更新日:2026年3月
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この記事はJB23ジムニー向けの内容です。JB74シエラのルームランプはこちらをご覧ください。
結論:JB23用LEDルームランプはZXREEKが総合力で優位
JB23の純正ルームランプは白熱球を使用しており、夜間の荷物整理や車中泊で暗さを感じるオーナーが少なくありません。LED化は1,000〜2,000円程度の出費で完了し、消費電力は純正の約1/5まで下がります。比較した結果、5製品の中でZXREEKが3Chip SMD搭載と1,480円という価格のバランスで頭一つ抜けていました。この記事では選定基準を明示したうえで、5製品それぞれの違いを論理的に整理していきます。
JB23のルームランプ規格と基本仕様
JB23のフロントルームランプにはT10x31タイプの白熱球が純正採用されています。消費電力は8Wで、LED化すると1.5〜3W程度まで下がります。消費電力の差はバッテリーへの負荷に直結するため、特に車中泊や長時間の駐車でランプを使用する場面でメリットが大きくなります。
JB23は生産期間がH10年(1998年)からH30年(2018年)と約20年にわたり、型式は1型から10型まで存在します。4型以降(H17年6月〜)と1〜3型では灯体のレンズカバー形状に若干の差があります。ただし、T10アダプターが付属する専用設計品であれば全型に対応する製品が大半です。
純正のルームランプは車両前方のルーフ中央に1か所のみ配置されており、後部座席やラゲッジスペースまで光が届きにくい設計です。LED化によって光量が向上すれば、車内全体の視認性改善に貢献します。
LED化のメリットを整理すると、以下の3点に集約されます。
- 明るさの向上 — 純正球の約2〜3倍の光量で、夜間の車内視認性が大幅に改善される
- 消費電力の削減 — 8Wから1.5〜3Wへ低下し、バッテリーへの負荷が約1/5になる
- 長寿命 — LEDの寿命は約30,000〜50,000時間で、白熱球の約1,000時間に対して圧倒的に長い
これらのメリットに対して、デメリットとして挙げられるのは「明るすぎて夜間に外から車内が見えやすくなる」という点です。プライバシーが気になる方は、サンシェードやカーテンと組み合わせて対処するとよいでしょう。
純正球とLEDの消費電力を数値で比較
具体的な数値で比較すると、LED化のメリットが明確になります。純正白熱球の消費電力は8Wで、LEDルームランプは1.5〜3W程度です。発光色は純正が電球色(約3000K)に対して、LEDは6000Kのホワイト光が主流です。寿命は純正球の約1,000時間に対して、LEDは約30,000〜50,000時間と圧倒的な差があります。
消し忘れ時の消費電力で見ると、12時間放置した場合に純正球は96Wh消費するのに対し、LEDは最大でも36Whに収まります。JB23のバッテリー容量は一般的に36〜55Ahのため、純正球の消し忘れはバッテリー上がりに直結する数値です。LED化はこのリスクを約1/3に低減できます。
バッテリーの負荷だけでなく、車両の電装系全体への影響も小さくなります。JB23は年式が古い車両が多く、オルタネーターの発電能力に余裕がないケースもあるため、消費電力の削減は電装系のトラブル防止にも貢献します。
LED化に適したルームランプの選び方ガイド
JB23用のLEDルームランプを選ぶ際に、確認すべきポイントは3つあります。
1つ目は「専用設計かどうか」です。汎用のT10x31バルブでも物理的に装着は可能ですが、専用設計品は灯体内部の形状に合わせた基板を採用しており、走行中の振動でガタつきにくい構造になっています。JB23はオフロード走行の頻度が高い車種のため、振動耐性は見逃せない要素です。専用設計と汎用品の価格差は数百円程度のため、専用設計を選ぶ方がコスパの観点で合理的といえます。
2つ目は「色温度の選択」です。6000K(ホワイト)が車内の視認性確保に適しており、販売されている製品の大半がこの色温度を採用しています。一方、車中泊で落ち着いた雰囲気にしたい場合は3000K(電球色)も選択肢に入ります。6000Kは白く明るい光で作業や荷物の確認に適し、3000Kは暖かみのある黄色系の光でリラックスした空間を演出します。
3つ目は「極性の有無」です。極性ありのLEDは取り付け方向を間違えると点灯しない仕組みになっています。無極性タイプであればどちら向きに差し込んでも動作するため、作業時に向きを気にする手間が省けます。初めてLEDバルブを扱う方は、無極性タイプを選んでおくと確実です。
