タフト リフトアップ おすすめ

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タフト リフトアップ ガイド

更新日:2026年2月

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目次

結論:型式(LA900S/LA910S)を確認してからキットを選ぶ

結論LA900S(2WD)→スペーサー型またはスプリング型 / LA910S(4WD)→スプリング型またはブロック型。型式ごとに適合が異なる
価格帯キット代20,000〜62,000円(税込・型式・メーカーにより差あり)
難易度中級(フロントストラット脱着 or スプリングコンプレッサー使用)
作業時間DIYで2〜4時間(アライメント調整は別途)

タフト(LA900S/LA910S)はダイハツのクロスオーバー軽自動車で、角張ったボディと標準190mmの最低地上高がSUVらしいスタイルを演出します。リフトアップカスタムはそのデザインをさらに押し上げ、本格オフロードルックに仕上げる定番手法です。

ただし購入で失敗するオーナーが後を絶たない理由が一つあります。LA900S(2WD)とLA910S(4WD)では対応キットがまったく異なり、型式を確認せずに購入すると取り付けできないまま返品・交換の手間が発生します。

このガイドでは型式ごとの選び方、費用の全体像、車検への影響、DIY時の注意点を整理します。検討中のオーナーが購入後に後悔しないよう、実際のトラブル事例も含めて解説します。


リフトアップキットの種類と選び方

タフト向けのリフトアップキットは大きく3タイプに分かれます。それぞれの仕組みと向き不向きを把握すると、自分の使い方に合った製品を選びやすくなります。

スペーサー型(2WD専用が多い)

純正のショックアブソーバーとスプリングをそのまま残し、アッパーマウント側またはスプリングシート下にスペーサー(プレート)を追加して車高を上げる方式です。

メリット: 純正の乗り心地と耐久性を維持しやすく、ブレーキホース等の補正パーツが不要。取り外しも比較的容易です。

デメリット: LA910S(4WD)には対応した製品がほとんどありません。フロントはストラットの分解が必要なため、DIYには整備知識が求められます。

シルクロードの「リフトアップキット(品番:833-AA3-2)」が代表製品で、フロント+27〜39mm、リア+30〜40mmのアップを実現します。取り付けには専用スペーサーをストラットのアッパーマウント側に組み込む作業が必要で、フロントはストラットを一度取り外す必要があります。作業時間はショップで2〜3時間程度が目安です。

スプリング交換型(2WD・4WD両対応が多い)

純正スプリングをリフトアップ専用品に交換する方式です。スプリングコンプレッサーが必要ですが、2WD・4WD両方に適合した製品が揃っています。

メリット: 適合車種が広く、乗り心地のチューニング余地がある。TANABEやEAGER UP SUSなど信頼性の高いメーカーが参入しています。スプリング自体のバネレートで乗り心地を設計しているため、スペーサー型よりも走行フィールの質を調整しやすい点が評価されています。

デメリット: スプリング交換には専用工具(スプリングコンプレッサー)が必須で、DIY難易度が上がります。スプリングを圧縮した状態での作業は安全管理が重要で、工具の使い方に慣れていないと危険を伴います。スプリングコンプレッサーはホームセンターでレンタルできる場合もありますが、自信がない場合はショップへの依頼を強くお勧めします。

ブロックキット型(主にリア側・4WD対応)

リア側のアクスル部分にブロックを挟んでリアの車高を上げる方式です。リアのみのリフトアップになることが多く、フロント側との組み合わせで使うケースもあります。LA910S(4WD)向けに展開されているs2racingのブロックキット(リア40mm)が代表例です。

メリット: 構造がシンプルで取り付けが比較的容易です。リア側の部品点数が少なく、整備経験が少ないオーナーでも取り組みやすいカテゴリです。

デメリット: リアのみの対応になるため、フロントとリアで車高差が生じる場合があります。フロント側もリフトアップしたい場合は、別途スプリング交換型やスペーサー型との組み合わせが必要になります。全体のバランスを考慮した設計が求められます。


