エブリイワゴン マフラー おすすめ5選|DA17W対応スペック比較【2026年版】

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更新日:2026年4月

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目次

エブリイワゴン(DA17W)におすすめのマフラー5選【結論】

結論静粛性重視→FUJITSUBO オーソライズK(81dB)/コスパ重視→HKS リーガル(約49,576円)/音質重視→柿本改 GT box 06&S(86dB)
価格帯28,600〜86,900円(税込)
対応車両DA17W エブリイワゴン ターボ車
車検対応JQR認証品4製品+要確認1製品

DA17Wエブリイワゴンの社外マフラーは、車検対応品だけでも複数メーカーから販売されている。

音量・素材・価格・駆動方式の対応範囲がそれぞれ異なる。

スペックを横断比較して選ぶのが合理的だ。

以下に、Amazonで購入可能な主要5製品のスペック比較表を掲載する。

製品名メーカー価格(税込)素材近接排気騒音テール形状駆動対応車検対応
リーガルマフラーHKS約49,576円SUH409+SUS30483dB76.3mm 2本出し2WDのみJQR認証
オーソライズKFUJITSUBO約68,868円ステンレス81dB88×65mm W出し2WD/4WDJQR認証
TYPE Sp-GWモンスタースポーツ約84,634円SUS30482dB87×68mm W出し2WD/4WDJQR認証
GT box 06&S柿本改86,900円オールステンレス86dB65mm シングル左2WD/4WDJQR認証
Bluefin 2本出しBluefin32,500円SUSステンレス非公表ブルーカラー 2本出し2WD/4WD要確認

※価格はAmazon販売価格(2026年4月時点)。変動する場合がある。

FUJITSUBO オーソライズK DA17W

FUJITSUBO オーソライズK エブリイワゴン DA17W ターボ用

近接排気騒音81dBで5製品中最も静か。2WD/4WD両対応

68,868円(税込)

取り寄せ 販売: オートサポートグループ

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

この記事でのマフラー選定基準

本記事で取り上げるマフラーは、以下の基準で選定した。

  • DA17Wエブリイワゴン ターボ車に適合が確認されていること
  • JQR認証など車検対応の実績があること(1製品を除く)
  • Amazonで購入可能であること(入手性を重視)
  • メーカー公式サイトでスペックが公開されていること
  • みんカラ等でユーザーレビューが確認できること

車検非対応品やサーキット専用品は対象外としている。

WirusWinやセンスブランドなど他にもDA17W対応のマフラーは存在するが、Amazonでの入手性やスペック公開状況を考慮して今回は5製品に絞った。

また、2024年2月以降のマイナーチェンジモデルは適合情報が不十分な製品がある。

該当年式の場合はメーカー公式で最新の適合情報を確認してほしい。

マフラー交換が不向きなケース

以下に該当する場合は、マフラー交換を再検討した方がよい。

  • NA(自然吸気)車に乗っている場合: 本記事の5製品はすべてターボ車専用だ。DA17VエブリイバンのNA車には適合しない
  • 車検ごとにノーマルに戻す手間を避けたい場合: JQR認証品なら戻す手間は不要だが、認証のない製品は車検時に純正マフラーへの交換が必要になる
  • 住宅密集地で深夜・早朝に出庫する頻度が高い場合: 柿本改のようにアイドリング75dBの製品は、ノーマル(約55dB)と比べて音量差が大きい。近隣への配慮が必要だ
  • リセールバリューを維持したい場合: 社外マフラーの装着は査定時にマイナス評価になるケースがある。純正マフラーは保管しておくことを推奨する

