ハイエース200系おすすめカーナビ5選

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ハイエース200系おすすめカーナビ5選

更新日:2026年2月

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目次

結論:ハイエース200系おすすめカーナビ3選

結論コスパ重視→ケンウッド MDV-M910HDF/映像・音質重視→パナソニック ストラーダ CN-F1X10BGD/スマホ連携重視→カロッツェリア DMH-SZ700
価格帯43,000〜284,000円(税込・送料込み)
適合ハイエース200系 全型(1型〜7型)対応品あり。取付パネルは型式別に確認が必要
取り付け難易度中級(2〜3時間、ドライバー類・内装剥がし・ハーネス接続作業が必要)
車検ナビ本体の取り付け位置が運転者の視野を妨げなければ問題なし

ハイエース200系に社外ナビを取り付けたいけれど、「何インチまで入る?」「型式によって適合が違うの?」と悩んでいるオーナーは多くいます。純正ナビは地図更新費用が高く、画面も小さめのため、社外品への交換を検討するケースが増えています。

ハイエース200系は1型(H16.8〜)から現行7型まで約20年にわたって生産されており、型式によってダッシュボードパネルの形状が異なります。また、業務用・乗用・キャンプ用など使い方も多岐にわたるため、カーナビの選び方にもオーナーごとの差が出やすい車種です。

この記事では、ハイエース200系に実際に適合する社外カーナビ5製品を厳選しました。型式別の適合情報・必要な取付部品・ディスプレイオーディオとの比較・失敗しやすいポイントまで網羅して解説します。購入前にぜひ確認してください。

ハイエース200系 カーナビ比較表

| 製品 | 画面 | 主な機能 | 価格(税込) | ハイエース適合 | |——|——|———|————|————–| | ケンウッド MDV-M910HDF | 9インチ フローティング | ワイヤレスミラーリング・音声操作・日本製 | 104,800円 | 全型(R2.5〜現行はパノラミック対応) | | ケンウッド MDV-M911HDF | 9インチ フローティング | Apple CarPlay/Android Auto ワイヤレス対応 | 要確認 | 全型 | | パナソニック ストラーダ CN-F1X10BGD | 10インチ フローティング(有機EL) | ブルーレイ・無料地図更新・490車種対応 | 284,000円 | 全型 | | カロッツェリア AVIC-CL912-2 | 8インチ | HD画質・ハイレゾ・サイバーナビ | 要確認 | H25.12〜現在 | | カロッツェリア DMH-SZ700 | 6.8インチ | Apple CarPlay/Android Auto・Alexa対応 | 約43,000円 | 全型(ナビ機能なし・スマホナビ連携) |

なぜ純正ナビより社外ナビを選ぶのか

ハイエース200系の純正カーナビは実用性が高い一方、いくつかの課題があります。地図更新費用が1回あたり3万〜5万円かかるケースが多く、数年で情報が古くなります。また、画面サイズが7インチ程度のグレードも多く、長距離走行の多いハイエースオーナーには物足りないことがあります。

社外ナビに交換すると次のメリットがあります。

  • 最新地図を無料更新できる製品が増えている
  • 9〜11インチの大画面で視認性が向上する
  • Apple CarPlay/Android Autoでスマホのアプリをそのまま使える
  • 同等機能でも純正より本体価格が安いケースが多い

純正ナビと社外ナビのコスト比較(10年使用モデル)

項目純正ナビ社外ナビ(ケンウッド例)
本体価格30〜50万円(OP)10〜28万円
地図更新費用(10年)30〜50万円(有料更新)無料〜10万円
合計(概算)60〜100万円10〜38万円

上記はあくまで概算であり、グレードや使用状況によって異なります。ただし、地図更新費用の差が積み重なると10年でかなりの差が出るケースもあることが分かります。

ただし、社外ナビへの交換には取付工賃(DIYの場合は部品代のみ)がかかります。またパノラミックビューモニター対応車では、非対応ナビを選ぶとカメラ映像が映らなくなるリスクがあります。購入前に適合確認を徹底することが、失敗を防ぐ最重要ポイントです。

走行性能にこだわって足回りをカスタムしているオーナーには、タイヤ&アルミホイール4本セットの選び方ガイドも参考にしてください。

ハイエース200系 適合情報の注意点【型式別一覧】

ハイエース200系は型式によってダッシュボードパネルの形状が変わります。特に4型(H25.12〜)以降でパネル設計が刷新されています。社外ナビを取り付ける際は、下記の対応型式を確認してください。

