ドライブレコーダー前後2カメラを付けたら!

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更新日:2026年2月

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目次

結論:煽り運転対策に選ぶべき前後2カメラドラレコ3台

結論高画質重視→コムテック ZDR065/夜間重視→コムテック ZDR055/コスパ重視→ケンウッド DRV-MR480
参考価格15,000〜23,000円(税込・送料込み)
関連情報全機種STARVIS系センサー搭載・GPS内蔵・HDR対応・日本メーカー製

2020年6月に「妨害運転罪」が新設され、煽り運転への厳罰化が進んでいます。しかし実際に被害を証明するためには、前方だけでなく後方の映像もしっかり記録できるドライブレコーダーが欠かせません。前後2カメラタイプのドラレコは、後ろから接近してくる車両のナンバープレートや危険行為を映像で残せるため、煽り運転対策として最も効果的な選択肢です。

この記事では、2026年2月時点で実売価格1.5万〜2.3万円の前後2カメラドライブレコーダーを3機種に厳選し、スペック・特徴・取り付け方法までまとめて解説します。どれも国内メーカー製で3年保証付きのため、初めてのドラレコ選びでも安心して検討できます。

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なぜ前後2カメラが煽り運転対策に有効なのか

煽り運転の被害は後方から受けるケースが大半です。車間距離を詰める、パッシングする、幅寄せする、急な割り込み後に急ブレーキをかけるといった行為を立証するには、前方カメラだけでは不十分です。リアカメラの映像が決定的な証拠になります。

映像証拠で加害者を特定できる

前後2カメラのドラレコがあれば、後続車のナンバープレートを鮮明に記録できます。フルHD以上の高画質であれば走行中でもナンバーの数字が読み取れるため、警察への通報時に有力な証拠として提出できます。2020年の道路交通法改正により、妨害運転罪の罰則は最大で5年以下の懲役または100万円以下の罰金と定められています。

後続車接近お知らせ機能が便利

最新のドラレコには、リアカメラの映像を解析して後続車両の異常接近を検知し、音や画面表示で知らせてくれる機能が搭載されています。今回紹介するコムテック製の2機種にはこの機能が標準で備わっており、煽り運転を受けた際の早期対応に役立ちます。

ドラレコステッカーで抑止効果も

リアウインドウに「ドライブレコーダー録画中」のステッカーを貼ることで、後続車への心理的な抑止効果が期待できます。ケンウッド DRV-MR480にはステッカーが同梱されているため、別途購入する必要はありません。

ドラレコと合わせてリアビューを強化したい場合は、バックカメラの選び方とおすすめ製品も参考にしてください。後退時の安全確認を映像でサポートします。

前後2カメラドラレコの選び方5つのポイント

前後2カメラタイプのドライブレコーダーは各メーカーから多数発売されており、価格帯も1万円未満から5万円超まで幅広く存在します。失敗しない選び方の基本を5つのポイントに整理しました。

1. 画質はフルHD以上、理想はWQHD

映像の鮮明さはナンバープレートの読み取りに直結します。最低でもフルHD(1920×1080、約200万画素)は確保したいところです。予算に余裕があればWQHD(2560×1440、約370万画素)対応モデルが理想的で、細かい文字や車種の特徴まで記録できます。

2. 画角は広いほど死角が減る

画角が広いほど録画できる範囲が広がり、サイドからの接触事故や斜め後方からの煽り行為もカバーできます。対角で150度以上あれば実用的ですが、168度のモデルであれば左右の死角をかなり減らせます。

3. 夜間性能はSTARVIS/HDRで判断

煽り運転は夜間にも発生します。ソニー製の高感度センサー「STARVIS」や「STARVIS 2」を搭載したモデルは、低照度環境でもノイズの少ない鮮明な映像を記録できます。さらにHDR(ハイダイナミックレンジ)機能があれば、トンネルの出入りや対向車のヘッドライトによる白飛びを抑えられます。

