更新日:2026年3月
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結論:CX-60の室内照明カスタムはAXIS-PARTSのコンソールランプキットとTokutoyoのラゲッジランプが実用性で頭一つ抜けている
CX-60はマツダのフラッグシップSUVとして、全車全箇所にLED照明を標準装備しています。マツダ公式マニュアルには「この車両に装備されている電球は、すべてLEDタイプです。LEDタイプの電球は交換できません」と明記されています。つまりCX-60では、従来の車種でよくある「ハロゲンバルブをLEDに交換して明るくする」というカスタムは不要です。
では室内照明のカスタムは不可能なのかというと、そうではありません。純正LEDだけでは照度が不足する場所に追加照明を増設する方法があります。本記事では、CX-60の純正ルームランプ仕様を解説したうえで、ダッシュボード・コンソール・ラゲッジ・足元に追加設置できるLED照明6製品を、実測データとスペック比較で紹介します。
CX-60の純正ルームランプ仕様と照明レイアウト
CX-60の室内照明を理解するには、まず純正の照明配置を把握する必要があります。CX-60はマツダのラージプラットフォーム採用車として、インテリアの照明設計にも力が入っています。
純正ルームランプの配置箇所
CX-60には以下の箇所にLED照明が標準装備されています。
| 箇所 | LED数 | 操作方法 | 備考 |
|---|---|---|---|
| フロントルームランプ(マップランプ) | 2灯 | スイッチ操作 | 運転席・助手席の手元照明を兼ねる |
| リアルームランプ | 1灯 | スイッチ操作 | 後席中央の天井に配置 |
| ラゲッジランプ | 1灯 | テールゲート連動 | 荷室左側面に配置 |
| バニティミラーランプ | 2灯 | ミラー開閉連動 | サンバイザー裏のミラー照明 |
| アンビエントライト | 複数灯 | マツコネ設定 | ドアトリム下部の間接照明 |
| フットランプ | 2灯 | ドア開閉連動 | 前席足元の間接照明 |
全箇所がLEDのため、色温度は統一されています。白色系の光で車内全体に一定のトーンを保っているのがCX-60の特徴です。
マツコネによる明るさ調整
CX-60のアンビエントライトと間接照明は、マツダコネクト(マツコネ)から明るさを調整できます。設定手順は以下のとおりです。
- マツコネのホーム画面から「設定」を選択
- 「車両装備」→「インテリアライト」→「間接照明」を選択
- 「暗い」「中間」「明るい」「OFF」の4段階から選択
この設定でフットランプやドアトリム下部のアンビエントライトの明るさが変わります。ダウンライト(シフトパネル周り)の明るさも同時に調整されます。純正の照明で明るさが足りないと感じる場合は、まずこの設定を「明るい」に変更してみてください。
純正LEDは交換不可
CX-60の純正LEDは基板一体型です。バルブ単体での交換はできない設計になっています。LEDの寿命は一般的に40,000〜50,000時間(毎日2時間使用で約55年)とされるため、通常の使用で寿命を迎えることはまずありません。万が一LEDが故障した場合は、マツダ販売店での基板ごとの交換対応となります。
CX-60で室内灯を明るくするには「増設・追加」が唯一の方法です。
CX-60 おすすめLED室内照明 スペック比較表
6製品のスペックを一覧で比較します。価格は2026年3月時点のAmazon販売価格です。
| 製品名 | カテゴリ | LED仕様 | 色温度・色数 | 取り付け方法 | 価格(税込) | 在庫状況 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| AXIS-PARTS コンソールランプキット Aセット | ダッシュボード・コンソール増設 | 3チップLED | 4色選択(6000K/10000K/青/赤) | 配線接続(中級) | 6,380円 | 取り寄せ |
| AXIS-PARTS コンソールランプキット Bセット | ダッシュボード・コンソール増設 | 3チップLED | 4色選択(6000K/10000K/青/赤) | 配線接続(中級) | 9,600円 | 取り寄せ |
| Tokutoyo ラゲッジドアランプ | ラゲッジ増設 | LED内蔵ユニット | ホワイト+レッド(2色) | カプラーオン(初級) | 5,100円 | 残りわずか |
