更新日:2026年3月
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結論: プリウス60系にはClazzio ワンが総合力でおすすめ
プリウス60系のシートカバーを探しているなら、まず候補に入れてほしいのがClazzio ワンです。税込20,736円という手の届きやすい価格でありながら、Bio PVC素材のしっとりした質感が車内の印象を大きく変えてくれます。
装着してみると、純正シートとの段差がほとんど気にならないフィッティング精度に気づきます。オーナーの声では「安っぽさがまったくない」「この価格帯でここまで仕上がるとは思わなかった」という評価が目立ちます。
用途別に整理すると、選び方はこうなります。
- コスパ重視: Clazzio ジュニア(税込18,382円から) — エントリー価格で十分な品質
- 高級感重視: Clazzio プライム(税込34,540円) — ステッチの美しさが別格
- 通気性重視: Clazzio ネオ(税込25,235円) — Bio PVCで蒸れにくい
適合型式はMXWH60/MXWH65/ZVW60/ZVW65で、PHEV(MXWH61)にも対応するモデルがあります。年式はR5(2023)年1月以降が対象です。品番ET-1223とET-1224でグレード適合が異なるため、車検証で型式を確認してから注文してください。
プリウス60系 シートカバー おすすめ比較表
| 製品名 | 価格(税込) | 素材 | 取付難度 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Clazzio ワン | 20,736円 | Bio PVC | 普通 | 高級感とコスパの両立 |
| Clazzio ジュニア | 18,382円から | Bio PVC | 普通 | エントリー価格の定番 |
| Clazzio ネオ | 25,235円 | Bio PVC | 普通 | ソフトな手触り重視 |
| Clazzio プライム | 34,540円 | レザー | 普通 | 上質なステッチ仕上げ |
| EJEZM 全包囲設計 | 12,987円 | 合皮 | やや易 | 1万円台前半の格安品 |
| Andbee 防水 | 17,666円 | 合皮 | やや易 | サイドエアバッグ対応 |
| jingfeng レザー防水 | 18,998円 | レザー+ベルベット | やや易 | ベルベット裏地で冬も快適 |
価格はすべて2026年3月時点のAmazon税込価格です。在庫状況や価格は変動するため、最新情報はリンク先でご確認ください。
シートカバーを付けたくなる「あるある」な悩み
プリウス60系のオーナーが「やっぱりシートカバーを付けよう」と思う瞬間は、共通しています。
まず多いのが、納車直後の「汚したくない」という気持ちです。60系プリウスはファブリックシートが標準仕様で、飲み物をこぼすと生地に染み込んで取れにくくなります。子どもを乗せるファミリー層や、ペットと一緒にドライブする方にとっては切実な問題です。食べこぼしやクレヨンの汚れなど、小さな子どもがいる家庭では日常的に汚れのリスクがあります。
夏場の長時間ドライブでは、背中やお尻の蒸れに悩む声も少なくありません。体感として、メッシュ素材やパンチング加工のシートカバーを装着すると、通気性が明らかに改善されます。逆に冬場は、シートの冷たさが気になるシーンもあります。ベルベット裏地やファブリック系のカバーなら、座った瞬間のひんやり感が和らぎます。
もうひとつ見逃せないのが、乗降時のシートサイドの擦れです。とくに運転席のサイドサポート部分は、何年も乗り降りを繰り返すとテカリや毛羽立ちが出てきます。シートカバーで保護しておけば、将来の下取り査定にも好影響が期待できます。中古車市場ではシートの状態が査定額に直結するため、カバーによる保護は実益のある投資です。とくにプリウス60系はリセールバリューが高い車種なので、シートをきれいに保つ意味は大きいです。
「純正の見た目は気に入っているけれど、もう少し高級感がほしい」という声もよく聞きます。レザー調のシートカバーを装着してみると、車内の雰囲気がガラッと変わります。みんカラのレビューでも「シートカバーだけでワンランク上のクルマに見える」というコメントが複数見られます。
【体験レビュー】各製品の使用感を徹底紹介
Clazzio ジュニア — エントリーながら満足度の高い定番