マフラー選びで見るべきスペック3項目

DA17Wのマフラーを選ぶ際、チェックすべきスペックは多い。

その中でも特に重要な3つの指標を解説する。

この3項目を押さえておけば、製品間の差を数値ベースで判断できる。

近接排気騒音(dB)の数値

マフラー選びで最も重要な指標が近接排気騒音だ。

車検時の測定項目でもあり、社外マフラーの性能差が最も表れる数値となる。

DA17Wのノーマルマフラーは約80dBが基準値だ。

今回比較する5製品は81dB〜86dBの範囲に収まる。

81dBと86dBの差は、体感上でも明確に聞き分けられる水準だ。

デシベルは対数スケールのため、3dBの差は音のエネルギーが約2倍になることを意味する。

つまり86dBは81dBの約3倍のエネルギーに相当する。

「たった5dBの差」と思いがちだが、実際に聞き比べると印象は大きく異なる。

なお、2010年の騒音規制では近接排気騒音96dB以下が基準だ。

今回の5製品は最大でも86dBのため、新品状態では十分にクリアできる。

素材による耐久性の違い

社外マフラーの素材は大きく分けてSUS304とSUH409の2種がある。

素材耐食性コスト主な採用製品
SUS304高いやや高価モンスタースポーツ TYPE Sp-GW
SUH409SUS304より劣る比較的安価HKS リーガル(本体部)
SUS304+SUH409部位別に最適化中間HKS リーガル(テール部SUS304)

SUS304は耐食性に優れ、長期間の使用でも錆びにくい。

クロム含有率が18%、ニッケル含有率が8%と高い合金組成が特徴だ。

見た目の光沢も長期間維持しやすい。

SUH409は耐熱性には優れるが、塩害地域では腐食が進みやすい傾向がある。

クロム含有率は約11%でSUS304より低い。

その分、製造コストが抑えられるためマフラー本体価格に反映される。

沿岸部や降雪地帯での使用頻度が高い場合、SUS304製の製品を選ぶのが無難だ。

融雪剤の影響を受けやすい地域では、素材選びが製品寿命に直結する。

駆動方式の対応範囲(2WD/4WD)

DA17Wエブリイワゴンには2WDと4WDのグレードがある。

社外マフラーの中には2WD専用の製品が存在する。

4WDモデルはプロペラシャフトやリアデフの配置が異なる。

この差がマフラーの取り回しに影響するため、メーカーが「4WD不可」と明記している場合がある。

HKSリーガルマフラーが該当する。

4WD車のオーナーは購入前の確認が欠かせない。

車検証の「駆動方式」欄、または型式から2WD/4WDを判別できる。

不明な場合はディーラーに問い合わせるのが確実な方法だ。

各マフラーの詳細スペックと特徴

HKS リーガルマフラー(31013-AS013)

HKSが展開する車検対応マフラー「リーガル」シリーズのDA17W用モデル。

テール径76.3mmの2本出しデザインが外観上の特徴だ。

項目スペック
品番31013-AS013
メイン径45mm
テール径76.3mm x 2本出し
素材SUH409(本体)+SUS304(テール)
近接排気騒音83dB(ノーマル80dB)
アイドリング音量62dB(ノーマル55dB)
駆動対応2WD専用(4WD不可)
車検対応JQR認証

ノーマルとの音量差は近接で3dB、アイドリングで7dBだ。

数値上は控えめな音量アップにとどまる。

みんカラのユーザーレビューでは「静かだけど替えたことが分かる音質」と評価されている。

低音の質感が変わる点が好評の理由だ。

テール部分にはSUS304を採用し、見た目の光沢と耐食性を確保している。

本体部分はコストを抑えたSUH409を使用する2種混合の設計だ。

約49,576円(税込)はJQR認証品の中で最も手頃な価格だ。

コストを抑えて車検対応の社外マフラーに交換したい場合の第一候補となる。

注意点: 2WD・ターボ車専用で、4WDには取り付けできない。

購入前に車検証で駆動方式を確認する手順を踏んでほしい。

型式指定番号や類別区分番号から2WD/4WDを判別できる。

HKS リーガルマフラー DA17W

HKS リーガルマフラー エブリイワゴン DA17W 2WD ターボ用

近接83dB、76.3mm 2本出し。JQR認証の車検対応品

49,576円(税込)

残り3点 販売: Amazon.co.jp

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

FUJITSUBO オーソライズK(750-80421)

FUJITSUBOの軽自動車専用ライン「オーソライズK」のDA17W用モデル。

メイン径50.8mmから45.0mmへの絞り構造を採用している。

トルク特性を重視した設計が特徴だ。

項目スペック
品番750-80421
メイン径50.8mm→45.0mm
テールφ88×65mm ラウンドEオーバルスラッシュ(W)
素材ステンレス
重量9.1kg
近接排気騒音81dB
アイドリング音量63dB
出力値81.7ps/6,550rpm(メーカー公表)
駆動対応2WD/4WD
車検対応JQR認証(JQR10152251S)