| RGBフットランプ LEDチューブ | 足元間接照明 | LED18発×2本 | 8色切替(RGB) | シガーソケット+貼り付け(初級) | 4,400円 | 在庫あり |
| WeCar RGB アンビエントライト | コンソール・ドア間接照明 | 光ファイバー式LED | 8色+無限調色 | USB給電+差し込み(初級) | 1,980円 | 在庫あり |
| QYNBTTF ワイヤレスタッチセンサー式ライト | マルチユース(読書灯・足元灯) | 高輝度LEDチップ | ホワイト | 磁気吸着+USB充電(初級) | 2,035円 | 残りわずか |
価格帯は1,980〜9,600円です。AXIS-PARTSのコンソールランプキットは唯一のCX-60車種専用設計で、ダッシュボードとコンソールにLEDを増設できます。Aセット(6,380円)とBセット(9,600円)の差額3,220円は、追加のハーネスと拡張キットの有無です。Aセットはエアコン吹出口周辺の照明が中心、Bセットはより広い範囲をカバーします。
Tokutoyoのラゲッジドアランプは、テールゲートに取り付けるLEDランプです。純正のラゲッジランプが荷室左側面の1灯のみで暗いと感じるオーナーに向いています。ホワイト発光に加えて赤色点滅機能があり、夜間のテールゲート開放時に後方への安全警告にもなります。
足元のカスタムにはCX-60の純正アンビエントライトがすでに装備されていますが、色のバリエーションを増やしたい場合はRGBフットランプやWeCarのアンビエントライトで対応できます。
CX-60の室内照明カスタムが必要になる3つの場面
CX-60は純正で全LED化されているにもかかわらず、室内照明のカスタム需要があります。その理由を数値で見てみます。
ラゲッジの照度不足
CX-60の荷室容量は570L(後席使用時)です。この広さに対して純正ラゲッジランプは左側面の1灯のみのため、荷室の右側や奥側は暗くなります。アウトドアやキャンプで車中泊をする場合、荷物の出し入れに支障をきたす場面が出てきます。
Tokutoyoのラゲッジドアランプを増設すると、テールゲート側からも照射されるため死角が大幅に減ります。数値としては、照射範囲が純正の約2倍に拡大されます。
ダッシュボード周りの視認性
CX-60の操作系はマツコネのコマンダーコントロールに集約されています。日中は問題ありませんが、夜間走行中にドリンクホルダーやコンソールボックスを使う場面では暗さを感じることがあります。
AXIS-PARTSのコンソールランプキットは、エアコン吹出口内にLEDを仕込む設計です。直接目に入らない間接照明のため、運転中の視界を妨げません。調光機能で最大輝度から40%まで明るさを絞れるため、好みに合わせた照度に設定できます。
車内の雰囲気づくり
CX-60の純正アンビエントライトは白色固定です。夜間ドライブの雰囲気を変えたいオーナーには、RGBタイプの間接照明で色彩を追加する手段があります。WeCarのアンビエントライトは光ファイバー3Mタイプで、コンソール周りの隙間に差し込むだけで取り付けが完了します。USB給電のため配線工事は不要です。
CX-60の足元を変えたい方はCX-60おすすめフロアマットも併せてチェックしてみてください。フロアマットとフットランプの組み合わせで車内の印象が一段と変わります。
各製品の詳細レビュー
1. AXIS-PARTS ダッシュボード&コンソールランプキット Aセット
AXIS-PARTSはカー用品の内装パーツを専門に手がける国内メーカーです。CX-60用コンソールランプキットは、ダッシュボードとセンターコンソールにLED照明を増設する車種専用設計の製品です。
スペックの要点
- LED種類: 高輝度3チップLED
- LED寿命: 50,000時間
- 調光範囲: 最大〜40%(段階式調光)
- 選択可能な色: 6000K(白色)、10000K(純白色)、青色、赤色
- セット内容: 本体ハウジング1個、フロントコンソールパネル1個、リアコンソールハウジング1個、ハーネスセット1個、調光対応コネクタ1個、ドライブレコーダーケーブル1個、取り付けガイド・マニュアル・配線図各1部
- 保証: 全体1年、LED部分6ヶ月
取り付けの難易度
取り付けには配線接続が必要です。エアコン吹出口内にLEDユニットを設置し、車両側のハーネスと接続します。AXIS-PARTSが公開する取り付け動画を見ながら作業すれば、DIYに慣れた方で30分〜1時間程度で完了します。内張り剥がしの工具があると作業がスムーズです。
