更新日:2026年2月
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結論:コスパと画質で選ぶならこの3台が選んで間違いなし
ミラー型ドライブレコーダー(デジタルインナーミラー)は、従来のルームミラーに取り付けるだけで前後の映像記録と後方視界の確保を同時に実現するカーアクセサリーです。2025〜2026年にかけて各メーカーから高画質・多機能モデルが続々と発売されており、選択肢が大幅に広がっています。
この記事では、実売価格1万円台のコスパモデルから5万円クラスの高性能モデルまで、満足度の高いミラー型ドライブレコーダーを5製品厳選しました。選び方のポイントや取り付け時の注意点もあわせて解説しますので、購入前の参考にしてみてください。
ミラー型ドライブレコーダーとは?普通のドラレコとの違い
ミラー型ドライブレコーダーは、ルームミラーの位置にモニターとカメラを一体化させた製品です。既存のルームミラーにバンドで被せる「後付けタイプ」と、純正ミラーごと取り替える「交換タイプ」の2種類があります。
通常のドライブレコーダーとの大きな違いは、フロントガラスに別途カメラユニットを貼り付ける必要がない点です。ミラー型であれば視界を遮ることなく映像を記録できるため、運転時の安全性と快適性を両立できます。
| 比較項目 | ミラー型ドラレコ | 通常のドラレコ |
|---|---|---|
| 取り付け位置 | ルームミラー | フロントガラス |
| 視界への影響 | なし | カメラ本体が視界に入る場合あり |
| モニターサイズ | 9〜12インチ | 2〜3インチ |
| 後方確認 | カメラ映像で広角表示 | 別途リアカメラが必要 |
| 価格帯 | 10,000〜60,000円 | 5,000〜40,000円 |
ミラー型は特に、後部座席に荷物を積むことが多い方や、リアウインドウが小さい車種のオーナーにぴったりです。カメラ映像による後方確認は、物理ミラーよりも広い範囲を映し出せるため、車線変更や後退時の安全性が向上します。
ドライブレコーダー選びと合わせて、車のバッテリー管理も重要なテーマです。駐車監視機能を使う方はバッテリーキルスイッチの選び方もあわせてご覧ください。バッテリー上がりのリスクを下げながら安心して運用できます。
ミラー型ドラレコのメリット5つ
ミラー型ドライブレコーダーには、通常のドラレコにはない独自のメリットがあります。購入を検討している方は、以下の5つのポイントを参考にしてください。
1. 視界を妨げない設計
フロントガラスにカメラユニットを貼り付ける通常型と異なり、ミラー型はルームミラーの位置に収まるため運転中の視界を妨げません。フロントガラスの透過領域を広く確保できる点は、安全運転の面で大きなアドバンテージです。
2. 広角カメラで後方視野が大幅に拡大
リアカメラの画角は140〜170度程度の広角仕様が一般的です。通常のルームミラーでは後部座席やピラーに遮られて見えなかった範囲までカバーできるため、死角の低減につながります。荷物を満載した状態でも後方確認ができる点は、実用面で高く評価されています。
3. 大画面モニター(9〜12インチ)で映像が見やすい
通常のドラレコのモニターが2〜3インチなのに対し、ミラー型は9〜12インチの大画面を備えています。映像を確認しやすいのはもちろん、タッチパネル操作に対応したモデルも多く、直感的に操作できます。
4. 前後同時録画で証拠能力が高い
ほぼすべてのミラー型ドラレコが前後2カメラ構成を採用しており、事故やあおり運転の映像を前後同時に記録できます。万が一のトラブル発生時に客観的な証拠として活用できるため、安心感が違います。
5. GPS・Wi-Fi・駐車監視など多機能を1台に集約
最新モデルではGPSによる走行ルート記録、Wi-Fi経由のスマートフォン連携、駐車監視(タイムラプス録画・衝撃検知)などの機能が標準装備されています。複数のカーアクセサリーを別々に購入する手間とコストを省ける点も見逃せません。
車内の快適性もあわせて整えたい方には、車内LEDライト(ナポレックス フレキシブルアームLED)が人気です。ドラレコの配線作業と同時に取り付けると効率的に仕上がります。
ミラー型ドラレコのデメリット3つと対策
メリットが多いミラー型ドラレコですが、購入前に知っておきたいデメリットもあります。ただし、いずれも適切な製品選びや使い方で対処できます。
1. モニター越しの距離感に慣れが必要
