更新日:2026年3月
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結論:迷ったらGI GEARのスチール製がおすすめ
150系プラドでキャンプや釣りに出かけるとき、荷室だけでは積みきれない荷物に悩むオーナーは少なくありません。ルーフラックを装着すると、テントやタープ、クーラーボックスなどの大型ギアをルーフに載せられるようになり、車内空間にゆとりが生まれます。
この記事では、150系プラド向けのルーフラック6製品を「頑丈さ」「積載量」「コストパフォーマンス」の3軸で比較しました。装着時の車検への影響や取り付けの実作業まで、購入前に押さえておくべきポイントを網羅しています。
用途別にまとめると、以下の3パターンから選べば後悔しにくいです。
- 本格オフロード・大量積載ならGI GEAR スチール製ルーフラック(88,000円(税込)・耐荷重150kg・ライトマウント4個付属)。プラド150専用設計で剛性が高く、オーナーの声でも「安定感が段違い」と評判です。
- キャンプ+街乗り両立ならYAKIMA メガウォーリアー(63,300円(税込)・122×132cm・在庫安定)。装着してみると無骨すぎずスタイリッシュで、普段使いにも違和感がありません。
- コスパ重視でまず試したいならINNO ルーフデッキ INA510(46,007円(税込)・定価73,700円の38%OFF)。カーメイト製で品質が安定しており、取り付けの作業時間も約30分と手軽です。
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- 150系プラド(GDJ150W / TRJ150W)への装着実績あり(メーカー適合表またはオーナーの装着報告に基づく)
- 税込13,000〜165,000円の価格帯(エントリークラスからプレミアムまで幅広く網羅)
- 耐荷重50kg以上(キャンプギア一式を安全に積載できる水準)
- Amazon・国内専門店で正規購入が可能(並行輸入品のみの製品は除外)
- 装着後の全高変化が車検許容範囲内(+4cm以内で構造変更不要な製品を優先)
150系プラド向けルーフラック6製品を一覧比較
今回ピックアップした6製品を比較表にまとめます。価格はすべて調査時点の参考価格(税込)です。
| 製品 | 価格帯(税込) | 素材 | 耐荷重 | サイズ | 適合 | おすすめ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GI GEAR スチール製 | 88,000円 | スチール | 150kg | 専用設計 | 150中期・後期 | 本格派 |
| YAKIMA メガウォーリアー | 63,300円 | スチール | 約68kg | 122×132cm | 汎用(クロスバー要) | 見た目+積載 |
| INNO ルーフデッキ INA520 | 62,633円 | アルミ | 50kg | 140cm幅 | 汎用(ベースキャリア要) | 大面積 |
| INNO ルーフデッキ INA510 | 46,007円 | アルミ | 50kg | 100cm幅 | 汎用(ベースキャリア要) | コスパ |
| KUTOOK クロスバー | 12,980円 | アルミ | 約75kg | ルーフレール幅 | 150系 前期〜後期 | 入門 |
| viva galml ルーフキャリア | 13,680円 | アルミ | 約50kg | ルーフレール幅 | 150系 | 低予算 |
製品ごとに「専用設計か汎用か」「ベースキャリアが別途必要か」が異なる点に注意してください。150系プラドには純正ルーフレールが標準装備されているグレードが多く、ルーフレール装着車であればクロスバーを介して汎用ラックも取り付けられます。
予算帯別の選び方ガイド
装着してみると、予算によって得られる体験が大きく変わります。自分の優先事項に合わせて選んでください。
- 1〜2万円台(エントリー): KUTOOK、viva galml。クロスバータイプで手軽に積載力をアップできます。ルーフボックスとの併用にも向いています。
- 4〜7万円台(ミドル): YAKIMA メガウォーリアー、INNO ルーフデッキ。バスケット型で大型荷物をそのまま載せられます。キャンプ利用なら実用性と見た目のバランスが取れるゾーンです。
