更新日:2026年2月
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結論:JB64ジムニーにゴリラを選ぶなら「CN-G1500VD」が最適解
JB64ジムニーにナビを導入するなら、パナソニックのポータブルナビ「ゴリラ」が有力な選択肢です。純正ナビの8インチモデルは約25万円と高額ですが、ゴリラなら最上位モデルのCN-G1500VDでも35,000〜45,000円(税込)と圧倒的にコストを抑えられます。
ゴリラは取り付けがDIYで完結するため、据え置き型社外ナビのような取付工賃(15,000〜30,000円程度)も不要です。Gジャイロ搭載でトンネルや山間部でも測位が途切れにくく、ジムニーでオフロード走行を楽しむオーナーにとって信頼できるナビゲーションといえます。
さらに、ゴリラの大きなメリットは「持ち運びができる」点です。約360gの軽量ボディは片手で楽に取り外せるため、降車時に車内に放置する必要がありません。ジムニーでオフロードや林道に出かけた際、人気のない場所に駐車することもあるでしょう。車上荒らしの心配をせずに済むのは精神的にも安心です。
テールランプ交換と同時に検討するオーナーが多いのがマフラーカッターです。リアビュー全体の印象が劇的に変わります。また、オーバーフェンダーを導入すればSUVらしい迫力あるスタイルを作り出せます。
ジムニーJB64のナビ選び3つの選択肢
JB64ジムニーにナビを導入する方法は、大きく分けて3パターンあります。それぞれの特徴を理解したうえで、予算と使い方に合った選択をすることが大切です。
選択肢1:純正ナビ(8インチ・約25万円)
スズキ純正ナビは8インチのディーラーオプションで、価格は約25万円(取付工賃込み)です。車両との一体感は高く、ステアリングスイッチ連動やバックカメラ自動切替などの機能がシームレスに使える利点があります。
しかし、地図更新が有料(年間1万円程度)であること、新車購入時にしか選択できないこと、ナビ以外のカスタムに予算を回しにくくなる点がデメリットです。JB64ジムニーはリフトアップやマフラー交換、ルーフキャリアなどカスタムパーツに費用をかけたいオーナーが多いため、ナビに25万円を投入するのは慎重に判断したいところです。
選択肢2:据え置き型社外ナビ(5〜15万円+取付工賃)
カロッツェリア「楽ナビ」やケンウッド「彩速ナビ」、パナソニック「ストラーダ」などの据え置き型社外ナビは、大画面・高機能・高音質が魅力です。Apple CarPlayやAndroid Autoに対応するモデルも多く、スマートフォンとの連携性に優れています。
ただし本体価格に加えて、取付キット(5,000〜15,000円程度)と取付工賃(15,000〜30,000円程度)が発生します。JB64ジムニーは2DINワイドサイズ(横幅200mm・高さ100mm)が標準適合するため、7インチから最大10インチまで取り付け可能です。配線加工やオーディオパネルの取り外しが必要になるため、DIY経験がない方はカー用品店やディーラーへの依頼を検討してください。
選択肢3:ポータブルナビ(3〜5万円・DIY取付OK)
パナソニック「ゴリラ」に代表されるポータブルナビは、本体のみの購入でOKです。吸盤スタンドをダッシュボードに取り付けるだけなので、工具も取付キットも基本的に不要です。取り外して別の車に載せ替えることもできるため、複数台所有のオーナーにも適しています。
ナビとしての基本性能に絞って考えれば、ゼンリンの詳細地図データやGジャイロ測位など、据え置き型ナビに匹敵する機能を3〜5万円で手に入れられるのはポータブルナビならではの強みです。
| 比較項目 | 純正ナビ | 据え置き社外ナビ | ポータブルナビ(ゴリラ) |
|---|---|---|---|
| 本体価格(税込) | 約250,000円 | 50,000〜150,000円 | 26,000〜45,000円 |
| 取付キット | 不要 | 5,000〜15,000円 | 不要 |
| 取付工賃 | 込み | 15,000〜30,000円 | 0円(DIY) |