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- JB23W専用設計であること(灯体内部にフィットし、振動で脱落しにくい基板形状)
- 色温度6000K前後のホワイト光(夜間の車内視認性を確保できる明るさ)
- 税込999〜2,000円の価格帯(ルームランプとして適正な投資額)
- Amazon在庫あり・入手性が安定(注文後すぐに届く体制が整っている)
- T10アダプター付属または無極性対応(取り付け時のミスを防止できる仕様)
JB23用LEDルームランプ おすすめ5選の比較
| 製品 | 価格(税込) | LED仕様 | 色温度 | 在庫 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| ZXREEK | 1,480円 | 3Chip 51発 | 6000K | 残りわずか | コスパと品質のバランス |
| YoSef | 999円 | 51発 | 6000K | 在庫あり | 最安で専用設計 |
| Xangetor | 1,110円 | 専用基板 | 6000K | 在庫あり | 定価1,332円の17%OFF |
| FEIYING | 1,100円 | 51発 | 6000K | 在庫あり | 安定供給の定番 |
| ASDXXRC | 1,995円 | 3Chip | 6000K | 在庫あり | 品質優先の高価格帯 |
5製品すべてJB23W専用設計で、色温度は6000Kホワイト光を採用しています。価格差は最大で約1,000円です。〜の理由は3つあり、LEDチップの品質(3Chipか1Chipか)、基板の素材と設計精度、付属品(工具やアダプター)の有無が価格に反映されています。
3Chip SMDを採用しているのはZXREEKとASDXXRCの2製品です。3Chip構造は1つのチップ内に3つの発光素子を搭載しており、同じチップ数でも発光効率が1Chipの約2〜3倍になります。明るさを重視するなら、この2製品が有力候補です。
ZXREEK JB23 LEDルームランプの詳細
3Chip SMD 51発を搭載しており、1チップあたり3つの発光素子で構成されています。そのため実質的な発光点数は153点に相当し、消費電力あたりの明るさで1Chipタイプに対して優位性があります。
JB23W専用設計の基板は灯体内部のクリアランスに合わせた形状で、オフロード走行や未舗装路でもガタつきにくい構造です。取り付け用のT10アダプターが付属するため、バルブ規格を気にせずそのまま交換できます。
価格は1,480円で、3Chip搭載の専用設計品としては抑えめの設定です。在庫状況は「残りわずか」となっているため、購入を検討している場合は早めの注文が安心です。明るさ・耐久性・価格の3要素をバランスよく満たしており、迷った場合の第一候補として推せる製品です。
YoSef JB23 LEDルームランプの詳細
999円は今回比較した5製品の中で最安です。51発LEDを搭載しており、明るさは十分に確保されています。初めてLED化を試すオーナーの入門用として候補に入れて損はありません。
デメリットとして、3Chip構造ではないため、ZXREEKやASDXXRCと比べると同じ51発でも発光効率でやや劣ります。ただし、純正白熱球との明るさの差は十分に体感できるレベルであり、「まずは試してみたい」という用途なら不足はありません。
コストを最小限に抑えてLED化したい方、または複数箇所のLED化を計画していてトータルの出費を抑えたい方に向いています。仮にYoSefを購入して不満が出た場合でも、999円の出費であれば上位製品への買い替えも気軽に検討できます。
ルームランプの交換と合わせて、ヘッドライトやポジションランプのLED化を検討するオーナーも増えています。JB23の各種ランプのLED交換についてはJB23ジムニー LED交換ガイドで網羅的に解説しています。
Xangetor JB23 LEDルームランプの詳細
定価1,332円から17%OFFの1,110円で購入できる製品です。JB23W専用の基板設計で、6000Kホワイト光を採用しています。割引後の実勢価格はYoSefに次ぐ2番目の安さで、コスパの観点では見逃せない選択肢です。
