更新日:2026年4月
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結論:アトレーS700のLED交換は箇所ごとに難易度が大きく異なる
アトレーS700(S700V/S710V/S700W/S710W)のLED化は、交換箇所によって適合バルブの規格が異なります。作業手順も費用も箇所ごとに大きく変わるのが特徴です。ポジションランプやナンバー灯はT10規格で、500円台から手軽にLED化が始められます。一方、ヘッドライトはH4規格です。バンパーをずらす作業が加わるため、作業難易度は中級レベルに上がります。
フォグランプは純正LED(L1B規格)を採用しています。一般的なH8やH11とは互換性がない点を見落とさないでください。以下がアトレーS700系の全バルブ適合表です。
| 箇所 | バルブ規格 | LED化の難易度 | 費用目安(税込) | 作業時間目安 |
|---|---|---|---|---|
| ヘッドライト(Hi/Lo) | H4 | 中級 | 2,580〜6,480円 | 30〜60分 |
| フォグランプ | LED(L1B) | 中級 | 6,980〜19,800円 | 20〜40分 |
| ポジション(車幅灯) | T10 | 初級 | 477〜749円 | 5〜10分 |
| フロントウインカー | T20ピンチ部違い | 上級(ハイフラ対策要) | 2,000〜4,000円 | 30〜60分 |
| リアウインカー | T20ピンチ部違い | 上級(ハイフラ対策要) | 2,000〜4,000円 | 20〜30分 |
| バックランプ | T16 | 初級 | 833〜2,952円 | 10〜15分 |
| ナンバー灯 | T10 | 初級 | 477〜1,280円 | 5分 |
| ルームランプ | T10 | 初級 | 477〜749円 | 5分 |
この記事では「ヘッドライト」「フォグランプ」「ポジション」「バックランプ」の4箇所を中心に解説します。LED化の効果が体感しやすく、費用対効果が高い箇所です。比較した結果、まずT10(ポジション・ナンバー灯)とT16(バックランプ)から着手するのが得策です。失敗リスクが低く、効果をすぐに体感できます。
アトレーS700 ヘッドライト用H4 LEDバルブの選び方
ヘッドライトのLED化はアトレーのカスタムの中でも効果を実感しやすいメニューです。ハロゲンからLEDへの変更で明るさが体感2〜3倍になります。H4規格のLEDバルブは製品数が多いため、選定基準を明確にして絞り込むのがカギです。
純正ハロゲンバルブの色温度は約3,200Kで黄色みがかった光色です。LED化すると6,000〜6,500Kの白色光に変わるため、見た目の印象も大きく変わります。夜間の視認性が向上し、対向車や歩行者の発見が早まる点もメリットです。
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- Amazonで購入可能かつ在庫が安定している製品(Prime対応を優先)
- アトレーS700系(S700V/S710V/S700W/S710W)への適合が確認済み(メーカー適合表またはユーザー装着報告あり)
- 税込1,000〜10,000円の価格帯を中心に選定(フォグランプのみ上限20,000円)
- メーカー保証が1年以上付帯
- メーカーが車検対応を謳っている製品を優先(車検適合の可否は検査官の判断による点に留意)
H4 LEDバルブ3製品の比較
アトレーS700のヘッドライトに装着できるH4 LEDバルブを、価格・明るさ・冷却方式・保証期間の4軸で比較しました。
| 比較項目 | AUXITO H4(B0G3TRX7MZ) | HID屋 SE H4(B0DHK6K637) | HJO エントリーH4(B0B8RSXDSZ) |
|---|---|---|---|
| 価格(税込) | 2,580円 | 4,980円 | 6,480円 |
| 冷却方式 | ファンレス | ファンレス | ファン内蔵 |
| メーカー保証 | 3年 | — | 1年 |
| 設計 | 汎用H4 | 汎用H4 | S700/710V/W専用 |
| 特徴 | 配線レスで取り付け容易 | 18,300cdの高光量 | ポン付け設計で光軸調整不要 |
| 本体サイズ | コンパクト | コンパクト | やや大きい |
コスパの観点では、AUXITO H4(2,580円・3年保証)が費用対効果に優れています。配線レス・ファンレス設計のため、本体サイズがコンパクトです。アトレーの狭いヘッドライト裏スペースでも干渉しにくいという点で優位です。
