【ハイゼットカーゴ】LEDルームランプおすすめ6選|型式別の適合と選び方を比較【2026年版】

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更新日:2026年4月

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目次

結論:ハイゼットカーゴのLEDルームランプはHJO・OPPLIGHT・INEXの3製品から選ぶ

結論S700系→HJO 6点セット/S300系→OPPLIGHT 2点セット/コスト最優先→INEX 600円
価格帯600〜3,270円(税込)
適合S700V/S710V(R3.12〜)・S320V/S321V/S330V/S331V(H16.12〜R3.12)
取り付け難易度初級(内張りはがし、10〜20分)
車検ルームランプは保安基準の規制対象外のため影響なし

ハイゼットカーゴのLEDルームランプ選びで迷う理由は3つです。S700系とS300系で適合品が異なること、クルーズグレードでは形状が違うこと、ゴースト点灯の有無が製品で分かれることです。

比較した結果、S700系オーナーにはHJO 6点セット(2,480円(税込))を推します。合計117発LEDとゴースト対策済みで総合力が高い選択です。S300系にはOPPLIGHT 2点セット(2,980円(税込))が向いています。3チップSMD採用で明るさと保証のバランスに優れた製品です。予算を抑えたい場合はINEX(600円(税込))で純正球を交換するだけの手軽さが光ります。

この記事では6製品を型式別に整理し、適合とゴースト対策の有無を軸に比較しています。S700系とS300系それぞれの型式に対応した製品を分け、グレードごとの適合可否も含めて整理しました。

HJO ハイゼットカーゴ LEDルームランプ 6点セット

HJO 新型ハイゼットカーゴ LEDルームランプ 6点セット

S700V/S710V専用設計・117発LED・ゴースト対策済み・T10ウェッジ球4個付属

2,480円(税込)

在庫あり 販売: カーキャンパージャパン

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

ハイゼットカーゴのルームランプ純正仕様と型式整理

ハイゼットカーゴのLEDルームランプを選ぶ前に、自分の車の型式を正確に把握することがカギになります。型式を間違えると物理的にサイズが合わず、取り付けできません。

ハイゼットカーゴは大きく2世代に分かれます。現行のS700系(S700V/S710V、R3.12〜)と先代のS300系です。S300系はS320V/S321V/S330V/S331Vで、H16.12〜R3.12のモデルが該当します。両世代でルームランプの形状と配線が異なるため、専用設計品に互換性はありません。

見落とせないのはグレードによる違いです。クルーズ・クルーズターボは純正でセンターLEDが標準装備されています。デラックス・スペシャルとはルームランプのユニット形状が違うため、多くの社外LEDルームランプはクルーズグレードに非適合です。

S700系では「スマートインナーミラー装着車」にも注意が要ります。フロントルームランプの形状が標準車と異なり、一部製品ではフロント側が取り付けできない場合があるためです。購入前に車検証でグレードとオプション仕様を照合しておくと安心です。

OEM車であるトヨタ ピクシスバンとスバル サンバーバンは、基本的にハイゼットカーゴと同一のルームランプ構造です。ピクシスバンはS700M/S710M、S321M/S331M、サンバーバンはS700B/S710B、S321B/S331Bという型式になります。同じ型式対応品が流用できます。

なお、S300系の前期(H16.12〜H19.12)と中期・後期(H19.12〜R3.12)でもルームランプの仕様に差がある場合があります。INEX製品のようにH19.12以降のみ対応と明記しているケースもあるため、年式も合わせて確認してください。車検証の初度登録年月を見れば、前期/中期/後期のどれに該当するか判断できます。

以下にグレード別の適合早見表をまとめます。

グレードS700系対応S300系対応ルームランプ形状本記事の製品
デラックス対応対応ハロゲン標準全6製品が対象
スペシャル対応対応ハロゲン標準全6製品が対象
スペシャルクリーン対応ハロゲン標準S700系製品が対象
ビジネスパック対応対応ハロゲン標準荷室灯が助手席側のみ
クルーズ非対応非対応センターLED標準適合せず
クルーズターボ非対応非対応センターLED標準適合せず

選び方ガイド:LEDルームランプを比較する3つの基準

ハイゼットカーゴ用のLEDルームランプは600円から3,000円台まで価格幅があります。安い製品と高い製品で何が違うのか、価格差が生まれる理由を3つの比較軸で整理します。ルームランプは頻繁に買い替えるパーツではないため、最初の選択で満足できるかどうかが長期的な使用感を左右します。LED素子数の違いは明るさに直結し、ゴースト対策の有無はストレスに直結します。3つの比較軸を押さえれば、自分に合った製品を絞り込めます。

