更新日:2026年3月
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結論:ソリオのLEDルームランプはスフィアライトが総合力で優位
ソリオのLEDルームランプを5製品に絞り、比較した結果をまとめます。「適合範囲」「セット内容」「コスパ」の3軸で評価しました。現行型(MA27S/MA37S/MA47S)と先代(MA26S/MA36S)では適合が異なります。型式に合った製品を選ぶことが失敗を防ぐカギです。
比較した結果、全世代対応かつ微点灯対策まで施されたスフィアライトが頭一つ抜けていました。予算を抑えたい場合はHJOの7点セットが候補に入ります。RIDEの専用基板モデルは1,587円と最安です。
ソリオのルームランプをLEDに交換するメリット
LEDルームランプへの交換を検討する理由は3つに集約されます。それぞれ具体的な数値とともに解説します。
明るさの差が体感で分かる
ソリオの純正ルームランプはハロゲン(T10ウェッジ球)です。消費電力5Wに対し、LEDは同等以上の光量を1〜2Wで出せます。色温度6000K前後の白色光は視認性が高いのが特徴です。夜間の荷物確認や乗降時の足元照射で差を体感できます。
純正バルブの暖色系(約3000K)に比べ、LED(6000K)は白色に近い発色です。車内が明るくなり、落とし物を探すときにも便利です。特にソリオはミニバン的な使い方をするオーナーが多く、後部座席やラゲッジの照明を重視する傾向があります。ルームランプのLED化は最も手軽に室内環境を改善できるカスタムの一つです。
色温度の違いを数値で比較すると、純正ハロゲンは約3000〜3500K(電球色)です。LED化すると6000K前後の白色になり、色の再現性が上がります。子どもの忘れ物確認や、買い物帰りの荷物整理で「暗くて見えにくい」というストレスが解消されます。
消費電力と寿命に大きな差がある
LEDの消費電力はハロゲンの約1/3〜1/5です。寿命は30,000〜50,000時間と桁違いに長くなります。ソリオの車検サイクル(2年ごと)を考えると、一度交換すれば10年以上もつ計算です。バッテリーへの負担を減らせる点も見逃せません。
ハロゲンバルブの寿命は約1,000時間程度です。頻繁にルームランプを使用する方であれば、数年で交換が必要になります。LEDなら事実上、車の寿命まで交換不要です。
具体的な電力差を計算してみます。ソリオのルームランプが3箇所あると仮定します。ハロゲンでは合計15W(5W x 3)の消費電力です。LEDに交換すると合計3〜6W程度に抑えられます。差は9〜12Wと小さく見えますが、アイドリングストップ車であるソリオでは、停車中のバッテリー消費を減らす効果が積み重なります。
取り付けの難易度が低い
ルームランプの交換は、内張りはがし1本あれば15〜30分で完了します。ヘッドライトやフォグランプの交換と比べてハードルが低い作業です。DIY初心者でも取り組みやすいカスタムとして定番です。
作業の手順は「レンズカバーを外す→純正バルブを抜く→LEDを差し込む→カバーを戻す」の4ステップです。特別な電気工事は不要です。
同じスズキ車でLEDルームランプの交換を検討している方は、スペーシアギアのLEDルームランプ比較記事も参考になります。車内照明のLED化はスズキ車全般で人気の高いカスタムです。
ソリオの型式と世代別の違い
ソリオは世代によって型式が異なります。ルームランプの形状も微妙に変わるため、製品選びの前に型式を確認することがすべての起点です。
現行型(4代目)の型式
現行型ソリオは2020年12月(令和2年12月)に発売されました。型式は以下の3種類です。
- MA27S: ガソリンモデル
- MA37S: マイルドハイブリッドモデル
- MA47S: ストロングハイブリッドモデル
2025年1月のマイナーチェンジ(MC)以降はMAD7Sという新型式が追加されています。MC前後でルームランプの仕様が変わっている場合があるため、2025年以降に購入した方は車検証で型式を確認してください。
先代(3代目)の型式
先代ソリオは2015年8月〜2020年11月まで販売されていました。型式は以下の通りです。
- MA26S: ガソリンモデル
- MA36S: マイルドハイブリッドモデル
- MA46S: ストロングハイブリッドモデル
先代と現行型では互換性がない製品もあります。型式の末尾が「6」なら先代、「7」なら現行型です。ソリオバンディットも同じ型式体系のため、ルームランプの選び方は同一です。
