【アトレー S700系】ドラレコ取り付け手順|電源の取り方・配線の隠し方【2026年版】

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更新日:2026年4月

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目次

結論:アトレーS700系のドラレコ取り付けはDIYで2〜3時間

作業時間約2〜3時間(前後2カメラの場合)
難易度★★★☆☆(Aピラーはビス2本で外せる)
電源方式ヒューズボックスのACC電源(低背ヒューズ)
推奨カメラ前後2カメラ(200万画素以上・駐車監視対応)
必要工具内張りはがし・検電テスター・配線ガイド

この記事はアトレー S700V(2WD)・S710V(4WD)に対応しています。ハイゼットカーゴ S700系も基本構造は共通です。

アトレーにドラレコを取り付けたいけれど、配線の処理や電源の取り方で迷う方は多いはずです。アトレーS700系はAピラーがビス2本で外れるため、軽バンの中ではDIY作業がしやすい部類に入ります。この記事では電源の確保からリアカメラの配線ルートまでを数値データとともに解説します。業者に依頼すると工賃は1.5万〜2万円ほどかかりますが、自分で取り付ければ部材費2,000〜3,000円で済みます。差額にして約1.2万〜1.7万円の節約です。

作業全体は大きく3つのフェーズに分かれます。電源確保、フロントカメラの配線処理、リアカメラの配線処理です。それぞれの手順を順番に見ていきましょう。

アトレーに合うドラレコの選び方

選定基準は3つ

ドラレコ選びで重視すべきスペックは以下の3点です。画素数が低いと事故時にナンバーが読み取れず、駐車監視がないと当て逃げに対応できません。軽バンは車内温度が上がりやすいため、耐熱性能もチェックが求められます。

項目推奨スペック理由
画素数200万画素(Full HD)以上ナンバー読み取りに十分な解像度
駐車監視対応(衝撃検知+動体検知)軽バンは駐車場での接触リスクが高い
耐熱温度動作上限60℃以上アトレーのダッシュボード付近は夏場に高温になる

国内4メーカー スペック比較

アトレーに取り付けやすい前後2カメラモデルを比較しました。いずれも国内メーカー製で、メーカー3年保証が付帯しています。

メーカー / 型番画素数視野角夜間性能駐車監視税込価格
コムテック ZDR043前後200万対角172°STARVIS対応14,980円
コムテック ZDR055前後200万対角172°STARVIS 2対応20,438円
コムテック ZDR027前後200万対角172°STARVIS対応17,936円
ケンウッド DRV-MR480前後200万対角150°HDR対応17,616円
ケンウッド DRV-G50W前後200万対角150°STARVIS対応20,481円
ユピテル WDT510c前200万/後100万対角160°HDR対応12,590円
Pioneer VREC-DZ210D前後200万対角140°HDR対応14,500円

スペック比較で見ると、コムテック ZDR043はコンパクトな本体に200万画素・GPS・STARVIS・3年保証を搭載しつつ14,980円(税込・送料込み)という価格帯です。コストパフォーマンス重視なら有力な選択肢になります。本体サイズは約66×52×32mmで、アトレーの狭いフロントガラスでも視界を妨げにくい寸法です。

夜間撮影の性能を重視するなら、STARVIS 2を搭載したコムテック ZDR055が有力です。STARVIS 2はSTARVIS比で感度が向上しており、夜間映像のノイズが目に見えて減ります。価格は20,438円(税込・送料込み)で、ZDR043との差額は約5,500円です。

ケンウッド DRV-MR480は前後カメラともHDR対応で、トンネルの出入り口など明暗差が激しいシーンに強いモデルです。17,616円(税込・送料込み)で購入できます。操作ボタンが大きく、グローブをしたままでも操作しやすい設計になっています。

Pioneer VREC-DZ210Dは14,500円(税込・送料込み)で、本体サイズが約65×50×33mmとコンパクトなモデルです。3年保証が付帯しており、前後200万画素を搭載しています。パイオニア製のカーナビとの連動機能はありませんが、単体使用であればスペックに不足はありません。

予算を抑えたい方にはユピテル WDT510cが12,590円(税込・送料込み)で手に入ります。ただし後方カメラが100万画素のため、後続車のナンバー読み取り性能はやや劣ります。前方カメラは200万画素あるため、前方の記録を優先する方には選択肢になります。視野角は対角160°で、コムテック製の172°よりも12°狭い分、中央部の解像度が高くなる傾向にあります。

