更新日:2026年3月
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フロンクスのドラレコ選びで迷ったらコレ!おすすめ5選
フロンクスにドライブレコーダーを取り付けたいと思ったとき、まず目に入るのがスズキ純正オプションです。ただ、純正ドラレコはナビ連動タイプで59,840〜92,620円(税込)、非連動タイプでも47,740〜71,720円(税込)とかなり高額です。
装着してみると分かりますが、社外品の前後2カメラモデルなら16,500〜24,200円(税込)で同等以上の性能が手に入ります。差額の3〜5万円を別のカスタムや車内アクセサリーに回せるので、コストパフォーマンスの面で社外品を選ぶオーナーが増えています。
この記事では、フロンクスオーナーが実際に選んでいる前後2カメラ対応のドライブレコーダー5製品を厳選しました。「夜間の映像品質」「駐車監視機能」「取り付けのしやすさ」という3つの軸で比較しています。
結論を先にまとめると、以下の3パターンから選べば失敗しません。
- 総合力で選ぶならコムテック ZDR055(22,800円(税込))。前後STARVIS 2搭載で夜間映像がずば抜けて鮮明です。日本製で3年保証という安心感もあります
- 証拠能力を重視するならユピテル SN-TW7690d(22,550円(税込))。フロント4K記録で相手車のナンバーまではっきり読み取れます
- 手軽さとコスパ重視ならユピテル SN-TW7660c(16,500円(税込))。シガープラグ接続で配線工事が不要なので、届いたその日から使えます
おすすめ5製品の比較表
| 製品 | 価格(税込) | 画質 | 夜間性能 | 駐車監視 | 取り付け | おすすめ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| コムテック ZDR055 | 22,800円 | 前後FullHD | STARVIS 2 | オプション | 電源直結 | 総合No.1 |
| ユピテル SN-TW7690d | 22,550円 | 前4K/後FullHD | STARVIS | 標準装備 | 電源直結 | 4K志向 |
| ユピテル SN-TW7720SII | 24,200円 | 前後FullHD | STARVIS 2 | 標準装備 | 電源直結 | 駐車監視重視 |
| コムテック ZDR043 | 16,800円 | 前後FullHD | 標準 | オプション | 電源直結 | エントリー |
| ユピテル SN-TW7660c | 16,500円 | 前後FullHD | STARVIS | オプション | シガープラグ | 簡単取付 |
全5製品とも前後2カメラ対応で、フロンクスのフロントガラスとリアガラスに取り付け可能です。フロンクスはフロントガラスの傾斜がゆるやかなので、どの機種もカメラの角度調整がしやすい傾向があります。
【1位】コムテック ZDR055|STARVIS 2搭載で夜も昼もクッキリ
コムテック ZDR055は、ドライブレコーダー国内シェアNo.1のコムテックが送る前後2カメラモデルです。最大の特長は、フロント・リアの両方にソニーの高感度センサー「STARVIS 2」を搭載している点にあります。
装着してみると、夜間の映像クオリティに驚きます。街灯が少ない住宅街でも対向車のナンバーや道路標識が読み取れるレベルです。オーナーの声では「STARVISとSTARVIS 2で映像の透明感がまるで違う」という評価が目立ちます。従来のSTARVISよりもさらにノイズが少なく、暗所の解像感が向上しています。
水平画角138度の超広角レンズ(F1.8ガラスレンズ)を前後ともに採用しており、フロンクスの車幅をしっかりカバーします。片側の歩道から飛び出してきた自転車もフレーム内に収まるので、もしものときの証拠映像として頼りになります。
後続車接近お知らせ機能は、フロンクスで高速道路を走る機会が多い方に重宝します。リアカメラが後方車両の接近を検知して音声でアラートを出すため、あおり運転を受けていることにいち早く気づけます。そのまま録画も継続されるので、証拠の取りこぼしがありません。
