更新日:2026年3月
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結論:プリウス50系のフロアマットは用途と予算で3タイプに分かれる
プリウス50系のフロアマットは、大きく3つのタイプに分けて選ぶのがポイントです。予算4,000〜5,000円台で探すなら、カーペットタイプのウェイモールが筆頭候補になります。
防水性やお手入れのしやすさを優先するなら、TPE素材の3Dマットが向いています。フィット感と品質を最優先する場合は、Clazzioの立体ラバーや純正品が選択肢に入ります。
比較した結果、コスパの観点ではウェイモールの6点セット(4,680円(税込))が価格優位です。ラゲッジマット込みの6点構成でこの価格帯は他に見当たりません。防水と清掃性のバランスでは、Cartistの3Dマット(8,990円(税込))が頭一つ抜けています。
プリウス50系フロアマット おすすめ6選 比較表
今回紹介する6製品を、価格・素材・セット内容・防水性・固定方式の5軸で一覧比較しました。フロアマットは一度敷いたら数年は使い続けるパーツです。最初の製品選びで後悔しないよう、横断比較で違いを把握してから個別レビューに進んでください。
| 製品名 | 価格(税込) | 素材 | セット内容 | 防水性 | 固定方式 |
|---|---|---|---|---|---|
| ウェイモール 6点セット | 4,680円 | カーペット | フロア5枚+ラゲッジ1枚 | △ | スパイク裏面 |
| Cartist 3Dフロアマット | 8,990円 | TPE | フロア3枚 | ◎ | 立体フィット |
| BIGKON フロア+トランク | 10,290円 | TPE | フロア+トランク一式 | ◎ | 立体フィット |
| Clazzio NEWラバー | 10,771円 | ラバー | 1台分セット | ○ | 立体フィット |
| Orealauto 3Dマット | 12,999円 | TPE | フロア3枚 | ◎ | 立体フィット+縁高 |
| トヨタ純正 ラグジュアリー | 33,900円 | カーペット | フロア1台分 | △ | 純正フック |
デメリットとして、カーペット素材は水分に弱く乾きにくい点が挙げられます。一方でTPE素材は硬質な踏み心地です。柔らかい質感を好む方には向いていません。
ラバー素材はその中間に位置し、防水性と柔軟性のバランスが取れています。素材の違いが選択の分かれ目になるため、次のセクションで詳しく解説します。
価格帯は大きく3つの層に分かれます。格安層(3,970〜4,680円)はカーペット素材が中心です。中価格帯(8,990〜12,999円)はTPE/ラバー素材の立体マットが揃っています。高価格帯(24,035〜33,900円)はトヨタ純正品のみです。
なぜプリウス50系オーナーがフロアマット選びで迷うのか
プリウス50系オーナーがフロアマット選びで迷う理由は3つあります。
1つ目は、純正品の価格です。トヨタ純正ラグジュアリータイプは33,900円(税込)です。社外品との価格差は3〜8倍にもなります。「純正でなければダメなのか」という疑問が生まれるのは当然でしょう。
2つ目は、社外品の選択肢が多すぎる点です。Amazonだけでも20種類以上のZVW50対応マットが出品されています。素材もカーペット・TPE・ラバーと3種類に分かれています。これだけ選択肢があると、比較が面倒に感じるオーナーは少なくないはずです。
3つ目は、適合確認の煩雑さです。プリウス50系は2WDと4WDでフロア形状が異なる場合があります。さらにリチウムイオン電池車とニッケル水素電池車で適合が分かれる製品もあります。型式・年式・バッテリー種別の3つを事前に確認しないと、サイズが合わないリスクがあります。カスタム費用全体の目安はプリウス50系のカスタム費用まとめで解説しています。
プリウス50系フロアマットの適合・前提条件
フロアマットを購入する前に、以下の3点を確認してください。
型式の確認
プリウス50系には3つの型式があります。
- ZVW50:2WD 1.8Lハイブリッド(最も多い型式)
