【ノートE13】PCD・オフセット・ホイールサイズ一覧|インチ別対応表付き

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更新日:2026年4月

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目次

結論:ノートE13のホイール基本仕様はPCD100・4穴・インセット+50

結論全グレード共通でPCD100・4穴・インセット+50・ハブ径60mm
価格帯ホイール単体 8,000〜40,000円/本(税込)
難易度初級(タイヤ交換と同時ならDIY可能)
作業時間4本交換で30〜60分(ジャッキアップ含む)

日産ノートE13型(2020年12月〜)のホイール選びで最初に確認すべき数値はPCD・穴数・インセットの3つです。この記事ではグレード別の純正仕様と、インチ別の装着可能サイズを一覧にまとめています。

E13型は全グレードでPCD100mm・4穴・インセット+50という共通仕様を採用しています。タイヤサイズとホイール径はグレードによって15インチと16インチに分かれるため、自分の車がどちらに該当するか確認してから選びましょう。

グレード別の純正タイヤ・ホイールサイズ一覧

E13型ノートの純正仕様をグレード別に整理すると、以下のとおりです。

グレードタイヤサイズホイールPCD穴数インセットハブ径
S / S FOUR185/65R15 88H15×5.5J1004+5060mm
X / X FOUR185/60R16 86H16×5.5J1004+5060mm
AUTECH185/60R16 86H16×5.5J1004+5060mm
AUTECH CROSSOVER195/60R16 89H16×6.0J1004+5060mm

PCD・穴数・インセット・ハブ径は全グレードで同一です。比較した結果、グレードごとの違いはタイヤ幅(185mm or 195mm)とホイール径(15 or 16インチ)の2点に集約されます。

S / S FOURは15インチスチールホイールが標準で、X以上のグレードでは16インチアルミホイールが装着されています。AUTECH CROSSOVERのみタイヤ幅が195mmと10mm広く、ホイール幅も6.0Jとやや大きい点が特徴です。ホイール交換を検討する際は、まず車検証やドアステッカーで自分のグレードを確認してください。

空気圧はグレード系統で異なる

グレード系統前輪後輪
S / X 系240kPa(2.4kgf/cm2)220kPa(2.2kgf/cm2)
AUTECH系230kPa(2.3kgf/cm2)210kPa(2.1kgf/cm2)

空気圧の数値はドア開口部のラベルでも確認できます。タイヤサイズを変更した場合も、メーカー指定値を基準にしてください。タイヤの空気圧の基礎知識は別記事で詳しく解説しています。

PCD・オフセット・ハブ径の意味と確認方法

ホイール選びで間違えると取り付け自体ができません。3つの数値の意味を理解しておくことがホイール交換の前提条件です。

PCD(ピッチ円直径)

PCD(Pitch Circle Diameter)はボルト穴の中心を結んだ円の直径です。E13ノートはPCD100mmで、コンパクトカーの標準規格に該当します。PCD114.3のホイールはボルト穴の位置が合わないため物理的に装着できません。

インセット(オフセット)

インセットはホイールの取付面がリム幅の中心線からどれだけ外側にあるかを示す数値です。E13の純正は+50mmで、コンパクトカーとしては標準的な数値です。インセットが小さすぎるとホイールがフェンダーからはみ出し、大きすぎるとサスペンションやブレーキに干渉します。

社外ホイールで多いインセット+42〜+48の範囲であれば、フェンダーからのはみ出しは数mm以内に収まる計算です。ただし、+40以下になるとフェンダーとの接触リスクが上がるため、スペーサーやキャンバー調整なしでの使用は避けたほうが無難です。

ハブ径(ハブ穴径)

ハブ径は車軸中心の穴の直径で、E13は60mmです。社外ホイールのハブ穴が60mmより大きい場合、ハブリング(アダプター)で隙間を埋める必要があります。ハブリングがないと走行中の振動やブレの原因になります。

インチ別の装着可能サイズ一覧(15・16・17インチ)

E13ノートで装着実績のあるサイズを整理した結果が以下の表です。同じPCD100・4穴であっても、タイヤ外径やホイール幅によって装着の可否が変わります。

インチタイヤサイズホイールインセット範囲タイヤ外径備考
15185/65R1515×5.5J+43〜+50約621mm純正/インチダウン
16185/60R1616×5.5〜6.0J+42〜+50約628mm純正サイズ
17205/45R1717×6.5〜7.0J+42〜+48約616mmインチアップ