比較軸1:LED素子数と色温度

LED素子数が多いほど光量が増します。46発のエントリーモデルと117発の上位モデルでは、体感で倍近い明るさの差が出ます。色温度は6000〜6500K(純白色)が主流です。7000Kを超えると青白さが増す傾向のため、荷室作業や車中泊では6000K前後が見やすいでしょう。一方、電球色(3000K前後)を好むユーザーもいます。2LOOPのS700系向け製品には2色切替(ホワイト×電球色)のタイプもあり、用途に応じて色を変えたい場合は選択肢に入ります。

比較軸2:専用設計か汎用T10ウェッジか

車種専用設計品はレンズカバー内にぴったり収まるため、光のムラが出にくい点で優位です。汎用T10ウェッジ球タイプは価格が安い反面、カバー内での固定が甘くなる場合があります。日常的に使うルームランプだからこそ、フィット感の差は地味に大きいです。ぐらつきがあるとカタカタ音が出る場合もあり、走行中に気になる原因になります。

比較軸3:ゴースト点灯対策の有無

ゴースト点灯とはエンジンオフ後にLEDがうっすら光り続ける現象です。車両側の微弱電流が原因で、対策なしの安価な製品で発生しやすい傾向にあります。抵抗内蔵やリレー内蔵の製品を選ぶとこの問題を回避できます。バッテリー上がりの直接原因になりにくいものの、夜間に車を見ると室内がぼんやり光っているため気になるユーザーが多い現象です。特にハイゼットカーゴのように駐車場で一晩中停めておく業務用車両では、周囲の目にも留まりやすいでしょう。

本記事のおすすめ選定基準

本記事では以下の基準で製品を選定しています。

  • ハイゼットカーゴの型式に適合確認済み(メーカー適合表に明記されている製品のみ採用)
  • 税込600〜3,270円の価格帯(ルームランプの実勢価格帯に収まる製品に限定)
  • 専用設計またはT10ウェッジの純正交換型(加工不要で取り付けできる製品を選定)
  • ゴースト点灯対策品を優先(抵抗内蔵やリレー内蔵の製品を上位に配置)
  • 1年以上の保証付き製品を優先(初期不良時の交換対応がある製品を評価)

おすすめLEDルームランプ6選【型式別に比較】

製品名対応型式価格(税込)LED素子数ゴースト対策
HJO 6点セットS700V/S710V2,480円117発(3chip SMD)対策済み
TORASUKOS700V/S710V2,499円非公開不明
LMMC 車中泊モデルS700V/S710V1,460円66chip(3chip)対策済み
OPPLIGHT 2点セットS320V〜S331V2,980円3チップSMD対策済み
2LOOP 2点セットS320V〜S331V2,686円3チップSMD不明
INEX 極LED 2点セットS321V/S331V600円非公開なし

HJO 6点セット(S700系向け・最推奨)

比較した結果、S700系ハイゼットカーゴではHJOが総合力で頭一つ抜けています。フロント24基72発とセンター15基45発、合計117発は今回の比較6製品で最多の素子数です。3chip SMDを採用しており、純正バルブとは段違いの明るさを発揮します。フロントとセンターの2ピース構成で、運転席周りから荷室入口までをカバーする設計です。

コスパの観点では、2,480円(税込)でT10ウェッジ球4個とスペーサーまで付属する点が割安です。ゴースト対策用の抵抗も内蔵されており、エンジンオフ後の微点灯を防止できます。販売元のカーキャンパージャパンは日本企業で、1年保証が付いている点も安心材料です。

デメリットとして、クルーズグレードとLEDパック装着車には適合しません。S700V/S710Vであっても、購入前に車検証でグレードの確認が欠かせません。スマートインナーミラー装着車も非対応となっています。適合に不安がある場合は販売ページのQ&Aで車検証の情報を伝えて確認するのが確実な方法です。

HJO ハイゼットカーゴ LEDルームランプ 6点セット

HJO 新型ハイゼットカーゴ LEDルームランプ 6点セット

S700V/S710V専用・合計117発LED・ゴースト対策済み

2,480円(税込)

在庫あり 販売: カーキャンパージャパン

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

TORASUKO(S700系向け・コスパ重視)

S700V/S710Vのデラックス・スペシャルクリーン・スペシャルに対応する専用設計品です。フロントとリアの2点セットで2,499円(税込)と手頃な価格に収まっています。

