エブリイワゴン(DA17W)フロントバンパーカスタムパーツおすすめ10選|エアロ・ガード・ガーニッシュ比較

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更新日:2026年4月

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目次

結論:エブリイワゴンのフロントバンパーカスタムは目的別に3方向から選ぶ

結論街乗りドレスアップならガーニッシュ型(税込5,990円~)、VIP系ならエアロ型(税込53,900円~)、オフロード系ならガード型(税込59,700円~)
比較製品数3カテゴリ・計10製品を5軸で比較
選定基準税込価格・取付難易度・見た目の変化度・車検適合・防錆性能の5項目
注意点DA17W(ワゴン)専用品を選ぶこと。DA64W用は形状が異なり流用不可

エブリイワゴン(DA17W)のフロントバンパー周りをカスタムする方法は3つある。純正バンパーの上から貼り付けるグリルガーニッシュ型、純正バンパーの下部にFRP製パーツを追加するエアロ型、フレームにスチール製パイプを固定するバンパーガード型の3方向となる。

価格帯も税込5,990円から71,000円まで幅があり、取付難易度も大きく異なる。この記事では3カテゴリ計10製品を比較した結果を整理し、目的に合った選び方の基準と購入前の注意点をまとめている。

なおDA17Wは2015年2月の発売以降、フルモデルチェンジが行われていない。そのため2015年式以降のDA17Wであれば型式による適合差はなく、本記事で紹介する全製品が装着可能となっている。グレード(PZターボ/PZターボスペシャル等)による外装の違いはフォグランプ周辺のデザインのみで、バンパー本体の形状は共通。

エブリイワゴン(DA17W)フロントバンパーカスタム10製品の比較一覧

製品名カテゴリ税込価格取付難易度見た目の変化車検
BM グリルカバー鏡面ガーニッシュ¥5,990低い問題なし
BM グリルモール カーボン調ガーニッシュ¥6,500低い問題なし
BRIGHTZ グリルサイドパネルガーニッシュ¥6,156低い問題なし
BM グリルモール ワイドガーニッシュ¥14,510低いやや大問題なし
WANGAN357 ハーフバンパーエアロ¥53,900高い要確認
WANGAN357 ハーフ+黒スキッドエアロ¥70,400高い要確認
WANGAN357 ハーフ+SUSスキッドエアロ¥70,400高い要確認
WANGAN357 グリルガードガード¥71,000高い要確認
WANGAN357 ワイルドグリルガードガード¥59,700高い要確認
HELIOS DA64W メッキグリルガーニッシュ¥7,500低い問題なし

ガーニッシュ型は税込5,990円からスタートでき、両面テープ固定のため取付に特別な工具が不要となっている。エアロ型とガード型は5万円以上の価格帯となり、取付にはジャッキアップやボルト固定の知識が求められる。

なお最下段のHELIOS製はDA64W(先代)専用品となる。DA17W(現行型)には装着できない点に注意が必要。DA17Wオーナーが誤って購入するケースがあるため、購入前に型式の確認を徹底すること。

フロントバンパーカスタムの選定基準【5つの評価軸】

DA17Wのフロントバンパーカスタムで後悔しないための選定基準は5つある。以下の基準を購入前にチェックすることで、製品選びの精度が上がる。

基準1:カスタムの方向性を先に決める

エブリイワゴンのカスタムは「ローダウン系」と「リフトアップ系」で方向性が正反対になる。エアロ型ハーフバンパーは車高を下げたVIPスタイルとの相性が良い。バンパーガードはリフトアップとの組み合わせが前提になる。グリルガーニッシュはどちらの方向性でも使えるため、最初に導入するパーツとして合理的となる。方向性を決めずにパーツを買うと、あとから全体のバランスが崩れて買い直しになるケースがある。

