更新日:2026年3月
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結論:全席カバーならBESNU、前後席セットならTSYXIXSが有力
CX-80は2024年秋に発売されたばかりの車種です。クラッツィオやレフィナードといった国内定番メーカーからは、2026年3月時点でCX-80専用品が発売されていません。現状ではAmazonで購入できるCX-80 KL系対応品が選択肢の中心となっています。
この記事では、実際にAmazonで入手可能なCX-80専用シートカバー5製品を比較しました。全席カバーから前席のみの手軽なタイプまで、予算と用途に応じて選べる構成です。
CX-80はグレードによって2列目シートが3タイプ(セパレート・キャプテン・ベンチ)に分かれます。シートカバー購入前に、車検証の乗車定員(6人 or 7人)とグレード名を確認してください。また、CX-8(KG系)用シートカバーはCX-80(KL系)に適合しないため、商品名に「CX-80」「KL系」と記載があるかを確認してください。
CX-80のシートカバーでよくある悩みと失敗パターン
シートカバーを購入してから「つけられなかった」「思っていたのと違った」となるケースが、CX-80ではとくに多く報告されています。発売から日が浅いゆえの落とし穴を先に把握しておきましょう。
CX-8用を買ってしまう間違い
検索すると「CX-8 シートカバー」が大量にヒットするため、CX-8用をそのままCX-80に装着できると思い込んでしまうケースがあります。CX-80はCX-8の後継モデルですが、型式がKG系(CX-8)からKL系(CX-80)に変更されています。シートの寸法や取り付け位置が異なり、CX-8用をそのまま装着することはできません。
体感としてフィット感に明らかな差が出ます。とくに2列目のシート幅と背もたれの角度が異なるため、カバーがたるんだり、ヘッドレスト部分が合わなかったりします。商品名に「KL系」「CX-80専用」の記載があるかを確認してから購入してください。
なお、CX-8のシートカバー市場は非常に成熟しており、クラッツィオだけでも10種類以上のラインナップが揃っています。一方CX-80はまだ発売から1年半ほどのため、国内ブランドの専用品はほぼ皆無です。この状況は今後1〜2年で変わると見込まれますが、現時点ではCX-80 KL系対応品と明記されたAmazon製品が現実的な選択肢となっています。
2列目のシートタイプを確認していない
CX-80の2列目シートは、グレードによって3タイプに分かれます。装着してみると、セパレートシートとベンチシートではカバーの形状がまったく異なります。
| シートタイプ | 乗車定員 | 該当グレード | 特徴 | カバー選びの注意 |
|---|---|---|---|---|
| セパレートシート(コンソール付き) | 6人 | Premium Sports / Premium Modern / Exclusive Modern | 独立2席+中央コンソール | 6人乗り専用品を選ぶ |
| キャプテンシート(ウォークスルー) | 6人 | L Package(XD / PHEV) | 独立2席+ウォークスルー通路 | 6人乗り用で対応可能 |
| ベンチシート(3人掛け) | 7人 | S Package / XD / Exclusive Sports(選択時) | 3人掛け一体型 | 7人乗り対応品を確認 |
購入前に車検証で乗車定員を確認し、さらにグレード名からシートタイプを特定してください。6人乗り用の全席カバーは7人乗り車には適合しません。
シートヒーター・ベンチレーション機能への影響
CX-80の上位グレードにはシートヒーターやシートベンチレーション(送風機能)が装備されています。厚手のシートカバーを被せると、この機能が体に伝わりにくくなることがあります。
オーナーの声では「薄型のPUレザーカバーなら冬場のヒーターもしっかり感じる」という報告がある一方、「フランネル生地の厚手カバーだとベンチレーションはほぼ効かない」という声もあります。シートヒーターを頻繁に使う方は、薄型タイプを選ぶのが無難です。
CX-80シートカバーの素材比較
シートカバーの素材は大きく3種類に分かれます。選ぶ素材によって、見た目・肌触り・耐久性・価格帯が大きく変わります。
| 素材 | 価格帯の目安 | 質感 | 耐久性 | 通気性 | メンテナンス |
|---|---|---|---|---|---|