| 総費用 | 約250,000円 | 70,000〜195,000円 | 26,000〜45,000円 |
| 画面サイズ | 8インチ | 7〜10インチ | 5〜7インチ |
| 地図更新 | 有料(年1万円程度) | モデルによる | CN-G1500VDは最大3年無料 |
| 取り付け難易度 | ディーラー作業 | 中級〜上級 | 初級 |
| 持ち運び | 不可 | 不可 | 可能 |
JB64ジムニーにポータブルナビを選ぶメリット・デメリット
ポータブルナビの導入を検討する際には、メリットとデメリットの両面を把握しておくことが重要です。ジムニーならではの使い方も踏まえて解説します。
メリット5つ
1. 圧倒的なコストパフォーマンス
純正ナビの約1/6〜1/8の費用で導入できます。浮いた予算をリフトアップキットやマフラー、ルーフキャリアなど他のカスタムに回せるのは大きなメリットです。例えば、ゴリラCN-G1500VD(約40,000円)を選べば、純正ナビとの差額約21万円でリフトアップスプリング+ショック交換が余裕でまかなえます。
2. DIYで取り付け可能(工具不要)
付属の吸盤スタンドをダッシュボードに設置し、シガーソケットから電源を取るだけです。配線加工や内張りの取り外しが不要なので、カスタム初心者の方でも5分程度で設置完了します。据え置き型ナビの取り付けに必要なオーディオハーネスの接続やアンテナ配線の引き回しといった作業は一切不要です。
3. 複数台の車で使い回せる
ゴリラは取り外しが簡単なため、ジムニーとセカンドカーなど複数台を所有しているオーナーの方にはコストメリットが大きくなります。1台分のナビ代で複数台をカバーできるため、ファミリーカーと趣味のジムニーを使い分けている方にはぴったりです。
4. 盗難対策になる
車を離れる際にナビを取り外して持ち出せるため、車上荒らし対策として有効です。特にジムニーはオフロードや山間部に停めることが多く、人目の少ない場所での駐車も珍しくありません。ポータブルナビなら車内に高価な電子機器を放置せずに済むため、防犯面でのメリットは見逃せません。
5. 車検に影響しない
ポータブルナビは車両に固定しないため、車検時に取り外すだけでOKです。フロントガラスへの貼り付けなど視界を妨げる設置をしなければ問題ありません。据え置き型ナビのように車両の電装系に手を加えることがないので、配線トラブルによる車検不適合のリスクもゼロです。
デメリット3つ
1. 画面解像度はやや低め
ゴリラの7V型モデルは800×480ピクセルです。据え置き型ナビのHD画質(1280×720)と比べると、地図の細かい文字や画像の鮮明さでは差があります。ただし、ナビゲーションに必要な道路や施設の表示は十分に見やすく、実用上の支障はほとんどないでしょう。
2. 車内の一体感は据え置き型に劣る
ダッシュボード上に吸盤で設置するため、純正ナビや据え置き型ナビのような「車両と一体化したデザイン」にはなりません。見た目を重視する方は1DINボックス固定式のスタンドを検討するとよいでしょう。1DINスペースに収まることで、ダッシュボード上のスッキリ感が格段に向上します。
3. スマートフォン連携機能は非搭載
ゴリラにはApple CarPlayやAndroid Autoの機能がありません。スマートフォンとの連携で音楽再生やハンズフリー通話を利用したい場合は、別途Bluetooth対応のオーディオユニットが必要です。ナビはゴリラに任せて、音楽再生やハンズフリー通話はディスプレイオーディオに任せるという「役割分担型」の運用も選択肢のひとつです。
パナソニック・ゴリラ3モデルを徹底比較
パナソニック「ゴリラ」は2021年モデルとして3機種がラインナップされています。それぞれの特徴を詳しく比較します。
CN-G1500VD(最上位モデル)のスペックと特徴
CN-G1500VDは、ゴリラシリーズの最上位モデルです。7V型ワイド液晶(800×480)を搭載し、重量は約360gと非常に軽量。本体サイズは176.5×113.7×21.5mmと手のひらに乗るコンパクトさです。内蔵メモリは16GB SSDで、ゼンリンの全国すべての市街地をカバーした地図を収録しています。
