更新日:2026年2月
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結論:ジムニーJB64のサイドデカールは専門ブランド品を選べば満足度が高い
ジムニーJB64のサイドデカールは、ボディ側面にグラフィックやストライプを貼り付けるだけで、手軽に車の印象をガラリと変えられる人気のカスタムパーツです。塗装やエアロパーツと違い、取り外しが可能で車検にも影響しにくいため、初めてのドレスアップとしても取り組みやすい特徴があります。
この記事では、ジムニーJB64に対応するおすすめのサイドデカール5選の紹介に加え、DIYでの水貼り手順や失敗しないコツ、車検時の注意点まで網羅的に解説します。デカール選びの参考にしてください。
ジムニーJB64におすすめのサイドデカール5選
ジムニーJB64に対応するサイドデカールの中から、品質・デザイン・口コミ評価で定評のある5製品を厳選しました。それぞれの特徴と価格帯を把握したうえで、自分のカスタム方針に合った製品を選んでください。
APIO サイドデカール “LIFE IS JIMNY”(税込30,800円)
ジムニー専門店として国内屈指の実績を持つAPIOが手がけたサイドデカールです。素材には世界的フィルムメーカーであるAvery Dennison社のハイグレード塩ビフィルムを採用しており、耐候性・発色ともにハイレベルな仕上がりになっています。
カラーはイエロー×オレンジとライトブラウン×ブラウンの2色展開で、ジムニーのアウトドアイメージによく馴染むカラーリングが特徴です。転写式フィルムステッカーのため、位置決めから圧着までの作業がスムーズに行えます。車検対応品であることも明記されているので、安心して装着できる点がポイントです。
JB64だけでなくジムニーシエラJB74にも対応しており、1台分(左右セット)の構成です。
101TentCar サイドストライプデカールキット(税込32,780円)
キャンピングカー専門店トイファクトリーが取り扱う101TentCarブランドのサイドストライプデカールキットです。オールドジムニーを彷彿とさせるレトロなストライプデザインが最大の魅力で、クラシカルな雰囲気を出したいオーナーに根強い人気があります。
JB64W/JB74W専用設計のため、車両のラインに沿ったフィッティングが考慮されています。施工時間の目安は約5時間とやや長めですが、DIYでの取り付けも可能です。オレンジ×ブラックのカラーリングで、ジャングルグリーンやキネティックイエローのボディカラーとの相性が良好です。
アウトクラス ヴィンテージサイドデカール(税込42,900円)
ジムニー専門店アウトクラスが開発したプレミアムグレードのサイドデカールです。JB64/JB74デビュー年にケイマガジン創刊号の表紙を飾ったデモカーに採用されたデザインを製品化したもので、ジムニーカスタムシーンにおけるブランドステータスの高さが魅力です。
価格帯は今回紹介する5製品の中で最も高額ですが、デザインの完成度とフィルム品質は折り紙つきです。他のジムニーと差をつけたい方、ショーカーのような仕上がりを求める方は検討してみてください。
スズキ純正 サイドデカール リバイバルA(品番:99230-77R00-001)
スズキが公式にラインナップしている純正アクセサリーのサイドデカールです。純正品ならではのフィッティング精度が強みで、ボディラインに対する位置合わせの設計が行き届いています。
純正品のため、ディーラーでの取り付けにも対応してもらいやすい点がメリットです。価格は販売店により異なりますが、ディーラー見積もりで確認するのが確実です。リバイバルデザインは初代ジムニーを意識したレトロテイストで、純正の安心感とカスタム感を両立したい方に向いています。
A.P.O ジムニー ダクト風ステッカー カーボン黒 4枚セット
フェンダー部分のダミーダクト周りにアクセントを加えるカーボン調ステッカーです。大型のサイドデカールとは異なり、ピンポイントで車のサイドビューにメリハリをつけられるアイテムです。
JB64/JB74のフェンダーダクト形状に合わせたカット済みフィルムのため、型取り不要で貼り付けるだけの手軽さが魅力です。価格もサイドデカール製品の中では手頃な部類に入るため、まずは小さなカスタムから始めたいという方に適しています。カーボン調の質感がスポーティーな印象を加えてくれます。
サイドデカールの種類と特徴を理解しよう
サイドデカールと一口に言っても、デザインや用途によっていくつかのタイプに分かれます。自分のカスタムの方向性に合った種類を理解しておくことで、製品選びがスムーズになります。
サイドストライプ(レーシング・スポーティー系)