日本製で3年保証が付いている点も安心材料です。ドラレコは毎日炎天下や極寒にさらされる過酷な環境で動き続けるパーツなので、保証期間の長さは選定基準として見逃せません。
ZDR055の主なスペック
- 撮像素子: 前後1/2.8型CMOS(STARVIS 2搭載)
- 有効画素数: 前後200万画素(FullHD 1920×1080)
- レンズ画角: 水平138° / 垂直70° / 対角168°
- F値: F1.8(ガラスレンズ)
- GPS搭載 / 後続車接近お知らせ / 運転支援機能
- microSDカード付属 / 日本製 / 3年保証
- 参考価格: 22,800円(税込)
【2位】ユピテル SN-TW7690d|フロント4K記録で証拠能力バツグン
ユピテル SN-TW7690dは、フロントカメラに4K ULTRA HD(3840×2160)記録を搭載した高画質モデルです。Y-4K-02の同等品番で、ユピテルの前後2カメラモデルの中ではフラッグシップに位置します。
体感としてFullHDとの違いがもっとも顕著に出るのは、交差点での事故やすれ違い時の映像です。4K記録なら映像を拡大しても相手車両のナンバーが鮮明に読み取れます。保険会社への提出資料としての証拠能力を重視するなら、4Kモデルを選ぶ価値は大きいです。
フロントにはSTARVISが搭載されており、夜間の感度も良好です。リアカメラもSTARVIS搭載のため、後方からの追突やあおり運転の記録にも対応します。
このモデルで特筆すべきは、駐車監視が標準装備されている点です。追加の配線コードを購入しなくても、エンジンOFF後に衝撃を検知すると自動で録画を開始します。フロンクスをショッピングモールの駐車場に停めているとき、隣の車からのドアパンチを記録できた事例もオーナーから報告されています。
3インチモニターは視認性が高く、録画映像のその場確認や設定変更がスムーズです。ADAS(先進運転支援システム)も搭載しており、前方車両の発進お知らせや車線逸脱警告を音声で通知します。
SN-TW7690dの主なスペック
- 撮像素子: フロント STARVIS搭載 / リア STARVIS搭載
- フロント画質: 4K ULTRA HD(3840×2160)
- リア画質: FullHD(1920×1080)
- 駐車監視: 標準装備(追加ケーブル不要)
- ADAS / GPS / HDR搭載
- 3インチ液晶モニター
- SDカードフォーマット不要
- 参考価格: 22,550円(税込)
【3位】ユピテル SN-TW7720SII|STARVIS 2+駐車監視の全部入り
ユピテル SN-TW7720SIIは、前後ともにSTARVIS 2を搭載しながら駐車監視も標準装備した「全部入り」モデルです。2025年発売の最新機種で、夜間撮影性能と駐車中の防犯性能を高い水準で両立しています。
オーナーの声では「通勤で暗い道を走る機会が多いので、STARVIS 2の恩恵を実感する」という声が多いです。FullHD記録でありながら前後ともに高感度センサーを搭載しているため、4K機種と比較してもダイナミックレンジの広さでは引けを取りません。
駐車監視が標準で動作する点は、フロンクスを月極駐車場に停めている方にとって安心材料です。別売りの駐車監視コードを買い足す必要がなく、取り付けた瞬間から24時間の見守りが始まります。
クラッシュフリー機能を搭載しており、事故の衝撃でドラレコの電源が途切れても録画データが破損しにくい仕組みです。万が一のとき、肝心の事故映像が壊れていたという最悪のケースを防げます。64GBの大容量microSDカードが付属するため、購入後すぐに長時間録画が可能です。
SN-TW7720SIIの主なスペック
- 撮像素子: 前後STARVIS 2搭載
- 画質: 前後FullHD(1920×1080)
- HDR搭載(前後とも)
- 駐車監視: 標準装備
- クラッシュフリー機能搭載
- 64GB高耐久microSDカード付属
- SDカードフォーマット不要
- 参考価格: 24,200円(税込)