- 8万円台以上(プレミアム): GI GEAR。プラド150専用設計で剛性・耐荷重ともにトップクラス。オフロード走行やハードな使い方をするオーナーに向いています。
なぜ150系プラドにルーフラックを付けるのか
150系プラドの荷室容量は5人乗りで621L、7人乗り(3列目格納時)で553Lです。SUVとしては十分な広さですが、家族4人でキャンプに行くとなると、テント・タープ・寝袋・テーブル・チェア・クーラーボックスだけで荷室はほぼ満杯になります。
ルーフラック装着で変わること
オーナーの声を見ると、装着後に最も実感するのは「車内のゆとり」です。
- 積載力の大幅アップ: ルーフに50〜150kgの荷物を分散できるため、荷室に余裕が生まれます。2列目シートの足元まで荷物を詰め込む必要がなくなります。
- 車内の居住性が改善: 後部座席の視界が確保でき、同乗者の快適性が上がります。長距離移動で体感する差は大きいです。
- 外観のドレスアップ効果: プラドにルーフラックを載せると、一気にアウトドア仕様の雰囲気に変わります。オーバーランダースタイルを目指すオーナーには定番のカスタムです。
- ギアの乾燥・汚れ対策: 濡れたテントや泥の付いたキャンプギアをルーフに載せれば、車内の汚れを防げます。撤収後に乾かす手間も省けます。
150系プラドのルーフラックに関連して、車内の収納を工夫したい方は150系プラドのラゲッジ収納術も参考にしてください。ルーフ+荷室の二段構えで積載力を最大化できます。
購入前に確認すべき適合・車検情報
ルーフラックを購入する前に、適合情報と車検基準の2点を把握しておく必要があります。
適合情報
150系プラドには純正ルーフレールが標準装備のグレードと未装備のグレードがあります。TX / TX”Lパッケージ” / TZ-G のほとんどのグレードにはルーフレールが付いていますが、一部の仕様で未装着の場合があるため、車両を確認してください。
ルーフレール装着車であれば、クロスバーを取り付けることで汎用ルーフラック(YAKIMA、INNO等)の装着が可能です。GI GEARのようなプラド150専用設計品は、ルーフレールに直接マウントする構造で、別途ベースキャリアは不要です。
車検基準と全高の影響
150系プラドの全高はグレードにより異なります。
- TZ-G: 1,835mm(ルーフレール付 1,880mm)
- TX / TX”Lパッケージ”: 1,850mm(ルーフレール付 1,895mm)
ルーフレール付きの車両の場合、車検証には1,880〜1,895mmが記載されています。ここに+4cm(40mm)を加えた1,920〜1,935mmが構造変更なしで車検を通せる上限となります。
作業時間は約30分でルーフラックの高さを実測できます。装着前に製品の高さスペックを確認し、ルーフレール上端からの増加分が40mm以内に収まるかチェックしてください。
ルーフラックは「指定部品」に分類されるため、登録後に装着したルーフラックには外部突起物規制が適用されません。車検時の検査で問題になるのは主に「全高の変化」です。
なお、リフトアップと車検の関係について詳しく知りたい方は150系プラドのリフトアップと車検をご覧ください。リフトアップ+ルーフラックの合算で4cmを超える場合には注意が必要です。
GI GEAR スチール製ルーフラック【本格派おすすめ】
GI GEARのスチール製ルーフラックは、150系プラド専用設計でフィッティングに妥協がない製品です。装着してみると、車両との一体感が汎用品とは明らかに違います。
オーナーの声から見える使い勝手
- ライトマウントが4箇所付属しており、LEDライトバーを取り付ければ夜間のオフロード走行時の視界が大きく広がります。
- スチール製のため重量はありますが、そのぶん走行時のガタつきが少なく、高速道路でも風切り音が気になりにくいとの声があります。
- 販売はDOLONCO(ドロンコ)経由で法人宛のみ配送となっています。個人購入の場合は勤務先や整備工場など法人宛先を指定する必要がある点に注意してください。
取り付けの実作業
作業時間は約1.5〜2時間です。2人作業が推奨されます。純正ルーフレールを活用するマウント構造で、ボルトオンで取り付けが完了します。特殊工具は不要ですが、製品自体の重量があるため持ち上げる際に補助が必要です。
YAKIMA メガウォーリアー【積載+スタイル両立】
YAKIMA(ヤキマ)はアメリカ発のルーフキャリアブランドで、メガウォーリアーは同社の定番バスケット型ルーフラックです。装着してみると、プラドの屋根に収まりのよいサイズ感で、見た目と実用性を両立しています。
