【WR-V】LED交換できる箇所と手順まとめ|DG5対応バルブ適合表付き

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WR-V LED交換

更新日:2026年3月

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目次

結論:WR-V(DG5)でLED交換できる箇所は4つ

結論交換可能はフォグ(L1B)・リアウインカー(T20)・バックランプ(T16)・ルームランプ(T10)の4箇所
難易度初級(ルームランプ15分)〜中級(フォグランプ30〜60分)
必要工具10mmソケットレンチ・内張り剥がし・手袋
費用目安1箇所あたり2,000〜12,000円(税込)

WR-V(型式5BA-DG5・2024年3月発売)は、純正でヘッドライトやポジションランプがLED化されています。そのためバルブ交換でLED化できる箇所は限られます。交換可能な4箇所のバルブ規格と手順をまとめました。作業前に適合表で規格を確認し、正しいバルブを用意してください。

WR-V DG5 全バルブ適合表

交換を検討する前に、各部位の規格と交換可否を確認してください。WR-Vは全グレード共通の適合表です。Z/Z+の両グレードで同じバルブ規格を採用しています。

部位バルブ規格純正種別LED交換
ヘッドライト(Lo/Hi)LED一体型LED不可
ポジションランプLED一体型LED不可
フロントウインカーLED一体型LED不可
サイドウインカーLED一体型LED不可
テール&ストップLED一体型LED不可
ライセンスランプLED一体型LED不可
フォグランプL1BLED
リアウインカーT20ピンチ部違いハロゲン
バックランプT16ハロゲン
ルームランプT10白熱球

ヘッドライトやポジションランプはLEDユニット一体型です。バルブ単体での交換はできません。上の表で「可」になっている4箇所が、DIYで対応できる部位です。

交換前に用意するもの

LED交換に使う基本工具を先にそろえておくと作業がスムーズです。

  • 10mmソケットレンチ:テールランプのボルト取り外しに使用
  • 内張り剥がし:ルームランプカバーの取り外しに使用
  • 手袋:バルブやレンズに皮脂が付くと劣化の原因になるため着用推奨
  • 養生テープ:ボディの傷防止用

フォグランプの運転席側を交換する場合は車載ジャッキも用意してください。

部位別LED交換手順

フォグランプ(L1B規格)の交換手順

WR-VのフォグランプはL1B規格を採用しています。L1Bは2023年以降のホンダ車に搭載が広がっている規格です。純正LEDに固定ステーがないため、ユニットごと外す必要はありません。バルブのみの差し替えで作業が完了します。作業時間の目安は片側15〜30分です。

助手席側の手順:

  1. ボンネットを開けてエンジンルーム側からアクセスする
  2. フォグランプ裏のコネクターを反時計回りに回して外す
  3. 純正バルブを引き抜く
  4. 新しいL1Bバルブを挿入してコネクターを戻す

運転席側の手順:

運転席側はウォッシャータンクが干渉します。エンジンルーム側からは手が入りにくい構造です。インナーフェンダー側からのアクセスを推奨します。タイヤを外すと作業スペースを確保しやすくなります。ジャッキアップ時のナットサイズはWR-Vのタイヤサイズ純正一覧で確認できます。

  1. タイヤを外す(推奨)
  2. インナーフェンダーのクリップを数個外してめくる
  3. フォグランプ裏のコネクターを外す
  4. バルブを差し替えて逆手順で戻す

L1B規格はハロゲンH8/H11/H16とは互換性がありません。購入時はL1B対応品を選んでください。HID屋のL1B LEDバルブはホワイト仕様で7,200lm、税込8,380円です。2色切替タイプは税込7,980円で、ホワイトとレモンイエローを切り替えられます。雨天や霧のときはイエローに切り替えると視認性が向上します。

リアウインカー(T20ピンチ部違い)の交換手順

リアウインカーは純正ハロゲンバルブを使用しています。LEDに交換すると点灯速度が速くなり、視認性が向上します。バルブ規格はT20ピンチ部違い(WY21W)です。作業時間は片側10〜15分が目安です。

  1. テールランプを固定している2本のボルト(10mm)を外す
  2. テールランプユニットを車体後方へ引き抜く
  3. ウインカーバルブのソケットを反時計回りに回して取り外す
  4. 純正バルブを抜き、LEDバルブを押し込む
  5. 点灯確認をしてから逆手順でユニットを戻す