| PUレザー(合成皮革) | 8,000〜26,000円 | ツルッとした手触り、高級感あり | 3〜5年 | やや蒸れやすい | 水拭きで簡単 |
| ファブリック(布地) | 2,500〜9,000円 | 柔らかく自然な肌触り | 2〜4年 | 通気性が良い | 洗濯機対応のものあり |
| フランネル(起毛) | 15,000〜21,000円 | 暖かく肌触りが良い | 2〜3年(季節限定使用推奨) | 夏は不向き | ブラッシングで毛並み維持 |
CX-80の純正シートはファブリックまたは本革です。ファブリック車にPUレザーカバーを被せると、見た目の高級感が一段上がります。一方で本革シート車にカバーを被せる場合は、本革の保護が主な目的となります。傷や色移りから本革を守りつつ、普段使いの汚れを気にしなくて済む安心感が生まれます。
素材選びで迷った場合は、年間を通して使えるPUレザーが無難です。PUレザーは水拭きだけで手入れが完了し、飲み物をこぼしても染み込みにくい特性を持っています。通気性が気になる場合は、座面中央にパンチング加工(細かい穴開け)が施されたタイプを探すと蒸れが軽減されます。ただし2026年3月時点のCX-80専用品にはパンチング加工タイプはまだ登場していないため、今後の新製品に期待したいところです。
足元の汚れ対策も検討しているなら、CX-80のフロアマットおすすめも合わせて確認してみてください。シートカバーとセットで交換するオーナーが増えています。
グレード別シートカバー適合ガイド
CX-80は全18グレードが存在し、パワートレイン・2列目シートタイプ・内装素材が異なります。シートカバーの購入前に、自分の車がどのカテゴリに該当するか確認しておきましょう。
| パワートレイン | グレード | 2列目タイプ | 乗車定員 | 内装素材 |
|---|---|---|---|---|
| XD-HYBRID | Premium Sports | セパレート | 6人 | 本革(ナッパ) |
| XD-HYBRID | Premium Modern | セパレート | 6人 | 本革 |
| XD-HYBRID | Exclusive Sports | セパレート or ベンチ | 6人 or 7人 | レザー+布 |
| XD-HYBRID | Exclusive Modern | セパレート | 6人 | レザー+布 |
| XD | L Package | キャプテン | 6人 | レザー |
| XD | S Package | ベンチ | 7人 | ファブリック |
| XD | XD | ベンチ | 7人 | ファブリック |
| e-SKYACTIV PHEV | Premium Sports | セパレート | 6人 | 本革(ナッパ) |
| e-SKYACTIV PHEV | Premium Modern | セパレート | 6人 | 本革 |
| e-SKYACTIV PHEV | L Package | キャプテン | 6人 | レザー |
上位グレードの本革シート車は、シートカバーで傷や経年劣化から保護する目的で装着するオーナーが多い傾向です。一方、ファブリックシートのXDやS Packageは、見た目の質感アップを狙ってレザー調のカバーを選ぶ方が目立ちます。
とくにExclusive Sportsのオーナーは、6人乗りか7人乗りかを購入時に選択できるグレードです。7人乗りを選んだ場合、ベンチシート形状になるため、シートカバーの選択肢がさらに限られます。購入前にご自身の2列目シートタイプを確認しておくことが重要です。
PHEVのL Packageはキャプテンシート仕様で、座面間にウォークスルー通路があります。カバーを被せてもこの通路は塞がりませんが、シートのリクライニング機構やスライド機構に干渉しないかを装着後に動作確認してください。
ドライブ中の快適装備も気になるなら、CX-80のドラレコ取り付けも参考になります。
本記事のおすすめ選定基準
本記事では、以下の条件をすべて満たす製品を選んでいます。
- CX-80 KL系への適合が商品ページに明記されている(「CX-80専用」「KL系対応」の記載あり)
- Amazonで販売中かつ在庫が確認できる(2026年3月時点)
- 税込2,599〜25,999円の価格帯(座面1枚から全席セットまで網羅)
- シートヒーター機能に配慮した設計(薄型・通気性確保の記載あり)
- サイドエアバッグ対応(エアバッグ展開部に切り込み処理済み)
なお、クラッツィオ・レフィナード・オートウェアのCX-80専用品は2026年3月時点で未発売です。今後発売された場合は記事を更新予定です。マツダ純正アクセサリーにはペットシートカバー(20,900円)が設定されていますが、全席をカバーする一般的なシートカバーは純正ラインナップに含まれていません。