デメリットとして、17インチは純正比で外径が約12mm小さくなるため、スピードメーターに若干の誤差が生じます。乗り心地も硬くなる傾向があるため、見た目と快適性のバランスを検討してください。

15インチへのインチダウンはスタッドレスタイヤ装着時に多い選択肢です。タイヤの購入コストが16インチより1本あたり2,000〜4,000円ほど安くなるため、冬用タイヤセットとして15インチを選ぶオーナーが多い傾向にあります。

ホイール幅の選び方にも注意が必要です。純正は5.5Jですが、社外ホイールでは6.0J〜6.5Jの製品も選択肢に入ります。6.5J以上のホイールを選ぶ場合、タイヤ幅を195mmまたは205mmに広げないとタイヤの引っ張り装着になり、走行安定性に影響します。

14インチは装着不可

先代のE12型では14インチの装着が可能でしたが、E13型ではブレーキキャリパーとホイール内側が干渉するため装着できません。E12からの乗り換え時に14インチホイールの流用を検討している場合は注意が必要です。

同じPCD100・4穴の車種でも、ブレーキ径の違いで互換性がない場合があります。フィットのPCD・オフセット情報など、他車種との比較も参考になります。

ホイール選びで失敗しやすい3つのポイント

1. E12用ホイールがそのまま使えるとは限らない

E12とE13はPCD100・4穴という基本仕様が共通です。しかし、E13はブレーキの大型化により14インチが装着不可になっています。また、E13のフロントハブはシャフト先端までの突出量が35.5mm(2WD)あり、ハブ逃げの浅いホイールでは干渉する可能性があります。

2. ナット座面の形状を間違える

E13のホイールナットはM12×1.25のテーパー座(60度)です。球面座やフラット座のナットを使うと、締め付けが不完全になり走行中の脱落リスクがあります。社外ホイールに付属するナットが合わない場合は、別途テーパー座ナットを用意してください。

3. ハブリングの要否を確認しない

純正ホイールはハブ径60mmにぴったり合う設計ですが、社外ホイールはハブ穴が73.1mmや67.1mmなど大きめに設計されている製品が多数あります。ハブリングで隙間を埋めないと、高速走行時にステアリングの振動が発生する原因になります。コスパの観点では、アルミ製ハブリング(1個500〜1,000円程度)で対応できます。

タイヤローテーションの基本も、ホイール交換のタイミングで確認しておくと効率的です。

Q1. E12とE13でホイールの互換性はある?

PCD100・4穴・インセット+50は共通のため、15インチ以上であれば物理的には装着できる場合があります。ただしE13はブレーキ径が大きいため14インチは不可です。また、ハブ逃げの深さが十分かを現物合わせで確認する必要があります。

Q2. ハブリングは毎回必要?

純正ホイールを使う場合は不要です。社外ホイールでハブ穴径が60mmより大きい場合は、ハブリングの装着を強く推奨します。外径60mm/内径は車種に合わせたサイズを選んでください。

Q3. AUTECH CROSSOVERのホイールは他グレードに使える?

AUTECH CROSSOVERのホイールは16×6.0Jでインセット+50です。PCD・穴数・インセットが共通のため、他のE13グレードにも装着自体は可能です。ただしタイヤサイズが195/60R16と幅広のため、フェンダーとの干渉を確認してから装着してください。

まとめ

ノートE13型のホイール基本仕様はPCD100・4穴・インセット+50・ハブ径60mmで、全グレード共通です。ホイール選びではPCD・穴数・インセットの3点一致が必須条件です。14インチはブレーキ干渉で装着不可、17インチは外径差と乗り心地への影響を考慮する必要があります。

社外ホイール装着時はハブリングとナット座面の確認を忘れないようにしましょう。ナットサイズはM12×1.25、座面はテーパー座(60度)、締め付けトルクは108N・mが指定値です。

スタッドレス用に15インチセットを準備する場合も、PCD100・4穴・インセット+43〜+50の範囲で選べば問題なく装着できます。

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この記事を書いた人

車種別カスタムパーツの専門サイト「パーツ選び.com」の編集チーム。300本以上の車種別パーツガイドを公開中。適合確認・取付難易度・車検対応を独自に調査し、失敗しないパーツ選びをサポートしています。

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