ロードスターND S vs RS 違いを徹底比較|価格差78万円で何が変わるのか【グレード選び】

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ロードスターND S vs RS 違い

更新日:2026年4月

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目次

結論:ロードスターND の S と RS は「走りへの投資額」で選び分ける

結論街乗り中心→S/走行性能に78万円投資→RS/間を取るなら S Special Package
価格差S 289.9万円 vs RS 368.0万円(約78万円差・税込)
重量差S 1,010kg vs RS 1,040kg(30kg増)
RS 専用装備ビルシュタインダンパー/レカロシート/大径ブレーキ/タワーバー/LSD/ISE
比較軸走行性能/内装質感/快適装備/コスパ

ロードスターND の S と RS を比較した結果、両者の差は「走りへの投資をどこまで乗せるか」に集約されます。価格差は約78万円です。その対価として走行性能装備一式と内装の質感、快適装備が加わります。コスパの観点では S が最も優れます。ただしサーキット走行や峠での性能を最初から求めるなら RS の費用対効果は高めです。本記事では装備差分を表で整理し、用途別にどちらを選ぶべきかを論理的に比較します。

ロードスターND S と RS の位置付けを整理する

ND ロードスターには 5 グレードがあります。S/S Special Package/S Leather Package/NR-A/RS の構成です。S は最軽量のベースグレード、RS は走りを究めた最上位グレードという位置付けです。

グレード価格(税込)車両重量主な性格
S289.9万円1,010kg最軽量ベース。純粋な素の走り
S Special Package308.9万円1,030kgLSD・オートエアコン追加の実用バランス型
S Leather Package335.6万円1,040kg本革シート+BOSE の質感重視
NR-A319.0万円1,030kgモータースポーツベース(車高調装備)
RS368.0万円1,040kg走りの最上位(専用脚+レカロ+大径ブレーキ)

※価格・重量は 6MT 車の参考値です。年式や仕様変更で変動するため、最新値はディーラーで確認してください。

S と RS は 4 グレード分の価格差があり、単純な装備追加ではなく「別の車」と言えるレベルでキャラクターが分かれています。

装備で見る S と RS の決定的な違い

装備差は走行性能・内装・インフォテインメントの3つの軸で整理すると把握しやすくなります。デメリットとして、カタログ上は細かい項目が並ぶため差分が見えにくい点があります。

走行性能装備の比較

走行性能に関わる主要装備を表にまとめます。

装備SRS
ダンパー標準品ビルシュタイン製スポーツ
フロントサスタワーバーなし装備
ブレーキローター標準径大径タイプ
LSD(差動制限装置)なしアシンメトリックLSD
リアスタビライザーなし装備
ISE(インダクションサウンド)なし装備

RS の脚周りはビルシュタインダンパーとタワーバー、大径ブレーキの3点セットです。専用チューニングで組まれています。LSD はトラクション確保に直結する装備です。コーナー立ち上がりの姿勢が変わる点で優位です。

内装・快適装備の比較

内装と快適装備の違いも大きなポイントです。

装備SRS
シート素材ファブリックレカロ社製セミバケット(ナッパレザー+アルカンターラ)
シートヒーターなし装備
エアコンマニュアルフルオート
BOSEサウンドシステムなし装備
マツダコネクト(ナビ含む)非搭載装備
先進安全装備一式一部のみフル装備

S はナビすら非搭載の素の状態です。後付け前提の構成となります。RS はレカロ・BOSE・マツダコネクトが最初から揃っています。そのため納車後の追加出費がほぼ発生しません。

RS の脚周りに満足できなくなった場合は、さらに踏み込んだカスタムも選べます。車高調への交換は有効な選択肢です。ロードスターNDのおすすめ車高調9選で具体的な製品を紹介しています。ブレーキ性能の底上げも可能です。ロードスターNDのブレーキパッドおすすめ6選で比較を確認できます。

RS 専用装備のメリット・デメリットを論理整理

RS のメリットは3つに整理できます。デメリットも同数あり、比較した結果を踏まえて判断するのが合理的です。

RS を選ぶメリット

RS のメリットは次の通りです。

  1. サーキット走行に耐える脚周り一式:ビルシュタイン・タワーバー・大径ブレーキ・LSD が純正で組まれる。個別に後付けするより安く済む。
  2. レカロ+BOSE+マツダコネクトが標準:快適装備の追加購入が不要。納車日から完成形。
  3. 専用セットアップのバランス:マツダ開発陣が煮詰めた組み合わせ。味付けの整合性が高い。

RS を選ぶデメリット

デメリットも3つあります。

  1. 78万円の価格差:S との差額は普通車1グレード分に相当する。初期投資が大きい。
  2. 車両重量が 30kg 増:ロードスターの軽量思想から見ると不利な場面がある。
  3. 街乗りの乗り心地が硬め:ビルシュタインは減衰が強い。市街地ではコツコツ感を感じる。

RS 専用オプション(Brembo+BBS)の位置付け

RS にはさらに上の「Brembo ブレーキ+BBS 鍛造アルミホイール」セットオプションが約32.4万円で用意されています。このオプションは RS 限定で、S には設定されません。サーキット走行を本格的にやる場合のみ視野に入れる装備で、街乗り中心であれば標準ブレーキでも不足はありません。