基準2:取付方法と自分の技術レベルを照合する

DA17Wの純正フロントバンパーはグリル周辺のクリップとボルトで固定されている。取付方法はカテゴリごとに大きく異なるため、自分の技術レベルとの照合が必要となる。

  • ガーニッシュ型:両面テープとクリップ固定で30分程度。初心者でも対応可能
  • エアロ型:純正バンパーのクリップ外し+ボルト固定で中級者向け。作業時間は2~3時間が目安
  • ガード型:フレームへの直接固定が必要で上級者向け。ジャッキアップとトルクレンチが必要

自分の技術レベルに合わない製品を選ぶと、取付不良によるガタつきや走行中の脱落リスクが生じる。整備工場に取付を依頼する場合は、持ち込み工賃として税込10,000円から30,000円程度がかかる。

基準3:税込価格と追加コストを含めた総費用で判断する

FRP製のエアロバンパーは未塗装で出荷されるケースが多い。ボディ色に合わせた塗装は板金塗装業者への依頼が必要で、税込15,000円から30,000円程度の追加費用がかかる。製品本体の価格だけで判断すると、最終的な出費が予算を大きく超える場合がある。エアロ型の総費用は本体+塗装+取付工賃で税込80,000円から130,000円が現実的な目安となる。

基準4:車検適合性を購入前に確認する

フロントバンパーの交換パーツやバンパーガードは道路運送車両法の「突起物規制」に該当する可能性がある。歩行者保護の観点からフロント周りの突起が制限されており、違反した状態では車検に通らない。購入前にメーカーの車検対応表記を確認し、不明な場合は陸運局や整備工場に事前相談するのが確実な方法。グリルガーニッシュ型は純正バンパーの形状を変えないため、基本的に車検の心配が不要となっている。

基準5:防錆性能と使用環境の適合を確認する

沿岸部や降雪地域では融雪剤による腐食が進みやすい。パーツの素材選びが長期的な耐久性を左右する。

  • スチール製(ガード型):チッピング塗装の有無が耐久性に直結する。塗装が剥がれると急速に錆びる
  • ステンレス製(ガーニッシュ型):素材自体が錆びにくく、沿岸部でも安心して使える
  • FRP素材(エアロ型):錆びの心配はないが、飛び石や段差での衝撃で割れることがある

使用環境に合わせた素材選びが、長期間の使用満足度を決める要素となる。

グリルガーニッシュ型4製品の比較 — 手軽さとコスパで選ぶ

グリルガーニッシュは純正バンパーの上から貼り付ける装飾パーツとなる。バンパー交換が不要で、DIY初心者でも30分程度で取付が完了する点が強みとなっている。

項目BM鏡面BMカーボン調BRIGHTZ鏡面BMカーボンワイド
税込価格¥5,990¥6,500¥6,156¥14,510
仕上げステンレス鏡面カーボン調ステンレス鏡面カーボン調
カバー範囲グリル左右グリル左右グリルサイドワイド
固定方法両面テープ両面テープ両面テープ両面テープ
販売元BMBMAmazon.co.jpBM

BM フロントバンパーグリルカバー(鏡面ステンレス)

BM DA17W フロントバンパーグリルカバー ステンレス鏡面仕上げ 2PCS

DA17Wのフロントグリル左右に貼り付けるステンレス製カバー。鏡面仕上げで純正メッキグリルとの一体感がある。

税込価格:¥5,990

今回比較した10製品の中で最も安価なエントリーモデル。2ピース構成でグリルの左右に貼り付ける。鏡面仕上げのため、純正のメッキグリルと質感が近く後付け感が出にくい。ステンレス素材のため防錆性能にも優れており、洗車時に水分が残っても腐食する心配がない。

メリットとして、税込5,990円という価格で手軽にフロントの印象を変えられる点がある。両面テープのみの固定なので、気に入らなければ取り外しも容易。デメリットとして、鏡面仕上げは小傷が目立ちやすい点がある。洗車時にコンパウンドで擦ると細かい傷が入るため、マイクロファイバークロスでの拭き取りが望ましい。

