80系の新型ハリアーが市場に登場したのは2020年6月。大人気車種なので、走っている姿を見る機会も増えてきましたね!
しかしまだカスタムしているクルマを見ることはあまりなく、定番の車高調によるローダウンが施された車両もあまり見ることがありません。
やはり人気車種だけに、”他の車との違い”を見せつけたいと思いませんか?この記事では新型ハリアーを、乗り心地は犠牲にせずカッコよくローダウンさせる車高調についてご紹介していきます!
現状では、80ハリアーの車高調ラインナップは3社、5種類が確認できました。
Largus(ラルグス) SpecS
ラルグスの車高調である”SpecS”の特徴は、なんといってもそのリーズナブルな価格にあります!今からこの記事でご紹介する中で、10万円を切る価格なのはラルグスだけです。
とはいえ、ダウン量についてもフロント6.2cm/リア8.6cmまで対応しており、もちろん減衰力の調整も32段階で可能なので、乗り心地についても充分に満足できる内容となっているはずです♪
BLITZ(ブリッツ) Damper ZZ-R
ブリッツの車高調”Damper ZZ-R”の特徴は、様々な走行シーンに対応できるところ。特にSUVの弱点とも言える、腰高感や過度なロールを抑えることができるので、コーナリング性能を向上させることが可能です。
BLITZは元々走り系のパーツを展開しているメーカーなので、コーナリング性能を重視していて、ハリアーのキャラクターとは少し目指す所が違うかもしれないと思うかもしれませんが、32段階ある減衰調整で細かくセッティングすることで、自身の好みの乗り心地を確保することができるはずです♪
RS-R
RS-Rは、80ハリアー向けに現在3種類の車高調キットを展開しています。それぞれのラインナップがオーナーさんのニーズを理解しながら作り込まれているので、個人的には一番オススメしたいメーカーです。
Best☆i
まずご紹介するのが「Best☆i」というモデルです。そして、結論から言うとこれが一番オススメしたいモデルとなります。
RS-R車高調の乗り心地には定評があり、なおかつ36段の減衰力調整で好みの乗り心地を確保することができますので、自分好みの乗り心地を確保することができます。
Basic☆i
次にご紹介するのは、最もリーズナブルなモデルである「Basic☆i」です。上でご紹介した”Best☆i”との違いは、「減衰力の調整ができない」ことです。その分価格が約3万円抑えられているので、車高調を入れてみたいけど、そこまでキッチリ乗り心地にこだわらないという方はこちらの方がいいかもしれません。
しかし、今後タイヤやホイールを交換することもあるかもしれませんし、冬になればスタッドレスに交換する方も多いですよね?そういった場合に乗り心地は多少なりとも変化するものなので、状況に合わせてセッティングを変えたくなるものです。なので、私は決して”減衰力固定のタイプはオススメはしません!”
Black☆i
最後にご紹介するのは、とにかく車高を落としたい人のための車高調である”Black☆i”です。ハリアーで低車高(通称シャコタン)を狙う人はかなりの通かと思いますが、この車高調は車検対応の仕様から、車検に通らないくらいの低さまで調整することが可能です。
しかもスプリングの硬さをオーダーすることができるという、かなり玄人向けの仕様となっています(例えばフロントの推奨バネレート10k→8~16kという幅広いオーダーが可能)
しかも減衰力調整も36段階で可能なので、乗り心地も調整することが可能です(バネが硬いので、やはり少しハネる感じはあるかと思いますが、、、)
ある意味自分だけの仕様で製作できる手軽なワンオフ車高調のようなものなので、一度検討してみてはいかがでしょうか?
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