ぴったりサイズを謳う専用基板で、レンズカバー内にすき間なく収まる設計です。ホワイト発光で純正の暖色系バルブとは明確に異なる印象に変わります。仕事用車両の室内を明るくしたいが、あまり予算をかけたくないというニーズに合った製品です。

ただしスマートインナーミラー付き車には適合しません。クルーズやデッキバンも非対応です。購入前にグレードとオプション仕様を確認してください。ゴースト対策の有無が公式に明記されていないため、微点灯が気になる方はHJOやLMMCを検討した方がよいでしょう。

TORASUKO ハイゼットカーゴ LEDルームランプ

TORASUKO ハイゼットカーゴ LEDルームランプ S700V/S710V

デラックス・スペシャル専用のぴったりサイズ設計

2,499円(税込)

残りわずか 販売: TORASUKO ON-LINE

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

LMMC 車中泊モデル(S700系向け・省電力)

車中泊での長時間点灯を想定した超省電力設計が特徴の製品です。消費電力はフロント3Wと控えめで、バッテリーへの負担を抑えつつ十分な明るさを確保しています。ハイゼットカーゴを仕事用だけでなく車中泊でも使うオーナーに向いた設計です。

この製品で注目したいのは微電流カットリレーの内蔵です。ゴースト点灯を根本から防止する仕組みで、抵抗方式よりも確実な対策といえます。フロント22連3chipの66chipで、光量も実用上は問題ありません。

注文時に「スマートインナーミラー装着車用」と「非装着車用」が分かれています。選択を間違えると取り付けできないため、車検証とオプション内容を照合してください。Amazonの商品ページではバリエーション選択で分かれていますので、注文確定前にもう一度確認するとミスを防げます。

デメリットとして、在庫が残り3点と少なく入手が難しいタイミングがある製品です。1年保証は付いています。

LMMC ハイゼットカーゴ LEDルームランプ 車中泊モデル

LMMC 超省電力 車中泊モデル ハイゼットカーゴ LEDルームランプ

S700V/S710V専用・微電流カットリレー内蔵・消費電力3W

1,460円(税込)

残りわずか 販売: lmmc

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

LEDバルブの規格や種類について基礎から知りたい場合はLEDバルブの種類と選び方ガイドが参考になります。T10やT8×28など規格の違いをまとめた記事です。

OPPLIGHT 2点セット(S300系向け・最推奨)

S300系ハイゼットカーゴ(S320V/S330V/S321V/S331V)では、OPPLIGHTが品質と保証のバランスで優位に立っています。3チップSMDを採用し、1チップあたり3つの発光点を持つことで通常のSMDの3倍の光量を実現した製品です。

6000Kの純白色はルームランプとして自然な白さで、黄色みのある純正バルブとの違いが一目で分かります。ゴースト点灯対策も施されており、取り付け工具も付属する親切な構成です。メーカー直営店が販売元で1年保証付きという点も評価できます。

デメリットとして、S300系向けでは最も高い2,980円(税込)という価格が挙がります。ただし耐久性と保証を考慮すると妥当な設定でしょう。ビジネスパックのグレードには取り付け可能ですが、クルーズ/クルーズターボは不可です。適合表を見ると荷室灯は「助手席側にあるお車」が条件です。購入前に荷室灯の位置を確認してください。

OPPLIGHT ハイゼットカーゴ LEDルームランプ 2点セット

OPPLIGHT ハイゼットカーゴ LEDルームランプ 2点セット

S320V〜S331V専用・3チップSMD・6000K・ゴースト対策済み・工具付き

2,980円(税込)

在庫あり 販売: OPPLIGHT メーカー直営店

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

2LOOP 2点セット(S300系向け・定番)

S300系向けのLEDルームランプとして長く販売されている定番製品です。3チップSMDの6000Kホワイトで、車検対応を謳っています。ピクシスバン(S321M/S331M)やサンバーバン(S321B/S331B)のOEM車にも対応しているため、流用先が広い点は利点です。

純正バルブと同じドア連動で動作する仕様なので、取り付け後の違和感はありません。交換手順の参考資料も公式に用意されており、初めてのDIYでも戸惑いにくい構成です。長年の販売実績がある分、ユーザーのレビューも蓄積されており、取り付け時の情報を見つけやすいのも利点です。