カメラ映像を通して後方を確認するため、物理ミラーとは距離感が異なります。とくに後続車が実際よりも遠くに見える傾向があるため、使い始めは注意が必要です。1〜2週間の使用で多くのユーザーが慣れると報告しています。
2. ドライバー交代時にカメラ角度の再調整が必要
ミラーの角度を変えるとフロントカメラの向きも変わってしまうモデルがあります。複数人で車を共用する場合は、フロントカメラが本体から分離した「分離式」モデルを選ぶと、この問題を回避できます。今回紹介するChanger T826やパイオニア VREC-MS700Dは分離式を採用しています。
3. 車検適合性への不安
ルームミラーは道路運送車両法の保安基準で規定されています。基準に適合しない製品は車検に通らない可能性があります。国内メーカー製品や「保安基準適合品」と明記された製品を選べば、車検での問題は基本的に発生しません。不安な場合はディーラーや整備工場に事前確認することをおすすめします。
失敗しない選び方6つのポイント
ミラー型ドライブレコーダーは製品数が多く、スペックの違いも複雑です。以下の6つのポイントを押さえておけば、自分に合ったモデルを見つけやすくなります。
1. 画質はフルHD以上を選ぶ
映像の鮮明さは、ナンバープレートの読み取りや夜間撮影の品質に直結します。最低でもフルHD(1920×1080)、予算に余裕があれば2K(2560×1440)や4K(3840×2160)対応モデルが満足度の高い選択肢です。
2. 画角はフロント120度以上、リア140度以上
画角が広いほど録画範囲が広がり、サイドからの接触事故や斜め後方からの車両も記録できます。フロントカメラは120度以上、リアカメラは140度以上を目安に選びましょう。
3. 画面サイズは10〜12インチが使いやすい
10インチ未満のモデルは純正ミラーの幅に収まりきらない場合があり、逆に大きすぎるとサンバイザーに干渉する可能性があります。10〜12インチが実用的なサイズ帯です。取り付け前に自車のミラー周辺のクリアランスを確認してください。
4. HDR/WDR対応は夜間・逆光撮影に必須
HDR(ハイダイナミックレンジ)やWDR(ワイドダイナミックレンジ)は、明暗差が大きいシーンでも白飛びや黒つぶれを抑える機能です。トンネルの出入りや夜間走行での映像品質に大きく影響するため、対応モデルを強く推奨します。
5. GPS搭載で走行データを記録
GPS機能があれば、録画映像に位置情報と速度情報が記録されます。事故時の証拠としての信頼性が高まるほか、専用ソフトで走行ルートを地図上で確認することもできます。
6. 駐車監視機能で停車中も安心
駐車監視機能は、エンジン停止後もカメラが録画を継続する機能です。タイムラプス録画(コマ撮り)と衝撃検知の2方式が一般的で、当て逃げやいたずらの記録に役立ちます。利用するには別売りの常時電源ケーブルが必要になるモデルが多い点に注意してください。
サンバイザーとのクリアランスが気になる方は、車用サンバイザーの選び方も参考にしてください。ミラー型ドラレコとサンバイザーの干渉を事前に把握することで、取り付け後のトラブルを防げます。
おすすめミラー型ドライブレコーダー5選【2026年版】
SERP調査と製品スペックの比較をもとに、価格帯・性能・信頼性のバランスに優れた5製品を厳選しました。国内メーカー3製品とコスパに優れた海外メーカー2製品をラインナップしています。
コムテック ZDR048 ── 国内メーカーのコスパ優等生
コムテック ZDR048は、約29,500〜31,500円(税込)で購入できる国内メーカー製のミラー型ドラレコです。10.66インチのコンパクトな画面サイズにより、サンバイザーとの干渉を抑えた設計が特徴です。
前後ともフルHD(200万画素)で記録でき、PureCel Plus技術搭載のCMOSセンサーにより夜間でも鮮明な映像を記録します。斜め後方から接近する車両を検知して警告する「後側方接近お知らせ」機能は、車線変更時の安全性を高めてくれます。
- 画面サイズ: 10.66インチ
- 解像度: フルHD(前後200万画素)
- センサー: PureCel Plus CMOS
- 主な機能: GPS搭載、HDR、駐車監視対応、後側方警告
- 保証: 3年
- 参考価格: 約29,500〜31,500円(税込)
パイオニア VREC-MS700D ── 370万画素の最新高画質モデル
パイオニア(カロッツェリア)のVREC-MS700Dは、前後370万画素の高解像度カメラを搭載した2025年発売の最新モデルです。ソニー製STARVIS 2センサーにより、夜間や薄暮時でもノイズの少ない鮮明な映像を記録できます。
