更新日:2026年3月
※当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。リンクを通じて購入された場合、当サイトに紹介料が支払われることがあります。
結論:ZR-V用フロアマットはTPE素材の3D立体タイプが狙い目
ZR-Vの社外フロアマットは9,200〜17,050円で購入できます。純正品は25,000〜45,000円するため、社外品なら半額以下です。
TPE素材の3D立体タイプなら防水性が高いのが特徴です。泥や水滴が車内に染み込む心配がありません。取り付けも純正フック位置に合わせるだけで、工具は不要です。
ZR-Vは2023年4月に発売されたホンダのSUVです。RZ3(FF・ガソリン)、RZ4(FF・e:HEV)、RZ5(4WD・ガソリン)、RZ6(4WD・e:HEV)の4型式があります。フロアマットは全型式共通のため、型式による適合差はありません。
本記事ではAmazon PA-APIで取得した実売データをもとに6製品を比較しました。価格・素材・セット内容を数値で整理しています。
ZR-V フロアマット スペック比較表
今回取り上げた6製品の主要スペックを一覧で比較します。価格差は最大7,850円です。素材とセット内容の違いが選択の分かれ目になります。
| 製品名 | 価格(税込) | 素材 | セット内容 | 防水 | 丸洗い | 在庫状況 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Clazzio NEWラバータイプ | 10,780円 | ラバー | 1・2列目 | ○ | ○ | 残りわずか |
| CRAFT WORKS 3D | 10,700円 | TPE系 | 1・2列目 | ○ | ○ | 残りわずか |
| Cartist 3D | 9,200円 | TPE | 1・2列目+センター | ○ | ○ | 残りわずか |
| hawjog 4点セット | 9,980円 | TPE | フロア+セカンド+トランク | ○ | ○ | 残りわずか |
| Jiooy 4点セット | 15,800円 | TPE | フロア+セカンド+ラゲッジ | ○ | ○ | 在庫あり |
| UNTIL コイルマット | 17,050円 | コイル | フロアのみ | △ | ○ | 取り寄せ |
スペック比較で見ると、hawjogが際立っています。トランクマット込みの4点で9,980円は、1点あたり約2,495円の計算です。
一方、UNTILはフロアのみで17,050円と最高額ですが、コイル素材による独自の踏み心地が特徴です。防水性は「△」で、TPE製品よりも水が入り込みやすい構造になっています。
1・2列目のみで比較すると、Cartistが9,200円で最安です。CRAFT WORKSが10,700円、Clazzioが10,780円と、この3製品は80円〜1,580円の差にとどまります。
| 型式 | 駆動 | パワートレイン | フロアマット適合 |
|---|---|---|---|
| RZ3 | FF | 1.5L ガソリンターボ | 全製品共通 |
| RZ4 | FF | e:HEV(ハイブリッド) | 全製品共通 |
| RZ5 | 4WD | 1.5L ガソリンターボ | 全製品共通 |
| RZ6 | 4WD | e:HEV(ハイブリッド) | 全製品共通 |
RZ3〜RZ6の4型式でフロア形状は共通です。ガソリン車・e:HEV車、FF・4WDを問わず同じ製品が装着できます。
なぜZR-Vのフロアマット選びで迷うのか
ZR-Vオーナーがフロアマット選びに悩む主な理由は3つあります。
1つ目は純正品の価格です。 Honda Accessの純正フロアカーペットマットは、スタンダードタイプで約25,000円です。プレミアムタイプだと約45,000円になります。社外品なら9,200〜17,050円で購入できるため、差額は15,800〜35,800円にのぼります。
この差額でLEDルームランプやドラレコの費用をまかなえます。新車購入時はオプション総額が膨らみやすいので、フロアマットを社外品にするのは合理的な選択です。
2つ目は素材の違いが分かりにくい点です。 フロアマットの素材はTPE、ラバー、コイル、カーペットの4種類があります。TPEは耐熱性-40℃〜80℃の数値を持ちます。ラバーは弾力性が高いのが特徴です。コイルはクッション性に優れます。カーペットは見た目の高級感で選ばれます。
各素材で防水性・耐久性・手入れのしやすさが異なるため、「どれを選べばよいか分からない」という声がみんカラや価格.comの掲示板で多く見られます。素材ごとの数値スペックを比較すれば判断しやすくなります。本記事の「選び方ガイド」セクションで素材別の特徴を表にまとめています。
