【ヴォクシー】LED交換の手順まとめ|ルームランプ・ヘッドライト・ナンバー灯を自分で交換する方法

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ヴォクシー LED交換手順

更新日:2026年3月

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目次

結論:ヴォクシーのLED交換で知っておくべき3つのこと

作業内容ルームランプ・ヘッドライト・ナンバー灯のLED化
対応箇所60・70・80・90系ヴォクシー(世代別に適合バルブが異なる)
難易度ルームランプ:初級(10分〜) / ヘッドライト:中級(30〜60分)
必要な工具内張り剥がし・手袋・プラスドライバー(ヘッドライトはプラス大)
車検ルームランプは白・電球色のみ適合。ヘッドライトは光軸調整が必要

ヴォクシーのLED交換は、作業箇所によって難易度や必要な道具が大きく違います。ルームランプは工具なしでも交換できる場合がありますが、ヘッドライトは手順を間違えると警告灯が点いたり車検に通らなくなったりする注意点があります。この記事では箇所ごとの手順を詳しく解説します。

ヴォクシーの箇所別LED適合バルブ一覧

作業前に自分の車の世代(型式)を確認してください。世代によって適合バルブが異なります。

箇所60系(AZR60)70系(ZRR70)80系(ZRR80)90系(MZRA90)
ルームランプT10(ウェッジ)T10(ウェッジ)T10・T10×31mm純正LED(交換不要)
ヘッドライトLoH4H11 / D4S(HID)H11 / D4S(HID)純正LED
ヘッドライトHiHB3HB3(9005)HB3(9005)純正LED
ナンバー灯T10T10T10T10
バックランプT16T16T16T16

90系は出荷時点で純正LED搭載のため、ルームランプ・ヘッドライトのLED化は不要です。交換対象は主に60・70・80系になります。

ヴォクシーのヘッドライト向けおすすめLEDバルブは、ヴォクシーのヘッドライトLEDおすすめ5選で詳しく比較しています。

必要な工具・パーツを準備する

共通で使う工具

作業前に以下を用意しておくと、スムーズに進められます。

  • 内張り剥がし(プラスチック製):ルームランプのカバー外しに使います。金属製のドライバーだと内装を傷つけやすいため、プラスチック製を選んでください。
  • 薄手のゴム手袋:感電防止と熱いバルブへの直接接触を防ぎます。作業中は着用を徹底してください。
  • プラスドライバー(+2番):ヘッドライトユニット固定ネジの取り外しに使います。

バルブ選びの注意点

ルームランプ用のLEDには「T10ウェッジ球」と「T10×31mm(フェストン型)」の2種類があります。サイズを間違えると装着できないため、購入前に旧バルブの形状を確認してから選んでください。80系では配置場所によってどちらかが異なる場合があります。

HIDシステムを搭載した70・80系のLo側をLEDに交換する場合は、「HIDからLEDへのコンバージョンキット」が必要です。単純なバルブ交換とは異なり、バラストの取り外し等の追加作業が発生します。

ルームランプのLED交換手順

ルームランプは工具が少なく済む初級作業です。慎重に行えば10〜15分で完了します。

Step1. カバーを外す

エンジンを切り、ドアが開いた状態で作業します。ルームランプカバーの端に薄い隙間があります。ここに内張り剥がし(またはマイナスドライバーに布を当てたもの)を差し込み、テコの原理を使ってゆっくり外します。無理に引っ張ると爪が折れやすいため、力の入れ方に注意してください。

Step2. 旧バルブを取り出す

カバーが外れると金属のソケットが見えます。バルブを横にスライドさせるか、引っ張ることで取り外せます。このとき、バルブが熱い場合があるので、手袋を着用したまま作業してください。

Step3. LEDを挿入・極性確認

新しいLEDを同じ方向で挿入します。その後、いったん電源を入れて点灯するか確認します。点灯しなければ180°向きを変えて再度差し込んでください。LEDには極性(プラスとマイナスの向き)があるため、向きが逆では点灯しません。

Step4. 点灯確認してカバーを戻す

正しく点灯したらカバーを元の位置にはめ直します。爪をしっかり「パチッ」と鳴るまで押し込んでください。半掛かりのまま走行すると、振動で外れることがあります。

ヴォクシーのルームランプおすすめ製品はヴォクシー ルームランプ LED おすすめ5選でまとめています。純正比較や明るさ選びの参考にしてください。

ヘッドライトのLED交換手順

ヘッドライトは中級作業です。特にHID車からの変換は工程が増えます。手順をよく確認してから進めてください。

Step1. 準備・安全確認

エンジンを完全に停止し、ライトスイッチをオフにします。バルブ周辺は高温になっているため、作業開始は停車後30分以上経ってからが安全です。バッテリーのマイナス端子を外しておくと、さらに安全に作業できます。