- ZVW51:4WD 1.8Lハイブリッド
- ZVW55:2WD 1.8Lハイブリッド(Aプレミアム等の上位グレード)
多くの社外品マットは「ZVW50/51/55共通」として販売されています。ただし、一部製品は4WD(ZVW51)に非対応です。車検証の型式欄で自分の車の型式を確認してから購入してください。
年式の確認
対象年式は2015年12月〜2023年1月です。2023年1月以降の60系(MXWH60等)とはフロア形状が異なります。商品名に「50系」「ZVW50」と記載されているか、購入前に確認してください。
バッテリー種別の確認
Clazzioの立体ラバータイプは、リチウムイオン電池車用(ET-1078)とニッケル水素電池車用(ET-1077)で品番が分かれています。自分の車がどちらに該当するかは、車検証や取扱説明書で確認できます。
グレード別の電池タイプは以下の通りです。
- ニッケル水素電池:Sグレード、S”Safety Plus”
- リチウムイオン電池:A、Aプレミアム、Aプレミアム ツーリングセレクション等
誤った品番を選ぶとフロア形状が合わない可能性があるため、この確認は購入前の必須ステップです。
【1位】ウェイモール 50系フロアマット 6点セット|コスパで選ぶならこの1択
コスパの観点では、ウェイモールの6点セットが最も優位です。フロアマット5枚にラゲッジマット1枚が付属して4,680円(税込)という価格帯は、他製品の半額以下です。新車購入直後やとりあえずの保護用として、まず選ばれることが多い定番製品です。
この製品を選ぶ理由は3つ
- ラゲッジマットまで込みの6点フルセットで4,680円(税込)という圧倒的な低価格
- カーペット素材で踏み心地が柔らかく、純正マットに近い質感
- ZVW50系専用設計でフィッティングが確保されている
デメリットとして、カーペット素材は飲み物をこぼした場合の清掃に手間がかかります。雨の日に靴底の水分を吸い込むため、乾燥にも時間が必要です。防水性を重視する方は2位以降のTPE素材マットを検討してください。
カラーバリエーションはブラックとベージュの2色展開です。ベージュ(B0D5GKP4CK)は3,970円(税込)とさらに安価で、アイボリー系の内装色に合わせたい方に向いています。
裏面にはスパイク加工が施されており、車体側のカーペットに食い込んで固定されます。マットのズレが気になるオーナーにとって、この固定方式は安心材料になります。ただし、スパイク固定はフロアカーペットを傷める可能性があるため、リセール時に気にする方は注意してください。
車中泊でプリウス50系を活用する方は、プリウス50系の車中泊マット・グッズも合わせて確認してみてください。フロアマットと車中泊マットをセットで揃えると、車内環境が格段に快適になります。
【2位】Cartist 3Dフロアマット|防水と清掃性のバランスで選ぶなら
防水性と清掃のしやすさを両立したい方には、CartistのTPE素材3Dフロアマットが向いています。8,990円(税込)で立体防水マットが手に入ります。カーペットタイプからの買い替え先として選ばれることが多く、価格と機能のバランスに優れた製品です。
この製品を選ぶ理由は3つ
- TPE素材で完全防水。飲み物をこぼしても拭き取るだけで清掃が完了する
- 立体縁高設計により、泥水や砂が車体のカーペットに直接触れない
- 3点セット(運転席・助手席・2列目)の専用設計でフィット感が高い
デメリットとして、ラゲッジマットが付属しません。トランクの保護には別途マットを購入する必要があります。また、TPE素材はカーペットと比べて硬質な踏み心地です。柔らかい質感を好む方は事前に理解しておくとよいでしょう。
雨天時の通勤や、アウトドアで泥汚れが付きやすい環境では、この製品の防水性能が活きます。水洗いして乾かすだけでメンテナンスが完了します。掃除機をかけてブラシでこするカーペットタイプと比べると、手間は半分以下です。
TPE素材は熱可塑性エラストマーの略称で、ゴムの弾力と樹脂の耐久性を兼ね備えた素材です。寒冷地でも硬化しにくく、真夏の高温でも変形しにくい特性があります。年間を通じて安定した性能を発揮する点で、季節の影響を受けやすいカーペットタイプとの差が出ます。
