突然ですが、あなたはどれくらいの頻度で愛車の車内清掃をしていますか?車好きの友人数人に聞いてみた所、”1~2か月に1回、手洗い洗車のついでに車内清掃をしてもらう”というものでした。
車好きの人でもこれくらいの頻度なので、あまり車に愛着がない人の場合はもっと少ないでしょうし、もしかしたらもう覚えてないくらい昔から掃除していないかもしれませんよね。
でも運転している時に”ダッシュボードにたまったホコリ”や”窓に付いた汚れや手あか”を見たら、本当は掃除した方がいんだろうなと思っていませんか?
相場では、業者に車内清掃を依頼した場合、だいたい1,500円以上が必要となってきます。
でも私は「自分で車内清掃をする」ことでコスパも良く、業者以上にキレイになると断言します!
それには掃除に最適なアイテムを使うことが必要です。しかし今回ご紹介するアイテムは、どれも安く手に入れられる物ばかりですのでご安心ください♪
まず業者が行う車内清掃は、どこをどうやって清掃しているのか見てみましょう!
業者が行うメニューはこの5種が一般的
カーペット清掃
各カーペットを傷つけないように、ブラシを使って清掃していきます
内窓拭き
内窓に付いた汚れや手あかをタオルで拭き落としていきます
内張り拭き
ドアに付いたホコリや泥汚れ、窓枠に付いた汚れなどをタオルで拭き落としていきます
ダッシュボード、灰皿清掃
ダッシュボードやメーター周りに付いたホコリを落としていきます
掃除機掛け
車内にたまったゴミや砂を、掃除機を使って吸い取ります
これだけのメニューですが、自分でやっても30分、しっかりやっても1時間あればキレイに仕上げることができます。
自分でやる場合に揃えておくべきアイテムは、下記の4つです
自分で車内清掃をするのに必要なアイテムはこの4つ!
【山善】ドリームコロコン
名前からはどういった物か想像がつかないかと思いますが、通称「コロコロ」と呼ばれる、粘着ローラーです。
あ、それなら持ってるわ!と思ったあなた。それって”剥がして使う”タイプの粘着ローラーではないですか?ドリームコロコンは、ローラー自体が粘着力のあるウレタンで出来ており、洗うことで繰り返し使うことができるのです。
もし剥がして使うタイプの粘着ローラーであれば、車内清掃には向いていないと私は思っています。その理由は”柔軟性がない”からです。
ドリームコロコンは適度な柔らかさがあるので、例えばシートをコロコロする場合でもちゃんとシートの形状にそってゴミを吸着してくれるのです。
粘着力もかなり強大で、ダイソンの掃除機を使った後にドリームコロコンを使うと「まだこんなにゴミが残ってたのか」と思えるほどキッチリとゴミを捕まえてくれます。
主にシートの清掃や、カーペット、フロアの清掃に使用します。
スライムクリーナー
この”スライムクリーナー”は、一般的にはパソコン周りの清掃に使われるアイテムとして知られていますが、実は車内清掃にも大いに役立ってくれるアイテムなのです。
手の届かない所を掃除機がけしても、やはりホコリは残ってしまうものですが、このスライムクリーナーを使うことで文字通り”チリ一つ残さず”キレイにすることができます。
特にドアポケットやドリンクホルダーに使用すると、ビックリするほどホコリをキャッチしてくれますので、感動すること間違いなしです!
マイクロファイバータオル
これは是非ともこだわりたいアイテムです!しかし、良い商品にこだわるという意味ではなく「新品に」こだわるというのが重要になってきます。
マイクロファイバータオルはガラスを拭くのにはこの上なく有効なアイテムですが、洗濯を繰り返すことで次第に清掃能力が低下していきます。なので欲を言えば使い捨てをするのがベスト。
今回ご紹介するマイクロファイバータオルは、50枚セットなので使い捨てにはもってこいだと言えます。
ガラスの汚れの拭き取りに活躍してくれます!
クイックルワイパー(ハンディタイプ)
これはもしかしたら持っている方も多いかもしれませんね!クイックルワイパーのハンディタイプです。
ダッシュボードやメーター周りのホコリ取りに使用します。
もちろん家でも使用できるので、もし持っていない方はこれを期に購入してもいいかも?
