ステップワゴンの純正タイヤサイズ一覧|歴代グレード別(RP6・RP5・RK・RG・RF系)

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ステップワゴン タイヤサイズ アイキャッチ

更新日:2026年3月

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目次

結論:ステップワゴンの純正タイヤサイズ早見表

6代目(RP6/RP7)16インチ205/60R16 96H XL(AIR・SPADA系 2WD/4WD)
6代目(RP8/PREMIUM LINE)17インチ205/55R17 95V XL(e:HEV・PREMIUM LINE 2WD)
5代目(RP1〜RP5)16インチ205/60R16 92H(全グレード共通)
5代目(Cool Sprint FF)17インチ205/55R17 91V(SPADA Cool Sprint/Modulo X FF)
PCD(RP系共通)5穴/114.3mm、ハブ径64mm、オフセットET45〜ET50
XL規格の要否6代目は必須/5代目以前は不要

ステップワゴンは世代によって純正タイヤサイズが変わる。なかでも6代目(2022年5月〜)では全グレードにXL(エクストラロード)規格が採用されており、タイヤ交換時に規格を誤ると荷重不足になる。この記事では初代RF系から現行RP6系まで、グレード別の純正タイヤサイズを一覧形式でまとめた。ドア内側のタイヤ規格ステッカーでも確認できるが、グレード違いで見つけにくい場合はここで照合してほしい。

6代目 RP6・RP7・RP8型(2022年5月〜)の純正タイヤサイズ

6代目ステップワゴンの純正サイズは16インチと17インチの2種類ある。グレードによって装着サイズが分かれるため、購入前に型式を確認するのが先決だ。

型式の確認方法:ステップワゴンはガソリン2WD(5BA-RP6)・ガソリン4WD(6BA-RP7)・ハイブリッド(6AA-RP8)で型式が異なる。年式・グレードによっても装着タイヤサイズが変わるため、購入前に型式のご確認をお願いしたい。型式はフロントドアを開けたBピラー部分のステッカー、または車検証で確認できる。

グレード別サイズ一覧

グレード駆動タイヤサイズホイールサイズ
AIR・SPADA・SPADA PREMIUM2WD・4WD205/60R16 96H XL16×6.5J ET45
SPADA PREMIUM LINE2WD205/55R17 95V XL17×6.5J ET45
e:HEV(6AA-RP8)2WD205/55R17 95V XL17×6.5J ET45

ホイール共通スペックはPCD 5穴/114.3mm、ハブ径64mm。5代目(RP1〜RP5)のオフセットはET50だったが、6代目はET45に変更されている。この5mmの差が、世代間で見落としやすいポイントだ。

XL(エクストラロード)規格が必須な理由

6代目では同一サイズでも非XL規格のタイヤは装着不可だ(荷重不足)。具体的には以下の違いがある。

規格タイヤサイズ例荷重指数(1本あたり)
XL規格(純正)205/60R16 96H XL710kg
通常規格(NG)205/60R16 92H630kg

荷重指数92Hと96H XLでは、1本あたり80kgの差がある。7人乗り満載時にこの差が安全マージンに直結する。フジ・コーポレーションの公式情報では「荷重指数94以下のタイヤは荷重不足」と明記されている。タイヤ交換時はXL表記のあるタイヤが選択の前提になる。6代目ステップワゴンオーナーは交換前にXL表記を確認してほしい。

社外ホイールを装着する際の注意

純正ホイールは球面座(スフェリカルシート)ナットを使用している。社外ホイールの多くは60°テーパーナット(M12×P1.5)仕様だ。純正ナットをそのまま流用すると走行中にホイールが緩むリスクがある。ホイール交換時はナットの種類を事前に照合してほしい。

フリードなど同じホンダ系ミニバンでも、車種ごとにタイヤサイズが異なる。フリードのサイズは別ページで確認できる。フリードの純正タイヤサイズ一覧

5代目 RP1〜RP5型(2015年4月〜2022年1月)の純正タイヤサイズ

5代目ステップワゴンは2015年4月に発売された。2022年1月の生産終了まで、マイナーチェンジを重ねてきた。タイヤサイズは期間を通じてほぼ変わらなかった。

グレード・マイナーチェンジ別サイズ一覧

時期グレードタイヤサイズホイール
2015.4〜2022.1B・G・SPADA系(全時期)205/60R16 92H16×6J ET50
2015.4〜2022.1HYBRID全グレード205/60R16 92H16×6J ET50
2015.4〜2022.1SPADA Cool Sprint FF / Modulo X FF205/55R17 91V17×6J ET50

PCD 5穴/114.3mm、オフセットET50は全グレード共通だ。6代目のET45と5mmの差があるため、6代目購入と同時にホイールを社外品に替える場合は適合を再確認してほしい。

5代目は非XL規格(92H・91V)で問題ない。6代目へ乗り換えた後に以前の社外タイヤを流用しようとすると荷重指数が足りなくなる。この点は見落としやすいため注意が必要だ。

ヴェゼルもホンダのSUVとして人気だが、タイヤサイズはステップワゴンとは異なる。違いは以下のページで確認できる。ヴェゼルの純正タイヤサイズ

4代目以前のステップワゴン純正タイヤサイズ

旧型ステップワゴンのタイヤ交換や、インチアップ後に純正に戻す際の参考にしてほしい。

4代目 RK1〜RK6型(2009年10月〜2015年3月)