【3位】BIGKON フロアマット+トランクマット 3D立体設計|車内全域をカバー
フロアとトランクを一式で揃えたい方には、BIGKONの3D立体設計マットセットが候補に入ります。10,290円(税込)でフロアマットとトランクマットが揃います。車内全域をTPE素材で防水カバーできるため、個別に買い揃える手間とコストを省けます。
この製品を選ぶ理由は3つ
- フロアマット+トランクマットのセットでTPE素材。10,290円(税込)は全域カバー製品としてはコスパが高い
- 3D立体設計で床面の凹凸にフィットし、マットのズレを抑制する
- 全天候仕様を謳っており、雪や泥が多い地域でも安心して使える
デメリットとして、在庫が「残りわずか」の状態です(2026年3月時点)。購入タイミングによっては在庫切れの可能性があります。また、比較的新しいブランドのため、長期耐久性のレビューがまだ少ない点は考慮してください。
フロアマットとトランクマットを別々に購入すると合計15,000〜20,000円程度になるケースもあります。BIGKONのセットなら10,290円(税込)で済むため、全域をまとめて揃えたい方にはコストメリットがあります。
シートカバーと合わせて車内全体を保護したい場合は、プリウス50系のシートカバーも参考になります。フロアマット+シートカバーの組み合わせで、車両のリセールバリュー維持にもつながります。
【4位】Clazzio NEWラバータイプ 立体フロアマット|国内ブランドの安心感
国内カー用品ブランドClazzioの立体ラバーマットは、品質と信頼性で選びたいオーナーに向いています。10,771円(税込)でAmazon.co.jpが直接販売・発送しているため、購入後の対応面でも安心感があります。
この製品を選ぶ理由は3つ
- Clazzioはシートカバーで実績のある国内ブランド。フロアマットでも品質基準が高い
- Amazon.co.jpが販売元のため、返品・交換の手続きがスムーズ
- リチウムイオン電池車用(ET-1078)とニッケル水素電池車用(ET-1077)を明確に分けて展開
デメリットとして、バッテリー種別によって品番が異なります。購入前に自分の車の電池タイプを確認する必要があります。Sグレード・S”Safety Plus”はニッケル水素電池(ET-1077)です。それ以外のグレードはリチウムイオン電池(ET-1078)です。誤った品番を購入するとフロア形状が合わない可能性があるため、この点は見落とせません。
Clazzioはシートカバーの分野で長年の実績を持つ国内ブランドです。フロアマットでもその品質基準が引き継がれており、素材の均一性や端部の処理に安定感があります。海外ブランドの製品に不安を感じる方にとって、国内ブランドの安心感は価格以上の価値を持つ場面もあります。
プリウス50系のバッテリーに関する詳細は、プリウス50系のバッテリー交換・寿命情報で確認できます。
【5位】Orealauto 3Dフロアマット TPE素材|縁高設計で液体こぼれに強い
Orealautoの3Dフロアマットは、12,999円(税込)とTPE素材マットの中では最も高い価格帯です。ただし、縁高設計の高さで差が出ます。縁の立ち上がりが他製品より大きく、飲み物をこぼしても車体側のカーペットへの浸透を防ぎやすい構造です。小さな子供を乗せる家庭や、飲食の頻度が高い通勤用途で特にメリットが大きい設計です。
この製品を選ぶ理由は3つ
- 縁高設計がTPE製品の中で最も高く、液体こぼれへの防御力が高い
- ZVW50/51/55の2016〜2022年式に対応し、適合範囲が明確に記載されている
- 運転席・助手席・2列目の3点セットで車室内をしっかりカバーする
デメリットとして、価格が12,999円(税込)と同素材のCartist(8,990円)やBIGKON(10,290円)より高めです。ラゲッジマットも付属しません。
Cartistとの価格差は約4,000円、BIGKONとの差は約2,700円です。この差額分の価値を縁高設計に見出せるかが判断のポイントになります。飲み物をこぼすリスクが高い環境(子供の同乗が多い等)では、縁高設計の恩恵を実感しやすいでしょう。
