【レヴォーグ】エアコンフィルターおすすめ6選|VM4/VN5型式別に厳選【2026年版】

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更新日:2026年4月

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目次

結論:レヴォーグのエアコンフィルターはこの3つから選べばOK

結論コスパ重視→PIAA EVC-F2(1,318円)/定番品質→DENSO DCC5005・DCC5007/脱臭重視→エムリット S-FG2
価格帯1,300〜3,000円(税込)
適合VM4・VMG(H26.6〜R2.10)→DCC5005系/VN5・VNH(R2.11〜現行)→DCC5007系
取り付け難易度初級(工具なし・5分で完了)
車検検査項目外(交換しなくても車検は通る)

レヴォーグのエアコンフィルターは型式によって適合品が異なります。初代VM4/VMGと2代目VN5/VNHでサイズが違うため、購入前に型式を確認しておくことが大切です。

装着してみると、新品フィルターに交換した直後の変化ははっきり分かります。エアコンの風量が回復し、車内にこもっていた臭いが消えます。交換作業は工具なしで5分もかからないため、ディーラーに依頼するより自分で交換したほうが断然お得です。

この記事では、レヴォーグの初代(VM4/VMG)と2代目(VN5/VNH)それぞれに適合するエアコンフィルターを型式別に6製品厳選しました。価格・機能・口コミ評価を比較しながら、あなたの型式に合った製品が見つかるように解説していきます。

デンソー クリーンエアフィルター DCC5005

デンソー クリーンエアフィルター DCC5005

VM4/VMG用の定番フィルター。高除塵・PM2.5対応・抗菌脱臭

2,699円(税込)

在庫あり 販売: NET部品館

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

エアコンフィルター交換で変わること

「エアコンの風がカビ臭い」「花粉の時期にくしゃみが止まらない」「風量が弱くなった気がする」。レヴォーグオーナーの声では、こうした悩みがフィルター交換のきっかけになるケースが多く見られます。

エアコンフィルターはエアコンの吸気口に設置されている消耗品で、花粉・PM2.5・ホコリ・排気ガスなどを車内に入れない役割を担っています。1年以上交換していないフィルターは真っ黒に汚れていることも珍しくありません。フィルターが目詰まりすると、エアコンの送風量が下がるだけでなく、カビの温床にもなります。

体感として、新品に交換した直後の変化はかなりはっきりしています。風量が回復し、エアコン起動直後のいやな臭いがなくなります。花粉シーズンに交換したオーナーからは「車内でのくしゃみが明らかに減った」という報告も目立ちます。梅雨時期のジメジメした車内の不快感が軽減されたという声も少なくありません。

特にレヴォーグのようにエアコンの使用頻度が高い車種では、フィルターの劣化が進みやすい傾向があります。夏場の冷房・冬場の暖房ともにフィルターを通過するため、走行距離が少なくても1年経過したら交換を検討するタイミングです。レヴォーグはスポーツワゴンとして高速道路の長距離移動が多い車種でもあり、外気導入モードで走行中は排気ガスやチリを多く吸い込みます。

交換の目安は1年ごと、または走行距離10,000kmが一般的な基準です。花粉飛散量が多い地域や、排気ガスにさらされやすい都市部では半年での交換も検討する価値があります。梅雨や花粉シーズンの前に交換しておくと快適さを維持しやすくなります。

フィルターの汚れは見た目ですぐ判断できます。交換前のフィルターと新品を並べてみると、色の違いに驚くはずです。白かった素材がグレーから真っ黒に変色しており、「これが車内に入る空気を通していたのか」と実感するオーナーは多いです。

レヴォーグの適合型式を確認しよう

レヴォーグは初代(VM4/VMG)と2代目(VN5/VNH)でエアコンフィルターのサイズが異なります。購入前に車検証の型式欄を確認してください。
世代型式年式エンジン純正品番対応社外品番
初代VM42014年6月〜2020年10月1.6L 水平対向ターボX7288-FG000DCC5005 / AP-F06 / EVC-F2
初代VMG2014年6月〜2020年10月2.0L 水平対向ターボX7288-FG000DCC5005 / AP-F06 / EVC-F2
2代目VN52020年11月〜現行1.8L 水平対向ターボX7288FL000DCC5007 / AF-F07 / S-FG2
2代目VNH2020年11月〜現行1.8L 水平対向ターボ(STI Sport)X7288FL000DCC5007 / AF-F07 / S-FG2

