【ハリアー80系】おすすめホイール6選|19・20インチ対応・車検適合サイズ解説【2026年版】

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更新日:2026年4月

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目次

結論:ハリアー80系におすすめのホイール6選

結論コスパ重視→LEONIS MX 19インチ/迫力重視→ドンコルレオーネ ランドフォース 20インチ/セットで手軽に→VOLTEC HYPER MZ 20インチ
価格帯27,936〜110,000円(税込・1本あたり)
適合MXUA80/85・AXUH80/85(R2.6〜現行・全グレード共通 PCD114.3/5穴)
取り付け難易度初級〜中級(ジャッキ・トルクレンチ使用、約60〜90分)
車検19〜20インチは純正車高で車検対応可能(はみ出し・干渉に注意)

ハリアー80系のホイール交換は、足元の印象を一気に変えられるカスタムの定番です。装着してみると、純正の落ち着いた雰囲気がスポーティにもラグジュアリーにも変化します。

ただし、サイズ選びを間違えると車検に通らなかったり、走行に支障が出たりするケースもあります。この記事では、Amazon で購入でき、80系ハリアーに適合する19インチ・20インチのホイールを6本厳選しました。

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サイズ・デザイン・価格帯を比較して選びましょう。

型式確認のお願い: 本記事は80系ハリアー(MXUA80/MXUA85/AXUH80/AXUH85、2020年6月〜現行モデル)を対象としています。60系ハリアー(ZSU60/65、ASU60/65)とはPCD・ハブ径は同じですが、インセットやフェンダー形状が異なるため、そのまま適合するとは限りません。車検証の型式欄で「MXUA」または「AXUH」で始まることを確認してください。

ハリアー80系オーナーがホイール選びで悩みやすいポイント

ホイール交換を考えたとき、オーナーの声で多いのが「インチアップしたいけど車検が不安」という声です。純正18インチのGグレードから20インチに上げるオーナーは多く、実際に装着してみると見た目の迫力が段違いに変わります。

一方で、乗り心地とのトレードオフも体感として大きいポイントです。インチアップするとタイヤの扁平率が下がり、路面のギャップを拾いやすくなります。通勤メインの方は19インチ、休日のドライブ重視なら20インチという使い分けが現実的です。

デザインの方向性も悩みどころです。ハリアーの上質な外観に合わせるならポリッシュ系、精悍に引き締めるならマットブラック系が人気の傾向にあります。

さらに、予算面でも選択肢が大きく分かれます。ホイール単品で1本3万円前後のコスパ重視モデルから、5万円を超えるブランドモデルまで幅広い価格帯が存在します。タイヤとのセット購入なら組み替え工賃を節約できるメリットもあるため、トータルコストで比較するのがポイントです。

ボディカラーとの相性も見落とせない要素です。白系・シルバー系のハリアーにはブラック系ホイールがコントラストを生み、黒系ボディにはポリッシュやガンメタが映えます。CARTUNEやみんカラで実際の装着写真を確認しておくと、イメージのミスマッチを防げます。

ハリアー80系の純正ホイールサイズと適合情報

グレード別の純正ホイールサイズ一覧

80系ハリアーはグレードによって純正ホイールサイズが異なります。交換前に自分のグレードの純正サイズを確認しておくと、選択肢が絞りやすくなります。

グレードホイールサイズタイヤサイズリム幅インセット
S17インチ225/65R177J+35
G18インチ225/60R187J+35
Z / Z Leather Package19インチ225/55R197J+35
Z(2024年MC後)19インチ225/55R197.5J+35
PHEV Z19インチ225/55R197J+35

PCD・ハブ径・ナットサイズの基本スペック

社外ホイールを選ぶ際に確認しておきたい基本スペックは以下のとおりです。

  • PCD: 114.3mm
  • 穴数: 5穴
  • ハブ径: 60mm
  • ナットサイズ: M12×P1.5(平座ナット/21HEX)
ハリアー80系はトヨタ純正の平座ナットを使用しています。社外ホイールに交換する場合はテーパーナットへの変更が必要になるケースがほとんどです。購入前にホイールメーカーの指定ナット形状を確認してください。