最大の特徴はVICS WIDE対応です。FM多重放送を利用してリアルタイムの交通情報を受信し、渋滞を回避するルート案内「スイテルート案内」が利用できます。休日のお出かけや長距離ドライブ時に渋滞を避けたい方には、この機能だけでも選ぶ価値があります。
測位システムはGPS、みちびき(準天頂衛星)複数基、GLONASSのトリプル衛星受信に加え、Gジャイロ(加速度センサー+ジャイロスコープ)を搭載しています。トンネルやビル街でGPS信号が届きにくい場所でも、車速や方向を推定して現在地を追従する仕組みです。みちびきは日本上空に常時1機以上が位置する準天頂衛星で、山間部でも安定した測位が期待できます。
地図更新は最大3年間無料で、部分更新と全地図更新の両方に対応。ワンセグTV、バックカメラ接続、速度連動音量、24V車対応といった付加機能も備えています。ワンセグTVは休憩時やキャンプ場での情報収集に便利です。
CN-G750D(中位モデル)のスペックと特徴
CN-G750Dは、CN-G1500VDからVICS WIDEと無料地図更新を省いたコストパフォーマンスモデルです。画面サイズ(7V型)、測位システム(トリプル衛星+Gジャイロ)、地図データ(ゼンリン全国市街地図)といった基本スペックはCN-G1500VDと同等です。
VICS WIDEが不要で、リアルタイム渋滞情報がなくても問題ない方や、主に通い慣れた道を走る方にとっては十分な性能です。価格帯は26,000〜35,000円(税込)と、最上位モデルより約10,000円安く手に入ります。
ジムニーのメインの使い方が「自宅周辺の街乗り+たまにオフロード」という方なら、Gジャイロ搭載のCN-G750Dで基本機能は十分にカバーできます。地図更新は有料になりますが、スマートフォンのナビアプリを補助的に使えば大きな問題にはなりにくいでしょう。
ナビ選びと並行して、LEDテールランプの検討も進めるオーナーが増えています。リア周りのカスタムはナビと同時進行で計画すると、統一感のあるスタイルに仕上がります。
CN-G540D(5インチモデル)のスペックと特徴
CN-G540Dは5V型液晶を搭載したコンパクトモデルです。VICS WIDEや無料地図更新には非対応で、Gジャイロも非搭載です。測位はGPSとみちびきの2衛星受信に限定されており、トンネル内での自車位置追従は上位モデルに劣ります。
ジムニーのダッシュボードに対して5V型の画面サイズはやや小さく、地図の視認性という点では7V型モデルに劣ります。バックカメラ接続や24V車対応も非搭載です。JB64ジムニーに取り付ける場合は7V型モデル(CN-G1500VDまたはCN-G750D)を選んだほうが実用的です。5V型はバイクや自転車への取り付け用途に向いています。
オフロード走行をより楽しむなら、リフトアップキットで車高を上げる改造も検討してみましょう。林道での走破性が大きく向上します。
| 比較項目 | CN-G1500VD | CN-G750D | CN-G540D |
|---|---|---|---|
| 画面サイズ | 7V型 | 7V型 | 5V型 |
| 解像度 | 800×480 | 800×480 | 800×480 |
| VICS WIDE | 対応 | 非対応 | 非対応 |
| 無料地図更新 | 最大3年 | なし | なし |
| Gジャイロ | 搭載 | 搭載 | 非搭載 |
| トリプル衛星受信 | 対応 | 対応 | GPS+みちびきのみ |
| ワンセグ | 搭載 | 搭載 | 搭載 |
| バックカメラ接続 | 対応 | 対応 | 非対応 |
| 24V車対応 | 対応 | 対応 | 非対応 |
| 本体サイズ | 176.5×113.7×21.5mm | 176.5×113.7×21.5mm | 149.0×86.0×17.8mm |
| 重量 | 約360g | 約355g | 約200g |