装着後のリアルな使用感
- 122cm×132cmというサイズは、コンテナボックス2個+テント1張りを載せてもまだ余裕があります。キャンプ場での使い勝手を考えると、この面積が安心感につながります。
- バスケット形状なので荷物の前後左右への落下を防げます。カーゴネットを追加すると走行中の安定感がさらに増します。
- クロスバーへの取り付けとなるため、別途ベースキャリア(THULE、INNO等)が必要です。取り付け自体は30分〜1時間程度で完了します。
- オーナーの声では「高速道路で120km/h巡航でも風切り音は許容範囲」「見た目がワイルドになって満足」という評価が目立ちます。
YAKIMAの特徴:低車高設計
YAKIMAのキャリアは市販品の中でもっとも低く取り付けできるブランドのひとつです。高さ制限のある立体駐車場や自宅カーポートの利用が多い方には、車高への影響が小さい点が強みとなります。
INNO ルーフデッキ INA520【広い面積が必要なら】
INNO(イノー)は日本のカーメイトが展開するキャリアブランドです。INA520は幅140cmのフラットデッキ型で、150系プラドのルーフ幅をフルに活かせる製品です。
使ってみて感じるポイント
- 140cm幅はINNOルーフデッキシリーズの最大サイズです。プラドのルーフ幅にちょうど収まるため、デッドスペースを最小限に抑えられます。
- フラットデッキ形状なので、テントやタープを上に広げて乾かす使い方もできます。撤収後の乾燥作業が楽になります。
- アルミ製で軽量のため、取り外しもひとりで対応できます。オフシーズンに外しておきたい方にも向いています。
- 別途ベースキャリア(INNOバーシステム等)が必要です。INNO純正の組み合わせなら適合に迷うことはありません。
フラットデッキの広い面積を活かして、プラドでの車中泊レイアウトと組み合わせると、荷物をルーフに逃がして車内をフルフラットにできます。
INNO ルーフデッキ INA510【コスパで選ぶなら】
INA520の弟分にあたるINA510は、幅100cmのコンパクトモデルです。定価73,700円のところ38%OFFの46,007円で購入できるタイミングがあり、コストパフォーマンスに優れています。
体感として感じる100cm幅と140cm幅の違い
- コンテナボックス1個+ドライバッグ程度の積載なら100cm幅で十分です。ソロキャンプや2人キャンプなら必要十分な面積を確保できます。
- ファミリーキャンプで4人分のギアを載せたい場合は、140cm幅のINA520を検討してください。作業時間は約30分で取り付け・取り外しが可能です。
- INA510はINA520と同じデッキ構造のため、拡張パーツ(レールキット IOP56等)との互換性があります。後からサイドレールを追加することもできます。
KUTOOK クロスバー ルーフキャリア【入門に最適】
KUTOOKのクロスバーは、150系プラドの純正ルーフレールに直接取り付けるクロスバータイプのキャリアです。体感として「まずは載せる場所を確保したい」という入門ニーズに応える製品です。
クロスバータイプの使い道
- クロスバー単体ではバスケット機能はありませんが、ルーフボックスやルーフバスケットの土台として使えます。段階的にカスタムを進めたい方の第一歩として候補に入れてください。
- 150系プラドの前期(2009年〜)から後期(〜2023年)まで全年式に対応しています。年式を問わず使える点は安心感があります。
- 取り付けの際に注意したいのは、クロスバーの間隔です。載せたい荷物のサイズに合わせてバーの位置を調整してください。
- 12,980円と手頃な価格のため、まず試してから上位のラック製品にステップアップするという使い方にも向いています。
viva galml ルーフキャリア【低予算スタート】
viva galmlのルーフキャリアは、150系プラド専用設計のアルミ製キャリアです。13,680円という価格帯で、予算を抑えたいオーナーの選択肢になります。
低価格帯製品で気をつけること
- 低価格帯のキャリアは、耐荷重や素材の強度が上位製品と比べて劣る場合があります。重量のある荷物を載せる際は製品の耐荷重上限を事前に確認してください。
- 取り付けの際に注意したいのは、ボルトの締め付けトルクです。緩みがあると走行中にガタつきが発生する場合があります。定期的な増し締めをおすすめします。
