ゴム1,600g/平方メートルで、厚みと重量感があります。軽量な3Dマットと比べると「しっかり感」が段違いで、純正マットからの乗り換えでも違和感が少ない製品です。
デメリットとして、布地のため防水性はありません。アウトドアで頻繁に使う場合は3Dタイプが適しています。街乗り中心で車内の質感を大事にしたいオーナーに向いた製品です。
XALER 3Dフロアマット — 7,000円台のコスパ枠
予算を抑えつつ防水性能を確保したい場合、XALERの3Dフロアマットが候補に入ります。定価9,480円のところ24%OFFの7,203円(税込)で購入できます。
TPE素材の3D立体構造で防水・防汚性能を備えており、基本的な機能はClazzioやCRAFT WORKSと同等です。固定方法はマジックテープ式で、裏面に貼り付けてズレを防止します。純正フック方式ではない点は好みが分かれるところです。
3枚セット(運転席・助手席・後部座席)構成で、消臭・抗菌効果もうたわれています。2列目が一体型のため敷き方がシンプルで、初めて社外マットを購入する方でも迷いません。
固定方法は裏面のマジックテープ式です。純正フック非対応ではあるものの、実用上はマジックテープでも十分に固定されます。長期間使用してテープの粘着が弱まった場合は、市販のマジックテープで補修できるため維持コストも低い製品です。
ただし販売元は海外セラーのため、初期不良時の対応スピードには差が出る可能性があります。Amazon経由での購入ならAmazonのカスタマーサービスを利用できるため、直接セラーとやり取りする手間は省けます。
他車種でフロアマットを検討している方は、ヴェゼルのフロアマット比較記事も参考になります。
WEIMALL フロアマット6点セット — ラゲッジ付きで最安
WEIMALL(ウェイモール)の6点セットは、フロアマット5枚にラゲッジマット1枚が付属して6,980円(税込)です。「フロアマットとラゲッジマットを一度に揃えたい」というニーズに応える製品です。
布地素材で短めの毛足が特徴です。水洗いに対応し、運転席にはヒールパッド(カカト補強)が付いています。裏面はスパイク加工でズレを抑制する設計です。
ヒールパッドは運転席のカカトが当たる部分に配置されており、摩耗を防ぐ補強です。日常的に右足でアクセルとブレーキを操作する箇所は最も傷みやすいため、この補強があるかないかで耐久性に差が出ます。
布地素材ながら水洗いに対応しているため、汚れたら丸洗いして天日干しすれば清潔な状態を保てます。ただし布地は乾燥に時間がかかるため、予備マットがあると交互使用で効率がよくなります。
デメリットとして、後部座席のステップマットは両面テープで自分で固定する手順が入ります。また互換品のため、特別仕様車やオプション付き車には形状が合わない場合があります。5mm厚のため、3D立体マットと比べると防水性は劣ります。燃えにくい素材を使用している点は安全面での安心材料です。
BIGKON 3Dフロア+トランクマット — 全天候対応のフルセット
BIGKONは「フロアマットもトランクマットも3D防水にしたい」という方に向けた全天候セットです。TPE素材で防水・防滑・防汚の三拍子が揃い、10,590円(税込)で1〜2列目とトランクをカバーします。
KF系の全型式(KFEP/KF5P/KF2P)に対応し、2017年から現行モデルまでカバーしています。全天候仕様のためキャンプや雪山へ出かけるCX-5オーナーとの相性がよい製品です。
フロアマットとトランクマットを別々に購入すると、メーカーが異なることで素材感や色味にバラつきが出る場合があります。BIGKONのセットなら統一感のある仕上がりになるため、車内の見た目を揃えたい方に向いています。
デメリットとして、比較的新しいブランドのためレビュー数がまだ少ない点があります。購入前に商品ページの形状画像と自分のCX-5の年式・グレードを照合してください。特に2022年のマイナーチェンジ前後で内装が微変更された可能性があるため、年式の確認がカギになります。
純正フロアマットと社外品の違い
CX-5の純正フロアマットと社外品を比較すると、以下の違いがあります。
| 比較項目 | マツダ純正 | 社外品(本記事の6製品) |
|---|---|---|
