更新日:2026年3月
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結論:CX-30のフロアマットは素材と予算で決まる
CX-30の純正フロアマット(プレミアム)は52,360円(税込)です。一方、社外品は7,599〜11,935円で手に入ります。純正の約1/5〜1/7の価格帯です。
社外品は品質面でも純正に近い水準まで向上しています。素材はカーペット・ラバー・TPEの3種類です。用途に合った素材選びが満足度を左右します。
本記事ではAmazonで購入できるCX-30対応の社外フロアマット5製品を紹介します。スペック比較表付きで、各製品の違いが一目で分かる構成になっています。
なぜ社外品フロアマットが選ばれるのか
CX-30オーナーの間で社外品フロアマットの人気が高まっています。その理由は価格差と選択肢の広さです。
純正プレミアムマットは52,360円(税込)です。これは社外品5製品の平均価格(約10,369円)の約5倍にあたります。差額は約42,000円です。この差額でドライブレコーダーやLEDルームランプなど他のカスタムパーツに投資できます。
カラーバリエーションも社外品の強みです。純正マットは基本1色のみですが、社外品はAvilesの16色、Hotfieldの11色など多彩な選択肢があります。内装色やシートカバーに合わせたコーディネートが楽しめるのは社外品ならではの利点です。
適合精度の面でも社外品の品質は向上しています。フロアマット専門メーカーは車種別の3Dスキャンデータを基に型取りを行っています。純正に近いフィット感を実現しており、縁の立ち上がりやフックホールの位置も車種ごとに調整されています。
CX-30はDMEP/DM8P/DMFP/DMEJ3P/DM8R/DMEJ3Rと複数の型式が存在します。ガソリン・ディーゼル・SKYACTIV-X・e-SKYACTIV Xの4種類のパワートレインがラインナップされています。社外品メーカーはこれらの型式差に対応した製品を用意しているため、型式を正しく指定すれば純正と遜色のないフィット感が得られます。
CX-30用フロアマットの選び方ガイド
フロアマット選びで押さえたいのは素材と適合条件の2点です。ここでは具体的な数値を交えて解説します。
素材の違いを数値で比較
CX-30用フロアマットは大きく3つの素材に分かれます。それぞれの特性を表にまとめました。
| 項目 | カーペット | ラバー | TPE |
|---|---|---|---|
| 防水性 | 低い | 高い | 高い |
| 吸音性 | 高い | 低い | 低い |
| 質感 | 高級感あり | 実用的 | 実用的 |
| 丸洗い | 不可(部分洗い) | 対応 | 対応 |
| 重量 | 軽い | 重い | 中間 |
| 耐久年数目安 | 3〜5年 | 5〜7年 | 5〜7年 |
| 価格帯 | 10,200〜11,935円 | 10,780円 | 7,500〜7,599円 |
カーペット素材は純正マットに近い質感です。足元の静粛性にも寄与します。毛足の密度(目付)が高いほど吸音効果が上がります。純正プレミアムは目付1800g/m2ですが、社外品のカーペットは800〜1200g/m2程度の製品が中心です。
ラバー素材は泥汚れやアウトドア利用に向いた素材です。水洗いで簡単に清掃できます。立体構造の製品であれば、縁が高いため泥水が床面に流れ出しにくい設計です。重量があるためズレにくい点も利点になります。
TPE素材はゴムとプラスチックの中間に位置します。軽量かつ防水性に優れ、臭いが少ないのが特徴です。耐熱性もラバーより高く、夏場の車内でも変形しにくい傾向があります。価格帯は7,500〜7,599円で、3素材の中で最も安い設定です。
素材選びの判断基準をまとめると、静粛性と質感を優先するならカーペット、防水性と耐久性を優先するならラバー、軽さと価格を優先するならTPEという整理になります。
2WDと4WDの適合差について
CX-30のフロア形状は2WDと4WDで異なります。4WDにはプロペラシャフトのトンネルがあります。そのため2WD用マットを流用するとフィットが甘くなります。
本記事で紹介する5製品のうち、4WDに対応しているのはYMTのみです。4WD車のオーナーは「4WD対応」と明記された製品を選んでください。