BM フロントバンパーグリルモール(カーボン調)

BM DA17W フロントバンパーグリルモール カーボン調 ステンレス製

鏡面版と同形状でカーボン調の仕上げ。ブラック系ボディカラーとの相性が良い。

税込価格:¥6,500

BM鏡面版と同じ形状で、表面仕上げがカーボン調になっている。スポーティな印象を加えたい場合に適しており、ブルーイッシュブラックパール3やブラックとの組み合わせが特に映える。税込510円の差額でカーボン調が選べるため、好みの仕上げで決めるのが合理的。

メリットとして、カーボン調の質感がスポーティな方向性のカスタムと相性が良い点がある。デメリットとして、カーボン調はプリントであり本物のカーボン素材ではない。近距離で見ると質感の違いが分かる場合がある。ただし走行中や駐車場での距離感であれば、ほとんど気にならないレベルとなっている。

BRIGHTZ メッキフロントバンパーグリルサイドパネル

BRIGHTZ DA17W 超鏡面ステンレスメッキフロントバンパーグリルサイドパネル 2PC

Amazon.co.jpが販売元で配送の信頼性が高い。グリルサイド部分に特化した設計。

税込価格:¥6,156

BM製の競合製品で、鏡面ステンレスの仕上げ。販売元がAmazon.co.jpとなっているため、配送速度と返品対応の面で安心感がある。パネル形状がグリルサイド部分に特化しており、BM製とはカバー範囲がわずかに異なる。

メリットとして、Amazon.co.jpが販売・発送を行うため、万が一サイズが合わない場合の返品手続きがスムーズに進む。デメリットとして、BM製と比較すると形状がシンプルなため、装着による見た目の変化はやや控えめとなる。フロントの印象を大きく変えたいユーザーにはBM製の方が適している。

BM フロントバンパーグリルモール カーボン調(ワイド)

BM DA17W バンパーグリルモール カーボン調 ワイド ステンレス製

標準版よりカバー範囲がワイドで見た目の変化が大きい。カーボン調の上位モデル。

税込価格:¥14,510

BM製カーボン調モールの上位版で、グリル周辺をより広い面積でカバーする。税込6,500円版の2倍以上の価格となるが、バンパー周りの印象を大きく変えたいなら検討する価値がある。ガーニッシュ型の中では最も存在感のある製品。

メリットとして、カバー範囲が広いためフロントフェイスの印象が他のガーニッシュ型よりも明確に変わる。デメリットとして、コスパの観点では標準版(税込6,500円)を購入して差額でリアのガーニッシュを追加する方が、トータルでの満足度は高いケースもある。ワイド版を選ぶべきなのは、フロントの印象を最大限に変えたい場合に限られる。

比較した結果、コスパで選ぶならBM鏡面(税込5,990円)が最有力となる。スポーティ路線ならBMカーボン調(税込6,500円)が税込510円の差額で手に入る。

エアロ型フロントハーフバンパー3製品の比較 — ローダウンスタイルの定番

エアロ型はDA17Wの純正バンパー下部にFRP製パーツを追加装着するタイプとなる。車高を下げたVIPスタイルやストリート系カスタムとの相性が良い。DA17W対応で入手可能な製品はWANGAN357が中心で、3つのバリエーションから選べる。

なおエアロバンパーの装着と同時にホイール交換を検討するケースが多い。足回りのセットアップを計画しているなら、エブリイワゴンのPCDとオフセットでホイールサイズの基準値を把握しておくと選定の精度が上がる。

項目ハーフバンパー単体+黒スキッドプレート+SUSスキッドプレート
税込価格¥53,900¥70,400¥70,400
スキッドプレートなしスチール製黒塗装ステンレス製
バンパー塗装未塗装(要別途)未塗装(要別途)未塗装(要別途)
追加塗装費用目安税込15,000~30,000円税込15,000~30,000円税込15,000~30,000円
在庫状況在庫あり在庫あり残り2点