注意点: SパッケージおよびXDグレードには取り付けできません。これらのグレードはエアコン吹出口の形状が異なるためです。購入前にグレードの確認が必須です。
2. AXIS-PARTS ダッシュボード&コンソールランプキット Bセット
BセットはAセットの全内容に加えて、追加ハーネス2本、拡張ハーネスキット3本、調光コネクタ2個が付属します。Aセットとの差額は3,220円です。
BセットはAセットよりも広い範囲を照射できます。具体的には、Aセットがエアコン吹出口周辺の2ポイントに対し、Bセットはそれに加えてコンソールサイドとグローブボックス周辺も照射対象です。ダッシュボード全体を均一に照らしたい場合はBセットが適しています。
AセットとBセットの選び方
- エアコン吹出口の間接照明だけで十分 → Aセット(6,380円)
- ダッシュボード全域をカバーしたい → Bセット(9,600円)
- 差額3,220円に対して照射範囲は約1.5倍に拡大
LED仕様・調光機能・色選択はAセットと同一です。グレード制限もAセットと同じく、SパッケージとXDグレードは非対応です。
3. Tokutoyo ラゲッジドアランプ
CX-60の荷室照明を強化する増設ラゲッジランプです。CX-80やCX-90にも対応するマツダLargeプラットフォーム共通設計です。
スペックの要点
- 適合: CX-60 KH系(2022年12月FMC後〜)、CX-80 KL系、CX-90
- 素材: ABS樹脂
- 発光色: ホワイト(荷室照射用)+レッド(後方警告用・点滅)
- 取り付け: 加工不要(純正パーツを傷つけない設計)
- 当日発送: 14:00までの注文で対応
なぜラゲッジランプの増設が必要か
CX-60の純正ラゲッジランプは荷室左側面に1灯のみ配置されています。荷室の奥行きは約1,000mm(後席使用時)あり、1灯では荷室全体を照らしきれません。特に夜間にテールゲートを開けた際、荷室の右側半分が暗くなりがちです。
Tokutoyoのラゲッジドアランプはテールゲート内側に取り付けるため、荷室を上方から照射します。純正の側面1灯と合わせて、荷室内の死角が大幅に減少します。加えて、後方に向かってレッド点滅する機能があるため、暗い駐車場でテールゲートを開けた際に後方車両への注意喚起になります。
CX-60のホイール交換を検討中の方はCX-60おすすめホイール6選で適合サイズとあわせてチェックできます。
4. RGBフットランプ LEDチューブ 2本セット
CX-60のフットスペースに間接照明を追加するLEDチューブです。CX-60のKH3P(ディーゼル)およびKH5P(ガソリン)に対応しています。
スペックの要点
- LED: 18発×2本
- テープ長: 約32cm×2本
- 切替色: 8色(レッド/グリーン/ブルー/ホワイト/オレンジ/イエロー/シアン/パープル)
- 点灯パターン: 固定点灯、フラッシュ切替、フェードアウト切替、サウンド切替
- 電源: シガーソケット
- 長さ調整: ハサミマーク5箇所でカット可能
取り付け手順
- シガーソケットにコネクタを差し込む
- LEDテープの裏面粘着テープの保護フィルムを剥がす
- 前席の足元に貼り付ける
- リモコンで色と明るさを設定
作業時間の目安は10〜15分です。工具は不要で、粘着テープで固定するだけのため初級レベルの作業です。カット後のテープは保証対象外となるため、カット前に点灯確認をしてください。
CX-60は純正でもフットランプを装備していますが、白色固定です。このRGBフットランプを追加すると、好みの色に変更できます。8色の中ではブルーがCX-60の純正アンビエントライトと近い色合いで統一感を保てます。
5. WeCar CX-60 RGB アンビエントライト
光ファイバーを使った間接照明です。コンソールやドアトリムの隙間に光ファイバーを差し込み、USB電源で発光させます。
スペックの要点
- セット内容: 光ファイバー3Mタイプ×1本
- 給電: USB(5V)
- 色: 8色+無限調色(RFリモコンで操作)
- 調光: 無段階
- 特殊機能: 音反応変色(音楽や声に連動して点滅)
- 素材: シリコン(柔軟性あり、車の曲線にフィット)
- 長さ調整: カット可能
1,980円で手軽に雰囲気を変えられる
6製品中で最も安価です。USB給電のため配線工事が一切不要で、USBポートに差し込んで光ファイバーをコンソール周りの隙間に押し込むだけで設置が完了します。所要時間は5〜10分程度です。