5製品中、近接排気騒音が81dBで最も静かな数値を記録している。

アイドリング時も63dBに抑えられている。

住宅街での始動でも周囲への影響を最小限にできる水準だ。

メーカー公表の出力値は81.7ps/6,550rpmとなっている。

ノーマル比での出力向上を数値で示している点は信頼性が高い。

メーカーの独自テストでは、ノーマル比でトルクの向上も確認されている。

排気効率の改善がパワー特性に反映されたデータだ。

Amazon価格68,868円は定価96,580円から約29%引きだ。

約27,700円の割引額は5製品中で最も大きい。

実質的なコストパフォーマンスで見ると有力な選択肢となる。

2WD・4WDの両方に対応しており、駆動方式を選ばない汎用性も魅力だ。

FUJITSUBO オーソライズK DA17W

FUJITSUBO オーソライズK エブリイワゴン DA17W ターボ用

近接81dBで最も静か。定価から約29%引きのAmazon価格

68,868円(税込)

取り寄せ 販売: オートサポートグループ

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

モンスタースポーツ TYPE Sp-GW(241595-3950M)

モンスタースポーツがエブリイワゴン専用に開発したマフラー。

SUS304ステンレスをメインパイプ・サイレンサーの両方に使用している。

耐久性を重視した構造が特徴だ。

項目スペック
品番241595-3950M
メイン径50.8mm
テール87×68mm オーバル(バフ仕上げダブルテール)
素材SUS304(メイン・サイレンサー共)
近接排気騒音82dB
駆動対応2WD/4WD
車検対応JQR認証+2016年マフラー規制対応
付属品強化エキゾーストマウント3個

強化エキゾーストマウントが付属する点は他製品にない特徴だ。

マフラー交換時に吊りゴムも同時に強化できる。

振動や異音のリスクを軽減できるメリットがある。

SUS304をフルに使用しているため、耐食性で見ると5製品中トップだ。

降雪地帯や沿岸部で使用するオーナーには向いている。

エブリイワゴンのカスタムでリフトアップを検討している場合は注意が要る。

車高変化によるマフラーのクリアランスが変わる可能性がある。

取付ショップへ事前に相談することを推奨する。

84,634円(税込)は高価格帯だが、付属品込みの価格と考えると妥当な水準だ。

通常、強化マウントブッシュを別途購入すると1個あたり1,500〜3,000円程度かかる。

3個付属する点を差し引くと、実質的な価格差はさらに縮まる。

モンスタースポーツはスズキ車のチューニングで知名度が高いメーカーだ。

エブリイワゴン専用設計のノウハウが製品に反映されている。

モンスタースポーツ TYPE Sp-GW DA17W

モンスタースポーツ TYPE Sp-GW エブリイワゴン DA17W用

SUS304フル採用+強化マウント3個付属。近接82dB

84,634円(税込)

残り5点 販売: Amazon.co.jp

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

柿本改 GT box 06&S(S44336)

柿本改の人気シリーズ「GT box 06&S」のDA17W用モデル。

単体重量6.4kgは5製品中で最も軽い。

項目スペック
品番S44336
メイン径50mm
タイコ径96mm
テール径65mm(シングル左出し)
素材オールステンレス
重量6.4kg(単体) / 9.2kg(梱包)
近接排気騒音86dB
アイドリング音量75dB
駆動対応2WD/4WD
車検対応JQR認証
分割数2

近接排気騒音86dBは、今回比較した5製品中では最も大きい数値だ。

アイドリング時も75dBで、始動時の音量はやや目立つ水準となる。

スポーティな排気音を求めるユーザーに向いた製品だ。

シングル左出しのテール形状は、見た目のスッキリ感を重視する場合に合う。

2本出しの見た目が好みでないオーナーにとっては選択肢になる。

テール径65mmはやや控えめなサイズで、バンパーとの干渉リスクが低い点もメリットだ。

重量面では、単体6.4kgはFUJITSUBOの9.1kgと比べて2.7kgの差がある。

軽量化を重視するユーザーには見逃せないスペック差だ。

2分割構造のため、取り付け時のハンドリングもしやすい。

定価86,900円(税込)で、5製品中では最も高い価格帯に位置する。

柿本改のブランド力と6.4kgという軽量性を評価するかどうかが判断基準だ。

柿本改は1988年創業のマフラー専業メーカーで、品質への信頼度は高い。

足回りのカスタムも検討中なら、ホイールのPCD・オフセット情報も参考になる。

注意点: 2024年2月以降のモデル(マイナーチェンジ後)は取付未確認とメーカーが公表している。

該当年式のオーナーは、柿本改公式サイトで最新の適合情報を確認してほしい。

Bluefin 2本出しマフラー(bf-401-33)