Clazzioのラインナップで最も手頃なモデルがジュニアです。税込18,382円から18,520円で全席セットが手に入ります。
装着してみると、Bio PVC素材のさらっとした肌触りが印象的です。見た目はシンプルなブラック一色ですが、安っぽさは感じません。オーナーの声では「値段のわりにしっかりしている」「最初のシートカバーにちょうどいい」という評価が並びます。みんカラのレビューでは5段階評価の4以上を付けるユーザーが多く、初めてのシートカバーとしての安心感があります。
品番がET-1223(全型式対応)とET-1224(ZVW60/ZVW65ガソリン車専用)の2種類あるため、購入前にグレードごとの適合をしっかり確認してください。ハイブリッド車(MXWH60/MXWH65)のオーナーはET-1223を選ぶ形になります。
作業時間は約2から3時間が目安です。取り付けの際に注意したいのは、リアシートのフック掛け部分です。慣れないと手間取ることがありますが、シート裏のフレームにフックを引っ掛ける要領がわかると一気に楽になります。
Clazzio ワン — 高級感とコスパを両立した中堅モデル
ジュニアから約2,000円アップの税込20,736円で手に入るClazzio ワンは、本記事のイチオシ製品です。
装着してみると、ジュニアとの違いはステッチの仕上げとクッション性に表れます。座面のフィット感がワンランク上で、長距離ドライブでの疲れ方が変わってきます。Bio PVC素材なので水拭きでの手入れも簡単です。表面に軽くウェットティッシュを当てるだけで、日常の汚れはほとんど落ちます。
オーナーの声では「純正シートのイメージに近いフィッティングで違和感がない」「リーズナブルな価格と高級感を両立している」と高く評価されています。みんカラのレビューでも、装着後のシワが24時間ほどで馴染んで「最初の印象よりさらに良くなった」というコメントがあります。
初めてシートカバーを導入する方で、長く使える製品がほしいなら、ワンがバランスの取れた選択肢です。適合型式はET-1223で、MXWH60/MXWH65/ZVW60/ZVW65のすべてに対応しています。
Clazzio ネオ — ソフトな手触りのBio PVC素材
税込25,235円のClazzio ネオは、触った瞬間に「柔らかい」と感じるBio PVC素材が魅力です。
装着してみると、表面のソフトな質感がワンやジュニアとは明確に違います。パンチング加工が施されていないぶん見た目はすっきりしていて、落ち着いた印象を好む方に向いています。メンテナンス性も高く、汚れが付いても中性洗剤を含ませた布で拭くだけで対応できます。
体感として、座ったときの「しっとり感」はこの価格帯ではトップクラスです。ただし通気性はメッシュ素材に比べるとやや劣るため、夏場の蒸れが気になる方はClazzio クロスやClazzio エアーも検討してみてください。クロスとエアーはAmazonでの取り扱いが限定的なため、公式販売店(auto-ACP等)での購入がスムーズです。
冬場にシートヒーターを使う場合、ネオのBio PVC素材は熱伝導性が良好で、ヒーターの暖かさがしっかり伝わります。Z・Gグレードのシートヒーター装備車にも安心して使えるモデルです。
Clazzio プライム — ワンランク上のステッチ仕上げ
税込34,540円のClazzio プライムは、シングルステッチとパイピングの組み合わせが美しいモデルです。
装着してみると、縫製の丁寧さが一目でわかります。レザー素材のシートカバーは光の当たり方でツヤ感が変わり、車内に上品な雰囲気を生み出します。ジュニアやワンと比べると価格差は約1万から1.6万円ですが、見た目の満足度は段違いです。
オーナーの声では「内装がワンランク上のクルマに見える」「来客を乗せたときに褒められた」といったコメントが目立ちます。座り心地も厚みのあるクッションがしっかり体を支えてくれるため、高速道路での長距離移動が多い方に向いています。
注意点として、Amazonでは残り1点という表示がされることもあり、在庫が安定しない時期があります。購入を決めたら早めの注文をおすすめします。公式販売店(auto-ACP)では税込32,725円で販売されているため、価格を比較して購入先を決めるのが賢い方法です。
EJEZM 全包囲設計シートカバー — 1万円台前半の格安選択肢
税込12,987円と、今回紹介する中で最も安価なのがEJEZMの全包囲設計シートカバーです。