ミラー型ドラレコを選ぶ場合

ミラー型ドラレコをアトレーに取り付ける場合、純正ルームミラーの形状に対応した取付ステーが別途求められます。MAXWIN MR-KIT15はアトレー・ハイゼット専用設計のステーで、4,012円(税込・送料込み)で入手できます。純正ミラーを取り外して交換する方式のため、ゴムバンド固定式よりもぐらつきが少ない点がメリットです。

おすすめのドラレコ本体については「アトレーにおすすめのドライブレコーダー」で詳しく比較しています。

取り付けに必要な工具と部材

作業前に以下の工具・部材を揃えておきましょう。途中で足りないものがあると作業が中断するため、事前の買い出しで一括購入しておくのが効率的です。

項目用途参考価格
内張りはがしAピラーカバーの取り外し約300〜500円
検電テスターヒューズの電源側を確認約500〜1,000円
配線ガイド(エーモン 1161)ジャバラ・天井内への配線通し約600円
低背ヒューズ電源(エーモン 4957)ACC電源の取り出し約500円
エプトシーラー(スポンジテープ)配線固定・異音防止約300円
結束バンド配線のまとめ約200円
養生テープパネル傷防止・仮固定約200円
プラスドライバーAピラーのビス外し手持ちのもの

部材費の合計は2,000〜3,000円ほどです。ドラレコ本体を含めても、業者工賃(1.5万〜2万円)を大きく下回ります。検電テスターは今後のDIY作業全般で使えるため、持っていなければこの機会に揃えておくのがおすすめです。なお、エーモンの製品番号は改廃により変更される場合があるため、購入時に最新のラインナップを確認してください。

内張りはがしは金属製とプラスチック製がありますが、アトレーの内装を傷つけにくいプラスチック製が適しています。セット品(200〜500円)を購入すれば、さまざまな形状のクリップに対応できます。

電源の取り方:ヒューズボックスからACC電源を確保する

ヒューズボックスの位置

アトレーS700系のヒューズボックスは助手席のグローブボックス下にあります。グローブボックスを開けた状態で下をのぞき込むと、低背ヒューズが並んだボックスが確認できます。ボックスのカバーにはヒューズの配置図が印刷されているため、作業前に確認しておきましょう。

要注意:⑥番「ACC」は常時電源

S700系のヒューズボックスで最も間違えやすいポイントがここです。「ACC」と表記された⑥番ヒューズがありますが、実車ではこのヒューズは常時電源として動作します。ACCオンでもオフでも通電しており、ドラレコの電源に使うとエンジンオフ後も通電が続き、バッテリーが上がります。実際にこのヒューズからドラレコ電源を取り、翌朝バッテリーが上がっていた事例がDIYコミュニティで報告されています。

正しいACC電源は⑯番の「P/OUTLET(パワーアウトレット)」です。このヒューズはACCオンで通電し、エンジンオフで止まります。この情報はDIYユーザーの実車テストで確認されており、検電テスターでの事前確認が欠かせません。ダイハツの取扱説明書のヒューズ配置図も参照してください。

ヒューズ番号表記実際の種別ドラレコ用途
ACC常時電源使用禁止
P/OUTLETACC電源ドラレコ主電源向き
STOP(10A)STOP常時電源駐車監視用

ACC電源の確認手順

検電テスターを使った確認は約10分で完了します。以下の手順で進めてください。

  1. エンジンをかけずにキーをACCの位置まで回す(プッシュスタート車はブレーキを踏まずにスタートボタンを2回押す)
  2. 検電テスターを⑯番ヒューズの両端に当てる
  3. テスターが光る端子がバッテリー側(+側)である
  4. キーをオフにして通電が止まることを確認する

この確認作業を省略すると、バッテリー上がりや電装系トラブルの原因になります。面倒でも検電テスターでの確認を行ってください。

低背ヒューズ電源の取り付け手順

  1. ⑯番P/OUTLETのヒューズをヒューズプーラーで引き抜く
  2. エーモンの低背ヒューズ電源を差し込む
  3. 取り出しコードがバッテリー側(テスターが光った端子)に来る向きにセットする
  4. 取り出しコードとドラレコの電源コードを接続する
  5. キーをACCオンにして、ドラレコが起動することを確認する