| 価格帯(税込) | 35,000〜45,000円 | 26,000〜35,000円 | 20,000〜28,000円 |
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準でモデルを選定しています。
- Amazonレビュー評価 4.0以上(レビュー件数20件以上を対象)
- JB64Wジムニー(H30.7〜現行・全グレード)での使用実績あり(ポータブル機器のため車種適合よりも実使用報告を重視)
- 税込価格 20,000〜45,000円の価格帯(純正ナビ・据え置き型との価格差を重視)
- 国内正規流通品でAmazon Prime対応(入手性と配送速度を優先)
- Gジャイロ搭載モデルを上位推奨(ジムニーのオフロード・山間部走行に適した測位性能を重視)
JB64ジムニーにゴリラCN-G1500VDをおすすめする5つの理由
ゴリラ3モデルの中でも、JB64ジムニーに最も評判がよいのがCN-G1500VDです。その理由を5つ解説します。
理由1:VICS WIDE対応で渋滞回避が優秀
CN-G1500VDはVICS WIDE対応の「スイテルート案内」を搭載しています。FM多重放送経由でリアルタイムの交通情報を受信し、渋滞区間を避けたルートを自動で再探索してくれます。
ジムニーで遠出してオフロードを楽しんだ帰り道、高速道路の渋滞に巻き込まれるのは避けたいものです。VICS WIDE対応モデルを選んでおけば、帰路の渋滞ストレスを大幅に軽減できます。特にゴールデンウィークやお盆の時期に山間部のキャンプ場やオフロードコースに出かけるジムニーオーナーにとって、渋滞情報のリアルタイム取得は非常に心強い機能といえます。
理由2:Gジャイロ搭載でトンネル・山間部も正確にナビ
Gジャイロ(加速度センサー+ジャイロスコープ)は、GPS信号が届かないトンネルや高層ビル街でも車両の速度と方向を推定し、現在地を表示し続ける技術です。
ジムニーオーナーの方は林道や山間部を走る機会が多く、GPS信号が不安定になりやすい環境にあります。Gジャイロ搭載のゴリラなら、山中のトンネル連続区間でもナビが途切れにくく、安心してドライブに集中できます。スマートフォンのナビアプリはGPSのみに依存するため、こうした環境での精度はゴリラに劣ります。
さらに、準天頂衛星「みちびき」の複数基受信にも対応しているため、山間部の谷間など通常のGPS衛星だけでは測位精度が落ちやすい場所でも、より正確な位置情報を取得できます。
フロント周りのカスタムも進めるなら、LEDフォグランプの導入も検討してみましょう。夜間走行の安全性が向上します。
理由3:約360gの軽量設計で取り外し・持ち運びが簡単
CN-G1500VDの重量はわずか約360gです。一般的なスマートフォン(約170〜230g)より重いものの、片手で楽々と取り外してバッグやポケットに入れられるサイズ感です。
ジムニーは人気車種のため盗難やイタズラのリスクも存在します。ポータブルナビなら降車時に取り外しておくことで、車上荒らしの被害を未然に防げます。また、レンタカーや知人の車を運転する際にも使い慣れたナビをサッと持ち込めるのは便利です。
理由4:最大3年間の無料地図更新
CN-G1500VDは最大3年間、部分地図更新と全地図更新の両方を無料で利用できます。新しい道路の開通や施設情報の変更にも対応するため、長期間にわたって正確なナビゲーションを維持できます。
更新方法はパナソニック公式サイトからデータをダウンロードし、SDカードでゴリラに転送するだけ。パソコンがあれば自宅で完結します。純正ナビの地図更新は年間1万円程度の費用がかかることを考えると、3年間無料で更新できるゴリラのコストメリットはさらに大きくなります。3年間で約3万円分の地図更新費用がゼロになる計算です。
理由5:全国すべての市街地をカバーした地図でオフロード帰りの街乗りも安心
ゴリラはゼンリンの全国市街地図を収録しています。日本全国すべての市街地で建物の形状や道幅まで表示できる詳細な地図データにより、知らない土地でも安心して走行できます。
