更新日:2026年3月
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結論:カローラツーリングのフロアマットはClazzioかREJEEKARで決まり
カローラツーリングの純正フロアマットは3万円前後です。一方、社外品なら1万円台で防水・3D立体構造のマットが手に入ります。装着してみると、純正品と遜色ないフィット感で驚くオーナーが多い印象です。
この記事では、カローラツーリング210系向けのフロアマットを5製品に厳選して紹介します。ハイブリッド用・ガソリン車用の適合の違いも整理しました。購入前の参考にしてください。
フロアマット選びでよくある3つの悩み
「純正が高すぎる」
トヨタ純正のカローラツーリング用フロアマットは、デラックスタイプで約33,000円です。車両購入時のオプションで付けると割引される場合もあります。それでも2万円台後半になるのが実情です。社外品なら1万円前後で防水仕様のマットが手に入るため、差額を別のカスタムに回せます。
ディーラーで「純正マットはセットで付けたほうが良い」と勧められた経験のあるオーナーも少なくないでしょう。ただし、社外品の品質は年々向上しています。3D立体設計で車種専用に採寸されたマットなら、フィット感で純正に劣ることはほぼありません。
「HV用とガソリン車用の違いが分からない」
カローラツーリング210系はハイブリッド車とガソリン車でフロア形状が微妙に異なります。ハイブリッド車はZWE211W/ZWE219Wです。ガソリン車はZRE212W/MZEA17Wという型式になります。Clazzioのようにパワートレイン別に製品を分けているメーカーもあります。一方で210系共通で対応している製品もあるため、購入時は型式の確認が欠かせません。
型式は車検証に記載されています。また、運転席側ドアを開けたBピラー下部のコーションプレートでも確認できます。ネット購入の場合は、注文前にこの型式を控えておくとミスを防げます。
「ラゲッジマットもセットで買うべきか」
荷室をよく使うオーナーなら、セット購入が合理的です。個別に買うと合計で2万円近くなるケースもあります。セット品なら12,000〜15,000円で収まるのが利点です。
カローラツーリングはステーションワゴンタイプのため、荷室の利用頻度が高いオーナーが多い傾向にあります。キャンプ用品やゴルフバッグを積む場合、荷室の汚れ防止にラゲッジマットは欠かせません。最初からセットで揃えておくと、後で「やはり買えばよかった」と後悔せずに済みます。
カローラツーリング フロアマット選びのポイント
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- カローラツーリング210系への適合確認済み(メーカー公式の適合表あり)
- TPEまたはラバー素材の防水仕様(布製マットは除外)
- 税込10,000〜15,000円の価格帯
- Amazonで購入可能かつ在庫あり(入手性を重視)
- 3D立体構造で縁が立ち上がっている設計(液体の浸透を防止)
TPE素材とは
フロアマットで主流になっているのがTPE(熱可塑性エラストマー)素材です。従来のゴムマットと比べると、特徴が大きく異なります。
体感として、新品開封時の「ゴム臭」がほぼない点がまず違います。耐熱性にも優れているため、夏場の車内でも変形しにくいのが特長です。環境負荷が低い素材として注目されており、REJEEKAR製品はRoHS認証を取得しています。
従来のゴムマットは安価ですが、夏場に匂いが気になるという声が少なくありません。TPE素材はそうした不満を解消した次世代の選択肢です。
HV用・ガソリン車用の適合早見表
カローラツーリング210系は、パワートレインによってフロア形状が異なります。購入前に自分の車両の型式を確認しておくことが大切です。
| パワートレイン | 型式 | 対応製品の例 | 年式 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| ハイブリッド(2WD) | ZWE211W / ZWE219W | Clazzio ET-1212 | 2019年9月〜 | HV専用。ガソリン車用と互換なし |
| ガソリン(AT・2WD) | ZRE212W / MZEA17W | Clazzio ET-1211 | 2019年9月〜 | MT車には不適合 |