ハイエース200系 型式一覧

型式年式パネル形状
1型H16.8〜H19.8旧形状
2型H19.8〜H22.7旧形状
3型H22.7〜H25.12旧形状
4型H25.12〜H29.12新形状(刷新)
5型H29.12〜R2.5新形状
6型R2.5〜R3.11新形状
7型(現行)R3.11〜現在新形状

1〜3型用パネルと4型以降用パネルは別製品になるため、年式の確認は購入前の必須作業です。自分のハイエースの型式が分からない場合は、車検証の「型式指定番号」または「初度登録年月」から判断できます。

取り付けに必要な部品(別途購入)

ナビ本体以外に以下の部品が必要です。まとめて用意しておくと作業がスムーズに進みます。

部品名用途備考
オーディオパネルダッシュボードへのフィット型式・ボディ別に選択
ナビ取付ハーネスカプラーオン接続車種専用品を使用
地デジフィルムアンテナフルセグ受信4枚セットが一般的
GPSアンテナ位置情報取得多くはナビに付属
バックカメラ変換ハーネス純正カメラ流用時純正バックカメラ装着車のみ

純正バックカメラを装着済みの場合、社外ナビに接続するにはRCA変換ハーネスが別途必要です。変換ハーネスなしでは映像が映らないため、ナビ本体と一緒に購入リストに入れておきましょう。

室内空間をきれいに整えたいオーナーには、3Dラバーフロアマット(フロント)の選び方もあわせてご覧ください。

各製品の詳細レビュー

1. ケンウッド 彩速ナビ MDV-M910HDF【信頼の日本製・9インチフローティング】

9インチのフローティング型で、10万円台前半という価格帯ながら高精細HDパネルと日本製の信頼性を両立しています。ハイエース200系(R2.5〜現行)のパノラミックビューモニター対応車にも対応しており、幅広い型式で使えます。

主なスペック

項目内容
画面サイズ9インチ フローティング
解像度HDパネル 1280×720
視野角170度
音声操作対応
ワイヤレスミラーリング対応
Bluetooth内蔵
地デジフルセグ
生産国日本製
価格(税込)104,800円

長距離走行が多いハイエースのドライバーにとって、9インチの大画面と安定したナビ精度は実用性が高く、口コミ評価も安定しています。音声操作に対応しているため、走行中に手を使わず目的地変更や音楽操作が行えます。

ケンウッドの彩速ナビシリーズは、特に「音」のチューニングを重視して設計されており、音楽鑑賞にもこだわるハイエースオーナーに評判がよいです。フローティング構造はダッシュボードから浮くように取り付けられるため、奥行き問題を回避しやすく、多くのハイエースオーナーが採用している取り付け方式です。

また、HDパネルを採用していることで、従来のWVGAパネル比で解像度が約2.4倍高くなっています。地図の文字や道路の細い線が見やすくなるため、複雑な市街地でのルート確認がしやすいです。ハイエースで配送業務を行うドライバーにとって、地図の視認性は日々の作業効率に直接影響します。

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2. ケンウッド 彩速ナビ MDV-M911HDF【Apple CarPlay ワイヤレス対応の最新機】

MDV-M910HDFの後継モデルで、Apple CarPlayとAndroid Autoにワイヤレスで対応したのが最大の強みです。スマートフォンをケーブルなしで接続できるため、乗り降りの多い配送・業務用途のハイエースオーナーに向いています。

主なスペック

項目内容
画面サイズ9インチ フローティング
Apple CarPlayワイヤレス対応
Android Autoワイヤレス対応
ワイヤレスミラーリング対応
生産国日本製

業務でよく使う地図アプリ(Googleマップ・Yahooカーナビ等)をそのままナビ画面で操作できるため、専用ナビとスマホを使い分ける必要がなくなります。スマホをポケットやカバンに入れたままでも接続が確立するため、乗り込むたびにケーブルを差す手間が省けます。

スマホのバッテリー消費を気にする方は、CarPlay/Android Auto使用時には別途USBケーブル充電を並行するといった工夫が効果的です。

MDV-M910HDFと比べた場合の最大の違いはワイヤレスCarPlay/Android Autoの対応です。コードレス接続は一度使うと戻れないと言われるほど利便性が高く、特に荷物の積み下ろしで頻繁に乗り降りするハイエースオーナーにとっては体感的な差が大きいです。価格差と利便性を天秤にかけて選ぶとよいでしょう。