トヨタ車は全般的にM12×P1.5のナットサイズを採用しており、アルファードやRAV4などとも共通です。ただし、社外ホイールに変えるとナット座面の形状が変わるため、テーパーナットへの交換を忘れないようにしてください。ナット形状のミスマッチは走行中の脱落事故につながるリスクがあり、軽視できないポイントです。

ハリアーの足元の印象を変えるカスタムでは、フロントスポイラーとの組み合わせも検討するオーナーが増えています。ハリアー80系フロントスポイラーおすすめの記事で、ホイールと相性のよいエアロパーツを紹介しています。

インチアップ時のサイズガイド

19インチ(純正Z同等)のメリットと注意点

Sグレード・Gグレードのオーナーが19インチに上げる場合、純正Zグレードと同じサイズになります。体感としては、ステアリングの反応がややシャープになり、コーナリング時の安定感が増します。

推奨サイズは 19×7.5〜8.0J / インセット+35〜+47 です。タイヤは225/55R19を選べば、純正と同じ外径のため速度計の誤差もほぼ発生しません。

19インチはインチアップのなかでは控えめな変更で、乗り心地への影響も小さいのが利点です。Sグレードからのアップの場合、タイヤの扁平率が65から55に下がるため、コーナリング時のヨレが軽減されます。高速道路での直進安定性も体感レベルで向上する場合があります。

費用面では、ホイール4本+タイヤ4本で20万円前後から始められます。純正Zグレードのホイールを中古で探す方法もありますが、社外ホイールのほうがデザインの選択肢が圧倒的に広いです。

20インチアップの適合サイズと注意点

20インチは80系ハリアーのインチアップで最も人気のあるサイズ帯です。推奨サイズは 20×8.0〜8.5J / インセット+38〜+45 で、タイヤは245/40R20または245/45R20が一般的です。

純正車高のまま装着する場合、インセット+45を選ぶとフェンダー内にしっかり収まります。インセット+38は外側に張り出す傾向があるため、ツライチを狙いたい方向けです。

タイヤの扁平率は40か45で迷うオーナーが多いのですが、245/40R20は外径が約694mmで純正19インチ(225/55R19=外径約714mm)よりやや小さくなります。245/45R20なら外径約729mmで、純正に近い外径を維持できます。速度計の誤差を気にする方は245/45R20の組み合わせを検討してください。

20インチへのアップで体感が変わるのは、見た目の迫力だけではありません。ホイール径が大きくなることでブレーキキャリパーの露出面積が増え、ブレーキまわりの冷却効率がわずかに向上する場合もあります。

21インチ以上はローダウン前提

21インチを超えるサイズは、純正車高のままではフェンダーからのはみ出しが発生しやすくなります。車高調やダウンサスでの調整が前提となるため、取り付けの際に注意したいのはトータルの費用とセッティングの手間です。

21インチの場合、タイヤは245/35R21などの超扁平タイヤになります。路面の凹凸をダイレクトに拾うため、段差越え時の衝撃はかなり大きくなります。ホイール自体も高価になりがちで、1本あたり7万円以上の製品が主流です。

加えて、21インチ以上ではホイールとフェンダーの干渉チェックが欠かせません。フルステアリング時にインナーフェンダーとタイヤが接触しないか、ショップでの仮組み確認を強くおすすめします。走行中の干渉はタイヤの偏摩耗や異音の原因になるため、見た目の迫力だけで選ぶのはリスクが伴います。

車高の変更を検討している方は、ハリアー80系の車高調おすすめも参考にしてください。

【車検に関する注意】ホイールがフェンダーから片側10mm以上はみ出すと車検に通りません。また、タイヤ外径が純正から±3%を超えると速度計の誤差が許容範囲外になる場合があります。インチアップ時は適合表やショップへの確認を強くおすすめします。