グレードタイヤサイズホイールサイズ
B・G 2WD(標準)195/65R15 91H15×6J ET50
G・Z・スパーダ系205/60R16 92H16×6J ET50

4代目は標準グレードが15インチ、上位グレードが16インチという2サイズ構成だった。

3代目 RG1〜RG4型(2005年5月〜2009年10月)

グレードタイヤサイズホイールサイズ
標準(RG1・RG2 2.0L 2WD/4WD)205/65R15 94S15×6J ET50
スパーダ(RG3・RG4 2.4L)205/60R16 92H16×6.5J ET50

3代目は標準グレードの扁平率が65と高めの設定だった。乗り心地を重視したセッティングだ。

2代目 RF3〜RF8型(2001年4月〜2005年5月)・1代目 RF1・RF2型(1996年5月〜2001年4月)

型式タイヤサイズホイールサイズ
RF3・RF4(2代目全グレード)195/65R15 91S15×5.5J ET50
RF1・RF2(1代目全グレード)195/65R15 91S15インチ

1〜2代目は全グレード195/65R15に統一されていた。速度記号Sは最高速度180km/h対応だ。現行のH規格(210km/h)より低い設定になっている。

タイヤサイズの読み方

Q1. 「205/60R16」の数字はそれぞれ何を意味しますか?

「205」はタイヤの幅(mm)を示す。「60」は扁平率で、タイヤ幅に対する側面の高さの割合(%)だ。「R」はラジアル構造を意味する。「16」はリム径(インチ)になる。ステップワゴン純正の205/60R16では、幅205mm・側面高さ123mm(205×0.60)・16インチリム対応のタイヤという意味になる。

Q2. 「96H」の荷重指数・速度記号とは何ですか?

「96」は荷重指数(ロードインデックス)だ。1本のタイヤが支えられる最大重量を示す数値で、96は710kgに相当する。「H」は速度記号で、タイヤの最高速度性能を示す。Hは最高210km/hまで対応している。6代目ステップワゴンの16インチ純正では96H XLが必要スペックだ。

Q3. 「XL」マークがないタイヤを6代目ステップワゴンに使えますか?

荷重不足になるため使用できない。6代目の純正サイズ205/60R16の場合、XL規格では荷重指数96(710kg/本)が必要だ。同一サイズの非XL規格では92(630kg/本)どまりになる。車検で指摘を受けるケースもあるため、XL表記のあるタイヤを選ぶことが前提になる。

Q4. ステップワゴン(RP系)のPCDは何ですか?

RP1〜RP8(2015年以降の5代目・6代目)のPCDは5穴/114.3mmだ。ボルト5本、穴の中心を結ぶ円の直径114.3mmが共通仕様になる。4代目以前(RK系)も同じ5穴/114.3mm仕様だが、オフセットの適合範囲が異なる。社外ホイールを流用する際は販売店で確認することを勧める。

インチアップ・インチダウンの注意点

タイヤの外径を純正から大きく変えると、スピードメーターの誤差や車検不適合につながる。外径の変化は純正±3%(約20mm)以内に収めることがカギになる。

タイヤ外径比較表(6代目 205/60R16基準)

サイズ外径(mm)純正との差備考
205/60R16 96H XL(純正)654mm基準標準16インチ純正
205/55R17 95V XL(純正)657mm+3mmPREMIUM LINE純正
215/50R17 91V XL657mm+3mmインチアップ候補
225/45R18 95W XL659mm+5mmインチアップ上限目安
195/65R15 91H651mm-3mmインチダウン候補

外径差が±20mmを超えると、車検基準を超える可能性がある。スピードメーター表示値と実測値のずれも大きくなる。大幅なインチアップは慎重に判断したい。

インチダウンのメリットと注意点

15インチへのインチダウンはタイヤ価格を抑えられる点が主なメリットだ。15インチ帯のタイヤは流通量が多く、1本あたり2,000〜5,000円(税込)ほど安価になるケースが多い。一方で、扁平率が高くなるためタイヤの側面が厚くなる。コーナリング時の安定感がやや低下するため、乗り心地重視で普段使いを中心とするオーナー向けの選択肢だ。

社外ホイール装着時の確認事項

  1. ナット種別: 純正は球面座→社外品には60°テーパーナット(M12×P1.5)が必要
  2. ハブ径: 64mmに対してホイールのハブ孔が大きい場合はハブリングが必要
  3. スペーサー使用時: 厚さ5mm超のスペーサーは車検対象になるケースがある

まとめ

ステップワゴンの純正タイヤサイズは世代・グレードによって異なる。最も注意すべき点は、6代目(RP6/RP7/RP8・2022年5月〜)では全グレードXL規格が必須な点だ。タイヤ交換時に「205/60R16 92H」(非XL)を選んでしまうと荷重不足になる。5代目以前であれば通常規格で問題ない。

ホイールを社外品に替える場合は、PCDとオフセット加え、ナット形状(球面座か60°テーパー)の違いも照合してほしい。

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この記事を書いた人

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