ジムニーJB23のリフトアップスプリングとカスタムの方向性を比較したい方は、ジムニーJB23 格安リフトアップカスタム(コイルスプリング)も参考になります。


リフトアップするとどう変わる?メリット

リフトアップの主な効果を整理します。

最低地上高の向上: 標準190mmから25〜40mm上がります。悪路での腹打ち(バンパーやアンダーカバーが地面に当たる)リスクが下がり、砂利道・農道・雪道での走破性が向上します。林道や河川敷など舗装されていないフィールドを走る機会が多いオーナーにとって、この数十mmの差が実走行で効いてきます。

視点の高さが変わる: 運転席の目線が上がり、前方の見通しがよくなります。渋滞時の前方確認もしやすくなります。RV・SUVらしい視点の高さを体感したいオーナーにとって、リフトアップは実感しやすい変化の一つです。

見た目のインパクト: タフトのスクエアなフォルムがさらに引き立ち、SUVとしての存在感が増します。カスタムカーとしての個性を出したいオーナーに人気がある理由がここにあります。ホイールアーチとタイヤの間に生まれる「フェンダーのすき間」が均等になり、全体のプロポーションが整います。

バンパー保護の向上: 最低地上高が上がることで、段差乗り越え時のフロントバンパー下部への衝撃が軽減されます。駐車場の車止めや縁石の乗り越えでバンパーを擦るリスクも下がります。

アウトドア用途との相性: キャンプや釣り、農作業といったアウトドア利用が多いオーナーにとって、リフトアップは実用面でもメリットがあります。ルーフキャリアを組み合わせることでさらにアウトドア向けの仕様に仕上がります。


デメリットと注意すべきリスク

リフトアップには魅力がある一方、事前に把握すべき注意点があります。

ドライブシャフトのインナーブーツ問題

タフトはもともとSUVらしい見た目のために出荷時点で標準より15mm高めに設計されているといわれます。さらにリフトアップを行うとドライブシャフトの作動角が増し、特に左側のインナーブーツに負担がかかります。

実際にリフトアップ後にインナーブーツが破れたという報告がみんカラや整備工場のブログ複数件で確認できます。購入後は定期的にブーツの状態(グリス漏れ・亀裂)を目視確認する習慣をつけることが大切です。ブーツの交換費用は比較的低額ですが、放置するとジョイント交換に発展してしまうため、早期発見がコストを下げる鍵になります。

ブーツが完全に破れる前に、タイヤハウス越しに覗き込むとグリスが飛び散った黒いシミとして確認できます。1,000kmを目安に一度確認し、その後は3か月ごとの点検サイクルに組み込むと安心です。

ヘッドライト光軸の変化

車高が変わると光軸(ヘッドライトの照射方向)がずれます。40mm以上のリフトアップでは車検時に光軸調整が指摘されることがあります。施工後はディーラーまたは整備工場で光軸調整を依頼しましょう。費用は2,000〜5,000円程度です。

光軸がずれたまま夜間走行を続けると対向車へのまぶしさが増し、事故のリスクにもつながります。施工後はできる限り早めに整備工場で確認してもらうことをお勧めします。

コーナリング特性の変化

重心が上がることで、コーナリング時のロール(傾き)が増します。もともとタフトは背が高めの軽自動車ですので、高速道路のカーブやワインディングでは速度管理に意識を向ける必要があります。

アライメントのずれ

ショックやスプリングの取り付け角度が変わるため、ホイールアライメントにも影響が出ます。施工後にアライメント調整を省略するとタイヤの偏摩耗が進みます。費用は10,000〜20,000円程度ですが、タイヤ寿命を守るためにも必須の作業です。


ルーフキャリアの搭載も検討しているオーナーは、重心への影響を合わせて考える必要があります。タフト ルーフキャリア おすすめでキャリアの選び方を確認しておくと、トータルのカスタム計画を立てやすくなります。


型式別の具体的な選び方

LA900S(2WD)の場合

選択肢が最も豊富です。スペーサー型・スプリング交換型の両方から選べます。

乗り心地をできるだけ変えたくない場合: スペーサー型(シルクロード)が向いています。純正のショック・スプリングをそのまま使うため、フィーリングの変化が最小限に抑えられます。デイリーユーザーや、カスタムは外見重視で走行感はノーマルに近くしたいオーナーに合います。

しっかりしたリフトアップを求める場合: スプリング交換型(TANABE DEVIDE UP210 / EAGER UP SUS)が向いています。リフトアップ量と乗り心地のバランスを設計段階で調整しており、よりSUVらしいどっしり感が生まれます。週末のアウトドア使用や、悪路走行の頻度が高い方に選ばれています。