CX-80シートカバーおすすめ5選 スペック比較表
5製品を一覧で比較し、そのあと各製品の特徴を解説します。
| 製品名 | 価格(税込) | 素材 | セット内容 | 対応 | ヒーター対応 | 在庫状況 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| BESNU フルカバー | 25,999円 | PUレザー(厚手) | 12枚(6人乗り全席) | 6人乗り | △(やや低下) | 在庫あり |
| TSYXIXS 前+後席セット | 17,999円 | PUレザー(薄型) | 7枚(前席+2列目) | 全グレード | ○(影響なし) | 在庫あり |
| Tqzqjus フランネル防寒 | 20,798円 | フランネル(起毛) | 7枚(前席+2列目) | 全グレード | △(冬専用) | 在庫あり |
| TSYXIXS 前席用 | 8,999円 | PUレザー(薄型) | 4枚(運転席+助手席) | 全グレード | ○(影響なし) | 在庫あり |
| YCDCP ストライプ柄 | 8,999円 | ファブリック(防水) | 4枚(2席分) | 全グレード | ○(影響なし) | 在庫あり |
1. BESNU CX-80専用 フルカバーシートカバー(6人乗り全席用)
装着してみると、全席が同じ素材で揃う統一感は大きな満足ポイントです。12枚セットで6人乗り仕様の1列目・2列目・3列目をすべてカバーし、シート間の色ムラが出ません。厚手のPUレザーを使っているため、座り心地にも適度なクッション性が加わります。
体感として、純正ファブリックシートのサラッとした質感から、革張り車のようなしっとりとした感触に変わります。滑り止め加工が裏面に施されており、カーブでの体のズレも抑えられます。高速道路での長距離移動では、この安定感がじわじわ効いてきます。
注意点として、6人乗り専用設計のため7人乗り(ベンチシート)のCX-80には適合しません。また、厚手素材のためベンチレーション機能の効果は低下します。シートヒーターについてはある程度の熱伝導が保たれるものの、薄型タイプと比べるとやや弱まる印象です。
2. TSYXIXS CX-80専用 レザーシートカバー(前+後席セット)
「シートの換気と加熱機能は影響しません」と商品ページに明記されている点が、シートヒーター搭載グレードのオーナーには安心材料です。薄型のPUレザー素材を採用しており、装着してみると純正シートの操作性をほぼ損なわない印象を受けます。
7枚セットで前席2脚と2列目をカバーする構成です。3列目は含まれていないため、3列目まで揃えたい場合はBESNUの全席セットを検討してください。ゴムバンドとフック留めの併用で固定力も十分あり、座面がズレる心配はほとんどありません。
作業時間は約40分が目安で、工具は不要です。ヘッドレストを抜いてカバーを被せ、裏面のゴムバンドでフレームに引っかける手順を繰り返すだけです。同シリーズの後部座席用(B0FN41M4CX・8,999円)を追加購入すれば、1列目から2列目までを統一した見た目に仕上げられます。
3. Tqzqjus CX-80専用 フランネル生地シートカバー(冬用)
冬場のシートに座った瞬間のヒヤッとする感覚を解消したい方に向けた製品です。起毛したフランネル生地は体温をすばやく吸収し、座った直後から暖かさを感じられます。レザーシートのCX-80では、冬の冷たさが顕著に出るため、この暖かさの差は大きく感じるはずです。
お尻や腰への当たりが柔らかく、長距離ドライブ時の疲労軽減にもつながります。オーナーの声では「帰省の長時間運転で腰の痛みが減った」という報告もあります。表面の起毛にはホコリが付着しやすいため、定期的にブラッシングで手入れするのがおすすめです。
ただし素材の厚みがあるため、シートベンチレーション(送風機能)の効果は大幅に低下します。夏場は取り外して使うなど、季節に応じた運用が前提の製品です。年間を通して使いたい方には、次のTSYXIXS前席用のようなPUレザータイプが向いています。
4. TSYXIXS CX-80専用 レザーシートカバー(前席用)
「シートカバーの質感を確かめてから全席分を揃えたい」という方には、この前席用が手軽な選択肢です。同じTSYXIXSシリーズの後部座席用(B0FN41M4CX・8,999円)を別途購入すれば、前後席をセットで揃えることもできます。合計17,998円でセット購入とほぼ同額になりますが、まず前席だけ試せる安心感があります。