Bluefinブランドの2本出しマフラー。

32,500円(税込)と、5製品中で最も手頃な価格帯に位置する。

項目スペック
品番bf-401-33
素材SUSステンレス(ブルーカラー仕上げ)
テール2本出し(ブルーチタンカラー)
近接排気騒音非公表
駆動対応2WD/4WD ターボ車
車検対応要確認(JQR認証の記載なし)

テールエンドのブルーカラー仕上げが外観上の特徴だ。

大手メーカー品と比較すると3万円台という価格は魅力がある。

ただし、近接排気騒音値や重量がメーカー公式に公表されていない。

JQR認証の取得状況も不明だ。

購入前に販売元へ車検対応の可否を確認する手順が欠かせない。

予算を最小限に抑えたいが、見た目の差別化も求めるユーザー向けの製品だ。

同ブランドのRealize Bluefin 1本出し(401-037-bl)も28,600円(税込)でラインナップされている。

2本出しか1本出しかは好みで選べる。

なお、Amazonでは同一ブランドで複数バリエーションが存在する。

品番を間違えると適合しないケースがあるため、DA17W対応品であることを確認してから注文してほしい。

Bluefin 2本出しマフラー DA17W

Bluefin 2本出しマフラー エブリイワゴン DA17W ターボ用

ブルーチタンカラーの2本出し。5製品中最安の価格帯

32,500円(税込)

取り寄せ 販売: REALSPEED リアルスピード

※ 価格は2026年4月時点。最新価格はリンク先でご確認ください。

音量で比較する:81dBと86dBの差はどの程度か

近接排気騒音の数値を改めて比較する。

製品名近接排気騒音アイドリングノーマル比
FUJITSUBO オーソライズK81dB63dB+1dB
モンスタースポーツ TYPE Sp-GW82dB+2dB
HKS リーガルマフラー83dB62dB+3dB
柿本改 GT box 06&S86dB75dB+6dB
Bluefin 2本出し非公表

※ノーマル近接排気騒音は約80dB(HKS公表値基準)

デシベル(dB)は対数スケールだ。

3dBの差は音のエネルギーが約2倍になることを意味する。

81dBと86dBでは体感上で明確に聞き分けられる。

静粛性を重視するならFUJITSUBOの81dBが数値上有利となる。

スポーティな音を求めるなら柿本改の86dBが選択肢だ。

アイドリング音量にも着目したい。

HKSは62dB、FUJITSUBOは63dBとほぼ同水準となっている。

一方、柿本改は75dBで12dB以上の差がある。

朝の暖機運転時など、静かさが求められる場面ではこの差が効いてくる。

参考までに、62dBは「普通の会話程度」の音量に相当する。

75dBは「掃除機の運転音」に近い水準だ。

エンジン始動時に周囲から注目を集めるかどうかの分かれ目になる。

住宅街で使用するなら、アイドリング65dB以下を目安にするのがよい。

HKSとFUJITSUBOがこの基準を満たしている。

価格で比較する:コスパが高いのはどの製品か

製品名Amazon価格(税込)定価(税込)割引率
Bluefin 2本出し32,500円
HKS リーガルマフラー49,576円
FUJITSUBO オーソライズK68,868円96,580円約29%
モンスタースポーツ TYPE Sp-GW84,634円86,900円約3%
柿本改 GT box 06&S86,900円86,900円0%

JQR認証品の中で最も安いのはHKSリーガルの約49,576円だ。

ただし4WDには非対応のため、4WD車の場合はFUJITSUBOの68,868円が最安となる。

FUJITSUBOは定価から約29%引きのAmazon価格が目を引く。

定価96,580円の製品が68,868円で購入できる。

割引額は約27,700円に達する。

一方、柿本改とモンスタースポーツは定価に近い価格で販売されている。

値引き幅を重視するならFUJITSUBOが有利だ。

なお、Amazon価格は日々変動する。

セール時にはさらに値引きされるケースもある。

急いでいなければ、Amazonのほしいものリストに追加して価格推移を監視するのも一つの方法だ。

Prime Dayやブラックフライデーなどの大型セール時は、カー用品も値下げ対象になることがある。

4WDオーナーが選べる製品と選べない製品

製品名2WD4WD備考
HKS リーガルマフラー対応非対応4WD不可を明記
FUJITSUBO オーソライズK対応対応
モンスタースポーツ TYPE Sp-GW対応対応
柿本改 GT box 06&S対応対応2024/2以降は未確認
Bluefin 2本出し対応対応