型式確認の方法
型式は車検証の「型式」欄に記載されています。「MA27S」「MA37S」などのアルファベット+数字の組み合わせです。ディーラーで発行される整備記録簿にも記載があります。
車検証が手元にない場合は、運転席のドア開口部にあるコーションプレートでも確認できます。プレートには車体番号とともに型式が刻印されています。購入年月だけでは判断できない場合があるため、型式での確認が確実です。
デリカD:2(三菱)はソリオのOEM車です。MB36S/MB46S/MB37Sなどの型式が該当します。スフィアライトはデリカD:2の型式にも対応しています。デリカD:2オーナーの方は、ソリオ用として販売されている製品をそのまま使用可能です。
ソリオ LEDルームランプの選び方ガイド
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- ソリオの型式に適合確認済み(メーカー適合表で型式番号が明記されている製品のみ)
- 税込1,500〜4,500円の価格帯(純正交換用として現実的な範囲)
- 車検対応品(色温度6000K前後・保安基準に適合する白色LED)
- Amazon在庫あり(注文後すぐに届く流通品を優先)
- 専用設計品を優先(汎用バルブではなく、ソリオ専用の基板設計)
セット内容の差がコスパを左右する
LEDルームランプのセット内容は製品によって異なります。この違いが満足度を左右します。
- 3点セット: フロント(運転席/助手席上)とリア(後部座席上)のみ
- 7点セット: フロント+リア+ラゲッジ+バニティミラー等を含む
ラゲッジ(荷室)の照明まで一括でLED化したい場合は7点セットが便利です。フロントとリアだけで十分なら3点セットのほうが費用を抑えられます。
ソリオはスライドドア付きのコンパクトカーで、荷室を頻繁に使うオーナーが多いです。ラゲッジランプのLED化は実用面で効果が大きいパーツです。夜間の荷物の積み下ろしで暗さにストレスを感じている方は、7点セットを選ぶ価値があります。
3点セットと7点セットの価格差は1,000〜1,500円程度です。追加分のLEDランプを別途購入するより、7点セットのほうが割安になるケースが多いです。
ハスラーでも同様のセット構成の違いがあります。ハスラーのLEDルームランプ比較記事ではセット内容の選び方を詳しく解説しています。
車検対応と色温度の関係
LEDルームランプの色温度は6000K〜6500Kが主流です。白色〜やや青白色の範囲になります。保安基準では室内灯の色に明確な規定はありません。ただし、極端な青色や赤色は車検時に指摘される場合があります。
本記事で紹介する5製品はすべて6000K前後の白色LEDです。車検対応を明記しているか、保安基準の範囲内に収まっています。8000K以上の青白いLEDは避けるのが無難です。
色温度と見え方の目安を以下にまとめます。
| 色温度 | 見え方 | 車検 | 用途 | 代表製品 |
|---|---|---|---|---|
| 3000K | 電球色(暖色系) | 問題なし | 落ち着いた雰囲気を重視する方向け | 純正ハロゲン |
| 5000〜6000K | 白色(昼白色) | 問題なし | 視認性と雰囲気のバランスが良い | OPPLIGHT 6000K |
| 6000〜6500K | やや青白い白色 | 問題なし | 視認性を最優先する方向け | スフィアライト等 |
| 8000K以上 | 青白い光 | 指摘の可能性あり | ルームランプには不向き | 汎用品に多い |
ソリオのルームランプとして最も人気のある色温度は6000K前後です。視認性が高く、車検でも問題のない範囲です。
ソリオ おすすめLEDルームランプ5選を比較
比較した結果から、用途別に最適な製品を選べるよう特徴を整理しました。
スフィアライト LEDルームランプセット SLRM-35 — 全世代対応・微点灯対策の安心設計
スフィアライトは国内のLED専門メーカーです。自動車用LEDバルブの分野で実績があります。このルームランプセットが他製品と差別化される理由は3つです。
- 全世代対応: MA26S〜MA47Sまでの全型式をカバー
- 微点灯・点滅対策: エンジンOFF後の微点灯やチラつきを抑える回路を搭載
- Amazon.co.jp販売: マーケットプレイスではなくAmazon直販で返品対応が確実
デメリットとして、価格が4,331円と5製品中で最も高い点があります。ただし、先代から現行型に乗り換えてもそのまま使えます。長期的なコスパの観点では妥当な価格帯です。