WANGAN357 エアロフロントハーフバンパー(ネット付き)

WANGAN357 エアロ フロントハーフバンパー ネット付き DA17V/DA17W

純正フォグランプ対応のFRP製ハーフバンパー。メッシュネット付きでスポーティな印象。

税込価格:¥53,900

3製品の中で最も安価なエントリーモデル。純正フォグランプの位置を変更せずに装着できる点が利便性面でのメリット。フロントメッシュネット付きで、通気性を確保しつつスポーティな外観を実現する。DA17VとDA17Wの両方に対応しているため、ワゴン・バンどちらのオーナーでも選択可能。

メリットとして、エアロ型3製品の中で唯一5万円台に収まる。スキッドプレートが不要なシンプルなスタイルを求めるならこの製品が最適。デメリットとして、FRP素材のため未塗装で出荷される。ボディ色に合わせた塗装費用(税込15,000円~30,000円程度)が別途必要となり、総費用は約税込70,000円~85,000円が現実的なラインとなる。

WANGAN357 エアロ+黒スキッドプレート(2点セット)

WANGAN357 エアロ フロントハーフバンパー 黒スキッドプレート 2点set DA17V/DA17W

ハーフバンパーにスチール製黒スキッドプレートを組み合わせた2点セット。

税込価格:¥70,400

ハーフバンパー単体(税込53,900円)にスチール製の黒スキッドプレートを追加した2点セット。差額は約16,500円でスキッドプレートが付属するため、セット購入がコスパの観点では有利。スキッドプレートは塗装済みのため追加の塗装コストが不要。バンパー下部をガードしながらアウトドア感を演出できる。

メリットとして、セット購入により個別に揃えるよりもコストが抑えられる。デメリットとして、スチール製スキッドプレートは融雪剤や沿岸部の塩害で塗装が剥がれると腐食が進む。沿岸部や降雪地域に住んでいるなら、次に紹介するステンレス版を検討すべきとなる。

WANGAN357 ショートバンパー+ステンレススキッドプレート(2点セット)

WANGAN357 ショートバンパー+ステンレススキッドプレート 2点set DA17V/DA17W

スキッドプレートがステンレス製で防錆性能に優れる。沿岸部や降雪地域に適合。

税込価格:¥70,400

黒スキッドプレート版と同価格で、スキッドプレートの素材がステンレス製になっている。沿岸部や降雪地域で使用するならステンレス版が防錆性能の面で明確に優位。ステンレスの光沢がFRPバンパーとのコントラストを生み、独特の存在感がある。

メリットとして、ステンレスは錆びにくい素材のため、長期間にわたってメンテナンスの手間を減らせる。デメリットとして、在庫が残り2点と少ない。購入を検討しているなら早めの判断が必要になる。在庫切れの場合はスチール製黒塗装版で代替し、防錆スプレーを定期的に塗布する方法もある。

比較した結果、コストを抑えるならハーフバンパー単体(税込53,900円)が最有力。防錆性能を重視するならステンレス版、コストバランスならスチール版が適している。

バンパーガード・グリルガード2製品の比較 — リフトアップ車の定番

バンパーガードはフロントグリル前面にスチールパイプを配置する外装パーツで、DA17Wをオフロード仕様にする定番カスタムとなっている。リフトアップとの組み合わせで選ばれるケースが多いため、エブリイワゴンのリフトアップも合わせて確認しておくと選定の参考になる。

項目グリルガード(標準)ワイルドグリルガード
税込価格¥71,000¥59,700
デザインパイプ多め・存在感大シンプル・無骨
塗装ブラックチッピングブラックチッピング
固定方法フレーム直接固定フレーム直接固定
在庫10点5点

WANGAN357 フロントグリルガード(ブラックチッピング塗装)