MT車はペダル周りの形状がAT車と異なります。AT専用品では運転席マットが合わない場合もあるため、トランスミッションの種類も確認が欠かせません。
固定方式の違い
フロアマットの固定方式は大きく3種類あります。
純正フック式は、車体側のフック金具にマットの穴を引っかけて固定します。CX-30の場合、運転席に2か所の固定フックがあります。もっとも確実なズレ防止方式です。
面ファスナー式は、マット裏面に貼り付けた面ファスナーでフロアに密着させます。フックがない位置でも固定できる点がメリットです。貼り付け面の清掃が不十分だと粘着力が落ちるため、付属の洗浄剤で事前に拭き取る作業が発生します。
樹脂リング式は、マットに設けた穴と専用樹脂リングで固定する方式です。車体側フックが別途ある車両では併用できますが、フックがない場合は単体での固定力が弱くなります。
安全性の観点では、固定方式の確実さがカギになります。国土交通省もフロアマットのズレによるペダル操作不良への注意を呼びかけています。純正フック式が最も安定しますが、面ファスナー式でも正しく施工すれば問題なく使用できます。
本記事のおすすめ選定基準
本記事では以下の基準で製品を選定しています。
- CX-30 DM系(2019年10月〜)に適合確認済み(メーカー適合表の型式記載あり)
- 税込7,500〜12,000円の価格帯(純正52,360円の1/4以下)
- Amazonで購入できる製品(注文から到着までの期間が明確)
- 1台分セット販売(1列目+2列目のフルセット構成)
- 固定用フック・面ファスナー等のズレ防止機構あり
CX-30のカスタムにかかる費用の全体像はCX-30のカスタム費用まとめで解説しています。フロアマット以外のパーツ費用感も把握しておくと、予算計画に役立ちます。
純正フロアマットのスペックと価格
社外品と比較する前に、まず純正品のスペックを整理します。
マツダ純正「MAZDAフロアマット(プレミアム)」の主な仕様は以下のとおりです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 価格 | 52,360円(税込) |
| 素材 | ナイロン(目付1800g/m2) |
| 吸音機能 | NVH開発部門と共同開発 |
| デザイン | ヒールパッドレス |
| 固定方式 | 純正フック |
目付1800g/m2は高密度なナイロン繊維を意味します。数値上は社外カーペット品の約1.5〜2倍の繊維量です。この密度が足元の吸音性を生み出しています。
マツダの公式サイトによると、このフロアマットは車両のNVH(音振性能)開発部門と共同で設計されたものです。音の収束速度を車内全体で向上させる機能を持っています。
ただし、52,360円という価格は社外品の4〜7倍に相当します。吸音性能を最優先しない限り、実用面では社外品でも十分な品質を確保できます。
なお、マツダの純正アクセサリーにはスターターパッケージ(227,898円(税込))があります。これにはフロアマット(プレミアム)のほか、ナビ用SDカード、ナンバープレートホルダー、ETC2.0車載器が含まれています。フロアマット単体で購入するよりもセットで検討した方がトータルコストを抑えられる場合があります。
CX-30 おすすめフロアマット5選【スペック比較表】
5製品のスペックを一覧で比較します。
| 製品名 | 素材 | 価格(税込) | 構成枚数 | カラー展開 | 駆動方式 | 固定方式 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| クラッツィオ NEWラバー | ラバー | 10,780円 | 5点 | 1色 | 2WD AT専用 | 純正フック |
| Hotfield WAVE | カーペット | 11,330円 | 6点 | 11色 | 2WD | 面ファスナー |
| YMT フロアマット | カーペット | 11,935円 | 5枚+付属品 | 複数色 | 全グレード | 純正フック |
| Aviles フロアマット | カーペット | 10,200円 | 5枚 | 16色 | 全グレード | 樹脂リング |
| DAZFE 3D立体マット | TPE | 7,599円 | 3枚 | 1色 | 2WD | 自重固定 |
価格差は最大4,336円です。素材・構成・カラー展開が異なります。重視するポイントで選ぶ製品が変わります。