型式の確認方法は車検証の「型式」欄を見るだけです。VM4またはVMGと記載されていれば初代で、VN5またはVNHであれば2代目になります。車体に貼られているコーションプレートでも確認できます。

初代と2代目ではフィルターの物理的なサイズが異なるため、互換性はありません。「レヴォーグ用」と表記されていても、どちらの世代に対応しているかを商品ページで確認することが大切です。対応型式の記載がない場合は、純正品番(X7288-FG000またはX7288FL000)と照合するのが確実です。

レヴォーグの初代は1.6Lターボ(VM4)と2.0Lターボ(VMG)の2グレードがありますが、エアコンフィルターのサイズはどちらも共通です。2代目も同様に、標準グレード(VN5)とSTI Sport(VNH)でフィルターサイズは同一です。エンジンの排気量やグレードによる違いを気にする必要はなく、世代だけ確認すれば問題ありません。

なお、レヴォーグレイバック(VN5ベース)もVN5と同じフィルターサイズです。レイバックオーナーもDCC5007系の製品を選べば問題ありません。

レヴォーグのカスタムパーツ全般についてはレヴォーグおすすめカスタムパーツ完全ガイドで網羅的にまとめています。エアコンフィルター以外のパーツも検討中の方は参考にしてください。

おすすめエアコンフィルター【VM4/VMG・初代向け3選】

まずは初代レヴォーグ(VM4/VMG)に適合する3製品を紹介します。

項目DENSO DCC5005PIAA EVC-F2PIAA PCP-F2
価格(税込)2,699円1,318円2,293円
PM2.5対応対応対応対応
脱臭機能活性炭ありなし活性炭あり
抗菌・防カビありなしあり
抗ウイルスありなしあり
フィルター層数3層2層3層
こんな人向き品質重視コスパ重視バランス重視

DENSO DCC5005:迷ったらまずこれ

デンソーのクリーンエアフィルターDCC5005は、レヴォーグVM4/VMG用として最も選ばれている製品です。高除塵フィルターにPM2.5対策、抗菌・防カビ・脱臭機能を備えた3層構造になっています。

オーナーの声では「純正同等の品質で安心」「臭いの除去力が体感できる」といったレビューが並びます。ディーラーでもデンソー製を採用しているケースが多く、純正クオリティを求める方に向いています。

活性炭入りのフィルターのため、エアコン起動直後に漂う独特のカビ臭さに悩んでいたオーナーが「交換後はまったく気にならなくなった」と報告しているケースもあります。価格は2,699円(税込)で、ディーラー工賃を含めた約6,000円の半額以下に収まります。

デンソー クリーンエアフィルター DCC5005

デンソー クリーンエアフィルター DCC5005

VM4/VMG用。高除塵・PM2.5対応・抗菌脱臭の定番モデル

2,699円(税込)

在庫あり 販売: NET部品館

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

PIAA EVC-F2:コスパで選ぶならこれ

PIAAのコンフォートシリーズEVC-F2は、1,318円(税込)という手頃な価格が特徴です。特殊静電式2層フィルターで花粉やPM2.5をキャッチする設計になっています。

脱臭機能や抗菌機能はついていませんが、基本的な集塵性能は十分です。年1回の交換費用を抑えたいオーナーに支持されています。作業時間は約5分で、コストを気にせず気軽に交換できる価格帯が魅力です。

「とにかくホコリと花粉をブロックできればよい」という用途であれば、EVC-F2で不満が出ることはほぼありません。脱臭が不要な場合、DENSOの半額以下で同等の集塵性能を得られるのは大きなメリットです。年2回の交換ペースでもDENSO1回分より安く済む計算になります。Amazon販売・発送のためプライム会員なら送料無料で届く点も手軽さにつながっています。

PIAA エアコンフィルター コンフォート EVC-F2

PIAA エアコンフィルター コンフォート EVC-F2

VM4/VMG用。特殊静電式2層フィルターでPM2.5をキャッチ

1,318円(税込)

在庫あり 販売: Amazon.co.jp

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

PIAA PCP-F2:脱臭と集塵のバランス型

PIAAのプロケアシリーズPCP-F2は、3層構造で高集塵と脱臭を両立した製品です。抗菌・防カビ機能も搭載しており、花粉とウイルスの両方に対策したい方に向いています。

価格は2,293円(税込)で、DENSOのDCC5005とPIAAのEVC-F2の間に位置します。「脱臭まで欲しいけれど3,000円は超えたくない」という場合に候補に入れて損はありません。