3つ目は社外品の選択肢の多さです。 2023年4月のZR-V発売以降、Amazonだけで10種類以上の専用設計品が登場しました。ClazzioやCARTIST、hawjogなど聞き慣れないブランドも多く、品質の判断が難しい状況です。
本記事ではPA-APIの実売データと在庫状況に基づいて6製品に絞り込みました。
フロアマットは新車購入後に最初に検討するカスタムパーツの1つです。納車時に純正品を付けないオーナーも増えています。社外品の品質が向上しており、純正品との差は縮まりつつあります。価格面では社外品が圧倒的に有利なため、浮いた予算をドラレコやLED交換に回す方が多い傾向です。
ZR-V フロアマットの適合・型式情報
ZR-Vのフロアマットは全4型式で共通設計です。購入前に以下の情報を確認してください。
- 対応型式: RZ3(FF・ガソリン)、RZ4(FF・e:HEV)、RZ5(4WD・ガソリン)、RZ6(4WD・e:HEV)
- 年式: 2023年4月(令和5年4月)〜現行モデル
- 運転席側: 右ハンドル専用設計(左ハンドル車は非対応)
- 固定方式: 純正フックに合わせた穴位置で固定
ガソリン車とe:HEV車ではフロアパネル形状が同一です。ハイブリッド用バッテリーはリアシート下に配置されていますが、フロア表面の凹凸には影響しません。そのため型式による適合差はゼロです。
なお、2024年のマイナーチェンジでもフロア形状の変更はありません。2023年4月〜現行の全てのZR-Vに装着できます。
ZR-Vのホイールスペックも確認しておきたい場合は、ZR-V ホイールPCD・オフセット値の解説が参考になります。
ZR-V用フロアマット 各製品詳細レビュー
ここからは6製品を個別に掘り下げます。Amazon PA-APIから取得した2026年3月時点の実売データに基づいて、価格・在庫・販売元を整理しています。
Clazzio NEWラバータイプ — Amazon.co.jp直販の安心感
Clazzioはシートカバーで知名度の高い国内メーカーです。NEWラバータイプは立体成形で縁が高く設計されています。泥水や雨水の車内への染み出しを防ぐ構造です。
- 価格: 10,780円(税込)
- 素材: ラバー
- セット内容: 1台分セット(1列目+2列目)
- 品番: EH-2110(5EEHB2110K)
- 販売元: Amazon.co.jp(直販)
Amazon.co.jpが直接販売している点が他製品との違いです。初期不良時の返品対応がスムーズで、プライム配送にも対応しています。マーケットプレイス出品者ではないため、配送や品質管理の信頼性が高い状態です。
ラバー素材は低温時にやや硬くなる性質があります。雪国で使う場合はTPE素材と比較して検討してください。ただし10,780円で1台分セットが揃う価格は手ごろです。
Clazzioはシートカバーの累計販売台数が多く、車種専用設計のノウハウを蓄積しています。フロアマットにもそのノウハウが反映されており、フロアの凹凸に沿った形状精度は高い水準です。カラーはブラック1色展開で、ZR-Vのインテリアカラーとの相性も問題ありません。
CRAFT WORKS 3Dフロアマット — 整備士監修でフィット感に定評
CRAFT WORKSは自動車整備士が監修する車種専用マットブランドです。「ピッタリフィット」を謳い、ZR-Vのフロア形状に合わせた3D成形を採用しています。
- 価格: 10,700円(税込)
- 素材: TPE系(防水仕様)
- セット内容: 1・2列目セット
- 特徴: 丸洗い可能、滑り止め加工
整備士が監修しているため、フロアの凹凸やフック穴の位置を正確に再現しています。純正品に近いフィット感を実現しつつ、価格は純正の半額以下です。
丸洗いできるのも実用面で大きな利点です。アウトドアや雨天時の泥汚れも水道水で洗い流せます。乾燥も早く、半日程度の陰干しで再装着できます。
10,700円という価格は1・2列目セットの中では中間的な水準です。Clazzio(10,780円)と80円差しかありません。
CRAFT WORKSはパッケージに取り付け説明書が付属しており、初めてフロアマットを交換する方にも配慮した設計です。マット裏面には滑り止め加工が施されているため、フック固定と合わせて二重のズレ防止が期待できます。
Cartist 3Dフロアマット — 9,200円の最安価格帯
Cartistは今回比較した6製品の中で最も安い9,200円です。TPE素材の立体構造で、防水・滑り防止機能を備えています。
- 価格: 9,200円(税込)
- 素材: TPE
- セット内容: 3Pセット(1列目+2列目+センター)
- 特徴: 立体構造、耐汚れ、車種専用設計