ジムニーの楽しみ方として、林道や山岳路のオフロード走行があります。山を楽しんだ後に知らない街中を走る場面でも、ゼンリンの詳細市街地図があれば細い路地や一方通行もしっかり案内してくれます。方面看板やピクトグラム看板の案内も強化されており、初めて走る高速道路のインターチェンジでも迷いにくい設計です。
ゴリラ vs 据え置き社外ナビ(楽ナビ・彩速ナビ)を定量比較
ポータブルナビと据え置き型社外ナビのどちらを選ぶか迷っている方のために、具体的な製品で費用と機能を比較します。
| 比較項目 | ゴリラ CN-G1500VD | 楽ナビ AVIC-RZ722-DC | 彩速ナビ MDV-L612 | ストラーダ CN-HE02D |
|---|---|---|---|---|
| 画面サイズ | 7V型 | 7V型 | 7V型 | 7V型 |
| 本体価格(税込目安) | 35,000〜45,000円 | 60,000〜80,000円 | 50,000〜70,000円 | 55,000〜75,000円 |
| 取付キット | 不要 | 約8,000円 | 約8,000円 | 約8,000円 |
| 取付工賃 | 0円 | 約20,000円 | 約20,000円 | 約20,000円 |
| 費用合計(税込目安) | 35,000〜45,000円 | 88,000〜108,000円 | 78,000〜98,000円 | 83,000〜103,000円 |
| CarPlay/Android Auto | 非対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| Bluetooth | 非対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| VICS | VICS WIDE | VICS WIDE | VICS | VICS WIDE |
| 取り付け難易度 | 初級 | 中級〜上級 | 中級〜上級 | 中級〜上級 |
| 持ち運び | 可能 | 不可 | 不可 | 不可 |
据え置き型社外ナビの費用合計は、最も安い組み合わせでも約78,000円からです。ゴリラCN-G1500VDの約35,000〜45,000円と比べると、差額は約33,000〜63,000円になります。この差額でJB64ジムニーのリフトアップスプリングやLEDフォグランプなど、他のカスタムパーツを導入できます。
費用シミュレーション例
ゴリラCN-G1500VD(約40,000円)を選んだ場合、純正ナビ(約250,000円)との差額は約210,000円です。この差額で以下のようなカスタムが可能になります。
- リフトアップスプリング+ショック交換:約80,000〜120,000円
- LEDフォグランプ交換:約8,000〜15,000円
- ルーフキャリア(INNO製):約30,000〜50,000円
- マフラーカッター:約3,000〜8,000円
- ドアバイザー:約5,000〜10,000円
一方で、CarPlayやAndroid Auto対応、Bluetooth接続、高音質スピーカー出力といった機能が必要な方は据え置き型を選ぶ価値があります。ナビとしての基本性能(ルート案内・地図精度・測位精度)に限れば、ゴリラCN-G1500VDは据え置き型に引けを取らない実力があります。
ゴリラ vs スマホナビ(Googleマップ・Yahoo!カーナビ)の違い
「スマホナビがあればカーナビはいらないのでは?」と考える方も多いでしょう。スマホナビとゴリラの違いを整理します。
| 比較項目 | ゴリラ CN-G1500VD | スマホナビ(Googleマップ等) |
|---|---|---|
| 初期費用 | 35,000〜45,000円(税込) | 0円(スマホ所有前提) |
| 通信料 | 不要(オフライン動作) | 必要(データ通信) |
| 画面サイズ | 7V型(約15cm) | 機種による(5〜7インチ程度) |
| トンネル内測位 | Gジャイロで追従 | GPS途切れで停止 |
