更新日:2026年2月
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結論:エンジン別おすすめマフラー5選
ハイエース200系のマフラー交換は、排気サウンドの変化だけでなく、パワー特性や燃費にも影響する本格的なカスタムです。特に商用で毎日乗るオーナーにとっては、走行距離が長いほど燃費改善の効果が収支に直結します。
ただし、マフラー交換には「車検に通るかどうか」という重要な前提条件があります。平成22年4月以降に製造されたクルマに社外マフラーを装着する場合、「性能等確認済マフラー(JQR認証)」でなければ車検に通りません。購入前の認証確認が最優先事項です。
また、ハイエース200系はガソリンエンジン(2TR-FE:2,000cc)とディーゼルエンジン(1KD-FTV:3,000cc旧型/1GD-FTV:2,800cc新型)でエキゾーストパイプの径・レイアウトが大きく異なります。エンジンを間違えると物理的に取り付けできないため、購入前に自車のエンジン型式を照合してください。
この記事では、Amazonで取り扱いのある国産ブランドの製品を中心に5製品を厳選しました。エンジン別・用途別に整理していますので、まず結論のまとめ表で方向性を絞り、詳細セクションで具体的なスペックを確認してください。
ハイエース200系マフラー選びの基礎知識を4点で整理
購入前に把握しておきたい基礎知識を4点でまとめます。失敗のない選択のために一通り確認してください。
1. エンジン型式の確認が最優先
ハイエース200系のマフラー適合は、ボディ型式よりもエンジン型式による区分が重要です。主なエンジンは以下の3種類です。
- 2TR-FE(ガソリン 2,000cc):TRH200V/201V/206V など。搭載型式は CBF-/3BF-TRH200V が中心
- 1KD-FTV(ディーゼル 3,000cc):1型〜4型(2004年〜2017年11月)に搭載。KDH201V/206V など
- 1GD-FTV(ディーゼル 2,800cc):5型〜(2017年12月〜)に搭載。GDH201V/206V など
1KD-FTVと1GD-FTVはどちらもディーゼルターボですが、排気量・出力・エキゾーストパイプの仕様が異なります。マフラーの適合もこの2機種では完全に別物になります。5型以降(2017年12月〜)の比較的新しいハイエースを所有している場合は1GD-FTV用を選んでください。
エンジン型式は車検証の「原動機の型式」欄で確認できます。また、ボンネットを開けてエンジンルームのプレートでも確認可能です。
2. 車検対応の仕組み:JQR認証とは何か
平成22年(2010年)4月以降に製造されたクルマへ社外マフラーを装着する場合、単に「近接排気騒音値が規定以下」というだけでは車検をパスできません。「加速走行騒音」の性能等確認試験を受けた認証マフラー(性能等確認済マフラー)であることが法的に要求されます。
認証機関は主に以下の3つです。
- JQR(株式会社JQR):国内マフラーメーカーが多く利用する認証機関
- JASMA:日本自動車マフラー協会。保安基準より厳しい独自基準で認定
- JARI(一般財団法人日本自動車研究所)
ガナドールと柿本改はいずれもJQR認証取得品です。購入時は製品ページや箱に記載されている「JQR番号」「性能等確認済」の表示を購入前に確認してください。認証番号のない製品を装着すると車検に通らないだけでなく、整備不良として道路交通法違反になる可能性があります。
3. 近接排気騒音の規制値
マフラー交換後にチェックされる騒音規制には「近接排気騒音」と「加速走行騒音」の2種類があります。
近接排気騒音の規制値は、平成22年以降の車の場合、エンジン排気量2,000cc超で96dB以下が基準値です。ガナドールやロッソモデロの認証品はこの値を余裕を持ってクリアしています。ロッソモデロ COLBASSO Ti-Cは実測85dBと純正より静かな設計になっており、仕事での使用でも近隣への騒音が気になりません。
なお、インナーサイレンサーを使って基準値以下にした状態でも、取り外した状態で基準値を超えるマフラーは車検NGとなります。「サイレンサー装着時のみ基準値以内」という製品には注意が必要です。
4. ガソリン車とディーゼル車のマフラー交換の違い
ガソリン車(2TR-FE)はトルクの出方がなめらかで、マフラー交換によって高回転域のレスポンスが向上します。社外マフラーへの変更で音量と音質がはっきり変わるため、サウンドを楽しみたいオーナーに人気があります。
