【40系アルファード】ドラレコ取り付け方法|ヒューズ位置・配線ルートをDIY解説【2026年版】

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更新日:2026年3月

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目次

結論:40系アルファードのドラレコ取り付けはDIYで十分対応できる

結論ヒューズ電源+内装沿い配線で、初心者でもDIY取り付け可能
作業時間フロントのみ約1時間/前後2カメラで2〜3時間
難易度初級〜中級(内装剥がし・ヒューズ交換の経験があると楽)
必要工具数6〜8点(内装剥がし・低背ヒューズ電源・検電テスター等)
DIY費用ドラレコ本体+部材で約25,000〜40,000円(工賃0円)

40系アルファード(AAGH40W/AAHH45W)にドラレコを自分で取り付ける手順を解説します。ヒューズボックスの位置から配線の隠し方まで網羅した内容です。カー用品店やディーラーに依頼すると工賃だけで15,000〜20,000円(税込)かかります。DIYなら工賃0円で、数値上は大きな節約です。

この記事では前後2カメラタイプの取り付けを想定し、電源の取り方を2パターン紹介します。

必要な工具・パーツ一覧

作業に入る前に、以下の工具と部材を揃えてください。不足があると中断の原因になります。

分類品名用途目安価格
工具内装剥がし(樹脂製)Aピラーカバー・キックパネルの取り外し500〜1,000円(税込)
工具検電テスターACC・常時電源の通電確認800〜1,500円(税込)
工具10mmソケットまたはメガネレンチアース用ボルトの締め付け手持ちでOK
部材低背ヒューズ電源取り出しケーブル(15A)ACC電源の取り出し400〜600円(税込)
部材低背ヒューズ電源取り出しケーブル(10A)常時電源の取り出し400〜600円(税込)
部材脱脂用アルコール(またはブレーキクリーナー)カメラ貼り付け面の油分除去300〜500円(税込)
部材配線止めクリップ・結束バンド余った配線の固定300〜500円(税込)
部材養生テープ内装保護・仮止め200〜400円(税込)

部材の合計は約3,000〜5,000円(税込)程度です。ドラレコ本体を含めても、ディーラー取り付けの半額以下に収まるケースが多いです。

ドラレコの機種選びでは、リアカメラのコネクタ形状を事前に確認してください。L字コネクタは蛇腹ブーツを通しにくい構造です。ストレート型やピンジャック型が作業性で有利です。

機種の違いは40系ドラレコおすすめ記事で比較しています。

取り付け手順(ステップバイステップ)

Step 1:フロントカメラの位置決め・貼り付け

フロントガラスの上端から20%以内の範囲にカメラを仮置きします。ルームミラー裏が定番の位置です。

  1. 貼り付け面を脱脂用アルコールで清掃する
  2. ドラレコ付属の両面テープ(または市販の強力両面テープ)を使用する
  3. 水平を確認してからしっかり圧着する

フロントガラスの着色部分(上部のぼかし帯)に注意が必要です。カメラが着色帯に隠れると、車検時に指摘される場合があります。ガラス上端20%以内に本体が収まる位置を選んでください。

Step 2:助手席キックパネルを外してヒューズボックスにアクセス

40系アルファードのヒューズボックスは、助手席足元の左側にあります。

  1. 助手席側のキックパネル下部のツマミをつまんで爪を外す
  2. 左奥の扇形カバーを取り外す
  3. 白いヒューズボックスが露出する

30系アルファードとヒューズボックスの位置はほぼ同じ構造です。カバーの取り外しは手で引くだけで済みます。

Step 3:電源の取り出し(2パターン)

#### パターンA:ヒューズ電源取り出しケーブルを使う方法

電源種別ヒューズ名称アンペア用途
ACC電源P/OUTLET(シガーソケット回路)15Aドラレコ通常起動用
常時電源HAZ(ハザード回路)10A駐車監視用
  1. 検電テスターでACC電源のヒューズを特定する(スタートボタン1回押しで通電するもの)
  2. 該当ヒューズを引き抜く
  3. 低背ヒューズ電源取り出しケーブルを挿し込む
  4. 常時電源も同様に取り出す

ヒューズの向きを間違えると電源が取れません。検電テスターで通電を確認してから次の工程に進んでください。

#### パターンB:オプションカプラーを使う方法

40系アルファード/ヴェルファイア対応のオプションカプラーが市販されています。コネクタは助手席グローブボックス下のアンダーカバー裏です。差し込むだけでACC・常時電源・アースの3線を取り出せます。