| E-Four(4WD) | — | 対応品が限定的 | 2019年9月〜 | 多くの社外品が不適合 |
純正品と社外品の違い
トヨタ純正フロアマットと社外品の違いを整理しました。価格差が大きいため、予算に応じた選び方がカギになります。
| 項目 | トヨタ純正(デラックス) | トヨタ純正(スノー用) | 社外品(TPE) | 社外品(ラバー) |
|---|---|---|---|---|
| 価格帯 | 約33,000円 | 約20,000円 | 10,000〜15,000円 | 5,000〜12,000円 |
| 素材 | カーペット | ゴム | TPE樹脂 | 天然/合成ゴム |
| 防水性 | △ | ○ | ◎ | ○ |
| 匂い | なし | ゴム臭あり | ほぼ無臭 | ゴム臭あり |
| 適合精度 | ◎ | ◎ | ○ | ○ |
純正のカーペットタイプは高級感がある一方で、飲み物をこぼした場合に染み込みやすい弱点があります。小さなお子さんがいるご家庭やアウトドア利用が多い方には、TPE素材の社外品のほうが実用面で優れています。
一方、純正品には「ディーラーの保証対象になりやすい」「下取り・売却時にプラス評価される場合がある」というメリットもあります。予算に余裕があり、車両を長く乗り続ける予定なら純正を選ぶのも一つの考え方です。
フロアマットの素材を比較
フロアマットの素材は大きく3種類に分かれます。それぞれの特徴を把握しておくと選びやすくなります。
| 素材 | 防水性 | 耐久性 | 匂い | 価格帯 | 見た目 |
|---|---|---|---|---|---|
| TPE(熱可塑性エラストマー) | ◎ | ◎(3〜5年) | ほぼ無臭 | 10,000〜15,000円 | 樹脂っぽい質感 |
| 従来ゴム(ラバー) | ○ | ○(2〜3年) | ゴム臭あり | 5,000〜12,000円 | ゴムの質感 |
| カーペット(繊維) | △ | △(汚れに弱い) | なし | 15,000〜33,000円 | 高級感あり |
TPE素材は「ゴムのような柔軟性」と「プラスチックのような加工しやすさ」を兼ね備えた素材です。リサイクルも可能なため、環境配慮の観点からも注目されています。
カローラツーリングの場合、フロアの形状が比較的フラットなため、どの素材のマットでもフィットしやすい特徴があります。ただし、防水性能を求めるならTPE素材かラバー素材の二択です。カーペット素材は見た目の高級感では勝るものの、実用性ではTPEに及びません。
おすすめフロアマット5選の比較一覧
ここからは、実際に購入できるカローラツーリング210系向けフロアマットを5製品に絞って紹介します。まずはスペックを一覧で比較してから、各製品の使用感を個別に見ていきましょう。
どの製品もAmazonで購入可能な現行品です。価格は2026年3月時点のものであり、在庫状況によって変動する場合があります。
| 製品名 | 価格(税込) | 素材 | セット内容 | 適合 | 固定方式 | 販売元 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Clazzio ラバータイプ(HV用) | 10,791円 | ラバー | フロア3枚 | HV 2WD専用 | 純正フック | Amazon.co.jp |
| Clazzio ラバータイプ(ガソリン車用) | 10,780円 | ラバー | フロア3枚 | ガソリンAT 2WD | 純正フック | Amazon.co.jp |
| REJEEKAR 4点セット | 12,580円 | TPE | フロア3枚+ラゲッジ1枚 | 210系共通 | 専用留め具 | Carland Auto Accessory |
| JSCar pro.1 4点セット | 14,880円 | TPE | フロア3枚+トランク1枚 | 210系共通 | 専用留め具 | JSCar pro.1 |
| Cartist 3PCSセット | 10,900円 | TPE | フロア3枚 | 210系 2WD | 専用留め具 | Cartist-Hongrui |
Clazzio 立体マット ラバータイプ(ハイブリッド用)の詳細
ハイブリッドオーナーの定番として口コミ評価が安定しているのがClazzioです。オーナーの声では「フットレストまでカバーしてくれるので砂利が外に出ない」という評価が多く見られます。純正フックでしっかり固定するため、アクセル操作時にズレる心配がありません。