ディーゼル車(1KD-FTV・1GD-FTV)はトルクが太く低回転から力強い特性を持ちます。排気抵抗を下げることで中高回転域の伸びが改善されますが、出足のトルク感が若干変化する場合もあります。商用利用が多いディーゼルオーナーの場合、燃費向上を明示している製品を選ぶと費用対効果を計算しやすくなります。ガナドールのエコ10シリーズは燃費改善率を実測データとして公開しており、具体的な数値で判断できる点が強みです。
ハイエース200系のホイール選びも検討しているなら、マフラーと同時に変更するとショップへの持ち込みが1回で済みます。足回りとエキゾーストを同時に変えると外装の印象が一変します。
おすすめ5選の詳細レビュー
厳選した5製品を、エンジン適合・価格・特徴・取り付けの観点から詳しく解説します。
1. ガナドール eco10 ME-043SPO(ディーゼル2.8L・5型〜)
燃費と動力性能を両立したディーゼル専用設計
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | GANADOR(ガナドール) |
| 品番 | ME-043SPO |
| 適合 | GDH201V / GDH206V(1GD-FTV 2,754cc ディーゼル)2017年12月〜 |
| 価格(税込) | 77,000円 |
| テール径 | 120×80mm オーバルテール(ポリッシュ仕上げ) |
| 重量 | 5.6kg(純正比 −1.1kg) |
| 車検 | JQR事前認証取得済(JQR20132066S等) |
ガナドールの「エコ10(eco10)」シリーズは、PBS(パワーブーストシステム)と呼ばれる独自の内部構造により、排気効率の最適化と消音を両立させています。ME-043SPOは1GD-FTVディーゼル専用設計で、実測で出力+8.4PS(165.5PS)・燃費12.3%向上という数値を公開しています。
5型以降(2017年12月〜)のGDH系ハイエースを業務で使用しているオーナーに特に向いています。毎月の走行距離が長いほど燃費改善の効果が積み上がります。テールは120×80mmの楕円形で主張しすぎない品のあるデザインです。JQR認証取得品なので車検の心配がありません。
純正比で1.1kg軽量化されており、バネ下重量の低減にも寄与します。ただし、2WD・4WD両対応ですが、スーパーロングやワイドボディへの適合は別品番になるため、購入前に型式を照合してください。
2. 柿本改 GTbox 06&S T443159(ディーゼル2.8L・5型〜)
コストパフォーマンスに優れた定番ブランドの5型〜対応品
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | 柿本改(KAKIMOTO RACING) |
| 品番 | T443159 |
| 適合 | QDF-GDH201V / QDF-GDH206V(1GD-FTV ディーゼル)2017年12月〜 |
| 価格(税込) | 56,320円(オートバックス調べ) |
| 車検 | JQR事前認証取得済 |
柿本改のGTbox 06&Sシリーズは、中低速トルクを維持しながら適度なスポーツサウンドを実現するコンセプトで設計されています。同クラスのガナドールに比べて約21,000円安く、初めてマフラー交換に挑戦するオーナーにとって入手しやすい価格帯です。
JQR認証取得済みで車検対応。GDH201V(2WD)とGDH206V(4WD)の両方に適合しており、5型〜のディーゼルユーザーをまとめてカバーします。スーパーGLとDXの両グレードで適合が確認されています。
「音量は抑えつつ、純正より少しだけスポーティーにしたい」という方に評判がよい製品です。過度に音量が大きくなるわけではなく、日常使いで不快にならないレベルのサウンドチューニングになっています。
ハイエース200系のグリルカスタムと同時に変更するオーナーも多く、フロントとリアを合わせたトータルコーディネートとして検討できます。
3. ガナドール eco10 ME-041SPO(ガソリン2.0L)
ガソリン車専用設計でパワーと燃費を同時に改善
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | GANADOR(ガナドール) |
| 品番 | ME-041SPO |
| 適合 | 3BF-TRH200V / CBF-TRH200V(2TR-FE 1,998cc ガソリン)2004年8月〜 |
| 価格(税込) | 132,000円 |
| テール径 | 120×80mm オーバルテール(ポリッシュ仕上げ) |
| 車検 | JQR事前認証取得済(JQR20132066S等) |