おすすめホイール6選の詳細レビュー

weds LEONIS MX 19インチ 8.0J+43 PBMC/TI ― コスパ重視の定番

LEONIS MXはweds(ウェッズ)が手がけるロングセラーモデルで、ハリアーオーナーの間でも評判がよいシリーズです。パールブラックミラーカット/チタントップのカラーリングは、80系ハリアーの上品なボディラインと自然に馴染みます。

装着してみると、純正19インチとほぼ同じサイズ感ながら、スポーク形状のシャープさが足元を引き締めてくれます。1本あたり40,631円(税込)という価格帯は、国産ブランドホイールとしてはバランスのとれた設定です。

作業時間は約60分で、19インチ同士の交換なら初級レベルで対応できます。リム幅が8.0Jとやや太めの設定のため、225/55R19のタイヤを合わせた際のショルダー部分の張りもほどよく、見た目のバランスが整います。

weds(ウェッズ)は日本の老舗ホイールメーカーで、LEONISシリーズは国産SUVオーナーの間で長年支持されてきた実績があります。アフターサービスや保証体制もしっかりしている点が、並行輸入品との大きな違いです。

weds LEONIS MX 19インチ

weds LEONIS MX 19インチ 8.0J+43 PBMC/TI

ハリアー80系に人気の定番スポークデザイン。上品なカラーで純正+αの足元を演出。

40,631円(税込)

在庫あり 販売: Amazon.co.jp

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

weds LEONIS MX 20インチ 8.5J+45 PBMC/TI ― 迫力のインチアップ

同じLEONIS MXの20インチモデルです。8.5Jのリム幅とインセット+45で、純正車高のハリアー80系にそのまま装着できます。タイヤは245/40R20の組み合わせが一般的です。

オーナーの声では「20インチに上げただけで別のクルマのように見える」という評判が多く、ホイール交換の満足度は高い選択肢です。1本あたり48,611円(税込)で、Amazon.co.jpが直接販売している点も安心材料になります。

ただし、扁平率が下がる分、段差でのゴツゴツ感は増えます。普段使いの快適性とのバランスは事前に把握しておくとよいでしょう。

weds LEONIS MX 20インチ

weds LEONIS MX 20インチ 8.5J+45 PBMC/TI

LEONIS MXの20インチ。インセット+45で純正車高にそのまま対応。

48,611円(税込)

在庫あり 販売: Amazon.co.jp

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

BLEST バーンズテック V-05 19インチ 8.5J+36 ― マットブラック派に

ニューレイトンのBLESTブランドから出ているバーンズテック V-05は、セミグロスブラックの精悍なデザインが特徴です。80系ハリアーの黒系ボディカラーとの相性は抜群で、全体を引き締めたい方に向いています。

8.5Jのワイドリムにインセット+36という攻めたセッティングは、ホイールが外側に張り出す傾向があります。ツライチを狙いたいオーナーにはぴったりですが、純正車高だとフェンダーとのクリアランスが狭くなるため、取り付けの際に注意したいのは干渉の有無です。

1本あたり27,936円(税込)という価格は今回の6選のなかで最も手頃で、4本揃えても約11.2万円に収まります。

BLEST バーンズテック V-05 19インチ

BLEST バーンズテック V-05 19インチ 8.5J+36 セミグロスブラック

マットブラック系の定番。ワイドリムでツライチ狙いのオーナーに人気。

27,936円(税込)

残りわずか 販売: Amazon.co.jp

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

BLEST ドンコルレオーネ ランドフォース 20インチ 8.5J+45 ― ラグジュアリー路線

同じBLESTブランドのドンコルレオーネ ランドフォースは、ブラック×クロームプレート×ステンレスリップという重厚な仕上げが目を引くモデルです。ハリアーのラグジュアリーな雰囲気をさらに高めたいオーナーに選ばれています。