【4位】コムテック ZDR043|はじめてのドラレコにちょうどいい
コムテック ZDR043は、ZDR055のエントリー版として位置づけられるモデルです。前後200万画素のFullHD記録、GPS搭載、後続車接近お知らせ機能と、基本機能はしっかり押さえています。
装着してみると、コンパクトな本体サイズがフロンクスのフロントガラスによく馴染みます。ルームミラーの裏側に隠れるほどの小ささなので、運転中の視界を妨げません。取り付けの際に注意したいのは、カメラの向きの微調整くらいで、はじめてドラレコを取り付ける方でも戸惑わない設計です。
水平画角は114度で、ZDR055の138度と比べると狭めです。ただ、フロンクスの車幅(1,765mm)であれば、左右の状況を十分にカバーできます。日常使いで不満を感じる場面はほとんどないでしょう。
STARVIS非搭載のため夜間性能はZDR055に一歩譲りますが、16,800円(税込)という価格は魅力的です。「まずは前後2カメラを付けておきたい」という入門用途にフィットします。32GBのmicroSDカード付属で、日本製・3年保証という品質面の安心感はZDR055と同じです。
ZDR043の主なスペック
- 撮像素子: 前後1/2.7型CMOSセンサー
- 有効画素数: 前後200万画素(FullHD 1920×1080)
- レンズ画角: 水平114° / 垂直59° / 対角139°
- F値: F2.1
- GPS搭載 / 後続車接近お知らせ
- 32GB microSDカード付属 / 日本製 / 3年保証
- 参考価格: 16,800円(税込)
【5位】ユピテル SN-TW7660c|シガープラグ接続で即日使える
ユピテル SN-TW7660cは、シガープラグ接続で電源が取れるモデルです。配線をヒューズボックスに接続する作業が不要なので、DIYの経験がない方でもすぐに使い始められます。
作業時間は約30分です。フロントカメラをガラスに貼り付けて、リアカメラの配線を天井内張りに沿わせて、シガープラグを差し込む。この3ステップで完了します。配線工事に不安がある方にとって、手軽さは何よりの安心材料です。
STARVISを搭載しているため、夜間の撮影品質も標準以上です。コンパクトな設計で、フロンクスのシンプルなインテリアの雰囲気を壊しません。SDカードフォーマット不要機能を搭載しているため、録画データがいっぱいになったら自動で古いデータから上書きされます。メンテナンスの手間がかかりません。
注意点として、シガープラグ接続のため駐車監視機能を使うには別売りの電源直結コードが必要です。駐車監視が不要でシンプルに走行中の録画だけしたい方にぴったりのモデルです。
SN-TW7660cの主なスペック
- 前後2カメラ / STARVIS搭載
- 画質: 前後FullHD(1920×1080)
- HDR搭載
- シガープラグ接続(配線工事不要)
- SDカードフォーマット不要
- コンパクト設計
- 高耐久microSDカード付属
- 参考価格: 16,500円(税込)
フロンクスのドラレコ選びで押さえたい5つの選定基準
ここからは、フロンクスにドライブレコーダーを選ぶ際に確認すべきポイントを5つに絞って解説します。どの基準を重視するかで、選ぶべきモデルが変わります。
前後2カメラ対応か?追突・あおり運転対策は必須
フロンクスは小型SUVのため、高速道路で大型車からあおられるケースが少なくありません。フロントカメラだけのドラレコでは、後方からの追突やあおり運転を記録できず、いざというときに証拠が残りません。
2026年現在、前後2カメラモデルの価格は16,500円からと手頃になっています。フロントのみのモデルと比べて数千円の上乗せで後方も録画できるので、あえてフロント単体モデルを選ぶ理由はほぼありません。
夜間撮影性能(STARVIS / STARVIS 2)の違い
ドラレコの映像品質を左右する最大の要素が、夜間の撮影性能です。ソニーのSTARVISセンサーは暗所に強い高感度センサーで、街灯の少ない道路でも明るく鮮明な映像を記録します。