ボディの側面に沿って横一直線に走るストライプデザインです。レーシングカーやラリー車を彷彿とさせるスポーティーな印象を与えることができ、ジムニーの持つアクティブなイメージとの相性が抜群です。APIOや101TentCarの製品がこのカテゴリに該当します。単色のシンプルなものから、グラデーションやドット柄を組み合わせたものまでバリエーションが豊富です。
グラフィック・ロゴ系(ブランドアイデンティティ型)
メーカーロゴやオリジナルのイラスト・文字をサイドに配置するタイプです。「LIFE IS JIMNY」のようにブランドの世界観を表現するデザインが多く、オーナーの個性やこだわりを強くアピールできます。一般にストライプ系よりもデザインの主張が強く、好みが分かれやすい点は意識しておくとよいでしょう。
カッティングステッカー(切り文字・小型装飾系)
車名や型式のロゴ、ワンポイントのシンボルなどを部分的に貼り付けるタイプです。ダクト風ステッカーやエンブレムステッカーもこのカテゴリに含まれます。大型デカールと比べて施工が簡単で価格も手頃なため、カスタム初心者の入門アイテムとして人気があります。複数の小型ステッカーを組み合わせることで、自分だけのオリジナルカスタムを楽しむこともできます。
サイドデカールの貼り方|水貼りの手順とコツ
サイドデカールの施工は、正しい手順とコツを押さえれば、DIY初心者でも十分に対応できます。ここでは水貼り(ウェットアプライ)の方法を中心に、必要な道具から作業手順まで詳しく解説します。
必要な道具リスト
サイドデカールの水貼りに必要な道具は、以下のとおりです。ホームセンターやカー用品店で手軽に揃えることができます。
- 霧吹き(スプレーボトル)
- 中性洗剤(食器用でOK)
- スキージ(ゴムヘラ)※デカールに付属する場合もあり
- マスキングテープ
- 脱脂剤(シリコンオフなど。こちらの記事で詳しく解説)
- トラップネンド(鉄粉除去用)
- ウエス(柔らかい布)
- ドライヤー(曲面施工時に使用)
下地処理は仕上がりを左右する最重要工程
貼り付け作業の前に、下地処理を欠かさず行います。この工程を省略すると、気泡が入りやすくなったり、デカールが定着しにくくなったりするため注意してください。
まず、車体をしっかり洗車します。次にトラップネンドを使い、水をかけながらボディ表面を軽く撫でるようにして鉄粉やピッチタールを除去します。最後にシリコンオフなどの脱脂剤で油分を拭き取れば下地処理は完了です。
作業に適した気温は15〜25℃です。夏場の炎天下や冬の極寒時は避け、日陰での作業が理想的です。
水貼り6ステップ
ステップ1:洗剤液の準備 霧吹きに水を入れ、中性洗剤を数滴(水と中性洗剤の比率は10〜20:1が目安)加えてよく混ぜます。洗剤が多いほどデカールが滑りやすく位置調整がしやすくなりますが、多すぎると定着が悪くなるためバランスが大切です。
ステップ2:位置決めガイドの作成 デカールを仮当てし、上下の位置をマスキングテープでマーキングします。特にドアの下端ラインに沿ってマスキングテープを貼り、余白(マージン)を確保するのが水平を出すコツです。ヒンジ(ドアの蝶番部分)を基準点にすると左右対称に仕上げやすくなります。
ステップ3:霧吹きと仮貼り 貼り付け面とデカールの粘着面の両方に洗剤液をたっぷり吹きかけます。台紙からデカールを剥がし、ガイドラインに合わせて仮貼りします。洗剤液のおかげでデカールが滑るため、この段階で微調整が可能です。
ステップ4:スキージで水抜き 位置が決まったら、スキージ(ゴムヘラ)を使ってデカールの中心から外側に向かって水と気泡を押し出します。最初は軽い力でゆっくりと始め、水が抜けてくるに従って徐々に力を加えていきます。一方向へ均等に圧をかけることが気泡を残さないポイントです。
ステップ5:転写フィルム剥がし 水が十分に抜けたことを確認してから、転写用アプリケーションフィルムをゆっくりと剥がします。フィルム側にデカールがくっついてくる場合は、まだ水分が残っている証拠なので、元に戻してもう一度スキージで圧着してください。端から慎重に剥がすのがコツです。
ステップ6:仕上げと乾燥 フィルムを剥がした後、気泡が残っている箇所があれば針で小さな穴を開けて空気を押し出します。最後に、24時間以上そのまま放置して完全に乾燥・定着させます。この間は洗車や高圧洗浄を避けてください。
失敗しないための5つのコツ
- 風の強い日は避ける:デカールがめくれたり砂埃が付着したりする原因になります
- 2人で作業する:大型のサイドデカールは1人で扱うと折り曲がりやすいため、片方を支えてもらうとスムーズです
- 急がない:水貼りは時間に余裕を持って作業することが最大のコツです。焦って水抜きを雑にすると気泡が残ります
- 曲面はドライヤーで軟化:ジムニーJB64のフェンダー周辺など曲面が強い部分は、ドライヤーで軽く温めるとフィルムが馴染みやすくなります
- 余った部分はカッターで処理:ドア端やフェンダーからはみ出た部分は、よく切れるカッターで丁寧にトリミングしましょう