ハロゲンからLEDに変更すると消費電力が下がります。車両側が球切れと誤認識し、ハイフラッシュ(高速点滅)を起こす場合があります。抵抗内蔵タイプのバルブを選べばハイフラを防げます。

ユアーズ製の抵抗内蔵ステルスバルブは税込5,790円です。レンズ面がメッキ加工されており、消灯時にオレンジ色が透けにくい仕様です。OTORAM製は税込3,882円で、こちらも抵抗を内蔵しています。

バックランプ(T16)の交換手順

バックランプもテールランプユニット内にあります。リアウインカーと同じ要領でユニットを外します。バルブ規格はT16で、純正はハロゲンです。LED化すると白く明るい光になり、後退時の視認性が上がります。

  1. テールランプのボルト2本(10mm)を外す
  2. ユニットを引き抜く
  3. バックランプのソケットを回して取り外す
  4. T16 LEDバルブに差し替える

バックランプは極性が逆だと点灯しません。無極性タイプを選ぶと向きを気にせず装着できます。CORSA製のT16 LEDバルブは45W出力・色温度6,500Kで税込2,414円です。カーキャンパージャパン製はT16バックランプとルームランプの4点セットで税込2,340円と、セットでの購入がコストを抑えられます。同クラスSUVのLED交換はフロンクス LED交換ガイドでも手順を解説しています。

ルームランプ(T10)の交換手順

ルームランプは手軽にLED化できる部位です。工具は内張り剥がし1本で十分です。WR-Vのルームランプはフロント1箇所、ラゲッジ1箇所の計2箇所あります。

  1. ルームランプのカバーに内張り剥がしを差し込む
  2. カバーを手前に引いて外す
  3. 純正バルブ(T10)を引き抜く
  4. LEDバルブを差し込む
  5. カバーを押し込んで戻す

作業時間は1箇所あたり5分程度です。ルームランプとラゲッジランプの2箇所を交換しても15〜30分で完了します。

Honda純正のLEDルームランプ(品番08E13-E4A-A01)は税込3,850円です。仕様は12V/0.7Wで、1個入りのため2箇所分は2個の購入が要ります。

社外品ではユアーズ製の3段階調光付き専用設計セットが税込3,357円で販売されています。ルームランプとラゲッジランプがセットです。カプラーオン接続で配線加工が不要なため、初めての方にも扱いやすい設計です。3段階の調光は、最大照度では車中泊や車内作業にも対応できる明るさです。

よくある失敗と対処法

LED交換で起きやすいトラブルを4つ整理しました。

極性間違いで点灯しない: T16バルブには極性があります。挿入して点灯しない場合は180度回転させてください。無極性タイプなら向きを気にせず装着できます。

ハイフラッシュ現象: リアウインカーをLED化すると点滅速度が速くなる場合があります。抵抗内蔵バルブを使うか、ICリレーに交換すると解消します。

バルブ規格の取り違え: L1B規格はH8/H11/H16と形状が似ています。しかし互換性はありません。購入前に型式DG5を確認し、適合表と照合してください。

放熱不足による寿命低下: 安価なバルブは放熱設計が不十分な場合があります。アルミヒートシンク付きの製品を選ぶと長寿命を期待できます。LED素子の温度が高いと明るさが低下し、寿命も短くなります。

Q1. WR-Vのヘッドライトをバルブ交換でLED化できますか

WR-V(DG5)のヘッドライトは純正LED一体型ユニットです。バルブ単体での交換はできません。変更するにはヘッドライト全体のASSY交換が要ります。費用は片側5万円以上が目安です。

Q2. フォグランプのL1B規格とは何ですか

L1Bは2023年以降の新型車で採用が増えている純正LEDフォグ用の規格です。従来のハロゲンフォグ(H8/H11/H16)とはソケット形状が異なります。WR-Vのほか、新型フリードやN-BOXでも採用されています。

Q3. リアウインカーをLED化するとハイフラになりますか

消費電力の低下により車両側が球切れと判断し、高速点滅を起こす場合があります。抵抗内蔵タイプを選べばハイフラは発生しません。ユアーズやOTORAMの製品は抵抗を内蔵しています。

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WR-Vの足回りやカスタムの参考にしてください。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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