- アルミ製のため軽量で取り外しが容易です。不要な時に外しておけば燃費への影響を最小限に抑えられます。
純正ルーフレール vs 社外ルーフラックの違い
150系プラドには純正オプションのルーフレールが用意されています。社外ルーフラックとの違いを整理します。
純正ルーフレールの特徴
- ディーラーで取り付け・交換が可能で、保証との兼ね合いで安心感があります。
- ルーフレール単体では荷物を載せる面がないため、別途クロスバーやルーフボックスが必要です。
- デザインはプラドの車体ラインに合わせた控えめな形状です。
社外ルーフラックの特徴
- 純正レールを活用しつつ、バスケット型やフラットデッキ型で実際に荷物を載せる面を追加できます。
- 製品によっては純正レールよりも車高が高くなるため、全高の変化に注意が必要です。
- オーニングやライトバーなどの拡張パーツを組み合わせて、用途に応じたカスタマイズが可能です。
Amazonで買えない本格ブランドも検討する場合
ARB(オーストラリア)、Rhino Rack(オーストラリア)、フロントランナー(南アフリカ)といった本格オフロードブランドのルーフラックも、150系プラドに対応する製品があります。
- ARB フラットルーフラック: スチール120,600円/アルミ164,500円。サイズ179×112cmの大型ラックで、ルーフ全面をカバーします。
- Rhino Rack Pioneer Platform: ベースバー不要の低車高設計。オーニング・自転車ラックなど拡張性が高いです。
- フロントランナー SLIM LINE II: サイズバリエーション豊富。14万〜22万円の価格帯です。
これらは主に専門ショップ(FUNG、クラフト等)での取り扱いとなります。購入前の現車確認や取り付け相談ができる点はメリットです。
選び方ガイド:用途別のルーフラック選定
ルーフラックは用途によって最適な製品が変わります。以下の項目を順番に確認すると、自分に合った製品を絞り込めます。
用途で絞る
- 週末キャンプ(ファミリー): 大面積のバスケット型 or フラットデッキ型がおすすめです。YAKIMA メガウォーリアーかINNO INA520が候補になります。
- ソロ・デュオキャンプ: コンパクトなINA510やクロスバー+ルーフボックスの組み合わせで十分です。
- オフロード・林道走行: 耐荷重と剛性を最優先してGI GEARのスチール製を選んでください。ライトマウント付きで夜間走行にも対応します。
- 街乗りメインでたまにアウトドア: 低車高のクロスバー(KUTOOK等)を普段装着しておき、キャンプ時にルーフバッグを載せる運用が手軽です。
素材で比較する
- スチール: 剛性が高く耐荷重に優れる。重量が大きいため燃費への影響あり。オフロード向き。
- アルミ: 軽量で取り外しやすい。耐荷重はスチールに劣るが、一般的なキャンプ利用には十分。街乗り兼用向き。
ベースキャリアの有無を確認する
- 専用設計品(GI GEAR等): ルーフレールに直接マウント。ベースキャリア不要。
- 汎用品(YAKIMA、INNO等): 別途ベースキャリア(クロスバー)が必要。ベースキャリア代として追加1〜3万円を見込んでください。
- クロスバー単体(KUTOOK等): これ自体がベースキャリアの役割。ルーフボックスやバスケットの土台になります。
取り付け手順と所要時間
150系プラドへのルーフラック取り付けは、製品タイプによって作業内容が異なります。
クロスバー取り付け(KUTOOK等)
作業時間は約20〜30分です。
- 純正ルーフレールのカバーを外す(手で引き抜けます)
- クロスバーをルーフレールの溝に差し込む
- 付属の固定金具でバーを固定する(六角レンチ使用)
- バーの位置を調整し、本締めする
- がたつきがないか手で揺すって確認する
バスケット型・デッキ型取り付け(YAKIMA、INNO等)
作業時間は約1〜1.5時間です。クロスバーが装着済みであることが前提となります。
- ラック本体を車両ルーフの上に仮置きする(2人作業を推奨)
- クロスバーとラックの接続金具を合わせる
- Uボルトまたはクランプで固定する
- 前後左右の位置を確認し、本締めする
- 試走行(低速で駐車場を1周)してガタつきを確認する
専用設計品取り付け(GI GEAR等)
作業時間は約1.5〜2時間です。製品の重量があるため2人作業が必須です。
- 純正ルーフレールの脱着が必要な場合は先に取り外す