ヒューズの抜き差しが不要で、配線ミスのリスクが低い方法です。価格は2,000〜3,500円(税込)程度です。初めてのDIYにはこちらの方式が向いています。

Step 4:アースの接続

ヒューズボックス近くのボディボルト(10mm)にアース線を共締めします。塗装面ではアースが取れません。金属が露出しているボルトを選んでください。

Step 5:フロント配線をAピラーに通す

  1. 助手席側Aピラーカバーを内装剥がしで取り外す
  2. ドラレコの電源ケーブルをフロントガラス上端のゴムモール内に押し込む
  3. Aピラー内部を通して足元のヒューズボックスまで配線を引き下ろす
  4. Aピラーカバーを元に戻す

ウェザーストリップ(窓枠のゴム)を少し浮かせて配線を押し込むと仕上がりがきれいです。角の部分は無理に押すと内装が割れます。養生テープで保護しながら作業してください。

Step 6:リアカメラの配線

前後2カメラタイプの場合、リアカメラまで配線を通す必要があります。配線ルートは2通りです。

ルートA:天井内張り経由(難易度:低)

フロントカメラから天井内張りの端をたどる方法です。左右どちらかのウェザーストリップ内側を通してリアゲートまで配線します。蛇腹ブーツが不要なため、難易度は低めです。

ルートB:蛇腹ブーツ経由(難易度:中)

リアゲートのゴム蛇腹内にケーブルを通す方法です。針金をガイドにしてケーブルを引き通します。ストレート型かピンジャック型のコネクタでないと通りません。

リアカメラはバックドアガラスの上部中央に貼り付けるのが一般的です。熱線(デフォッガー)に被らない位置を選んでください。

40系アルファードはリアゲート周辺の隙間が少ない構造です。内装の扱いに慣れていれば作業がスムーズです。LED交換の記事も参考になります。

Step 7:リアカメラの固定・角度調整

  1. リアガラスの貼り付け面を脱脂する
  2. カメラを仮置きし、映像をモニターで確認する
  3. 後方車両のナンバーが映る角度に調整する
  4. 両面テープでしっかり固定する

Step 8:動作確認・内装の復元

  1. エンジンを始動してドラレコが正常に起動するか確認する
  2. 前後カメラの映像が正しく録画されているか再生する
  3. 駐車監視モード(常時電源接続の場合)が動作するか確認する
  4. すべてのパネル・カバーを元に戻す
  5. 余った配線は結束バンドでまとめる

よくある失敗と対処法

失敗1:内装クリップの破損

Aピラーカバーやキックパネルを外す際に、樹脂クリップが折れるケースがあります。内装剥がしをクリップの根元に差し込んでから持ち上げると破損を防げます。折れた場合はトヨタ純正クリップ(1個80〜120円(税込))で交換できます。

失敗2:リアゲートの蛇腹にケーブルが通らない

L字コネクタ付きのカメラケーブルは40系の蛇腹内径では通らない場合があります。購入前に取扱説明書でコネクタ形状を確認してください。通らない場合は天井内張りルートへ変更するのが現実的です。

失敗3:電源が来ない

ヒューズ電源取り出しケーブルには向きがあります。通電しない場合はケーブルを180度回転させて差し直してください。それでも通電しなければ検電テスターで別のヒューズを探します。

失敗4:駐車監視が動かない

駐車監視にはACC電源ではなく常時電源(バッテリー直結回路)が必要です。HAZ回路から常時電源を取り出しているか確認してください。ドラレコ側の常時電源入力端子に接続されていない場合が大半です。

40系アルファードのDIYカスタムでは内装の構造理解がカギになります。費用の目安はカスタム費用ガイドを参照してください。

Q1. 40系アルファードのヒューズボックスはどこにある?

助手席足元の左側、キックパネル内に配置されています。ツマミをつまんでパネルを外してください。左奥の扇形カバーを取ると白い本体が露出します。30系とほぼ同じ位置です。

Q2. ディーラーやカー用品店に依頼した場合の工賃はいくら?

カー用品店(オートバックス等)での前後2カメラ取り付け工賃は15,000〜20,000円(税込)が相場です。ディーラーは純正品込みで50,000〜80,000円(税込)程度です。出張取り付けサービス(Seibii等)は19,980円(税込)前後になります。DIYなら工賃0円で済みます。

Q3. オプションカプラーとヒューズ電源取り出し、どちらを選ぶべき?

初めてのDIYならオプションカプラーが手軽です。差し込むだけでACC・常時電源・アースの3線を取り出せます。価格は2,000〜3,500円(税込)程度で、配線ミスのリスクが低い方法です。一方、ヒューズ電源取り出しは汎用性が高く、将来ほかの電装品を追加する際にも対応できます。

ドラレコの機種選びに迷ったら

前後2カメラ・駐車監視対応モデルをAmazonで確認できます。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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