LA910S(4WD)の場合

LA900S向けのスペーサー型キットは大半が非対応です。4WD車はプロペラシャフトや駆動系の構造がFF(前輪駆動)と異なるため、専用設計の製品を選ぶ必要があります。選択肢が限られるため、購入前にメーカーの適合表を参照してから選んでください。

現状でLA910S(4WD)に対応している主な選択肢:

  • TANABE DEVIDE UP210 LA910SUK: スプリング交換型、2WD・4WD両方にラインナップあり、へたり永久保証付き
  • MASH リフトアップサスペンション(ASIN: B0B1LLZRXH): 4WD専用スプリング、日本製
  • s2racing ブロックキット UP・40(ASIN: B0D2L3BLC1): リア40mmブロック型、4WD専用
  • WANGAN357 リフトアップキット(ASIN: B0CJKTW8ND): 4WD用アッパーマウントスペーサー、保安基準適合品

LA910S(4WD)オーナーはまず「TANABE DEVIDE UP210 LA910SUK」から検討するのが無難です。実績と保証の両面で安定しています。


費用はいくらかかる?

リフトアップの費用は「キット代のみ」か「ショップ依頼か」で大きく変わります。

DIY(自分で取り付ける場合)

項目費用の目安
リフトアップキット代20,000〜62,000円(税込)
アライメント調整(推奨)10,000〜20,000円
光軸調整(必要に応じ)2,000〜5,000円
合計目安約32,000〜87,000円

スペーサー型のシルクロード製キットは40,480円(税込)、シュピーゲル製は62,480円(税込)が参考価格です。アップスプリング型は20,000〜40,000円前後が相場です。

ショップ依頼の場合

項目費用の目安
リフトアップキット代20,000〜62,000円(税込)
取り付け工賃20,000〜40,000円
アライメント調整10,000〜20,000円
合計目安約50,000〜122,000円

工賃は地域や店舗によって差があります。施工実績のある専門店またはディーラー系認証工場に依頼すると、アライメントや光軸調整まで一括で対応してもらえます。


失敗しやすいポイント

ポイント1: 型式を確認せずに購入する

LA900SとLA910Sでは対応キットが異なります。車検証または運転席ドア枠のシールで型式を確認してから購入してください。型式を間違えると取り付けができず、返品・交換の手間がかかります。Amazonや楽天で購入する際も商品ページの「適合車種」欄を最初に確認するのが基本です。

ポイント2: 40mm超でも構造変更申請を省略する

40mm以内のリフトアップは継続車検に対応しています。ただし40mmを超えると「車両の形状変更」として陸運局への構造変更申請が必要になります。申請費用は約10,000円程度ですが、申請なしで車検に通そうとすると不合格になります。「ちょうど40mmだから大丈夫」と思っていても、計測方法や積載状態によって超過する場合があります。余裕をもって35〜38mmに留めておくと安心です。

ポイント3: アライメント調整を省略する

施工後のアライメント調整を省くとタイヤの偏摩耗が進みます。短距離でタイヤが傷み、結果として出費が増えます。アライメント調整の費用(10,000〜20,000円)は惜しまず、施工直後に対応するのが長期的にお得です。

ポイント4: ドライブシャフトブーツの点検を怠る

施工後の最初の点検(1,000km走行後など)でブーツの状態を確認しましょう。グリスの飛び散りや亀裂があれば早期に対処することで、高額なジョイント交換(部品代+工賃で数万円規模)を回避できます。タイヤハウス内を覗き込んだときに黒い汚れが周囲に飛び散っていたら、ブーツが破れたサインです。

ポイント5: 光軸調整を忘れる

リフトアップによってヘッドライトの照射方向が上に向きます。対向車にまぶしく当たるだけでなく、車検で光軸不合格の原因になります。施工後にディーラーや整備工場でテスター調整(2,000〜5,000円程度)を受けておくと安心です。


おすすめ製品3選

1. シルクロード リフトアップキット(LA900S 2WD専用)