- マウントブラケットをルーフに仮固定する
- ラック本体を持ち上げてブラケットに載せる
- ボルトで本固定する(トルクレンチ推奨)
- ライトマウントの位置を調整する
取り付けの際に注意したいのは、作業後の試走行です。高速道路に乗る前に、一般道で30km/h〜60km/hまで速度を上げてガタつきや異音がないか確認してください。
失敗しやすいポイント
ルーフラック選びで後悔するパターンを整理します。購入前に以下をチェックしておくと、取り返しのつかないミスを防げます。
よくある失敗3つ
- 全高を確認せずに購入 → 車検NG: ルーフラック装着後に全高が+4cmを超えると構造変更が必要になります。特にリフトアップ済み車両は要注意です。購入前に製品高さ+現在のルーフレール上端高さを計算しておいてください。
- ベースキャリア非対応品を買ってしまう: 汎用ルーフラックはクロスバーの幅・形状が合わないと装着できません。ラック側の取り付け条件(バー幅・バー形状)を確認してから購入してください。
- 耐荷重を超えた積載: ルーフラックの耐荷重は「走行時」の制限値です。静止時なら問題なくても、走行中の振動や風圧で負荷が増加します。耐荷重の80%を目安に積載量を管理するのが安全です。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事のおすすめ製品が合わない可能性があります。
- ルーフレールが未装着のグレードのオーナー — 一部のTXグレードにはルーフレールが標準装備されていない場合があります。ルーフレールなし車両には、レインガーター取り付けタイプか、ルーフレール後付けが必要です。ディーラーでの確認を推奨します。
- 立体駐車場を日常的に利用する方 — ルーフラック装着で全高が1,900mmを超える場合、一般的な立体駐車場(制限高1,550mm〜2,100mm)を利用できない可能性があります。通勤で利用する駐車場の高さ制限を事前に確認してください。
- リフトアップ済みの車両オーナー — リフトアップによる全高増加とルーフラックの高さが合算されます。合計で+4cmを超える場合は構造変更手続きが必要です。
ルーフラックの日常メンテナンスと長期使用のポイント
ルーフラックは装着したら終わりではなく、定期的なメンテナンスが長持ちのカギになります。オーナーの声を集めると、以下の手入れを習慣にしている方が多いです。
月1回のボルト増し締め
走行中の振動でボルトが緩むことがあります。体感として「3ヶ月放置したらガタつきが出た」という報告があり、月1回のチェックが推奨されます。特に高速道路や悪路を走った後は早めに確認してください。トルクレンチを使って規定トルクで締め直すのが理想ですが、手締めで「しっかり回らない」ことを確認するだけでも効果があります。
錆び対策(スチール製の場合)
スチール製ルーフラックは塗装が傷つくとそこから錆びが進行します。GI GEARなどのスチール製を使う場合は、小さな塗装剥がれを見つけたらタッチアップペイントで補修してください。海辺でのキャンプ後は塩分が付着するため、帰宅後に水洗いしておくと塗装の寿命が延びます。
アルミ製の白錆び対策
アルミ製のルーフラック(INNO、KUTOOK等)は鉄錆びは出ませんが、表面に白い粉状の白錆びが発生することがあります。シリコンスプレーを定期的に塗布しておくと防げます。作業時間は約10分です。
使わない期間の保管
オフシーズンにルーフラックを取り外す場合は、直射日光を避けた場所で保管してください。ゴム部品(パッキン等)は紫外線で劣化するため、屋内保管が望ましいです。取り外したボルト類は紛失しやすいので、ジップロック袋にまとめてラック本体にテープで貼り付けておくと再装着時に慌てずに済みます。
走行時の風切り音対策
ルーフラックを空荷で走ると風切り音が気になるケースがあります。体感として高速道路の100km/h以上で顕著になります。対策としては、フェアリング(風よけパネル)をラック前端に取り付ける方法が有効です。YAKIMAやINNOはオプションでフェアリングを販売しています。フェアリングを装着すると風切り音が体感で半減するという声もあります。
150系プラドのルーフキャリア関連記事もチェック
すでに150系プラドのルーフキャリアおすすめでは、ルーフボックスやクロスバー単体の比較もカバーしています。ルーフラックだけでなくルーフボックスも検討したい方は合わせてご覧ください。
Q1. ルーフラックを付けたまま洗車機に入れますか?