貼る前に知っておきたい注意点
サイドデカールを貼る前に、車検・塗装への影響・将来の剥がし作業について確認しておきましょう。
車検への影響 サイドデカール自体は車検に影響しません。保安基準上、ボディ側面へのステッカー貼り付けに関する規制は特にないためです。ただし、フロントガラスやフロントサイドウインドウ(運転席・助手席)にかかるような貼り方は違反となるため、窓ガラスに被らないよう十分に注意してください。反射素材を使用したデカールについては、検査官の判断が分かれる場合があるため、心配な方はAPIOのように車検対応を明記している製品を選ぶと安心です。
塗装への影響 高品質なカーラッピング用フィルム(Avery Dennison、3Mなど)を使用した製品であれば、剥がしたときに塗装を傷めにくい設計になっています。ただし、3年以上貼りっぱなしにすると、紫外線によるフィルム劣化や、デカール部分と非デカール部分で日焼けの差(色ムラ)が出る場合があります。定期的にデカールの状態を確認し、フィルムが劣化し始めたら早めに剥がしましょう。
剥がし方のポイント デカールを剥がすときは、ドライヤーで温めながら端からゆっくり引っ張るのが基本です。無理に引っ張ると糊残りの原因になります。糊が残った場合は、市販のステッカー剥がし剤(糊除去剤)で拭き取れば問題ありません。
貼り付けを業者に依頼する場合の費用相場
DIYに自信がない方や、仕上がりの確実性を重視する方は、カーラッピング専門店やカスタムショップへの依頼も選択肢に入ります。
サイドデカール(左右2枚)の貼り付け工賃は、おおむね5,000〜15,000円が相場です。デカールのサイズや車体の曲面の複雑さによって金額が変動します。ジムニーJB64はボディがフラットな面が多いため、比較的施工しやすい車種とされています。
業者に依頼するメリットは、仕上がりの精度と作業時間の短縮です。経験豊富なスタッフが施工するため、気泡や位置ズレのリスクが格段に低くなります。一方、工賃分のコストが上乗せになる点と、入庫のスケジュール調整が必要な点はデメリットです。
DIYなら材料費(洗剤、スキージ等)は合計1,000円程度で済むため、コストを抑えたい方はDIYにチャレンジしてみる価値は十分にあります。
まとめ:サイドデカールでジムニーJB64を自分だけの1台に
サイドデカールは、手軽さ・コスト・インパクトの3拍子が揃ったジムニーJB64の定番カスタムです。APIOや101TentCarといった専門ブランドの製品を選べば品質面で安心でき、水貼りの手順を丁寧に踏めばDIYでも美しい仕上がりが実現できます。
外装カスタムの第一歩として、ぜひサイドデカールでジムニーJB64をオリジナルの1台に仕上げてみてください。合わせて、マッドフラップやオーバーフェンダーといった外装パーツとの組み合わせも検討すると、統一感のあるカスタムスタイルに近づきます。
よくある質問(FAQ)
Q. サイドデカールを貼ったまま車検は通りますか?
はい、問題なく通ります。サイドデカールはボディ側面への装飾であり、保安基準に抵触する箇所ではありません。ただし、フロントガラスや運転席・助手席の窓にかかる貼り方は保安基準違反となるため注意してください。APIO製品のように車検対応を明記している製品を選ぶとより安心です。
Q. サイドデカールはどのくらいの期間もちますか?
使用するフィルムの品質にもよりますが、高品質なカーラッピング用フィルム(Avery Dennison、3Mなど)であれば、一般的に3〜5年程度の耐久性があります。青空駐車で紫外線に多くさらされる環境では劣化が早まるため、ガレージ保管の車両よりも寿命は短くなる傾向があります。端が浮いてきたり色あせが目立ち始めたら交換の目安です。
Q. デカールを剥がすとき塗装は痛みませんか?
基本的に、カーラッピング用フィルムを使った製品であれば、正しい手順で剥がせば塗装への影響は最小限に抑えられます。ドライヤーで温めながらゆっくり剥がすことがポイントです。ただし、5年以上貼りっぱなしにした場合や、安価なフィルムを使用した製品では糊残りや塗装の色ムラが発生する場合があるため、長期間放置は避けることをおすすめします。
Q. ジムニーシエラJB74にも同じデカールは使えますか?
多くのサイドデカール製品はJB64とJB74の両方に対応しています。APIO “LIFE IS JIMNY”や101TentCarのサイドストライプデカールキットなど、本記事で紹介した製品もJB64/JB74共通設計です。ただし、JB74はJB64よりもフェンダーが張り出しているため、製品によっては微調整が必要になる場合があります。購入前に対応車種を確認しておきましょう。

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