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3. パナソニック ストラーダ CN-F1X10BGD【映像・音質にこだわるなら有機EL10インチ】

10インチ有機ELディスプレイを搭載した、現行フローティングナビの上位モデルです。有機EL特有の深い黒表現と高コントラストが、映画・TV視聴でも威力を発揮します。ブルーレイ再生に対応しており、ハイエースをリビングのような空間にしたいオーナーに向いています。

主なスペック

項目内容
画面サイズ10インチ フローティング
ディスプレイ有機EL
ブルーレイ再生対応
地図更新無料(発売から3年間)
地デジフルセグ
Bluetooth内蔵
対応車種490車種以上
価格(税込)284,000円

価格は高めですが、地図更新費用が3年間無料な点を考慮すると、長期使用でのランニングコストは抑えられます。映像を重視するオーナーや、ハイエースをキャンプや車中泊に使う方に評判がよいモデルです。

有機ELパネルは液晶に比べて自発光のため、バックライトを必要とせず、黒の締まりが格段に違います。夜間走行でナビを使う機会が多い方は、画面の見やすさで大きな差を実感できます。

ブルーレイ再生は、車中泊やキャンプでハイエースの荷室をリビングとして使うスタイルのオーナーにとって大きなメリットです。10インチの大画面は、家族での車中泊旅行で映画を楽しむ際にも迫力があります。価格は5製品の中で最も高額ですが、映像・音質・画面サイズ・地図無料更新のすべてを求めるオーナーにとっては妥当な選択です。

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有機ELの画質は評価を参考にしてから購入を検討してください。

4. カロッツェリア(パイオニア)サイバーナビ AVIC-CL912-2【HD高画質&ハイレゾ対応】

パイオニアの最上位ナビブランド「サイバーナビ」の8インチモデルです。HD高画質表示とハイレゾ音源再生に対応し、映像・音質ともに高水準を維持しています。ハイエース(H25.12〜現在・スーパーGL標準ボディ)向けの取付キットが別途用意されており、専用設計品と組み合わせることでよりきれいに収まります。

主なスペック

項目内容
画面サイズ8インチ
画質HD高画質
ハイレゾ対応あり
地デジフルセグ
Bluetooth内蔵
地図更新無料
適合H25.12〜現在(スーパーGL標準ボディ)

カロッツェリアのサイバーナビは、リアルタイム情報配信を活用した精度の高いルート案内が特徴です。渋滞情報・規制情報を細かく反映したルーティングは、業務用で時間管理を重視するハイエースオーナーに評価されています。

ハイレゾ音源(FLAC・DSD等)の再生に対応しているため、音質にこだわる方はスピーカーも合わせてアップグレードすることで、車内を高音質な音楽空間にできます。

8インチという画面サイズは、9〜11インチと比べると小さく見えますが、ダッシュボードへの収まりがよく、スッキリとした印象を好むオーナーには逆にメリットになります。スペースに余裕ができることで、ETC車載器やドライブレコーダーのモニターを追加設置しやすくなるという実用的な側面もあります。

ハイエース用の取付キットが専用ラインナップとして用意されているため、初めてカーナビを自分で取り付けるオーナーでも、パネルの適合で悩みにくい点も評価されています。

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取付キットとのセット購入で作業がスムーズになります。

5. カロッツェリア DMH-SZ700【スマホナビ派向けディスプレイオーディオ】

ナビ機能を持たないディスプレイオーディオです。Apple CarPlayとAndroid Autoに対応し、スマホのナビアプリを大画面で使う運用方法に特化しています。価格は約43,000円(税込)と本格ナビより大幅に安く、Googleマップ・Yahooカーナビで十分というオーナーに選ばれています。

主なスペック

項目内容
画面サイズ6.8インチ
Apple CarPlay対応
Android Auto対応
Amazon Alexa対応
Bluetooth内蔵
ナビ機能なし(スマホ連携必須)
価格(税込)約43,000円

地図の更新が不要で、スマホのナビが常に最新の状態を保てるのが強みです。ディスプレイオーディオに切り替えることで、スマホアプリのインターフェースがそのままナビ画面に映し出されるため、スマホ操作に慣れた方はすぐに使いこなせます。

Amazon Alexaに対応しており、「アレクサ、〇〇に案内して」と声をかけるだけで目的地設定が完了します。ハンズフリーで操作できるため、運転中の安全性が向上します。