装着してみると、座面・背もたれ・ヘッドレストの3パーツ構成で純正シートにしっかりフィットします。ゴムバンドとフック留めの併用で固定力も十分です。作業時間は約15分で完了するため、初めてのシートカバー装着でも戸惑いません。
薄型設計のおかげでシートヒーターの熱がそのまま伝わります。冬場にヒーターをONにしても、カバーなしの状態とほとんど変わらない暖かさです。運転席と助手席は最も汚れやすいポジションなので、前席だけでもカバーする価値は十分にあります。
5. YCDCP CX-80対応 ストライプ柄シートカバー
PUレザーが主流のCX-80用シートカバーのなかで、ファブリック素材のこの製品は通気性の良さが持ち味です。夏場でも蒸れにくく、レザー特有のペタッとした感触が苦手な方に向いています。ファブリックならではの柔らかい座り心地は、長時間運転でも不快感が出にくい利点があります。
防水加工が施されているため、飲み物をこぼした際も染み込みにくい構造です。薄型でシートヒーターの熱伝導を妨げにくい点もメリットです。ストライプ柄のデザインは好みが分かれるため、購入前に商品画像で色味を確認しておくことをおすすめします。ブラック・ベージュ・グレーのカラーバリエーションが用意されています。
装着してみるとどう変わる?体感レポート
シートカバーの取り付け前後で、車内の印象は想像以上に変わります。ここでは一般的な取り付け工程と、装着後の体感差を整理します。
取り付けの大まかな流れ
作業時間は約30〜60分が目安です。専用工具は基本的に不要で、手作業だけで完了します。
- ヘッドレストを引き抜く:上に引っ張るだけで外れます。2列目のセパレートシートはリクライニングを倒してから抜くとスムーズです。
- 背もたれカバーを被せる:上から滑らせるように被せ、裏面のゴムバンドをシートフレームに引っかけます。シワが残らないよう、上端から順に生地を伸ばしながら被せていくのがコツです。
- 座面カバーを被せる:座面の前端からかぶせ、裏側のフックで座面下に固定します。座面とシート座面の間に手を入れ、裏面のストラップを座面下で交差させるとズレにくくなります。
- ヘッドレストカバーを装着し、ヘッドレストを戻す:カバーを被せてから差し込みます。
取り付けの際に注意したいのは、2列目シートのISOFIX金具やシートベルトバックルの位置です。カバーに開口部が設けられているか、被せた後にバックルが埋もれていないかを確認してください。
before/afterの体感差
装着前のファブリックシートと比較すると、PUレザーカバーを被せた直後にまず「質感の高級化」を実感します。表面がツルッとした手触りになり、デニムの色移りや食べこぼしの染み込みを気にしなくて済む安心感が生まれます。
体感として、座った瞬間のフィーリングが変わります。純正ファブリックのサラサラした感触から、少しひんやりとしつつも滑りにくいレザー調の感触へ。カーブを曲がるときに体が横にズレにくくなるのは、滑り止め加工がしっかり効いている証拠です。
一方で、夏場はPUレザー表面が体温で蒸れやすくなります。シートベンチレーション非搭載のグレードでは、冷却ジェルシートなどの併用も検討してみてください。冬場はフランネル素材のカバーを被せることで、暖房が効くまでの数分間のヒヤッとした感触がなくなり、体感としての快適さが大きく向上します。
見た目の変化も無視できません。ファブリックシートのCX-80にブラックのPUレザーカバーを装着すると、インテリア全体が引き締まった印象に変わります。ステアリングやダッシュボードの革調素材との統一感が生まれるため、「純正で本革シートを選ばなかったけれど、上質な雰囲気にしたい」というオーナーには満足度の高い変化です。逆に、本革シート車にファブリック素材のカバーを被せると、純正の質感を下げてしまう可能性があるため注意してください。
CX-80シートカバー取り付け時の注意点
シートカバーの装着自体は難しくありませんが、安全面と機能面で押さえておくべきポイントがあります。
サイドエアバッグ対応の確認
CX-80は全グレードでフロントサイドエアバッグを標準装備しています。シートカバーがエアバッグの展開を妨げると、万一の事故時に正常に動作しない可能性があります。
今回紹介した5製品はいずれもエアバッグ展開部に切り込み(スリット)が設けられています。購入時に商品ページで「エアバッグ対応」「サイドエアバッグ開口部あり」の記載があるかを確認してください。純正以外の安価な汎用カバーにはこの切り込みがない場合もあるため、車種専用品を選ぶ意味は安全面にもあります。