装着してみると、純正マットと同じフック穴を使うので位置合わせが簡単です。作業時間は約5分で完了します。フットレスト部分までカバーしている点は、他の社外品にはあまり見られない設計です。
みんカラの口コミでは「砂利がマットに埋まらない」という声が上がっています。ただし、靴下の種類によっては表面で毛玉が発生する場合がある、との報告もあります。日常使いで気になるほどではないとのことですが、参考情報として押さえておいてください。
適合: ZWE211W / ZWE219W(2WD ハイブリッド専用)
不適合: ガソリン車 / 4WD(E-Four)
Clazzio 立体マット ラバータイプ(ガソリン車用)の詳細
ガソリン車オーナー向けのClazzio製品です。構造や品質はハイブリッド用と同等で、カローラスポーツ210系とも共用設計になっています。取り付けの際に注意したいのは、MT車と寒冷地仕様には適合しない点です。
ガソリン車用(ET-1211)はカローラスポーツにも使えるため、将来的に車を乗り換えた場合でも流用できる可能性があります。Clazzioは国内ブランドで、サポート対応が日本語で受けられる点も安心材料です。
こちらもAmazon.co.jpが直接販売しているため、配送の信頼性が高い点が評価されています。プライム対応で翌日届くケースも多いため、急ぎで欲しい場合にも対応できます。
ハイブリッド用との見分け方は型番です。ガソリン車用はET-1211、ハイブリッド用はET-1212となっています。Amazonの商品ページで型番を確認してから注文すると、間違いを防げます。購入後に「型式が合わなかった」というトラブルは口コミでも報告されているため、この確認作業は省かないでください。
適合: ZRE212W / MZEA17W(AT車)
不適合: MT車 / ハイブリッド車 / 寒冷地仕様車 / 特別仕様車(アクティブライド・2000リミテッド)
REJEEKAR 3Dフロアマット+ラゲッジマット 4点セットの詳細
フロアマットとラゲッジマットをまとめて揃えたいオーナーに向いているのがREJEEKARです。4点セットで12,580円は、個別に買うよりもかなり割安になります。RoHS認証を取得したTPE素材を使用しています。体感として開封時の匂いがほぼ気になりません。
このセットはラゲッジマットが含まれているため、荷室の汚れ対策も同時に完了します。カローラツーリングで車中泊を楽しむオーナーには、荷室までカバーできるこのセットが実用的です。
滑り防止テクスチャーが表面に施されており、足元の安定感があります。踏み心地が柔らかいのも体感できる違いです。お手入れは湿った布で拭くだけで済みます。頑固な汚れは水洗い可能で、すぐに乾く素材のためメンテナンスの手間がかかりません。
適合: カローラツーリング210系(2019年9月〜現行)
セット内容: 運転席用×1、助手席用×1、2列目用×1、ラゲッジマット×1
JSCar pro.1 3Dフロアマット+トランクマットの詳細
JSCar pro.1も同じくフロア+トランクの4点セットです。3Dスキャンで実車の寸法データを採寸し、フィッティング確認済みと公式が明記しています。留め具が付属しているため、敷くだけで固定まで完了します。
折りたたみ式で梱包されているため、届いた直後は折り目が気になる場合があります。対処法は3つです。ドライヤーの温風を4〜5分当てるか、折り目に重しを置いて数時間待つか、平らに置いて数日放置するかのいずれかで元に戻ります。
価格は14,880円と今回紹介する5製品のなかでは最も高価です。ただし、トランクマット込みの価格であることを考えると、1枚あたりのコストは約3,720円です。防水・防汚性能はREJEEKARと同等のTPE素材を使用しています。
ラゲッジ収納の工夫とあわせて活用すると、荷室の使い勝手がさらに向上します。
適合: カローラツーリング210系(2019年6月〜現行)
セット内容: 運転席用×1、助手席用×1、後席用×1、トランクマット×1
Cartist 3Dフロアマット 3PCSセットの詳細
予算を抑えたい方に向いているのがCartistです。10,900円でTPE製の3D立体マットが手に入ります。カローラツーリングとカローラスポーツの両方に対応した共用設計です。
専用留め具が付属しているためズレにくい仕様になっています。ネジや両面テープが不要で、届いたらすぐに取り付けられるのが利点です。作業時間は約10分で完了します。