ディスプレイオーディオのメリットをまとめると次の通りです。

  • 地図アプリが常に最新(スマホ側で自動更新)
  • Googleマップ・Yahoo!カーナビ等を選んで使える
  • 初期費用が5製品の中で最安値
  • スマホ充電しながら使えばバッテリー問題も解消

一方、スマホを忘れた・充電切れといった状況では完全にナビが使えなくなります。ハイエースを業務で毎日使い、スマホが常に手元にある方には問題なく、むしろ地図の鮮度とコストの両面でメリットが大きいです。

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スマホナビ連携派にはコストパフォーマンスが光る選択肢です。

ディスプレイオーディオ vs 据え置きナビ vs ポータブルナビ 徹底比較

3種類の選択肢をどう使い分けるか迷う方も多いです。以下の基準で選ぶと失敗が少ないです。

タイプ価格帯ナビ精度地図更新スマホ連携こんな方に
据え置きナビ5〜28万円高い(専用設計)有料or無料対応機種ありナビ精度重視・長距離ドライバー
ディスプレイオーディオ3〜8万円スマホ依存スマホが自動更新必須スマホナビで十分な方
ポータブルナビ1〜3万円低め別途費用限定的一時的な使用・コスト最優先の方

据え置きナビが向いている方

  • 毎日長距離を走る業務ドライバー
  • ナビ画面でテレビや映像を楽しみたい方
  • スマホのバッテリーを節約したい方
  • パノラミックビューモニターと連携させたい方

ディスプレイオーディオが向いている方

  • Googleマップを普段から使いこなしている方
  • 初期費用を抑えたい方
  • 地図更新の手間を省きたい方
  • スマホのナビアプリを大画面で操作したい方

ポータブルナビが向いている方

  • ハイエースを短期間だけ使用する方
  • 複数の車両でナビを共有したい方
  • とにかく価格を最優先する方

業務用途が中心で毎日長距離を走るハイエースオーナーには、専用設計の据え置きナビが安定性で上回ります。プライベート利用がメインでスマホナビを普段から使っている方はディスプレイオーディオで対応できます。

ディスプレイオーディオ導入時の注意点

ディスプレイオーディオ(DMH-SZ700等)を選んだ場合、スマホが手元にないと完全にナビが使えません。また、スマホのモバイルデータ通信を使うため、電波のない山間部や地下駐車場ではGPSの精度が低下することがあります。通信環境の影響を受けにくい据え置きナビと異なる点として把握しておくとよいでしょう。

一方で、ディスプレイオーディオは設置が簡単でコストも抑えられるため、「まずカーオーディオ環境を整えたい」という方の入門機としても選ばれています。後からスピーカーや外部アンプを追加する拡張性も確保されており、段階的なカスタムを計画している方にも向いています。

ドアを開閉する頻度が高い業務用ハイエースには、ドアハンドルプロテクターで傷防止対策も合わせてどうぞ。

ハイエース用カーナビの選び方 4つのポイント

ポイント1: 画面サイズは9インチ以上が視認性でいい

ハイエースのダッシュボードは大きく、7インチクラスのナビでは視認性がやや物足りないと感じるオーナーが多いです。9〜11インチのフローティング型が、視認性とダッシュボードのバランスの点で評判がよいです。

特に配送業務など地図を頻繁に確認する方は、9インチ以上を選ぶことで視認性が大きく改善されます。信号待ちにルートを確認する際のストレスが減ることが、実際に使ってみると大きく感じられます。

ポイント2: フローティング型かどうかを確認

ハイエース200系はナビ収納スペースの奥行きが限られています。インダッシュ型(埋め込み型)では奥行きが足りずに収まらないケースがあります。フローティング型(ディスプレイが手前に浮き出る構造)なら奥行き問題を回避しやすく、見た目もスッキリ仕上がります。

また、フローティング型は画面の角度調整がしやすいため、運転席からの視線に合わせて最適な角度に設定できます。

ポイント3: Apple CarPlay/Android Auto対応の有無

スマホとの連携を重視するなら、CarPlay/Android Auto対応モデルを選んでください。最近はワイヤレス対応機種も増えており、ケーブルなしで接続できる製品が使い勝手の面で優れています。

CarPlay対応ナビであれば、iPhoneの「マップ」「Googleマップ」「Yahoo!カーナビ」などを選んで使えるため、ナビアプリを自分好みに選択できます。