3Pセットには1列目と2列目に加えて、センター部分のマットが含まれます。足元全面をカバーできるため、2列目中央の汚れ防止にも対応します。
価格を最優先で選ぶなら、Cartistが有力な第一候補です。ただしラゲッジマットは別売りです。トランクも含めて揃えたい場合はhawjogやJiooyの4点セットの方がトータルで安くなる可能性があります。
販売元はCartist-Hongruiで、マーケットプレイス出品です。返品ポリシーは出品者の規定に従う点を確認してください。
Cartistの製品は縁の高さが約5cmで、運転席側の足元に溜まりやすい泥や水滴を受け止める構造です。センターマットが付属する3Pセットは他社ではあまり見られない構成で、2列目中央の汚れ対策まで考えている方には好都合です。
hawjog 4点セット — トランクマット込みで9,980円のコスパ
hawjogの4点セットはフロアマット、セカンドマット、トランクマットが揃って9,980円です。定価12,980円からの23%OFFで、4点で計算すると1点あたり約2,495円になります。
- 価格: 9,980円(税込)、定価12,980円から3,000円OFF
- 素材: TPE
- セット内容: フロアマット+セカンドマット+トランクマット(4点)
- 特徴: 防水、滑り止め、車種専用設計
トランクマットまで一括で揃えたい場合に最も合理的な選択肢です。フロアマット(1・2列目)だけの製品を買って、あとからトランクマットを追加すると合計金額が高くなりがちです。hawjogなら最初から全部入りで9,980円に収まります。
TPE素材で防水仕様のため、アウトドア用品やキャンプ道具をトランクに積む場面でも活躍します。ZR-Vのカスタム全体にかかる費用が気になる方はZR-V カスタム費用ガイドで総額を確認できます。
在庫は「残りわずか」の表示です。購入を検討している場合は早めの注文を推奨します。
hawjogの4点セットはZR-Vオーナーの間で人気が高く、在庫の入れ替わりが早い傾向です。「残りわずか」の表示が続いている場合でも、再入荷のタイミングで在庫が復活する場合があります。商品ページの「再入荷通知」機能を活用してください。
Jiooy 4点セット — 在庫が安定したフルセット
Jiooyの4点セットは15,800円です。hawjogより5,820円高い設定ですが、「在庫あり」のステータスが安定しています。
- 価格: 15,800円(税込)
- 素材: TPE
- セット内容: フロアマット+セカンドマット+ラゲッジマット(4点)
- 特徴: 3D立体、防水、汚れ防止
他の製品が「残りわずか」や「取り寄せ」の中、Jiooyは在庫切れの心配が少ない状態です。「注文したら在庫切れだった」というリスクを避けたい場合に有力です。
納期の確実性を重視するなら、Jiooyが最も手堅い選択になります。ZR-Vの納車日に合わせてフロアマットを準備したい場合は特に有効です。
15,800円は4点セットとしては中〜上位の価格帯です。hawjog(9,980円)との差額5,820円が在庫安定性に見合うかどうかが判断のポイントになります。
Jiooyの製品は3D立体成形の精度が高く、ZR-Vのフロア凹凸に沿ってフィットするとの報告があります。ラゲッジマットもトランク床面の形状に合わせた専用カットで、隙間なくカバーできる構造です。海外メーカーですが日本向けの右ハンドル専用設計で出荷されています。
UNTIL バイオピュアコイルマット — クッション性と高級感
UNTILのバイオピュアコイルマットは他5製品と異なるコイル素材を採用しています。足を置いたときの沈み込みが特徴的で、踏み心地に高級感があります。
- 価格: 17,050円(税込)
- 素材: コイル(ポリ塩化ビニル系)
- セット内容: フロアのみ(1列目+2列目)
- 特徴: クッション性、通気性、水洗い可能
- 納期: 通常4〜5日で発送
17,050円は6製品中で最も高い価格です。しかしコイル素材ならではの踏み心地は他では得られません。TPE素材のツルっとした表面が苦手な方に向いています。
コイル構造は空気が通りやすく、蒸れにくいのも利点です。夏場に靴を脱いで運転する方にとっては快適さの差を体感できます。
ただし防水性はTPEより劣ります。コイルの隙間から水がフロアに到達するため、雨や雪の日の使用では下に水が溜まる可能性があります。定期的にマットを外して乾燥させてください。
販売元はORDA Japanで、通常4〜5日の発送リードタイムです。即日配送には対応していないため、納車日に合わせるなら余裕を持って注文してください。
UNTILのコイルマットはカラーバリエーションとしてブラック・グレーなどが選択できる場合があります。商品ページで最新のカラー展開を確認してください。コイル素材は見た目にも独特の質感があり、TPEやラバーとは一線を画すインテリアの印象を作れます。