【6位】トヨタ純正 ラグジュアリータイプ フロアマット|フィット感と品質保証で選ぶなら
純正品にこだわるオーナーには、トヨタ純正ラグジュアリータイプ(品番:08210-47A00-C0)が最上位の選択肢です。33,900円(税込)と社外品の3〜8倍の価格ですが、フィット感とトヨタ品質の保証は社外品では得られない価値です。
この製品を選ぶ理由は3つ
- トヨタ純正品のためフロア形状への完全フィットが保証されている
- 素材・縫製のクオリティが高く、高級感のある仕上がり
- ディーラーでの取り付け・交換時にも正規品として扱われる
デメリットとして、33,900円(税込)という価格はウェイモールの約7倍です。カーペット素材のため防水性はTPEマットに劣ります。取り寄せ品で納期に3〜4日かかる点も考慮してください。
純正品を選ぶ最大のメリットは、ディーラーでの整備や車検時に何も言われない点です。社外品マットを装着していると、ディーラーによっては交換を推奨されることがあります。この心理的な安心感は、社外品では代替できないものです。
なお、純正デラックスタイプ(品番:08210-47A10-C0)は24,035円(税込)で販売されています。ラグジュアリータイプとの違いは主に毛足の長さと質感のグレードです。予算を抑えつつ純正品が欲しい方は、デラックスタイプも検討してみてください。
純正 vs 社外フロアマットの比較
プリウス50系のフロアマットを純正品と社外品で比較しました。価格・フィット感・素材・防水性・お手入れ・保証の6項目で違いを整理します。
| 比較項目 | トヨタ純正 | 社外品(カーペット) | 社外品(TPE/ラバー) |
|---|---|---|---|
| 価格帯 | 24,035〜33,900円 | 3,970〜4,680円 | 8,990〜12,999円 |
| フィット感 | 完全フィット | やや隙間あり | 立体設計で密着 |
| 素材 | 高級カーペット | 標準カーペット | TPE/ラバー |
| 防水性 | △ | △ | ◎ |
| お手入れ | 掃除機+ブラシ | 掃除機+ブラシ | 水洗い可 |
| 保証 | トヨタ正規品 | メーカー対応 | メーカー対応 |
価格差は最大約7倍(4,680円 vs 33,900円)です。差額の29,220円があれば、社外TPEマット+ラゲッジマット+シートカバーまで揃えられます。
フィット感の面では、純正品が最も隙間なく敷けるのは間違いありません。しかし、3D立体設計の社外TPEマットも専用設計で製造されています。実用上のフィット感に大きな不満が出るケースは少ないでしょう。
耐久性の面では、純正カーペットは毛足が長く高級感がありますが、経年で毛が寝てくる傾向があります。TPE素材は樹脂のため毛足の劣化がなく、5年以上使用しても外観が維持されやすい特性があります。
純正品が向いているのは、フィット感を最優先する方やディーラーでの整備時に社外品を避けたい方です。それ以外のケースでは、社外品で十分な品質が得られるというのが比較した結論です。
プリウス50系フロアマットの選び方ガイド
フロアマット選びで失敗しないためのポイントを3つの軸で整理します。素材・固定方式・セット内容の3つを押さえれば、購入後の「思っていたのと違う」を防げます。
素材の選び方:カーペット / TPE / ラバーの違い
- カーペット:踏み心地が柔らかく、純正品に近い質感です。価格も安い傾向にあります。ただし水分に弱く、乾燥に時間がかかるのが弱点です
- TPE(熱可塑性エラストマー):ゴムに似た弾力と樹脂の耐久性を兼ね備えた素材です。完全防水で丸洗いでき、メンテナンスが楽な点が強みです。硬質な踏み心地が気になる方もいます
- ラバー:TPEに近い防水性を持ちつつ、やや柔軟な素材です。Clazzioの製品がこのカテゴリに該当します
固定方式の違い
- スパイク裏面:カーペット素材の裏にトゲ状の突起があり、車体側カーペットに刺さって固定する方式です。ウェイモール製品がこの方式を採用しています
- 立体フィット:3Dマットの場合、フロアの凹凸にぴったり嵌まることで固定します。追加固定具は不要で、Cartist・BIGKON・Orealautoがこの方式です