装着してみると、クロームの輝きがボディのプレスラインを際立たせます。インセット+45で純正車高にもフィットし、車検対応サイズとして安心して使えるのも強みです。

1本あたり43,469円(税込)で、Amazonが直接販売しているため返品対応も明確です。

BLEST ドンコルレオーネ ランドフォース 20インチ

BLEST ドンコルレオーネ ランドフォース 20インチ 8.5J+45

クロームプレート×ステンリップの重厚デザイン。ラグジュアリー路線のハリアーに最適。

43,469円(税込)

残りわずか 販売: Amazon.co.jp

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

VOLTEC HYPER MZ 20インチ タイヤセット BK/FP ― セットでお得

インターミラノのVOLTEC HYPER MZは、20インチホイールとタイヤがセットになった商品です。245/40R20のタイヤが組み込み済みで届くため、届いたら交換するだけで作業が完了します。

ブラック/フランジポリッシュのカラーリングは落ち着きのあるスポーティさが特徴です。20×8.0J / インセット+38のサイズ設定で、80系ハリアーだけでなくアルファードやRAV4にも対応しています。

セット価格で110,000円(税込)は、ホイールとタイヤを別々に買うよりも手頃です。タイヤの持ち込み組み替え工賃を節約できるのも見逃せないメリットです。

VOLTEC HYPER MZ 20インチ タイヤセット

VOLTEC HYPER MZ 20インチ タイヤセット BK/FP 245/40-20

タイヤ組み込み済みの4本セット。届いたら交換するだけの手軽さが魅力。

110,000円(税込)

取り寄せ 販売: Dress-Up-Club

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

VOLTEC HYPER MS-RE 20インチ 8.5J+45 ― スポーティ派に

同じインターミラノブランドのVOLTEC HYPER MS-REは、ブラックリムポリッシュの仕上げでスポーティな印象を与えるモデルです。ホイール単品(4本セット)での販売で、101,120円(税込)という設定です。

8.5J+45のインセットは純正車高のハリアーにしっかり収まるサイズで、ホイールナット交換だけで装着できます。黒いリム面にポリッシュのアクセントが入ったデザインは、白系・シルバー系のボディカラーとの組み合わせで映えます。

在庫は残りわずかと表示されているため、検討中の方は早めに確認しておくとよいでしょう。

20インチホイール4本セットで約10万円という価格帯は、ブランドホイールとしては手が届きやすい設定です。別途タイヤ代(245/40R20で4本8〜12万円程度)とナット代、バランス調整費が加わるため、トータル予算は20万円前後を目安に考えておくのが現実的です。

VOLTEC HYPER MS-RE 20インチ

VOLTEC HYPER MS-RE 20インチ 8.5J+45 ブラックリムポリッシュ 4本セット

スポーティな足元を演出するブラックリムポリッシュ仕上げ。

101,120円(税込)

残りわずか 販売: Garage STEP

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

ハリアー80系のホイール比較表

製品名サイズリム幅/インセットカラー価格(税込・1本)特徴
weds LEONIS MX19インチ8.0J / +43パールブラックミラーカット40,631円コスパと品質のバランス
weds LEONIS MX20インチ8.5J / +45パールブラックミラーカット48,611円純正車高対応の20インチ
BLEST バーンズテック V-0519インチ8.5J / +36セミグロスブラック27,936円最安・ツライチ向け
BLEST ドンコルレオーネ20インチ8.5J / +45ブラック×クロームプレート43,469円ラグジュアリー志向
VOLTEC HYPER MZ(セット)20インチ8.0J / +38ブラック/フランジポリッシュ110,000円(4本+タイヤ)タイヤ組み込み済み
VOLTEC HYPER MS-RE20インチ8.5J / +45ブラックリムポリッシュ101,120円(4本)スポーティ路線