ガナドール eco10 ME-041SPOは、ガソリンエンジン(2TR-FE)搭載のハイエース専用品です。実測でパワー+6.7PS(132.5PS)・トルク最大+2.4kgf・m・燃費13.0%向上という数値を公開しています。仕事と趣味の両方でハイエースを使うオーナーに評判が高い製品です。
2004年8月以降の全ガソリン系ハイエースに対応しており、型式CBF-/3BF-TRH200Vで適合が確認されています。ME-043SPOと同様のエコ10シリーズで、PBS技術により排気抵抗を最適化しつつ騒音値を下げています。ポリッシュ仕上げの楕円テールはガソリン・ディーゼル共通デザインで統一感があります。
価格が高めですが、長距離を走る方であれば燃費改善分で投資を回収できます。毎月3,000km走行・燃費8km/L・ガソリン170円/L換算で、13%改善なら月々約8,000円の節約効果になります。
4. ロッソモデロ COLBASSO Ti-C(ガソリン2.0L)
チタンテールが際立つ静粛仕様のドレスアップ寄りマフラー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | ロッソモデロ(ROSSO MODELLO) |
| 品番 | COLBASSO Ti-C |
| 適合 | CBF-/3BF-TRH200V(2TR-FE 1,998cc ガソリン)2004年8月〜 2WD専用 |
| 価格(税込) | 108,900円(初回限定価格での販売実績あり) |
| テール径 | Φ102 チタン製 |
| 重量 | 14.2kg |
| 近接騒音値 | 85dB(純正より静か) |
| 車検 | 事前認証制度・加速走行騒音試験合格 |
ロッソモデロのCOLBASSO Ti-Cは、走行性能よりもドレスアップとサウンドの質感を重視したガソリン専用品です。最大の特徴は近接騒音値85dBという純正よりも静かな設計です。商用や住宅街を走ることが多いオーナー、または「音を変えたいが大きくしたくない」という方に向いています。
チタン製のΦ102テールは視覚的な存在感が強く、リアビューのドレスアップ効果が高い製品です。サブサイレンサーを採用した2管式構造で、低音で上品なエキゾーストノートを生み出します。過激な音ではなく、「純正より少しだけいい音になった」という表現が口コミでも多く見られます。
注意点は2WD専用という点です。4WD仕様のTRH200V(CBF-/3BF-)には適合しません。また、ロングナローボディー専用設計のため、ワイドボディやスーパーロングは適合対象外です。購入前に2WD/4WDとボディタイプを照合してから注文してください。
ハイエース200系のテールランプ交換と組み合わせると、リアビューが別物のような印象になります。テールランプとマフラーを同時に変える場合は、一緒にショップへ持ち込むと作業効率が上がります。
5. 柿本改 GTbox 06&S T443127(ディーゼル3.0L・1〜4型)
旧ディーゼル(1KD-FTV)専用の定番スポーツマフラー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | 柿本改(KAKIMOTO RACING) |
| 品番 | T443127 |
| 適合 | KDH201V / KDH206V(1KD-FTV 2,982cc ディーゼル)〜2017年11月 |
| 車検 | JQR事前認証取得済 |
1型〜4型(2004年〜2017年11月)の旧型ディーゼルエンジン(1KD-FTV)搭載車に対応した柿本改GTboxです。現行の5型〜向けT443159とは品番・適合が完全に異なります。中古でハイエースを購入した場合や、型式がKDH201V/206Vの場合はこちらの品番を選んでください。
1KD-FTVは3,000cc排気量の旧来型ディーゼルで、トルク特性が力強く低回転域から粘り強い走りが特徴です。マフラーを交換すると高回転域での息の伸びが改善され、高速道路や登坂での走行が楽になる傾向があります。重い荷物を積んで走ることが多いオーナーには、中高回転の改善効果を実感しやすい選択です。
長年の定番品として口コミが豊富で、装着後の変化についての実績情報を確認しやすいのが利点です。ガソリン車のような高域の伸びはないものの、低回転から太いトルクが乗るディーゼルらしい音質になります。純正と比べてわずかに低音が強調される方向性で、音が目立ちすぎないバランス感があります。
正規の新品を購入する場合はJQR認証番号を確認し、製品箱や付属書類に認証番号が記載されているかを納品時に確認することをお勧めします。中古品を入手した場合は認証証明書が揃っているかを事前に確認してください。
ハイエース200系のシートカバーも同時に手を入れると、インテリアとエクステリアをまとめてリフレッシュできます。商用ハイエースの快適化を進めたいオーナーに評判のカスタムです。
