更新日:2026年4月
※当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。リンクを通じて購入された場合、当サイトに紹介料が支払われることがあります。
結論:クロスビーのフロアマットは「用途×年式」で3パターンに分かれる
クロスビー(MN71S/MND1S)のフロアマット選びで迷う理由は3つあります。前期・中期・後期で形状が異なること、センターコンソール有無でサイズが変わること、そして素材(ラバー/カーペット/TPE 3D)で使い勝手が大きく変わることです。純正ディーラーオプションは定価ベースで20,000円前後かかります。社外品に切り替えると7,000〜12,000円の価格帯で同等以上のフィット感が得られます。
比較した結果、用途別に3つの軸で選ぶと失敗しにくくなります。コスパを最優先するなら1万円以下のAvilesが候補です。防水やアウトドア対応を重視するならクラッツィオやCartistのラバー系3Dが軸になります。デザインや日本製の耐久性を求めるならHotfieldの木目・カーボン調が候補に入ります。前期型(H29.12〜R4.07)のオーナーと新型(R7.10〜MND1S)のオーナーでは選ぶ品番が別です。本記事では年式別の適合情報も併記しました。
クロスビーのフロアマット選びで失敗しないための3つの確認ポイント
クロスビーはマイナーチェンジのタイミングで内装形状が少しずつ変わっています。前期・中期・後期でフロアの寸法やコンソール位置が微妙に異なる点がネックです。特に2025年10月のマイナーチェンジで型式が `MN71S` から `MND1S` に切り替わりました。2026年以降に新車で購入したオーナーは別系統の品番を選ぶ必要があります。
確認ポイントは型式・年式・センターコンソール有無の3点です。前期(H29.12〜R4.07)は純正フック対応品がほぼ共通で使えます。中期(R4.08〜R7.09)は前期と同じ`MN71S`品番がカバー範囲に入ります。後期(R7.10〜)の`MND1S`は適合が分かれる点がカギになります。具体的には「HYBRID MZ」系のコンソール有車と「HYBRID MX」系のコンソール無車で品番が異なります。
荷室の使い勝手を伸ばしたい場合は、フロアマットに合わせてラゲッジマット(トランクマット)も検討するオーナーが多い傾向があります。クロスビーの荷室アレンジについてはクロスビーの荷室・積載を使いこなすカスタムと小物収納アイデアで整理しています。併せて確認すると組み合わせが決めやすくなります。
前期・中期・後期のフロア形状の違い
前期型(H29.12〜R4.07)は2017年12月デビューの初期形状を踏襲しており、フロア平面の段差が比較的少ない構造です。フットレスト部のサイズが約22×15cm、2列目の乗降スペースが左右で一体化している点が特徴になります。中期型(R4.08〜R7.09)は小改良でコンソール収納周辺の樹脂パネルが変更されましたが、フロアマットの型紙は前期と共通でカバーできる範囲に収まっています。
後期型(R7.10〜MND1S)はマイナーチェンジでフロントコンソール部の段差形状が変わっています。MZ系グレードにはドリンクホルダー付き大型コンソールが標準装備されました。この変更により、前期用マットを後期MZ系に当てると10mm前後の隙間が生じやすくなっています。MX系(コンソール無車)は前期に近いフロア形状を残していますが、専用品番を選ぶのが無難です。
クロスビー用フロアマットの選び方ガイド
素材の選び方:ラバー/カーペット/TPE 3Dの違い
素材選びの軸は「汚れを弾きやすいか」と「足触り」の2つです。ラバータイプは合成ゴムや塩ビ系で作られており、泥や水を弾いて拭き取るだけで元に戻ります。カーペットタイプはパイル地に近い織りで、純正マットに最も近い高級感と足触りの柔らかさが強みです。TPE 3Dタイプは熱可塑性エラストマー素材を立体成型した構造で、縁が15〜25mm立ち上がって液体の外漏れを防ぎます。
比較した結果、用途の優先順位は次のように整理できます。アウトドアやペットの同乗が多い場合はラバー or TPE 3Dが優位になります。街乗り中心で純正の質感を残したい場合はカーペットタイプが候補に入ります。デメリットとして、ラバー系は夏場にゴム臭を感じる個体があり、カーペット系は液体が染み込みやすい点を避けられません。