この製品の特徴として、販売元が30日間の返金保証を設けています。万が一JB23の灯体に合わなかった場合や、明るさが期待と異なった場合でも返品対応を受け付けてもらえます。初めてLEDルームランプを購入するオーナーにとって、返金保証の存在は心理的なハードルを下げる要素になります。
LED仕様の詳細はメーカーページで「爆光」と表記されていますが、具体的なチップ数やLumen値は明記されていません。スペック情報が少ない点はやや不安材料ですが、30日間の返金保証があるため、実際に装着してから判断できるのは大きなメリットです。価格と保証の手厚さで選ぶなら、十分に検討の価値がある製品といえます。
FEIYING JB23 LEDルームランプの詳細
1,100円で51発LED搭載の安定供給モデルです。6000Kホワイト光の発色で、純正球との差は歴然としています。価格帯はXangetorの割引価格と同水準で、1,000円台前半の手頃な範囲に収まっています。
この製品が他と一線を画すのは、長期間にわたる販売実績です。Amazonでの出品期間が長く、在庫切れのリスクが低い点がこの製品の安心材料といえます。リピート購入時にも同じ製品が入手しやすいのは、消耗品としてLEDルームランプを使うオーナーには見逃せないメリットです。
安定して入手できる定番品を求めるなら、FEIYINGが手堅い選択です。1Chip構造のため3Chip製品ほどの発光効率はありませんが、日常的な車内照明としては十分な明るさが得られます。
車中泊でルームランプを長時間使用する場合はバッテリーへの影響が気になるところです。JB23での車中泊の工夫や注意点についてはJB23ジムニー 車中泊ガイドで詳しくまとめています。
ASDXXRC JB23 LEDルームランプの詳細
5製品中で最も高価格の1,995円ですが、ZXREEKと同様に3Chip SMDを採用しています。1チップあたり3つの発光素子を内蔵し、発光効率が1Chip製品よりも高い設計です。
ZXREEKとの価格差は約500円です。この差額がどこに反映されているかというと、基板素材の品質と放熱設計に違いがあるとされています。放熱性能が高い基板はLEDチップの劣化を抑え、長期間にわたって安定した明るさを維持します。
デメリットとして、ルームランプ1点に約2,000円という価格設定はやや高めです。ただし、数年間交換不要の耐久性を期待するなら、この差額は十分に回収できる範囲といえます。3Chip搭載で長く使えるLEDを探している方にぴったりの選択肢です。
5製品の用途別おすすめ早見表
どの製品を選ぶかは、何を優先するかで変わります。以下の整理を参考にしてください。
価格を最優先にする場合 — YoSef(999円)が第一候補です。51発LEDで明るさは十分であり、LED化の効果を実感できる入門品として適しています。1,000円以下で試せるため、結果に満足できなかった場合の金銭的ダメージも小さくて済みます。
品質と価格のバランスを取りたい場合 — ZXREEK(1,480円)が有力です。3Chip SMD搭載で発光効率が高く、専用設計の基板品質も安定しています。コスパの観点では、5製品の中で最も合理的な選択といえます。
品質を徹底的に追求する場合 — ASDXXRC(1,995円)が候補になります。3Chip搭載で耐久性も期待できますが、ZXREEKとの500円の差額を明るさの違いとして体感するのは正直なところ難しいでしょう。品質へのこだわりが強い方向けの選択です。
在庫の安定性を重視する場合 — FEIYING(1,100円)が手堅いです。長期販売実績があり、リピート購入時にも入手しやすい点が利点です。劣化で交換が発生した際に同じ製品を再購入しやすいのは、長期的に見てメリットになります。
保証の手厚さで選ぶ場合 — Xangetor(1,110円)が注目に値します。30日間の返金保証が付いているため、初めてのLEDルームランプ購入で不安がある方には安心材料になります。
なお、5製品の中で3Chip SMDを搭載しているのはZXREEKとASDXXRCの2製品のみです。残りの3製品は1Chip構造ですが、いずれも51発以上のLEDを搭載しているため日常使用で明るさ不足を感じる可能性は低いです。3Chipか1Chipかの違いは、同時点灯で比べると差が見えますが、単体使用では体感しにくい範囲といえます。
取り付け手順を3ステップで解説
JB23のルームランプ交換は以下の手順で完了します。作業時間は5分以内で、特別な工具は不要です。
ステップ1:レンズカバーを取り外す