- 純正フック:トヨタ純正マットは車体側の固定フックに引っかけて固定します。最も確実なズレ防止方式ですが、社外品では対応していない場合が多い点に注意してください
セット内容の確認
フロアマットのみ(3〜5枚セット)の製品とラゲッジマット付き(6枚セット)の製品があります。トランクの保護も必要な場合は、セット内容を事前に確認してください。
プリウス50系はハッチバック構造のため、ラゲッジスペースに荷物を直接置くと傷や汚れが付きやすい車です。フロアマットだけでなくラゲッジマットも揃えておくと、売却時のリセールバリュー維持に役立ちます。
デザインとカラーの選び方
フロアマットのカラーは内装色に合わせるのが基本です。プリウス50系の内装はブラック系が主流のため、ブラックのマットを選べばほぼ間違いありません。ベージュ内装の車にはベージュマットを合わせると、車内の統一感が保たれます。
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- Amazon取扱あり・在庫確認済み(2026年3月時点で購入可能な製品に限定)
- ZVW50/51/55の2WD車に適合確認済み(メーカー表記またはAmazon商品情報で確認)
- 税込3,970〜33,900円の価格帯(純正品から格安品まで幅広く網羅)
- カーペット・TPE・ラバーの3素材を網羅(用途に応じた選択肢を提示)
- フロアマット単体またはラゲッジマット付きセット(車室内保護が目的の製品に限定)
失敗しやすいポイント
プリウス50系のフロアマット購入で、特に注意が必要な失敗パターンを4つ整理します。購入後に「合わなかった」と後悔するケースの大半は、以下のいずれかに該当します。
型式違いによるサイズ不一致
最も多い失敗は、60系プリウス(2023年1月〜)用を誤って購入するケースです。50系と60系ではフロア形状が大きく異なるため、マットのサイズが合いません。商品名に「50系」「ZVW50」と明記されていることを確認してください。Amazonの商品ページでは「適合車種」欄に型式が記載されているため、購入前にスクロールして確認するのが確実です。
2WD/4WDの形状違い
ZVW51(4WD)は駆動系レイアウトの違いから、フロア形状が2WD車と異なる場合があります。「ZVW50/51/55共通」と記載された製品でも、4WD車での装着レポートが少ない場合はフィットしないリスクがあります。購入前にレビュー欄で4WDオーナーの投稿を確認するのが安全な方法です。
バッテリー種別の確認不足
Clazzio製品は電池タイプで品番が分かれます。リチウムイオン車にニッケル水素車用をつけると形状が合わない可能性があります。購入前にグレードと電池タイプの対応関係を確認してください。車検証が手元にない場合は、ディーラーに電話で問い合わせればすぐに教えてもらえます。
サイズ過大によるペダル干渉
運転席用マットがアクセルペダルやブレーキペダルの可動域に干渉すると、安全上の問題が生じます。固定が甘いとマットがズレてペダルの下に滑り込むリスクがあります。
この問題は国土交通省も注意喚起しているトラブルです。フロアマットの二重敷き(純正+社外品の重ね置き)は特に危険なため、交換する際は古いマットを撤去してください。装着後にペダルの操作に違和感がないか、エンジンをかける前に確認する習慣をつけると安心です。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事のおすすめ製品が最適ではない可能性があります。
- 4WD(ZVW51)のオーナー — 一部製品は2WD専用設計です。商品ページで4WD対応の記載を確認するか、メーカーに問い合わせてください
- PHV(ZVW52)のオーナー — プリウスPHVはフロア形状が異なる場合があります。「50系対応」と記載されていてもPHV対応とは限りません。PHV専用品を選ぶのが確実です
- 中古車で型式・グレードが不明な方 — 車検証の型式欄を確認してから購入してください。不明な場合はディーラーで型式とバッテリー種別を確認できます
よくある質問
Q1. プリウス50系の前期と後期でフロアマットは共通で使えますか?