装着してみると、菱形のダイヤキルトデザインが見た目のアクセントになります。合皮素材で防水性もあるため、子どもの飲み物やペットの汚れにも対応しやすいです。全席セットでこの価格は、シートカバーを試してみたい方にとってハードルが低い選択肢です。
取り付けの際に注意したいのは、Clazzio製品ほどフィッティングがタイトではない点です。プリウス60系専用設計とはいえ、シート形状への追従性はClazzioの車種専用品には及びません。被せるだけに近い構造なので、作業時間は1.5から2時間程度で済みます。
一方で、長期間使用したときの耐久性はClazzioに比べるとやや心配が残ります。縫製のほつれや素材の劣化が早めに出る可能性があるため、2から3年で交換する前提で考えるのが現実的です。「まずはシートカバーの効果を体感してみたい」「子どもが小さいうちの一時的な保護用に」という方には十分な品質です。
Andbee 防水シートカバー — サイドエアバッグ対応の安心設計
税込17,666円のAndbee防水シートカバーは、サイドエアバッグ対応を商品名に明示している点が安心材料です。
装着してみると、合皮素材ながら適度な弾力があり、座り心地は悪くありません。ブラック&ホワイトのツートンカラーは車内をスポーティに見せてくれます。防水仕様なので、雨の日の乗り降りやアウトドア後の汚れた状態でも気兼ねなく座れます。
オーナーの声では「エアバッグ対応が決め手だった」「価格のわりにしっかりした作り」という評価があります。ただしプリウス60系だけでなく30系・50系にも対応するマルチ設計のため、フィッティングはClazzioの車種専用品ほどタイトではありません。シート形状にぴったり沿うというよりは、全体を覆う「カバー」としての役割が中心です。
取り付けは比較的簡単で、作業時間は約1.5から2時間です。ヘッドレストカバーも付属しており、前席・後席のフルセットで統一感のある仕上がりになります。
jingfeng レザー防水シートカバー — ベルベット裏地で冬場も快適
税込18,998円のjingfengレザー防水シートカバーは、裏地にベルベットを使用している点がユニークです。
装着してみると、冬場にシートが冷たくないという体感差が大きいです。レザー調の表面は高級感があり、裏地のベルベットがシートへの密着性を高めてズレを抑えてくれます。防水・防汚性能も備えているため、日常使いでのメンテナンスが楽です。
夏場はベルベット裏地のぶん通気性がやや劣る可能性があります。冬場のドライブが多い方や、寒冷地にお住まいの方に向いた製品です。逆に夏場メインの方は、通気性重視でClazzio ネオやメッシュ系のモデルを検討するのがよいでしょう。
プリウス60系(MXWH60/MXWH65/ZVW60/ZVW65)のほか、50系・40系・30系・20系にも対応する汎用設計です。そのため、車種専用品と比べるとフィッティング精度は緩めになります。見た目のぴったり感よりも、冬場の快適性と防水性を優先する方に向いたモデルです。
取り付けの流れと作業時間の目安
シートカバーの取り付けは、DIYで十分に対応できます。ここではClazzio製品を例に、一般的な手順を紹介します。
ステップ1: 準備(10分)
水平な場所に車を停め、パーキングブレーキをしっかりかけます。シートレール付近には鋭利な部分があるため、滑り止め付きの手袋を用意してください。素手で作業すると指や爪の間が痛くなりやすく、グローブの有無で作業効率が大きく変わります。特別な工具は不要で、手袋と養生テープを用意すれば作業に入れます。
ステップ2: ヘッドレストの取り外し(5分)
ヘッドレストを引き抜き、ヘッドレスト用のカバーを先に被せます。フィッティングを高めるためタイトに設計されているので、ヘッドレスト本体を押しつぶすようにしながら少しずつ被せてください。無理に引っ張ると生地が裂ける原因になります。カバーを装着前に軽く伸ばしておくと、被せやすくなります。
ステップ3: 背もたれカバーの装着(1席あたり15分)
背もたれ上部からカバーを被せ、座面との隙間に生地を押し込みます。シワが残らないよう、角を丁寧に伸ばしながらフックやマジックテープで固定します。この工程が最も手間がかかる部分です。背もたれの形状に合わせてカバーの位置を微調整しながら進めてください。
ステップ4: 座面カバーの装着(1席あたり15分)
座面にカバーを被せ、シート裏側でフックを引っ掛けます。座面下のスペースが狭い場合は、シートを最前方や最後方にスライドさせると作業しやすくなります。フックがしっかり掛かっているか、手で引っ張って確認しましょう。