| 価格 | 22,880〜51,480円(税込) | 6,980〜11,900円(税込) |
| 素材 | PP布地(ラグジュアリー仕様) | PP布地 / ラバー / TPE |
| 防水性 | 低い(布地のため) | 製品による(3Dタイプは高い) |
| フィット感 | 車種専用で隙間なし | 車種専用設計で同等の精度 |
| 固定方法 | 純正フック | 純正フック対応 / マジックテープ / スパイク加工 |
| カラー展開 | ブラックのみ | 製品によりブラック中心 |
価格差は1万〜4万円に達するものの、フィット感に大きな差はありません。社外品も車種専用設計のため、型式さえ合えば隙間なく収まります。
「純正でなければ品質が劣る」というのは誤解です。協和産業のように純正と同じPP素材を使った日本製品もあり、素材・製法の面で純正と遜色ないレベルに達しています。
固定方法についても、Clazzioや協和産業は純正フック対応のため装着感は純正と変わりません。マジックテープ式やスパイク式の製品も、日常使用でずれるケースは少ないという報告が多いです。
社外品に切り替える最大のメリットは、浮いた予算を他のカスタムパーツに回せる点です。例えばフロアマットで2万円節約できれば、ドライブレコーダーやLEDルームランプなど実用性の高いパーツを追加する原資になります。CX-5のカスタムを段階的に進めるなら、まずフロアマットから社外品に切り替えるのが効率のよいスタートラインです。
フロアマットの選び方ガイド
素材別の特徴(布地 vs ラバー vs 3Dトレイ)
フロアマットは素材によって使い勝手が大きく変わります。CX-5の使い方に合わせて選ぶのが合理的です。
布地マット(協和産業・WEIMALL)は踏み心地がやわらかく、純正に近い質感です。車内が落ち着いた雰囲気になります。一方で水分を吸収するため、雨の日やアウトドア後は乾燥に手間がかかります。
ラバー/TPE素材の3Dマット(Clazzio・CRAFT WORKS・XALER・BIGKON)は防水性に優れ、水洗いで汚れを落とせます。縁が立ち上がった立体構造のため、飲み物をこぼしてもフロアへの浸透を防ぎます。踏み心地はやや硬めです。
SUVとしてCX-5をアウトドアに活用するなら3Dタイプが合理的です。街乗り中心で車内の質感を優先するなら布地タイプが向いています。
「どちらか迷う」という場合のシンプルな判断基準があります。週に1回以上、泥や砂がつく場所に出かけるなら3D防水タイプを選んでください。月に1回程度のアウトドアであれば、布地タイプでもこまめに掃除すれば十分に対応できます。
もう1つの判断ポイントは「ラゲッジマットの有無」です。フロアマットのみで十分な方はClazzio・CRAFT WORKS・XALER・協和産業から選び、ラゲッジマットもセットで欲しい方はWEIMALLかBIGKONの2択になります。
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- CX-5 KF系(KFEP/KF5P/KF2P)への適合が確認済み(メーカー適合表またはPA-API掲載情報で確認)
- 税込6,980〜11,900円の価格帯(純正の半額以下を基準)
- Amazonで購入可能で入手性が安定(在庫あり、またはPrime対応を優先)
- 1台分セット(運転席・助手席・後席)を含む(単品販売は除外)
- 防水性能またはフィット感で明確な特徴がある(無個性な製品は除外)
失敗しやすいポイント
CX-5のフロアマット選びで失敗するパターンは主に3つです。
1. KE系(初代)とKF系(2代目)の取り違え。CX-5には2012年発売の初代(KE系)と2017年発売の2代目(KF系)があります。フロア形状が異なるため、KE系用マットはKF系に適合しません。購入時に「KF系」の表記を確認してください。
2. AT車/MT車の適合差。CX-5 KF系のフロアマットはAT車用が主流です。6速MT搭載グレード(XDの一部)はペダル配置が異なるため、AT専用品は装着できません。
3. 特別仕様車の形状差。Clazzioの適合情報にもあるとおり、100周年特別記念車はフロア形状が標準車と異なります。特別仕様車のオーナーは型式だけでなくグレード名まで適合表で照合する必要があります。