微点灯とは、エンジンを切った後にLEDがうっすら光り続ける現象です。ソリオは車両側の回路設計上、一部のLED製品で発生します。スフィアライトはこの対策回路を内蔵しているため、微点灯の心配がありません。
スフィアライトは国内メーカーとして10年以上の実績があり、ヘッドライト用LEDバルブでも定評のあるブランドです。ルームランプ以外のLEDカスタムを検討する際にも、同ブランドで統一できる点がメリットです。
HJO 車検対応 LEDルームランプ 7点セット — ラゲッジまでカバーする充実内容
HJOはカーキャンパージャパンが展開するブランドです。車検対応を全面に打ち出した製品ラインナップが特徴です。この7点セットを選ぶ理由は、ラゲッジランプまで含めた室内灯を一括でLED化できる点にあります。
- 7点セットの内訳: フロントマップランプ+リアルームランプ+ラゲッジランプ+バニティミラー等
- 車検対応を明記: 製品ページに「車検対応」と記載あり
- 1年保証付き: 初期不良だけでなく1年間の保証が付属
2,980円で7点すべてが揃います。セット内容のコスパの観点では本記事中で最も優れた製品です。一方、スフィアライトのような微点灯対策の記載はありません。車両によってはエンジンOFF後に微かに光る現象が起きる可能性があります。
現行型(MA27S/MA37S/MA47S/MAD7S)用と先代(MA26S/MA36S/MA46S)用で別商品です。購入時に型式を間違えないよう注意してください。Amazonの商品ページで「車種適合」の項目から型式を選択できるため、購入ミスを防ぎやすい設計になっています。
RIDE LEDルームランプ 92発 3点セット — 専用基板で最安クラス
RIDEはイネックスショップが取り扱うブランドです。専用基板設計が最大の特徴で、92発のLEDチップを搭載しながら1,587円という価格を実現しています。本記事で紹介する5製品の中で最安です。
- 専用基板設計: ソリオのルームランプ形状に合わせた基板を採用
- 92発LED: 汎用バルブのようなガタつきがなく、光量も十分
- 3点セット: フロントとリアの基本構成
デメリットとして、ラゲッジランプが含まれない3点構成です。荷室のLED化も検討している場合は別途購入が必要です。現行型用(B0FNQVYF6N)とMC後のMAD7S用(B0FDQG94M7)で型番が分かれています。購入時に型式を確認してください。
価格が安い分、パッケージや説明書は簡素です。取り付け手順に不安がある方は、動画サイトで「ソリオ ルームランプ 交換」と検索すると参考になります。
RIDEは「専用基板」を強みとしているブランドです。車種ごとにルームランプユニットの形状を分析し、ピッタリはまる基板を設計しています。汎用T10バルブを差し込むタイプとは設計思想が異なり、フィット感と光の拡散性に優れています。
OPPLIGHT LEDルームランプ 6000K — メーカー直営の安心感
OPPLIGHTはLEDライト専門メーカーです。Amazonにメーカー直営店を構えています。6000Kの白色光は純白に近い発色で、室内の視認性を高めたい方に向いた製品です。
- 6000K ホワイト: 純白に近い白色光で夜間の視認性が高い
- メーカー直営店販売: 適格請求書発行に対応しており経費処理にも便利
- ソリオ/デリカD:2共用設計: 三菱デリカD:2のオーナーにも対応
2,980円でHJOと同価格帯です。ただしセット内容はフロント+リアの基本構成で、HJOの7点と比べると少なめです。ラゲッジまで一括交換したい場合はHJOに分があります。
OPPLIGHTの強みは直営店ならではのアフターサポートです。適合の問い合わせにも対応してくれるため、型式に不安がある方には安心材料になります。デリカD:2との共用設計を明記している点も、OEM車オーナーにはありがたい情報です。
なお、OPPLIGHTの製品は加工不要でポン付け可能と謳われています。純正のルームランプユニットにそのままはめ込むだけで、配線加工や穴あけは一切不要です。取り付けの手軽さを重視する方に向いています。
ユアーズ(YOURS) 減光調整付きLEDルームランプ — 先代ソリオ向けの高機能モデル
ユアーズは減光調整機能付きのLEDルームランプを得意とするメーカーです。先代ソリオ(MA26S/MA36S)専用設計で、他の4製品にはない独自機能を備えています。