ISO 18184をクリアした抗ウイルス性能を備えている点も特徴です。花粉シーズンだけでなく、風邪やインフルエンザが流行する冬場にも安心感があります。DCC5005との価格差は約400円で、機能面はほぼ同等です。PIAAブランドに馴染みのある方なら、こちらを選んでも満足度が高いでしょう。

PIAA エアコンフィルター プロケア PCP-F2

PIAA エアコンフィルター プロケア PCP-F2

VM4/VMG用。3層式フィルターで高集塵・脱臭・抗菌を実現

2,293円(税込)

在庫あり 販売: Amazon.co.jp

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

おすすめエアコンフィルター【VN5/VNH・2代目向け3選】

次に2代目レヴォーグ(VN5/VNH)に適合する3製品を紹介します。

項目DENSO DCC5007エムリット S-FG2BOSCH AP-F06
価格(税込)2,785円2,713円2,795円
PM2.5対応対応対応対応
脱臭機能活性炭あり活性炭あり活性炭あり
抗菌・防カビありありあり
抗ウイルスありなしあり
フィルター層数3層多層3層
こんな人向き品質重視スバル純正互換世界ブランド志向

DENSO DCC5007:2代目VN5の大本命

デンソーのDCC5007は2代目レヴォーグVN5/VNH専用設計のクリーンエアフィルターです。初代用のDCC5005と同様に、高除塵・PM2.5対策・抗菌・脱臭を備えた安心感のある製品になっています。

定価5,280円に対してAmazon価格は2,785円(税込)と、47%OFFで購入できます。ディーラー交換の約5,000〜6,000円と比べると、DIYならフィルター代だけで済むため大幅な節約になります。

2代目レヴォーグはアイサイトXをはじめとする先進装備が充実していますが、エアコンフィルターの交換方法は初代とほぼ同じです。グローブボックスを外してフィルターを差し替えるだけなので、車の整備経験がなくても問題なく作業できます。みんカラでもVN5オーナーの交換レポートが多数投稿されており、「初めてでも10分かからなかった」というレビューが多い印象です。

デンソー クリーンエアフィルター DCC5007

デンソー クリーンエアフィルター DCC5007

VN5/VNH用。2代目レヴォーグの定番フィルター

2,785円(税込)

5,280円 47%OFF

在庫あり 販売: Amazon.co.jp

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

エムリット S-FG2:スバル車専用設計の実力派

エムリットフィルターのS-FG2は、スバル車のエアコンユニットに最適化された専用設計が売りです。多層構造のフィルターで活性炭による脱臭性能を確保しつつ、2,713円(税込)と手頃な価格を実現しています。

みんカラでの評価も高く、「装着してみると純正と遜色ない」というレビューが目立ちます。スバル車向けにフィルターサイズを追求しているブランドのため、フィット感に安心感があります。

エムリットはスバル車オーナーの間で知名度が高く、インプレッサやフォレスターなど同じSGP(スバルグローバルプラットフォーム)採用車種にも展開しています。スバル車に特化したフィルターメーカーとして着実にファンを増やしているブランドです。VN5用としてはDENSO DCC5007と並ぶ有力候補で、価格差はわずか72円です。DENSOが抗ウイルス機能を持つのに対し、エムリットは多層構造によるフィルタリング精度に強みがあります。

エムリットフィルター S-FG2

エムリットフィルター S-FG2

VN5/VNH用。スバル車専用設計の多層フィルター

2,713円(税込)

在庫あり 販売: Amazon.co.jp

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

BOSCH AP-F06:世界的ブランドの安定品質

BOSCHのアエリストプレミアムAP-F06は、抗ウイルス・抗アレルゲンタイプのエアコンフィルターです。ヨーロッパの自動車部品メーカーとして実績のあるBOSCHが製造しており、品質への信頼感があります。

価格は2,795円(税込)でDENSOとほぼ同水準です。アレルギー対策を重視する方や、BOSCHブランドに馴染みのある方に向いています。取り付けの際に注意したいのは、在庫が残りわずかになりやすい点です。見つけたタイミングで購入しておくと安心です。

BOSCHはヨーロッパ車向けのエアコンフィルターで高いシェアを持っており、そのノウハウが日本車用にも活かされています。抗アレルゲン機能はBOSCH独自の技術で、花粉だけでなくダニやカビの胞子にも対応しています。定価3,376円に対して17%OFFの2,795円(税込)で入手可能です。