S を選ぶべきケース・選ばないべきケース

S はベースグレードですが、用途によっては RS より最適な選択になります。

S を選ぶべきケース

以下に該当する方に向いています。

  • 軽量性を最優先したい方:車両重量 1,010kg は ND 最軽量。
  • カスタムで仕上げる前提の方:後から脚周りやシートを好みの社外品に変更する予定なら、純正オプションに払う必要はない。
  • コスパを最優先する方:車両本体 289.9 万円は ND の中で最安。初期費用を抑えられる。

S を選ばないべきケース

以下のケースでは S は不向きです。

  • LSD が必須の走行用途:サーキット走行やジムカーナをやるなら S の LSD レスは不利に働く。
  • ナビ後付け予算が確保できない場合:マツダコネクト非搭載のため、社外ナビの購入費用が別途発生する。

RS を選ぶべきケース・選ばないべきケース

RS は走りと快適性の両立を求める方にマッチするグレードです。

RS を選ぶべきケース

RS が向いているのは次の方です。

  • サーキット走行を想定している方:ビルシュタイン+大径ブレーキ+LSD の組み合わせは強力。
  • 納車後すぐに完成形が欲しい方:追加のカスタム不要で走行性能と快適装備が揃う。
  • 長距離ツーリングが多い方:レカロシートと BOSE サウンドが長時間ドライブの疲労を軽減する。

RS を選ばないべきケース

以下の条件に当てはまる場合は RS は不向きです。

  • 街乗りのみで使う方:ビルシュタインの硬さが日常使いでは不利に働く。
  • レカロシートが体格に合わない方:試乗で確認してから判断するのが安全。

比較した結果の用途別おすすめグレード

シーン別におすすめグレードを整理すると次のようになります。

用途おすすめグレード理由
街乗り中心・予算優先S最軽量・最安で素のロードスターを楽しめる
街乗り+週末ワインディングS Special PackageLSDとオートエアコンが加わりバランスが良い
質感重視・内装にこだわるS Leather Package本革シート+BOSE で満足度が高い
サーキット走行が主目的NR-A車高調+冷却強化でモータースポーツ仕様
走行性能と快適性を両立RS専用脚+レカロ+ナビ+BOSE の総合力

中古車選びの観点

RS は新車価格が高いぶん、中古市場でもプレミアムが付きやすい傾向があります。一方 S は流通量が多めです。同年式でも 30〜50 万円ほど安く入手できるケースが多くあります。純正装備の状態を保ったままカスタムを楽しみたい場合は RS 中古が合理的です。素の車両を自分好みに仕上げたい場合は S 中古が向いています。

ホイールの刷新も有効です。ロードスターNDのホイールおすすめ10選が参考になります。タイヤ選びも重要な要素です。ロードスターNDのタイヤおすすめ8選で製品比較ができます。

ロードスターND グレード選びでよくある質問

Q1. S と RS の価格差 78 万円分を個別装備で揃えると、どれくらいかかりますか?

個別装備を合算すると 52〜105 万円かかります。主な内訳は次の通りです。ビルシュタインダンパー 15〜25 万円。レカロシート 15〜30 万円。大径ブレーキ+パッド 5〜10 万円。タワーバー 2〜5 万円。LSD 10〜20 万円。ナビ 5〜15 万円。工賃を含めると RS の装備を純正で揃える方が割安になるケースが多くあります。

Q2. RS の乗り心地はどの程度硬いですか?

ビルシュタインダンパーは減衰が強いのが特徴です。路面の細かい凹凸を拾いやすい特性があります。街乗りではコツコツ感があり、段差でのショックが S より明確です。高速道路やワインディングでは逆に安定性が増します。ロードインフォメーションが豊富になる利点に変わります。

Q3. S に後から LSD を追加することは可能ですか?

できます。ただし費用は本体+工賃で15〜20万円かかります。純正のアシンメトリックLSDと完全に同じ特性を再現するのは難しい点に注意が必要です。社外LSDは味付けが異なります。最初から LSD が必要だと分かっているなら S Special Package 以上を選ぶのが合理的です。

Q4. NR-A と RS はどう違いますか?

NR-A はモータースポーツベースグレードです。車高調整機能付きビルシュタインダンパーと冷却強化が特徴です。RS は車高固定のビルシュタインを装備します。レカロシート・BOSE・マツダコネクトなどの快適装備も加わります。サーキット専用なら NR-A、街乗りとサーキットの両立なら RS が向いています。

Q5. RS の Brembo+BBS オプションは後から付けられますか?

工場出荷時のみのオプションで、納車後の後付けはできません。Brembo のみを社外品で導入することは可能ですが、純正 Brembo とは部品番号が異なります。新車購入時に選択する必要があるオプションです。

まとめ:ロードスターND の S vs RS はライフスタイルで選ぶ

ロードスターND の S と RS の選び方をまとめます。ポイントは4つです。

  • S(289.9万円):最軽量・最安のベースグレード。
  • RS(368.0万円):走行性能装備と快適装備が揃った最上位グレード。
  • 価格差 78 万円:個別装備で揃えるより純正パッケージの方が割安。
  • 中間選択:迷ったら S Special Package(308.9万円)が選択肢。

デメリットとして、両グレードとも「完璧に自分の用途にハマる」ケースは少ない傾向にあります。試乗で乗り味を確認してから判断するのが安全です。走りの装備が手放せないなら RS を選びましょう。素のロードスターを自分色に染めたいなら S が向いています。

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パーツ選び.com 編集部

車種別のパーツ適合情報とグレード比較ガイドを発信しています。本記事の装備情報はマツダ公式カタログおよび試乗レポートに基づいています。価格・仕様は年式により変動するため、最新情報はディーラーでご確認ください。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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