ステップ5: リアシートの装着(30分)
リアシートは座面を持ち上げてから作業します。60系プリウスのリアシート座面は、前方に引き上げるように外れます。座面を外した状態でカバーを被せ、フックを固定してから座面を戻します。この工程は二人で作業するとスムーズです。
ステップ6: 仕上げと確認(10分)
全体のシワを伸ばし、フックの緩みがないか確認します。装着後24時間ほどで生地が馴染み、シワが自然に消えていきます。気になる部分があれば、翌日以降に再度シワ伸ばしをすると仕上がりがさらに良くなります。
作業時間は全席で約2から3時間が目安です。初めての方は余裕をもって半日を確保しておくと安心です。なお、プリウス60系のフロアマットも同時に交換すると、車内の統一感がぐっと高まります。
純正シートのままと社外シートカバー装着後の体感差
シートカバーを装着する前と後では、車内の印象がどう変わるのかを整理します。
質感の変化
プリウス60系の純正ファブリックシートは実用的ですが、レザー調のシートカバーを装着すると「ワンランク上のクルマに乗っている」という感覚になります。Clazzio プライムのようなステッチ入りモデルでは、縫い目の美しさが車内全体の印象を引き上げます。ダッシュボードやドアトリムとのバランスが取れて、内装に統一感が生まれます。
座り心地の変化
体感として、クッション性のあるシートカバーを装着すると長距離ドライブでの腰やお尻への負担が軽くなります。ただし厚みが増すぶん、シートポジションが若干高くなることがあります。気になる場合はシートの高さ調整で対応可能です。とくにBio PVC素材のモデルは、適度なクッション性と通気性のバランスが取れています。
清掃性の変化
ファブリックに飲み物をこぼすと染み込んで取れにくくなりますが、PVCやレザー素材なら拭き取るだけで済みます。子育て世帯やペット同乗が多い方には大きなメリットです。とくにjingfengやAndbeeの防水モデルは、アウトドア後の泥汚れにも対応しやすい作りになっています。
耐久性への影響
純正シートを保護する役割があるため、3から5年後の下取り査定にも好影響が期待できます。シートカバー自体は消耗品ですが、純正シートの状態を保てることを考えれば投資対効果は高いです。カバーが劣化したら交換するだけで、純正シートはきれいなまま維持できます。とくに白系や明るい色のファブリックシートは経年で黒ずみが目立ちやすいため、早めのカバー装着が効果を発揮します。
プリウス60系で車中泊を楽しむ方にとっても、シートカバーの汚れ防止性能は重宝します。車中泊時はシートを倒してフラットにする場面が多く、食べ物や飲み物をこぼすリスクも高まるためです。
シートカバー選びで押さえたい選定基準
選定基準1: 素材の違いを理解する
シートカバーの素材は大きく4種類に分かれます。
本革(リアルレザー)は高級感と耐久性に優れますが、価格帯は4万から7万円台と高めです。Clazzioではリアルレザーやプライムが該当します。PVC(合成皮革)は1万から3万円台で手に入り、見た目は本革に近いものの経年でひび割れが出る場合があります。Bio PVC素材はPVCの改良版で、柔らかさと耐久性のバランスが向上しています。Clazzioのジュニア・ワン・ネオがこのカテゴリです。
メッシュ素材は通気性に優れ、夏場の蒸れ対策に向いています。Clazzioではクロスやエアーがこのカテゴリです。ファブリック(布)は純正に近い肌触りで価格も抑えめですが、防水性はありません。
選定基準2: フィッティング精度の違い
Clazzioやグレイスのような車種専用設計品は、シートの形状に合わせてパターンが作られているため、装着後の仕上がりに差が出ます。汎用品はサイズが合わない部分にシワやたるみが出やすく、見た目の満足度が下がりがちです。
今回紹介した7製品のうち、Clazzio 4モデルは60系プリウス専用設計です。EJEZM・Andbee・jingfengはマルチ車種対応のため、フィッティングの精度ではClazzioに譲ります。予算が許すなら車種専用品を選ぶのがおすすめです。
選定基準3: サイドエアバッグ対応の確認
プリウス60系にはフロントシートにサイドエアバッグが装備されています。シートカバーがエアバッグの展開を妨げると重大な事故につながる可能性があるため、「サイドエアバッグ対応」と明記された製品を選んでください。Clazzio製品は全モデルがサイドエアバッグ対応済みです。Andbeeも商品名にサイドエアバッグ対応を掲げています。