エアコンフィルター交換と同じタイミングで検討したいのがレヴォーグのエンジンオイル交換です。定期メンテナンスをまとめて行うと効率的です。

BOSCH アエリストプレミアム AP-F06

BOSCH アエリストプレミアム AP-F06

抗ウイルス・抗アレルタイプ。世界的メーカーの信頼品質

2,795円(税込)

3,376円 17%OFF

残りわずか 販売: オートワーク

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

選び方のポイント

エアコンフィルターは製品ごとに機能差があります。価格だけで決めるのではなく、自分の使い方に合った機能を備えているかを確認しましょう。

脱臭機能が不要であればPIAA EVC-F2のような標準タイプでも十分です。一方、エアコンのカビ臭に悩んでいる場合は活性炭入りのフィルターを選ぶと体感できる差があります。

フィルターの層数は製品によって2層から多層まで幅がありますが、層数が多ければ集塵性能が高いとは限りません。各メーカーがフィルター素材の品質と構造設計で性能を確保しているため、層数よりもメーカーの信頼性で判断するほうが実用的です。

抗ウイルス機能を搭載したフィルターも増えていますが、エアコンフィルターで車内のウイルスをゼロにできるわけではありません。あくまでフィルターを通過する空気中の微粒子を捕集する仕組みです。抗ウイルス機能はプラスアルファの付加価値として捉え、基本的な集塵性能と脱臭性能を優先して選ぶのが得策です。

本記事のおすすめ選定基準

本記事では以下の5項目を基準に製品を選定しています。

  • 国内メーカーまたは信頼性の高いブランドであること: DENSO・PIAA・BOSCH・エムリットの4ブランドに絞り、品質が安定している製品のみを対象にしています
  • PM2.5に対応していること: 微小粒子の除去性能は車内の空気品質を左右します。6製品すべてがPM2.5対応です
  • レヴォーグへの適合が確認済みであること: VM4/VMGまたはVN5/VNHの型式に合った製品のみを掲載しています
  • 脱臭・抗菌機能の有無が明示されていること: 活性炭の有無を明確にし、臭い対策が必要な方が選びやすいよう整理しています
  • 年1回交換を前提にしたコストパフォーマンス: 3,000円以下に収まる製品を中心に、ランニングコストを考慮しています

純正フィルターと社外品の違い

レヴォーグのエアコンフィルターを選ぶ際、純正品と社外品のどちらを選ぶか迷うオーナーは少なくありません。ここではそれぞれの特徴を比較します。

スバル純正のエアコンフィルターは、ディーラーで入手できます。純正品番はVM4/VMG用がX7288-FG000、VN5/VNH用がX7288FL000です。価格はフィルター単体で約3,000〜4,000円程度で、ディーラーで交換すると工賃込みで5,000〜6,000円前後になります。

社外品(DENSO・PIAA・BOSCH・エムリット)は、Amazonなどのネット通販で1,300〜3,000円程度で購入できます。フィルターの寸法は純正と同一に設計されているため、装着に問題は出ません。

性能面では、社外品のほうが純正品より機能が充実している場合もあります。たとえばDENSOのクリーンエアフィルターは抗ウイルス機能を搭載しており、純正品にはない付加価値を持っています。BOSCHの抗アレルゲン機能も同様です。PIAAのプロケアシリーズはISO 18184準拠の抗ウイルス試験をクリアしており、第三者機関の検証を通過した製品として信頼性が高いです。

コストを重視するなら社外品のDIY交換が圧倒的に有利です。純正品にこだわる理由がなければ、本記事で紹介した6製品から選ぶのが賢い選択です。

なお、社外品を使ってもメーカー保証に影響はありません。エアコンフィルターは定期交換部品であり、消耗品の選択は車両保証の対象外です。安心して社外品を使用してください。

自分で交換する手順【工具なし・5分で完了】

レヴォーグのエアコンフィルター交換は、初めてでも5分で完了します。特別な工具は一切要りません。作業の流れを順番に解説します。

手順1. グローブボックスを開ける

助手席のグローブボックスを開き、右側にあるダンパー(細長い棒状のパーツ)を外側に引いて取り外します。ダンパーは回転しながら引くとスムーズに外れます。次にグローブボックスの両側面を内側に押しながら手前に引くと、ボックス全体が外れます。力を入れすぎるとツメが折れるおそれがあるため、ゆっくり作業してください。グローブボックスの中身は先に出しておくと作業がしやすいです。