基本的に共通で使用できます。プリウス50系は2015年12月に発売されました。2023年1月の販売終了まで、フロア形状に大きな変更はありません。本記事で紹介している製品はすべて前期・後期共通で使えます。ただし、マイナーチェンジ前後で内装色が変わったグレードもあるため、カラー選びの際は確認してください。
Q2. 3Dフロアマット(TPE素材)とカーペットタイプの違いは何ですか?
最大の違いは防水性とお手入れのしやすさです。TPE素材は完全防水で水洗い可能ですが、踏み心地は硬めです。カーペットタイプは柔らかい質感で純正に近い感触です。ただし水分を吸収するため、乾燥に時間がかかります。雨天の使用頻度やアウトドア利用の有無で選ぶのがポイントです。
Q3. フロアマットの洗い方・お手入れ方法を教えてください
TPE/ラバー素材は水道水でそのまま丸洗いできます。ブラシで擦って乾燥させるだけです。カーペット素材は掃除機でゴミを吸い取ります。汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めた水で手洗いしてください。完全に乾かしてから車内に戻すことが大切です。生乾きのままだとカビや臭いの原因になります。
Q4. 4WD車にも使えるフロアマットはどれですか?
本記事で紹介した製品の多くは「ZVW50/51/55共通」として販売されています。ただし、4WD(ZVW51)での実装報告が少ない製品もあります。Clazzio製品はリチウムイオン車用・ニッケル水素車用を分けて展開しており、4WDへの対応も明記されています。4WDオーナーはClazzioか、4WD対応を明記している製品を選ぶのが安全です。
Q5. フロアマットのズレを防止する方法はありますか?
3つの方法があります。1つ目は立体3Dタイプを選ぶことです。フロアの凹凸にはまるためズレにくい構造です。2つ目は裏面にスパイク加工がある製品を選ぶことです。車体側カーペットに食い込んで固定されます。3つ目は市販のマット用滑り止めシートを併用する方法です。いずれの場合も、装着後にペダル操作に支障がないか確認してください。
Q6. ラゲッジマット(トランクマット)は別途必要ですか?
ウェイモール6点セットとBIGKONのセットにはラゲッジマットが含まれています。Cartist・Orealauto・Clazzioの製品はフロアのみです。トランクも保護したい場合は別途購入が必要です。荷物の積み下ろしが多い方や、アウトドア用品を頻繁に載せる方は、ラゲッジマット付きセットを選ぶと手間が省けます。
まとめ:プリウス50系フロアマットは3タイプから予算と用途で選ぶ
プリウス50系のフロアマット選びは、以下の3タイプで整理すると迷いが減ります。自分の使い方と予算に合ったタイプを1つ選べば、後悔のない買い物になるはずです。
- コスパ重視 → ウェイモール 6点セット(4,680円(税込))。ラゲッジマット付きでこの価格は他に見当たりません
- 防水・お手入れ重視 → Cartist 3Dマット(8,990円(税込))またはBIGKON(10,290円(税込))。TPE素材で丸洗い対応です
- 品質・信頼性重視 → Clazzio NEWラバー(10,771円(税込))またはトヨタ純正(33,900円(税込))。ブランドの安心感を取るならこの2択です
予算5,000円以下でまず試したいなら、ウェイモールの6点セットから始めるのが合理的な判断です。使ってみて防水性が足りないと感じたら、TPE素材に買い替えるステップアップ方式も現実的な選択です。
フロアマットは消耗品のため、3〜5年ごとの交換が目安になります。最初に高額な純正品を買うよりも、まず社外品で自分の使い方に合う素材やタイプを見極めてから投資するのが賢い進め方です。

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