構成枚数に注目すると、Hotfieldが6点で最多、DAZFEが3枚で最少です。枚数が多いほどフロア全体のカバー率が高くなります。特にフットレスト部分(左足を置くエリア)をカバーするかどうかで枚数に差が出ます。
固定方式も製品ごとに異なります。純正フック式のクラッツィオとYMTは取り付けが簡単で安定性も高い設計です。面ファスナー式のHotfieldは任意の位置に固定でき、自由度があります。DAZFEは自重による固定で、TPE素材の密着力でズレを抑える仕組みです。
クラッツィオ NEWラバータイプ|防水重視の定番
クラッツィオはシートカバーで実績のある国内メーカーです。カー用品専門誌でも取り上げられる知名度があります。
このNEWラバータイプは立体構造を採用しています。泥水や飲みこぼしをしっかり受け止める設計です。ラバー素材のため丸洗いに対応しており、汚れても水で流すだけで清掃が完了します。
型式DMEP/DM8P/DMFP/DMEJ3Pに対応します。2019年10月以降のモデルで使用できます。構成は1列目2点+2列目3点の計5点です。純正フックで固定する方式を採用しています。
Amazon.co.jpが販売・発送を手がけている点も安心材料です。配送面の信頼性が高く、初期不良時の対応もスムーズに進みやすい製品です。
4WD車・MT車・100周年特別記念車には適合しません。購入前に駆動方式の確認が欠かせません。スポーツペダルセット装着車も適合対象外です。オプション装備も確認してください。
適合型式はDMEP(ガソリン2WD)、DM8P(ディーゼル2WD)、DMFP(SKYACTIV-X 2WD)、DMEJ3P(e-SKYACTIV X 2WD)です。型式は車検証の「型式」欄で確認できます。
Hotfield WAVEブラック|11色展開の日本製カーペット
Hotfieldはフロアマット専門のメーカーです。日本製にこだわった製品を展開しています。
CX-30用はWAVE・STD・マドラス・プレインの4シリーズがあります。合計11色から選択できるため、内装色に合わせたコーディネートが可能です。ブラック・グレー・ベージュといった定番色に加え、レッドやマドラスチェック柄なども用意されています。
構成はフロアマット6点です。取付用粘着式面ファスナー・床面洗浄剤・取付説明書が付属します。6点構成のため、フットレスト部分もカバーされます。ガソリン車・ディーゼル車の両方で使用できます。
スペック比較で見ると、付属品の充実度はこの5製品中で最も高い水準です。面ファスナーによる固定方式のため、純正フックがない位置でもズレを防止できます。
納期は通常8〜9日の取り寄せです。受注生産に近い体制のため、即日発送には対応していません。納車前に注文しておくとスムーズに交換できます。
WAVEシリーズは波型の織り柄が特徴です。STDシリーズは無地のスタンダードタイプで、落ち着いた印象を好む方に向いています。マドラスシリーズはチェック柄、プレインシリーズはシンプルな平織りです。
荷室マットと合わせて検討したい方はCX-30の荷室収納アイデアも参考になります。ラゲッジマットとフロアマットをセットで購入すると統一感が出ます。
YMT フロアマット|フットレストカバー付きの全グレード対応品
YMT(ワイエムティー)の製品は全グレード対応を明記しています。CX-30用フロアマットの中では数少ない特徴です。
構成はフロアマット5枚に加えて、ラバー製フットレストカバーマット1枚が付きます。さらにメタルエンブレム1個も同梱されます。フットレストカバーは左足を置くエリアの汚れを防ぐパーツです。純正では別売りになるケースが多い部品のため、セットに含まれている点は評価できます。
2019年10月以降のDM系CX-30に対応しています。2WD/4WDの両方に対応した製品がラインナップされています。4WD車オーナーにとっては選択肢が広がるメーカーです。
価格は11,935円(税込)で、今回の5製品の中では最も高い設定です。ただし、フットレストカバーとメタルエンブレムの付属品を考慮すると、実質的な価格差は小さくなります。フットレストカバーを別途購入すれば2,000〜3,000円程度かかるためです。
メタルエンブレムは運転席マットに貼り付けるタイプで、足元にさりげないアクセントを加えます。純正マットにはないカスタム要素です。マットの品質だけでなく所有感も重視したい方に向いた製品といえます。