11インチの高輝度IPS液晶ディスプレイを搭載し、明るい環境でも映像が見やすい設計です。フロントカメラは本体から分離して設置できるため、ミラーの角度調整がカメラの録画範囲に影響しない点もポイントです。
- 画面サイズ: 11インチ IPS液晶
- 解像度: 前後370万画素
- センサー: STARVIS 2
- 主な機能: GPS搭載、分離式フロントカメラ、駐車監視対応、microSD 32GB付属
- 保証: 3年
- 参考価格: 約36,600〜50,000円(税込)
ケンウッド DRV-EM4800 ── 12型大画面+音声操作
ケンウッド DRV-EM4800は、業界最大級の12インチIPS液晶を搭載したミラー型ドラレコです。大画面による視認性の高さに加えて、音声コマンド機能で手を離さずに操作できる点が他モデルとの差別化ポイントです。
後方映像は6段階の拡大表示に対応しており、駐車時や後退時に細部まで確認できます。PureCel Plusセンサーによる高感度撮影で、暗い駐車場でも鮮明な映像を記録します。
- 画面サイズ: 12インチ IPS液晶(業界最大級)
- 解像度: フルHD(前後200万画素)
- センサー: PureCel Plus
- 主な機能: 音声コマンド、6段階後方拡大、GPS搭載、駐車監視対応
- 保証: 3年
- 参考価格: 約35,100〜54,100円(税込)
Changer T826 ── 4K画質で1万円台のコスパ優秀モデル
Changer T826は、フロント4K+リア2.5Kという高解像度を1万円台で実現したコスパ優秀モデルです。Amazon’s Choiceにも選出されており、ユーザーレビューでは「2〜3万円台の製品と遜色ない画質」と評価されています。
前後カメラ完全分離式を採用しており、フロントカメラは本体と独立して360度回転できます。GPS搭載、Type-C電源、24時間駐車監視にも対応しているため、上位モデルに匹敵する機能をリーズナブルな価格で手に入れられます。
- 画面サイズ: 11インチ
- 解像度: フロント4K+リア2.5K
- 特徴: 前後カメラ完全分離式、フロントカメラ360度回転
- 主な機能: GPS搭載、Type-C電源、WDR/HDR、駐車監視対応、LED信号対応
- 参考価格: 約10,000〜13,500円(税込)
Mio ER50 ── 高輝度1,500nitで昼間も見やすい
Mio ER50は、台湾のドラレコメーカーMio(MiTAC社)が日本市場向けに投入した11.26インチのミラー型ドラレコです。1,500nitの高輝度ディスプレイを搭載しており、直射日光が当たる環境でも映像がはっきり視認できる点が最大の特徴です。
前後ともに2K(500万画素)の高画質撮影に対応し、ソニー製STARVIS 2センサーで夜間撮影にも強い設計です。Wi-Fi経由でスマートフォンと連携でき、映像の確認やダウンロードもアプリから手軽に行えます。
- 画面サイズ: 11.26インチ IPS液晶
- 解像度: 前後2K(500万画素)
- センサー: STARVIS 2
- 輝度: 1,500nit(業界トップクラス)
- 主な機能: GPS搭載、Wi-Fi対応、駐車監視対応、専用アプリ
- 保証: 3年
- 参考価格: 約40,000円前後(税込)
5製品スペック比較表
| 製品名 | 画面サイズ | 解像度 | GPS | 駐車監視 | 参考価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|
| コムテック ZDR048 | 10.66インチ | フルHD | 搭載 | 対応 | 約29,500〜31,500円 |
| パイオニア VREC-MS700D | 11インチ | 370万画素 | 搭載 | 対応 | 約36,600〜50,000円 |
| ケンウッド DRV-EM4800 | 12インチ | フルHD | 搭載 | 対応 | 約35,100〜54,100円 |
| Changer T826 | 11インチ | 4K+2.5K | 搭載 | 対応 | 約10,000〜13,500円 |
| Mio ER50 | 11.26インチ | 2K(500万画素) | 搭載 | 対応 | 約40,000円前後 |
選び方のまとめ: コスパ重視ならChanger T826、画質と国内メーカーの安心感を求めるならパイオニア VREC-MS700D、大画面で視認性を優先するならケンウッド DRV-EM4800が向いています。コムテック ZDR048は価格と性能のバランスが良く、初めてのミラー型ドラレコとして選びやすいモデルです。