デメリットとして、汎用H4設計のためアトレー専用の光軸調整はされていません。装着後にカットライン確認が欠かせない点を覚えておいてください。
明るさを最優先するならHID屋 SE H4(4,980円・18,300cd)が有力な候補です。光量の数値上はAUXITOを上回ります。ただし価格差が約2倍あるため、どこまで明るさを求めるかで判断が分かれます。
HJO エントリーH4(6,480円)はアトレーS700/710専用設計です。光軸調整なしのポン付けが可能で、装着後のカットライン調整に不安がある方に向いています。ただし3製品の中で最も高額であり、コスパの観点では不利です。
LEDバルブの寿命はハロゲンの約3〜5倍(約30,000時間)とされています。ハロゲンバルブの寿命は約500〜1,000時間のため、数年ごとに交換が発生します。長期的にはLEDの方がランニングコストを抑えられます。消費電力もハロゲンの約1/3に低下するため、バッテリーへの負荷軽減にもつながります。
また、LEDバルブは点灯直後から最大光量に達するのもメリットです。ハロゲンは点灯後にフィラメントが温まるまでやや暗く感じます。LEDにはこの待ち時間がありません。
アトレーS700 フォグランプ用L1B LEDバルブの選び方
アトレーS700のフォグランプは純正LED(L1B規格)を採用しています。L1Bは一般的なH8・H11・H16とは形状が異なります。汎用フォグランプ用LEDでは物理的に取り付けできません。購入時は「L1B対応」と明記された製品に限定して選んでください。
L1B規格はダイハツの新型車やトヨタの一部車種に採用が広がっている比較的新しい規格です。そのため対応製品の選択肢はH8やH11に比べると限られます。ケイズプランニングとfcl.の2ブランドが代表的な選択肢です。
L1B対応のLEDバルブは、カラー固定タイプと色切替タイプの2種類に大別されます。
| 比較項目 | ケイズプランニング(B0C77ZQZKF) | fcl. 2色切替(B0F37LQ9HC) | fcl. 3色切替(B0FN7R7RSL) |
|---|---|---|---|
| 価格(税込) | 6,980円 | 14,980円 | 19,800円 |
| カラー | ホワイト固定 | 白/黄 切替 | 白/黄/青 切替 |
| メモリー機能 | なし | あり | あり |
| セット内容 | 左右2個 | 左右2個 | 左右2個 |
| 価格差 | 基準 | +8,000円 | +12,820円 |
ホワイト固定で十分ならケイズプランニング(6,980円)がコスパで優位です。雨天や霧の日にイエローフォグも使いたい場合は、fcl.の2色切替(14,980円)が候補になります。
3色切替はフロスティブルーが追加されますが、ブルーは実用性が低いです。価格差が+4,820円あるため、ブルーが不要なら2色で十分です。fcl.の色切替モデルにはメモリー機能があります。エンジン再始動時に前回の色設定を記憶してくれるため、毎回切り替える手間がかかりません。
ルームランプのLED化も手軽で効果が大きいカスタムです。詳しい交換手順と製品比較はアトレーS700 LEDルームランプ交換ガイドで解説しています。
ポジション・ナンバー灯・バックランプ用LEDバルブの選び方
ポジションランプ・ナンバー灯(T10規格)とバックランプ(T16規格)は、LEDカスタムの入門として最も適した箇所です。理由は3つあります。
1つ目は価格が安いことです。T10は2個セットで500〜750円、T16は2個セットで800〜1,100円で購入できます。ヘッドライトやフォグランプに比べて圧倒的に安く、気軽に試せる価格帯です。
2つ目は作業が簡単なことです。ソケットを回して差し替えるだけで完了します。特殊な工具は不要で、作業時間も5〜10分程度です。
3つ目は失敗時のリスクが低いことです。万が一不点灯でも元のバルブに戻せば済みます。取り返しのつかないミスが起きにくい作業です。
T10バルブ(ポジション・ナンバー灯・ルームランプ)
T10は汎用性が高く、ポジション・ナンバー灯・ルームランプの3箇所に同じ規格のバルブを使えます。無極性タイプを選べば装着時の向きを気にする必要がありません。
AUXITO T10 LED(B07CXQ1LB9・749円(税込)・2個セット)は、キャンセラー内蔵で球切れ警告灯の誤作動を防止できます。3014LEDチップ24連で240ルーメンの明るさがあり、1年保証付きです。