Aviles フロアマット|16色から選べるコスパ型
Aviles(アヴィレス)のフロアマットは16色展開が強みです。無地・チェック・ドットなど複数の柄が用意されています。内装色やシートカバーの色に合わせた組み合わせが楽しめます。
価格は10,200円(税込)です。今回紹介するカーペット素材の中では最も安い設定になります。構成はフロアマット5枚+専用樹脂リングです。DM8P/DMEPに対応しており、全グレード対応と明記されています。
納期は9〜10日の取り寄せです。急ぎの場合は在庫状況を事前に確認してください。注文してから届くまでに約2週間程度を見込んでおくと安心です。
専用樹脂リングによる固定方式を採用しています。ただし車体側フックは付属しません。純正フックが残っている車両であれば流用できます。純正マットから交換する場合はフックをそのまま再利用してください。新車時から社外品に交換する場合でも、車体側のフックは標準装備のため問題なく使えます。
CX-30のタイヤ交換と合わせて足回り全体のリフレッシュを検討中の方にはCX-30のおすすめタイヤ一覧も参考になります。
DAZFE 3D立体フロアマット|TPE素材で防水・最安
DAZFEの3D立体マットはTPE素材を採用した防水タイプです。価格は7,599円(税込)で、定価7,999円の5%OFFです。今回紹介する5製品の中で最も安い設定になります。
TPEはゴムとプラスチックの中間に位置する素材です。従来のラバーマットより軽量で臭いも少ないのが利点です。新品開封時のゴム臭が苦手な方にも向いています。
3D立体構造により縁が高く設計されています。泥水や飲みこぼしの流出を抑える構造です。キャンプや水遊びの後でも車内を汚しにくい設計になっています。汚れても水で丸洗いすれば清掃が完了します。
構成は1列目2枚+2列目1枚の計3枚セットです。DMEP/DM8P/DMFP(2WDのみ)に対応しています。マツダ3 BP系とも互換性があると記載されています。
MT車・4WD車・特別仕様車には対応していません。購入前に駆動方式を確認してください。
枚数が3枚と少ないため、助手席側のフットレストエリアはカバーされません。フロア全体をカバーしたい場合は5枚以上の製品を検討してください。
DAZFE製品のメリットは即日発送に対応している点です。在庫ありの状態であれば注文後2〜3日で届きます。取り寄せで1週間以上待ちたくない方には使い勝手のよい選択肢です。
用途別の選び方まとめ
5製品を用途別に整理します。ここまでの情報を踏まえて、自分の使い方に合った製品を絞り込んでください。
アウトドアや子育て世帯向け
泥汚れや飲みこぼしが多い環境では防水素材が最適です。クラッツィオのNEWラバータイプ(10,780円)は立体構造で水をしっかり受け止めます。DAZFE(7,599円)はTPE素材で丸洗いに対応しています。
どちらも水洗いで清掃が完了します。乾燥も早いため、日常的に使いやすい素材です。キャンプや海水浴の帰りでも気兼ねなく乗り降りできます。雪道を走った後の泥混じりの雪にも対応できます。
コスト差で比べると、クラッツィオ(10,780円)とDAZFE(7,599円)の差は3,181円です。構成枚数はクラッツィオが5点、DAZFEが3枚のため、1枚あたりのコストはクラッツィオが2,156円、DAZFEが2,533円です。枚数あたりのコスパではクラッツィオに軍配が上がります。
CX-30で車中泊を検討中の方はCX-30の車中泊ガイドも参考にしてください。
見た目・質感を重視する方向け
インテリアの統一感を求めるなら、カーペット素材が向いています。Hotfield(11色)やAviles(16色)はカラーバリエーションが豊富です。内装色に合わせた色を選べます。
日本製にこだわるならHotfieldが候補です。カラーの選択肢を最大限広げたいならAvilesが適しています。CX-30のダークブラウン内装やブラック内装に合わせやすいカラーが揃っています。CX-30の内装はブラック系が中心ですが、グレージュ系の内装を選んだオーナーにはベージュやブラウンのマットが映えます。
4WD車のオーナー向け
4WD対応を明記している製品はYMTです。2WD/4WD別に製品がラインナップされています。Amazonの商品ページで駆動方式を選択できます。