向きを間違えると元の回路に余分な負荷がかかります。差し替え後にもう一度検電テスターで確認するのが確実です。

アースの接続

アース線は車体の金属ボルトに共締めします。助手席足元のボディアースポイントが作業しやすい位置です。塗装面ではアースが取れないため、金属が直接露出しているボルト部分を選びましょう。ボルトを緩めてアース端子を挟み込み、再度締め付ければ完了です。

電装系の基本作業については「アトレーのバッテリー交換手順」も参考になります。

フロントカメラの取り付けと配線処理

カメラの貼り付け位置

フロントカメラはルームミラーの裏側、もしくは助手席側のミラー横に貼り付けます。道路運送車両法では、フロントガラスの上端から実長の20%以内に取り付ける決まりがあります。ミラー付近であればこの条件を満たすため、車検で指摘されることはほぼありません。

アトレーはフロントガラスの面積がセダンより狭いため、貼り付け位置の選択肢は限られます。ルームミラーの陰に隠れる位置が視界を妨げず、見た目もすっきりします。カメラの位置を決めたら、貼り付け前に電源を入れて画角を確認しておくと失敗がありません。

両面テープの貼り付けにもコツがあります。フロントガラスの油脂をアルコールクリーナーで拭き取ってから貼ると、接着力が長期間持続します。真夏の高温でテープが剥がれるトラブルは、ガラス面の脱脂不足が原因であることがほとんどです。貼り付け後は24時間ほど放置して接着剤を安定させてから走行するのが理想的です。

Aピラーの取り外し手順

アトレーS700系のAピラーカバーはビス2本とクリップで固定されています。他車種に比べて構造がシンプルで、初めてのDIYでも取り組みやすい部分です。

  1. ピラー下部のビスをプラスドライバーで外す(2箇所)
  2. 内張りはがしをピラーカバーの端に差し込む
  3. クリップを1つずつ外しながらカバーを手前に引き抜く
  4. 既存の配線が通っている場合は養生テープで保護しておく

クリップは樹脂製で折れやすいため、急がずゆっくり引き抜くのがコツです。予備のクリップを2〜3個用意しておくと安心です。ダイハツ純正クリップは1個100円前後で購入できます。

配線ルート

フロントカメラからの配線は以下のルートで隠します。外から見て配線が見えない仕上がりを目指しましょう。

  1. カメラ本体 → フロントガラス上端に沿って助手席側へ移動
  2. ゴムモール(ウェザーストリップ)の隙間に配線を押し込む
  3. Aピラー内を通して足元方向へ降ろす
  4. ダッシュボード裏を経由してヒューズボックスへ接続

配線はAピラー内の既存ハーネスと一緒にエプトシーラーで巻くと、走行中のビビリ音を防げます。配線ガイド(エーモン 1161)を使えば、ピラー内に配線を通す作業が格段に楽になります。配線がたるまないよう、適度なテンションをかけた状態で固定してください。

カーナビの配線と一緒に処理する方法は「アトレーにおすすめのカーナビ」でも解説しています。

リアカメラの取り付けと配線ルート

リアカメラの取り付け位置

リアカメラはリアガラスのできるだけ高い位置に貼り付けます。低い位置だと後続車のヘッドライトで白飛びしやすくなります。熱線(デフォッガー)がカメラの視野に入ると映像に横線が映り込むため、熱線の間を狙って貼り付けましょう。

貼り付け前にエンジンをかけて仮置きし、映像に熱線が写り込まないことを確認してください。カメラの角度は水平よりやや下向き(約5〜10度)に設定すると、後続車のナンバーが映りやすくなります。アトレーはリアガラスの面積が広いため、カメラの設置位置による画角の差が大きくなりやすい車種です。中央よりやや右寄りに設置すると、ワイパーの可動範囲内にカメラが収まり、雨天時の視認性が向上します。

天井内張り経由の配線ルート

リアカメラからフロントまでの配線は約4〜5mになります。アトレーは全長3,395mmの軽バンですが、天井を回すルートでは距離が長くなります。配線ルートは以下のとおりです。