もう1つの候補がスフィアライト T10 LED(B0BJQ7GLM4・477円(税込)・1個入り)です。国内ブランドのスフィアライト製で、80ルーメンと控えめな光量ですが全方向照射設計を採用しています。ナンバー灯やルームランプなど、広範囲を照らしたい箇所に向いています。ただし1個売りのため、左右セットで使う場合は2個分の954円(税込)が必要です。
T16バルブ(バックランプ)
バックランプは夜間のバック時の安全性に直結するため、明るさを重視して選ぶべき箇所です。
AUXITO T16 LED(B09B6P97FT・1,106円(税込)・2個セット)は、4014 LED 42連搭載で純正比4倍の明るさを謳っています。24ヶ月保証が付帯しており、T16バックランプ用LEDの中では実績のある定番です。
もう1つの選択肢がSUPAREE T16 LED(B092CJ8CW9・833円(税込)・2個セット)です。価格がAUXITOより約270円安く、666ルーメンの光量を備えています。キャンセラー内蔵のため、球切れ警告灯が点灯するリスクも低いです。予算を抑えたい場合はこちらが候補になります。
ヘッドライトLEDバルブの交換手順(H4)
アトレーS700のヘッドライトH4バルブ交換は、バンパーを「ずらす」工程が入ります。そのため中級レベルに分類されます。ただし完全に外す必要はなく、作業時間は30〜60分程度です。
作業は明るい場所で行うのが基本です。屋外なら日中、ガレージなら照明を十分に確保してください。右側のヘッドライトはバッテリーが近く、スペースがやや狭いです。左側から先に作業して手順を確認してから右側に取りかかるのが効率的です。
必要な工具
以下の工具を事前に用意してください。
- 10mmソケットレンチまたはメガネレンチ
- 内装外しツール(クリップリムーバー)
- マイナスドライバー(細型)
- 作業用手袋(ハロゲンバルブのガラス面は素手で触らない)
Step 1 バンパーをずらす
バンパーを固定している10mmボルト5本とクリップ1個を取り外します。ボルトの位置はバンパー上面とフェンダー接合部です。バンパーは完全に外す必要がありません。ヘッドライトユニットが見える程度にずらすだけで作業できます。
ずらす際のコツは、まず上面のボルトを全て外してから、下側の固定を解除する順番です。無理に引っ張るとツメが折れます。クリップの位置を確認しながら慎重にずらしてください。外したボルトとクリップは磁石トレイにまとめておくと紛失を防げます。
Step 2 ヘッドライトユニットを外す
ヘッドライト上部の10mmボルト4箇所とプラスチッククリップを外します。クリップは中央のピンをマイナスドライバーで押し込む方式です。ピンを押してからクリップ本体を引き抜きます。固定部を全て外したら、ライトユニットを手前に引き出してください。コネクターが裏側で繋がっているため、勢いよく引き出すのは避けてください。
Step 3 H4バルブの交換
ライトユニット裏側の配線カプラーを引き抜きます。次に防水用ゴムカバーを周囲からめくるように剥がしてください。バルブ固定金具を外すとH4バルブが抜き取れます。
新しいLEDバルブを挿入する際は、バルブの上下方向に注意してください。H4バルブにはHi/Loそれぞれに対応する発光面があります。上下が逆だとカットライン(配光)が正常に出ません。対向車への眩惑や車検不合格の原因になるため、向きの確認は欠かせません。
Step 4 カットライン確認と組み付け
LEDバルブ装着後、点灯させてカットラインを確認します。壁面に向けて照射し、配光パターンを見てください。左側通行の日本車ではカットラインが左上がりになるのが正常です。水平または右上がりになっている場合は、バルブの上下が逆です。180度回転させて装着し直してください。確認できたら逆手順でヘッドライトユニット・バンパーを戻します。
電装系のDIYに不安がある場合は、まず難易度の低い作業から始めるのが得策です。アトレーS700 バッテリー交換手順は工具も少なく、作業の流れを把握するのに適しています。
フォグランプ・ポジション・バックランプの交換手順
ヘッドライト以外の箇所は比較的簡単に交換できます。特にT10・T16バルブの交換は初級レベルで、初めてのDIYカスタムとして取り組みやすい作業です。
フォグランプ(L1B)の交換手順
アトレーS700のフォグランプ交換は、バンパーを外さずに作業できます。インナーフェンダー側からアクセスする方法が一般的です。作業時間は左右合わせて20〜40分程度です。
- ハンドルを左右いっぱいに切り、作業する側のタイヤハウスにアクセスしやすくする
- インナーフェンダーを固定しているクリップを数個外す
- インナーフェンダーをめくり、バンパー裏側のフォグランプカバーのクリップを外す