LA900S(2WD)向けの代表的なスペーサー型キットです。純正のショックアブソーバーとスプリングをそのまま使い、専用スペーサーで車高を上げます。フロント+27〜39mm、リア+30〜40mmのリフトアップを達成しながら、乗り心地の変化を最小限に抑える設計です。ブレーキホースなどの追加補正パーツが不要でキットのみで完結するため、費用対効果を重視するオーナーに選ばれています。

サスペンション指定部品に該当するため、正規の取り付けであれば構造変更申請なしで継続車検に対応できます。取り付け後は1G締め(タイヤを接地させた状態でのボルト本締め)と4輪アライメント調整の実施が推奨されています。

  • 適合: LA900S(2WD)専用
  • リフトアップ量: フロント+27〜39mm / リア+30〜40mm
  • 価格: 40,480円(税込・モタガレ参考価格)
  • 品番: 833-AA3-2

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2. TANABE DEVIDE UP210(LA900S 2WD / LA910S 4WD 両対応)

TANABEのDEVIDE UP210は2WD(LA900SUK)・4WD(LA910SUK)の両方にラインナップがある数少ないアップスプリングです。冷間成形による高強度スプリングで「へたり永久保証」が付帯しており、長期使用での安心感があります。スプリング交換タイプのため施工にはスプリングコンプレッサーが必要ですが、専門店への依頼でも対応しています。

TANABEはスズキのハスラーやジムニー系でも実績が豊富で、足回りパーツメーカーとしての信頼性は業界でも評価されています。LA910S(4WD)オーナーで「信頼性の高いブランドで選びたい」という場合に、候補の筆頭に挙がる製品です。

  • 適合: LA900S(2WD)/ LA910S(4WD)別品番あり
  • タイプ: スプリング交換型
  • 特徴: へたり永久保証、冷間成形、レッドスプリング
  • Amazon ASIN(4WD 1台分セット): B09MVG2HN2

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3. EAGER UP SUS(LA900S 2WD専用・サビに強いアップスプリング)

ファイナルコネクションのEAGER UP SUSは、パーカー処理(リン酸鉄被膜)によるサビへの強さが特徴のアップスプリングです。25〜35mmのリフトアップで車検対応、レッドカラーが足元のアクセントになります。湿気の多い環境や融雪剤が散布される地域で使うオーナーに向いています。LA900S(2WD)専用品です。

リン酸鉄被膜処理(パーカー処理)は一般的な塗装よりも防錆性が高く、スプリングが見える車種では足元の見た目にも寄与します。価格も他のスプリング交換型に比べて抑えめで、コストパフォーマンスを重視するLA900Sオーナーに評判のよい製品です。

  • 適合: LA900S(2WD)専用
  • リフトアップ量: 25〜35mm
  • 特徴: パーカー処理でサビに強い、車検対応、レッドスプリング
  • 品番: PGFK-EUTF900

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よくある質問(FAQ)

Q1. リフトアップすると車検は問題ない?

40mm以内のリフトアップであれば、通常の継続車検で対応しています。スペーサー型・スプリング交換型ともにサスペンション指定部品として扱われるため、構造変更申請は不要です。ただし、ヘッドライトの光軸が基準を外れていると不合格になります。施工後は光軸の状態を整備工場で確認しておくと安心です。40mmを超える場合は陸運局への構造変更申請が必要です(費用目安:約10,000円)。

Q2. LA900S(2WD)とLA910S(4WD)でキットは違う?

異なります。大半のスペーサー型キットはLA900S(2WD)専用で、LA910S(4WD)には取り付けできません。LA910S(4WD)にはスプリング交換型またはブロックキット型の4WD対応品を選ぶ必要があります。TANABE DEVIDE UP210はLA900S用・LA910S用で品番が分かれており、両対応しているメーカーです。車検証の型式欄を事前に確認してから選んでください。

Q3. DIYで取り付けできる?難易度は?

中級レベルの作業です。スペーサー型はフロントのストラットを取り外す必要があり、スプリング交換型はスプリングコンプレッサーを使った作業が求められます。一般的な工具(トルクレンチ・ブレーカーバー)に加えて、ジャッキスタンドとフロアジャッキが最低限必要です。作業経験が少ない場合は、施工実績のある専門店やディーラー系認証工場への依頼が無難です。工賃相場は20,000〜40,000円程度です。

Q4. ドライブシャフトが壊れると聞いたが本当?