選定基準4: シートヒーター対応かどうか
60系プリウスのZ・Gグレードにはシートヒーターが装備されています。シートカバーを装着してもヒーターの熱がしっかり伝わるかどうかは製品によって異なります。Clazzioの車種専用品はシートヒーター装着車にも対応していますが、格安の汎用品ではヒーターの効きが弱くなるケースもあります。シートヒーター付き車両のオーナーは、対応の明記がある製品を優先してください。
選定基準5: 価格帯と保証内容の比較
今回紹介した7製品の価格帯は税込12,987円から34,540円です。Clazzio製品はメーカー保証が付いており、初期不良への対応も明確です。一方、Amazon上の格安ブランドは保証内容が不明瞭な場合もあるため、購入前にレビューと返品ポリシーを確認しておくと安心です。
また、Clazzioの公式販売店(auto-ACP、プリウスカスタムドットコム等)ではAmazonと異なる価格設定の場合があります。プライムは公式税込32,725円に対しAmazon税込34,540円と、販売チャネルで差が出ることもあるため、購入前に比較検討するのが賢い方法です。
シートカバーが不向きなケースと購入前の確認事項
シートカバーは多くのオーナーにメリットがありますが、すべての方に合うわけではありません。購入前に以下のケースに該当しないか確認しておきましょう。
購入前に確認したい「おすすめしない」ケース
純正シートの質感を変えたくない方
レザー調のシートカバーは純正ファブリックとは手触りも見た目も大きく変わります。純正の風合いが好みで、それを維持したい方にはシートカバーは不向きです。汚れ防止だけが目的なら、シートの上に敷くタイプのシートクッションやシートプロテクターという選択肢もあります。座面だけを保護するシートパッドなら、純正シートの見た目をほとんど損なわずに汚れ対策ができます。
取り付け作業が苦手な方
Clazzioの車種専用品は高いフィッティングを実現するためにタイトな設計になっており、取り付けには2から3時間の作業が伴います。DIYに不慣れな方は、カー用品店やディーラーに取り付けを依頼する方法もあります。工賃は1万円から2万円程度が相場です。オートバックスやイエローハットなどの量販店でも取り付けサービスを受け付けています。
頻繁にシートアレンジを変える方
プリウス60系はリアシートを倒してラゲッジスペースを拡大できますが、シートカバーを装着した状態でシートを頻繁に倒すと、カバーのズレやシワが出やすくなります。シートアレンジを多用する方は、ズレにくいフック固定タイプを選ぶか、リアシートのみカバーを省略するのもひとつの手です。
シートベンチレーション(送風機能)付き車両の方
プリウス60系の一部仕様にはシートベンチレーション機能が装備されています。シートカバーを装着すると送風の効きが弱くなる可能性があるため、ベンチレーション付き車両のオーナーは装着前にメーカーの適合情報を確認してください。
買ってから後悔しないための注意ポイント
注意点1: 型式番号(ET-1223 / ET-1224)を間違えない
Clazzioのプリウス60系用シートカバーには、ET-1223とET-1224の2つの品番が存在します。ET-1223はMXWH60/MXWH65/ZVW60/ZVW65の全型式に対応するモデル、ET-1224はZVW60/ZVW65(ガソリン車)専用です。自分の車両型式を車検証で確認してから注文してください。間違えると取り付けができず、返品・交換の手間が発生します。
注意点2: 取り付け時に力任せにしない
車種専用設計のシートカバーはフィッティングがタイトに作られているため、力任せに引っ張ると縫い目が裂けることがあります。うまく入らないときは角度を変えたり、シートの隙間に手を差し込んで生地を調整しながら少しずつ進めてください。グレイスの公式装着説明書でも「無理に引っ張らない」ことが強調されています。
注意点3: ヘッドレスト部分は押しつぶしながら被せる
ヘッドレスト用カバーは意図的にきつめのサイズで設計されています。無理に引っ張ると生地が破れるため、ヘッドレスト本体を片手で押しつぶしながら、もう片方の手でカバーを少しずつ被せていくのがコツです。作業前にカバーを軽く伸ばしておくと被せやすくなります。
よくある質問
Q1. プリウス60系のシートカバーは全グレードに対応していますか?
