更新日:2026年3月
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結論:プラド150系のドラレコ取り付けはDIYで十分対応できる
プラド150系へのドラレコ取り付けは、Aピラーの取り外しとヒューズボックスからの電源取得が作業の中心です。装着してみると、配線の隠し方さえ押さえれば見た目もスッキリ仕上がります。駐車監視機能を使うかどうかで配線方法が変わるため、作業前にどこまでの機能が必要か決めておくとスムーズです。
プラド150オーナーが感じるドラレコ取り付けの不安
「電装系をいじるのが怖い」「配線が露出して見た目が悪くなりそう」という声は多いです。実際、量販店に依頼すると工賃は10,000〜20,000円(税込)、ディーラーなら15,000〜30,000円(税込)が相場です。一方、DIYなら本体代に加えてヒューズ電源やテスターなど数百円〜千円程度の配線パーツで完結します。
プラド150系は内装パネルの構造が比較的シンプルで、Aピラーカバーも樹脂クリップ固定です。特殊工具は不要で、内張りはがしがあれば外せます。車いじり初心者がDIYデビューする作業として、ドラレコ取り付けを選ぶオーナーが増えています。
プラド150系のホイールスペックを確認したい場合は、ランクルプラド150系の純正PCD・オフセット早見表も参考にしてください。
プラド150系に必要な工具・パーツ一覧
作業を始める前に、必要なものを一式そろえておくと手戻りがありません。
| カテゴリ | アイテム | 用途 | 参考価格(税込) |
|---|---|---|---|
| 工具 | 内張りはがし(樹脂製) | Aピラーカバー・内装パネルの取り外し | 300〜800円 |
| 工具 | 検電テスター | ACC電源・常時電源の通電確認 | 500〜1,500円 |
| 工具 | 電工ペンチ | ギボシ端子の圧着(駐車監視配線時) | 1,000〜2,000円 |
| 工具 | プラスドライバー | グローブボックス取り外し等 | 手持ちでOK |
| 配線パーツ | 低背ヒューズ電源 15A | ヒューズボックスからの電源取り出し | 約470円 |
| 配線パーツ | 結束バンド(10本程度) | 配線の固定・束ね | 100〜300円 |
| 配線パーツ | 配線ガイド(ワイヤー通し) | 天井裏やピラー内の配線引き込み | 300〜600円 |
| 保護 | マスキングテープ | 内装パネルの傷防止 | 100〜200円 |
ドラレコ本体の選び方は大きく2タイプに分かれます。汎用の前後2カメラ型(コムテック ZDR065など、2万円台)か、プラド150専用の取付キットが用意されたデジタルミラー型(ALPINE製、7〜9万円台)かです。予算と機能の優先度で選びましょう。
ランドクルーザー250でドラレコを検討中の方は、ランクル250のドラレコ取り付け手順で車種別の違いを確認できます。
フロントカメラの取り付け手順
作業時間は約30分が目安です。以下の7ステップで進めます。
Step 1:取り付け位置を決める
フロントガラスの上端から20%以内、かつワイパーの可動範囲内が法的な条件です。体感として、ルームミラーの裏側に貼ると運転中の視界を一切邪魔しません。位置を決めたら、マスキングテープで仮止めして実際の映像範囲を確認すると失敗を防げます。
Step 2:Aピラーカバーを取り外す
運転席側のAピラーカバーは、樹脂クリップ2〜3箇所で固定されています。内張りはがしを隙間に差し込み、手前に引くとクリップが外れます。取り付けの際に注意したいのは、エアバッグのカプラーが接続されている車両では無理に引っ張らないことです。カプラーが見えたらロックを解除して外しましょう。
Step 3:天井の隙間に配線を押し込む
カメラから出た配線を、フロントガラスと天井の境目に指で押し込みます。天井の内張りには適度な弾力があるため、工具なしでも配線が入ります。ルームミラー付近からAピラーまで、一直線に通せば完了です。