4. GPS搭載で走行データを証拠に

GPS機能を搭載したドラレコは、録画映像に日時・位置情報・走行速度を自動で記録します。事故やトラブルの発生場所と時刻が客観的に記録されるため、映像証拠としての信頼性が格段に向上します。今回紹介する3機種はすべてGPSを標準搭載しています。

5. 駐車監視機能で停車中もカバー

駐車監視機能があれば、エンジンを切った状態でも衝撃を検知して自動で録画を開始します。当て逃げやいたずらの証拠を残せるほか、タイムラプス録画(コマ撮り)であれば長時間の監視に対応しています。ただし多くのモデルで別売りの常時電源ケーブルが必要な点には注意してください。

リアビュー専用の映像品質にこだわるなら、ミラー型ドライブレコーダーおすすめ5選も検討の価値があります。ルームミラー一体型で視認性と録画性能を両立しています。

おすすめ前後2カメラドライブレコーダー3選【2026年版】

ここからは、煽り運転対策に適した前後2カメラドライブレコーダーを3機種紹介します。いずれも国内メーカー製で、GPS・HDR・駐車監視(オプション)に対応した信頼性の高いモデルです。

コムテック ZDR065 ── WQHD高画質の売れ筋No.1

コムテック ZDR065は、価格.comの売れ筋ランキングで1位を獲得している人気モデルです(2026年2月時点)。フロントカメラにWQHD(2560×1440)の高解像度センサーを搭載し、フルHDの約1.8倍にあたる370万画素で細部まで鮮明に記録します。

前後カメラともにソニー製「STARVIS 2」技術搭載センサーを採用しており、夜間走行時でもノイズの少ない高画質映像を実現しています。フロント対角160度、リア対角168度の広角レンズで死角を最小限に抑えつつ、8つの運転支援機能(後続車接近お知らせ、先行車発進お知らせ、速度アラームなど)で快適なドライブをサポートします。

項目スペック
フロント解像度WQHD 2560×1440(370万画素)
リア解像度FullHD 1920×1080(200万画素)
センサー前後STARVIS 2搭載
画角フロント160°/リア168°
HDR/GPS両方搭載
駐車監視オプション(HDROP-14)最長24時間
付属SD32GB(最大128GB対応)
サイズ(フロント)92.4×58.4×29.2mm(112.2g)
保証3年+データ復旧サービス無償

日本製で3年保証に加え、データ復旧サービスが無償で付帯する点も安心材料です。「画質で妥協したくない」「夜間の録画品質を重視したい」という方に最適な一台です。

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WQHD高画質+STARVIS 2搭載の売れ筋No.1モデル。

コムテック ZDR055 ── 前後STARVIS 2で夜間撮影に強い

コムテック ZDR055は、前後カメラともにSTARVIS 2とF1.8の明るいレンズを搭載し、夜間の撮影性能に特化したモデルです。解像度は前後ともフルHD(200万画素)とZDR065には及びませんが、前後均等の画質で安定した映像を記録できる点が特徴です。

特筆すべきはHDR機能が常時ONで動作する点です。一般的なドラレコではHDRのON/OFFを切り替える必要がありますが、ZDR055ではセンサーレベルで明暗差を自動補正します。トンネルの出入りや逆光シーンでも手動操作なしで白飛びのない映像が得られます。

画角は前後とも対角168度と広く、左右の死角をしっかりカバーします。後続車接近お知らせ機能を含む7つの運転支援機能も搭載しており、煽り運転対策としての実用性は十分です。

項目スペック
フロント解像度FullHD 1920×1080(200万画素)
リア解像度FullHD 1920×1080(200万画素)
センサー前後STARVIS 2搭載
画角前後とも168°
HDR/GPS両方搭載(HDR常時ON)
駐車監視オプション(HDROP-14)
付属SD32GB(最大128GB対応)
サイズ(フロント)92.4×58.9×28.5mm(118.1g)
保証3年