純正フロアマット vs 社外品フロアマットの比較
Honda Accessの純正フロアマットと社外品を数値で比較します。
| 比較項目 | 純正(Honda Access) | 社外品(本記事掲載6製品) |
|---|---|---|
| 価格帯 | 25,000〜45,000円 | 9,200〜17,050円 |
| 素材 | カーペット / ラバー | TPE / ラバー / コイル |
| フィット精度 | 高い(車両設計データ使用) | 製品による(3Dスキャン主流) |
| 防水性 | オールシーズンマットのみ | TPE製品は全面防水 |
| 保証 | Hondaディーラー対応 | 各メーカー(30日〜1年) |
| ラゲッジ一体型 | 別売り | セット品あり |
価格差は最大で35,800円です。この金額差はZR-Vの他のカスタムに回せます。
フィット精度では純正に分があります。Honda Accessは車両設計データを直接使用して製造しているためです。ただし社外品も3Dスキャン技術の精度向上によりフィット不良の報告は減少傾向にあります。
防水性能ではTPE製の社外品が有利です。純正品のカーペットタイプは防水性がなく、飲み物をこぼすと染み込みます。純正ラバータイプ(オールシーズンマット)は防水ですが、こちらは別売り扱いです。
保証については、純正品はHondaディーラーが窓口になるため安心感があります。社外品はメーカーごとに保証期間が異なり、30日〜1年と幅があります。Amazon の返品ポリシーも合わせて確認してください。
重量の違いも見逃せないポイントです。TPE製フロアマットは1枚あたり約1〜2kgで、カーペットタイプ(約0.5〜1kg)より重くなります。重量がある分、ズレにくいという利点もあります。軽さを重視するならカーペットタイプ、ズレ防止と防水性を重視するならTPE製が合理的です。
デザイン面では純正カーペットの方が車内の雰囲気に溶け込みやすい傾向があります。社外TPEマットはブラックのラバー調で実用的な見た目です。インテリアの統一感を優先するか、機能性を優先するかで判断が分かれます。
ZR-Vの定期メンテナンスについてはZR-V オイル交換ガイドも確認してください。
ZR-V フロアマットの選び方ガイド
フロアマット選びは「素材」「セット内容」「防水性」の3つの軸で総合的に判断します。
素材別の特徴比較
| 素材 | 防水性 | クッション性 | 耐久性 | 手入れ | 代表製品 |
|---|---|---|---|---|---|
| TPE | ◎ | △ | ◎ | 水洗い可 | Cartist / hawjog / Jiooy |
| ラバー | ○ | △ | ○ | 水洗い可 | Clazzio |
| コイル | △ | ◎ | ○ | 水洗い可 | UNTIL |
| カーペット | × | ○ | △ | 掃除機+ブラシ | 純正品 |
TPE(熱可塑性エラストマー)は耐熱温度-40℃〜80℃です。紫外線による劣化も少なく、長期使用に適しています。雪国や雨天の多い地域ではTPE素材の防水性が特に有利です。
ラバーは弾力性が高い一方で、低温環境では硬化しやすい傾向があります。暖かい地域での使用に適した素材です。
コイルは唯一クッション性が「◎」です。足への負担が少なく、長距離ドライブでの疲労軽減に寄与します。ただし防水は「△」で、雨天時は注意が要ります。
カーペットタイプは見た目の高級感がありますが、防水性が「×」です。飲み物をこぼすと染み込んでシミになり、臭いの原因にもなります。手入れも掃除機とブラシが必要で、丸洗いには対応していません。
セット内容の選び方
セット内容は大きく3パターンに分かれます。
- 1・2列目のみ: 最低限の汚れ防止。ラゲッジは別途対応。Clazzio / CRAFT WORKS / Cartist が該当
- フルセット(4点): フロア+トランクを一括カバー。買い足し不要。hawjog / Jiooy が該当
- フロアのみ(高品質志向): 足元の質感を重視。UNTIL が該当
フルセットは買い足しの手間がなく、トータルコストも抑えやすいです。1・2列目のみの製品にラゲッジマットを追加すると、合計で15,000〜20,000円になるケースがあります。
ZR-Vのラゲッジスペースは通常時で395Lの容量です。キャンプ道具やゴルフバッグを積む機会が多い方は、ラゲッジマットの有無で汚れの蓄積度が大きく変わります。4点セット(hawjog / Jiooy)ならラゲッジ部分もカバーできるため、追加購入の手間を省けます。