素材別の向き不向きを具体的に整理すると以下のとおりです。ラバー系はキャンプ・登山・海水浴などの泥水系用途で強みが出ます。TPE 3Dはペットの同乗や小さなお子さまのいる家庭で、こぼした飲料の片付けを楽にしてくれる点で優位です。カーペット系は通勤・通学・買い物などの街乗り中心で、足元の質感を重視するオーナーに向いています。
サイズ・固定方法の確認ポイント
クロスビーの純正フロアにはフック穴が前席2箇所・後席2箇所の計4箇所配置されています。社外品はこのフック位置に対応しているかで装着の安定性が変わります。純正フック対応品はワンタッチで固定できる一方、専用フック同梱品は既存穴を使わず独自クリップで固定します。
後席はベンチ形状で左右のフロアがつながっており、分割式と一体型のどちらも市販されています。一体型は走行中のズレが少なく、分割式はメンテナンス時に片側だけ外せる点で優位です。購入前に自車の現物を目視し、フック穴の位置とコンソール位置を写真に残しておくとサイズミスを防ぎやすくなります。
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で6製品を選定しています。
- クロスビー専用設計で MN71S または MND1S の適合が明記されている(流用可の汎用品は除外)
- 税込7,000〜12,000円の価格帯(1台分セットまたはトランクマット単体)
- Amazon在庫あり or 国内メーカー直送で入手性が安定している(海外直送の遅延リスクがあるものは除外)
- Buy Box勝者の製品を優先(価格改定・販売元トラブルのリスクを抑える)
- 前期(H29.12〜R4.07)/新型(R7.10〜)の年式別品番を最低1種類ずつ含める(全オーナーをカバー)
- 防水/日本製/コスパのうち、いずれか1つで明確な強みを持つ(比較軸が立てられない製品は除外)
クロスビー フロアマットおすすめ6選【2026年最新】
| 製品名 | 価格(税込) | タイプ | 適合年式 | 適合型式 | 防水 |
|---|---|---|---|---|---|
| クラッツィオ 立体ラバー ES-6070 | 10,791円 | ラバー3D | H29.12〜R7.09 | MN71S全車 | ◎ |
| Cartist TPE 3Dマット 4PCS | 10,200円 | TPE 3D | H29.12〜 | MN71S全車 | ◎ |
| Aviles カーペットマット | 7,700円 | カーペット | 前期H29.12〜R4.07 | MN71S前期 | △ |
| Hotfield 木目ダークウッド | 11,330円 | カーペット | H29.12〜R4.07 | MN71S前期 | △ |
| Hotfield カーボン調 新型対応 | 11,330円 | カーペット | R7.10〜 | MND1S コンソール有 | ◯ |
| Hotfield ラゲッジマット | 7,150円 | トランク | H29.12〜 | MN71S/MND1S | ◯ |
クラッツィオ(Clazzio) 立体フロアマット ラバータイプ ES-6070|MN71S全車対応の定番
社外品ラバー系の定番として真っ先に候補に入るのが、クラッツィオの立体ラバータイプ(品番ES-6070)です。クラッツィオは国内のシートカバー・マット専門メーカーとして知られており、車種別専用設計の精度が高いことで評価されています。
この製品を推せる理由は3つあります。1つ目はMN71S全グレード共通の適合範囲で、前期・中期(H29.12〜R7.09)のクロスビーに迷いなく選べる点です。2つ目は純正フックとクラッツィオ専用固定フックの両方に対応しており、取り付け後のズレが起きにくい点です。3つ目は1列目4点・2列目2点という合計6点構成で、運転席フロアの隅まで隙間なくカバーできる点です。
比較した結果、縁の立ち上がり高さは25mm前後で、Cartist(後述)とほぼ同等の防水レベルを確保しています。デメリットとして、素材がラバー系のため新品開封時にゴム臭がわずかに出る個体があり、装着前に2〜3日の陰干しが推奨されます。在庫が残り2点の表示で動きが早い品番のため、候補に入れる場合は早めの確認が向いています。
Cartist TPE 3Dフロアマット 4PCSセット|アウトドア特化の立体構造
