更新日:2026年2月
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結論:アルファード30系の純正タイヤは型式・グレードで16〜18インチの3種
アルファード30系(2015年1月〜2023年6月)は、型式と搭載エンジン・グレードによって純正タイヤサイズが変わります。最小は16インチ(X系グレード)、最大は18インチ(Executive Lounge系)です。型式別に一覧で確認して、タイヤ交換やインチアップの参考にしてください。
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アルファード30系の型式別・純正タイヤサイズ一覧
アルファード30系には4つの型式があります。エンジンと駆動方式で2系統に分かれ、グレードによってタイヤサイズが異なります。
型式ごとのエンジン・駆動方式
まず型式と駆動方式の関係を整理します。
| 型式 | エンジン | 駆動方式 |
|---|---|---|
| AGH30W | 2.5L ガソリン | 2WD(FF) |
| AGH35W | 2.5L ガソリン | 4WD |
| GGH30W | 3.5L ガソリン | 2WD(FF) |
| GGH35W | 3.5L ガソリン | 4WD |
純正タイヤ・ホイールサイズ一覧表
型式別の純正サイズをまとめました。インセットも含めて確認できます。
| 型式 | タイヤサイズ | ホイールサイズ | インセット |
|---|---|---|---|
| AGH30W | 215/65R16 | 16×6.5J | +33 |
| AGH30W | 225/60R17 | 17×6.5J | +33 |
| AGH30W | 235/50R18 | 18×7.5J | +45 |
| AGH35W | 215/65R16 | 16×6.5J | +33 |
| AGH35W | 225/60R17 | 17×6.5J | +33 |
| AGH35W | 235/50R18 | 18×7.5J | +45 |
| GGH30W | 225/60R17 | 17×6.5J | +33 |
| GGH30W | 235/50R18 | 18×7.5J | +45 |
| GGH35W | 225/60R17 | 17×6.5J | +33 |
| GGH35W | 235/50R18 | 18×7.5J | +45 |
GGH系(3.5Lエンジン)には16インチの設定がなく、最小は17インチです。AGH系(2.5L)の下位グレード「X」のみ16インチを採用しています。
グレード別の目安
グレードによって搭載インチが異なります。以下は目安の一覧です。
| グレード | タイヤサイズ | インチ |
|---|---|---|
| X | 215/65R16 | 16インチ |
| G / S | 225/60R17 | 17インチ |
| GF / SA / SC | 235/50R18 | 18インチ |
| Executive Lounge | 235/50R18 | 18インチ |
グレード名はモデルイヤーによって変更されている場合があります。正確なサイズは、運転席ドアを開けたBピラー付近に貼られているタイヤ仕様シールで確認してください。
タイヤサイズの読み方
タイヤ側面に刻印されているサイズ表記「235/50R18」の意味は以下のとおりです。各数字を理解すると、インチアップのサイズ選びに役立ちます。
- 235はタイヤ幅(mm)を示します。
- 50は扁平率(%)を示します。
- Rはラジアル構造を示します。
- 18はホイール径(インチ)を示します。
扁平率とはタイヤ幅に対する高さの割合です。数値が低いほどタイヤは薄くなります。インチアップするとこの数値が下がる傾向にあります。乗り心地と見た目のバランスを考えて選びましょう。
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ホイールの共通仕様(PCD・オフセット)
アルファード30系のホイール共通仕様を押さえておくと、社外ホイール選びで失敗を防げます。
全型式共通ホイール仕様
全型式で共通しているホイール仕様は以下のとおりです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| PCD | 114.3mm |
| ボルト穴数 | 5穴 |
| ハブ径 | 60.1mm |
| ナットサイズ | M12×P1.5 |
PCD 114.3・5穴はトヨタ車の大型ミニバン・SUVに広く採用されているサイズです。ヴェルファイアと共通のため、ホイールの流用できる場合があります。
アルファード30系のホイール選びはホイール5選の記事で確認できます。純正インチ・ホイール幅・オフセットの選び方をまとめています。
また、ホイール交換と同時にエアロパーツでドレスアップを検討するオーナーも多くいます。サイドステップ・フロントリップの選び方はエアロパーツ5選の記事で参照してください。
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インチアップ時の対応タイヤサイズ一覧
純正サイズからインチアップする際は、外径を純正タイヤに近づけることが基本です。外径差が大きくなると、スピードメーターの誤差・車検不合格・車体干渉のリスクが生じます。
外径の基準となる純正サイズ
まず純正各サイズの外径を確認します。
| 純正タイヤ | 外径 |
|---|---|
| 215/65R16 | 686mm |
| 225/60R17 | 702mm |
| 235/50R18 | 702mm |
225/60R17と235/50R18は外径がほぼ同じです。これは純正でも段階的にインチアップしながら外径を維持している設計です。
16インチ(215/65R16)からのインチアップ候補
外径686mmに近いサイズを選ぶのがポイントです。