ハイエース200系マフラー比較表
5製品の仕様を一覧で比較します。エンジン型式と予算を軸にどの製品が自分の車に合うかを絞り込んでください。
| 製品名 | エンジン | 型式適合 | 価格(税込) | 騒音値 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| ガナドール ME-043SPO | ディーゼル 1GD-FTV | GDH201V/206V 5型〜 | 77,000円 | — | 燃費+12.3%・出力+8.4PS |
| 柿本改 T443159 | ディーゼル 1GD-FTV | GDH201V/206V 5型〜 | 56,320円 | — | コスパ優秀・JQR認証 |
| ガナドール ME-041SPO | ガソリン 2TR-FE | TRH200V 全年式 | 132,000円 | — | 燃費+13.0%・出力+6.7PS |
| ロッソモデロ COLBASSO Ti-C | ガソリン 2TR-FE | TRH200V 2WD 全年式 | 108,900円 | 85dB | 静粛設計・チタンテール |
| 柿本改 T443127 | ディーゼル 1KD-FTV | KDH201V/206V 1〜4型 | 参考価格確認 | — | 旧ディーゼル定番品 |
選び方の目安
- 5型以降ディーゼルで予算を抑えたい → 柿本改 T443159
- 5型以降ディーゼルで燃費改善を最大化したい → ガナドール ME-043SPO
- ガソリン車でトータル性能を重視する → ガナドール ME-041SPO
- ガソリン車で静かに上品なサウンドにしたい → ロッソモデロ COLBASSO Ti-C
- 1〜4型の旧ディーゼルを所有している → 柿本改 T443127
いずれの製品もJQR認証取得品または事前認証制度対応品であるため、車検の心配なく使用できます。取り付け後は次回の車検時にマフラーの認証番号を車検担当者に提示できるよう、箱や説明書を保管しておくことをお勧めします。
マフラー交換の取り付けと工賃について
マフラー交換は下回り作業のため、リフトアップが必須です。DIYで行う場合はウマ(ジャッキスタンド)で安全に車体を支えてから作業してください。
工賃の目安は20,000〜40,000円程度ですが、以下のケースでは追加費用が発生することがあります。
- フランジボルトのサビ固着:年式の古いハイエースや塩害地域の車両では、フランジ部のボルトが錆びて外れにくくなっています。ボルトを折ってしまった場合のドリル作業でプラス5,000〜15,000円程度が追加になります
- ガスケットの交換:フランジ部のガスケット(排気漏れ防止パッキン)は再使用不可のため、交換部品代が別途かかります(500〜2,000円程度)
- 触媒の取り扱い:センター出しマフラーや触媒一体型は、純正触媒を活かしたままの取り付け確認が必要です
作業前に「サビ状態の確認」と「適合の再確認」をショップに伝えておくと、見積もりが精度高く出てきます。持ち込み工賃を受け付けていない店舗もあるため、事前に確認してから購入してください。
ローダウンと同時に施工を検討している場合は、ハイエース200系のローダウンの記事も参考にしてください。車高が変わるとマフラーエンドの地上高が変わるため、順番と取り付け順を事前にショップと確認することが必要です。
マフラーカッターとの違い:社外マフラーを選ぶメリット
マフラーカッターはテールパイプの出口に差し込むだけで装着できる外装アクセサリーです。排気系には手を加えず、見た目だけを変えることができます。対して社外マフラーは排気経路そのものを交換するため、パワー・燃費・サウンドのいずれかに実際の変化をもたらします。
「マフラーカッターで十分か、社外マフラーに変えるべきか」という判断の基準は目的で決まります。
- 外観だけを変えたい → マフラーカッター(3,000〜10,000円程度)で対応できます
- サウンドを変えたい・パワーを上げたい・燃費を改善したい → 社外マフラー交換が必要です
マフラーカッターは取り付けが容易で費用も安価ですが、走行中に脱落した場合の後続車への危険があるため、固定方法の確認が重要です。ショップで取り付けてもらうか、付属のボルトでしっかり固定してください。
社外マフラーへの本格交換は費用がかかりますが、実際に走行性能への変化を体感したいオーナーには費用対効果が高い選択です。業務用途で毎日走るハイエースであれば、燃費改善製品を選ぶことで数年単位での収支改善が見込めます。
ハイエース200系マフラーに関するよくある質問
Q1. ハイエース200系に社外マフラーを装着すると車検は通りますか?