4WDオーナーはHKSリーガルマフラーを選べない。

4WD車の場合、JQR認証品の中から選ぶならFUJITSUBO・モンスタースポーツ・柿本改の3択だ。

4WDモデルはプロペラシャフトの配置が2WDと異なる。

マフラーの取り回し経路に干渉するリスクがあるため、メーカーが4WD不可と明記する場合がある。

取付ショップに事前相談してから購入するのが安全な手順だ。

エブリイワゴンの4WDはフルタイム方式を採用している。

センターデフの位置やプロペラシャフトの経路が2WDとは異なるため、マフラーの配管ルートに影響が出る。

メーカーが「2WD/4WD両対応」と明記している製品を選べば、この問題は回避できる。

マフラー交換前に確認すべき注意点

保安基準とJQR認証の確認方法

2010年以降の騒音規制では、近接排気騒音96dB以下が車検合格の基準の一つだ。

加えて2016年からは「加速騒音規制」も適用されている。

車検対応マフラーには「性能等確認済表示」(JQR認証プレート)が装着されている。

このプレートが欠損すると車検で問題になる可能性がある。

取付時にプレートの位置と状態を確認しておくべきだ。

JQR認証プレートはサイレンサー部に刻印またはリベット止めされている場合が多い。

中古で購入した社外マフラーはプレートが剥がれていることがある。

プレートなしでは「車検対応品である証明」ができないため、中古品購入時は要注意だ。

ターボ専用品とNA車の違い

DA17Wエブリイワゴンは全車ターボだ。

しかし、マフラーの適合情報では「ターボ車専用」と明記されている製品が大半を占める。

エブリイバン(DA17V)のNA車への流用はできない場合がほとんどだ。

エンジン型式は同じR06Aだが、ターボの有無でエキゾーストマニホールドの形状が異なる。

マフラーの接続部径やフランジ形状も変わるため、互換性はない。

DA17Wの型式を車検証で確認してから購入してほしい。

車検証の「型式」欄に「ABA-DA17W」または「3BA-DA17W」と記載されていれば適合対象だ。

「HBD-DA17V」はエブリイバンのNA仕様のため対象外となる。

テール径とバンパーの干渉リスク

社外マフラーのテール径はノーマルより大きいケースが多い。

バンパー開口部との隙間が狭くなる。

走行中の振動でテールがバンパーに接触するリスクがある。

接触すると樹脂バンパーが溶ける可能性がある。

特にDA17Wのリアバンパーは開口部が小さめの設計だ。

テール径が大きい2本出しタイプを装着する際は、左右のクリアランスに注意が要る。

取付後にエンジンを掛けた状態で、テールとバンパーの隙間を目視確認してほしい。

走行中の振動でマフラーが揺れても接触しない程度の余裕が理想的だ。

経年劣化による音量増加

社外マフラーは消耗品だ。

モンスタースポーツの公式サイトでも「マフラーは消耗品です」と明記されている。

使用年数が経過すると、内部のグラスウールが劣化する。

その結果、音量が徐々に増加する。

車検対応品であっても、劣化が進むと規制値を超える場合がある。

定期的に近接排気騒音を測定する習慣をつけておきたい。

数値が基準値に近づいたら交換時期と判断する目安になる。

一般的に、装着から3〜5年が経過した時点で音量の変化が顕著になるケースが多い。

車検の1ヶ月前にテスター屋で測定しておくのが安全策だ。

取付工賃の相場

マフラー交換の工賃は、一般的に8,000〜15,000円程度が目安だ。

ボルトが固着している場合は追加費用が発生する場合がある。

DIYでの交換も可能だが、ガスケットの再利用は避けてほしい。

新品ガスケットを使用しないと排気漏れの原因になる。

ガスケットは車種別で異なるため、購入するマフラーに付属しているか事前に確認しておきたい。