| インチアップ先 | タイヤサイズ | 外径 | 純正比 |
|---|---|---|---|
| 17インチ | 225/55R17 | 679mm | -1.0% |
| 17インチ | 225/60R17 | 702mm | +2.3% |
| 18インチ | 255/45R18 | 687mm | +0.1% |
| 19インチ | 255/40R19 | 687mm | +0.1% |
17インチ(225/60R17)からのインチアップ候補
外径702mmに近いサイズを選ぶのがポイントです。
| インチアップ先 | タイヤサイズ | 外径 | 純正比 |
|---|---|---|---|
| 18インチ | 245/50R18 | 702mm | 0.0% |
| 18インチ | 235/55R18 | 716mm | +2.0% |
| 19インチ | 245/45R19 | 703mm | +0.1% |
| 20インチ | 285/35R20 | 708mm | +0.8% |
インチアップ時に注意すべき4点
インチアップでは以下の4点を事前に確認してください。
外径差の上限: 純正外径に対して±6%以内が車検の目安です。+3%〜-3%程度に収めると安全です。スピードメーターの精度も維持できます。
空気圧の変更: インチアップ後のタイヤがXL規格の場合、適正空気圧が純正と異なります。純正18インチの目安が約2.4kgf/cm²です。20インチ(XL規格)の目安は2.7〜2.9kgf/cm²になります。タイヤのサイドウォールの最大空気圧表示を確認してください。
乗り心地への影響: 扁平率が下がるとサイドウォールが薄くなります。路面の振動が室内に伝わりやすくなります。乗り心地を重視する場合は19インチまでを目安にする選択肢があります。
ホイールのインセット: ホイール幅とインセットの組み合わせが合わないと、タイヤがフェンダーからはみ出します。足回りへの干渉も起こる可能性があります。ホイール交換と同時に専門店でのフィッティング確認を推奨します。
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よくある疑問(補足解説)
2.5Lと3.5Lで純正タイヤサイズは違う?
GGH30W/GGH35W(3.5Lエンジン)には16インチの設定がありません。最小が17インチ(225/60R17)です。AGH30W/AGH35W(2.5L)は下位グレード「X」のみ16インチを採用しています。ハイブリッド車(AYH30W)も17〜18インチが中心です。エンジン排気量が大きいグレードほど、ホイールインチが大きい傾向があります。
インチアップしても車検は通過できる?
タイヤの外径が純正に対して±6%以内であれば、基本的には車検を通過できます。ただし、タイヤがフェンダーからはみ出していたり、ステアリング操作でタイヤが車体に接触する状態だと不合格になります。インチアップ後は実車での干渉チェックを忘れずに行ってください。
ツライチにするにはどのオフセットのホイールが合う?
純正17インチのインセットは+33、純正18インチは+45です。ツライチに近づけるには、より低いオフセット(インセット値が小さい数値)のホイールを選びます。ただし、低インセットのホイールはフェンダーとの干渉確認が必要です。ホイールの幅(Jサイズ)との組み合わせで最適値が変わるため、購入前に専門ショップへの相談をおすすめします。
タイヤサイズが分からない場合の確認方法
車のタイヤサイズが不明な場合、以下の3箇所で確認できます。
運転席ドアのBピラー: ドアを開けた柱部分のシールに純正タイヤ情報が記載されています。最も手軽に確認できる方法です。
装着タイヤのサイドウォール: タイヤ側面に「225/60R17 99H」のように刻印されています。現在装着しているサイズを確認できます。
車検証の諸元表: グレード・年式ごとの純正スペックが確認できます。購入時の書類も参考になります。
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よくある質問
アルファード30系の全グレードに共通のタイヤサイズはある?
全グレード・全型式に共通の単一サイズはありません。ただし、どの型式にも「225/60R17」は設定されており、GGH系(3.5L)の全グレードがこのサイズを含んでいます。ご自身の車のサイズは、運転席ドアのBピラー付近のシールで確認するのが確実です。
アルファード30系のホイールPCDとナットサイズは?
全型式共通でPCD 114.3mm・5穴です。ナットサイズはM12×P1.5、ハブ径は60.1mmです。社外ホイール購入時はPCD 114.3・5穴・ハブ径60.1mm対応品を選んでください。ヴェルファイア30系と同スペックのため、流用できるホイールが多くあります。
純正17インチ(225/60R17)から18インチにインチアップしたい。外径が合うサイズは?
純正17インチ(225/60R17)の外径は702mmです。18インチへのインチアップでは「245/50R18」(外径702mm)が外径一致で適合しやすいサイズです。「235/55R18」(外径716mm、+2%)も選択肢ですが、車体干渉確認が必要です。購入前にタイヤショップへの相談をお願いします。
アルファード30系のタイヤ交換費用の目安は?
純正サイズのタイヤ単体価格の目安は以下のとおりです(2026年2月時点・ブランドにより変動)。16インチ(215/65R16)は1本あたり税込5,000〜15,000円程度です。17インチ(225/60R17)は1本あたり税込7,000〜18,000円程度、18インチ(235/50R18)は税込10,000〜25,000円程度です。4本交換の作業工賃は税込5,000〜10,000円前後が一般的です。Amazonで価格を事前に調べてから量販店に持ち込む「持ち込み交換」という選択肢もあります。
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