STARVIS 2はその進化版で、低ノイズ性能がさらに向上しています。体感として、STARVIS搭載機とSTARVIS 2搭載機の夜間映像を見比べると、後者のほうが明らかにノイズが少なく、ナンバーや標識の文字がくっきりしています。
通勤ルートに暗い道が多い方や、夜間のドライブが多い方はSTARVIS 2搭載モデル(ZDR055やSN-TW7720SII)を優先すると満足度が高まります。
画質はFullHDで十分?4Kとの使い分け
日常的な走行記録や事故の際の状況証拠としては、FullHD(1920×1080 / 約200万画素)で十分です。現在の保険会社や警察への提出資料としても、FullHD画質で困ることはほとんどありません。
4Kが威力を発揮するのは、映像を拡大してナンバーを読み取りたい場面です。交差点での接触事故やひき逃げ被害を受けたとき、離れた位置にいた加害車両のナンバーまで判読できるかどうかは大きな違いです。
データ容量は4KがFullHDの約4倍になるため、microSDカードの容量に注意が必要です。4Kモデルを選ぶ場合は、128GB以上のカードを用意すると安心です。
駐車監視機能の有無と電源方式
フロンクスをショッピングモールや月極駐車場に停めている間の「当て逃げ」「ドアパンチ」「車上荒らし」を記録するのが駐車監視機能です。
駐車監視には大きく2つの電源方式があります。
- 車両バッテリーから常時給電(電源直結コード使用): エンジンOFF後も動作。バッテリーへの影響を抑えるため、電圧カットオフ機能付きのコードが推奨されます
- 内蔵バッテリーや別売りバッテリーパック: 車両バッテリーに負担をかけないが、駆動時間が限られます
SN-TW7690dとSN-TW7720SIIは駐車監視が標準装備のため追加費用がかかりません。ZDR055やZDR043は別売りの駐車監視コード(HDROP-14 / HDROP-15)が必要で、約2,000〜3,000円の追加出費が発生します。
取り付けのしやすさ(シガープラグ vs 電源直結)
取り付けの手軽さで選ぶなら、SN-TW7660cのようなシガープラグ接続タイプが圧倒的に簡単です。配線をダッシュボード裏やAピラーに通す作業が不要で、作業時間は約30分です。
電源直結タイプは、ヒューズボックスやACCラインから電源を取るため、配線の隠蔽処理が必要です。見た目がスッキリする反面、作業時間は約60〜90分。Aピラーカバーの取り外しに不安がある場合は、カー用品店やディーラーでの取り付けを検討してもよいでしょう。
取り付け工賃の相場は5,000〜10,000円程度です。仮にZDR055(22,800円)+工賃(7,000円)で計約30,000円。純正非連動タイプ(47,740円〜)と比べても、まだ1.5万円以上安く収まります。
フロンクスオーナーが語る「ドラレコを付けてみて変わったこと」
ドライブレコーダーは「万が一の保険」と思われがちですが、装着してみると日常の運転にも変化が現れます。フロンクスオーナーから多く聞かれる声を3つ紹介します。
1. 運転中の安心感が段違いに変わる
装着してみると、「もし事故に巻き込まれても映像が残っている」という心理的な余裕が生まれます。とくにフロンクスで初めてSUVに乗り換えた方は、車幅感覚にまだ不安がある時期にドラレコがあると安心です。駐車場での切り返しや狭い路地でのすれ違い時、映像を見返して自分の運転を振り返ることもできます。
2. 夜間走行の映像に驚く
STARVIS搭載モデルを取り付けたオーナーの多くが、初めて夜間の録画映像を確認したとき「こんなに明るく映るのか」と驚いています。肉眼ではほとんど見えなかった路肩の歩行者や、無灯火の自転車が映像にはっきり写っていたというケースもあります。
3. 駐車場でのドア当て逃げを記録できた
フロンクスは全幅1,765mmとコンパクトSUVの中ではスリムなボディです。隣の車との距離が近いショッピングモールの駐車場で、ドアが当てられた映像を駐車監視で記録できたというオーナーの報告があります。犯人の特定には至らなかったものの、保険請求の際に映像が役立ったそうです。
フロンクスへのドラレコ取り付け手順と所要時間