Clazzio製品はZ・G・Xグレードに加え、PHEV(MXWH61)にも対応するモデルがあります。ただし品番がグレードによって異なる場合があるため、購入時に適合表を確認してください。ET-1223は全型式対応、ET-1224はガソリン車(ZVW60/ZVW65)専用です。
Q2. シートヒーター付き車両でもシートカバーは使えますか?
Clazzioの車種専用品はシートヒーター装着車にも対応しています。ただし、カバーの厚みによって熱の伝わり方が若干変わることがあります。格安の汎用品では、ヒーターの効きが弱くなるケースも報告されています。
Q3. 取り付けは一人でもできますか?
可能です。フロントシートは一人で問題なく作業できます。リアシートは座面を持ち上げる工程があるため、二人で作業するとスムーズです。初めての方でも半日あれば全席の装着が完了します。
Q4. シートカバーを付けるとサイドエアバッグに影響しますか?
サイドエアバッグ対応と明記された製品であれば問題ありません。Clazzio製品はシート側面のエアバッグ展開部分に専用の縫製処理が施されています。非対応品を装着するとエアバッグが正常に展開しない危険があるため、対応製品を選んでください。
Q5. 汚れた場合のお手入れ方法は?
PVCやレザー素材のシートカバーは、水拭きまたは中性洗剤を含ませた布で拭き取るだけで十分です。頑固な汚れにはレザークリーナーが使えます。ファブリック素材の場合は、部分的に取り外して手洗いが可能な製品もあります。
Q6. 純正シートに戻す場合、跡は残りますか?
基本的に跡は残りません。フックやマジックテープで固定する方式のため、取り外せば純正シートの状態に戻ります。ただし長期間(3年以上)装着し続けると、フック跡が若干残る可能性はあります。
Q7. Clazzio以外のメーカーでおすすめはありますか?
グレイス(grace)は職人縫製による質感の高さで評価されており、デニムやコーデュロイなど個性的な素材が揃っています。価格帯は29,700円から60,500円(税込)です。Refinad(レフィナード)は本革モデルが充実しており、76,656円(税込)の本革パンチングレザーは高級車のような仕上がりです。
Q8. シートカバーの寿命はどれくらいですか?
Clazzioのような車種専用品は、通常の使い方で3から5年は使用できます。Bio PVC素材は経年でのひび割れが少なく、本革よりもメンテナンスが楽です。格安ブランドの合皮素材は、2から3年で表面の剥がれやひび割れが出てくることがあります。使用頻度が高い運転席ほど劣化が早い傾向です。
まとめ — プリウス60系のシートカバーで車内を快適に
プリウス60系にシートカバーを装着することで、汚れ防止・座り心地の改善・車内の高級感アップという3つのメリットが得られます。
改めて、用途別のおすすめを整理します。
- 総合おすすめ: Clazzio ワン(税込20,736円) — 価格・品質・フィッティングのバランスが良い
- コスパ重視: Clazzio ジュニア(税込18,382円から) — エントリー価格で十分な品質
- 高級感重視: Clazzio プライム(税込34,540円) — ステッチの美しさが別格
型式番号(ET-1223/ET-1224)の確認は購入前に忘れず行ってください。自分の車両に合った製品を選んで、プリウス60系の車内をより快適な空間にしましょう。
プリウス60系の内装カスタムをさらに充実させたい方は、以下の記事も参考にしてください。

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