手順2. フィルターカバーを開ける

グローブボックスの奥にフィルターケースが見えます。ケースのフタについているツメを押しながらフタを手前に開けてください。この部分も無理に力を入れず、ツメの位置を目視で確認してから操作するのがコツです。白いプラスチック製のカバーなので視認性は良好です。

手順3. 古いフィルターを引き抜く

フィルターをまっすぐ手前に引き出します。汚れがひどい場合はホコリが落ちるため、下にタオルや新聞紙を敷いておくと掃除が楽です。引き出したフィルターの汚れ具合を見れば、交換の意味が実感できるはずです。1年以上使ったフィルターは黒ずんでいることがほとんどです。

手順4. 新しいフィルターを挿入する

新しいフィルターの側面に「UP」と印字された矢印があります。この矢印を上に向けた状態でケースに差し込みます。向きを間違えると集塵性能が発揮されないため、挿入前に確認してください。奥までしっかり押し込んだら、フィルターケースのフタを閉じます。

手順5. グローブボックスを戻す

フィルターケースのフタを閉じ、グローブボックスを逆の手順で戻します。両端をはめ込んでからダンパーを接続すれば作業完了です。エアコンのスイッチを入れて風量が戻っていることを確認しましょう。交換直後にエアコンを「外気導入」にして数分間回すと、新しいフィルター特有のにおいが飛んで快適になります。

ディーラー交換とDIYのコスト比較

エアコンフィルターの交換は、ディーラーとDIYで費用に大きな差が出ます。具体的な金額を比較してみましょう。

項目ディーラー交換DIY(Amazon購入)
フィルター代3,000〜4,000円1,300〜3,000円
工賃1,500〜2,000円0円
合計5,000〜6,000円1,300〜3,000円
作業時間30分〜1時間(待ち時間含む)5分

DIYの場合、年間のメンテナンスコストを3,000〜5,000円ほど節約できます。2年間で考えると6,000〜10,000円の差になる計算です。5年乗り続けるなら15,000〜25,000円もの節約につながります。

ディーラー交換のメリットは、作業の確実性と他の点検を同時にお願いできることです。12か月点検や車検のタイミングでフィルター交換を依頼すれば、作業の手間がかかりません。整備のプロが作業するため、取り付け方向の間違いなどの心配も不要です。

一方、DIYのメリットはコストの安さと時間の柔軟さです。Amazonで翌日届いたフィルターを5分で交換するだけなので、ディーラーに予約を入れて待つ手間がなくなります。花粉が飛び始める2〜3月にすぐ交換したいときや、梅雨前に臭いが気になったときなど、思い立ったタイミングで対応できるのもDIYの強みです。

実際のところ、エアコンフィルター交換はDIYの中でも最も簡単な作業の一つです。オイル交換やタイヤ交換と違って汚れることもなく、失敗のリスクもほぼありません。「車のDIYは初めて」という方が最初に挑戦するメンテナンスとしても向いています。

失敗しやすいポイント

購入前に確認すべき注意点

エアコンフィルター選びで多い失敗パターンを紹介します。事前に把握しておけば無駄な出費を防げます。

型式違いのフィルターを買ってしまう: VM4/VMG用(DCC5005系)とVN5/VNH用(DCC5007系)はサイズが異なり、互換性がありません。「レヴォーグ用」とだけ書かれた製品は、どちらの世代に対応しているかを確認してください。対応型式が商品ページに記載されていない場合は、純正品番(X7288-FG000またはX7288FL000)との照合が確実です。

安すぎる無名ブランド品を選ぶ: 1,000円を切る格安フィルターも販売されていますが、フィルター素材の品質や集塵性能にばらつきがある場合があります。Amazonレビューで「隙間がある」「サイズが微妙に合わない」といった報告が見られる製品は避けたほうが無難です。国内メーカーや実績のあるブランドを選ぶと安心感が違います。

フィルターの上下を逆に取り付ける: 「UP」の矢印を下にして取り付けると、フィルターの集塵効率が大幅に落ちます。挿入前に矢印の向きを確認する習慣をつけてください。

交換時期を大幅に過ぎてしまう: 2年以上交換していないフィルターは、カビが繁殖している可能性があります。臭いだけでなく、アレルギーや喘息の原因になる場合もあるため、少なくとも年1回の交換を心がけてください。新車購入から最初のフィルター交換を忘れるケースが特に多いため、納車から1年を目安に最初の交換をしておくと安心です。スマホのカレンダーに交換日をメモしておくと次回の目安が分かりやすくなります。

ネット通販で型式表記が曖昧な製品を購入する: 格安製品の中には「スバル車全般対応」と書かれていてもレヴォーグに適合しないケースがあります。購入前に商品ページの適合表を確認するか、出品者に問い合わせるのが確実です。特にVN5用はまだ社外品の選択肢が限られているため、VM4用を誤って購入しやすい点に注意してください。

Q1. エアコンフィルターは車検で交換が求められますか?