- 減光調整機能: ドアを閉めた後にゆっくり消灯する動作に対応
- 専用工具付属: 内張りはがしが同梱されている
- Amazon.co.jp販売: マーケットプレイスではなくAmazon直販
4,054円と価格はスフィアライトに次いで高めです。しかし、減光調整は他製品では得られない付加価値です。純正バルブと同じ自然な消灯を再現できます。先代ソリオで「パッと消える感じが気になる」という方には唯一の選択肢です。
ただし、適合がMA26S/MA36Sに限定されます。現行型(MA27S以降)のオーナーは対象外です。在庫は残り13点と少なめのため、早めの確認を推奨します。
5製品スペック比較表
| 製品 | 価格(税込) | セット点数 | 適合型式 | 車検対応 | 微点灯対策 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| スフィアライト SLRM-35 | 4,331円 | セット | MA26S〜MA47S全世代 | 対応 | あり | 全世代対応の定番 |
| HJO 7点セット | 2,980円 | 7点 | 現行型 or 先代(別売) | 対応(明記) | 記載なし | ラゲッジ含むフルセット |
| RIDE 92発 3点 | 1,587円 | 3点 | 現行型(MAD7S別) | 対応 | 記載なし | 専用基板で最安 |
| OPPLIGHT 6000K | 2,980円 | セット | H27.9〜 | 対応 | 記載なし | 直営店で適格請求書対応 |
| ユアーズ 減光調整付き | 4,054円 | セット | MA26S/MA36Sのみ | 対応 | 不要(減光対応) | 減光調整・工具付属 |
コスパの観点では、7点フルセットで2,980円のHJOが抜きん出ています。品質と汎用性を重視するならスフィアライトが合理的です。予算を最小限に抑えたいならRIDEが最安です。
用途別のおすすめと選び方の判断基準
5製品を比較した結果を踏まえ、用途別の選び方を整理します。
現行型オーナーに向いた組み合わせ
現行型(MA27S/MA37S/MA47S)のオーナーは、5製品すべてが選択肢に入ります。判断基準は以下の通りです。
- 室内灯をすべてLED化したい → HJO 7点セット(2,980円)
- 微点灯が心配 → スフィアライト SLRM-35(4,331円)
- とにかく安く済ませたい → RIDE 92発 3点(1,587円)
MAD7S型(2025年MC後)のオーナーは、スフィアライトまたはRIDE(MAD7S専用品)を選んでください。HJOやOPPLIGHTはMAD7Sへの対応を製品ページで確認してから購入するのが安全です。
先代オーナーに向いた組み合わせ
先代(MA26S/MA36S/MA46S)のオーナーは、スフィアライト・HJO(先代用)・ユアーズの3製品が候補です。
- 減光調整にこだわる → ユアーズ(4,054円)
- ラゲッジ含む全交換 → HJO 先代用7点セット(2,880円)
- 将来の乗り換えも見据える → スフィアライト(4,331円・全世代対応)
ユアーズは先代専用ですが、減光調整機能は他に代替がありません。この機能を求めるかどうかが判断の分かれ目です。
デリカD:2オーナーの選び方
三菱デリカD:2はソリオのOEM車です。そのためLEDルームランプもソリオ用の製品がそのまま使えます。スフィアライトは適合表にデリカD:2の型式(MB36S/MB46S/MB37S)を明記しています。OPPLIGHTもデリカD:2を適合車種としてリストアップ済みです。
HJOやRIDEは製品ページにデリカD:2の記載がない場合があります。型式が同じであれば物理的には装着可能ですが、メーカーの適合保証がない点には留意してください。間違いなく対応している製品を選びたい場合は、スフィアライトかOPPLIGHTが安全です。
ソリオのルームランプ交換手順
取り付けの流れを4ステップで解説します。どの製品でも基本手順は共通です。
ステップ1: レンズカバーを外す
内張りはがし(樹脂製)をレンズカバーの隙間に差し込みます。金属製のマイナスドライバーはカバーに傷がつくため避けてください。ゆっくりとこじるとツメが外れます。ソリオのフロントルームランプはツメ2箇所で固定されています。片側ずつ外すと破損のリスクを減らせます。
作業前にルームランプのスイッチをOFFにしておくのがポイントです。ドア連動モードのままだと、カバーを外した瞬間にバルブが点灯して熱くなります。
ステップ2: 純正バルブを取り外す