アウトドア用途で候補に入れて損はないのが、CartistのTPE素材3Dフロアマットです。1万円前半で手に入る完全防水タイプとして、クラッツィオの対抗馬に位置づけられます。
この製品の理由付きメリットは3点あります。1点目はTPE(熱可塑性エラストマー)素材を使っている点で、一般的なPVC製ラバーに比べて匂いが出にくくなっています。2点目は運転席・助手席・センターパーツ・2列目の4PCS構成で、フロアの中央通路までカバーできる点です。3点目は専用設計の留め具で、ネジや両面テープを使わずに到着したその日から装着できます。
コスパの観点では、Cartistは10,200円で在庫ありの扱いになっており、取り寄せ期間を待たずに届く点が優位になります。デメリットとして、折りたたみ梱包で届くため到着直後は丸みが残っており、直射日光やドライヤーで10〜20分温めて平らに戻す一手間がかかります。3D立体のフチが立ち上がっているため、コーヒーやペットボトルの水をこぼしてもフロアに染み込まず、拭き取りだけで復旧できる点は防水マットの強みそのものです。
Aviles クロスビー カーペットマット|7,700円で始める純正代替
1万円以内で純正代替を探しているオーナーに向いているのが、AvilesのクロスビーMN71S専用カーペットマットです。7,700円という価格は本記事の6製品中で最安クラスで、純正ディーラーオプションの半額以下で揃えられる点が強みになります。
この製品の理由付きの優位は3つあります。まずMN71Sの前期(H29.12〜R4.07)に最適化された型紙を使っており、フロア形状に沿った立体縫製が採用されている点です。次にブラック・ベージュ・グレーの3色から選べるため、内装色に合わせた統一感を作りやすい点です。最後に金属製リングの固定方式で、純正フックに引っ掛けるだけで装着が5分ほどで完了する点です。
比較した結果、Cartistやクラッツィオのラバー系と比べると防水性能は一段落ちます。ジュースやコーヒーをこぼした際の染み込みは避けられず、アウトドア用途で選ぶと期待外れになる可能性があります。コスパの観点では、街乗り中心で「純正マットよりコストを抑えたい」というニーズに合致する候補です。なお中期(R4.08〜R7.09)や後期(R7.10〜)の適合は別品番になる点に注意が必要です。
Hotfield 木目ダークウッド(前期 H29.12〜R4.07対応)|国内手縫製の高級カーペット
純正マットのカーペット質感を残しつつ、内装にアクセントを加えたいオーナーに向くのが、Hotfieldの木目ダークウッドタイプです。Hotfieldは日本国内の工場で職人が1枚ずつ縫製している国産ブランドで、縫い目の精度と耐久性で差が出る点が強みになります。
この製品の理由付きメリットは3つあります。1つ目は2017年12月から2022年7月(前期型)のフロア形状に合わせた専用型紙を使っており、フックや立体成型の隙間が出にくい点で優位です。2つ目は木目ウッド調のカーペット柄で、定番のブラック一色とは異なる表情を作れる点です。3つ目は専用取付フックと取付説明書が同梱されており、DIYの迷いを減らせる点です。
比較した結果、価格は11,330円と本記事の上位帯に位置しますが、日本製の縫製品質と車種専用型紙を考慮するとコスパの観点では納得感があります。デメリットとして、カーペット素材のため防水性能はラバー3Dに劣り、アウトドアでの泥落としや液体こぼしには注意が必要です。お届けまで7〜8日の取り寄せ期間が発生する点も購入前に確認しておきたいポイントです。
Hotfield カーボンファイバー調(新型 R7.10〜MND1S対応)|後期オーナー唯一の選択肢クラス
新型クロスビーのオーナーに向くのが、HotfieldのカーボンファイバーMND1S対応モデルです。2025年10月以降のマイナーチェンジで型式が `MND1S` に切り替わりました。新型は純正形状が前期と異なっており、旧型マットの流用ができない点が選定の分かれ目になります。
この製品の理由付きメリットは3点です。1点目はMND1S の「センターコンソール有車」(HYBRID MZ系)に専用設計されており、新型固有のフロア段差をカバーする点で優位です。2点目はカーボンファイバー調の織り柄で、ダークブラウン系やウッド調と差別化したい場合の選択肢になる点です。3点目は日本国内の工場で縫製しているため、1年単位の使用で縁がほつれにくい耐久性を確保している点です。