フロンクスへの取り付けは、DIYで60〜90分が目安です。ここではシガープラグタイプ以外の電源直結モデルを前提に、4ステップで解説します。
ステップ1: フロントカメラの位置決めと貼り付け(約10分)
フロンクスのフロントガラスは上部の黒いドットの帯(セラミックプリント)が比較的広めです。カメラの貼り付け位置は、ガラス上端から20%以内(道路運送車両法の保安基準)に収める必要があります。
フロンクスの場合、ルームミラーの裏側がちょうどよいポジションです。ミラーに隠れて外から目立たず、かつカメラの画角がボンネット先端まで入る位置を探します。仮止めして液晶モニターで映像を確認し、角度を微調整してから両面テープで固定します。
ステップ2: フロントの配線処理(約20分)
電源コードをフロントカメラからAピラーに沿って配線します。フロンクスのAピラーカバーは、内張り剥がしで下端を引っ張るだけで外れます。ツメの位置は上側に3箇所あるので、下から順に外すのがコツです。
Aピラーからダッシュボード裏を通し、グローブボックスの裏側にあるヒューズボックスまでコードを這わせます。ACC電源のヒューズから電源を取るのが一般的で、ヒューズ電源取り出しケーブル(500円程度)が別途必要です。
ステップ3: リアカメラの取り付けと配線(約30分)
リアカメラはリアガラスの上部中央に貼り付けます。フロンクスのリアガラスにはリアワイパーがあるため、ワイパーの拭き取り範囲内にカメラを設置すると、雨天時でも映像が見やすくなります。
配線ルートは、リアガラス上部→天井内張りの隙間→Cピラー→Bピラー→Aピラー→フロントカメラへ接続、という流れです。天井内張りの隙間にコードを押し込むだけなので難易度は低めですが、フロンクスのリアゲートのヒンジ部分はコードに余裕を持たせてください。リアゲートの開閉でコードが引っ張られると断線の原因になります。
ステップ4: 動作確認とGPS受信の確認(約5分)
すべての配線が完了したら、エンジンをかけてドラレコの電源が入ることを確認します。フロント・リア両方の映像がモニターに映り、角度に問題がなければ取り付け完了です。
GPS搭載モデルの場合、初回の測位に数分かかることがあります。屋根のある駐車場ではGPS信号を受信しにくいため、屋外に車を出してからGPSの動作を確認してください。
フロンクスへの取り付け方法については、こちらの記事でより詳しく解説しています。
カスタム費用全体の見積もりが気になる方は、こちらの記事も参考になります。
純正ドラレコと社外品の価格・機能比較
フロンクスの純正オプションドライブレコーダーと、今回おすすめした社外品の価格差を整理します。
| 項目 | 純正ナビ連動 | 純正非連動 | 社外品(本記事おすすめ) |
|---|---|---|---|
| 価格帯 | 59,840〜92,620円 | 47,740〜71,720円 | 16,500〜24,200円 |
| カメラ | 前後2カメラ | 前後2カメラ | 前後2カメラ |
| 画質 | FullHD | FullHD | FullHD〜4K |
| 夜間性能 | 標準 | 標準 | STARVIS / STARVIS 2 |
| ナビ連動 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
| 駐車監視 | 対応 | 対応 | モデルによる |
| 保証 | 3年 | 3年 | 3年(コムテック) |
| 取り付け | ディーラー | ディーラー | DIY可 / 量販店 |
純正ドラレコの強みは「ナビ画面で録画映像を再生できる」こと。ただ、スマートフォンのアプリやPC用の無料ビューワーソフトで映像を確認できる社外品が増えた現在、ナビ連動のメリットは以前ほど大きくありません。
社外品の最安モデル(SN-TW7660c / 16,500円)と純正非連動タイプ(47,740円〜)の差額は3万円以上です。この差額でフロアマットやシートカバーを揃えることもできるので、トータルのカスタム費用を抑えたい方は社外品を検討する価値があります。
フロンクスにドラレコを取り付ける際の注意点