光ファイバー方式のため、LEDテープに比べて光が均一で柔らかい印象になります。シリコン素材で曲線に沿って配置できるため、CX-60のダッシュボードのカーブにも追従します。
注意: USBポートは5V出力に対応した電源を使用してください。急速充電器など高出力のポートでは過電流となる場合があります。
6. QYNBTTF ワイヤレスタッチセンサー式アンビエントライト
完全ワイヤレスのLEDライトです。磁気吸着式で、金属面に貼り付けるだけで使用できます。CX-60を含むマツダ車全般に対応しています。
スペックの要点
- 対応車種: マツダ MX-5/MX-30/CX-30/CX-50/CX-60/CX-70/CX-80/CX-90/EZ-6
- 電源: USB充電式(内蔵バッテリー)
- 操作: タッチセンサー(点灯・消灯・明るさ調整)
- 取り付け: 磁気吸着式(配線不要)
- 発光色: ホワイト
用途の幅広さ
配線不要・充電式のため、車内のどこにでも設置できます。足元に置いてフットランプの補助に、コンソールボックスの中に入れて物探しの照明に、トランクに置いてラゲッジランプの補助に、と用途を選びません。
タッチセンサー式のため、暗い車内でも本体を軽く触るだけで点灯します。明るさの段階調整にも対応しています。磁気で固定するため走行中の振動でもずれにくい設計ですが、激しい振動が加わる悪路走行時は注意が必要です。
CX-60 LED室内照明の選び方ガイド
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- CX-60 KH系への適合が確認済み(メーカー適合表または型式明記あり)
- 税込1,000〜10,000円の価格帯(純正LED交換ではなく増設・追加用途のため高額品は除外)
- 加工不要または軽微な作業で取り付け可能(穴あけ・切断などの不可逆加工を伴う製品は除外)
- Amazonで購入可能で入手性が安定(品切れ常態化の製品は除外)
- 室内照明として実用的な明るさがある(装飾目的のみの極小LEDは除外)
用途別の選び方
| 用途 | 推奨製品 | 予算目安 |
|---|---|---|
| ダッシュボード・コンソール周りを明るくしたい | AXIS-PARTS Aセット or Bセット | 6,380〜9,600円 |
| ラゲッジ(荷室)の暗さを解消したい | Tokutoyo ラゲッジドアランプ | 5,100円 |
| 足元に色付き間接照明を追加したい | RGBフットランプ LEDチューブ | 4,400円 |
| 手軽にコンソール周りの雰囲気を変えたい | WeCar アンビエントライト | 1,980円 |
| 配線なしで好きな場所に照明を追加したい | QYNBTTF ワイヤレスライト | 2,035円 |
AセットとBセットの判断基準
AXIS-PARTSのコンソールランプキットは2グレード展開です。判断の分かれ目は照射範囲です。
- Aセット(6,380円): エアコン吹出口周辺2ポイントの照射。夜間にドリンクホルダーやコマンダーコントロール周りを照らすだけなら十分
- Bセット(9,600円): Aセットの範囲に加えてコンソールサイドとグローブボックス周辺もカバー。差額3,220円で照射範囲が約1.5倍になるため、コスト対効果は悪くない
迷ったらまずAセットを導入して、照射範囲に不足を感じたらBセットの追加ハーネスのみを後から購入する方法もあります。
失敗しやすいポイントと注意事項
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、製品選びに注意が必要です。
- SパッケージまたはXDグレードのオーナー — AXIS-PARTSのコンソールランプキットはこれらのグレードに取り付けできません。エアコン吹出口の形状差が原因です。フットランプやアンビエントライトなど他の照明で対応してください。
- 配線作業に不安がある方 — AXIS-PARTSのコンソールランプキットは車両ハーネスとの接続が必要です。内張り剥がしの工具も必要になります。工具を持っていない場合はカー用品店への取り付け依頼(工賃3,000〜5,000円前後)を検討してください。WeCarのアンビエントライトやQYNBTTFのワイヤレスライトなら工具不要で設置できます。
- 純正LEDのバルブ交換を考えている方 — CX-60は全車全箇所LED標準装備で、バルブ単体の交換はできません。従来型の「T10バルブをLEDに交換」という手法はCX-60には使えません。明るさ改善には「増設・追加」タイプの製品を選んでください。