いいえ、エアコンフィルターは車検の検査項目に含まれません。交換しなくても車検には影響しません。ただし、1年以上交換していないフィルターはカビやホコリで目詰まりを起こしている場合があり、快適性や健康面から定期交換が推奨されています。

Q2. 交換時期の目安はどれくらいですか?

一般的には1年ごと、または走行距離10,000〜20,000kmごとの交換が推奨されています。花粉の多い地域や幹線道路沿いで走行する機会が多い場合は、半年での交換も検討してください。エアコンの風量低下や臭いが出始めたら、時期に関係なく交換のサインです。

Q3. ディーラーに頼むといくらかかりますか?

スバルディーラーでの交換費用は、部品代と工賃を合わせて5,000〜6,000円程度が相場です。DIYなら部品代のみ(1,300〜3,000円程度)で済むため、半額以下に抑えられます。12か月点検や車検の際にまとめて依頼すると、工賃がサービスになるケースもあります。

Q4. フィルターを掃除して再利用できますか?

掃除機でホコリを吸い取る程度の応急処置は可能です。ただし、フィルター繊維に染み込んだカビや臭いは除去できないため、メーカーは新品への交換を推奨しています。水洗いはフィルターの性能を損なう原因になるため避けてください。

Q5. VM4用とVN5用のフィルターに互換性はありますか?

互換性はありません。初代レヴォーグ(VM4/VMG)用と2代目レヴォーグ(VN5/VNH)用ではフィルターのサイズが異なります。間違えて購入した場合は取り付けができないため、型式を確認してから購入してください。

Q6. 活性炭入りと標準タイプの違いは何ですか?

活性炭入りフィルターは、ホコリや花粉の除去に加えて脱臭機能を備えています。エアコン起動時の臭いが気になる方や、車内でタバコを吸う同乗者がいる場合に体感できる差があります。標準タイプは集塵に特化しており、価格が500〜1,000円ほど安くなる傾向です。臭いが気にならないなら標準タイプで十分ですが、1年分のフィルターとしては数百円の差なので活性炭入りを選ぶオーナーが多数派です。

Q7. エアコンフィルターとエアクリーナーは同じものですか?

別の部品です。エアコンフィルターは車内の空調(エアコン)の空気をろ過するもので、グローブボックスの奥に設置されています。一方、エアクリーナー(エアフィルター)はエンジンに送り込む空気をろ過する部品で、エンジンルーム内にあります。名前が似ているため混同されやすいですが、用途も設置場所も異なります。

Q8. 花粉症がひどい場合はどのフィルターを選ぶべきですか?

花粉対策を重視するなら、BOSCHのAP-F06が抗アレルゲン機能を搭載しておりおすすめです。DENSOのDCC5005/DCC5007も高除塵フィルターでPM2.5レベルの微粒子をキャッチできるため、花粉の除去性能は十分です。さらに対策を強化するなら、車内のエアコンを「内気循環モード」に切り替えると外気の花粉流入を大幅に減らせます。

まとめ

レヴォーグのエアコンフィルター選びは、自分の型式(VM4/VMGかVN5/VNH)を確認するところから始まります。

型式さえ分かれば、あとは予算と機能のバランスで選ぶだけです。コスパ重視ならPIAA EVC-F2(1,318円)、品質と機能の両立ならDENSO DCC5005またはDCC5007(約2,700円)が手堅い選択になります。脱臭機能を重視する場合はエムリット S-FG2やPIAA PCP-F2も候補に入ります。

交換作業は工具なし・5分で完了するため、初めてのDIYにも向いています。ディーラー交換の半額以下で済むことを考えると、自分で交換するメリットは大きいです。年1回の定期交換で車内の空気を快適に保ちましょう。

季節の変わり目にフィルターを交換しておけば、花粉シーズンも梅雨時期も快適にドライブを楽しめます。レヴォーグの広い車内空間を気持ちよい空気で満たすために、エアコンフィルターは見逃せないメンテナンス項目です。

デンソー クリーンエアフィルター DCC5007

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パーツ選び.com編集部

車種別のパーツ選びを徹底解説。適合確認済みの製品だけを厳選し、オーナー目線でレビューしています。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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