ただし、折りたたんで梱包されているため、到着後にお湯やドライヤーで温める手順が発生します。この点は他のTPE製品と同様です。4WD車には適合しないため、E-Fourオーナーは別の製品を検討してください。
Cartistはカーパーツのアクセサリーブランドとして多くの車種向け製品を展開しています。カローラツーリング向けは販売実績があり、レビューでは「防水性能は十分」「飲み物をこぼしても安心」といった声が確認できます。
注意点として、ラゲッジマットは付属していません。荷室の汚れ対策も同時に行いたい場合は、REJEEKARやJSCar pro.1のセット品を選ぶか、別途ラゲッジマットを追加購入する形になります。フロアマットだけで十分というオーナーには、予算を抑えられるCartistが合理的な選択です。
適合: カローラツーリング / カローラスポーツ 210系(2WD専用)
不適合: 4WD車
セット内容: 運転席用×1、助手席用×1、2列目用×1
装着してみて分かる使用感の違い
フィット感の差
Clazzioは純正フックで固定する方式のため、取り付け後にマットが動くことはまずありません。一方、CartistやREJEEKARは専用留め具での固定です。どちらもアクセル・ブレーキペダルへの干渉はなく、運転に支障はありません。
固定の安定感はClazzioの純正フック方式がやや上回ります。純正と同じフック穴を使うため、位置がピタリと決まる感覚があります。留め具方式の製品も走行中にズレることはないですが、取り外し時の手軽さは留め具方式のほうが優れています。
フットレスト周辺のカバー範囲にも差があります。Clazzioはフットレスト部分まで一体でカバーする設計です。他の製品はフットレスト部分が露出する場合があるため、この部分の汚れが気になるオーナーはClazzioを選ぶと満足度が高いでしょう。
防水性能の実力
TPE素材のマットは縁が3〜5cm程度立ち上がっています。飲み物をこぼした場合でも、液体がマットの外に流れ出ることはほぼありません。雨の日に靴についた水滴や泥もマット内に留まります。フロアカーペットを汚さずに済むのは大きなメリットです。
純正のカーペットタイプでは、飲み物をこぼすとカーペット繊維に染み込んでしまいます。乾くまでに時間がかかり、匂いが残ることもあります。TPEマットなら拭き取るだけで済むため、子どもやペットを乗せる機会が多いオーナーには特に向いています。
3D立体構造の立ち上がり部分は製品によって高さが異なります。Clazzioは比較的低めの設計で、踏み込む際の引っかかりが少ない印象です。REJEEKARやJSCar pro.1はやや高めの縁で、保持できる液体の量が多くなっています。
お手入れのしやすさ
TPE素材は表面がツルツルしているので、水で流すだけで汚れが落ちます。作業時間は約5分です。乾燥も早いのが利点になります。布製マットのように掃除機が必要な場面はほとんどありません。
汚れがひどい場合でも、マットを車外に取り出してホースの水で洗い流すだけです。洗剤も不要なケースが大半です。乾燥は日陰に立てかけておけば30分ほどで乾きます。カーペット素材のマットだと乾燥に半日以上かかることもあるため、この差は日常的なメンテナンスにおいて大きなアドバンテージです。月に1〜2回の水洗いで常に清潔な状態を維持できるのは、TPE素材ならではの利点になります。
車内の匂い
従来のゴムマットで気になっていた「新品特有のゴム臭」は、TPE素材ではかなり軽減されています。REJEEKARはRoHS認証を取得しており、有害物質を含まない仕様です。夏場の車内温度上昇時でも異臭が気にならないという報告が多く見られます。
開封直後に多少の匂いが気になる場合は、風通しのよい場所で半日〜1日陰干しすると解消されます。
季節ごとの使い分けと活用法
梅雨〜夏場の使い方
梅雨の時期は傘の水滴や靴底の泥がフロアマットに付着しやすくなります。TPE素材のマットなら液体が染み込まないため、降車後にサッと拭くだけで清潔さを保てます。夏場は車内温度が50度を超える場合もありますが、TPE素材は耐熱性に優れているため、変形や異臭の心配はほぼありません。
冬場・雪道での使い方
雪国のオーナーにとっては、防水性能の高さが分かれ目になります。融雪剤を含んだ雪が靴底に付着したまま乗車しても、TPE素材のマットなら洗い流すだけで対処できます。純正のカーペットタイプだと融雪剤がカーペットに染み込み、シミや匂いの原因になりがちです。