- 車検への影響が心配な方 — 室内灯は保安基準の検査項目に含まれないため、追加しても車検への影響はありません。ただし、車外から視認できるほど明るい照明を窓際に設置すると指摘を受ける場合があるため、窓から離れた位置への設置を推奨します。
取り付け時の共通注意事項
すべての製品に共通する注意事項を整理します。
粘着テープの貼り付け前に脱脂する。LEDテープやマグネットの粘着面は、車内のほこりや油分で接着力が低下します。取り付け面をパーツクリーナーやアルコールで拭いてから貼り付けてください。
シガーソケット給電の製品はヒューズ容量に注意。RGBフットランプのシガーソケット給電タイプは消費電力が小さい(LEDテープ2本で約2W以下)ため、CX-60のシガーソケット(120W/12V=10A)に対して余裕があります。ただしドライブレコーダーや充電器と併用する場合は、合計消費電力がソケットの定格を超えないよう注意してください。
USB給電は5V出力ポートを使用。WeCarのアンビエントライトなどUSB給電の製品は、5V出力のUSBポートを使用してください。CX-60のUSBポートは5V出力ですが、急速充電対応の社外USB充電器を使用する場合は9V/12V出力になる場合があり、製品の故障原因となります。
CX-60のタイヤ選びで迷っている方はCX-60おすすめタイヤで純正サイズの適合一覧をまとめています。
よくある質問
Q1. CX-60のルームランプはLEDに交換できますか?
CX-60は全車全箇所にLEDが標準装備されています。マツダ公式マニュアルには「LEDタイプの電球は交換できません」と明記されており、従来車のようにバルブを外してLEDに差し替える作業はできません。明るさを改善するには、本記事で紹介しているような「増設・追加」タイプの製品を使います。LEDが故障した場合は、マツダ販売店で基板ごとの交換対応になります。
Q2. CX-60にフットランプを後付けする方法は?
CX-60には純正でフットランプが装備されていますが、白色固定です。色を変えたい場合は、シガーソケット給電のRGBフットランプ(4,400円)を追加する方法があります。LEDテープを足元に貼り付けてシガーソケットに接続するだけで、8色の中から好みの色を選べます。配線加工でイルミ連動やルームランプ連動にも対応できます。
Q3. AXIS-PARTSのAセットとBセットはどちらを選ぶべきですか?
エアコン吹出口周りの間接照明だけで十分ならAセット(6,380円)、ダッシュボード全体をカバーしたいならBセット(9,600円)がよいでしょう。差額は3,220円で照射範囲は約1.5倍に拡大します。まずAセットを導入して不足を感じたら拡張ハーネスを追加する段階的な方法もあります。
Q4. 室内灯を追加しても車検は通りますか?
室内灯(ルームランプ、フットランプ、間接照明)は保安基準の検査対象項目に含まれないため、追加しても車検への影響はありません。ただし、フロントガラスやサイドウインドウ付近に設置した照明が車外から強く視認できる場合は、検査官から指摘を受ける場合があります。照明の設置位置はウインドウから離れた場所が無難です。
Q5. CX-60のラゲッジランプは暗いですか?
CX-60の純正ラゲッジランプは荷室左側面に1灯のみです。荷室容量570L(後席使用時)に対して1灯では、荷室の右側や奥側が暗くなりがちです。特に夜間のキャンプや車中泊で荷物を出し入れする際に不便を感じるオーナーが多い傾向です。Tokutoyoのラゲッジドアランプ(5,100円)をテールゲートに増設すると、上方からの照射で死角が大幅に減ります。
まとめ:CX-60の室内照明は「増設」がカスタムの基本
CX-60は全車全箇所LED標準装備のため、他の車種でよくある「バルブ交換によるLED化」は不要です。室内の照明を強化するには「増設・追加」タイプの製品を選ぶことになります。
本記事で紹介した6製品の中では、AXIS-PARTSのダッシュボード&コンソールランプキット(6,380円〜)がCX-60唯一の車種専用設計で、照射範囲・調光機能・色選択の面でもっともスペックが充実しています。ラゲッジの暗さが気になる場合は、Tokutoyoのラゲッジドアランプ(5,100円)が加工不要で取り付けでき、赤色点滅の安全機能も備えています。
手軽さと予算を優先するなら、WeCarのアンビエントライト(1,980円)が配線工事不要で最も導入しやすいです。USB給電で差し込むだけのため、5分で設置が完了します。

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