カバーを外すと純正のハロゲンバルブが見えます。バルブを軽くひねるか、そのまま引き抜くと外れます。このとき手袋を着用すると指紋がつくのを防げます。バルブは小さいため、落とさないように注意してください。
取り外したバルブは万が一のために保管しておくことを推奨します。LEDが初期不良だった場合に純正に戻せるようにしておくためです。
ステップ3: LEDを差し込む
専用基板タイプはそのままはめ込むだけです。T10バルブタイプの場合は極性がある製品もあります。点灯しない場合は向きを180度回転させてください。
専用基板タイプ(RIDE、HJOなど)は、基板の形状がソリオのランプユニットに合わせて設計されています。ガタつきなくはまれば正しい向きです。無理に押し込む必要はありません。
ステップ4: 動作確認とカバー取り付け
LEDが正常に点灯することを確認してから、レンズカバーを元に戻します。ツメをしっかり押し込んで固定してください。カバーがゆるいとビビリ音の原因になります。
フロント・リア・ラゲッジの順に作業すると効率的です。全箇所の取り付けが終わったら、ドア連動モードに戻して最終確認をしてください。ドアを開閉した際にすべてのLEDが連動して点灯・消灯すれば作業完了です。
フロンクスでも同様の手順でLEDルームランプを交換できます。フロンクスのLEDルームランプ比較記事でも取り付けの注意点を紹介しています。
失敗しやすいポイントと購入前の注意点
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事の製品選びに注意が必要です。
- 現行型と先代の型式を混同している方 — MA27S(現行型)とMA26S(先代)は形状が異なります。車検証の型式欄を確認してから購入してください。末尾「7」が現行型、「6」が先代です。
- 2025年MC後のMAD7S型のオーナー — MAD7Sは一部製品で非対応です。RIDEはMAD7S専用品(B0FDQG94M7)が別途あります。製品ページの適合表でMAD7Sの記載を確認してください。
- ラゲッジランプも交換したい方 — RIDEやOPPLIGHTはフロント+リアの基本構成です。荷室まで一括LED化したい場合はHJOの7点セットか、ラゲッジ用を別途購入してください。
- DIY経験がまったくない方 — ルームランプ交換は初級レベルです。しかし、レンズカバーを外す際に力加減を誤るとカバーに傷がつきます。不安な場合はユアーズ(専用工具付属)を選ぶか、カー用品店での取り付け(工賃1,000〜2,000円前後)を検討してください。
汎用LEDバルブとの違い
カー用品店やネット通販では、T10やT31といった汎用LEDバルブも販売されています。汎用品は数百円で購入でき、価格面では専用品より安くなります。
しかし、汎用品には以下のデメリットがあります。
- サイズが合わないリスク: ソリオのルームランプは車種専用の形状を採用しています。汎用品ではガタつきや隙間が生じる場合があります。
- 光の拡散が不均一: 専用基板は車内全体を均一に照らす設計です。汎用バルブは光の偏りが出やすくなります。
- 微点灯の発生率が高い: 専用品は車両側の回路に合わせた設計です。汎用品は微点灯が起きやすい傾向があります。
- 保証やサポートが薄い: 専用品メーカーは車種別の適合情報を提供しています。汎用品は「取り付けは自己責任」となるケースが大半です。
価格差は500〜2,000円程度です。取り付けの手間を考えると、専用設計品を選ぶほうがトータルで満足度が高くなります。
カー用品店での取り付けを依頼する場合
DIYに不安がある方は、オートバックスやイエローハットなどのカー用品店に取り付けを依頼できます。工賃の目安は1箇所あたり500〜1,000円程度です。3箇所で1,500〜3,000円が相場です。
ただし、持ち込み品の取り付けを断られる場合もあります。事前に電話で確認してから来店するのが確実です。店舗で購入した製品であれば工賃が割引になるケースもあります。
ディーラーでの取り付けは工賃がやや高めですが、型式の確認も含めて対応してくれます。適合に不安がある場合はディーラーへの相談も選択肢に入れてください。
なお、ジムニーシエラ JB74でもLEDルームランプの交換は人気のカスタムです。ジムニーシエラ JB74のLEDルームランプ記事では、スズキ車共通の注意点も解説しています。
よくある質問
Q1. ソリオとソリオバンディットでLEDルームランプの互換性はありますか?