WANGAN357 フロントグリルガード バンパーガード ブラック DA17V/DA17W

スチール製フルサイズグリルガード。チッピング塗装で石はねや飛び石への耐性がある。

税込価格:¥71,000

スチール製のフロントグリルガードで、凸凹のあるチッピング塗装が施されている。マットブラックの質感がリフトアップ車との相性に優れ、パイプの本数が多いためフロントフェイスの印象が大きく変わる。オフロード系のカスタムでは定番のアイテムとなっている。

メリットとして、フルサイズのパイプ構造により存在感が高く、リフトアップ+大径タイヤとの組み合わせで本格的なアウトドア仕様に仕上がる。デメリットとして、重量が大きくフロントの重量バランスが変化する。税込71,000円はエアロ型セット品と同等の価格帯であり、パイプガードのみでこの価格はコスパの面で割高に感じるケースがある。取付はフレームへの直接ボルト固定で上級者向け。

WANGAN357 ワイルドグリルガード

WANGAN357 フロントワイルドグリルガード バンパーガード DA17V/DA17W

パイプ構造をシンプルにした廉価版。無骨なスタイルを手頃な価格で実現。

税込価格:¥59,700

標準版よりパイプの本数を減らしたシンプルなデザイン。「ワイルド」の名称どおり無骨な見た目が特徴で、軽バンカスタムのベースとしても適している。標準版より税込11,300円安い。

メリットとして、ガード型の中では最も手頃な価格帯となる。パイプが少ないぶん軽量で、フロントの重量バランスへの影響も標準版より小さい。デメリットとして、パイプが少ないため飛び石や障害物からの保護性能は標準版に劣る。見た目の好みとコストのバランスで判断する形になる。

比較した結果、本格的なオフロード感を追求するなら標準版、コストを抑えつつ無骨さを演出するならワイルド版が適している。

カテゴリ別の取付費用と総コスト — 本体価格だけでは判断できない理由

フロントバンパーカスタムは、製品本体の価格だけで予算を組むと実際の出費とのギャップが生じやすい。特にエアロ型は塗装費用、ガード型は取付工賃が上乗せされるため、総コストで比較するのが合理的な判断方法となる。

ガーニッシュ型の総コスト

ガーニッシュ型は追加費用がほぼ発生しない。両面テープ固定で工具が不要なため、工賃もゼロ。製品本体の税込5,990円~14,510円がそのまま総コストになる。仮に両面テープの粘着力が弱い場合に備えて、超強力両面テープ(税込500円~1,000円程度)を追加購入するケースがある。

総コスト目安:税込6,000円~15,000円

エアロ型の総コスト

エアロ型は本体価格に塗装費用と取付工賃が加わる。塗装は板金業者に依頼するケースがほとんどで、税込15,000円~30,000円が相場。DIYで取付する場合は工具代のみだが、整備工場に依頼する場合は税込15,000円~25,000円程度の工賃がかかる。

  • 本体:税込53,900円~70,400円
  • 塗装:税込15,000円~30,000円
  • 工賃(依頼時):税込15,000円~25,000円
  • 総コスト目安:税込70,000円~125,000円

DIYで塗装も取付も行う場合は、サーフェーサー、ベースコート塗料、ウレタンクリア、マスキングテープ等の材料費として税込5,000円~10,000円が別途必要。工具を持っていない場合は電動ドリルやリベッター等の購入費用も加算される。

ガード型の総コスト

ガード型は塗装済み(チッピング塗装)で出荷されるため、塗装の追加費用は不要。ただし取付がフレーム直接固定で上級者向けとなるため、整備工場への依頼を前提にすると工賃が税込20,000円~35,000円程度かかる。

  • 本体:税込59,700円~71,000円
  • 工賃(依頼時):税込20,000円~35,000円
  • 総コスト目安:税込60,000円~106,000円

DIYで取付する場合はジャッキアップスタンド、トルクレンチ、ソケットセットが必要。これらの工具を持っていない場合は税込10,000円~20,000円程度の初期投資となる。ただし工具は他のメンテナンスにも使えるため、長期的にはコスパが良い。