純正ホイール vs 社外ホイールの違い

ハリアー80系の純正ホイールは、乗り心地と耐久性を重視した設計です。重量は1本あたり約9〜10kg程度で、社外ホイールと比べると重い傾向にあります。

社外ホイールに交換すると、デザインの幅が広がるだけでなく、鍛造モデルを選べば軽量化による燃費改善やハンドリング向上も期待できます。一方で、鋳造の社外ホイールは純正と同程度かやや重い場合もあります。

体感として大きく変わるのは見た目の印象です。純正はおとなしめのデザインが多いのに対し、社外ホイールはスポーク形状やカラーリングで個性を出せます。ただし、純正ホイールにはトヨタの品質基準をクリアした安心感があり、リセールバリューへの影響も少ないです。

ホイール交換後の走り出しでは、まず直進安定性の変化に気づくはずです。リム幅が広がるとタイヤの接地面積が増え、高速域でのレーンキープがしやすくなります。反面、わだちに取られやすくなる傾向もあるため、雨天時のハンドリングには慣れが必要です。

売却時のことを考えると、純正ホイールは保管しておくのが賢明です。社外ホイールのまま査定に出すと、純正戻しを求められたり査定額が下がったりすることがあります。純正ホイールはタイヤを外した状態でビニール袋に入れ、直射日光を避けて保管するのが基本です。

音や振動の面でも違いが出ます。鋳造の社外ホイールは純正より若干重い場合があり、バネ下重量の増加でロードノイズがわずかに大きくなるケースがあります。鍛造モデルであれば純正より軽くできるため、ロードノイズの変化も最小限に抑えられます。

ホイールナットの選び方も社外ホイールでは重要になります。ホイールナットの選び方ガイドで詳しく解説しているので、交換前に一読しておくと失敗を避けられます。

ホイール選びのガイドと選定基準

本記事のおすすめ選定基準

本記事では以下の基準で製品を選定しています。

  • PCD114.3 / 5穴でハリアー80系に適合するサイズ(19〜20インチ、リム幅7.5〜8.5J、インセット+35〜+47)
  • Amazonで購入可能かつ在庫がある商品(在庫切れ・中古品は除外)
  • 1本あたり税込27,000〜52,000円の価格帯(タイヤセットは別枠)
  • 国内メーカーまたは国内正規流通品を優先(並行輸入品は品質保証の観点で除外)
  • 純正車高で装着可能なインセット設定(ローダウン前提のサイズは注記のうえ紹介)

デザイン・素材・重量のチェックポイント

ホイールの素材は大きく分けて鋳造と鍛造の2種類があります。鋳造は溶かしたアルミを型に流し込んで成形する製法で、コストを抑えやすいのが特徴です。今回紹介している6製品はいずれも鋳造タイプで、1本あたり3〜5万円台に収まっています。

鍛造はアルミの塊を高圧でプレスして成形する製法で、金属の密度が高く強度と軽さを両立できます。RAYSのVolk RacingやWORKのGnosiasなどが代表的ですが、1本あたり10万円を超えることも珍しくありません。

デザインはスポーク本数で印象が大きく変わります。5〜6本スポークは定番で飽きがこず、洗車もしやすいのがメリットです。メッシュ系は繊細な見た目で高級感を演出しますが、ブレーキダストが溜まりやすく清掃の手間は増えます。

ハリアーの場合は10本前後のマルチスポークを選ぶと、上品さとスポーティさを両立しやすいです。LEONIS MXのようなツインスポークデザインはそのバランスが取れた代表格といえます。ディッシュ系(お皿型)のデザインは深いリムの奥行きが特徴で、ラグジュアリー系カスタムに好まれますが、ブレーキの冷却効率が下がりやすい点は知っておくとよいでしょう。

カラーリングの選択も大きな分かれ目になります。マットブラックはどのボディカラーにも合わせやすい万能型です。ポリッシュ(鏡面仕上げ)はラグジュアリー感が際立ちますが、水垢やブレーキダストの汚れが目立ちやすいため、こまめな洗車が求められます。ガンメタリックはブラックとポリッシュの中間的な存在で、さりげないドレスアップに向いています。最近はブロンズカラーも注目度が上がっており、SUVとの相性のよさからハリアーに装着するオーナーも見かけるようになりました。