デメリットとして、在庫が残り3点と少ない状況で入荷待ちになるリスクがあります。ゴースト対策の有無は明記されていないため、微点灯を避けたい方にはOPPLIGHTのほうが安心です。価格は2,686円(税込)でOPPLIGHTよりやや安い水準です。

2LOOP ハイゼットカーゴ LEDルームランプ 2点セット

2LOOP ハイゼットカーゴ LEDルームランプ 2点セット

S320V〜S331V対応・3チップSMD・6000K・OEM車にも対応

2,686円(税込)

残りわずか 販売: 2LOOP

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

INEX 極LED 2点セット(S300系向け・最安)

600円(税込)はこのカテゴリーで最安クラスの価格です。S321V/S331Vの中期・後期(H19.12〜R3.12)に対応する純正球交換型で、交換するだけの簡単取り付けを謳っています。

コスパの観点では圧倒的な安さです。「まずLEDの明るさを試してみたい」という用途に向いています。純正にはないホワイト発光で、手軽に車内の印象を変えられます。

デメリットとして、ゴースト対策は非搭載です。素子数やチップ仕様は非公開のため、上位製品と比べると光量は控えめになる可能性が高いでしょう。保証の有無も公式に明記されていません。長期的な耐久性を求める場合はOPPLIGHTや2LOOPのほうが堅実です。ただし600円で白色LEDの明るさを体験できるのは他にない価格設定のため、「LEDが気に入ったら上位モデルに買い替える」というステップアップ方式にも使えます。

INEX 極LEDルームランプ 2点セット

INEX S321V/S331V ハイゼットカーゴ 極LEDルームランプ 2点セット

中期・後期対応・純正球交換型・ホワイト発光

600円(税込)

在庫あり 販売: イネックスショップ

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

純正バルブとLEDルームランプの違い

ハイゼットカーゴの純正ルームランプは白熱球(T10ウェッジ球)です。「LEDに替えると本当に変わるのか」という疑問に対し、明るさ・消費電力・寿命の3つの数値で整理します。結論として、いずれの指標でもLEDが純正白熱球を大幅に上回ります。

明るさの差

純正の白熱球は暖色系で約50〜80ルーメン程度です。LED化すると300ルーメン前後まで上がる製品が多く、体感で3〜5倍の明るさになります。特に荷室での作業や夜間の荷物積み降ろしで違いを実感するでしょう。仕事用のハイゼットカーゴなら、夜間作業の効率に直結します。配達業務で暗い車内で伝票を確認する場面や、工具を探す場面など、明るさの差が作業速度を左右するシーンは多いです。

消費電力の差

純正白熱球は5W前後に対し、LEDは2〜3Wで同等以上の明るさを出せます。バッテリーへの負担が半分以下になるため、車中泊で長時間点灯する場合は差が大きく出ます。特にLMMCの3Wモデルは省電力を前面に出した設計です。ハイゼットカーゴを車中泊に使うオーナーが増えている背景もあり、省電力モデルの需要は年々高まっています。

寿命の差

白熱球の寿命は約1,000〜2,000時間とされています。LEDは約40,000時間が目安で、実用上は交換不要といえる長さです。ただし安価な製品では半年〜1年で不点灯になる報告もあるため、保証付きの製品を選ぶ方が堅実です。HJOやOPPLIGHTの1年保証は、万が一の不点灯時に無償交換を受けられるため、長期コストを考えると安心感の差が大きくなります。

荷室を明るくするための追加対策

ハイゼットカーゴは荷室が広い一方、純正のルームランプだけでは暗さを感じるユーザーが少なくありません。LEDルームランプへの交換に加え、さらに明るさを求める場合の追加対策を紹介します。

LEDテープライトの増設

荷室の天井やサイドパネルにLEDテープライトを貼り付ける方法です。ドア連動配線から分岐させれば、ドア開閉に合わせて自動点灯する仕組みを構築できます。配線作業にはギボシ端子やエレクトロタップが必要ですが、作業自体は30分程度で完了します。テープライト自体は1,000〜2,000円程度で入手でき、両面テープで固定するだけのため難易度は初級です。白色や電球色のほか、防水仕様のテープライトもあり、雨天時にバックドアを開けた状態で作業する場面にも対応できます。

USB給電のLEDランタン活用

配線工事が不要な方法として、USB給電のLEDランタンやクリップライトを荷室に設置する手段もあります。車中泊ユーザーには持ち運びできるランタン型が人気です。充電式なら車両のバッテリーに負担をかけません。モバイルバッテリーから給電するタイプも普及しており、荷室のシガーソケットが不要な製品も増えています。