トヨタ純正の「スノー・レジャー用フロアマット」はゴム製で防水性が高いものの、価格は社外品の2倍以上です。コストを抑えて同等の防水性能を得たい場合は、今回紹介したTPE素材の製品がぴったりです。
アウトドア・車中泊での活用
カローラツーリングは車中泊に使うオーナーも多い車種です。キャンプ場で泥だらけの靴のまま乗車する場面でも、TPE素材のマットなら気兼ねなく使えます。帰宅後にマットだけ取り外して水洗いすれば、車内は常に清潔な状態を保てます。
ラゲッジマット付きのセット(REJEEKARやJSCar pro.1)なら、荷室にクーラーボックスや濡れたテントを積んでも安心です。荷室の汚れ防止と車内の衛生管理を同時に解決できるのがセット品の強みになります。
取り付け手順を解説
フロアマットの取り付けは工具不要で、作業時間は約10分です。特別なスキルは不要で、初めての方でも問題なく作業できます。
手順
- 既存のフロアマット(純正マット)を取り外す
- フロアカーペットの汚れやゴミを掃除機やブラシで掃除する
- 新しいマットを運転席→助手席→後席の順に敷く
- 純正フック穴またはマット付属の留め具で固定する
- アクセル・ブレーキペダルに干渉していないか実際に踏んで確認する
- 後席マットは中央のトンネル部分にしっかり密着させる
取り付け時のコツ
運転席側は、マットの前端がペダル類に接触しないように位置を調整してください。Clazzioの場合は純正フックに引っ掛けるだけで位置が決まります。留め具方式の製品は、マットを敷いてからペダルを数回踏んで干渉チェックすると安心です。
後席は左右の端を合わせてから中央を押し込むと、フロアの形状にフィットしやすくなります。ラゲッジマット付きのセットの場合は、荷室の左右の壁面に沿わせるように敷くとズレにくくなります。
折りたたみ梱包のシワ取り方法
JSCar pro.1やCartistは折りたたんだ状態で届きます。以下の3つの方法でシワを取れます。
- ドライヤー法: 折り目部分にドライヤーの温風を4〜5分当てると柔らかくなり、元の形状に戻ります。最も早い方法です
- 重し法: 折り目に重しを載せて数時間放置する方法です。辞書や水入りペットボトルなど身近なもので対応できます
- 自然放置法: 床に平らに置いて2〜3日待つと自然に戻ります。急がない場合に適しています
お湯をかける方法もメーカーによっては推奨されています。ただし、高温のお湯はTPE素材を傷める場合があるため、40〜50度程度のぬるま湯にとどめてください。
取り外し時の注意
フロアマットを洗浄のために取り外す際は、留め具の紛失に注意してください。専用留め具は小さいパーツのため、取り外した際に車内の隙間に入り込みやすい傾向にあります。取り外す際はドアを開けた状態で、留め具を先に回収してからマットを引き抜くとスムーズです。
Clazzioの場合は純正フック方式のため、留め具の紛失リスクはありません。この点もClazzioが初心者に選ばれやすい理由の一つです。
フロアマットの寿命と交換時期の目安
フロアマットは消耗品です。交換時期を把握しておくと、車内の清潔さを維持できます。
交換の目安
TPE素材のマットは3〜5年、カーペット素材なら2〜3年が目安です。以下のサインが出たら交換を検討してください。
- マットの縁が潰れてきて液体が漏れるようになった
- 表面のテクスチャーが摩耗してツルツルになった(滑りやすくなる)
- ドライバー側のかかと部分が大きくすり減った
- 洗っても汚れや匂いが取れなくなった
カローラツーリングは通勤利用のオーナーが多い車種です。毎日乗車する場合は、マットの摩耗が早く進む傾向にあります。特に運転席のかかと部分は集中的に負荷がかかるため、定期的にチェックしておくと安心です。
コストパフォーマンスの計算
今回紹介した製品の1年あたりのコストを計算してみましょう。TPE素材の耐久年数を4年と仮定した場合の数値です。
- Clazzio(10,780〜10,791円)→ 年間約2,700円
- REJEEKAR(12,580円)→ 年間約3,145円
- JSCar pro.1(14,880円)→ 年間約3,720円
- Cartist(10,900円)→ 年間約2,725円
純正デラックスタイプ(33,000円、耐用3年)は年間約11,000円です。社外品との差額は年間で7,000〜8,000円にもなります。この差額でLEDバルブの交換やドライブレコーダーの取り付けなど、他のカスタムに投資できます。