取り付けの流れと費用の目安

DIYの作業手順

ホイール交換は基本的な工具があればDIYで対応できます。作業時間は約60〜90分です。

  1. 平坦な場所に車を停め、輪止めをかける
  2. 交換するホイールのナットを少しだけ緩める(完全には外さない)
  3. ジャッキアップしてウマ(リジッドラック)をかける
  4. ナットを外してホイールを取り外す
  5. 新しいホイールをハブボルトに合わせてセットする
  6. ナットを手で仮締めし、対角線の順に締める
  7. ジャッキを降ろし、トルクレンチで規定トルク(103N・m)で本締め
  8. 100km走行後に増し締めを行う

ショップ依頼時の工賃目安

自分で作業しない場合の費用目安は以下のとおりです。

作業内容費用目安
ホイール脱着(4本)4,400〜8,800円(税込)
タイヤ組み替え+バランス(4本)8,800〜17,600円(税込)
ハブリング取り付け1,100〜2,200円(税込)

カー用品店やタイヤ専門店に持ち込む場合は、事前に持ち込み工賃の確認をしておくと安心です。Amazonで購入したホイールの持ち込みに対応しているショップは増えていますが、持ち込み品は店頭購入品より工賃が割増になるケースもあります。

タイヤの廃棄費用も忘れがちなコストです。古いタイヤの処分には1本あたり300〜500円程度が追加でかかります。ホイールごと交換する場合は、古いホイール+タイヤの保管スペースも事前に確保しておきましょう。

なお、ナットの締め付けトルクは103N・mが標準値です。トルクレンチを持っていない場合は2,000〜5,000円程度で購入できます。走行100km後の増し締めは安全上欠かせない工程なので、ショップに依頼した場合でも自分で確認する習慣をつけるのが望ましいです。

失敗しやすいポイント

ホイール交換で最もありがちなミスは、インセットの確認不足です。インセット+38と+45では、ホイールの出面が約7mm変わります。フェンダーからのはみ出しは車検不合格の原因になるため、購入前のサイズ確認は見落とせないポイントです。

次に多いのがハブリングの未装着です。80系ハリアーのハブ径は60mmですが、社外ホイールのハブ穴は73.1mmや67.1mmなど車種を問わず対応する大きめの設計になっていることが多いです。ハブリングを入れないと走行中にブレが出る場合があります。

タイヤ外径の変更も見落としやすいポイントです。インチアップ時にタイヤの扁平率を下げ過ぎると、外径が変わって速度計に誤差が生じます。たとえば純正19インチ(225/55R19、外径約714mm)から20インチ(245/40R20、外径約694mm)にすると、外径差は約20mmです。この差で速度計は実速度より約3%高く表示される計算になります。

ホイールの真円度も品質に直結する要素です。安価な無名ブランド品では真円度のバラつきが大きく、高速走行時にハンドルが振れるケースが報告されています。国内メーカー品やJWL/VIA規格をクリアした製品を選ぶことで、こうしたトラブルのリスクを下げられます。

購入前に確認すべき注意点

以下に該当する場合は、この記事のおすすめ製品が適さない可能性があります。

  • Sグレード(17インチ)からいきなり20インチに上げたい方 — タイヤ外径の変化が大きくなり、速度計誤差や干渉リスクが増えます。まず19インチを検討するか、ショップでの適合確認をしてください。
  • ローダウン済みの車両に装着したい方 — 本記事はノーマル車高前提の推奨インセットで選定しています。車高調装着済みの場合はインセットやキャンバー角の再計算が必要です。
  • 冬場のスタッドレス用にも兼用したい方 — 今回紹介しているホイールはサマータイヤ向けの選定です。スタッドレス用には17〜18インチのインチダウンが一般的で、コストも抑えられます。

よくある質問

Q1. ハリアー80系のPCDとハブ径は?