  1. リアカメラ → リアゲート上部の内張り内に配線を押し込む
  2. リアゲートのジャバラ(蛇腹ゴム)を通して車体側へ渡す
  3. 天井の内張りとルーフパネルの隙間を前方へ向かって通す
  4. フロントカメラ本体、またはフロントユニットに接続

アトレーは天井裏の空間が比較的広いため、配線をルーフライニング内に押し込むだけでほぼ隠れます。配線が落ちてくる場合はエプトシーラーを巻いて直径を太くすると、天井材との摩擦で自然に固定されます。走行中の振動で配線が落ちてくることは実用上ほとんどありません。

リアハッチ蛇腹の配線通し(アトレー固有の注意点)

アトレーS700系のリアハッチ蛇腹は内径が約15mmと狭く、配線が通りにくいケースがあります。ここがアトレーのドラレコ取り付けで最も手間がかかる工程です。作業時間は約15〜25分を見込んでおいてください。

対処法は2つあります。

  1. 配線ガイド(エーモン 1161)のワイヤーを先に蛇腹に通し、配線の先端をテープで固定してから引き抜く
  2. 蛇腹の口に少量のシリコンスプレーを吹き付けて滑りをよくする

蛇腹を無理に引っ張ると防水ゴムが破れ、雨水が浸入する原因になります。力をかけるのは配線ガイドの先端だけにとどめ、蛇腹本体には負荷をかけないようにしてください。蛇腹の入り口を一度外し、配線を通してから元の位置にはめ直す方法もあります。

リアゲートの開閉で配線が引っ張られないよう、適度なたるみを持たせて固定してください。たるみの目安は約5〜8cmです。たるみが足りないと、開閉の繰り返しで配線が断線する恐れがあります。

動作確認とトラブルシューティング

取り付け後のチェックリスト

内装パネルを元に戻す前に、以下の項目をすべて確認しましょう。パネルを戻してから不具合が見つかると、再度取り外す二度手間になります。

確認項目チェック方法合格基準
フロントカメラの映像液晶画面で確認水平・画角が適切
リアカメラの映像前後切り替えで確認映像が鮮明に表示される
GPS受信GPSアイコンを確認数分以内に測位完了
駐車監視エンジン停止後に確認録画が継続する(常時電源接続時)
配線の干渉ハンドル・ウインカー操作ノイズや異音がない
リアゲートの開閉3〜4回開け閉め配線が引っ張られない

よくあるトラブルと対策

実際のDIY作業で報告されている代表的なトラブルは以下の3パターンです。

トラブル原因対策
電源が入らないヒューズの向き間違い検電テスターで再確認し、取り出しコードの向きを修正
リアカメラが映らない配線の断線・接続不良コネクタの差し直し。蛇腹で断線していないか確認
映像にノイズが入る電源ラインへの干渉フェライトコアを電源線に装着して高周波ノイズを除去

フェライトコアは300〜500円程度で購入でき、配線にパチンとはめるだけで効果があります。ノイズが出た場合は電源ケーブルのヒューズボックス側に装着してみてください。

追加の確認ポイントとして、夜間にも映像をチェックしておくと安心です。昼間は問題なく映っていても、夜間にLED信号機のフリッカー(点滅)が気になるケースがあります。この場合はドラレコ本体のフレームレート設定を変更することで改善できる機種もあります。

取り付け時の注意点

ドラレコの取り付けでは、以下の点に注意が求められます。作業前に一通り目を通しておいてください。

車検基準の遵守

フロントカメラの貼り付け位置は、道路運送車両法でフロントガラスの上端から実長の20%以内と定められています。この範囲を超えると車検に通りません。アトレーのフロントガラスの実長は約900mmのため、上端から約180mm以内が取り付け可能範囲です。取り付け前にマスキングテープで目印をつけると失敗しにくくなります。

電源の誤接続リスク

先述のとおり、S700系のヒューズボックスは⑥番の「ACC」が実際には常時電源です。表記を信じてそのまま接続するとバッテリー上がりの直接的な原因になります。検電テスターで電源の種別(ACC/常時/イルミ)を確認してから作業してください。テスターは500円前後で購入できるため、コストの問題にはなりません。