それぞれの部位の最適な清掃方法は?
窓ガラス・ルームミラー・カーナビ・内張り
マイクロファイバータオルを使用して、汚れている所を拭いていきます。
窓ガラスやルームミラー・カーナビを拭く際は、タオルに何も付けず磨くように拭いた方がキレイに仕上がります。
内張りに付いた泥などを拭く際には、少し水で濡らした方が落ちやすいです。
タオルを使用する時には、同じ面は一度だけ使用し、小まめに折って入れ替えて使用しましょう♪
全面を使用したら、ちゃんと新しいタオルを使用しましょうね!
ダッシュボード・グローブボックス・メーター周り
まずは付着したホコリをクイックルワイパーを使用して除去していきます。これだけでかなりキレイになりますが、更にこの後マイクロファイバータオルで拭きあげて完了です♪
ドリンクホルダー・コンソール・ドアポケット
ドリンクホルダーやコンソールボックス、小物入れなどにはスライムクリーナーが威力を発揮します。1袋で車一台分の汚れをキレイにするのには充分な量なので安心ですよ♪
なお、車内が暑くなっている時に置き忘れたりすると、溶けて悲惨なことになるのが予想されますので注意してください、、、
シート・カーペット
もしあまり掃除しておらず砂が多い場合は、家庭用掃除機で吸引するのは故障の原因になるので、ガソリンスタンドなどにあるコイン式掃除機を使用して砂を除去した方がいいと思います。しかしたいていの方はそこまでする必要はないでしょう。
まずはカーペットを外して、車外で砂をはたき落とします。後はドリームコロコンを使用してホコリや毛などを吸着するだけです♪
今回ご紹介した清掃アイテムまとめ
「使い捨て」の方がコスパがいい場合も
マイクロファイバータオルは安価な物を使い捨てる
マイクロファイバータオルは高価なものも多いので、洗って繰り返し使用している方が多いかもしれませんが、何度も洗濯することによって”劣化”していきます。車内清掃では水をほとんど使いませんが、洗車をするために購入した方で「洗濯したら吸水力がなくなった」という経験はありませんか?これは劣化が原因なのです。
なので欲を言えば毎回新品を使用することが、車をキレイに保つ秘訣です!今回ご紹介するマイクロファイバータオルは、50枚入りで約2,000円という超コスパが良い商品ですよ!
スライムクリーナーも使い捨て
スライムクリーナーは洗って使うことができないので、基本的に使い捨てになってしまいます。しかし、5個入りで800円なのでかなりお買い得と言えるでしょう!もちろんパソコンのキーボードなどに使用することもできますよ♪
洗って繰り返し使える粘着ローラーはコスパ最強!
今回ご紹介したドリームコロコンですが、実は屋内の清掃に使用している物なんです。私は猫を飼っているのでカーペットに毛やトイレ砂が付着してしまうのですが、ダイソンの掃除機ではトイレ砂まで除去することができていませんでした。
除去するのは無理なのかと諦めかけていた所、ネットでこのドリームコロコンを発見!試してみた所、ゴッソリと取り切ることができました。
しかしドリームコロコンにも弱点があります。それは「洗ってから乾くまでは使用できない」という点です。しかも通常の粘着ローラーよりたくさん取れるので、すぐにゴミでいっぱいになってしまいます。
しかしあまりにも圧倒的な吸着力に魅了された私は、迷わずもう一つ購入することにしました。2つあれば充分にゴミを取り切ることができますね♪
なので車内の砂やホコリなんかはグイグイと吸着してくれます!ハッキリ言って掃除機なんか比べ物になりません。
ぜひ一度試してみて欲しい商品です!
定番中の定番!ホコリを取るならクイックルワイパー
これはもう改めて説明するまでもないかもしれませんね!皆さんも家に1本は持っているのではないでしょうか?
ホコリを取るならこれが一番お手軽ですね♪
もし持っていない方は、家でも使用できるのでぜひ購入を検討してみてくださいね♪
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