取り付け時の注意点4つ
ミラー型ドライブレコーダーは自分で取り付けることもできますが、以下の4点には特に注意が必要です。不安な場合は、カー用品店や整備工場での取り付けを検討してください(工賃の目安は5,000〜15,000円程度です)。
1. 運転支援システム(ADAS)との干渉を確認
近年の車両には、ルームミラー裏に運転支援カメラやセンサーが設置されているモデルが増えています。ミラー型ドラレコを取り付ける前に、自車の運転支援システムの位置を確認し、干渉しないかチェックしてください。車両の取扱説明書に記載があります。
2. ケーブル配線は慎重に
電源ケーブルやリアカメラのケーブルは、内張りの中を通して配線するのが一般的です。内張りを外す際は、クリップやパネルを破損しないよう専用の工具(内張りはがし)を使いましょう。ケーブルを挟み込んで断線させるトラブルも報告されているため、取り回しには十分注意してください。
3. フロントガラスの反射・映り込み対策
フロントカメラの映像に、ダッシュボードの反射が映り込むことがあります。特にダッシュボードが明るい色の車両で起こりやすい現象です。反射防止のために、偏光フィルターを使用するか、ダッシュボードに暗い色のマットを敷く方法が有効です。
4. 本体の確実な固定
ミラー型ドラレコは純正ミラーにゴムバンドで固定するのが一般的です。走行中の振動でずれるとカメラの撮影範囲が変わってしまいます。取り付け後に走行テストを行い、振動でずれないことを確認してください。純正交換タイプのMAXWIN MDR-A002シリーズのように、純正ミラーを取り外して固定するタイプはズレの心配がありません。
よくある質問
Q. ミラー型ドラレコは車検に通りますか?
A. 保安基準に適合した製品であれば車検に通ります。国内メーカー製品(コムテック、パイオニア、ケンウッドなど)は保安基準を考慮して設計されているため、基本的に問題ありません。海外メーカー製品を使用する場合は、車検時にディーラーや検査場に事前確認しておくと安心です。なお、車検時に元の純正ミラーに戻す方法もあります。
Q. 取り付けは自分でもできますか?
A. 基本的な取り付け(ミラー本体の固定とシガーソケット電源への接続)は30分〜1時間程度で完了します。ただし、ケーブルを内張りの中に隠す配線作業や、リアカメラの取り付けには工具と作業経験が必要です。初めての方はカー用品店(オートバックス、イエローハットなど)での取り付けを推奨します。工賃は5,000〜15,000円が目安です。
Q. 夜間の録画画質は大丈夫ですか?
A. ソニー製STARVIS 2センサーを搭載したモデル(パイオニア VREC-MS700D、Mio ER50など)は、夜間でも鮮明な映像を記録できます。HDR/WDR機能があればトンネルの出入りなど明暗差の大きいシーンにも対応できます。格安モデルでも、Changer T826のようにWDR+HDR搭載製品であれば夜間撮影の品質は十分実用レベルです。
Q. 普通のドラレコとミラー型はどちらがおすすめですか?
A. 後方視界を広く確保したい方、フロントガラスに貼り付けるカメラが気になる方にはミラー型がおすすめです。一方、既に純正デジタルインナーミラーが装備されている車両や、取り付けの手軽さを重視する方には通常型のドラレコが向いています。予算や使い方に合わせて選んでみてください。
まとめ
ミラー型ドライブレコーダーは、後方視界の確保と映像記録を1台で両立できる便利なカーアクセサリーです。2026年現在、フルHD以上の画質・GPS搭載・前後2カメラが標準スペックとなっており、選びやすい環境が整っています。
- コスパ重視: Changer T826(約10,000〜13,500円)── 4K画質で1万円台
- 画質重視: パイオニア VREC-MS700D(約36,600〜50,000円)── 370万画素+STARVIS 2
- バランス重視: コムテック ZDR048(約29,500〜31,500円)── 国内メーカーの安心感
購入前に、自車の運転支援システムとの干渉やミラー周辺のクリアランスを確認しておくと、スムーズに取り付けられます。Amazonの製品ページでは最新の価格やユーザーレビューも確認できるため、あわせてチェックしてみてください。
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