| バッテリー消耗 | 車両電源で動作 | スマホバッテリー消耗 |
| 発熱リスク | ナビ専用設計で低い | 長時間使用で発熱リスク |
| 地図データ | ゼンリン製(オフライン) | クラウド(オンライン) |
| 電波圏外時 | 地図表示・ナビ継続 | 地図表示不可の場合あり |
ジムニーで林道や山間部に出かける場合、携帯電話の電波が届かないエリアを走ることが珍しくありません。スマホナビはクラウドから地図データを取得するため、圏外では地図の表示すらできない場合があります。ゴリラは地図データを本体内蔵SSDに保存しているため、電波状況に関係なく常に地図を表示し、ナビゲーションを継続できます。
また、真夏のダッシュボード上でスマートフォンを長時間ナビとして使うと、発熱による動作制限やバッテリー劣化が発生するリスクがあります。ゴリラは車載用に設計されているため、車内環境での長時間使用に対する耐性が高い設計です。
ジムニーJB64へのゴリラ取り付け方法3パターン
ゴリラの取り付け方法は主に3パターンあります。それぞれの手順と特徴を解説します。
方法1:ダッシュボード吸盤式(最も手軽・初級)
付属の吸盤スタンドをダッシュボードに取り付ける標準的な方法です。
手順
- ダッシュボード上の設置場所を脱脂する(シリコンオフ等を使用)
- 吸盤用補助シート(付属品または別売CA-PTQ25D)を貼り付ける
- 吸盤スタンドをシート上にセットし、レバーを倒して固定
- ゴリラ本体をスタンドにセット
- シガーソケットから電源ケーブルを接続
メリット:工具不要、5分で設置完了、位置の微調整が簡単
デメリット:吸盤の吸着力は経年劣化する、オフロード走行時の振動で脱落リスクあり
取り付け難易度:初級
吸盤の吸着力を維持するコツとして、月に1回程度は吸盤を外して再装着してみましょう。吸盤とシートの間に微細なホコリが入ると吸着力が低下するため、定期的な清掃で脱落リスクを軽減できます。
方法2:エアコンルーバー固定式(安定性UP・初級〜中級)
エアコンの吹き出し口(ルーバー)にクリップで固定するタイプのスタンドを使う方法です。モバイクスのエアコンルーバータイプ2(ASIN: B07FTR78QP)などが対応しています。
手順
- エアコンルーバーのフィン間隔を確認(JB64ジムニーは対応可能)
- スタンドのクリップをルーバーに差し込んで固定
- ゴリラ本体をスタンドにセット
- シガーソケットから電源ケーブルを接続
メリット:吸盤より安定、ダッシュボードにシートを貼らなくてよい、取り外しも簡単
デメリット:エアコン風向きが制限される、ルーバー形状によっては不適合の場合がある
取り付け難易度:初級〜中級
方法3:1DINボックス固定式(プロ仕様・中級)
JB64ジムニーのオーディオスペースにある1DINの小物入れ(ポケット)を活用し、ボックスタイプのスタンドにゴリラを固定する方法です。モバイクスのボックスタイプ(ASIN: B017XGUR7Y)が対応しています。
手順
- 1DINの小物入れを取り外す(JB64の場合はオーディオパネルのクリップを外す)
- モバイクスの1DINボックススタンドを1DINスペースに挿入
- ブラケットでゴリラ本体を固定
- 高さ・奥行き・角度を調整して最適な視認角度にセット
- シガーソケットまたはACC電源から電源を接続
メリット:最も安定、見た目がスッキリ、オフロード走行でもブレにくい
デメリット:1DINスペースが占有される、取り付けにプラスドライバーが必要
取り付け難易度:中級(所要時間:約20〜30分)
オフロード走行が多いジムニーオーナーの方には、この方法が最もおすすめです。ダートや林道の激しい振動でもゴリラがしっかり固定され、視線移動を最小限に抑えた安全な位置にナビ画面を配置できます。
取り付けに役立つ周辺アクセサリー
| アクセサリー | 用途 | 目安価格(税込) |
|---|---|---|
| モバイクス 吸盤スタンド(ASIN: B007GWQ96Y) | 付属品の代替・予備 | 2,000〜3,000円 |