ルームランプのレンズカバーを細いマイナスドライバーか指先で手前に引いて外します。傷防止のため、ドライバーの先端に養生テープや布を巻くと安全です。力を入れすぎるとカバーのツメが折れる場合があるため、均等に力をかけてゆっくり外してください。カバーは樹脂製のため、冬場の低温下ではやや硬くなる傾向があります。
ステップ2:純正球を抜いてLEDをセットする
純正のT10x31白熱球を引き抜き、LEDバルブを差し込みます。白熱球は長時間点灯していた場合に熱を持っていることがあるため、消灯後に数分間待ってから作業するのが安全です。素手で触れるとやけどの原因になるため、軍手や布を使って取り外すことをおすすめします。LEDバルブを差し込んだら、ルームランプのスイッチを「ON」の位置に合わせて点灯を確認します。スイッチの位置は「OFF」「ON」「DOOR」の3段階で、確認作業中は中央の「ON」にセットしてください。
ステップ3:点灯を確認してカバーを戻す
LEDが正常に点灯したら、レンズカバーを元の位置に押し込んで完了です。カバーのツメがカチッと噛み合う感触があれば、正しく装着できています。点灯しない場合はバルブの向きを180度回転させてください。無極性タイプのLEDであれば、どちらの向きでも点灯します。作業完了後は、エンジンをかけた状態でも点灯が安定しているか確認しておくと安心です。まれに電圧変動でちらつきが出る製品もあるため、この段階で気づければ初期不良として交換対応を依頼できます。
交換前後の明るさの違いは一目瞭然です。純正の暗いオレンジがかった光から、6000Kの白く明るい光に変わるため、車内の雰囲気が大きく変化します。
作業時にやりがちな失敗パターン
ルームランプ交換は簡単な作業ですが、よくある失敗パターンを事前に把握しておくとスムーズです。
カバーのツメを折ってしまう — レンズカバーのツメは樹脂製で、経年劣化が進んだ車両では特に折れやすくなっています。ドライバーを差し込む際は、ツメの位置を確認してからゆっくりこじるのがコツです。ツメが折れてもカバーが脱落するわけではありませんが、走行中の振動でカタカタ音が出る原因になります。
バルブのサイズ違いを購入する — T10x31とT10x37は見た目が似ていますが、長さが6mm異なります。JB23の純正はT10x31です。専用設計品を選べばサイズ間違いのリスクはゼロですが、汎用品を買う場合はサイズの確認を怠らないでください。
スイッチの位置を間違える — JB23のルームランプスイッチには「ON」「OFF」「DOOR」の3ポジションがあります。点灯確認の際は「ON」に合わせてください。「DOOR」に設定したまま確認すると、ドアを閉めた状態では消灯してしまい「点灯しない」と勘違いする場合があります。
失敗しやすいポイントと対策
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事で紹介した製品が最適ではない可能性があります。
- 極性ありのLEDを選んだ場合 — 取り付け方向を間違えると点灯しません。作業に不慣れな方は無極性タイプを選ぶと確実です。極性ありの製品でも、向きを180度回転させれば点灯するため故障ではありません。
- 1〜3型(H10〜H17.5)のオーナー — 4型以降と灯体形状に若干の差があります。製品ページの適合表で自車の年式が含まれているか確認してから購入してください。不安な場合はメーカーに直接問い合わせるのが確実です。
- 電球色(3000K)を希望する場合 — 本記事の5製品はすべて6000Kホワイトです。暖かみのある色合いを求める場合は、3000K対応品を別途探してください。
- 明るすぎるのが苦手な方 — LED化すると純正の数倍の明るさになります。光量の調整機能はないため、眩しさが気になる場合は減光用のフィルムを貼る方法もあります。
LED化後のメンテナンスと耐久性について
LEDルームランプは白熱球に比べて圧倒的に長寿命ですが、いくつか知っておきたいポイントがあります。
発熱の影響 — LEDは白熱球よりも発熱が少ないとはいえ、密閉された灯体内部では熱がこもりやすい構造です。放熱設計に優れた製品ほどLEDチップの劣化速度が遅く、寿命に差が出ます。3Chip SMDは1Chipタイプと比べて発熱量がやや多いため、夏場の高温下や車中泊での長時間連続点灯ではチップの温度上昇に注意が必要です。
色味の経年変化 — 安価なLEDチップは経年で色温度が微妙に変化し、購入当初の白い光がやや黄色みを帯びてくることがあります。ただし、この変化は数年単位で緩やかに進行するものであり、日常的な使用で気になるレベルにはなりにくいです。