3カテゴリの総コスト比較

カテゴリ本体(税込)追加費用(税込)総コスト目安(税込)
ガーニッシュ5,990~14,510円0~1,000円6,000~15,000円
エアロ53,900~70,400円15,000~55,000円70,000~125,000円
ガード59,700~71,000円0~35,000円60,000~106,000円

コスパの観点で見ると、ガーニッシュ型はエアロ型の10分の1以下のコストで導入できる。見た目の変化は控えめだが、費用対効果という尺度ではガーニッシュ型が圧倒的に有利。エアロ型とガード型は総コストが近い価格帯に集まるため、方向性(ローダウンかリフトアップか)で決めるのが合理的となる。

フロントバンパーカスタムの不向きなケースと注意点

フロントバンパーカスタムにはデメリットや不向きなケースもある。購入前に以下の3点を確認しておくこと。

注意点1:車検適合の確認手順

フロントバンパーの交換パーツやバンパーガードは、道路運送車両の保安基準第18条に関連する。確認すべき項目は3つある。

  • 突起物規制:パイプ先端部分に鋭角な突起がないこと
  • 最低地上高:エアロバンパー装着後も9cm以上を確保できること
  • 灯火類の遮蔽:フォグランプやウインカーが隠れないこと

メーカーが「車検対応」と明記している製品でも、取付状態によっては不適合になるケースがある。装着後にディーラーや整備工場で事前チェックを受けるのが確実な手順。特にバンパーガードは車体からの突出量が大きくなりやすいため、装着後に全幅が車検証の記載値を超えていないかの確認も欠かせない。全幅が±2cmを超える変化がある場合は構造変更が必要になる可能性がある。

注意点2:FRP製品の塗装とフィッティングに関する注意

FRP製のエアロバンパーは未塗装(白ゲルコート状態)で出荷されるケースが多い。塗装は板金塗装業者に依頼するのが一般的で、費用は税込15,000円から30,000円程度。

FRP製品には個体差が存在するため、仮合わせの段階でチリ(パネル間の隙間)を確認し、必要に応じて削りや調整を行う工程が発生する。DIYで取付する場合の必要工具は、電動ドリル、リベッター、各種クリップ工具、トルクスドライバーとなる。塗装まで含めてDIYで行う場合は、サーフェーサー→ベースコート→ウレタンクリアまでの工程を理解したうえで着手すること。

注意点3:純正バンパーの保管と復元について

エアロバンパーやバンパーガードを装着する場合、取り外した純正バンパーの保管を推奨する。純正バンパーを保管すべき理由は3つある。

  • 車検時に純正状態への復元が必要になるケースがある
  • 車両売却時に純正パーツが揃っていると査定額が上がる傾向にある
  • 社外パーツが破損した際のスペアとして使える

保管場所は直射日光を避けた屋内が望ましい。塗装面の劣化を防ぐため、布やカバーで保護し、立てかけではなく寝かせた状態で保管するのが理想。屋外のガレージに置く場合は、紫外線による塗装の色あせが進むため、遮光性のあるカバーをかけること。保管スペースがない場合はカーパーツ専門の保管サービスを利用する方法もあるが、月額費用が発生するため、不要であれば売却してしまうのも一つの選択肢となる。ただし売却した場合は復元時に同色の純正バンパーを再入手する手間とコストが発生する点は理解しておくこと。

よくある質問

Q1. フロントバンパーを社外品に交換しても車検に通るか

車検の合否は製品の形状と取付状態で決まる。確認項目は主に3つあり、突起物規制(鋭利な突起の有無)、最低地上高(9cm以上の確保)、灯火類の遮蔽がないこと(フォグランプやウインカーの視認性)が対象となる。メーカーが「車検対応」と明記している製品を選び、装着後にディーラーや整備工場で事前チェックを受けるのが確実な方法。グリルガーニッシュ型は純正バンパーの形状を変えないため車検の心配がほぼ不要だが、エアロ型とガード型は装着前後で変化する部分を正確に把握しておく必要がある。