自動洗車機は避けてください。ルーフラックのフレームやボルトが洗車機のブラシに引っかかり、ラック本体や洗車機を破損する恐れがあります。手洗い洗車か、ルーフを避けて下部のみ洗車機に通す方法が安全です。
Q2. 走行中の燃費への影響はどのくらいですか?
ルーフラックの形状や走行速度によって変わりますが、一般的に高速走行時で5〜15%程度の燃費悪化が見込まれます。フラットデッキ型は空気抵抗が小さく、バスケット型は空気抵抗が大きくなる傾向です。荷物を載せていない空荷状態でも空気抵抗は増加するため、使わない期間は取り外すのがおすすめです。
Q3. ルーフラックの耐荷重150kgとは走行時の制限ですか?
製品の耐荷重表記は「走行時の動的荷重」を基準にしていることがほとんどです。静止時の最大積載量はこれより大きくなります。走行中は加減速やカーブで荷重が増大するため、表記の80%程度を目安に積載するのが安全です。
Q4. 150系プラドの前期・中期・後期でルーフラックの互換性はありますか?
純正ルーフレールの形状は前期(2009年〜)・中期(2013年〜)・後期(2017年〜)で基本的に共通です。ルーフレール利用のクロスバーや汎用ラックは全年式で使えます。ただし、GI GEARのような専用設計品は中期・後期のみ対応のモデルがあるため、製品の適合表で確認しておいてください。
Q5. オーニング(サイドタープ)はルーフラックに取り付けられますか?
対応する製品であれば取り付け可能です。YAKIMA メガウォーリアーやGI GEAR等のバスケット型・フレーム型ラックには、サイドにオーニング用のマウントポイントがあります。フラットデッキ型(INNO等)の場合は、別途アタッチメントが必要です。オーニング装着時は車幅の変化にも注意してください。
Q6. ルーフラックに荷物を固定するベストな方法は?
カーゴネット、ラチェットベルト、バンジーコードの3種類が一般的です。大型の硬い荷物(コンテナボックス等)にはラチェットベルト、柔らかい荷物(ドライバッグ等)にはカーゴネット、細かい荷物の追加固定にはバンジーコードが適しています。走行前に固定状態を確認し、100km走行ごとに休憩時に増し締めチェックを行ってください。
Q7. ルーフラック装着でディーラー入庫を断られることはありますか?
ルーフラック装着車でもディーラー入庫は基本的に可能です。全高で+4cm以内であれば問題ありません。ただし、一部のディーラーでは社外パーツ装着車の入庫に慎重な場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。
まとめ:用途に合ったルーフラックで150系プラドの積載力を底上げ
150系プラドのルーフラックは、キャンプ・アウトドアの積載力を劇的に向上させるカスタムです。用途と予算に応じて、以下の3パターンから検討してみてください。
- 本格派: GI GEAR スチール製(88,000円)— 耐荷重150kg、ライトマウント付属
- 積載+スタイル: YAKIMA メガウォーリアー(63,300円)— 122×132cmのバスケット型
- コスパ重視: INNO ルーフデッキ INA510(46,007円)— 38%OFF、カーメイト品質
関連記事
- 荷室の収納を工夫したい方は150系プラドのラゲッジ収納術も参考にしてください。
- ルーフボックスやベースキャリアの比較は150系プラドのルーフキャリアおすすめで詳しく解説しています。
- キャンプのレイアウトに悩んでいる方は150系プラドの車中泊レイアウトが参考になります。
- フロアマットの汚れ対策は150系プラドのフロアマットおすすめで紹介しています。
- 150系プラドのカスタム全般を知りたい方はランクルプラド150系おすすめカスタムパーツ完全ガイドをご覧ください。

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