Step2. ボンネットを開けてアクセス

ボンネットを開け、ヘッドライトユニットの背面にアクセスします。70系・80系の場合、ユニット背面にゴムカバーがあります。これを反時計回りに回すか、引っ張って取り外します。

Step3. バルブの取り外し

ゴムカバーの奥にバルブが固定されています。H11バルブはカプラーを外し、ツイストロックを反時計回りに回すとバルブが抜けます。取り外したバルブは素手で触れないようにしてください。手の脂が付着するとガラス部分が劣化する原因になります。

Step4. LEDバルブを装着

LEDバルブをカプラーに接続し、ツイストロックを時計回りに固定します。バルブの取り付け方向が決まっている製品が多いので、説明書を確認しながら進めてください。キャンセラーが必要な製品の場合は、この段階で配線します。

Step5. 光軸の確認

取り付け後にエンジンをかけ、点灯確認をします。光軸(ライトの照射方向)がずれているとハイビームのような状態になり、対向車への迷惑になります。また、光軸がずれたまま車検に持ち込むと不合格になります。光軸調整はディーラーやカー用品店で1,000〜2,000円(税込)程度で対応しています。

ナンバー灯・バックランプの交換手順

ナンバー灯の交換

ナンバー灯カバーの端を細い工具で押し込みながら手前に引くと、ユニットが外れます。旧バルブを取り外し、T10 LEDに付け替えます。点灯確認をしてからカバーを戻します。作業時間は5分程度です。

バックランプ・ウインカー交換の注意

バックランプ(T16)は比較的簡単に交換できますが、ウインカーについては注意が必要です。LEDウインカーに交換すると「ハイフラ」(点滅速度が異常に速くなる現象)が発生する場合があります。対策としてキャンセラーを追加するか、抵抗内蔵型LEDを選んでください。

よくある失敗と対処法

点灯しない(極性ミス)

LEDには向きがあります。挿入後に点灯しない場合は、一度取り外して180°回転させて再挿入してください。ほとんどのケースはこれで解決します。

ヒューズが飛んだ

エンジンをかけたままカバーを外す、スイッチをオンにしたままバルブを抜き差しするといった操作をするとヒューズが飛ぶことがあります。スイッチをオフにした状態で作業することが重要です。ヒューズが飛んだ場合は、ヒューズボックス(運転席足元付近)で該当のヒューズを確認し、同アンペアのヒューズに交換します。

車検に通らなかった(禁止色・光軸ズレ)

ルームランプは白または電球色以外は車検非適合です。赤・オレンジ・青紫のLEDは使用しないでください。ヘッドライトは光軸がずれていると不合格になります。交換後は専門店で光軸確認を受けることを強く勧めます。

警告灯が点いた(キャンセラー未装着)

一部の車両では、LEDバルブに交換した際に「電球切れ」として誤認識し、警告灯が点灯することがあります。キャンセラー(ロードレジスター)を追加で取り付けることで解消できます。購入時にキャンセラー内蔵モデルを選ぶのも有効な対策です。

Q1. ヴォクシーのルームランプに使うLEDの型式は?

世代によって異なります。70・80系の多くはT10ウェッジ球ですが、フェストン型(T10×31mm)の箇所も一部あります。購入前に既存バルブを取り外して形状を確認するか、車種専用設計のルームランプLEDセットを選ぶのが失敗を防ぐ方法です。

Q2. LED交換で車検に通らなくなることはある?

あります。ルームランプは白・電球色以外の色(赤・青・オレンジ等)は車検非適合です。ヘッドライトはLED化後に光軸がずれると不合格になります。また、保安基準を満たさない輝度のバルブも不適合の対象になります。交換後は光軸確認を行うことを強く勧めます。

Q3. ヘッドライトのLED化にキャンセラーは必要?

車種によって異なります。70・80系ヴォクシーでは、LED化後に警告灯が点灯するケースが報告されています。キャンセラーを配線する、またはキャンセラー内蔵型LEDを選ぶことで対策できます。購入前に「ヴォクシー 適合」「キャンセラー不要」の記載を確認しておくと安心です。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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