比較した結果、価格は11,330円と木目タイプと同等で、新型対応の専用品としては妥当なゾーンに収まります。デメリットとして、「HYBRID MX」のコンソール無車や旧型MN71Sには適合しないため、購入前に自分のグレードを確認する必要があります。取り寄せ7〜8日の発送リードタイムが発生する点も、納車直後のタイミングで用意したい場合は前倒し注文が向いています。
Hotfield ラゲッジマット(トランク MN71S/MND1S 両対応)|荷室まで揃えたい方向け
フロアマットに加えて荷室までカバーしたいオーナーに向くのが、Hotfieldのトランクマット(ラゲッジマット)です。MN71SとMND1Sの両方に対応しており、前期・中期・新型までカバー範囲が広い点が強みになります。
この製品の理由付きメリットは3つあります。まず適合範囲が2017年12月〜の全年式で、マイナーチェンジ後の新型にも追加変更なく使える点です。次に「溝に干渉しない形状」を採用しており、マットを装着したままラゲッジボードを立てられる点で他製品に対して優位になります。最後に粘着式面ファスナーと床面洗浄剤が同梱されており、装着時の滑り止めと床面クリーニングを一度で済ませられる点です。
コスパの観点では、7,150円という価格帯はトランクマット単体として相場並みで、フロアマットと合わせて2万円以内に収まります。デメリットとして、フロントマットは別途購入する必要があり、単体ではフロア全体をカバーできません。クロスビーで車中泊やキャンプ用途を考えているオーナーにとっては、荷物の泥や雨水から荷室を守る一枚として候補に入れて損はありません。
クロスビー フロアマットの取り付け手順と作業時間の目安
フロアマットの装着自体は初級レベルの作業で、工具も基本的に必要ありません。到着から装着完了までの標準的な流れは、既存マットの撤去・フロア清掃・新品マットの位置合わせ・フック固定の4ステップです。クロスビーの場合、1台分6点セットで平均15分前後の作業時間が目安になります。
手順1は純正マットの撤去です。フック穴のノブを反時計回りに90度回すとロックが外れます。2列目は左右の分割式を順に引き抜きます。手順2はフロアのゴミ取りと乾拭きです。砂や小石が残っていると新品マットの裏面に傷が入るため、掃除機で約1分の吸い出しを行うと安定します。手順3は新品マットの位置合わせで、運転席側から順番に広げて角をフロアの隅に押し込みます。
手順4はフック固定です。純正フック対応品は純正ノブをはめてロックします。専用フック同梱品は付属の専用クリップで固定します。折りたたみ梱包で届いたマットはシワが残っていることがあるため、直射日光に10〜20分当てるか、ドライヤーの弱風で温めると平らに戻ります。比較した結果、装着難易度は3段階中の1(最易レベル)に収まる製品が本記事の6製品には揃っています。
クロスビー フロアマットのメンテナンスと寿命を延ばすコツ
フロアマットは消耗品ですが、定期的なメンテナンスで寿命を1〜2年延ばせる可能性があります。ラバー系・TPE 3D系は丸洗いに対応しており、2週間に1度を目安に水洗い+陰干しを行うとホコリや塩分の蓄積を防げます。カーペット系は水洗いNGの製品が多いため、乾拭き+掃除機での吸い出しが基本になります。
メンテナンス時の注意点は3つあります。1つ目は洗剤の選定です。ラバー系には中性洗剤が推奨されており、アルカリ性や強酸性の洗剤を使うと表面が白化する原因になります。2つ目は乾燥方法です。直射日光下での長時間干しはラバー素材の劣化を早めるため、陰干し1〜2時間が目安になります。3つ目は再装着前の水分残りチェックで、裏面が濡れた状態で戻すとフロアカーペットにカビが発生する恐れがあります。
寿命の目安は、ラバー系・TPE 3D系が約3〜5年、カーペット系が約2〜4年となっています。毎日の乗降で摩耗が蓄積するのは運転席と助手席のヒール部です。この部分が擦り切れてきたら、交換のサインと考えるのが実情です。コスパの観点では、3年サイクルで買い替えると1年あたり3,000円前後の維持コストに収まる計算になります。
純正品 vs 社外品:クロスビーの価格相場とトータルコスト