- 隙間から手を入れ、純正LEDバルブを反時計回りに回して外す
- 新しいL1B LEDバルブを取り付けて時計回りに回しロックする
- 点灯確認後、インナーフェンダーを元に戻す
インナーフェンダーのクリップは再利用できますが、折れやすい素材です。予備を用意しておくと安心です。クリップはカー用品店やAmazonで1個50〜100円で購入できます。作業前にハンドルをいっぱいに切ることで、タイヤハウス内に手を入れるスペースが確保できます。手の大きい方は少し窮屈に感じるかもしれませんが、バンパーを外すよりも圧倒的に手軽な方法です。
ポジションランプ・ナンバー灯(T10)の交換手順
T10バルブの交換は最も簡単な作業で、工具がほとんど不要です。LED化の入門として最初に取り組む方が多い箇所です。
ポジションランプはヘッドライトユニット裏からアクセスします。ソケットを反時計回りに回して引き出してください。バルブを引き抜いてLEDバルブに差し替えるだけです。無極性タイプのLEDバルブなら向きを気にせず装着できます。
ナンバー灯はリアバンパー下部にあります。レンズカバーを内装外しツールでこじって外します。同様にT10バルブを交換してください。カバーのツメは折れやすいため、丁寧に作業してください。
バックランプ(T16)の交換手順
バックランプの交換ではテールランプユニットを外す工程があります。ただし、ボルト1〜2本を外すだけなので作業自体は10〜15分で完了します。
- テールランプユニットを固定している10mmボルトを外す
- ユニットを車体後方に引き出し、配線カプラーを外す
- T16バルブのソケットを反時計回りに回して外す
- バルブを引き抜き、LEDバルブに交換する
- 逆手順でユニットを元に戻し、点灯確認する
テールランプユニットは引き出す際にボディに当たりやすいです。傷防止のため、養生テープやマスキングテープでボディ側を保護してください。塗装面への傷を防ぐ簡単な対策です。特に濃色車はスリ傷が目立ちやすいため、この一手間を惜しまないでください。
DIYとカー用品店依頼の費用比較
LED交換をDIYで行うか、カー用品店に依頼するかで費用に大きな差が出ます。工賃の目安を比較すると、DIYのメリットが明確です。
| 作業内容 | DIY費用(バルブ代のみ) | カー用品店依頼(工賃+バルブ代) | 差額 |
|---|---|---|---|
| ヘッドライトLED交換 | 2,580〜6,480円 | 8,000〜15,000円 | 約5,000〜8,000円 |
| フォグランプLED交換 | 6,980〜19,800円 | 12,000〜25,000円 | 約5,000円 |
| ポジション/ナンバー灯交換 | 749〜1,280円 | 2,000〜4,000円 | 約1,200〜2,700円 |
| バックランプ交換 | 833〜1,106円 | 2,500〜4,000円 | 約1,700〜2,900円 |
カー用品店の工賃は1箇所あたり2,000〜5,000円が相場です。全箇所を依頼すると工賃だけで10,000〜20,000円かかります。DIYなら工賃ゼロで済むため、バルブ代のみの約13,000円で全LED化が完了します。
デメリットとして、DIYではカットライン調整を自分で行う手間があります。ヘッドライトの光軸に不安がある場合は、ヘッドライトのみプロに依頼する方法が合理的です。他の箇所はDIYで済ませれば、トータルコストを抑えられます。テスター調整を含めてもヘッドライト単体の工賃は3,000〜5,000円程度です。
なお、オートバックスやイエローハットなどの大手カー用品店では、持ち込みパーツの取り付けに対応している店舗もあります。ただし持ち込み工賃は通常より1,000〜2,000円割高になるケースが多いです。事前に電話で確認してから来店してください。
LED交換で失敗しやすいポイントと対処法
LED化は手軽なカスタムである反面、規格の誤りやハイフラなどのトラブルが発生しやすい作業です。ここでは、購入前に押さえておきたい注意点を整理します。事前にチェックしておけば、無駄な出費や作業のやり直しを防げます。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事で紹介している方法が最適ではない可能性があります。
- ウインカーをLED化したい方 — T20ウインカーバルブをLEDに交換するとハイフラ(高速点滅)が発生します。ハイフラ防止抵抗またはICリレーの追加が欠かせません。配線作業を伴うため上級者向けです。メリットが見合わない場合は、ハロゲンのまま使用する方が無難です。