ドライブレコーダーの取り付けは比較的簡単なDIYカスタムですが、フロンクス特有の注意点がいくつかあります。
衝突被害軽減ブレーキのカメラ干渉に注意
フロンクスにはデュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)が搭載されています。フロントガラス上部にある単眼カメラとレーザーセンサーの前にドラレコのカメラを貼ると、安全装備が正常に作動しなくなるおそれがあります。
ドラレコのフロントカメラは、純正の安全装備カメラから十分に離れた位置に設置してください。ルームミラー裏の助手席側寄りが無難なポジションです。
電源取り出しで不安ならプロに任せるのも手
ヒューズボックスからの電源取り出しに抵抗がある場合は、カー用品店(オートバックス、イエローハットなど)の取り付けサービスを利用する方法があります。
取り付け工賃は5,000〜10,000円が相場です。持ち込み取り付けに対応している店舗であれば、Amazonで購入したドラレコを持ち込んで取り付けてもらえます。ただし、店舗によって持ち込み品の取り付けを受け付けていない場合があるので、事前に確認してください。
microSDカードの容量と耐久性を確認する
ドラレコ用のmicroSDカードは、耐久性の高い「高耐久」または「ドラレコ向け」と明記されている製品を選んでください。一般的なスマートフォン向けSDカードは連続書き込みに最適化されていないため、数ヶ月でデータエラーが発生することがあります。
容量はFullHDモデルなら32〜64GBで十分です。4Kモデル(SN-TW7690d)の場合は128GB以上を推奨します。多くの製品にはSDカードが付属していますが、容量が不足する場合は別途用意してください。
ドラレコのメンテナンスで気をつけたいこと
ドライブレコーダーは「取り付けたら終わり」ではありません。長く安定して使い続けるために、定期的なメンテナンスを心がけてください。
SDカードの交換サイクル
microSDカードは消耗品です。ドラレコは走行中ずっと上書き録画を続けるため、SDカードへの書き込み回数が一般的な使い方と比べて桁違いに多くなります。高耐久カードでも1〜2年ごとの交換が推奨されています。
SDカードの不具合は突然やってきます。ある日録画データを確認しようとしたら、ファイルが壊れていて再生できなかった、というケースが少なくありません。定期的に録画映像を確認して、正常に記録されているか確認する習慣をつけてください。
レンズの清掃
フロントガラスの内側は意外と汚れます。タバコの煙やエアコンの風に含まれる微細なホコリがガラスに付着し、そのままドラレコのレンズにも影響します。月に1回程度、柔らかい布やレンズクリーナーでカメラレンズを拭くだけで、映像の鮮明さが維持されます。
ファームウェアの更新
コムテックやユピテルは、不具合の修正や機能追加のためにファームウェアアップデートを配信することがあります。メーカーの公式サイトで自分の機種のアップデート情報を半年に1回程度確認しておくとよいでしょう。
購入前に確認すべきポイント
ドライブレコーダーを購入する前に、以下のポイントを確認しておくとスムーズです。
フロンクスのフロントガラスの形状を確認
フロンクスのフロントガラスは傾斜がゆるやかで、比較的カメラの取り付けがしやすい形状です。ただし、上部のセラミックプリント(黒いドットの帯)の幅を事前に確認してください。カメラの貼り付け位置がセラミックプリントにかかると、両面テープの接着力が低下します。
電源取り出しの方法を決めておく
シガープラグ接続ならそのまま差し込むだけですが、電源直結タイプの場合はヒューズ電源取り出しケーブルが別途必要です。フロンクスのヒューズボックスはグローブボックスの裏側にあり、ACC電源のヒューズ位置を事前に確認しておくと作業がスムーズに進みます。
保険会社への連絡方法を確認
事故が起きたときにドラレコの映像を保険会社に提出する方法を事前に確認しておくと、いざというときに慌てません。多くの保険会社ではmicroSDカードの郵送、またはオンラインでの映像データ提出に対応しています。
よくある質問
Q1. フロンクスにミラー型ドラレコは付けられる?