| モバイクス 1DINボックススタンド(ASIN: B017XGUR7Y) | 1DINスペース固定 | 3,000〜5,000円 |
| モバイクス エアコンルーバータイプ2(ASIN: B07FTR78QP) | ルーバー固定 | 2,500〜3,500円 |
| パナソニック 吸盤用補助シート CA-PTQ25D | 吸盤固定力UP | 800〜1,200円 |
| 配線モール(エーモン等) | 電源ケーブルの整理 | 500〜1,000円 |
ゴリラの電源接続と配線をスッキリまとめるコツ
ゴリラの取り付け自体は簡単ですが、電源ケーブルが見えているとインテリアの見栄えが損なわれます。配線をスッキリまとめるコツを紹介します。
シガーソケット接続(標準・初級)
付属のシガーライターコード(CA-P24VD6D)をシガーソケットに差し込むだけの最も手軽な方法です。ケーブルが目立つのが難点ですが、配線モール(エーモン製など)を使ってダッシュボードの端に沿わせると目立ちにくくなります。
配線のコツ
- 配線モールをダッシュボード下部に沿って貼る
- ケーブルクリップでAピラー付近に固定する
- 余ったケーブルはグローブボックス裏にまとめる
- ケーブルの色はブラックを選ぶと車内になじみやすい
ACC電源からの直結(配線スッキリ・中級)
エンジンON/OFF連動で電源が入るようにするには、ACC電源(アクセサリー電源)から直接配線する方法があります。別売のパーキング解除プラグとシガーソケット延長ケーブルを組み合わせるか、ヒューズボックスからシガーソケットメスを引いてゴリラの電源コードを接続します。
JB64ジムニーのヒューズボックスは運転席足元にあります。ヒューズ電源取出し線(エーモン製など)を使えば、ヒューズを差し替えるだけでACC電源を確保できます。
この方法ならシガーソケットを空けたままゴリラに給電でき、ドライブレコーダーやスマートフォンの充電にシガーソケットを使えます。ただし配線加工が伴うため、自信のない方はカー用品店に相談する方法も選べます。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事のおすすめ製品が最適ではない可能性があります。
- CarPlayやAndroid Autoが必須の方 — ゴリラ全モデルはCarPlay・Android Autoに非対応です。スマートフォンとの深い連携(音楽・マップアプリの大画面表示など)が必要な場合は、楽ナビAVIC-RZ722-DCや彩速ナビMDV-L612など据え置き型社外ナビへの変更を検討してください。取付工賃込みで78,000円〜が目安です。
- Bluetoothハンズフリー通話を車内で使いたい方 — ゴリラにはBluetooth機能がありません。ハンズフリー通話や音楽のBluetooth再生が必要な場合は、別途Bluetooth対応ディスプレイオーディオ(10,000〜30,000円程度)との併用が必要です。
- フロントガラスへの直接貼り付けを検討している方 — フロントガラスへの吸盤直貼りは保安基準違反になる場合があります。ダッシュボード上または1DINスペースへの設置をお使いください。
- スマホナビで十分と感じており予算を他のカスタムに充てたい方 — 主に市街地を走行し圏外エリアに出かけない場合は、スマホナビで代替できるケースもあります。ゴリラの強みはGジャイロによるトンネル・圏外対応のため、そのシーンが少ない方は購入前に使用環境を整理することをお勧めします。
ジムニーJB64×ゴリラのよくある質問
Q1. ゴリラにバックカメラは接続できる?
CN-G1500VDとCN-G750Dは、別売のリヤビューカメラ(CY-RC110KD等)を接続できます。バック信号との連動ではなく、ゴリラ本体のボタンで手動切り替えする仕組みになります。JB64ジムニーのスペアタイヤカバー付近にカメラを設置し、ゴリラに映像を映すことで後方視認性を確保できます。JB64はリアウインドウが小さく後方視認性に不安があるため、バックカメラの併用は検討の価値があります。
Q2. 地図データが古くなったらどうする?