作業灯の設置

仕事で荷室作業が多い場合は、マグネット付きの充電式LED作業灯が実用的です。天井に磁力で固定でき、手元を集中的に照らせます。価格帯は2,000〜4,000円で、ルームランプの交換とは別にあると便利な装備です。ルームランプは車内全体を柔らかく照らすのに対し、作業灯は特定の場所を集中的に照らすという違いがあります。両方を併用すると夜間の荷室作業が大幅に快適になります。

ダイハツ車のLED交換手順を詳しく知りたい場合はアトレーのLEDバルブ交換ガイドも参考にしてください。同じプラットフォームのため手順が近い部分が多くあります。

取り付け手順と難易度

ハイゼットカーゴのルームランプ交換は初級レベルの作業です。特殊工具は不要で、内張りはがしが1本あれば対応できます。

用意するもの

  • 内張りはがし(プラスチック製を推奨)
  • 手袋(LED基板の素手触りを避けるため)
  • ウエス(カバーのキズ防止に敷く)

金属製のマイナスドライバーでも代用できますが、レンズカバーにキズが付く可能性があるためプラスチック製の内張りはがしが無難です。100円ショップでも入手できるため、持っていない場合はLEDルームランプと一緒に用意しておくとよいでしょう。

交換手順(作業時間:10〜20分)

  1. ルームランプのスイッチをOFFにする
  2. レンズカバーの端に内張りはがしを差し込む
  3. カバーのツメを外してレンズカバーを取り外す
  4. 純正バルブをソケットから引き抜く
  5. LEDバルブを差し込む
  6. 点灯を確認する(極性ありの製品は不点灯なら向きを逆に)
  7. 点灯確認後、レンズカバーを押し込んで固定する

荷室側のランプはビス2本で固定されている型式もあります。カバーが外れにくい場合はビスの有無を確認してください。ビスを外せばカバーが簡単に取れます。ビスのサイズはプラスドライバー(#2)で対応できるのが一般的です。

S700系では荷室灯のカバーがクリップ式になっている場合もあります。クリップ式の場合は内張りはがしでカバーの縁をこじるようにして外します。力を入れすぎるとクリップが折れる可能性があるため、ゆっくり均等に力をかけてください。

作業中の注意

通電状態で交換するとショートの原因になるため、ルームランプのスイッチはOFFにした状態で作業してください。S700系の場合はドア連動でランプが点灯する仕様のため、ドアを閉めた状態で作業するか、スイッチをOFFにしておくと安全です。フロント側はスイッチのOFF位置が分かりやすいですが、荷室側はドア連動のみの場合もあります。その場合はドアを閉めた状態で作業を進めてください。

失敗しやすいポイント

LEDルームランプの交換で多いトラブルを3つ挙げます。事前に把握しておけば回避しやすい問題ばかりです。購入前の5分の確認で、返品や取り付け失敗の手間を省けます。

1. グレード違いによる適合不一致

ハイゼットカーゴのデラックスとクルーズでは、ルームランプのユニット形状が異なります。クルーズはセンターLEDが標準装備のため、デラックス向けの社外品は物理的に取り付けできません。購入前に車検証でグレードを確認する手間を惜しまないでください。車検証の「型式」欄にある型式指定番号と、「類別区分」の番号を合わせて確認すると、正確なグレードを特定できます。不安な場合はディーラーに問い合わせるのが確実です。

2. ゴースト点灯(微点灯)の発生

エンジンオフ後にLEDがうっすら光り続ける現象です。暗い車内では目立つため、口コミでもネガティブな報告として挙がりやすい問題です。対策品としてはHJO(抵抗内蔵)やLMMC(リレー内蔵)を選ぶと回避できます。

3. 極性間違いによる不点灯

一部のLEDバルブは極性(+/−の向き)が決まっています。差し込んでも点灯しない場合はバルブの向きを180度回転させるだけで解決します。無極性タイプなら向きを気にせず取り付けできます。製品仕様欄に「無極性」と書かれているかどうか、購入前に確認してください。今回紹介した6製品では、ノーブランド品の汎用タイプ(B0DM22DCFX)が無極性と明記しています。

購入前に確認すべき注意点

以下に該当する場合は、この記事の製品が合わない場合があります。

  • クルーズ/クルーズターボのオーナー ― ルームランプ形状がデラックス・スペシャルと異なるため、本記事の6製品は非適合です。クルーズ対応品を別途お探しください。Amazonで「ハイゼットカーゴ クルーズ ルームランプ」と検索すると、対応品が見つかる場合もあります。
  • 純正LEDパック装着車のオーナー ― すでに純正でLED化されているため、ハロゲン交換用の本記事の製品は取り付けできません。購入しても無駄になってしまいます。純正LEDの明るさに不満がある場合は、より高輝度な純正LED対応品を探す方向で検討してください。
  • スマートインナーミラー装着車のオーナー ― フロントランプの形状が異なる場合があります。対応品(LMMCなど)かどうかを確認してから購入してください。

よくある質問

Q1. ハイゼットカーゴのルームランプの規格は何ですか?