交換サイクルの目安 — LED自体の寿命は30,000時間以上ですが、基板のはんだ付け部分や接点の劣化が先に発生するケースもあります。具体的な症状としては、ちらつき(フリッカー)や断続的な消灯が挙げられます。こうした症状が出始めたら交換のタイミングです。価格が1,000〜2,000円と手頃な価格帯のため、消耗品として定期的に入れ替えるのが合理的な運用方法です。
防水性について — ルームランプは車内に設置されるため防水性は不要ですが、洗車時にドアを開けたまま水が飛散するケースがあります。LED基板は水濡れに弱いため、洗車時にはルームランプ周辺への直接的な水かけを避けてください。
ルームランプと合わせて検討したい車内LED化ポイント
JB23のルームランプをLED化すると、他のランプ類の暗さが気になり始めるオーナーが多くいます。ルームランプ以外にもLED化できる箇所をまとめておきます。
ラゲッジランプの追加 — JB23の標準装備ではラゲッジスペース(荷室)に照明がありません。後付けのLEDランプを設置すると、夜間の荷物の出し入れが格段に楽になります。配線は既存のルームランプから分岐させる方法が一般的で、追加にかかる費用は500〜1,500円程度です。
バックランプのLED化 — バックランプ(後退灯)をLEDに交換すると、夜間の後方視認性が大幅に向上します。JB23のバックランプはT16規格で、LED化の費用は1本あたり500〜1,000円程度です。駐車場が暗い環境で乗る方には特に効果が高い変更です。
フットランプの追加 — 運転席・助手席の足元にLEDテープライトを追加するカスタムも人気です。乗り降り時の足元照明として機能し、夜間のドライブの雰囲気も向上します。両面テープで貼り付けるだけの製品が多く、配線もシガーソケットから取れるため作業難易度は低めです。
ポジションランプのLED化 — ポジションランプ(車幅灯)はT10規格で、LED化するとフロントフェイスの印象が白く鮮明に変わります。ルームランプのT10x31とは規格が異なるため、別途T10用のLEDバルブが必要です。費用は2個セットで500〜1,500円程度で、こちらも工具不要で交換できます。
これらのLED化をまとめて実施すると、車内の照明環境が根本的に改善されます。1つずつ段階的に進める方法も、まとめて一気に変更する方法も、どちらでも問題ありません。トータルの費用は3,000〜5,000円程度で収まるケースが多く、カスタムとしてはかなり手頃な部類です。
JB23の型式別ルームランプ適合早見表
JB23は10型まで存在し、型式によって微妙な仕様差があります。ルームランプに関して型式ごとの違いを整理しておきます。
1〜3型(H10年10月〜H17年5月)はフロントルームランプの灯体形状がやや異なり、レンズカバーの爪の位置が4型以降と異なる場合があります。ただし、バルブ規格自体はT10x31で全型共通のため、LEDバルブの互換性に問題はありません。
4〜6型(H17年6月〜H22年9月)はマイナーチェンジで灯体がリニューアルされ、現在販売されている専用設計のLEDルームランプの大半がこの型式をベースに設計されています。適合情報に「4型以降」と記載されている製品はこの型式を指しています。
7〜10型(H22年10月〜H30年6月)は4〜6型と基本的に同じ灯体構造です。最終型の10型まで灯体の変更はなく、4型以降対応の製品であれば問題なく装着できます。
いずれの型式でも、今回紹介した5製品はJB23W全型対応を謳っているため、型式による不適合のリスクは低いです。念のため、購入前に製品ページの適合情報と自車の型式を照合しておくと安心です。車検証の「型式」欄に記載されている「ABA-JB23W」や「GF-JB23W」等の表記で確認できます。
なお、型式の判別方法がわからない場合は、車両のBピラー(運転席側のドアを開けた部分)に貼られたコーションプレートでも確認できます。年式と型式番号が記載されており、ネットで検索すれば何型に該当するかすぐにわかります。
JB23は20年間にわたって生産された息の長いモデルのため、中古車市場でも年式の幅が非常に広いです。1型と10型では生産年に20年近い開きがありますが、ルームランプに関してはバルブ規格が統一されているため、どの型式でもLED化のメリットを同じように享受できます。
よくある質問
Q1. JB23のルームランプの規格サイズは何ですか?