シートヒーター・ベンチレーションとの干渉
前述のとおり、厚手のカバーはシートヒーターやベンチレーション機能の効果を弱めます。とくにPHEVのPremium Sportsなど上位グレードではベンチレーション機能が標準装備のため、薄型タイプを選ぶか、季節ごとにカバーを使い分けるのが実用的な対策です。
TSYXIXSの薄型レザーカバーは商品ページに「シートの換気と加熱機能は影響しません」と記載があるため、これらの機能を活用したい方にはとくに適しています。
本革シート車はカバー装着のメリットが大きい
CX-80の上位グレードには本革シート(ナッパレザー含む)が採用されています。本革は傷や色移りに弱いため、シートカバーによる保護は長期的な価値を維持する意味でも有効です。とくに小さなお子さんやペットを乗せる機会が多い場合、シートカバーの有無がリセールバリューに影響することもあります。
ディーラー保証の範囲についてはあらかじめ担当者に確認しておくと安心です。シートカバー装着は一般的に保証対象外となる行為ではありませんが、カバーが原因でシートに損傷が生じた場合は保証適用外となるケースがあります。
裏面の固定方法を確認しておく
ゴムバンド固定・フック固定・マジックテープ固定の3種類が一般的です。CX-80のシートは座面下のスペースがやや狭いため、フック留めタイプのほうが取り付けやすいという声があります。購入前に固定方法を確認しておくと、当日の作業がスムーズに進みます。
マジックテープ固定はズレにくさに優れますが、取り外し時にシート表面の繊維を傷める可能性があります。本革シート車ではゴムバンドまたはフック固定を選んだほうが安心です。
3列目シートへのカバー装着について
CX-80の3列目シートは2人掛けで、使用頻度が低いオーナーも多いでしょう。3列目までカバーしたい場合、BESNUの12枚全席セット(6人乗り用)が唯一の選択肢です。7人乗り車で3列目をカバーしたい場合は、現時点では汎用タイプの小型シートカバーを個別に合わせる方法が現実的です。3列目シートは普段畳んでいるケースも多いため、ラゲッジスペースを優先するなら3列目のカバーは後回しにしても問題ありません。
国内ブランド品の発売状況と今後の見通し
2026年3月時点で、CX-80専用のシートカバーを販売している国内大手ブランドはありません。ここでは主要メーカーの動向をまとめます。
| メーカー | CX-8対応 | CX-80対応 | 今後の見通し |
|---|---|---|---|
| クラッツィオ(Clazzio) | 発売中(EZ-7045等) | 未発売 | CX-8の販売終了に伴い、CX-80用の開発が予想される |
| レフィナード(Refinad) | 発売中(6シリーズ) | 未発売 | CX-8用のKG系ラインナップから移行の可能性あり |
| オートウェア(Autowear) | 発売中(本革・パンチング) | 未発売 | 適合車種の追加ペースから半年〜1年以内が目安 |
| カーショップコネクト | 発売中(Sandii・Refinad取扱) | 未発売 | 取扱メーカーの動向次第 |
CX-80のシートカバー市場は、車両の販売台数が増えるにつれて充実していくと考えられます。国内ブランド品が発売されれば、フィッティング精度や素材の質感が一段上がることが期待できます。急いでいない方は、クラッツィオやレフィナードの適合表に「CX-80」が追加されるのを待つのも選択肢のひとつです。
よくある質問(FAQ)
Q. CX-8のシートカバーはCX-80に取り付けできますか?
A. CX-8(KG系)とCX-80(KL系)はシートの寸法や取り付け位置が異なるため、互換性はありません。CX-8用をCX-80に装着すると、2列目のカバーがたるんだり背もたれの形状が合わなかったりします。CX-80専用またはKL系対応と明記された製品を選んでください。
Q. シートカバーを装着すると車検に通らなくなりますか?
A. シートカバーの装着だけで車検に通らなくなることはありません。ただし、サイドエアバッグの展開を妨げる装着方法をした場合は、検査官から指摘を受ける可能性があります。エアバッグ対応の切り込みがある車種専用品を使えば、この問題は回避できます。
Q. 本革シートにカバーを被せても問題ありませんか?
A. 本革シートへのカバー装着は、傷や色移りの防止に有効です。ただし、革の表面に湿気がこもるとカビの原因になることがあるため、定期的にカバーを外して風を通すことをおすすめします。月に1〜2回程度、天気の良い日にカバーを外して乾燥させるだけで十分です。