CN-G1500VDは最大3年間、パナソニック公式サイトからSDカード経由で無料の地図更新ができます。部分更新(年数回)と全地図更新(年1回)の両方に対応しています。3年経過後は有料の地図更新サービスを利用するか、スマートフォンの地図アプリとの併用で対応できます。CN-G750DとCN-G540Dは購入時の地図データのまま固定されるため、長く使いたい方はCN-G1500VDを選ぶのが得策です。
Q3. オフロード走行中にナビが落ちない?
吸盤式スタンドの場合、激しい振動が続くと吸着力が弱まって脱落するリスクがあります。対策として、吸盤用補助シート(CA-PTQ25D)の使用や、1DINボックス固定式スタンドへの変更が有効です。1DINボックス固定式なら、林道やダートでの激しい振動でもゴリラがブレにくくなります。ダッシュボードにマットを敷いておけば、万が一落下しても本体へのダメージを軽減できます。
Q4. スマホナビとゴリラ、どちらが正確?
一般的な市街地走行ではスマホナビ(Googleマップ、Yahoo!カーナビなど)もゴリラも大きな差はありません。しかし、トンネルや山間部ではゴリラのGジャイロ(CN-G1500VD/CN-G750D搭載)の方が有利です。スマホナビはGPSのみに依存するため、信号が途切れるとナビが止まります。ゴリラは加速度センサーとジャイロスコープで車両の動きを推定し、GPSなしでもナビを継続します。また、電波圏外でもゴリラは地図を表示し続けますが、スマホナビは地図すら表示できない場合があります。
Q5. ゴリラは車検に影響する?
ポータブルナビは車両に恒久的に固定するものではないため、車検に影響しません。車検時に取り外すだけでOKです。ただし、フロントガラスの視界を妨げる位置に設置すると保安基準に抵触する可能性があるため、ダッシュボード上や1DINスペースに設置することを推奨します。なお、フロントガラスへの直接貼り付けは保安基準違反になるため避けてください。
Q6. ジムニーシエラ(JB74)にも同じように取り付けられる?
JB74ジムニーシエラはJB64ジムニーとダッシュボード・オーディオスペースの構造が共通しているため、同じ方法で取り付けられます。吸盤式、エアコンルーバー式、1DINボックス式のいずれも適合します。本記事で紹介した取り付け方法とアクセサリーは、JB74シエラにもそのまま応用できます。
Q7. 夏場の車内高温でゴリラは壊れない?
パナソニックの公式仕様では、動作温度範囲は0〜50℃、保存温度範囲は-20〜70℃とされています。真夏の車内温度は70℃を超える場合があるため、駐車時は直射日光が当たる場所に放置しないことが大切です。ポータブルナビの利点を活かし、車を離れる際は取り外して持ち出すのが理想的な運用方法です。サンシェードの設置も有効な対策になります。
まとめ:JB64ジムニーにはゴリラCN-G1500VDが最適解
JB64ジムニーにナビを導入するなら、パナソニック・ゴリラCN-G1500VDがトータルバランスで選んで間違いありません。
- 純正ナビの約1/6の費用(35,000〜45,000円(税込))で導入可能
- VICS WIDEで渋滞回避、Gジャイロでトンネルもナビが途切れない
- 取り付けはDIYで初級レベル、工具不要の吸盤式なら5分で完了
- 最大3年間の無料地図更新で長期間安心
- 約360gの軽量設計で取り外し・持ち運びも簡単
- 全国すべての市街地をカバーしたゼンリン製地図でどこへ行っても安心
- 電波圏外でも地図表示・ナビ継続が可能
予算を抑えたい方はVICS WIDEなしのCN-G750D(26,000〜35,000円(税込))も十分な選択肢です。通い慣れた道が中心でリアルタイム渋滞情報が不要なら、基本性能は上位モデルと同等のため満足度が高い製品です。
取り付け方法は、手軽さ重視なら「ダッシュボード吸盤式」、安定性重視なら「1DINボックス固定式」が向いています。オフロード走行を頻繁に楽しむ方は、振動での脱落を防ぐため1DINボックス固定式を検討してみてください。

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