Step 4:Aピラー内を通して下に下ろす
Aピラーカバーを外した状態で、既存の車両配線(アンテナ線など)に沿わせてドラレコの配線を下ろします。結束バンドで2〜3箇所固定すると、走行中の振動でカタカタ音が出ません。
Step 5:ヒューズボックスから電源を取る
プラド150系のヒューズボックスは運転席足元の左側にあります。カバーは3箇所固定で、下2つのツメを先に外してから上に持ち上げると開きます。
ACC電源(エンジンON時のみ通電): P/OUTLET(15A)ヒューズを低背ヒューズ電源に差し替えます。検電テスターでエンジンON時のみ通電することを事前に確認してください。
駐車監視を使う場合の常時電源: DOOR(10A)ヒューズから取り出します。こちらはエンジンOFF時も通電しているため、バッテリー上がりを防ぐ電圧監視機能付きの駐車監視ケーブルの使用を強く推奨します。
Step 6:アースを接続する
ブレーキペダル付近に露出したボルト・ナットがあります。塗装されていない金属面にクワ型端子を共締めしてください。塗装面だと通電不良の原因になります。
Step 7:動作確認と内装の復元
エンジンをONにしてドラレコが正常に起動するか確認します。映像が映り、GPS信号を受信できていればOKです。問題なければAピラーカバーをクリップで戻し、天井の隙間から配線がはみ出ていないか最終チェックしましょう。
リアカメラの配線方法【プラド特有の注意点あり】
前後2カメラモデルの場合、リアカメラの配線が追加で必要です。作業時間は約30〜60分が目安です。
Step 1:リアウィンドウにカメラを固定する
リアガラスの上部中央が定番の位置です。取り付けの際に注意したいのは、ガラスの電熱線(デフォッガー)の黒い横線と重ならない場所を選ぶことです。電熱線上に貼ると、熱で両面テープが弱まり脱落する原因になります。
Step 2:天井内張りに配線を隠す
リアカメラから出た配線を、リアウィンドウ上部の天井内張りの隙間に押し込みます。そこから天井内を前方に向かって通線し、フロントカメラの本体まで到達させます。配線ガイド(ワイヤー通し)があると、天井内の通線がスムーズに進みます。
Step 3:バックドアのゴムグロメットを通す
プラド150系はバックドアが跳ね上げ式です。車体とドアの間にあるゴムグロメット(配線用のゴムブッシュ)を通して、車体側からドア側へ配線を引き込みます。既存のリアワイパーやウォッシャーの配線と同じ経路を使えば、新たに穴を開ける必要はありません。
Step 4:配線の余裕を持たせる
跳ね上げドアを全開にした状態で、配線にテンションがかからないか確認します。オーナーの声では「ドア付近で10cm程度のループを作っておくと安心」という報告が多いです。余裕がないとドア開閉のたびに配線が引っ張られ、断線につながります。
Step 5:フロントカメラ本体に接続する
リアカメラの配線をフロントカメラ本体に差し込み、エンジンONで前後両方の映像が表示されれば完了です。
やりがちな失敗と対処法
| 失敗事例 | 原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| ヒューズカバーが閉まらない | ヒューズ電源の配線がカバー内部のツメに干渉 | 配線を横に逃がす/カバー端の切り欠き部分から出す |
| リアカメラが数日で脱落 | 電熱線の上に両面テープを貼った | 電熱線の隙間に貼り直す。脱脂を徹底する |
| ドア開閉時にリア映像が途切れる | グロメット部で配線に余裕がない | グロメット近くで10cmのループを作る |
| 電源が入らない | アースの接触不良(塗装面に取り付け) | 塗装を剥がすか、露出した金属ボルトに付け替える |
| 間違ったヒューズから電源を取った | 検電テスター未使用で目視判断 | 検電テスターでACC通電を確認してから作業する |
よくある質問
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