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- Amazonで購入可能かつ入手性が安定(在庫ありまたは残りわずか表示)
- ZR-V RZ系全型式に適合確認済み(RZ3 / RZ4 / RZ5 / RZ6)
- 税込9,000〜18,000円の価格帯(純正品の半額以下)
- 3D立体構造または立体縁で防水性を確保している製品
- 車種専用設計でフロア形状にフィットする製品
取り付け方法と注意点
ZR-V用フロアマットの取り付けは工具不要です。作業時間は5分程度で完了します。
取り付け手順
- 純正フロアマット(装着済みの場合)を車内から取り外す
- フロアの砂やゴミを掃除機で除去する
- 新しいフロアマットを運転席側から順に敷く
- 純正フック穴の位置に社外品の穴を合わせる
- フックを通してマットを固定する
- ペダル周辺に干渉がないか確認する
- 2列目も同様に敷いてフック固定する
運転席側のマットは安全上、フック固定が不可欠です。フック未固定の状態で走行すると、マットがアクセルペダルの下に潜り込むリスクがあります。
ズレ防止の確認ポイント
- 運転席マットはフック固定を最優先で行う(ペダル巻き込み防止)
- 2列目マットはシートレール付近のクリアランスを確認する
- マット同士の重なりが発生しない配置にする
- 取り付け後にアクセル・ブレーキの踏み代を確認する
初回取り付け後は1週間程度の使用でズレが出ないかチェックしてください。ズレが発生する場合はフック穴の位置が合っていない可能性があります。
なお、トランクマット(ラゲッジマット)はフック固定が不要なものが多いです。トランク床面に置くだけで自重とフロア形状のフィットで安定します。ただし荷物の出し入れ時にズレることがあるため、定期的に位置を直してください。
失敗しやすいポイント
フロアマット購入で失敗しやすいケースを3つ挙げます。事前に知っておけば回避できるトラブルばかりです。購入前にこのセクションに目を通しておくことを推奨します。
汎用品を買ってしまう
「車用フロアマット」で検索すると汎用品がヒットする場合があります。汎用品はサイズが合わず、ZR-Vのフロア形状にフィットしません。
「ZR-V RZ系 専用」と明記された製品を選んでください。特に商品タイトルに「汎用」「ユニバーサル」と書かれた製品は避けるのが無難です。適合車種の記載がない製品も対象外にしてください。
純正マットとの二重敷き
純正カーペットマットの上に社外品を重ねると厚みが増します。マットが浮いてズレやすくなり、運転席ではペダル操作に影響する可能性があります。
社外品を使う場合は純正品を外すのが基本です。純正の質感を残したまま汚れ防止したい場合は、Honda Access のオールシーズンマット(ラバータイプ)が二重敷きに対応した設計です。このオールシーズンマットはカーペットマットの上に重ねる前提で薄く作られています。社外品のTPEマットは厚みがあるため、純正カーペットとの二重敷きは推奨しません。取り外した純正品は保管しておけば、将来的に下取り・買取時に査定プラスになる場合があります。
フック位置の確認不足
運転席フロアマットのフック固定は安全上の最優先事項です。フックなしで敷くとブレーキペダル付近にマットが巻き込まれる危険があります。
購入前に商品ページで「ZR-V純正フック対応」の記載を確認してください。フック穴の位置が純正と異なる製品は装着できても固定が不完全になります。本記事で紹介した6製品はすべてZR-V純正フック対応です。
マット素材の臭いについて
新品のTPEマットやラバーマットは開封直後に独特の臭いがする場合があります。これは素材由来の揮発成分によるものです。取り付け前に半日〜1日程度、風通しのよい場所で陰干しすると軽減できます。数日の使用で臭いはほぼ消えるため、初期の臭いが気になる場合でも一定期間様子を見てください。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事の製品が最適でない可能性があります。
- 純正カーペットの上に重ねたい方 — Honda Access純正のオールシーズンマットを検討してください。社外品との二重敷きはズレのリスクがあります。
- 予算5,000円以下で探している方 — ZR-V専用設計品はこの価格帯に存在しません。汎用品はフィット不良の可能性が高く、安全面でも非推奨です。
- カーペットの質感を重視する方 — 本記事ではTPE/ラバー/コイル素材が中心です。カーペットタイプを希望する場合は、Honda Access純正品またはM&K製を検討してください。
- 左ハンドル車のオーナー — 本記事の6製品はすべて右ハンドル専用設計です。左ハンドル車には装着できません。
よくある質問
Q1. ZR-Vのフロアマットは全グレード共通ですか?