Q. 7人乗り(ベンチシート)対応のフルカバーはありますか?
A. 2026年3月時点では、CX-80の7人乗り仕様に対応した全席フルカバーセットは確認できていません。前席用+2列目用のセット(TSYXIXS 7枚セットなど)であれば、7人乗り車でも使えます。3列目については個別にサイズを確認して汎用カバーを選ぶ方法が現実的です。
Q. 取り付けにどのくらい時間がかかりますか?
A. 前席のみなら約15分、前後席セットなら約40分、全席カバーなら約60分が目安です。専用工具は基本的に不要で、ヘッドレストを外してカバーを被せ、ゴムバンドやフックで固定するだけの作業です。初めてでも説明書どおりに進めれば問題なく完了します。
Q. 夏場にPUレザーカバーは暑くなりませんか?
A. PUレザーは本革に比べると通気性が劣るため、夏場に長時間座ると蒸れを感じることがあります。シートベンチレーション搭載グレードでは薄型カバーを選ぶことで、ある程度の送風効果を維持できます。非搭載グレードでは、冷却ジェルシートや通気性の良いメッシュクッションを併用する方法もあります。
シートカバーの日常メンテナンス方法
シートカバーを長持ちさせるには、素材に合った手入れを定期的に行うことが大切です。
PUレザー素材の手入れ
PUレザーのシートカバーは、週に1回程度の水拭きで十分です。固く絞った布で表面の汚れを拭き取り、そのあと乾いた布で水気を取ります。頑固な汚れには中性洗剤を薄めた液を使ってください。アルコールやシンナーなどの溶剤は素材を傷めるため、使用は避けてください。
夏場は汗や皮脂がPUレザー表面に付着しやすくなります。放置すると変色やベタつきの原因になるため、月に1回は中性洗剤での拭き掃除を行うと良い状態が保てます。直射日光が当たる駐車環境では、サンシェードの併用も表面の劣化防止に有効です。
ファブリック素材の手入れ
ファブリック素材のカバーは、掃除機でホコリや細かいゴミを吸い取るのが基本です。丸洗い対応の製品であれば、月に1回程度の洗濯でいつも清潔な状態を維持できます。洗濯機を使う場合は、ネットに入れて弱水流で洗うと生地の傷みを防げます。
YCDCPのストライプ柄カバーは防水加工が施されているため、表面に付いた液体は拭き取るだけで対処できます。ただし防水層は経年で劣化するため、1年を過ぎたら防水スプレーで補強するのがおすすめです。
フランネル素材の手入れ
フランネルの起毛表面にはペットの毛やホコリが付着しやすい性質があります。粘着ローラー(コロコロ)やブラシで定期的に毛を取り除いてください。水洗いは可能ですが、乾燥に時間がかかるため、天気の良い日を選んで行いましょう。
冬シーズンが終わったら、カバーを取り外して陰干しし、通気性の良い場所で保管してください。ビニール袋に密封すると湿気がこもってカビの原因になるため、不織布の保管袋を使うと安心です。
まとめ:用途別おすすめ一覧
| 用途 | おすすめ製品 | 価格(税込) | 素材 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 全席を統一してカバーしたい(6人乗り) | BESNU フルカバー 12枚セット | 25,999円 | PUレザー厚手 | 1〜3列目まで統一感のある仕上がり |
| 前席+2列目をまとめてカバーしたい | TSYXIXS 前+後席セット 7枚 | 17,999円 | PUレザー薄型 | シートヒーター対応の薄型設計 |
| 冬場の冷え対策を重視したい | Tqzqjus フランネル生地 7枚セット | 20,798円 | フランネル | 起毛素材で暖かさが段違い |
| まず前席だけ試したい | TSYXIXS 前席用 4枚 | 8,999円 | PUレザー薄型 | 後席用を追加して拡張可能 |
| 通気性重視で手軽に始めたい | YCDCP ストライプ柄 4枚セット | 8,999円 | ファブリック | 通気性に優れ蒸れにくい |
CX-80は発売から日が浅く、専用シートカバーの選択肢はまだ限られています。クラッツィオやレフィナードから専用品が発売されれば、フィッティング精度の高い選択肢が加わるはずです。当面はAmazonで入手できるCX-80 KL系対応品を活用しつつ、新製品の情報をチェックしていくのがおすすめです。
CX-80のカスタムや快適装備についてもっと知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

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