ダントツに明るいLEDウインカーならfcl!【ハイフラ抵抗内蔵】

もはや定番となりつつある「ウインカーバルブのLED化」ですが、ポジションランプやライセンスランプ、バックランプなどのポン付けのLEDバルブと違って”ハイフラ現象”に対応する必要があります。

ハイフラ現象とは、ウインカーバルブ切れをドライバーが認知しやすくするために、ウインカーの点滅速度が早くなる現象です。バルブ切れを起こすことによって消費電力が下がるので、ハイフラ現象が発生します。LEDバルブは元々付いているハロゲンバルブより消費電力が少ないので、そのまま交換するだけだと確実にハイフラ現象が発生してしまうのです。

この「ハイフラ現象」を解消する方法は後述しますが、”ハイフラ防止抵抗”を使用するのが一般的です。しかしここで注意しないといけないのは”ハイフラ防止抵抗はかなりの高熱を発生する”ということです。その温度はなんと200℃近くまで上昇しますので、もし知識がなくヘッドライトにでも張り付けてしまったなら溶けてしまいますね、、、

しかし今回ご紹介する「fclのウインカーバルブ」なら、このようなわずらわしいウインカーのハイフラ抵抗を考える必要がなく、そのままバルブ交換をするだけでLED化が可能なんです!

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・バルブを交換するだけでウインカーのLED化が可能

・計42個のLEDチップ採用による最強クラスの明るさ

・(New!)冷却用フィン追加で発熱対策済

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目次

ハイフラの対策はどんな方法があるの?

ハイフラの主な対策方法としては、下記の2つがあります。

①ICウインカーリレーを対策品に変更する

②配線にハイフラ防止抵抗をかませる

しかし、①のICウインカーリレーによる対策は、そもそも最近の車ではリレーが採用されていない車種が増えているので、②の「ハイフラ防止抵抗」を付けての対策が主流になっています。

また、ウインカーの作動速度は「1分間に60~120回」という車検適合基準がありますので、この場合は車検に通りませんし、何より”恥ずかしい”です。(たまにスポーツカーなどでワザと点滅速度を早くしている場合もありますが)

fclのウインカーバルブはハイフラ抵抗が内蔵されている

ではfclのウインカーバルブはなぜハイフラ対策が不要なのでしょうか?

それは内部に抵抗が内蔵されているためです。

しかしバルブ自体の大きさは、他社から発売されているLEDウインカーバルブとほぼ変わらないと言っていいでしょう。

なので、取り付けには困ることはありません。

前後両方に取り付ける場合は注意が必要

しかしfclさんも注意事項に書いている通り、前後両方に取り付ける場合はハイフラ状態になってしまう可能性が高いです。

なぜかと言うと、ウインカーは左右それぞれで1つの回路として成り立っており、フロント・サイド(ミラー)・リアの3つで電力を消費しています。フロント(またはリア)1箇所の場合は、内蔵抵抗でカバーできるのですが、フロントとリアを交換してしまうとカバーしきれなくなるためです。

通常のLEDウインカーバルブを取り付ける場合は、1箇所につき6Ω(オーム)の抵抗を取り付ければハイフラを防ぐことができますが、内蔵抵抗の大きさがそれに満たないためと思われます。

実際にテストをするため、フィットハイブリッドGP5の前後に取り付けた所、ハイフラ状態になってしまいました。

この時注意しないといけないのは、”ハザードではなくウインカーを10分程連続点灯させて様子を見る”ことです。実際に前後に取り付けた後にハザードを作動させて10分程度様子を見てハイフラ現象が出なかったので安心していた所、信号待ちで3分程度ウインカーを作動させただけでハイフラ状態になってしまいました。

この場合には更に抵抗を追加する必要がありますが、内蔵抵抗の大きさをメーカーに問い合わせた所、「単純抵抗ではないため、大きさはお答えできません」という回答でしたので、試しに6Ωの抵抗を片側に1つ取り付けてみた所、見事にハイフラ現象は改善されました

しかし取り付ける車両によって条件が異なりますので、全ての車両に当てはまるわけではない点に注意してくださいね!

ウインカーを連続で使用する場合も注意が必要!

先述したとおり、抵抗を使用すると熱が発生します。もちろんfclのウインカーバルブについても、内蔵抵抗が発熱してきますので、20分以上の連続使用は製品故障の可能性があります

とはいえ長時間の渋滞でもなければ、20分も連続で作動させることないと思われますので、まず心配はないと言えるでしょう。

バルブの差し込みは少しゆる目

車両のソケットにこちらのバルブを取り付ける際ですが、差し込みの感触が純正と比べると少しゆるくなっている印象でした。

ですので私は走行中の振動でソケットが外れてしまうのを避けるため、熱に強い”アルミテープ”でソケットとバルブを固定しました。

ビニールテープですと、熱によって溶けてしまうかもしれませんので注意してください。

バルブの形式には2種類あるので注意!

fclさんのLEDウインカーバルブは「S25」と「T10」という2種類があります。ご自身の車両がどちらに該当するかは、fclさんのサイトからも検索できますので、購入前に調べてみましょう。

最近の車であれば「T10」が主流になっています。

価格は少し高めだが、満足度は最高レベル!

fclさんのLEDウインカーバルブの価格は約6,000円ですので、少し高価な印象を持たれるかと思います。

私は以前に別の車両でLEDウインカーバルブに変更していた事がありましたが、はっきり言って「fclのウインカーバルブは別格の明るさ」です!

その明るさは、夜に対向車の運転手の顔が分かるほど、、これは冗談じゃなくホントの話です。

下記リンクから詳細が見られますので、ぜひご確認くださいね♪

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