Q2. DIYでフロントバンパーの交換は対応できるか

取付の難易度はカテゴリごとに大きく異なる。ガーニッシュ型は両面テープ固定のみで、工具不要のため初心者でも対応可能。エアロバンパーはクリップ外しとボルト固定が伴うため中級者向けで、作業時間は2~3時間が目安。バンパーガードはフレームへの直接ボルト固定が前提で上級者向けとなり、ジャッキアップスタンドとトルクレンチが不可欠。自信がない場合はパーツ持ち込みで整備工場に依頼する方法があり、工賃は税込10,000円から30,000円程度が目安となる。

Q3. DA64W用パーツはDA17Wに流用できるか

DA64W(先代)とDA17W(現行型)ではバンパーの形状と取付ボルト位置が異なるため、基本的に流用はできない。DA64Wは2005年~2015年に販売されたモデルで、ヘッドライト形状やグリルデザインも大きく異なる。一部のバンパーガードで加工すれば装着できるケースもあるが、ボルト穴の位置がずれるため強度面のリスクが高い。走行中の振動で脱落する危険性もあるため、DA17W専用設計の製品を選ぶ方が安全。

Q4. 塗装済みと未塗装はどちらを選ぶべきか

塗装済み製品は追加の塗装費用がかからない反面、ボディカラーとの色味に差が出る場合がある。特に白系やシルバー系は色味の微妙な違いが目立ちやすく、納車時のボディ色と完全に一致しないケースが少なくない。未塗装製品は塗装費(税込15,000円~30,000円)が追加でかかるが、ボディ色に合わせた正確な色合わせが可能。仕上がりの精度を優先するなら未塗装+板金業者への依頼が有利。

Q5. バンパーガードとエアロバンパーを同時に装着できるか

物理的な干渉が生じるため同時装着はできない。バンパーガードはグリル前面にパイプを配置する構造で、エアロバンパーはバンパー下部に延長パーツを追加する構造。バンパーガードの取付ブラケットとエアロバンパーの固定位置が重なるため、片方を装着すると他方の固定ポイントが確保できなくなる。カスタムの方向性としてもローダウン(エアロ)とリフトアップ(ガード)は正反対であり、車全体のバランスを考えてどちらか一方を選ぶのが基本。

まとめ:エブリイワゴンのフロントバンパーカスタムは3方向から目的で選ぶ

エブリイワゴン(DA17W)のフロントバンパーカスタムは目的に合わせて3つの方向性から選ぶのが基本となる。

  • 手軽なイメチェン → BM/BRIGHTZのグリルガーニッシュ(税込5,990円~)
  • ローダウン・VIPスタイル → WANGAN357 エアロフロントハーフバンパー(税込53,900円~)
  • リフトアップ・オフロード → WANGAN357 グリルガード(税込59,700円~)

予算と取付の難易度を考えると、まずはガーニッシュ型で雰囲気を変えてから、本格的なエアロやガードに進むステップアップ方式も有効な選択肢。初期投資を抑えながらカスタムの方向性を探ることができるため、特に初めてエブリイワゴンをカスタムするオーナーにはガーニッシュ型からのスタートを推奨する。

フロントバンパーのカスタムと合わせて検討されることが多いのが、マフラー交換やリフトアップ、ベッドキットの導入。これらを組み合わせることで、エブリイワゴン全体のカスタムに統一感が生まれる。エブリイワゴンのカスタム全体を確認したいなら、以下の関連記事も参考にしてほしい。エブリイワゴン カスタムパーツガイドで全カテゴリのパーツを網羅している。マフラー交換ならエブリイワゴンのマフラー比較、車中泊仕様ならエブリイワゴンのベッドキット比較、タイヤサイズの確認はエブリイワゴンのタイヤサイズ一覧で確認できる。

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車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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