付属していない場合は、純正ガスケットを別途注文する手順が要る。

スズキ純正のエキゾーストガスケットは数百円〜1,500円程度で入手できる。

吊りゴム(マウントブッシュ)の同時交換

マフラーを支える吊りゴムは経年で硬化する。

社外マフラーに交換する際、吊りゴムも同時に新品へ交換するのが理想的だ。

モンスタースポーツ TYPE Sp-GWは強化マウントが付属する。

他の製品を選ぶ場合は、純正の吊りゴムを新品に交換するだけでも効果がある。

振動の伝達が軽減され、異音の発生リスクが下がる。

純正の吊りゴムはスズキディーラーで1個500〜1,000円程度で購入できる。

3個交換しても1,500〜3,000円の出費で済むため、コストに見合った効果がある。

DA17Wのマフラー交換にかかる総費用

マフラー交換は製品代だけでは完結しない。

関連パーツや工賃を含めたトータルコストを把握しておくことが重要だ。

費用の内訳

項目費用目安備考
マフラー本体28,600〜86,900円本記事5製品の価格帯
取付工賃8,000〜15,000円整備工場依頼の場合
ガスケット(新品)500〜1,500円製品に付属している場合もある
吊りゴム交換1,500〜3,000円3個分(純正部品)
固着ボルト対応0〜5,000円状態により追加費用

最安のBluefin(32,500円)+工賃(8,000円)+ガスケット(500円)で約41,000円が最低ラインだ。

最高価格帯の柿本改(86,900円)+工賃(15,000円)+関連パーツで約105,000円程度になる。

DIYで交換する場合は工賃が不要になる。

ただし、ジャッキとウマを持っていない場合はその購入費用(5,000〜15,000円)がかかる。

今後のメンテナンスでも使えるため、長期的に見れば投資に見合う。

純正マフラーの保管について

取り外した純正マフラーは処分せずに保管しておくことを推奨する。

理由は以下の通りだ。

  • 車検時に社外マフラーの音量が基準を超えた場合、純正に戻す選択肢が残る
  • 車両売却時に純正に戻すことで査定額が上がる場合がある
  • 社外マフラーが破損した際の一時的な代替品になる

保管場所がない場合は、ビニール袋で覆い屋外でも問題ない。

ただし、排気口を塞いで雨水が入らないようにする工夫は必要だ。

DA17Wマフラー交換の作業手順(概要)

DIYでマフラー交換を行う場合の一般的な手順を紹介する。

車種固有の注意点も含めて確認してほしい。

事前準備

作業に必要な工具と環境は以下の通りだ。

  • フロアジャッキ+リジッドラック(ウマ)2脚
  • ラチェットレンチ(14mm、12mmソケット)
  • 浸透潤滑剤(CRC-556等)
  • 新品ガスケット(マフラー接続部用)
  • 軍手、保護メガネ

DA17Wのマフラー取付ボルトは、経年で固着している場合が多い。

作業の前日に浸透潤滑剤を吹き付けておくと、当日の作業がスムーズに進む。

交換の流れ

  1. 車両をジャッキアップし、ウマでしっかり固定する。安全確保が最優先だ
  2. マフラーハンガー(吊りゴム)からマフラーを外す。ゴムに潤滑剤を塗布すると抜けやすい
  3. 接続部のボルト・ナットを取り外す。固着がひどい場合はバーナーで加熱する方法もあるが、火災リスクがあるため慎重に判断すること
  4. 純正マフラーを取り外し、新品ガスケットを装着する。古いガスケットの再利用は排気漏れの原因になる
  5. 社外マフラーを仮組みし、位置を確認する。テールとバンパーのクリアランスをこの段階でチェックする
  6. 問題なければ本締めし、ハンガーにマフラーを固定する
  7. エンジンを始動し、排気漏れがないか確認する。接続部周辺に手をかざし、排気が漏れていないかを点検する

