更新日:2026年3月
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結論:CX-60のドラレコ取り付けはDIYでも十分こなせる
CX-60にドライブレコーダーを自分で取り付けたいオーナーは多いです。装着してみると、ディーラーや量販店より工賃を大幅に節約できます。作業時間は約3〜4時間です。前後2カメラタイプでも配線をきれいに隠せます。
この記事ではCX-60へのドラレコ取り付け手順を6ステップで解説します。電源の取り方から配線ルート、Aピラーの外し方まで網羅しています。
CX-60に合うドラレコの選び方は別記事でまとめています。機種選びから始める方はCX-60 ドライブレコーダーおすすめを先にご覧ください。
取り付けに必要な工具とパーツ
作業前に以下のアイテムを手元に用意しておくと、途中で手が止まりません。
工具類
- 内張りはがし(樹脂製を推奨。金属製は傷がつきやすい)
- ヒューズ電源取り出しケーブル(低背ヒューズ対応)
- 配線ガイド(ワイヤー通し。天井裏やピラー内で配線を引く際に必須)
- 検電テスター(ACC電源と常時電源の特定に使用)
- プラスドライバー(#2サイズ)
消耗品
- 結束バンド 5〜10本
- 配線止めクリップ 5〜6個
- エレクトロタップまたはギボシ端子
ドラレコ側のセット内容確認
ドラレコ本体・リアカメラ・接続ケーブル・電源ケーブル・両面テープの同梱を確認します。開封直後にチェックしてください。不足があると作業が中断します。
CX-60 ドラレコ取り付け手順【6ステップ】
Step 1:取り付け位置を決める
フロントカメラはルームミラー裏の中央付近がベストポジションです。ワイパーの拭き取り範囲内に収まる位置を選びます。
オーナーの声では「ミラー裏に隠すと視界を邪魔しない」という意見が多いです。仮止め用のマスキングテープで位置を確認してから本貼りすると失敗を防げます。
リアカメラはハイマウントストップランプの横が定番です。リアワイパーの可動域も考慮してガラス上部に貼り付けます。
Step 2:Aピラーカバーと内張りを外す
CX-60のAピラーにはサイドエアバッグが内蔵されています。取り付けの際に注意したいのは、クリップの外し方です。
- 助手席側ドアを開け、ウェザーストリップ(ゴムモール)を手前に引いて外す
- Aピラーカバー下端を手前に引き、ロックピンを解除する
- カバー全体を下方向にスライドさせて取り外す
体感として、CX-60のAピラーカバーはクリップが硬めです。内張りはがしを差し込んでテコの原理で外すと、カバーに傷がつきにくいです。
同時にスカッフプレート(ステップ部分のカバー)も外します。発煙筒の奥にある丸いクリップを1つ外し後方に引くと外れます。
Step 3:フロントカメラの配線を通す
フロントカメラの電源ケーブルを天井とフロントガラスの隙間に押し込みます。そこからAピラー内部を通して助手席足元まで引き下ろします。
配線ガイドをAピラーの上から下に通し、ケーブルを引っ張る方法がスムーズです。作業時間は約15分で完了します。
ピラー内側のフレームに沿わせてクリップで固定してください。エアバッグの展開経路に干渉しない位置が鉄則です。配線がエアバッグの動作を妨げると安全上の問題になります。
Step 4:リアカメラの配線を通す
リアカメラのケーブルは、天井裏を経由してリアゲートまで通します。
- フロント天井の隙間からケーブルを天井裏に入れる
- 助手席側のCピラー(後部ピラー)内部を通して下ろす
- リアゲートのジャバラゴム(蛇腹ホース)にケーブルを通す
- リアゲート内装の裏を通してカメラ設置位置まで引く
オーナーの声では「ジャバラゴムが一番の難関」という報告が多いです。配線ガイドを先にゴム内部に通しておくのがコツです。ゴム内部にシリコンスプレーを少量吹くと滑りがよくなります。
ドラレコ配線と同じタイミングでCX-60のタイヤサイズを確認しておくと、足回りのカスタム計画も立てやすくなります。
Step 5:ヒューズボックスから電源を取る
CX-60のヒューズボックスは助手席足元の左側にあります。スカッフプレートを先に外しておくとカバーがスムーズに開きます。
ACC電源(アクセサリー電源)の取り方
- 検電テスターでキーON時のみ通電するヒューズを探す
- 該当ヒューズを抜き、ヒューズ電源取り出しケーブルに差し替える
- ドラレコの電源ケーブルをギボシ端子で接続する
- アース線はボディの金属ボルトに共締めする
駐車監視機能付きの場合は常時電源も必要です。キーOFF時にも通電し続けるヒューズを別途探し、同じ手順で取り出します。
装着してみると、ヒューズ電源取り出しケーブルなら加工は最小限で済みます。電源接続後はACCオン→映像確認→エンジンオフ→駐車監視起動の順でチェックしてください。
Step 6:動作確認と配線の固定
電源接続後、以下の項目を順番に確認します。
- エンジン始動でフロントカメラが自動起動するか
- リアカメラの映像が本体モニターに表示されるか
- 録画データがSDカードに正常に保存されるか
- 駐車監視モード(対応機種のみ)が切り替わるか
すべて正常なら、余った配線を結束バンドでまとめます。内張りやカバーを元に戻しましょう。Aピラーカバーは上からスライドさせ、クリップがカチッとはまれば完了です。
CX-60のLEDルームランプ交換を同時に行うオーナーも多く、内張りを外したついでに作業すると効率的です。
よくある失敗と対処法
配線がAピラーに噛み込む
Aピラーカバーを戻す際に配線を挟んでしまうケースがあります。カバーを戻す前にフレームに沿って固定されているか目視で確認してください。
リアカメラの映像が映らない
ジャバラゴム内部で配線が折れ曲がっていることが原因の大半です。無理なテンションがかかっていないかゴムの出入り口をチェックします。
ヒューズが飛ぶ
取り出すヒューズのアンペア数が適正か確認してください。ドラレコの消費電力はおおむね5W前後です。15Aヒューズから分岐すれば余裕があります。
ACC電源と常時電源を逆に接続した
エンジン停止後もドラレコが動き続ける症状が出ます。またはエンジン始動時に起動しないケースもあります。検電テスターで再確認し、正しいヒューズに差し替えてください。
Q1. CX-60のドラレコ取り付けにかかる費用は?
DIYの場合、ヒューズ電源取り出しケーブル(500〜1,000円(税込)程度)と配線クリップ類(500円(税込)程度)で済みます。ドラレコ本体を除けば工具込みで2,000〜3,000円(税込)が目安です。ディーラーやカー用品店では工賃8,000〜15,000円(税込)が相場です。DIYなら大幅にコストを抑えられます。
Q2. 純正ドラレコと社外品、どちらがよい?
マツダ純正はマツダコネクトの画面で録画映像を確認できる点が便利です。一方、社外品は前後フルHD+駐車監視+GPS搭載など機能面で選択肢が広がります。取り付けの手間は純正も社外品もほぼ同じです。フロント貼り付け+電源配線という流れに変わりはありません。
Q3. 取り付け後にマツダコネクトのナビに影響は出る?
社外ドラレコを取り付けても、ナビやオーディオ機能に影響はありません。ドラレコは独立した電源系統で動作します。車両側システムと干渉しない設計です。ただし地デジアンテナの近くに本体を貼ると電波干渉が起きる場合があります。アンテナから5cm以上離して設置してください。
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