4. 安価な汎用マットの購入。CX-5専用設計ではない汎用フロアマットは形状が合わず、隙間ができたりペダルに干渉したりするリスクが高いです。価格が安くても「CX-5 KF系専用」と明記された製品を選ぶことで、こうしたトラブルを回避できます。
SUV全般のフロアマット選びで共通する注意点は、ランドクルーザー250のフロアマット記事でも解説しています。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事のおすすめ製品が最適ではない可能性があります。
- MT車(6速MT)のオーナー — 本記事で紹介した6製品のうち、大半がAT車専用です。MT車の場合はペダル周辺の形状が異なるため、MT対応を明記した製品を探す必要があります。アルティジャーノやFJ CRAFTの公式サイトでMT用の取り扱いを確認してください。
- 100周年特別記念車のオーナー — フロア形状が標準車と異なります。Clazzio(B08T7H5HYD)は明確に不適合と表記しています。購入前にメーカーへ直接問い合わせることを推奨します。
- 布地マットで高級感を求める方 — 本記事の布地マットは実用重視の製品が中心です。FJ CRAFTやアルティジャーノなどのオーダーメイド専門店であれば、素材・カラー・縁取りを指定できます。ただし価格は15,000〜25,000円に上がります。
固定方法の比較(フック vs マジックテープ vs スパイク)
CX-5用フロアマットの固定方法は大きく3タイプに分かれます。それぞれの特徴を比較表で整理します。
| 固定方法 | 対応製品 | ズレにくさ | 取り外しやすさ | 耐久性 |
|---|---|---|---|---|
| 純正フック | Clazzio・協和産業 | 高 | 高 | 高 |
| マジックテープ | XALER | 中 | 中 | 中(貼り替え可) |
| スパイク加工 | WEIMALL | 中 | 高 | 高 |
| TPE素材の自重 | CRAFT WORKS・BIGKON | 中〜高 | 高 | 高 |
純正フック対応品は、CX-5のフロアに元から付いているプラスチック製フックにマットの穴を通して固定します。この方式は最もズレにくく、取り外しも簡単です。純正マットと同じ感覚で使えるため、初めて社外品を試す方に安心感があります。
TPE素材の3Dマットは素材自体に適度な重量とグリップ力があるため、フックがなくてもずれにくい傾向があります。ただし急ブレーキ時などにわずかにスライドする可能性はあるため、フック対応品と比べるとワンランク下の評価になります。
取り付け方法と注意点
CX-5のフロアマット交換は工具不要で、作業時間は5〜10分です。難易度は初級に該当します。
手順:
- 既存の純正フロアマットを車内から取り出す
- フロア面のゴミや砂をざっと払う
- 新しいフロアマットを運転席から順に敷く
- 純正フック穴に合わせてマットを固定する(フック対応品の場合)
- マジックテープ式の場合はテープ位置を確認して貼り付ける
- ペダル周辺に干渉がないか確認して完了
フック対応品(Clazzio・協和産業)は純正と同じ固定方式のため、ズレにくさでは一段上です。マジックテープ式(XALER)やスパイク加工(WEIMALL)も実用上は問題ありませんが、長期間の使用で粘着力が落ちる可能性はあります。
取り付け時に注意すべき点は、運転席マットのペダル側の端がアクセルペダルやブレーキペダルに干渉しないことです。特に3Dタイプは縁が立ち上がっているため、フットレスト側にはみ出さないよう位置を調整してください。
2列目マットは3分割タイプ(Clazzio・協和産業)と一体型(CRAFT WORKS・XALER)があります。3分割タイプは各シート下にフィットしやすい反面、マットの隙間から汚れが落ちることがあります。一体型は隙間がないためフロアの保護範囲が広い反面、後席中央のスペースを頻繁に使わない車種では過剰な場合もあります。CX-5は5人乗りSUVのため、後席をフル活用するなら一体型の方が管理しやすいです。
よくある質問(FAQ)
Q1. CX-5の純正フロアマットの値段はいくらですか?