軽バン特有の高温環境

アトレーは軽バンのため、エンジンルームとキャビンの距離が近い構造です。夏場はダッシュボード付近の温度が80℃を超えることがあります。耐熱温度60℃以上のモデルを選ぶのは最低条件で、可能であれば70℃対応モデルを選ぶと安心です。国内メーカー製のモデルは概ね60〜70℃に対応しています。

保証への影響

純正オプション以外のドラレコを自分で取り付けた場合、取り付け作業が原因で起きた電装系トラブルは新車保証の対象外になる可能性があります。配線作業に不安がある方は、カー用品店への持ち込み取り付け(工賃5,000〜1万円程度)も選択肢です。持ち込み取り付けに対応しているかどうかは店舗に事前確認が要ります。

エアバッグ配線への注意

Aピラーにはカーテンエアバッグの配線が通っている車両があります。ドラレコの配線をエアバッグのハーネスに結束バンドで縛り付けると、衝突時にエアバッグが正常に展開しない危険があります。ドラレコの配線はエアバッグから離し、ピラーの空きスペースに通してください。エアバッグの配線はオレンジ色のコネクタで識別できる場合が多いため、目視で確認できます。

microSDカードの選び方

ドラレコに付属するmicroSDカード(多くは32GB)は、容量が足りなくなると古い映像から上書きされます。前後2カメラで常時録画する場合、32GBでは約3〜4時間分しか保存できません。128GB以上の高耐久モデル(MLC方式またはpSLC方式)を別途購入すると、12時間以上の録画が可能になります。参考価格は128GBで2,000〜3,000円程度です。一般的なmicroSDカード(TLC方式)は書き込み耐久性が低く、ドラレコの連続書き込みには不向きなため、ドラレコ対応と明記されたカードを選んでください。

よくある質問

Q. 業者に頼むと工賃はいくらかかりますか?
A. カー用品店(オートバックス・イエローハット等)での取り付け工賃は、前後2カメラで1.5万〜2万円が相場です。ディーラーに依頼すると2万〜3万円になることもあります。DIYなら部材費2,000〜3,000円で済むため、1.2万〜1.7万円の差があります。
Q. 駐車監視用の常時電源はどこから取りますか?
A. S700系の場合、STOP(10A)ヒューズが常時電源です。エーモンの低背ヒューズ電源をもう1つ用意し、ACC電源とは別に常時電源ラインを確保します。駐車監視用の専用ケーブル(別売の場合あり)が要るモデルもあるため、事前にドラレコの仕様を確認してください。
Q. シガーソケットに直接差しても使えますか?
A. 使えます。ただし配線が目立つこと、ソケットが1つ埋まること、走行中の振動で接触不良が起きやすいことが欠点です。短期間の使用なら問題ありませんが、長期的にはヒューズボックスからの接続が安定します。
Q. ミラー型ドラレコは取り付けられますか?
A. 取り付け可能ですが、アトレーの純正ルームミラーはステー形状が特殊なため、汎用のゴムバンド固定式だとぐらつくことがあります。MAXWIN MR-KIT15(4,012円・税込)はアトレー専用設計の取付ステーで、純正ミラーを交換してしっかり固定できます。
Q. リアカメラの配線が蛇腹を通らないときはどうすればいいですか?
A. 配線ガイド(エーモン 1161)のワイヤーを先に蛇腹に通し、配線の先端をテープで固定してから引き抜く方法が確実です。蛇腹の入り口にシリコンスプレーを少量吹き付けると滑りがよくなります。それでも通らない場合は、蛇腹の入り口を養生テープで広げながら少しずつ押し込んでみてください。

まとめ

アトレーS700系のドラレコ取り付けは、DIYで2〜3時間あれば完了します。作業全体を振り返ると、最も時間がかかるのはリアハッチ蛇腹の配線通し(約15〜25分)で、次にAピラーの配線処理(約10〜15分)です。電源確保の作業自体は10分程度で終わります。

最大の注意点は⑥番「ACC」ヒューズが実は常時電源であることで、正しいACC電源は⑯番P/OUTLETです。検電テスターでの確認を省略せず、安全に作業を進めてください。

費用面をまとめると、ドラレコ本体が15,000〜20,000円、取り付け部材が2,000〜3,000円で、合計17,000〜23,000円です。業者に依頼した場合の合計(本体+工賃)は30,000〜40,000円になるため、DIYで1.3万〜1.7万円の差額を節約できる計算です。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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