JQR事前認証取得品(性能等確認済マフラー)であれば車検に対応しています。平成22年4月以降製造の車両では、近接排気騒音だけでなく加速走行騒音の認証も必要です。本記事で紹介しているガナドールと柿本改の製品はいずれもJQR認証取得品です。認証番号は製品箱と説明書に記載されています。
Q2. ガソリン用とディーゼル用を間違えて購入しても使えますか?
物理的に取り付けできないことがほとんどです。フランジ径・パイプ径・レイアウトがエンジンによって異なるため、誤購入した場合は返品対応になります。購入前に車検証の「原動機の型式」欄で確認し、型式番号(2TR-FE・1KD-FTV・1GD-FTV)を確定させてから注文してください。
Q3. 5型(2017年12月〜)と4型以前ではなぜマフラーが違うのですか?
2017年12月のモデルチェンジで、ディーゼルエンジンが1KD-FTV(3,000cc)から1GD-FTV(2,800cc)に変更になりました。エンジン本体が変わるとエキゾーストパイプの取り回しやフランジ形状も変わるため、マフラーの品番が完全に切り替わっています。車検証のエンジン型式で1KD-FTVか1GD-FTVかを確認するのが最短の判断方法です。
Q4. マフラー交換後に音量が大きくなりすぎた場合はどうすれば解決できますか?
JQR認証品であれば近接排気騒音の規制値内に収まっているため、法的な問題はありません。それでも音量が気になる場合は、インナーサイレンサーを後付けして消音する方法があります。ただし、インナーサイレンサー装着状態で規制値以内であっても、取り外した状態で規制値を超えるマフラーは車検NGとなる規定があります。音量の調整は購入前の段階でカタログ値(近接騒音dB)を確認しておくのが得策です。
Q5. ワイドボディやスーパーロングのハイエースには適合する製品はありますか?
本記事で紹介している5製品は標準ボディ(ロングナローボディ)向けが中心です。ワイドボディやスーパーロングへの適合品は別品番になることが多く、メーカーの適合表での確認が必要です。ガナドールはワイドボディ向けに「ME-042S」などの別品番を用意していることがあります。購入前にメーカー公式の適合表か販売店への問い合わせで照合してください。
Q6. DIYでマフラー交換を行う場合、必要な工具は何ですか?
最低限必要な工具は、フロアジャッキ・ジャッキスタンド(ウマ)・14mmおよび17mmのソケットレンチ・浸透系潤滑スプレー(CRC 5-56等)です。年式が古い車両ではフランジボルトが固着していることが多く、ブレーカーバー(ロングハンドル)も用意しておくと作業が楽になります。ボルトが折れた場合のスタッドボルト抜き工具も一式持っておくと安心です。初めての方は工具の準備と事前のサビ状態確認を行ったうえで、難しければショップへ依頼するという判断をしてください。
まとめ:エンジン別に選ぶのが基本
ハイエース200系のマフラー選びは、まずエンジン型式を確定させることが出発点です。ガソリン(2TR-FE)かディーゼル(1KD-FTV または 1GD-FTV)かによって、対応製品が完全に分かれます。
エンジン別のまとめ
- ディーゼル1GD-FTV(5型〜 2017年12月〜)コスパ重視 → 柿本改 GTbox T443159(約56,000円)
- ディーゼル1GD-FTV(5型〜)燃費・パワー重視 → ガナドール ME-043SPO(77,000円)
- ガソリン2TR-FE 燃費・パワー重視 → ガナドール ME-041SPO(132,000円)
- ガソリン2TR-FE 静粛性・ドレスアップ重視 → ロッソモデロ COLBASSO Ti-C(108,900円)
- ディーゼル1KD-FTV(1〜4型 〜2017年11月) → 柿本改 GTbox T443127
車検対応のJQR認証品を選ぶことを前提に、用途・予算・求めるサウンドの方向性で絞り込んでください。取り付けはリフトアップした状態でサビ状態を確認してから進めると、作業トラブルを避けられます。特に10年以上経過した車両や積雪地域・沿岸部に使われてきた車両は、ボルト固着のリスクが高いため事前の確認が重要です。
エアロやグリルなどのエクステリアカスタムも合わせて検討しているなら、ハイエース200系のエアロパーツの記事もご覧ください。
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