マツダ純正のフロアマットはグレードにより22,880〜51,480円(税込)です。ラグジュアリータイプのフロアマット単体で31,680円、ラゲッジマットを加えると44,660円に達します。社外品なら6,980〜11,900円で同等の機能を得られるため、差額は最大で3万円以上です。新車購入時にディーラーオプションとして付ける場合が多いパーツですが、納車後に社外品を購入して自分で交換するのが最もコストを抑えられるルートです。
Q2. 2WDと4WDでフロアマットのサイズは異なりますか?
CX-5 KF系は2WD(FF)と4WDでフロアマットの形状は共通です。本記事で紹介した6製品はいずれも2WD/4WD両対応となっています。駆動方式による適合の違いはないため、どちらの駆動方式でも同じ製品を選べます。4WDモデルはプロペラシャフトの関係でフロアのセンタートンネルが大きい車種もありますが、CX-5のフロアマットはこの差異を吸収する設計になっています。
Q3. KE系(初代)用のマットはKF系に使えますか?
使えません。KE系(2012年〜)とKF系(2017年〜)ではフロア形状が異なるため互換性がありません。購入時に「KF系対応」の表記があるかどうかを確認してください。
Q4. 社外フロアマットで車検に通らないことはありますか?
フロアマット自体は車検の検査項目に含まれないため、基本的に影響しません。ただし、マットがアクセルペダルやブレーキペダルに干渉する状態は安全上の問題です。装着後にペダル操作に支障がないかどうかを確認してください。過去にはフロアマットのズレによる急加速事故が報告された事例もあるため、固定方法の確認は省略しないでください。車種専用設計の製品を選んでいれば干渉リスクは低いものの、念のため装着直後にペダル操作を数回テストすることを推奨します。
Q5. フロアマットの洗い方やお手入れ方法は?
TPE/ラバー素材の3Dマットは車から取り外して水洗いするだけで汚れが落ちます。頑固な泥汚れには中性洗剤をスポンジに付けて軽くこすり、水で流してから陰干しします。直射日光に長時間さらすとTPE素材が劣化する場合があるため、陰干しが推奨されます。布地マットは掃除機でゴミや砂を吸い取り、部分的に水拭きするのが基本です。月に1回程度の天日干しで臭いの発生を抑えられます。
Q6. ラゲッジマットもセットで買える製品はありますか?
本記事ではWEIMALL(6点セット・6,980円)とBIGKON(フロア+トランク・10,590円)がラゲッジマット付きです。WEIMALLは布地タイプ、BIGKONはTPE素材の3Dタイプです。防水性を求めるならBIGKON、価格を抑えるならWEIMALLが候補になります。フロアマットとラゲッジマットのメーカーを揃えると、素材感や色味が統一されて車内の見た目がまとまります。
まとめ:CX-5のフロアマットは社外品で十分に対応できる
CX-5(KF系)のフロアマットは、マツダ純正品の3分の1以下の価格で十分な品質の社外品が手に入ります。
比較した結果、用途別の最終推奨は以下のとおりです。
- 防水重視でバランスのよい1枚 → Clazzio NEWラバータイプ(10,780円)
- 整備士監修の3D防水マット → CRAFT WORKS(11,900円)
- 純正と同じ布地の踏み心地 → 協和産業 日本製マット(9,900円)
- コスパ最優先の3D防水マット → XALER(7,203円)
- ラゲッジマットもまとめて揃えたい → WEIMALL 6点セット(6,980円)またはBIGKON(10,590円)
いずれも工具不要で5〜10分で装着でき、DIY初心者でも問題なく交換できます。
フロアマットは消耗品のため、2〜3年ごとに交換するのが理想です。社外品なら1万円前後で新品に入れ替えられるため、維持コストも純正より大幅に低く抑えられます。CX-5の内装を清潔に保つために、早めの交換サイクルで運用するのが合理的な選択です。

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