ZDR065との価格差が小さいため迷う方も多いですが、「夜間の走行が多い」「前後均等の画質が欲しい」という方にはZDR055が適しています。

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前後STARVIS 2+HDR常時ON。夜間性能を重視するならこの一台。

ケンウッド DRV-MR480 ── 1.5万円台のWQHDコスパ王

ケンウッド DRV-MR480は、1.5万円台という手頃な価格でありながらフロントにWQHD画質を備えた、コストパフォーマンスに優れたモデルです。リアカメラも207万画素のフルHD対応で、前後ともF1.8の明るいレンズとHDR機能を搭載しています。

本機の大きな特徴は「スーパーキャパシター」の搭載です。衝突などで車の電源が瞬断した場合でも内蔵キャパシターから電力を供給し、録画中のファイルが破損するのを防ぎます。事故の瞬間こそ映像が必要なタイミングであり、この機能は実用面で大きな安心感を与えてくれます。

リアカメラのケーブル長が9mと長めに設計されているため、ミニバンやSUVなど車内が長い車種でも余裕をもって配線できます。LED信号のフリッカー対応もしっかりされており、信号の色が正しく記録される点も見逃せません。

項目スペック
フロント解像度WQHD 2560×1440(207万画素)
リア解像度FullHD 1920×1080(207万画素)
レンズ前後F1.8
画角フロント150°/リア150°
HDR/GPS両方搭載
駐車監視オプション(CA-DR350)最長24時間
付属SD32GB 3D NAND型(最大128GB対応)
液晶2.7型
保証3年

製品にはドラレコ録画中ステッカーが同梱されており、購入後すぐに煽り運転の抑止対策も始められます。「予算を抑えつつ高画質なドラレコが欲しい」「初めてのドラレコで失敗したくない」という方に自信をもって選んでみてください。

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1.5万円台でWQHD対応。ステッカー付きで煽り運転対策もバッチリ。

3機種スペック比較表

3機種の主要スペックを一覧で比較します。用途や予算に合わせて最適なモデルを選んでください。

項目ZDR065ZDR055DRV-MR480
メーカーコムテックコムテックケンウッド
実売価格(税込)約22,270円約22,800円約15,500円
フロント解像度WQHD 370万画素FullHD 200万画素WQHD 207万画素
リア解像度FullHD 200万画素FullHD 200万画素FullHD 207万画素
センサー前後STARVIS 2前後STARVIS 2
フロント画角160°168°150°
リア画角168°168°150°
HDR搭載搭載(常時ON)搭載(前後対応)
GPS搭載搭載搭載
駐車監視オプションオプションオプション
付属SD32GB32GB32GB
運転支援8機能7機能
保証3年3年3年
おすすめ用途高画質重視夜間走行が多い予算重視

3機種の中で最も画素数が高いのはZDR065のフロント370万画素です。一方、前後の画角が最も広いのはZDR055の168度(前後とも)で、死角の少なさでは群を抜いています。価格を最優先するならDRV-MR480が7,000円以上安く、WQHD画質も確保できるためコスパに優れています。

前後2カメラドラレコの取り付け方法

前後2カメラのドライブレコーダーは、DIYで取り付けることもできます。難易度は電源の取り方によって大きく変わるため、自分のスキルレベルに合った方法を選びましょう。

シガーソケット接続(初心者向け)

最も簡単な方法は、付属のシガープラグコードをシガーソケットに差し込む方法です。特別な工具は不要で、30分〜1時間程度で完了します。ケーブルが視界の邪魔にならないよう、内張りの隙間に押し込んで配線を整理するのがポイントです。

ヒューズボックス接続(上級者向け)

シガーソケットを他の用途で使いたい場合は、ヒューズボックスから電源を取る方法があります。別売りの電源直結コード(コムテックはHDROP-14、ケンウッドはCA-DR350)が必要で、ヒューズの種類とアンペア数の確認やボディアースの処理が求められます。DIY経験者向けの作業です。この方法であれば駐車監視機能も使えます。