Hotfieldも4WD対応モデルを公式サイトで販売中です。Amazon以外での購入も検討する場合はHotfield公式サイトを確認してください。4WD用は2WD用と価格が異なる場合があるため、注文時に駆動方式の選択を間違えないよう注意しましょう。
失敗しやすいポイント
CX-30用フロアマットの購入で多いミスは適合条件の確認不足です。以下の3つを事前にチェックしておきましょう。
駆動方式の確認を忘れるケースが最も多い失敗です。CX-30は2WDと4WDでフロア形状が異なります。駆動方式を間違えるとマットが浮きます。ペダル周りに干渉するリスクもあります。車検証の「駆動方式」欄で確認できます。
汎用品を選んでしまうケースも見受けられます。Amazonで検索すると汎用品も表示されます。汎用品は価格が安い反面、フィット感が低くなりがちです。運転中にズレるリスクがあります。「DM系」「CX-30専用」と明記された製品を選んでください。
固定方式を確認しないケースにも気をつけてください。純正マットは車体側のフックで固定されます。一部の社外品は純正フック非対応です。面ファスナーや独自固定具を使う製品もあります。固定方式は製品ページで事前に確認しておきましょう。
また、フロアマットの2枚重ねにも注意が要ります。純正マットの上に社外品を重ねて敷くと、マットの厚みが増してペダルとの距離が変わります。ペダル操作の感覚が変わるだけでなく、上のマットがズレやすくなるリスクもあります。交換の際は古いマットを取り外してから新しいマットを敷いてください。
CX-30で起きやすい異音の原因はCX-30の異音原因と対処法で詳しく取り上げています。フロアマットのズレが異音の原因になるケースもあります。
購入前に確認すべき注意点
以下に該当する場合は、この記事で紹介した製品が合わない場合があります。
- 4WD車のオーナー — 本記事で紹介した5製品のうち、4WD対応を明記しているのはYMTのみです。4WD車の場合は製品ページで「4WD対応」の表記を確認してから購入してください。
- MT車のオーナー — CX-30のMT車はペダル周りの形状がAT車と異なります。「AT車専用」と記載のある製品は使用できません。MT対応品を探す際はメーカーへの問い合わせが確実です。
- 100周年特別記念車のオーナー — 一部メーカーでは100周年特別記念車が適合外と明記されています。他の特別仕様車も適合外となる場合があります。型式と年式を製品ページで照合してください。
- 純正同等の吸音性能を求める方 — 純正プレミアムマットは目付1800g/m2のナイロン素材です。NVH開発部門と共同開発した吸音機能を備えています。この吸音性能は社外品では再現が難しいため、静粛性を最優先するなら純正品の検討をお勧めします。
フロアマットの取り付け手順
フロアマットの取り付けは工具不要で、5分程度で完了します。手順は以下のとおりです。
- 既存のマットを取り外す(フックを外してめくるだけ)
- フロア面のゴミやホコリを掃除する
- 新しいマットを敷く(運転席→助手席→後席の順)
- 純正フックまたは面ファスナーで固定する
- ペダル操作に干渉がないか確認する
運転席マットはアクセル・ブレーキペダルに干渉しないことが最も大切です。マットの端がペダル下に入り込んでいないか確認してください。ペダル操作の妨げになると安全性に関わります。
面ファスナー式の場合は、貼り付け前にフロア面を付属の洗浄剤で拭き取ります。油分や汚れが残っていると粘着力が落ちます。拭き取り後は5分程度乾かしてから面ファスナーを貼ると密着度が上がります。
取り付け後は運転席に座ってアクセル・ブレーキを踏む動作を数回繰り返してください。マットがペダルに引っかかったり、つま先でマットの端をめくってしまったりしないか実際の操作で確認するのが安全です。
CX-30のバッテリー交換時期の目安はCX-30のバッテリー交換ガイドで解説しています。
フロアマットのお手入れ方法
フロアマットは定期的なお手入れで寿命が延びます。素材別のお手入れ方法を整理します。
カーペット素材の場合
車外に取り出して裏面同士を叩き合わせ、砂やホコリを落とします。表面は掃除機で吸い取るのが効果的です。シミがついた場合は中性洗剤を薄めた水で部分洗いしてください。完全に乾かしてから車内に戻します。
濡れた状態で使い続けるとカビや悪臭の原因になります。雨天の後は翌日までに乾燥させるのが理想です。