失敗しやすいポイントと対策
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事で紹介した製品が合わない可能性があります。
- E-Four(4WD)オーナーの方 — 今回紹介した5製品のうち、多くが2WD専用です。4WD車はフロア形状が異なるため、購入前にメーカーの適合表で確認してください。
- MT車オーナーの方 — Clazzioのガソリン車用(ET-1211)はAT車専用です。MT車はクラッチペダル周辺の形状が異なるため適合しません。MT車対応のフロアマットは選択肢が限られるため、Amazonで「カローラツーリング MT フロアマット」で検索して探すことになります。
- 寒冷地仕様車のオーナー — 一部製品は寒冷地仕様車に対応していません。寒冷地仕様は床面にヒーター関連の配線が通っている場合があります。適合不可となるケースがあるため、商品ページの適合情報を確認してから購入してください。
- 折りたたみ梱包が気になる方 — JSCar pro.1やCartistは折りたたんだ状態で届きます。開封直後は折り目がつくため、ドライヤーで温めるか数日平置きする手間が発生します。すぐに使いたい場合はClazzioのほうが到着後すぐに装着可能です。
よくある質問
Q1. カローラツーリングのフロアマットはHV用とガソリン車用で互換性がありますか?
基本的に互換性はありません。Clazzioはパワートレイン別に製品を分けています。ただし、CartistやREJEEKARのように「210系共通」として販売している製品もあります。商品ページの適合情報で型式を確認してから購入してください。
Q2. 社外品のフロアマットで車検に落ちることはありますか?
フロアマットは車検の検査項目に含まれていないため、社外品を使用していても車検に影響はありません。ただし、マットがペダルに干渉してペダル操作を妨げる状態は安全上の問題です。取り付け後はペダルの動作確認をしてください。
Q3. TPE素材のフロアマットはどのくらい持ちますか?
一般的に3〜5年は使用できます。TPE素材は耐摩耗性・耐候性に優れており、紫外線による劣化も起きにくい素材です。ただし、表面に深い傷が入ると防水性能が低下する場合があるため、鋭利な荷物を直接置かないよう注意してください。
Q4. ラゲッジマットだけを別で買う場合の選び方は?
ラゲッジマット単品ならKASUART(約5,650円〜)が価格的に手頃です。ただし、フロアマットとセットで購入するほうがトータルでは割安になる場合が多い傾向にあります。REJEEKAR 12,580円やJSCar 14,880円のセット品を検討してみてください。
Q5. 純正マットの上に社外品を重ねて敷いても大丈夫ですか?
マットの二重敷きは安全面から推奨できません。上のマットがズレてペダルの下に巻き込まれる事故が報告されています。社外品を使う場合は、純正マットを取り外してから装着してください。国土交通省もフロアマットの適切な使用を呼びかけています。
まとめ
カローラツーリング210系のフロアマット選びは、パワートレイン(HV / ガソリン)の適合確認が最初のステップです。以下の選び方を参考にしてください。
- ハイブリッド車のオーナー → Clazzio ET-1212(10,791円)が定番品です
- ガソリン車のオーナー → Clazzio ET-1211(10,780円)が安定した選択肢です
- ラゲッジマットもまとめて揃えたい → REJEEKARの4点セット(12,580円)がコスト面で有力です
- 予算を抑えたい → Cartist 3PCSセット(10,900円)が手頃です
- トランクマット込みで最高のフィット感が欲しい → JSCar pro.1(14,880円)が候補になります
どの製品もTPE素材またはラバー素材で防水・防汚・お手入れ簡単という共通点があります。純正品の半額以下で車内を清潔に保てるのは大きなメリットです。
フロアマットは消耗品と思われがちですが、TPE素材の製品なら3〜5年は交換不要です。1年あたりのコストで考えると2,000〜3,000円程度の出費に収まります。まだ純正マットのままという方は、一度社外品の品質を確認してみてください。体感として、防水性能とお手入れの手軽さに驚くオーナーが非常に多い印象です。
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