ポイント4: パノラミックビューモニター対応かどうか

R2.5(2020年5月)以降の6型・7型でパノラミックビューモニター(全方位カメラ)をオプション装着している場合、それに対応したナビを選ぶ必要があります。非対応のナビに交換するとカメラ映像が映らなくなることがあるため、事前確認が欠かせません。

パノラミックビューモニター対応ナビとして実績があるのは、アルパインのハイエース専用パッケージ(XF11NX2-HI-200-PM)やケンウッドの対応機種などです。購入前にメーカーサイトの適合情報ページで確認することを強く勧めます。

ハイエースのナビ取り付けに関するその他の確認事項

  • ステアリングスイッチ(ハンドル上のオーディオ操作ボタン): 対応ハーネスが必要
  • USB接続ポートの位置: ナビによってはコンソールボックスに干渉する場合あり
  • グローブボックスの干渉: 一部フローティング型でグローブボックスの開閉が制限される場合あり

取り付け手順の概要(難易度:中級)

  1. バッテリーのマイナス端子を外す
  2. センターパネルを取り外す(内装剥がしで慎重に作業する)
  3. 既存ナビのコネクターを抜く
  4. ハーネスをカプラーオン接続する
  5. フィルムアンテナをフロントガラス隅に貼り付ける
  6. 新しいナビを取り付けてコネクター接続する
  7. バッテリー端子を戻して動作確認する

作業時間の目安は2〜3時間です。内装剥がしの経験がある方であれば問題なく進められます。初めてチャレンジする方は、YouTube等の取り付け動画で手順を事前に確認しておくと安心です。

取り付け工程の詳細

手順1のバッテリーマイナス端子取り外しは、ショート事故防止のため作業前に行う重要な工程です。端子を外したあと10〜15分待ってから作業を始めると、電気系統が完全にリセットされて安全性が高まります。

手順2のセンターパネル取り外しでは、パネル同士のツメ(クリップ)を折らないよう、内装剥がしを差し込む位置と角度に注意してください。ハイエース200系のセンターパネルは上部・下部・左右の4方向にツメがあるため、均等に力をかけながら外すときれいに外れます。無理に引っ張るとツメが折れて見た目が悪くなるため、慎重に進めることが大切です。

手順4のハーネス接続は、カラーコードが一致するコネクターを差し込むだけです。専用ハーネスを使えば工具不要で接続できます。アース(黒線)だけは車体金属部分にボルト締めが必要なので、締め忘れに注意してください。

手順5のフィルムアンテナは、フロントガラスの四隅に貼り付けます。貼り付け前にガラス面を脱脂クリーナーで清拭しておくと密着度が上がり、受信感度が安定します。

必要工具

工具用途
プラスドライバー(+2番)ビス取り外し
マイナスドライバーカプラー解除
内装剥がし(パネルはがし)パネル取り外し
ニッパータイラップ切断
テスター(任意)配線確認

失敗しやすいポイント3選

失敗1: 型式とパネルの適合を確認せずに購入

ハイエース200系は4型(H25.12〜)以降でダッシュボードパネルの形状が変わっています。1〜3型用のパネルを購入すると4型以降には取り付けられないため、型式と年式の確認が購入前の第一ステップです。

ディーラーや車検証で自分の型式を先に確認しましょう。型式が分からない場合は「初度登録年月」から推定できます。また、標準ボディとワイドボディでも対応パネルが異なるケースがあるため、ボディタイプも合わせて確認してください。

失敗2: 純正バックカメラの変換ハーネスを見落とす

純正バックカメラが装着済みの場合、社外ナビに接続するにはRCA変換ハーネスが別途必要です。変換ハーネスなしで接続しても映像は映らないため、ナビ本体と一緒に購入リストへ入れておきましょう。

変換ハーネスの価格は1,500〜4,000円程度です。見落としがちですが、ないと非常に困る部品なので購入計画に含めることを勧めます。購入する際は「ハイエース 純正バックカメラ 変換ハーネス」と検索し、自分のナビ型番に対応した製品を選んでください。

失敗3: フローティング型なのに奥行きが足りないケース

フローティング型でも製品によってはダッシュボード内の配線スペースが必要です。純正のハーネスやエアコンダクトと干渉しないよう、取り付け前に内部の空きスペースを確認してください。作業が不安な場合は、カーオーディオ専門店への依頼も選択肢のひとつです。専門店での工賃は15,000〜30,000円程度が目安です。