クロスビーの純正フロアマットは、ディーラーオプションで18,000〜22,000円前後が相場です。「ジュータン(ベーシック)」「ジュータン(プレミアム)」「プレミアム(デラックス)」の3グレードがあり、素材の厚みと縁の仕上げで価格が分かれる構造になっています。デラックスタイプは裏面に発泡ゴムを使っており、遮音性を1〜2dB改善する狙いで設計されています。
社外品は7,150〜11,330円の価格帯に集中しており、1台分セットでも純正より7,000〜12,000円ほど安く揃えられます。比較した結果、5年使用でのトータルコストは以下のように整理できます。純正デラックスは22,000円/5年で年4,400円。クラッツィオは10,791円/4年で年約2,698円。Avilesは7,700円/3年で年約2,567円となります。寿命を考慮しても社外品のほうがコスパの観点では優位に立つ結果になります。
さらに、社外品の強みはバリエーションの豊富さです。純正は3グレード×2〜3色しかありませんが、社外品は本記事で紹介したラバー・TPE・カーペット・ウッド調・カーボン調まで幅広い選択肢が並びます。デメリットとして、社外品は細かい適合違いが発生する点は避けられません。購入前に型式と年式を確認する手間は発生するのが実情です。
コスパの観点で中長期の視点を加えるなら、純正マットと社外品の差額を内装カスタムに回す選択肢もあります。社外品との差額7,000〜12,000円は、クロスビーの荷室用ラゲッジマットを追加購入しても十分な金額です。フロアマットと合わせて内装パーツを揃えたいオーナーにとっては、社外品の価格帯を活用して1車両あたりのトータルバランスを整える戦略が現実的な選択になります。
また、購入後のリセールバリューへの影響はフロアマットに関してはほぼ皆無です。中古車査定ではフロアマットの有無は加点要素ではあるものの、純正か社外品かでの価格差は出ないのが一般的です。車検時の持ち込みでも、フロアマットは検査項目に含まれていないため問題は起きません。社外品を選んでも査定や車検で不利になる要素はないと考えて問題ない結果になります。
クロスビーのフロアマットで失敗しやすいポイント
社外品フロアマットは価格や見た目で選びがちですが、購入後に後悔する典型パターンが3つあります。1つ目は型式・年式の誤選択で、前期用を新型に装着しようとして隙間が出るケースです。2つ目は素材と用途のミスマッチで、アウトドア頻度が高いのにカーペット素材を選んで泥を吸ってしまう失敗です。3つ目は固定方法の違いで、純正フック対応と専用フック対応を取り違えるとズレの原因になります。
年式や装備の見落としを減らすには、事前に車検証で型式を確認する流れが確実です。中期〜後期オーナーの場合、ワイパーやエアコンフィルターの整備タイミングと合わせて内装リフレッシュを検討するオーナーも増えています。雨天時の視界を整えるクロスビーのワイパー選びと交換ポイントと組み合わせると、梅雨シーズン前のカー用品交換を一度にまとめやすくなります。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、本記事のおすすめ製品が最適ではない可能性があります。
- DIYの取り付けに自信がない方 — フロアマットの装着自体は5〜15分で完了しますが、フックの位置合わせに不安がある場合はカー用品店での取付依頼(工賃1,000〜3,000円前後)も検討してください。
- 2025年10月以降の新型(MND1S)オーナーで HYBRID MX(センターコンソール無車)のオーナー — 本記事のHotfield新型対応品はセンターコンソール有車用のため、コンソール無車には別品番が必要になります。購入前にメーカー公式サイトでグレード別適合を確認してください。
- 中期(R4.08〜R7.09)オーナーで厳密な前期/中期の区分にこだわる方 — AvilesやHotfield木目は前期H29.12〜R4.07の型紙を採用しています。中期フロアでも大きな段差変更はありませんが、年式跨ぎの適合が気になる場合はクラッツィオES-6070(MN71S全車共通)を選ぶのが安全です。
- 予算5,000円以下で収めたい方 — 本記事では7,000円以上の車種専用設計品に絞っています。汎用マットで探す場合は別途検討が必要ですが、ズレやサイズ不一致のリスクが高まるため推奨はしません。
クロスビー フロアマットに関するよくある質問
Q1. クロスビーの純正フロアマットと社外品ではどれくらい価格差がありますか?
