プリウス ZVW50 ワイパーサイズと適合

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プリウスZVW50系のワイパーは、50系という呼び方だけで買うと外しやすい。ZVW50、ZVW51、ZVW55は2015年12月から2022年12月までの50系として見るが、メーカー資料では2017年10月までと2017年11月以降で扱いが分かれる。後期側は運転席700mm、助手席400mm、リア400mm級を基準にできる。一方、前期側はメーカー表で注記や専用品扱いが出るため、長さだけで決めない。

この記事の結論ZVW50系は後期ならフロント700mm/400mm、リア400mm級を基準。前期は表の注記を先に見る。
対象型式ZVW50、ZVW51、ZVW55。2015年12月から2022年12月の日本仕様を対象にする。
分岐点2015年12月から2017年10月と、2017年11月から2022年12月で適合欄が変わる。
購入前確認車検証の型式、初年度登録、ワイパー本体の形状、今付いている長さを照合する。
  • 2017年11月以降のZVW50/ZVW51/ZVW55は、NWB表で運転席D70、助手席D40、リアGRB40として確認できる。
  • Fesco表でも2017年11月以降はGW-70/GW-40、リアRB40などの設定が見える。
  • 2015年12月から2017年10月の前期は、NWB表でフロントが注記扱い、Fesco表ではMF/FG系の設定になる。
  • 60系プリウス、30系プリウス、プリウスPHV ZVW52は別枠で確認する。
  • 替えゴムだけ買う場合は、純正ブレードか過去に社外ブレードへ交換済みかを見る。
目次

プリウスZVW50系のワイパーサイズ結論

プリウスZVW50系の後期、つまり2017年11月から2022年12月のZVW50、ZVW51、ZVW55では、運転席側700mm、助手席側400mm、リア400mm級を基準にする。NWBのトヨタ用フロント適合表では、プリウス H29.11からR4.12、型式ZVW50、ZVW51、ZVW55の行にD70とD40が載る。NWBのリア適合表では同じ年式と型式でGRB40が載る。

Fescoのワイパーブレード車種別適用表でも、プリウス H29.11以降、ZVW50・ZVW51・ZVW55の行にGW-70とGW-40、DG-70とDG-40、MF-70とMF-40、リアRB40が並ぶ。70は700mm、40は400mm相当として読む。撥水シリコン系では運転席側に注2付きのSN-65が出るため、シリーズによって長さや適用条件が変わる点は見落とさない。

注意したいのは、2015年12月から2017年10月の前期ZVW50系だ。NWBのフロント表ではこの期間が注2扱いになり、通常のD70/D40としては読まない。Fesco表では同じ前期欄にMF-70、MF-40、FG-70/40などが出る。つまり、前期も長さの目安は700mm/400mm側へ寄るが、取り付け形状や対応シリーズをメーカー表で確認してから買う。

位置 後期ZVW50系の目安 前期ZVW50系で見ること
運転席側 700mm 2015年12月から2017年10月は表の注記と対応シリーズを確認
助手席側 400mm 左右セットが前期対応か見る
リア 400mm級 リア用の形状とリア専用品番を確認

年式で前期と後期を分ける

プリウス50系は、ひとまとめに「ZVW50用」と書かれていても、メーカー表では途中で分かれる。NWBの表では、H27.12からH29.10のZVW50、ZVW51、ZVW55はフロント欄が注2扱いになり、H29.11からR4.12はD70/D40へ変わる。Fesco表でもH27.12からH29.10とH29.11以降が別行になっている。

中古車を買った人は、年式だけでなく初年度登録月を見る。2017年式でも10月以前と11月以降で表の読み方が変わるためだ。車検証の初年度登録、型式、グレードを確認し、商品ページの「50系対応」だけで済ませない。

30系プリウスのZVW30は別車種として見る。NWB表ではZVW30はH21.5からH27.11、フロントD65/D40、リアは注1扱いになっている。60系プリウスはR5.1以降で、型式もMXWH60、MXWH65、ZVW60、ZVW65、MXWH61へ変わる。50系の記事や商品レビューを60系へ流用するのも避ける。