- フォグ用にH8やH11のLEDを検討している方 — アトレーS700のフォグはL1B規格です。H8・H11・H16とは形状が異なり、物理的に装着できません。「L1B対応」と明記された製品だけを候補にしてください。
- 車検対応を第一条件にしている方 — メーカーが車検対応を謳っている製品でも、適合の可否は検査官の判断です。H4 LEDバルブはカットライン次第で不合格になるケースもあります。装着後の壁面照射による配光確認を省略しないでください。
- 装着後にチラつき・不点灯が出た方 — 一部年式ではキャンセラー(抵抗器)が別途必要です。カーキャンパージャパン製H4用抵抗器(B0D7MBRHBD・3,480円(税込))が対応しています。アトレー専用設計で、後から追加できます。
LED交換後のセルフチェックリスト
交換後に以下の項目をチェックしておくと、後々のトラブルを防げます。
- ヘッドライトのカットラインが左上がりか(壁面に5m離れて照射)
- 全灯火類が正常に点灯するか(Hi/Lo・フォグ・ポジション・ウインカー・バック・ナンバー灯)
- エンジン始動時に球切れ警告灯が点灯していないか
- LEDバルブが正しく固定されていて、走行中にガタつかないか
よくある質問
Q1. アトレーS700のヘッドライトのバルブ規格は何ですか?
アトレーS700(S700V/S710V/S700W/S710W・令和3年12月〜)のヘッドライトバルブはH4 Hi/Lo規格です。純正はハロゲンバルブです。H4対応のLEDバルブに交換できます。
Q2. フォグランプの「L1B」とはどんな規格ですか?
L1Bは純正LEDフォグランプ専用のバルブ規格です。ダイハツの新型車種に多く採用されています。従来のH8やH11、H16とは形状が異なり、互換性がありません。L1B対応と明記された専用品を選んでください。
Q3. ウインカーをLED化するにはハイフラ対策が必要ですか?
対策が欠かせません。純正ハロゲンウインカーをLEDバルブに交換すると、消費電力の低下で点滅速度が異常に速くなります。この現象が「ハイフラ」です。ハイフラ防止抵抗の追加、またはICウインカーリレーへの交換で対処できます。
Q4. LED交換後に車検は通りますか?
メーカーが車検対応を謳っているH4 LEDバルブであれば、正しく装着した状態で問題ない場合がほとんどです。ただし車検適合の最終判断は検査官に委ねられます。H4バルブは上下の向きを間違えるとカットラインが乱れます。不合格になるケースがあるため、装着後の配光確認を欠かさず行ってください。
Q5. LED交換にかかる総費用はいくらくらいですか?
全箇所をLED化した場合の費用目安は以下のとおりです。ヘッドライト(AUXITO H4)2,580円、フォグランプ(ケイズプランニング L1B)6,980円です。ポジション+ナンバー灯(AUXITO T10 x2セット)1,498円、バックランプ(AUXITO T16)1,106円、ルームランプ(AUXITO T10)749円です。合計約12,913円(税込)で、ウインカーを除く全箇所のLED化が完了します。
まとめ
アトレーS700のLED化は、箇所によって難易度と費用に差があります。比較した結果、まずT10(ポジション・ナンバー灯)とT16(バックランプ)から始めるのが失敗リスクが低く、効果を体感しやすい順番です。
ヘッドライト(H4)はバンパーをずらす工程がありますが、手順を理解すれば30〜60分で完了します。フォグランプはL1B専用規格のため、H8やH11とは互換性がありません。この点だけは見落とさないでください。
全箇所をDIYでLED化した場合の総費用は約12,913円(税込)です。カー用品店に全て依頼した場合の半額以下で収まります。
| 箇所 | 推奨製品 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| ヘッドライト | AUXITO H4 LED(B0G3TRX7MZ) | 2,580円 |
| フォグランプ | ケイズプランニング L1B LED(B0C77ZQZKF) | 6,980円 |
| ポジション/ナンバー灯 | AUXITO T10 LED(B07CXQ1LB9) | 749円 |
| バックランプ | AUXITO T16 LED(B09B6P97FT) | 1,106円 |
LED化と合わせて電装系カスタムを検討しているなら、以下の記事も参考にしてください。

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