RZ3(FF・ガソリン)、RZ4(FF・e:HEV)、RZ5(4WD・ガソリン)、RZ6(4WD・e:HEV)の全グレードで共通です。駆動方式やパワートレインの違いでフロア形状は変わりません。2024年のマイナーチェンジ後も同じ製品が装着できます。
Q2. 純正フロアマットの上に社外品を重ねて使えますか?
推奨しません。二重敷きはマットのズレにつながります。特に運転席ではアクセルやブレーキペダル付近でマットが巻き込まれるリスクがあります。社外品を使用する場合は純正品を外してから敷いてください。
Q3. TPE素材とラバー素材の違いは何ですか?
TPE(熱可塑性エラストマー)は耐熱温度-40℃〜80℃で、ラバーより軽量で柔軟性に優れています。ラバーは弾力性が高い一方、低温時に硬くなる傾向があります。防水性はどちらも同等ですが、耐候性ではTPEが上回ります。
Q4. フロアマットの洗い方を教えてください。
TPE・ラバー製品は車内から外して水道水で丸洗いできます。中性洗剤を使って汚れを落とし、陰干しで乾燥させてから再装着してください。コイルマットも水洗いに対応していますが、内部に水分が残りやすいため乾燥時間を長めに取ってください。目安は半日〜1日程度です。
Q5. ラゲッジマットも一緒に買った方がよいですか?
アウトドアや車中泊でラゲッジスペースを使う予定があるなら、セットで揃えるのが合理的です。hawjog(9,980円)やJiooy(15,800円)はフロアマット+ラゲッジマットの4点セットのため、別途購入する手間とコストを省けます。
Q6. 取り付けにはDIYで対応できますか?
工具は不要で、純正フック位置に合わせて敷くだけです。作業時間は5分程度です。取り付け難易度は初級で、特別な知識や技術は要りません。フック穴の位置を合わせることだけ注意してください。
Q7. フロアマットの交換時期の目安は?
一般的には3〜5年が交換の目安です。TPE素材は劣化しにくいため5年以上使用できる場合もあります。ただしフック穴の拡大やマット表面の摩耗が目立ってきたら交換を検討してください。
Q8. ZR-Vの車中泊でフロアマットは邪魔になりますか?
車中泊時にフロアマットを外す必要はありません。むしろ防水マットを敷いておくことで、靴の泥汚れや飲み物のこぼれから車内を守れます。ZR-Vの車中泊レイアウトについては関連記事で詳しく解説しています。
まとめ — ZR-Vに最適なフロアマットを数値で選ぶ
ZR-V用フロアマットは社外品なら9,200〜17,050円で購入できます。純正品(25,000〜45,000円)との差額は最大35,800円です。TPE素材の3D立体タイプを選べば防水性と耐久性を両立できます。
用途別の具体的な選び方は以下のとおりです。
- コスパ重視: CRAFT WORKS 3Dフロアマット(10,700円・整備士監修)
- フルセット: hawjog 4点セット(9,980円・トランクマット込み)
- 踏み心地・高級感重視: UNTIL コイルマット(17,050円)
- 最安価格: Cartist 3Dフロアマット(9,200円)
- 在庫安定: Jiooy 4点セット(15,800円)
- Amazon直販の安心感: Clazzio NEWラバータイプ(10,780円)
迷ったらhawjogの4点セットが総合的にバランスの取れた選択です。トランクマットまで揃って9,980円、1点あたり約2,495円です。純正品との価格差は35,000円以上にもなるため、浮いた予算でドラレコやLEDルームランプの交換も検討できます。
関連記事
ZR-Vのカスタムや維持費が気になる場合は、他のパーツも合わせて検討してみてください。

コメント