リフトアップによってドライブシャフトの作動角が増し、特に左側のインナーブーツが傷みやすくなります。タフトはもともと標準より高い車高設計のため、追加のリフトアップでさらに角度が増します。ブーツが破れると中のグリスが失われ、最終的にはドライブシャフトジョイントの交換が必要になります。施工後は1,000km走行以内に目視点検を行い、グリス漏れや亀裂がないか確認してください。以降も定期的な点検が大切です。

Q5. どのくらい車高が上がる?

キットによって異なります。シルクロードのスペーサー型でフロント+27〜39mm/リア+30〜40mm、EAGER UP SUSのスプリング型で25〜35mm、s2racingのブロックキットでリア+40mmが目安です。メーカーの公表値はあくまで参考で、車両の状態・タイヤの空気圧・積載量によって実際の数値は多少前後します。

Q6. タイヤは変えた方がいい?

リフトアップのみでもスタイルは向上しますが、タイヤを合わせると仕上がりが格段に変わります。タフトの標準タイヤ(165/65R15)から外径の大きいタイヤ(例:175/60R16)に変えると、よりSUVらしいスタイルになります。ただしホイールオフセットやフェンダークリアランスとの干渉確認が必要です。スペアタイヤの適合も含めて検討してください。

Q7. 乗り心地は悪化する?

スペーサー型は純正ショックをそのまま使うため、乗り心地の変化が比較的小さい傾向があります。スプリング交換型はスプリングレートによって変化の度合いが異なります。いずれの方式でも、施工後のアライメント調整を正しく行うことが乗り心地の維持に重要です。アライメントがずれたまま走行するとタイヤの偏摩耗が進み、結果として乗り心地も悪化します。

Q8. ローダウンとどちらが向いている?

使い方次第です。街乗り・高速道路メインで乗り心地と安定性を重視するならローダウン(車高調)も選択肢になります。悪路・アウトドア用途での走破性や見た目のSUVらしさを重視するならリフトアップが向いています。タフトのコンセプトはアウトドアSUVですので、リフトアップのほうが車両の個性を活かせます。


まとめ

タフト(LA900S/LA910S)のリフトアップは、スクエアなボディをより力強く見せながら悪路走破性を高める定番カスタムです。選び方の要点は次の3点です。

  1. 型式を最初に確認: LA900S(2WD)とLA910S(4WD)で対応キットが異なります。車検証で確認してから購入してください。
  2. 40mm以内に抑える: それ以上では構造変更申請が必要になり、手間と費用が増えます。
  3. 施工後はアライメント調整と光軸確認: タイヤ偏摩耗と車検不合格を防ぐために、施工とセットで実施してください。

ショップ依頼なら全行程を任せられますが、キット代+工賃+アライメントで50,000〜100,000円程度の予算を見ておきましょう。DIYで挑戦する場合はキット代のみで収まりますが、整備スキルと適切な工具が必要です。

製品選びの最終チェックリスト

購入前に以下の項目を確認することで、失敗を避けられます。

  • [ ] 自分の車の型式(LA900S / LA910S)を車検証で確認した
  • [ ] 購入するキットの適合車種欄に自分の型式が記載されている
  • [ ] 希望のリフトアップ量(mm)が車検基準(40mm以内推奨)に収まっている
  • [ ] 施工後にアライメント調整を受ける整備工場を確保した
  • [ ] 光軸調整の対応が可能か確認した
  • [ ] ドライブシャフトブーツの点検スケジュールを確認した

これらを一つひとつクリアしてから施工に進むと、後から出てくる問題を大幅に減らせます。タフトのリフトアップカスタムは「型式確認」と「アフターメンテナンス」の2つを押さえれば、長く楽しめるカスタムです。

リフトアップキットの選択に迷ったら、まず型式から絞り込み、次に「スペーサー型で乗り心地重視か、スプリング型でフィーリング重視か」という軸で考えると判断がしやすくなります。LA910S(4WD)オーナーはTANABE DEVIDE UP210から検討するのが安心です。LA900S(2WD)オーナーは予算と取り付け方法(DIY or ショップ依頼)に合わせてシルクロード・EAGER UP SUS・TANABEの3製品から選ぶのが定番の流れです。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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