フロントカメラの取り付け位置

道路運送車両法の保安基準により、フロントカメラはフロントガラスの上部20%以内に取り付ける必要があります。ルームミラーの裏側あたりが最適な位置です。取り付け前にガラス面をクリーナーで脱脂しておくと、両面テープの接着力が長持ちします。

リアカメラの配線ルート

リアカメラのケーブルは、フロントカメラからAピラー(フロントガラス横の柱)のカバー内を通し、天井裏を経由してリアウインドウまで配線するのが一般的です。内張りはがしツールがあると作業がスムーズに進みます。ケンウッド DRV-MR480はリアケーブルが9mと長いため、大型車でも余裕のある配線が可能です。

業者に依頼する場合の費用目安

DIYに自信がない場合は、オートバックスやイエローハットなどのカー用品店で取り付けを依頼できます。工賃の目安は前後2カメラタイプで5,000〜15,000円程度です。購入と同時に取り付けを依頼すると割引が受けられる店舗もあるため、事前に確認するとよいでしょう。

よくある質問(FAQ)

Q1. 前後2カメラと360度カメラはどちらが良い?

煽り運転対策を主目的とするなら、前後2カメラタイプがおすすめです。360度カメラは全方位をカバーできますが、1つのレンズで広範囲を撮影するため解像度が分散し、ナンバープレートの読み取り精度が低下する傾向があります。前後2カメラであれば、前方・後方それぞれに専用のカメラを配置するため高画質な映像が得られます。価格面でも前後2カメラの方が手頃なモデルが多く、コスパに優れています。

Q2. 駐車監視機能は本当に必要?

自宅の駐車場が屋外にある場合や、商業施設の駐車場を頻繁に利用する場合は、駐車監視機能の導入をおすすめします。当て逃げやドアパンチ(隣の車がドアを開けた際のぶつかり)の証拠を残せるため、修理費用の請求や保険手続きがスムーズになります。ただし利用するには別売りの常時電源ケーブル(3,000〜5,000円程度)が必要で、バッテリーへの負荷も考慮する必要がある点には注意してください。

Q3. microSDカードの容量はどのくらいがおすすめ?

付属の32GBでも基本的な運用は可能ですが、前後2カメラでフルHD録画を行うと約3〜4時間分の映像で上書きが始まります。長距離ドライブが多い方や、駐車監視を併用する場合は64〜128GBへの交換をおすすめします。Class 10以上の高耐久タイプ(高温・低温に強いもの)を選ぶと、車内の過酷な温度環境でも安定して動作します。

Q4. ドラレコの映像は裁判で証拠になる?

ドライブレコーダーの映像は、裁判や保険会社との交渉において有力な証拠資料として採用されています。GPS搭載モデルであれば日時・位置・速度が映像と紐づいて記録されるため、証拠としての信頼性がさらに高まります。ただし、映像だけで過失割合が決定されるわけではなく、あくまで総合的な判断材料の一つとして扱われます。

まとめ:煽り運転対策は前後2カメラドラレコから

煽り運転は誰もが被害者になりうる問題であり、前後2カメラのドライブレコーダーは最も手軽で効果的な対策です。映像証拠の記録だけでなく、ドラレコの存在自体が煽り運転の抑止力になります。

今回紹介した3機種の選び方をまとめると次のとおりです。

  • 画質を重視するなら → コムテック ZDR065(WQHD 370万画素)
  • 夜間走行が多いなら → コムテック ZDR055(前後STARVIS 2+HDR常時ON)
  • コスパを重視するなら → ケンウッド DRV-MR480(1.5万円台でWQHD対応)

いずれのモデルもGPS・HDR・3年保証を備えた信頼性の高い製品です。煽り運転対策を始めるなら、まずはAmazonで最新の価格とレビューを確認してみてください。

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この記事は、カーアクセサリー専門メディア「パーツえらび.com」編集部が執筆しました。最新の製品情報と実際のユーザーレビューをもとに、購入判断に役立つ情報をお届けしています。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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