ラバー・TPE素材の場合
車外に出して水洗いするだけで清掃が完了します。頑固な汚れにはカーシャンプーを少量使ってブラシで擦ってください。水切りした後、日陰で乾かせば完了です。
直射日光に長時間当てるとラバーが硬化する場合があります。乾燥は日陰で行うのがベストです。TPE素材も同様に日陰干しが推奨されますが、ラバーほど紫外線による劣化は起きにくい傾向です。
交換の目安
カーペット素材は3〜5年、ラバー・TPE素材は5〜7年が目安です。ヒールパッド部分の摩耗が交換サインになります。マット裏面の滑り止めが劣化してズレやすくなった場合も交換を検討してください。
カーペットの毛足が寝て潰れた状態になったら交換時期です。毛足が起き上がらなくなると吸音性能やクッション性が低下します。年間走行距離が1万km以上のオーナーは3年を目安に状態を確認しておきましょう。
ラバー・TPE素材の場合は表面のひび割れが劣化のサインです。特にヒールが当たる部分はすり減りやすい箇所です。表面がツルツルになって滑りやすくなったら交換を検討してください。古くなったマットはそのまま燃えるゴミとして処分できる自治体が多いですが、ラバー製品は不燃ゴミ扱いの地域もあります。お住まいの自治体のルールを確認のうえ処分してください。サイズが大きい場合は折りたたんでゴミ袋に入れると出しやすくなります。
よくある質問
Q1. 社外品フロアマットは純正と比べて品質に差がある?
素材のグレードや縫製品質は製品により異なります。Hotfield・YMT・Avilesなどの専門メーカー品は純正に近いフィット感を実現しています。数値上は純正プレミアム(目付1800g/m2)に対し、社外カーペット品は800〜1200g/m2程度の製品が多い傾向です。日常使いでの耐久性に大きな差は出にくいと考えられます。
Q2. CX-30の4WD用フロアマットはどう選ぶ?
4WD車はフロアにプロペラシャフト用トンネルがあります。2WD用マットでは運転席周辺のフィットが甘くなります。YMTは2WD/4WD別に製品をラインナップしています。Amazonの商品ページで駆動方式を選択できます。Hotfieldも4WD対応モデルを公式サイトで販売中です。
Q3. フロアマットの交換頻度の目安は?
カーペット素材は3〜5年、ラバー・TPE素材は5〜7年が交換の目安です。ヒールパッド部分の摩耗やマット裏面の滑り止め劣化が交換サインです。汚れが落ちにくくなった場合も交換を検討してください。
Q4. フロアマットがズレる場合の対処法は?
まず固定フックが正しくはまっているか確認してください。フックが劣化している場合はディーラーで交換できます。面ファスナー式の製品は、フロア面の汚れを拭き取ってから貼り直すと粘着力が回復します。市販のマットストッパー(500〜1,000円程度)で追加固定する方法もあります。
Q5. ラバーマットとTPEマットの違いは?
どちらも防水性が高く丸洗い対応です。ラバーは重量があり安定感に優れます。TPEはラバーより軽量で、臭いが少ない点が利点です。耐熱性はTPEの方が高い傾向があります。夏場の車内でも変形しにくい素材です。価格帯はTPEの方が安い製品が多い傾向です。
まとめ
CX-30用フロアマットは、純正プレミアム(52,360円)に対して社外品が7,599〜11,935円です。大幅にコストを抑えられます。
防水・丸洗いを重視するならクラッツィオのNEWラバータイプ(10,780円)が候補です。内装に合わせた色選びをしたいならHotfield(11色)やAviles(16色)が向いています。付属品の充実度で選ぶならYMT(フットレストカバー付き)が有力です。価格を最優先するならDAZFE(7,599円)が最安です。
いずれの製品もDM系CX-30(2019年10月〜)に対応しています。駆動方式(2WD/4WD)とトランスミッション(AT/MT)の適合は忘れずに確認してください。
なお、フロアマットと同時にラゲッジマット(トランクマット)の交換も検討すると統一感が出ます。Hotfieldはフロアマット+トランクマットのセット(17,490円(税込))も販売しています。セット購入の方が別々に買うよりも割安になるケースが多いため、荷室の保護も考えている方はセット品を確認してみてください。
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