取り付け自体は可能です。フロンクス用のミラー型ドラレコ取付ステー(MAXWIN MR-KIT59 / 3,514円(税込))も販売されています。ただし、ミラー型はルームミラーの視認性が変わるため、好みが分かれます。はじめてのドラレコなら、本記事で紹介した分離型カメラのほうが視界への影響が少なく使いやすいです。
Q2. 純正ナビ連動じゃないと不便?
日常使いではほぼ不便はありません。社外品でも本体の液晶画面で映像を確認できますし、スマートフォンアプリでの映像確認に対応したモデルも増えています。事故時の映像確認もmicroSDカードをPCに差し込むだけで再生できます。ナビ連動の利便性に3〜5万円の追加費用をかけるかどうかは、個人の価値観次第です。
Q3. 駐車監視はバッテリーに影響する?
長時間の駐車監視を行うと車両バッテリーに負荷がかかります。多くのドラレコには電圧カットオフ機能があり、バッテリー電圧が一定以下に低下すると自動で録画を停止します。この機能があれば、駐車監視が原因でエンジンがかからなくなるリスクはほぼゼロです。フロンクスのバッテリーはマイルドハイブリッドシステムの補機用として設計されているため、駐車監視程度の電力消費であれば問題ありません。
Q4. ドラレコの映像はスマートフォンで確認できる?
ユピテルのモデルはWi-Fi対応機種であればスマートフォンアプリ「My Yupiteru」で映像をその場で確認できます。コムテックのモデルはmicroSDカードをPCに差し替えて専用ビューワーソフトで確認する方式が主流です。どちらの方式でも映像の確認自体はスムーズに行えます。走行中にスマートフォンで映像を確認する操作は危険なので、停車中に確認してください。
Q5. フロンクスの安全装備(DSBS)に干渉しない?
フロンクスのデュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)のカメラは、フロントガラス上部中央に設置されています。ドラレコのカメラをこのセンサーから離して設置すれば干渉しません。ルームミラー裏の助手席側にドラレコを貼り付けるのが定番の取り付け位置です。DSBSのカメラユニットの真正面を避ければ安全装備は正常に動作します。
まとめ|フロンクスのドラレコは社外品で十分、むしろ高性能
フロンクスにドライブレコーダーを取り付けるなら、社外品の前後2カメラモデルがコストと性能の両面で賢い選択です。純正オプションと比べて3〜5万円安く、夜間撮影性能や4K画質など、機能面では社外品のほうが上回る項目もあります。
最終的な選び方を改めてまとめます。
- 迷ったらコムテック ZDR055。前後STARVIS 2の夜間画質と日本製3年保証のバランスが秀逸です(22,800円(税込))
- ナンバー読み取りを重視するならユピテル SN-TW7690d。フロント4K記録で証拠能力が格段に高まります(22,550円(税込))
- 駐車監視をフル活用するならユピテル SN-TW7720SII。STARVIS 2+駐車監視標準装備の全部入りです(24,200円(税込))
- はじめての1台ならコムテック ZDR043。16,800円(税込)で基本機能をしっかり押さえたエントリーモデルです
- 配線工事なしで即日使いたいならユピテル SN-TW7660c。シガープラグ接続で16,500円(税込)のコスパモデルです
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