S300系・S700系ともにフロントはT10ウェッジ球です。荷室側は型式やグレードによって異なりますが、多くの場合はT10ウェッジ球またはT8×28(ヒューズ型)が使われています。車種専用のセット品を選べば規格を個別に調べる手間が省けます。フロントとリアで規格が違う場合もセット品なら両方入っているため安心です。

Q2. クルーズグレードでもLEDルームランプに交換できますか?

クルーズ・クルーズターボは純正でセンターLEDが装備されているため、本記事で紹介している社外品の多くは非適合です。クルーズ対応を明記した製品を別途探す方が確実です。販売ページの適合表でグレードが明記されている製品を選んでください。

Q3. ゴースト点灯(微点灯)とは何ですか?

エンジンオフ後にLEDがうっすら光り続ける現象です。車両側の微弱な待機電流が原因で起こります。HJOやLMMCなど抵抗内蔵・リレー内蔵の製品を選べば防止できます。バッテリー上がりの直接原因にはなりにくいものの、暗い車内では目立つ現象です。既にゴースト点灯が起きてしまった場合は、抵抗を後付けする方法もありますが、最初から対策品を選んだほうが手間がかかりません。

Q4. ルームランプのLED化は車検に影響しますか?

ルームランプ(室内灯)は保安基準の規制対象外です。色温度や明るさに関する車検基準は設けられていません。LED化しても車検には影響しないと考えてよいでしょう。ヘッドライトやテールランプのように色や光量の規定がないため、どの色温度のLEDを選んでも問題ありません。

Q5. ピクシスバンやサンバーバンでも使えますか?

ハイゼットカーゴのOEM車であるピクシスバンとサンバーバンは同一のルームランプ構造です。同じ型式対応品が使えます。ただしグレードによる制限(クルーズ非対応など)は同様に適用されるため、OEM車でもグレードの確認が欠かせません。ピクシスバンやサンバーバンの場合も、ハイゼットカーゴのクルーズに相当するグレードでは同様に非適合となります。各メーカーのグレード名が異なっていても、ルームランプの形状はベース車であるハイゼットカーゴと同一のためです。

まとめ:ハイゼットカーゴのLEDルームランプ選びのポイント

ハイゼットカーゴのLEDルームランプ選びは、型式とグレードの確認が分かれ目になります。

S700系(R3.12〜)のデラックス・スペシャルにはHJO 6点セット(2,480円(税込))が候補に入れて損はありません。117発の素子数とゴースト対策で他の製品より一歩リードしています。車中泊で省電力を優先するならLMMC(1,460円(税込))も候補に入れて損はありません。

S300系(H16.12〜R3.12)にはOPPLIGHT 2点セット(2,980円(税込))が3チップSMDと1年保証で安定しています。まず試したい場合はINEX(600円(税込))で手軽にLED化を体験できます。気に入ったら上位モデルへのステップアップも視野に入れてください。

いずれもクルーズグレードには非対応のため、車検証でのグレード確認を忘れないでください。OEM車のピクシスバンやサンバーバンでも同じ型式対応品が使えるため、該当車種のオーナーも参考にしていただけます。ルームランプのLED化は数あるカスタムの中でも作業が簡単で効果を実感しやすいカテゴリーです。初めてのDIYカスタムとしてもハードルが低いため、気軽に挑戦してみてください。

OPPLIGHT ハイゼットカーゴ LEDルームランプ 2点セット

OPPLIGHT ハイゼットカーゴ LEDルームランプ 2点セット

S320V〜S331V専用・3チップSMD・6000K・1年保証付き

2,980円(税込)

在庫あり 販売: OPPLIGHT メーカー直営店

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

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この記事は自動車パーツの選び方を専門に解説するparts-erabi.com編集部が執筆しました。掲載情報は2026年4月時点のものです。価格や在庫状況は変動する場合があります。

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車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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