フロントルームランプはT10x31タイプです。T10はバルブの直径10mmを示し、31は全長31mmを示す数値です。専用設計のLEDルームランプを選べば、アダプター付属で規格を気にせず交換できます。汎用品を選ぶ場合はT10x31であることを確認してから購入してください。T10x37やT8x29など似た規格が存在するため、型番の数字を見間違えないよう注意が必要です。
Q2. 取り付けにかかる時間はどのくらいですか?
カバーの取り外しからバルブ交換、点灯確認まで含めて5分以内で完了します。細いマイナスドライバーが1本あれば十分です。初めての方でも10分以内には作業が終わるでしょう。
Q3. ホワイト以外の色温度は選べますか?
一部メーカーから3000K(電球色)のLEDルームランプが販売されています。電球色は暖かみのある黄色系の光で、リラックスした雰囲気を演出します。車中泊での使用や、夜間の落ち着いた車内空間を求める方には有力な選択肢です。ただし、今回紹介した5製品はすべて6000Kのみの展開のため、電球色を求める場合は別途対応品を探してください。
Q4. LED化するとバッテリーにどの程度のメリットがありますか?
純正球の消費電力8Wに対して、LEDは1.5〜3W程度です。消費電力が約1/5になるため、ランプを消し忘れた際のバッテリー上がりリスクが大幅に低減します。車中泊で長時間点灯させる場合にもバッテリーの持ちが改善されます。数値で見ると、12時間の連続点灯で純正球は96Wh消費するのに対し、LEDは最大でも36Wh程度に収まる計算です。
Q5. 取り付け後に点灯しない場合はどうすればよいですか?
極性ありのLEDバルブの場合、向きが逆の可能性があります。バルブを取り外して180度回転させてから再度差し込んでください。それでも点灯しない場合は初期不良が考えられるため、販売元へ連絡して交換対応を依頼してください。Amazonで購入した場合は、注文履歴から返品・交換手続きを進められます。
Q6. 3Chipと1Chipの違いは体感できますか?
暗い場所で両方を並べて比較すると、3Chipの方が明るく白い光に見えます。ただし、単体で使用する場合に「3Chipでなければ暗い」と感じることはほぼありません。純正球からの交換であれば、どちらのタイプでも明るさの変化は十分に体感できます。3Chipにこだわる方はZXREEK(1,480円)かASDXXRC(1,995円)を選び、コスト優先なら1Chipの製品で全く問題ありません。
まとめ:JB23のLEDルームランプ選びのポイント
JB23のLEDルームランプは999〜1,995円の投資で、純正球とは比較にならない明るさが手に入ります。比較した結果、総合力ではZXREEK(1,480円)、予算を抑えたい場合はYoSef(999円)、品質を追求するならASDXXRC(1,995円)がそれぞれ有力な選択肢です。
取り付けは5分で完了する初級レベルの作業のため、JB23カスタムの入り口として始めやすいパーツです。LED化による消費電力の削減はバッテリーの延命にも貢献するため、見た目の改善にとどまらず実用面のメリットも大きいといえます。
今回紹介した5製品はいずれもJB23W専用設計で、取り付けの難易度は同等です。最終的な判断は「価格を優先するか、3Chipの明るさを優先するか」の2択に絞られます。迷ったらZXREEK、試しに安くLED化したいならYoSefを選んでおけば後悔は少ないでしょう。
ルームランプはJB23カスタムの中でも最も手軽に始められるパーツの一つです。工具不要で5分で完了する作業でありながら、車内の雰囲気を大きく変える効果があります。純正球の暗さにストレスを感じているオーナーは、早めのLED化を検討してみてください。LED化に成功すると、次はヘッドライトやポジションランプのLED交換にも興味が湧いてくるはずです。JB23のカスタムは一つずつ進めていくと、車両全体の印象が段階的に変わっていく楽しさがあります。
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