ハイエースのナビスペースは他の乗用車と比べて奥行きが狭い場合があります。製品の「取付奥行き」を仕様書で確認し、現車のスペースを事前に計測してから購入するとより安心です。

よくある質問

### Q1. ハイエース200系には何インチまでのナビが取り付けできますか? フローティング型であれば9〜11インチまで取り付けられます。12インチはスペースの関係でフローティング型でも難しいケースがあります。インダッシュ型(埋め込み型)の場合は7〜8インチが一般的です。フローティング型の9インチが視認性と設置性のバランスで多くのオーナーに選ばれています。 ### Q2. 純正ナビと社外ナビ、どちらを選べばよいですか? 地図更新費用・画面サイズ・スマホ連携の3点を比較すると、多くの場合は社外ナビが有利です。ただし、パノラミックビューモニターやステアリングスイッチの完全連動が必要な場合は、純正対応ナビかメーカー純正品を選ぶ方が確実です。車の使い方によって選択が変わるため、用途に合った判断が大切です。 ### Q3. アルパインのナビはなぜハイエースオーナーに人気があるのですか? アルパインはハイエース200系専用の取付パッケージ(XF11NX2-HI-200シリーズ)を用意しており、パノラミックビューモニター対応・専用サウンドチューニング済みという点が評価されています。11インチの大画面は他社の標準ラインナップにない強みで、ハイエースとのフィット感にこだわるオーナーから支持を集めています。 ### Q4. 取り付けは自分でできますか? カプラーオン接続の製品を使えばDIYで取り付けられます。難易度は中級で、内装剥がし作業と基本的な電装知識が必要です。初めての方は取り付け動画で手順を確認してから始めることが、ミスを防ぐ上で効果的です。不安な場合はカーオーディオ専門店や、カーデポ・イエローハットなどに依頼することも選択肢です。 ### Q5. 純正バックカメラはそのまま社外ナビで使えますか? そのままでは使えません。純正バックカメラの映像信号をRCA信号に変換するハーネス(変換アダプター)が別途必要です。適合品は「ハイエース 純正バックカメラ 変換ハーネス」で検索すると複数見つかります。購入時にナビの型番と車の型式を合わせて確認してください。 ### Q6. ディスプレイオーディオとカーナビの違いは何ですか? ディスプレイオーディオはナビ機能を内蔵せず、スマホのナビアプリ(GoogleマップやYahooカーナビ)を大画面で映す仕組みです。単体ではナビとして機能しませんが、スマホナビを常に最新の状態で使えるメリットがあります。一方、カーナビは本体にナビ機能を内蔵しているためスマホ不要で使えます。スマホのバッテリーを気にしたくない方や、スマホなしで運用したい方はカーナビが向いています。 ### Q7. ハイエースのナビ交換で注意すべき独特のポイントはありますか? ハイエース固有の注意点として、型式によるパネル形状の違い・フローティング型の奥行き問題・純正バックカメラの変換ハーネス問題の3つが挙げられます。また、パノラミックビューモニター対応グレード(6型・7型の一部)では、対応ナビを選ばないとカメラシステムが機能しなくなります。事前に車の型式・オプション装着状況を確認してから製品を選ぶことが大切です。

まとめ

ハイエース200系におすすめのカーナビ5選をまとめます。

ニーズ製品価格(税込)
コスパ重視ケンウッド MDV-M910HDF104,800円
CarPlayワイヤレスケンウッド MDV-M911HDF要確認
映像・音質重視パナソニック ストラーダ CN-F1X10BGD284,000円
高精度ナビ・ハイレゾカロッツェリア AVIC-CL912-2要確認
スマホナビ連携カロッツェリア DMH-SZ700約43,000円

取り付けの際は型式に合ったパネル・ハーネスを用意し、純正バックカメラ装着車は変換ハーネスも準備してください。フローティング型を選べば奥行き問題の多くは回避できます。

型式・ボディタイプ・パノラミックビューモニターの有無という3点の確認を購入前に済ませておけば、適合ミスのリスクは大幅に減らせます。取り付けに不安がある場合は、ナビ購入と同時にカーオーディオ専門店への取り付け依頼を検討してください。適切なナビ環境が整うと、ハイエースでの移動がより快適で安心なものになります。

まずはAmazonで最新価格を確認

価格変動があるため、購入前に在庫状況と最新価格を確認しましょう。

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この記事はパーツえらびの編集チームが作成しました。車のカスタムパーツ選びの情報を、適合情報・価格・取り付け難易度をセットで紹介しています。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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