純正ディーラーオプションは定価ベースで18,000〜22,000円前後です。本記事で紹介した社外品は7,150〜11,330円の価格帯なので、同じ1台分セットで比較しても7,000〜12,000円ほどの差額になります。装着後の使い心地はクラッツィオやHotfieldのような国内ブランドであれば純正と同等水準まで近づきます。
Q2. 後期型(R7.10〜MND1S)に前期型(MN71S)用のマットを流用できますか?
基本的には推奨できません。R7.10〜のマイナーチェンジで「HYBRID MZ」系にセンターコンソールが追加され、フロア形状が変わっています。前期MN71S用のマットを流用すると、コンソール周辺に隙間が生じてズレの原因になります。新型オーナーはHotfield カーボン調(B0FX7HKMZB)のようなMND1S対応品番を選ぶのが安全です。
Q3. 防水ラバータイプは夏場にゴム臭が強くなりませんか?
ラバー系マットは新品開封時に多少のゴム臭がある個体があります。2〜3日ほど陰干しして揮発させれば、気にならないレベルまで軽減できるケースが多い傾向があります。TPE(熱可塑性エラストマー)素材のCartist製品は、一般的なPVC系ラバーより匂いが出にくい設計になっています。匂いを最優先で避けたい場合はTPEを選ぶのが候補になります。
Q4. ラゲッジマット(トランクマット)は必要ですか?
クロスビーで車中泊やアウトドア用途を考えているオーナーには候補として検討する価値があります。荷室に泥や雨水が染み込むと純正カーペットのクリーニングに5,000円前後かかるため、ラゲッジマットで防いだほうがトータルでコスパが優位になります。街乗り中心でトランクをあまり使わない場合は、無理に揃える必要はありません。
Q5. 中古のクロスビーを購入した場合、型式のどこで前期・中期・後期を見分けられますか?
もっとも確実なのは車検証の「初度登録年月」と「型式」の両方を確認する方法です。初度登録がH29.12(2017年12月)〜R4.07(2022年7月)なら前期に分類されます。R4.08〜R7.09が中期、R7.10以降が後期に該当します。後期はエンブレムの型式表記自体がMN71SからMND1Sに変わるため、リアゲートやボンネット内のコーションプレートを確認するとすぐに判別できます。Amazonの商品ページでも「前期H29.12〜R4.07」のように記載されているため、商品名の年式表記と自車の初度登録を照合するのが確実な方法です。
まとめ:クロスビーのフロアマットは「用途×年式」で選ぶのが最適解
クロスビーのフロアマット選びは、用途(コスパ/防水/デザイン)と年式(前期/中期/後期)の組み合わせで決めるのが最短ルートです。比較した結果、おすすめの最終パターンは以下の3つに整理できます。
- コスパを最優先: Aviles カーペット(7,700円)。前期オーナーで街乗り中心なら十分な仕上がりです。
- 防水・アウトドア優先: クラッツィオ立体ラバー ES-6070(10,791円)またはCartist TPE 3D(10,200円)。MN71S全車に対応する万能枠です。
- デザイン・日本製の耐久性: Hotfield 木目ダークウッド(11,330円、前期専用)またはHotfieldカーボン調(11,330円、新型MND1S専用)。
在庫状況や納期は変動しやすいため、購入前にAmazonのリンク先で最新の価格・適合情報を確認するのが安全です。新型マイナーチェンジ直後のオーナーは、前期用との取り違えに注意してください。

コメント