PCD114.3mm、5穴、ハブ径60mmです。ナットサイズはM12×P1.5で、純正は平座ナットを使用しています。社外ホイールではテーパーナット(60度テーパー)への変更が必要になるケースがほとんどです。なお、このPCDと穴数はアルファード/ヴェルファイア、RAV4、クラウンクロスオーバーなどトヨタの中大型車と共通のため、ホイールの選択肢は豊富にあります。

Q2. 19インチから20インチにインチアップすると車検は通る?

インセットとタイヤサイズを適切に選べば、純正車高のまま車検に通ります。ポイントはフェンダーからのはみ出しを防ぐことと、タイヤ外径を純正±3%以内に収めることです。20×8.5J+45に245/40R20の組み合わせが車検対応の目安になります。

Q3. ハブリングは必要?

装着を強く推奨します。社外ホイールのハブ穴は汎用設計で大きめのため、ハブリング(外径73.1mm→内径60mmなど)を入れないと高速走行時のブレや振動が発生する場合があります。1個あたり500〜1,500円程度で購入できます。アルミ製とポリカーボネート製がありますが、錆びにくさを重視するならポリカーボネート製が扱いやすいです。取り外し時にアルミ製はハブに固着することがあるため、取り付け前にアンチシーズを薄く塗布しておくと安心です。

Q4. ホイール交換の工賃はいくら?

カー用品店での脱着のみなら4本で4,400〜8,800円(税込)が目安です。タイヤの組み替え+バランス調整を含むと8,800〜17,600円(税込)程度になります。Amazonで購入したホイールの持ち込みに対応しているショップも増えています。

Q5. ガソリン車とハイブリッドでホイールは共通?

共通です。80系ハリアーはガソリン車(MXUA80/85)とハイブリッド車(AXUH80/85)でPCD・穴数・ハブ径が同一のため、同じホイールを装着できます。ただし、ハイブリッド車はバッテリー分だけ車重が約80〜100kg重くなります。ホイール重量を意識する場合は軽量モデルを検討してください。PHEVモデル(AXUP85)も同じPCD・穴数のため、ホイールの互換性があります。

Q6. ハリアー80系のホイールナットサイズは?

M12×P1.5です。純正は平座タイプですが、社外ホイールではテーパーナット(60度)が必要になることが多いです。ナット購入時にテーパー/平座の確認を忘れないようにしてください。HEXサイズは21mmが一般的ですが、ホイールによっては19mmが指定の場合もあるため、ホイールメーカーの取扱説明書で確認するのが確実です。クロームメッキナットは見栄えがよいものの、薄肉タイプでないとホイールのナット穴に入らないことがあります。

まとめ:ハリアー80系のホイール選びで後悔しないために

ハリアー80系のホイール交換は、比較的手軽にクルマの印象を変えられるカスタムです。サイズ選びさえ押さえておけば、車検対応のまま足元のドレスアップが楽しめます。今回紹介した6製品は、いずれもPCD114.3 / 5穴 / ハブ径60mmの80系ハリアーに対応しており、Amazonで在庫が確認できるものに絞りました。

19インチでコスパを重視するならweds LEONIS MXが候補に入れて損はない1本です。20インチで迫力を出すならBLEST ドンコルレオーネ ランドフォースの重厚なデザインが光ります。タイヤ込みで手軽に済ませたい方はVOLTEC HYPER MZのセットが合理的です。

購入前にはPCD・インセット・ハブ径の3点を確認し、ハブリングとテーパーナットの準備も忘れずに行ってください。不明な点があれば、購入先のショップやホイールメーカーのカスタマーサポートに問い合わせるのが確実です。

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パーツ選び.com編集部

カスタムパーツの選び方・取り付け情報を発信しています。記事の内容は定期的に更新し、最新の製品情報と価格を反映しています。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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