区分 年式 型式 フロント適合の読み方 リア
50系前期 2015年12月から2017年10月 ZVW50、ZVW51、ZVW55 注記・対応シリーズを確認 400mm級
50系後期 2017年11月から2022年12月 ZVW50、ZVW51、ZVW55 700mm / 400mmを基準 400mm級
60系 2023年1月以降 MXWH60、MXWH65、ZVW60、ZVW65ほか 50系とは別確認 車両別に確認
30系 2009年5月から2015年11月 ZVW30 650mm / 400mm側 別確認

メーカー表で確認した根拠

Fescoの車種別適用表では、プリウス H27.12からH29.10、ZVW50・ZVW51・ZVW55の前期行に、MF-70、MF-40、FG-70/40、RB40などが並ぶ。H29.11以降の後期行では、GW-70/GW-40、DG-70/DG-40、MF-70/MF-40、FG-70/40、RB40が載る。Fesco品番はシリーズごとの品番なので、他社品番へそのまま置き換えるものではない。

NWBのフロント適合表では、H27.12からH29.10のZVW50、ZVW51、ZVW55は運転席側と助手席側が注2扱いだ。H29.11からR4.12では運転席側D70、助手席側D40と読める。NWBの同じ資料にある注記では、適合表は型式や年式を確認して同じ品番を選ぶ前提になっている。

NWBのリア適合表では、プリウス H27.12からH29.10、H29.11からR4.12のZVW50、ZVW51、ZVW55ともにリアGRB40が載る。NWB表の注意では、型式は代表型式であり、純正ワイパーは新車発売時の標準装着ワイパーを指す。過去にワイパー本体を交換している車では、替えゴムの形状が変わる場合がある。

確認日 出典 適用範囲と確認した内容 このページでの使い方
2026-05-23 Fesco ワイパーブレード車種別適用表 ZVW50/ZVW51/ZVW55の前期・後期、MF/FG/GW/DG/RB40の設定 前期後期の分岐とFesco品番確認
2026-05-23 NWB 適合対照ワイパー トヨタ フロント H29.11からR4.12のZVW50/ZVW51/ZVW55にD70/D40、前期は注2 フロント左右サイズと前期注意の確認
2026-05-23 NWB 適合対照ワイパー トヨタ リア ZVW50/ZVW51/ZVW55のリアGRB40 リア400mm級の確認

前期ZVW50で失敗しやすい点

前期ZVW50系で避けたいのは、「50プリウス用 700mm/400mm」とだけ書かれた商品を、年式確認なしで買うことだ。後期のD70/D40だけを見て前期にも同じように当てると、取付部やシリーズ条件を見落とす。Fesco表の前期欄はMFやFGのようなフラット系が中心で、NWB表では注記扱いになる。

商品ページにZVW50、ZVW51、ZVW55が書かれていても、2015年12月から2017年10月の対応可否が明記されているかを見る。年式欄が「2015年12月から2022年12月」とまとめられている場合は、メーカー検索で再確認する。特に替えゴムだけの商品は、今付いているブレード本体が純正か社外かで合わないことがある。

雨用ワイパーと雪用ワイパーも分けて考える。雪用はカバー付きで厚みがあり、通常品と同じ長さでもアームやガラス面との相性が変わる。寒冷地仕様や過去交換歴がある車は、現物確認を入れてから注文する。

後期ZVW50で選ぶときの見方

2017年11月以降のZVW50、ZVW51、ZVW55なら、フロントは運転席700mm、助手席400mmを基準に探す。NWBならD70/D40、FescoならGW-70/GW-40やDG-70/DG-40、MF-70/MF-40のように読む。ただし、同じ70/40でもシリーズやゴム種が違う。撥水、グラファイト、デザイン、フラットのどれを選ぶかは、フロントガラスの状態と使い方で変える。

リアは400mm級として見る。Fesco表ではRB40、NWB表ではGRB40が出る。フロントとリアを同時に買う場合、3本セットの商品が年式と型式に合っているかを確認する。フロント2本だけのセットにリアが含まれていないことも多い。

ワイパーは長ければよい部品ではない。長すぎるとピラーやワイパー同士の干渉、短すぎると拭き残しにつながる。運転支援カメラ周辺の拭き取りも関係するので、表の注記を飛ばさない。

目的 運転席側 助手席側 リア 注意
後期の通常確認 700mm 400mm 400mm級 D70/D40、GRB40などを基準に見る
Fescoグラファイト GW-70 GW-40 RB40 Fesco品番として扱う
Fescoデザイン DG-70 DG-40 RB40 シリーズ違いを混ぜない
Fescoマルチフラット MF-70 MF-40 RB40 前期でも候補になるが注記確認が必要
NWB表記 D70 D40 GRB40 前期フロントは注記扱い