同世代であれば互換性があります。ソリオ(MA27S)とソリオバンディット(MA27S)は同一型式です。ルームランプも共通の製品が使えます。先代のMA26S/MA36Sでも同様です。
Q2. LEDルームランプに交換すると車検に通りませんか?
本記事で紹介している5製品はすべて車検対応です。保安基準では室内灯の色に厳密な規定はありません。6000K前後の白色LEDであれば指摘される可能性は極めて低いです。8000K以上の青白いLEDは避けてください。
Q3. 取り付けに必要な工具は何ですか?
内張りはがし(樹脂製)が1本あれば十分です。レンズカバーの隙間に差し込んでカバーを外し、LEDに差し替えます。ユアーズの製品には専用工具が付属しています。金属製のドライバーはカバーに傷をつけるため使わないでください。
Q4. 微点灯とは何ですか?対策方法はありますか?
微点灯とは、エンジンを切った後にLEDが微かに光り続ける現象です。車両側の回路に微弱な電流が流れることで発生します。スフィアライトのSLRM-35は微点灯対策回路を内蔵しており、この問題を回避できます。他の製品で微点灯が発生した場合は、抵抗を追加するか製品を交換する対応が必要です。
Q5. ソリオのルームランプは何個ありますか?
ソリオのルームランプは、フロント(運転席/助手席上)1個、リア(後部座席上)1個、ラゲッジ(荷室)1個の計3箇所が標準です。バニティミラーライトを含めると最大5箇所以上になります。HJOの7点セットはこれらをすべてカバーしています。3点セットはフロントとリアのみの構成です。
Q6. LEDルームランプの保証期間はどのくらいですか?
製品によって異なりますが、本記事で紹介した5製品の保証期間は以下の通りです。HJOは1年保証を明記しています。スフィアライトもメーカー保証が付属しています。RIDEとOPPLIGHTは初期不良交換の対応です。ユアーズはAmazon.co.jp販売のため、Amazonの返品ポリシー(30日以内)が適用されます。保証を重視する方はHJOかスフィアライトを選ぶのが安心です。
Q7. ルームランプのLED化でバッテリー上がりは防げますか?
LEDルームランプだけでバッテリー上がりを完全に防ぐことはできません。ただし、消費電力がハロゲンの1/3〜1/5に下がるため、バッテリーへの負担は軽減されます。ソリオはアイドリングストップ機構を搭載しているモデルが多く、停車中のバッテリー消費を減らす効果は積み重なります。うっかりルームランプを消し忘れた場合でも、LEDならバッテリーへのダメージが少なく済みます。
まとめ:ソリオのLEDルームランプ選びは適合確認がカギ
ソリオのLEDルームランプ5製品を比較した結論を改めて整理します。
- 品質と汎用性を重視 → スフィアライト SLRM-35(4,331円・全世代対応・微点灯対策)
- コスパとセット内容のバランス → HJO 7点セット(2,980円・ラゲッジ含む・1年保証)
- 予算を最小限に抑えたい → RIDE 92発 3点セット(1,587円・専用基板設計)
どの製品を選ぶにしても、型式の確認が失敗を防ぐ最大のポイントです。現行型(MA27S/MA37S/MA47S)か先代(MA26S/MA36S/MA46S)か、2025年MC後のMAD7Sかを車検証で確認してから購入してください。
ソリオのルームランプ交換は、DIYカスタムの中でも手軽に見た目と実用性を向上できる定番メニューです。1,587円から始められるため、初めてのカスタムとしても取り組みやすいパーツです。
交換作業は15〜30分で完了し、特別な工具も不要です。夜間の車内が明るくなることで、日常的な使い勝手が向上します。家族で乗るソリオだからこそ、室内の照明環境を整えることで乗車中の快適さに差が出ます。
迷った場合は、全世代対応で微点灯対策済みのスフィアライトを選べば後悔の少ない選択です。予算を抑えたい場合はHJOの7点セットがセット内容と価格のバランスで優れています。ぜひ参考にしてみてください。

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