作業時間は慣れた人で30分〜1時間、初めての場合は2時間程度を見込んでおくとよい。

ボルト固着が想定以上にひどい場合は、無理をせず整備工場に依頼することを推奨する。

DIY交換時の注意点

DA17Wはリアアクスル周りのスペースがやや狭い。

特に4WD車はプロペラシャフトがある分、工具を入れる角度が限られる。

エクステンションバーやユニバーサルジョイントがあると作業が楽になる。

ジャッキポイントはフロントがクロスメンバー、リアがリアアクスルハウジングだ。

取扱説明書に記載のジャッキアップポイントを守ること。

車両の下に潜る場合は、安全のためウマ(リジッドラック)の使用が前提だ。

フロアジャッキだけで車両の下に入る行為は、ジャッキが倒れた場合に命に関わる。

作業後はエンジンを始動して暖機運転を行い、各接続部からの排気漏れがないか確認する。

白煙が出ていないか、異臭がしないかもチェックポイントだ。

エブリイワゴンのメンテナンス全般については、オイル交換ガイドバッテリー交換ガイドも参照してほしい。

よくある質問

Q. DA17Wのマフラー交換は車検に通るのか

JQR認証(性能等確認済表示)が付いた製品であれば、新品状態では車検に通る。

本記事で紹介したHKS・FUJITSUBO・モンスタースポーツ・柿本改の4製品はJQR認証を取得済みだ。

ただし、経年劣化で音量が増加した場合は再測定が必要になる。

車検前にテスター屋で近接排気騒音を測定しておくと安心だ。

測定費用は500〜2,000円程度が相場となっている。

Q. 4WDのDA17Wに付くマフラーはどれか

HKSリーガルマフラーを除く4製品が4WDに対応している。

JQR認証品に限定すると、FUJITSUBO・モンスタースポーツ・柿本改の3製品から選ぶ形になる。

4WD車でコストを優先するなら、FUJITSUBOの68,868円(Amazon価格)が最も手頃だ。

Q. マフラー交換の工賃はいくらかかるのか

一般的な整備工場で8,000〜15,000円程度が相場だ。

ボルトの固着がひどい場合や、ガスケット交換が別途必要な場合は追加費用が発生する。

ディーラーでは社外マフラーの取付を断られるケースもある。

カー用品店(オートバックス等)では取付サービスを受け付けている店舗もある。

事前に電話で作業可否を確認してから持ち込むのがスムーズだ。

Q. マフラー交換で燃費は変わるのか

社外マフラーへの交換で燃費が大幅に向上するケースは少ない。

排気効率の改善により微増する可能性はあるが、数値で体感できるほどの差は出にくい。

燃費改善を目的とした交換には向いていない。

社外マフラーの主な目的は排気音の変更と外観のドレスアップだ。

パワーアップ効果もゼロではないが、体感できるほどの差は期待しない方がよい。

FUJITSUBOはメーカー公表で81.7ps(ノーマル比)の出力データを公開しているが、これは排気効率改善の結果であり、燃費改善を保証するものではない。

燃費よりも音質や見た目の変化を目的として検討するのが現実的だ。

Q. DA17Wのマフラー交換はDIYでできるのか

工具と作業スペースがあればDIY交換は可能だ。

リフトまたはジャッキ+ウマが最低限必要になる。

ボルトの固着がある場合は浸透潤滑剤(CRC等)を事前に吹いておくとよい。

ガスケットは新品を使用すること。

作業時間は経験者で30分〜1時間、初心者なら2時間程度を見込んでおくとよい。

不安な場合は工賃を支払って整備工場に依頼するのが安全だ。

経験のない方は無理をせずプロに任せることを推奨する。

まとめ

DA17Wエブリイワゴン用の社外マフラーは、28,600円から86,900円の価格帯で選べる。

静粛性を重視するならFUJITSUBO オーソライズK(81dB)が数値上有利だ。

Amazon価格も定価から約29%引きとなっており、コスパの面でも優秀な選択肢となる。

コストを重視するならHKS リーガルマフラー(約49,576円)がJQR認証品の中で最安だ。

ただし4WD車には非対応のため、購入前に駆動方式の確認が要る。

スポーティな音質を求めるなら柿本改 GT box 06&S(86dB)が候補に入る。

単体重量6.4kgの軽さも特徴だ。

耐久性を重視するならモンスタースポーツ TYPE Sp-GW(SUS304フル採用)が素材面で優位だ。

強化マウント3個が付属する点もトータルコストで考えると有利に働く。

コスト最優先ならBluefin(32,500円)が選択肢に入るが、JQR認証の確認は忘れずに行ってほしい。

いずれの製品も、JQR認証の有無と駆動方式の適合を購入前に確認してほしい。

マフラーは消耗品であるため、装着から3〜5年を目安に音量変化をチェックするのが望ましい。

純正マフラーは売却せずに保管しておくと、車検時やリセール時に役立つ。

エブリイワゴンの他のカスタムパーツや定期メンテナンスについては、以下の関連記事も参考にしてほしい。

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車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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