購入前に現車で見るポイント

最初に車検証を見る。型式がZVW50、ZVW51、ZVW55のどれか、初年度登録が2017年10月以前か2017年11月以降かを確認する。この分岐を先に決めてから、メーカー表を開く。

次に、今付いているワイパーを測る。後期なら運転席側は約700mm、助手席側は約400mm、リアは約400mmに近いはずだ。ブレード端から端までを測り、ゴムだけではなくブレード本体の長さを見る。左右を外してから迷わないよう、外す前に写真を撮る。

取付部も見る。純正ブレードのままならメーカー表の替えゴムが使いやすいが、過去にブレードごと交換されているとゴム幅やストッパー穴の有無が変わる場合がある。中古車、車検時にまとめて交換された車、量販店で過去交換した車は、ブレードごと交換する商品のほうが判断しやすい。

買ってはいけないパターン

次のどれかに当てはまる商品は、ZVW50系用として即決しない。

  • 「50プリウス用」とだけ書かれていて、2015年12月から2017年10月と2017年11月以降の区別がない。
  • ZVW50、ZVW51、ZVW55の記載がなく、60系や30系との共用だけで売られている。
  • 前期車なのに、後期のD70/D40だけを根拠に選んでいる。
  • リア付き3本セットなのに、リアが400mm級か確認できない。
  • 替えゴムだけの商品で、今付いているブレード本体のメーカーやゴム形状が分からない。
  • 雪用ワイパーなのに、雨用ワイパーの長さだけで選んでいる。

メーカー表はかなり強い証拠になるが、最後は現車確認を入れる。車両側のワイパーアーム、フロントガラス周辺のセンサー、過去交換歴によって、表の読み方が変わることがある。迷う場合は、型式と初年度登録を販売店やメーカー検索へ入れてから注文する。

交換時の注意と作業の流れ

作業前にワイパーアームを立て、ガラス側にタオルを置く。ブレードを外した状態でアームが倒れると、フロントガラスに傷が入ることがある。古いブレードを外したら、新しいブレードと長さ、固定部、向きを横並びで確認する。

後期ZVW50系では、運転席700mmと助手席400mmを取り違えない。長い方が運転席側だ。リアを同時に替える場合は、リア用をフロント用と混ぜない。取り付け後はロックがかかったか、ブレードが浮いていないか、アームを寝かせたときにガラスへ均一に当たっているかを見る。

確認作動は乾いたガラスで行わない。水やウォッシャー液でガラスを濡らし、低速で一度だけ動かす。拭き残しやビビりが出る場合は、ゴムの保護カバーの外し忘れ、取付向き、油膜、長さ違いを確認する。

作業を止める条件も決めておく。ワイパーアームの固定部が固着している、樹脂クリップが割れそう、ブレードがピラーやボンネットへ当たりそう、運転支援カメラ周辺の拭き取りが大きく残る。このどれかが出たら、その場で無理に動かさず、整備工場や販売店に見てもらう。雨天時に視界が確保できない状態なら、走行前に点検を済ませる。

購入後のよくある質問

ZVW50プリウスのフロントは何mm?

2017年11月以降のZVW50、ZVW51、ZVW55なら、目安は運転席700mm、助手席400mm。NWB表ではD70/D40、Fesco表ではGW-70/GW-40などで確認できる。

2015年から2017年の前期も同じ?

長さだけなら700mm/400mm側を見ることが多いが、NWB表では前期フロントが注記扱いで、Fesco表も対応シリーズが限られる。前期はメーカー表と商品ページの年式範囲を確認する。

リアワイパーは何mm?

リアは400mm級を基準にする。Fesco表ではRB40、NWBリア表ではGRB40が確認できる。リア付きセットを買う場合は、フロント2本だけの商品ではないかを見る。

30系や60系プリウスと共通でよい?

共通扱いで買わない。30系はZVW30、60系はMXWH60やZVW60などで、年式も型式も別枠になる。50系専用の年式と型式で確認する。

替えゴムだけで交換できる?

純正ブレードのままなら候補になる。ただし、過去にブレード本体を交換していると、ゴム幅やストッパー形状が変わることがある。分からない場合は、ブレードごと交換する商品のほうが失敗しにくい。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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